JPH0265838A - 血圧計用腕帯 - Google Patents
血圧計用腕帯Info
- Publication number
- JPH0265838A JPH0265838A JP63218847A JP21884788A JPH0265838A JP H0265838 A JPH0265838 A JP H0265838A JP 63218847 A JP63218847 A JP 63218847A JP 21884788 A JP21884788 A JP 21884788A JP H0265838 A JPH0265838 A JP H0265838A
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- JP
- Japan
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- band body
- band
- elbow
- cuff
- base end
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000036772 blood pressure Effects 0.000 abstract description 18
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 12
- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 2
- 210000001367 artery Anatomy 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
この発明は、血圧測定に使用される腕帯に関する。
（ロ）従来の技術
血圧計用腕帯は、布等よりなる帯体に空気袋を包合して
なるものである。この血圧計用腕帯を例えば上腕に巻き
付けるには、第４図に示すようにその帯体一端１２ａに
設けられるリング１３に、他端１２ｂを通して折返し、
この端部１２ｂを面ファスナ等の手段により着脱自在に
帯体１２外面に固定するものである。
なるものである。この血圧計用腕帯を例えば上腕に巻き
付けるには、第４図に示すようにその帯体一端１２ａに
設けられるリング１３に、他端１２ｂを通して折返し、
この端部１２ｂを面ファスナ等の手段により着脱自在に
帯体１２外面に固定するものである。
（ハ）発明が解決しようとする課題
一般的に血圧計用腕帯１工は、測定部位（例えば上腕ａ
）の形状に合わせ、密着させて巻付ける必要がある。も
し、この密着が不十分であり、測定部位と帯体との間に
隙間ができると、空気袋内の圧力が十分測定部位の動脈
へ伝達されず、測定結果に最大数十ｍｍ Ｈｇ程度の誤
差が生じる。
）の形状に合わせ、密着させて巻付ける必要がある。も
し、この密着が不十分であり、測定部位と帯体との間に
隙間ができると、空気袋内の圧力が十分測定部位の動脈
へ伝達されず、測定結果に最大数十ｍｍ Ｈｇ程度の誤
差が生じる。
例えば測定部位が上腕ａの場合には、肩Ｓ側より肘ｅ側
の方が細いことがあるが、上記従来の血圧計用腕帯１１
では、円筒形の測定部位を前提とした構造であるために
、第４図に示すように肘ｅ側の上腕と血圧計用腕帯工１
との間に隙間ｇができてしまう。
の方が細いことがあるが、上記従来の血圧計用腕帯１１
では、円筒形の測定部位を前提とした構造であるために
、第４図に示すように肘ｅ側の上腕と血圧計用腕帯工１
との間に隙間ｇができてしまう。
これを防ぐには、第５図に示すように、帯体端部１２ｂ
をやや肩Ｓ側に寄せながら引張り、径の細い肘ｅ側を少
し余分に締めつけるようにすればよいが、一般の使用者
にはこのような巻き方は繁雑であり、気が付かないうち
に第４図に示すような誤った巻き方で血圧を測定してし
まう危険性があった。
をやや肩Ｓ側に寄せながら引張り、径の細い肘ｅ側を少
し余分に締めつけるようにすればよいが、一般の使用者
にはこのような巻き方は繁雑であり、気が付かないうち
に第４図に示すような誤った巻き方で血圧を測定してし
まう危険性があった。
この発明は上記に鑑みなされたもので、一般の使用者に
も正しい巻き方が容易にできる、血圧計用腕帯の提供を
目的としている。
も正しい巻き方が容易にできる、血圧計用腕帯の提供を
目的としている。
（ニ）課題を解決するための手段及び作用上記課題を解
決するため、この発明の血圧計用腕帯は、空気袋を包含
した帯体と、この帯体の一端に設けられ、この帯体の他
端を通して折返す折返し部材と、この折返された帯体他
端を固定する固定手段とを備えてなる血圧計用腕帯にお
いて、その基端が、回転可能かつ帯体幅方向に移動可能
に前記帯体他端に取付けられる引き手を備えたことを特
徴とするものである。
決するため、この発明の血圧計用腕帯は、空気袋を包含
した帯体と、この帯体の一端に設けられ、この帯体の他
端を通して折返す折返し部材と、この折返された帯体他
端を固定する固定手段とを備えてなる血圧計用腕帯にお
いて、その基端が、回転可能かつ帯体幅方向に移動可能
に前記帯体他端に取付けられる引き手を備えたことを特
徴とするものである。
この発明の血圧計用腕帯は、腕帯巻付は時に、帯体他端
に加わる引張り力の、帯体他端に対する作用方向及び作
用点の帯体他端幅方向における位置を変えることができ
る。従って、測定部位の−の側が太く他の側が細い場合
には、帯体他端は測定部位の太い側に傾こうとするが、
この時、力の作用点が測定部位の細い側に移動し、この
測定部位の細い側で帯体の締付力を大きくし、血圧計用
腕帯を測定部位に密着させて巻くことを容易とする。
に加わる引張り力の、帯体他端に対する作用方向及び作
用点の帯体他端幅方向における位置を変えることができ
る。従って、測定部位の−の側が太く他の側が細い場合
には、帯体他端は測定部位の太い側に傾こうとするが、
この時、力の作用点が測定部位の細い側に移動し、この
測定部位の細い側で帯体の締付力を大きくし、血圧計用
腕帯を測定部位に密着させて巻くことを容易とする。
（ホ）実施例
この発明の一実施例を第１図乃至第３図に基づいて以下
に説明する。
に説明する。
第１図は、実施例血圧計用腕帯１の外観斜視図である。
２は、布等より構成される帯体であり、内部に図示しな
い空気袋を包含している。？ｊＦ体２の一端２ａには、
リング（折返し部材）３が取付けられており、帯体２の
他端２ｂが通され折返される。
い空気袋を包含している。？ｊＦ体２の一端２ａには、
リング（折返し部材）３が取付けられており、帯体２の
他端２ｂが通され折返される。
帯体端部２ｂには、帯体２幅方向に長孔２ｃがあけられ
ており、その内縁は金具４によりｅ＋Ｉｉ強される（第
２図参照）。二〇長孔２Ｃの長さは、帯体２の幅の約１
／３程度が好ましい。長孔２ｃには、引き手５の基端部
５ａが取付けられる。基端部５ａは、長孔２ｂの幅より
大なる直径を有する円板状とされており、その突部６ａ
が緩やかに長孔２ｃを挿通する円板状部材６が、下方よ
りネジ７により取着される。よって、基端部５ａが回転
可能かつ、帯体２幅方向に移動可能に取付けられること
となる。
ており、その内縁は金具４によりｅ＋Ｉｉ強される（第
２図参照）。二〇長孔２Ｃの長さは、帯体２の幅の約１
／３程度が好ましい。長孔２ｃには、引き手５の基端部
５ａが取付けられる。基端部５ａは、長孔２ｂの幅より
大なる直径を有する円板状とされており、その突部６ａ
が緩やかに長孔２ｃを挿通する円板状部材６が、下方よ
りネジ７により取着される。よって、基端部５ａが回転
可能かつ、帯体２幅方向に移動可能に取付けられること
となる。
帯体端部２ｂの裏面には、面ファスナ（固定手段）の一
方８ａが設けられる。また、帯体２の外周面には、面フ
ァスナのもう一方８ｂが設けられている。
方８ａが設けられる。また、帯体２の外周面には、面フ
ァスナのもう一方８ｂが設けられている。
次に実施例血圧計用腕帯１の巻き方を第３図を参照しな
がら説明する。第３図は、腕帯１を被験者上腕ａに巻き
付けた状態を示しており、引き手５を引いて帯体２を締
め付け、上腕部ａに帯体２を密着させようとしている。
がら説明する。第３図は、腕帯１を被験者上腕ａに巻き
付けた状態を示しており、引き手５を引いて帯体２を締
め付け、上腕部ａに帯体２を密着させようとしている。
上腕部ａは、肘ｅ側よりも肩Ｓ側の方が太いことがある
が、この場合には、単体端部２ｂが肩Ｓ側に傾く。する
と、引き手基端部５ａが長孔２Ｃを、肘ｅ側に移動し、
締付力が肘ｅ側で強くなり、上腕部付ｅ側と、帯体２と
の間で隙間が生じない。このため、空気袋内の圧力が十
分測定部位に伝えられ正確な血圧測定を行うことが可能
となる。
が、この場合には、単体端部２ｂが肩Ｓ側に傾く。する
と、引き手基端部５ａが長孔２Ｃを、肘ｅ側に移動し、
締付力が肘ｅ側で強くなり、上腕部付ｅ側と、帯体２と
の間で隙間が生じない。このため、空気袋内の圧力が十
分測定部位に伝えられ正確な血圧測定を行うことが可能
となる。
なお、上記実施例では、引き手基端部を回転可能かつ帯
体幅方向に移動可能に帯体端部に取付けているが、回転
可能あるいは移動可能のいずれか一方で取付けることも
可能である。
体幅方向に移動可能に帯体端部に取付けているが、回転
可能あるいは移動可能のいずれか一方で取付けることも
可能である。
（へ）発明の詳細
な説明したように、この発明の血圧計用腕帯は、その基
端が、回転可能かつ帯体幅方向に移動可能に前記帯体他
端に取付けられる引き手を備えたものであるから、誰で
も容易に、腕帯を測定部位に密着させて巻くことができ
る利点を有している。
端が、回転可能かつ帯体幅方向に移動可能に前記帯体他
端に取付けられる引き手を備えたものであるから、誰で
も容易に、腕帯を測定部位に密着させて巻くことができ
る利点を有している。
第１図は、この発明の一実施例に係る血圧計用腕帯の外
観斜視図、第２図は、同血圧計用腕帯の一部を破断して
示す要部拡大斜視図、第３図は、同血圧計用腕帯の上腕
部への巻付状態を説明する図、第４図及び第５図は、従
来の血圧計用腕帯の巻付状態を説明する図である。 ２：帯体、 ３：リング、 ：引き手、 ：引き手基端部、 ａ 二面ファスナ。
観斜視図、第２図は、同血圧計用腕帯の一部を破断して
示す要部拡大斜視図、第３図は、同血圧計用腕帯の上腕
部への巻付状態を説明する図、第４図及び第５図は、従
来の血圧計用腕帯の巻付状態を説明する図である。 ２：帯体、 ３：リング、 ：引き手、 ：引き手基端部、 ａ 二面ファスナ。
Claims (1)
- （１）空気袋を包合する帯体と、この帯体の一端に設け
られ、この帯体の他端を通して折返す折返し部材と、こ
の折返された帯体他端を固定する固定手段とを備えてな
る血圧計用腕帯において、その基端が、回転可能かつ前
記帯体幅方向に移動可能に前記帯体他端に取付けられる
引き手を備えたことを特徴とする血圧計用腕帯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63218847A JPH0265838A (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | 血圧計用腕帯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63218847A JPH0265838A (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | 血圧計用腕帯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0265838A true JPH0265838A (ja) | 1990-03-06 |
Family
ID=16726273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63218847A Pending JPH0265838A (ja) | 1988-09-01 | 1988-09-01 | 血圧計用腕帯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0265838A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5253861A (en) * | 1992-08-28 | 1993-10-19 | Pitney Bowes Inc. | Document registration apparatus with improvement to prevent shingling during removal of documents |
| US5673911A (en) * | 1994-11-02 | 1997-10-07 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Device for feeding sheet material |
| WO2012084190A1 (de) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | Paul Hartmann Ag | Blutdruckmessmanschette |
| WO2012084191A1 (de) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | Paul Hartmann Ag | Blutdruckmessmanschette |
-
1988
- 1988-09-01 JP JP63218847A patent/JPH0265838A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5253861A (en) * | 1992-08-28 | 1993-10-19 | Pitney Bowes Inc. | Document registration apparatus with improvement to prevent shingling during removal of documents |
| US5673911A (en) * | 1994-11-02 | 1997-10-07 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Device for feeding sheet material |
| WO2012084190A1 (de) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | Paul Hartmann Ag | Blutdruckmessmanschette |
| WO2012084191A1 (de) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | Paul Hartmann Ag | Blutdruckmessmanschette |
| CN103281956A (zh) * | 2010-12-24 | 2013-09-04 | 保罗·哈特曼股份公司 | 血压测量绑套 |
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