JPH0265947A - 工作機械の補助軸の軌跡表示装置 - Google Patents

工作機械の補助軸の軌跡表示装置

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Publication number
JPH0265947A
JPH0265947A JP21461288A JP21461288A JPH0265947A JP H0265947 A JPH0265947 A JP H0265947A JP 21461288 A JP21461288 A JP 21461288A JP 21461288 A JP21461288 A JP 21461288A JP H0265947 A JPH0265947 A JP H0265947A
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JP
Japan
Prior art keywords
tool
display
axis
radius
circle
Prior art date
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Pending
Application number
JP21461288A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Nishikawa
宏之 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Okuma Machinery Works Ltd filed Critical Okuma Machinery Works Ltd
Priority to JP21461288A priority Critical patent/JPH0265947A/ja
Publication of JPH0265947A publication Critical patent/JPH0265947A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、工作機械における補助軸の軌跡をグラフィッ
ク表示することができる軌跡表示装置に関する。
(従来の技術) 工作機械の送りll111+ (X、Y、Z、U、V、
W) ノ軌跡のグラフィック表示は、各@bの位置をc
nr−1:のグラフィック座標軸に対応させて表示した
ものであり、工具軌跡又はワーク形状の変化を表わす。
第5図は従来の工作機械の軌跡表示装置の一例を示すブ
ロック図であり、工作機械運転用のプログラムPRが予
め記憶されている運転用記憶部5と、この運転用記憶部
5からプログラムPl+を読込んで解釈し、目標値TP
を求めるプログラム読込部1と、このプログラム読込部
1からの1]標値TPに従って関数発生を行ない、各軸
の演算(1αSCを算出する関数発生部2と、この関数
発生部2からの各’l’ll+の演算値SC及び各軸の
モータMに装置された位置検出器Eからの位置検出値D
Pにより各−111のモータMを制御する送り軸制御部
7とを有している。
さらに、関数発生部2からの各軸の演算値SCによリグ
ラフイック表示上での表示位置G Pを求めるG座標変
換部3と、このG座標変換部3から表示制御部4を介し
て人力される表示位置GPと運転用記憶部5から状態表
示部6を介して人力されるパラメータ固定円や工具中心
等のデータ[lTとを切換えて表示装置9に表示させる
切換部8とで構成されている。
このような構成において、その動作例を第6図のフロー
チャートで説明すると、プログラム読込部1て運転用記
憶部5からプログラムPltを読込んで解釈して目標値
TPを求める。そして、関数発生部2てプログラム読込
部1からの目標値TPに従って関数発生を行なって各軸
の演算値SCを算出する(ステップSt)。G座標変換
部3で関数発生部2からの各軸の演算値SCによりグラ
フィック表示上での表示位置GPを求め(ステップS2
)、求めた表示位置GPにパラメータ固定円や工具中心
等のデータDTを表示制御部4及び切換部8を介して表
示装置9に表示しくステップS3)、全ての処理を終了
する。
(発明が解決しようとする課題) 上述した軌跡表示装置により工作機械の補助軸の軌跡を
グラフィック表示させる場合、例えば主軸に装着された
工具を第7図に示すように工具径方向に11.からu2
へ移動させる補助中+h(11)  でワークのテーパ
穴加工を行なうには、第8図に示すように予め円筒部分
の穴加工を行なった後に、補助軸を指令された速度で移
動させながら円Glt台部分の穴加工を行なう。即ち、
補助中1hの工具径方向の移動により主軸回転による工
具の回転半径を「、からr2に変化させる。この場合の
軌跡はZ−x軸にU軸を合わせた平面に表示させなけれ
ばならないが、従来の軌跡表示装置ではz−x 1軸に
U軸を合わせることができず、第9図及び第10図に示
すようにz−x 1平而での軌跡とZ−IJ軸平而面の
補助軸のみの軌跡とに分けて表示させていた。そのため
、工具の回転半径が本来r1から「2に変化しなければ
ならないものが、第9図に示すように工具の回転半径r
pはパラメータにより求められた固定値となってしまう
本発明は上述のような事情から成されたものであり、本
発明の目的は、工作機械の補助軸の軌跡をX、Y、Z軸
と補助軸とを合わせた平面にグラフィック表示をさせる
ことかできる工作機械の補助軸の軌跡表示装置を提供す
ることにある。
(課題を解決するkめの手段) 本発明は、工作機械を制御するだめのプログラムを読込
んで前記工作機械の送り軸の演算値を算出し、算出した
演算値によりグラフィック表示上での表示位置を求めて
面記送り軸の軌跡を表示させる軌跡表示装置に関するも
のであり、本発明の上記目的は、前記送り軸の演算値の
うち補助軸の演算値により工具の回転半径を求める工具
径演算部と、この工具径演算部からの工具の回転半径の
工具円を前記グラフィック表示上での表示位置に表示さ
せる工具円表示部とを具備することによって達成される
(作用) 本発明の工作機械の補助軸の軌跡表示装置は、工具の回
転半径を変化させる補助軸の位置変化を工具の回転半径
の変化としてX、Y、Z座標上にグラフィック表示させ
ているので、オペレータは正確な軌跡を1つの画面で確
認することができる。
(実施例) 第1図は本発明の工作機械の補助軸の軌跡表示装置の一
例を第5図に対応させて示すブロック図であり、同一構
成箇所は同符号を付して説明を省略する。この軌跡表示
装置は、関数発生部2からの補助軸の演算値SCUによ
り現在の工具の回転半径r、を求める工具径演算部10
と、この工具径演算部lOからの工具の回転半径「1の
工具円TCをG座標変換部3からの表示部UGPに切換
部8を介して表示させる工具円表示部11とが新たに設
けられている。
このような構成において、その動作例を第2図のフロー
チャートで説明すると、プログラム読込部lで運転用記
憶部5からプログラムpnを読込んで解釈して目標値T
Pを求める。そして、関数発生部2でプログラム読込部
1からの目標値TPに従って関数発生を行なって各軸の
演算値を算出する(ステップ511)。G座標変換部3
で関数発生部2からの各軸の演算値SCによりグラフィ
ック表示上での表示位置GPを求める(ステップ512
)。一方、工具径演算部lOで関数発生部2からの補助
軸の演算値SCUにより現在の工具の回転半径「1を求
め(ステップ513)、補助軸の有無を確認する(ステ
ップ514)。そして、補助軸か有る場合には、工具円
表示部Itで工具径演算部10からの工具の回転半径r
1の工具口TCをG座標変換部3からの表示位置GPに
表示させ(ステップ515)、補助軸か無い場合には、
G座標変換部3で求めた表示位置GPにパラメータ固定
円や工具中心等のデータDTを表示しくステップ516
)、全ての処理を終了する。
例えば第8図に示す軌跡を本発明の軌跡表示装置で表示
すると、工具円表示部11により表示される工具口TC
はX−Z Ith平面上に表示されるため第3図に示す
ような線分となる。この表示を微小時間単位で繰返すこ
とにより、第4図に示すような軌跡を得ることかできる
(発明の効果) 以上のように木発明の工作m械の補助軸の軌跡表示装置
によれば補助軸の部首変化をX 、 Y 、 7.座標
上に合わせてグラフィク表示させることができるので、
オペレータの確認作業が容易となり、大幅な工数低減を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は木発明の工作機械の補助軸の軌跡表示装置の一
例を示すブロック図、第2図はその動作例を説明するフ
ローチャート、第3図及び第4図はそれぞれ本発明装置
による表示例を示す図、第5図は従来の工作機械の軌跡
表示装置の一例を示すブロック図、第6図はその動作例
を説明するフローチャー1・、第7図は工作機械の補助
軸の一例を示す図、第8図は補助I袖を使った加工の一
例を示す斜視図、第9図及び第10図はそれぞれ従来装
置による表示例を示す図である。 1・・・プログラム読込部、2・・・関数発生部、3・
・・G座標変換部、4・・・表示制御部、5・・・運転
用記憶部、6・・・状態表示部、7・・・送り軸制御部
、8・・・切換部、9・・・表示装置、lO・・・工作
径演算部、11・・・工具円表示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、工作機械を制御するためのプログラムを読込んで前
    記工作機械の送り軸の演算値を算出し、算出した演算値
    によりグラフィック表示上での表示位置を求めて前記送
    り軸の軌跡を表示させる軌跡表示装置において、前記送
    り軸の演算値のうち補助軸の演算値により工具の回転半
    径を求める工具径演算部と、この工具径演算部からの工
    具の回転半径の工具円を前記グラフィック表示上での表
    示位置に表示させる工具円表示部とが設けられたことを
    特徴とする工作機械の補助軸の軌跡表示装置。
JP21461288A 1988-08-29 1988-08-29 工作機械の補助軸の軌跡表示装置 Pending JPH0265947A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21461288A JPH0265947A (ja) 1988-08-29 1988-08-29 工作機械の補助軸の軌跡表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21461288A JPH0265947A (ja) 1988-08-29 1988-08-29 工作機械の補助軸の軌跡表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0265947A true JPH0265947A (ja) 1990-03-06

Family

ID=16658607

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21461288A Pending JPH0265947A (ja) 1988-08-29 1988-08-29 工作機械の補助軸の軌跡表示装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0265947A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002226163A (ja) * 2001-01-23 2002-08-14 Otis Elevator Co エレベータ乗場の防火扉

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002226163A (ja) * 2001-01-23 2002-08-14 Otis Elevator Co エレベータ乗場の防火扉

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