JPH0266367A - プーリー - Google Patents
プーリーInfo
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- JPH0266367A JPH0266367A JP21654888A JP21654888A JPH0266367A JP H0266367 A JPH0266367 A JP H0266367A JP 21654888 A JP21654888 A JP 21654888A JP 21654888 A JP21654888 A JP 21654888A JP H0266367 A JPH0266367 A JP H0266367A
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- Japan
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- pulley
- bearing
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- shaft
- self
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- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/0412—Cooling or heating; Control of temperature
- F16H57/0415—Air cooling or ventilation; Heat exchangers; Thermal insulations
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/048—Type of gearings to be lubricated, cooled or heated
- F16H57/0487—Friction gearings
- F16H57/0489—Friction gearings with endless flexible members, e.g. belt CVTs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、動力を伝達するプーリーに関するものである
。
。
従来の技術
一般に、動力を伝達するプーリーは、一方向に張力を受
けながら軸を中心にして回転している。
けながら軸を中心にして回転している。
例えば、くまどシ型電気モータにプーリーが取り付けら
れている場合、第5図に示すようにプーリー1が軸2に
固定され、軸2は、ローター3に固定されている。軸2
は軸受はメタル4,5に回転自在に支持されている。プ
ーリー1はベルト6によって従動軸側に動力を伝達する
っ 一方従動軸に使用されるプーリーが高温雰囲気中で回転
する場合、例えば、第6図に示すような熱風循環式オー
ブンでは、熱風循環ファン了を回転させるためにプーリ
ー1は、ボールベアリング8に回転自在に支持されてい
る。ボールベアリング8は、食品を加熱する加熱室9壁
面に貫通して固定されている。プーリー1にはベルト6
がかけられており、原動軸10の動力を熱風循環ファン
7に伝達している。
れている場合、第5図に示すようにプーリー1が軸2に
固定され、軸2は、ローター3に固定されている。軸2
は軸受はメタル4,5に回転自在に支持されている。プ
ーリー1はベルト6によって従動軸側に動力を伝達する
っ 一方従動軸に使用されるプーリーが高温雰囲気中で回転
する場合、例えば、第6図に示すような熱風循環式オー
ブンでは、熱風循環ファン了を回転させるためにプーリ
ー1は、ボールベアリング8に回転自在に支持されてい
る。ボールベアリング8は、食品を加熱する加熱室9壁
面に貫通して固定されている。プーリー1にはベルト6
がかけられており、原動軸10の動力を熱風循環ファン
7に伝達している。
発明が解決しようとする課題
ところが前者のくまどり型電気モータに、プーリー1が
取り付けられる例では、ベルト6がプーリー1に働きか
ける力をFとし、プーリー1と軸受はメタル5の距離を
4.軸受はメタル4,5の距離をl′とすると、軸受は
メタル4に加わる力F′と軸受はメタル5に加わる力F
’は、それぞれF“=F/−F となシ、この例では11>l’なので F/)FかつF/)F” となる。つtb軸軸受メタル4に加わる力が最も大きく
なり、回転によって発生する摩擦熱も犬きくなる。従っ
て発熱によって軸受はメタルが焼きっけを起こしやすく
、回転数が減少し、最終的に回転が止まってしまうとい
う問題があった。このため、第7図に示すように、プー
リー1と反対側に軸11を設け、冷却ファン12を回転
させていだが、軸受はメタル4が冷却ファン12から遠
いため効果的に冷却できない上に、冷却ファンを太きく
しなければならずトルクを確保するためモータの積み厚
の増加等により高価となるという課題があった。
取り付けられる例では、ベルト6がプーリー1に働きか
ける力をFとし、プーリー1と軸受はメタル5の距離を
4.軸受はメタル4,5の距離をl′とすると、軸受は
メタル4に加わる力F′と軸受はメタル5に加わる力F
’は、それぞれF“=F/−F となシ、この例では11>l’なので F/)FかつF/)F” となる。つtb軸軸受メタル4に加わる力が最も大きく
なり、回転によって発生する摩擦熱も犬きくなる。従っ
て発熱によって軸受はメタルが焼きっけを起こしやすく
、回転数が減少し、最終的に回転が止まってしまうとい
う問題があった。このため、第7図に示すように、プー
リー1と反対側に軸11を設け、冷却ファン12を回転
させていだが、軸受はメタル4が冷却ファン12から遠
いため効果的に冷却できない上に、冷却ファンを太きく
しなければならずトルクを確保するためモータの積み厚
の増加等により高価となるという課題があった。
一方後者の、従動軸のプーリーが高温雰囲気中で回転す
る第4図に示す様な例では、一般にボールベアリングは
、中に潤滑油を封入しているが、高温雰囲気中で回転す
ると、潤滑油が外部にもれ出し、異常音が発生したシ、
焼きついたシするという問題がある。このため従来は、
冷却ファン12をモータ13で回転させベアリング8を
冷却していたが、冷却ファン12とモータ13を使用す
るため高価になり、また機器を小型化できないという問
題があった。そのうえ、熱風循環オープンでは、機器内
部に食品から出る水分、油分1食品カス等が浮遊するが
、ベアリング8を冷却する際に、これらの物質が軸2や
ベアリング8に付着し回転数が減少したシ、軸2が錆や
すいという問題があった。
る第4図に示す様な例では、一般にボールベアリングは
、中に潤滑油を封入しているが、高温雰囲気中で回転す
ると、潤滑油が外部にもれ出し、異常音が発生したシ、
焼きついたシするという問題がある。このため従来は、
冷却ファン12をモータ13で回転させベアリング8を
冷却していたが、冷却ファン12とモータ13を使用す
るため高価になり、また機器を小型化できないという問
題があった。そのうえ、熱風循環オープンでは、機器内
部に食品から出る水分、油分1食品カス等が浮遊するが
、ベアリング8を冷却する際に、これらの物質が軸2や
ベアリング8に付着し回転数が減少したシ、軸2が錆や
すいという問題があった。
本発明は、このような従来の問題点を解消するものであ
り、簡単な構成でかつ効果的に軸受けを冷却でき、また
冷却に別途冷却手段を必要としないだめ、機器を小型化
し、軸や軸受けに水分、油分等のゴミが付着しない優れ
たプーリーを提供するものである。
り、簡単な構成でかつ効果的に軸受けを冷却でき、また
冷却に別途冷却手段を必要としないだめ、機器を小型化
し、軸や軸受けに水分、油分等のゴミが付着しない優れ
たプーリーを提供するものである。
課題を解決するための手段
本発明のプーリーは、プーリーの一部に自冷羽根部を形
成したものである。
成したものである。
作 用
本発明のプーリーは、プーリーの一部に軸受は冷却用の
自冷羽根部を構成したものであり、原動軸、従動軸のい
ずれに用いられる場合でも、プーリー自身の回転によっ
て発熱しやすい軸受は部を集中的、また効率的に冷却す
ることができ、回転数が高くなるほど冷却の効果も高t
b、部品の信頼性を高める。また原動軸に本発明のプー
リーを使用する時は、回転開始時自冷羽根部の回転によ
る空気抵抗が働き、プーリーがゆるやかに回転をはじめ
るためベルトのすベシが発生しない。
自冷羽根部を構成したものであり、原動軸、従動軸のい
ずれに用いられる場合でも、プーリー自身の回転によっ
て発熱しやすい軸受は部を集中的、また効率的に冷却す
ることができ、回転数が高くなるほど冷却の効果も高t
b、部品の信頼性を高める。また原動軸に本発明のプー
リーを使用する時は、回転開始時自冷羽根部の回転によ
る空気抵抗が働き、プーリーがゆるやかに回転をはじめ
るためベルトのすベシが発生しない。
まだ別に独立した冷却手段が必要でないため、機器を小
型化でき、自冷羽根部の傾きを調節する事により、風向
を軸方向から軸に垂直方向まで変えられ、風のまわり込
みを防止したり、軸にゴミが付着する事を防げる。
型化でき、自冷羽根部の傾きを調節する事により、風向
を軸方向から軸に垂直方向まで変えられ、風のまわり込
みを防止したり、軸にゴミが付着する事を防げる。
実施例
以下、本発明の一実施例のプーリーを図面を参照して説
明する。
明する。
第1図に示すように、プーリー1は、くまどり型モータ
14の軸2に固定されている。軸2は軸受はメタル4,
6で回転自在に支持され、ローター3に固定されている
。自冷羽根16は、ベルト6に接触しないような距離を
あけて構成されている。プーリー1には、放射状に自冷
羽根部15が配置されている。第2図にプーリー1と、
軸2の結合の様子を示す。プーリー1と、自冷羽根部1
5は、一体成形されていて、プーリー1の上面に、軸を
挿入するボス部17が構成されている。ボス部17が軸
2に確実に固定されるように、ばね18がボス部17の
外周にはめ込まれていて、締めつけている。ベルト溝部
19は、ベルト6によって常に力を受けるのでリプ2o
で補強している。ベルト6の張力が強かったシ、プーリ
ー1の材質が強度が低いような場合は、リプを増やした
り、又は、完全にうめて、プーリー上面の板厚を大きく
してもよい。自冷羽根部15の内側は空洞になっており
、これによってプーリー1を軽量化していて、さらに、
プーリー内部を成形する金型の形状を単純にしている。
14の軸2に固定されている。軸2は軸受はメタル4,
6で回転自在に支持され、ローター3に固定されている
。自冷羽根16は、ベルト6に接触しないような距離を
あけて構成されている。プーリー1には、放射状に自冷
羽根部15が配置されている。第2図にプーリー1と、
軸2の結合の様子を示す。プーリー1と、自冷羽根部1
5は、一体成形されていて、プーリー1の上面に、軸を
挿入するボス部17が構成されている。ボス部17が軸
2に確実に固定されるように、ばね18がボス部17の
外周にはめ込まれていて、締めつけている。ベルト溝部
19は、ベルト6によって常に力を受けるのでリプ2o
で補強している。ベルト6の張力が強かったシ、プーリ
ー1の材質が強度が低いような場合は、リプを増やした
り、又は、完全にうめて、プーリー上面の板厚を大きく
してもよい。自冷羽根部15の内側は空洞になっており
、これによってプーリー1を軽量化していて、さらに、
プーリー内部を成形する金型の形状を単純にしている。
このようにすれば、最も荷重がかかり発熱しゃすい軸受
はメタ14を自冷羽根部15の回転によって集中的に冷
却でき、プーリー1の回転数が上昇し、軸受はメタ/I
/4の発熱が大きくなる程、自冷羽根部15の回転が増
加し、効果的な冷却が得られるだめ、軸受はメタ/I/
4が焼きつくことがなくなり、部品の信頼性を高め、寿
命を延ばす事ができ、有利である。またプーリー1.ベ
ルト6も冷却できるので、従来はそれぞれライドン、シ
リコンゴム等の高価な材料を使用しなければならなかっ
たところを、ナイロン、ゴムベルト等、安価な材料が使
える。さらに、軸2が回転を開始する時に、自冷羽根部
15の回転による空気の抵抗が生じるため、ゆるやかに
回転を開始するのでベルトらがすべって、動力伝達率が
下がったりベルト6、プーリー1が摩耗したりしない。
はメタ14を自冷羽根部15の回転によって集中的に冷
却でき、プーリー1の回転数が上昇し、軸受はメタ/I
/4の発熱が大きくなる程、自冷羽根部15の回転が増
加し、効果的な冷却が得られるだめ、軸受はメタ/I/
4が焼きつくことがなくなり、部品の信頼性を高め、寿
命を延ばす事ができ、有利である。またプーリー1.ベ
ルト6も冷却できるので、従来はそれぞれライドン、シ
リコンゴム等の高価な材料を使用しなければならなかっ
たところを、ナイロン、ゴムベルト等、安価な材料が使
える。さらに、軸2が回転を開始する時に、自冷羽根部
15の回転による空気の抵抗が生じるため、ゆるやかに
回転を開始するのでベルトらがすべって、動力伝達率が
下がったりベルト6、プーリー1が摩耗したりしない。
なお、軸受メタル4からプーリー1までの距離は、回転
による振動が生じないようにできるだけ短かい方が望ま
しい。
による振動が生じないようにできるだけ短かい方が望ま
しい。
第3図では、熱風循環式オーブンのような高温雰囲気中
で用いられる例を示す。第4図に示すプーリ1/は加熱
室9上部壁面に貫通した軸2′に固定されている。軸2
′はボールベアリンググ8に回転自在に支持されていて
、熱風循環ファンγを回転させている。プーリー1′に
は開口16を、自冷羽根部15が構成されている。自冷
羽根部16は、プーリー1′の回転により、11油2′
近傍の熱気が開口16を通りプーリー1′の上方に流れ
るように傾斜している。
で用いられる例を示す。第4図に示すプーリ1/は加熱
室9上部壁面に貫通した軸2′に固定されている。軸2
′はボールベアリンググ8に回転自在に支持されていて
、熱風循環ファンγを回転させている。プーリー1′に
は開口16を、自冷羽根部15が構成されている。自冷
羽根部16は、プーリー1′の回転により、11油2′
近傍の熱気が開口16を通りプーリー1′の上方に流れ
るように傾斜している。
このようにすれば、ボールベアリング8の近傍の熱気を
効果的にプーリー1′の上方に排気することができ、従
来はプーリーと自冷ファンを軸に共締めする例があり、
風が軸に垂直に流れまたプーリーに吸い込まれるという
循環が生じていたが、周囲の低温の空気がボールベアリ
ング8の近傍に流れ込む様になりボールベアリング8の
周囲に風の循環が生じる事なく効果的に冷却される。こ
のためボールベアリング8に封入されている潤滑油が外
ににじみ呂して異常音を生じたシ焼きっけを生じたりし
ない。プーリーの回転数が増加する程、自冷羽根部15
で吸い上げる空気の量が増えるのでボールベアリング8
が効率よく冷却され、部品の信頼性を高めることができ
る。別に、独立した冷却手段が必要でないので、機器を
小型化でき、安価な製品を提供できる上に、軸2や、ボ
ールベアリング8に直接風が吹きつけられないため、雰
囲気中の、水分、油分、ゴミ等が付着しにくく、11仙
2が錆で異常音が生じたりしないので有利である。
効果的にプーリー1′の上方に排気することができ、従
来はプーリーと自冷ファンを軸に共締めする例があり、
風が軸に垂直に流れまたプーリーに吸い込まれるという
循環が生じていたが、周囲の低温の空気がボールベアリ
ング8の近傍に流れ込む様になりボールベアリング8の
周囲に風の循環が生じる事なく効果的に冷却される。こ
のためボールベアリング8に封入されている潤滑油が外
ににじみ呂して異常音を生じたシ焼きっけを生じたりし
ない。プーリーの回転数が増加する程、自冷羽根部15
で吸い上げる空気の量が増えるのでボールベアリング8
が効率よく冷却され、部品の信頼性を高めることができ
る。別に、独立した冷却手段が必要でないので、機器を
小型化でき、安価な製品を提供できる上に、軸2や、ボ
ールベアリング8に直接風が吹きつけられないため、雰
囲気中の、水分、油分、ゴミ等が付着しにくく、11仙
2が錆で異常音が生じたりしないので有利である。
発明の効果
以上のように、本発明のプーリーは、ブーIJ−の一部
に自冷羽根部を構成したものであり以下のような効果が
ある。
に自冷羽根部を構成したものであり以下のような効果が
ある。
(1)軸受けのごく近傍を冷却できるため、高温になり
やすい軸受けを効果的に冷却でき、焼きっけを起こした
り、異常音を発生する事がない。
やすい軸受けを効果的に冷却でき、焼きっけを起こした
り、異常音を発生する事がない。
(2)軸の回転数が増加する程、冷却風の風量が増える
ため、回転数が高い程摩擦熱が生じる軸受けを効率的に
冷却でき部品の信頼性を高められる。
ため、回転数が高い程摩擦熱が生じる軸受けを効率的に
冷却でき部品の信頼性を高められる。
(3)軸受けの近傍の熱気を吸気する事によって冷却で
きるため、風を吹きつけて冷却する場合のように、雰囲
気中の水分、油分、ゴミ等が軸や軸受けに付着する事が
なく、錆の発生等による回転異常が生じない。また風を
プーリーの一部に開けた開口を通して、上方に排気でき
るため、プーリーのまわりで温風が循環せず効果的に軸
を冷却できる。
きるため、風を吹きつけて冷却する場合のように、雰囲
気中の水分、油分、ゴミ等が軸や軸受けに付着する事が
なく、錆の発生等による回転異常が生じない。また風を
プーリーの一部に開けた開口を通して、上方に排気でき
るため、プーリーのまわりで温風が循環せず効果的に軸
を冷却できる。
(4)別に独立した冷却手段が不要なので機器を小型化
でき、安価な製品を提供できる。
でき、安価な製品を提供できる。
(6)原動軸側に使用される場合は、軸の回転開始時に
、自冷羽根部の回転による空気抵抗により、軸がゆるや
かに回転するので、プーリーとベルトの間にすべりが生
じない。
、自冷羽根部の回転による空気抵抗により、軸がゆるや
かに回転するので、プーリーとベルトの間にすべりが生
じない。
第1図は本発明の一実施例におけるプーリーの外観斜視
図、第2図は同断面図、第3図は同一部切欠外観斜視図
、第4図は同要部平面図、第5図は従来例のプーリーの
斜視図、第6図は同一部切欠外観斜視図、第7図は他の
従来例のプーリーの斜視図である。 1・・・・・・プーリー、4.5・・・・・・軸受はメ
タル、8・・・・・・ボールベアリング、16・・・・
・・自冷羽根部。 第 図 第 図 第 図 第 図
図、第2図は同断面図、第3図は同一部切欠外観斜視図
、第4図は同要部平面図、第5図は従来例のプーリーの
斜視図、第6図は同一部切欠外観斜視図、第7図は他の
従来例のプーリーの斜視図である。 1・・・・・・プーリー、4.5・・・・・・軸受はメ
タル、8・・・・・・ボールベアリング、16・・・・
・・自冷羽根部。 第 図 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 動力を伝達するプーリーと、このプーリーを回転自在に
支持する軸受けとをそなえ、前記プーリーの一部に、自
冷羽根部を設ける構成としたプーリー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21654888A JPH0266367A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | プーリー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21654888A JPH0266367A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | プーリー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0266367A true JPH0266367A (ja) | 1990-03-06 |
Family
ID=16690163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21654888A Pending JPH0266367A (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | プーリー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0266367A (ja) |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP21654888A patent/JPH0266367A/ja active Pending
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