JPH0265537A - 光海底ケーブルシステムの打ち合せ通信装置 - Google Patents

光海底ケーブルシステムの打ち合せ通信装置

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Publication number
JPH0265537A
JPH0265537A JP63217938A JP21793888A JPH0265537A JP H0265537 A JPH0265537 A JP H0265537A JP 63217938 A JP63217938 A JP 63217938A JP 21793888 A JP21793888 A JP 21793888A JP H0265537 A JPH0265537 A JP H0265537A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
terminal station
signal
optical submarine
submarine cable
Prior art date
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Pending
Application number
JP63217938A
Other languages
English (en)
Inventor
Muneaki Yatsuda
矢津田 宗明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63217938A priority Critical patent/JPH0265537A/ja
Publication of JPH0265537A publication Critical patent/JPH0265537A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、光海底ケーブルシステムに付加して設置され
る打ち合せ通信装置に関する。
(従来の技術) 光通信技術の発展と信鎖性の向上に伴って、複数の光海
底中継器を光海底ケーブルで縦列接続して構成する光海
底ケーブルシステムが普及しつつある。この光海底ケー
ブルシステムの両端局には、システムの保守などに関す
る業務連絡を行うために打ち合せ通信装置が付加される
このような光海底ケーブルシステムは、第4図に示すよ
うに、両端局10.20と、光海底ケーブル31.32
及び光海底中継器32で代表して示す複数の光海底中継
器とから構成されている。
一方の端局10には、端局装置11と電気/光変換器1
2と光/電気変換器13とに加えて、送受話器16と打
ち合せ通信回路17とから成る打ち合せ通信装置が設置
される。同様に、他方の端局20にも端局装置21と電
気/光変換器22と光/電気変換器23とに加えて、送
受話器26と打ち合せ通信回路27とから成る打ち合せ
通信装置が設置される。
端局10 (又は20)内の送受話器16(26)から
送出される音声信号は、打ち合せ通信回路17(27)
において8KHzの周期でサンプリングされ、■サンプ
リング当たり8ピントのパルス列に符号化されて64 
K b / sのパルス列となり端局装置11(21)
に送出される。端局袋M11(21)では、伝送対象の
PCM多重化データ信号と64 K b / sの打ち
合せ用の音声信号を時系列的に再配列することによって
多重化する。この多重化送信データは、電気/光変換器
12(22)において光信号に変換され光海底ケーブル
31(32)に送出され、光海底中継器で再生中継され
ながら他方の端局に転送される。
一方、他方の端局から送出されてきた打ち合せ用の音声
信号は、端局装置11(21)内で受信データから多重
分離され、打ち合せ通信回路17内の復号化によって音
声信号に復元され、送受話器16(26)内の受話部に
転送される。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の光海底ケーブルシステムでは、打ち合せ通信
のために送信データとの多重化、受信データからの多重
分離など高速・高精度の信号処理を行う必要があり、端
局装置が複雑になる。このため、端局装置の設置、調整
、操作、修理に多大な時間と労力を必要とし、システム
の建設・維持費用がかさむという問題がある。
また、従来の設備では端局装置の規模が大きくなるため
、これを光海底ケーブルの布設中の打ち合せ用として布
設船に搭載することが困難であるという問題もある。
(課題を解決するための手段) 本発明に係わる光海底ケーブルシステムの打ち合せ通信
装置は、音声信号を電気信号に変換する送話器及びこの
送話器の出力によって所定伝送速度の送信データ又はク
ロック信号を周波数変調する周波数変調器から成る送話
部と、周波数変調された受信データ又は受信クロック信
号を周波数復調する周波数復調器及びこの周波数復調さ
れた電気信号を音声信号に変換する受話器から成る受話
部とを備えることにより、送信データとの多重化や受信
データからの多重分離のための負担を端局装置に負わせ
ることなく打ち合せ用通信を可能とするように構成され
ている。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例の打ち合せ通信装置を備え
た光海底ケーブルシステムの構成を示すブロック図であ
り、10と20は端局装置、31と32は光海底ケーブ
ル、32は複数の光海底中継器を代表する光海底中継器
である。
端局10は、端局装置11と電/光変換器I2と光/i
変換器13と送受話n16とに加えて、周波数変調回路
14と周波数復調回路15とを備えている。同様に、端
局20も端局装置21と電/光変換器22と光/を変換
器23と送受話器26とに加えて、周波数変調回路24
と周波数復調回路25とを備えている。
端局10(又は20)内の周波数変調回路14(24)
は、第2図のブロック図に示すように、2バンク構成の
データメモリ41,42、クロック再生回路43、書込
み指令生成回路44、読出し指令生成回路45及び電圧
制御発振回路(■C0)46を備えている。
クロック再生回路43は、端局装置!ff1ll(21
)から入力端子INに供給される送信データからクロッ
ク信号を再生し、書込み指令生成回路44に供給する。
書込み一指令生成回路44は、再生クロック信号に同期
した書込み指令を生成し、データメモリ41と42のう
ちの書込み側に供給する。2バンク構成のデータメモリ
4Iと42は、所定の周期で書込み側と読出し側に切り
替えられ、書込み側のデータメモリには、入力端子IN
に出現中の送信データが書込み指令回路44からの書込
み指令に同期して書込まれる。
一方、読出し側のデータメモリからは、読出し指令生成
回路45からの読出し指令に同期して送信データの読出
しが行われる。電圧制御発振回路46は、データメモリ
に書込まれる送信データのクロツタ周波数を中心とする
周波数で発振すると共に、この発振周波数を送受話器1
6(26)の送話部から入力端子■に供給される電気信
号の振幅に応じて変化させる。続出し指令生成回路45
は、電圧11 ?、TI発振回路46から供給されるク
ロック信号に同期した読出し指令を生成し、データメモ
リの続出し側に供給する。従って、データメモリから読
出されて出力端子OUTに供給される送信データは、打
ち合せ用の音声信号の振幅に応じてクロック周波数が変
化する周波数変調された送信データとなる。
端局10(又は20)内の周波数復調回路15(25)
は、第3図のブロック図に示すように、2バンク構成の
データメモリ51,52、クロック再生回路53、書込
み指令生成回路54、続出し指令生成回路55及びFM
検波回路56を備えている。
クロック再生回路53は、光/電気変換器13(23)
から入力端子INに供給される受信データからクロ、り
信号を再生し、書込み指令生成回路54に供給する。書
込み生成指令生成回路54は、再生クロック信号に同期
した書込み指令を生成し、データメモリ51と52のう
ちの凹込み側に供給する。2バンク構成のデータメモリ
51と52は、所定の周期で書込み側と続出し側に切り
替えられ、書込み側のデータメモリには、入力端子IN
に出現中の送信データが書込み指令回路54からの書込
み指令に同期して書込まれる。
クロンク再生回lll53で再生されたクロック信号は
FM検波回路56において復調され、変調信号である音
声信号は出力端子Oを経て送受話器l6(26)の受話
部に供給される。一方、FM検出回路56で生成された
被変調クロック信号は読出し指令生成回路55に供給さ
れ、所定周期の読出し指令信号を生成する。続出し側の
データメモリからは、読出し指令生成回路45からの読
出し指令に同期して受信データの読出しが行われ、所定
速度の受信データとして後段の処理部に供給される 以上、シスチーム完成後の端局間の打ち合せ通信につい
て、送信データを周波数変調し受信データを周波数復調
する構成を説明した。しかしながら、ケーブル布設中に
布設船の上から一方の端局と打ち合せを行う場合には、
遼イ3データの代わりに所定周波数のクロック信号を周
波数変調して送出すると共に受信クロック信号を周波数
復調することによって通信を行う構成とすることができ
る。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明に係わる打ち合せ通
信装置は、所定伝送速度の送信データ又はクロック信号
を打ち合せ通信用の音声信号によって周波数変調して送
出し、この周波数変調された受信データ又は受信クロッ
ク信号を周波数復調することによって音声信号を復元す
る構成であるから、端局装置の箇昌・小型化に伴うシス
テムの低度・小型化が可能になる。
また、光海底ケーブルの布設工事中の端局と布設船との
打ち合せ用など端局装置未建設時の通信回線の確保も可
能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わる打ち合せ通信装置を
備えた光海底ケーブルシステムの構成を示すブロック図
、第2図は第1図の周波数変調回路14(24)の構成
の一例を示すブロック図、第3図は第1図の周波数復調
回路15(25)の構成の一例を示すブロック図、第4
図は従来の打ち合せ通信装置を備えた光海底ケーブルシ
ステムの構成を示すブロック図である。 10.20・・・端局、11.21・・・端局装置、1
2.22・・・電気/光変換器、13.23・・・光/
電気変換器、14.24・・・周波数変調回路、15.
25・・・周波数復調回路、16.26・・・送話器、
3I、33・・・光海底ケーブル、32・・・光海底中
継器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光海底ケーブルとこれによって縦列接続される複数の光
    海底中継器とから構成される光海底ケーブルシステムの
    両端局又は布設中の海底ケーブルの途中に設置される業
    務連絡用の打ち合せ通信装置であって、 音声信号を電気信号に変換する送話器及びこの送話器の
    出力によって所定伝送速度の送信データ又はクロック信
    号を周波数変調する周波数変調器から成る送話部と、 周波数変調された受信データ又は受信クロック信号を周
    波数復調する周波数復調器及びこの周波数復調された電
    気信号を音声信号に変換する受話器から成る受話部とを
    備えたことを特徴とする光海底ケーブルシステムの打ち
    合せ通信装置。
JP63217938A 1988-08-31 1988-08-31 光海底ケーブルシステムの打ち合せ通信装置 Pending JPH0265537A (ja)

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JP63217938A JPH0265537A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 光海底ケーブルシステムの打ち合せ通信装置

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JPH0265537A true JPH0265537A (ja) 1990-03-06

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