JPH02654A - 組成物 - Google Patents

組成物

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JPH02654A
JPH02654A JP63268393A JP26839388A JPH02654A JP H02654 A JPH02654 A JP H02654A JP 63268393 A JP63268393 A JP 63268393A JP 26839388 A JP26839388 A JP 26839388A JP H02654 A JPH02654 A JP H02654A
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JP
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polyphenylene ether
polycarbonate
weight
aliphatic unsaturated
unsaturated dicarboxylic
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JP63268393A
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English (en)
Inventor
Toshio Ishihara
石原 敏雄
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L69/00Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G65/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule
    • C08G65/34Macromolecular compounds obtained by reactions forming an ether link in the main chain of the macromolecule from hydroxy compounds or their metallic derivatives
    • C08G65/48Polymers modified by chemical after-treatment
    • C08G65/485Polyphenylene oxides
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L71/00Compositions of polyethers obtained by reactions forming an ether link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L71/08Polyethers derived from hydroxy compounds or from their metallic derivatives
    • C08L71/10Polyethers derived from hydroxy compounds or from their metallic derivatives from phenols
    • C08L71/12Polyphenylene oxides
    • C08L71/126Polyphenylene oxides modified by chemical after-treatment
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 ポリカーボネート樹脂などのような芳香族カーボネート
樹脂は、多くの優れた物理的および化学的性質をもって
おり、そのために広範囲の用途に有用な熱可塑性樹脂材
料である。これらは、たとえ゛ば、強靭性、耐衝撃性、
耐熱性および寸法安定性、光学的な透明性または非不透
明性、ならびに生理的不活性という優れた性質を示す。
ポリカーボネート樹脂は、その優れた一連の性質のため
に、各種の成形品と押出品を始めとするさまざまな用途
に使用されている。ポリフェニレンエーテルもまたよく
知られた1群のポリマーである。このポリマーの特徴は
、熱特性が良好でしかも加水分解安定性が良好であるこ
とである。研究者たちは、長年に渡り、ポリカーボネー
トとポリフェニレンエーテルとを多くのいろいろなやり
方でブレンドしたり、コポリマーを製造したり、あるい
は混和剤を添加したりすることによって、これら両樹脂
の良好な特性を結合させようとしてきた。このような努
力にもかかわらず成功例はほとんどない。
一般に、これら2種のポリマーを混和する際に生ずる問
題は、溶融状態が不安定になることである。
この問題は、これら2種のポリマーの混和物では成形品
を作成するのを困難にするような脆性が観察されること
およびそのような物品に成形できる場合も脆性破壊に伴
う低い衝撃強さが見られることで明らかである。
この度、グラフト変性したポリフェニレンエーテルを使
用すると、上記のような芳香族ポリカーボネートとポリ
フェニレンエーテルとから望ましい性質を備えたブレン
ドを製造することができるということが発見された。こ
のグラフト変性は、ポリフェニレンエーテルと、脂肪族
の不飽和ジカルボン酸、ジカルボン酸前駆体、カルボン
酸エステルまたはカルボン酸エステル前駆体との化学反
応によって生起する。
この新規な組成物によって、芳香族ポリカーボネートま
たはポリフェニレンエーテルの量に依存した一連の利益
が得られる。組成物の耐衝撃性および延性を高めるため
に衝撃改質剤を添加することもできる。加工処理中にポ
リカーボネートとグラフト変性ポリフェニレンエーテル
との間で多少の共有結合が形成されると考えられる。
発明の概要 本発明によって本質的にポリエステルを含まない一組成
物が提供され、この組成物は、約1〜96重−%の(a
)芳香族ポリカーボネートと、約4〜99重量%の(b
)グラフト変性したポリフェニレンエーテルとの混和物
からなる。この変性は、末端がキャッピングされていな
いポリフェニレンエーテルと、脂肪族不飽和ジカルボン
酸、脂肪族不飽和ジカルボン酸前駆体、脂肪族不飽和ジ
カルボン酸エステルおよび脂肪族不飽和ジカルボン酸エ
ステル前駆体より成る群の中から選択された化合物との
反応の残基である。
発明の詳細な説明 本発明で有用な芳香族ポリカーボネートは、通常、少な
くとも1種の二価フェノールと、ホスゲン、ハロホルメ
ートまたは炭酸エステルなどのカポネート前駆体との反
応によって製造することができる。一般的にいって、そ
のようなポリカポネート樹脂は、次式によって表わされ
る少なくとも1種の繰返し構造単位から構成される装置
型内である。
一←0−A−0−C−)−I。
ここで、Aはポリマーの生成反応に使用した二価フェノ
ールに由来する二価の芳香族残基である。
本発明の物品を製造するのに使用するポリカーボネート
ポリマーは、(25℃のメチレンクロライド中で測定し
て)約0.3〜約1. 7dl/gの範囲の固有粘度を
有するのが好ましい。このような芳香族カーボネートポ
リマーを製造するのに使用できる二価フェノール類は、
次の一般式で表わすことができる。
ここで、R2は、それぞれ独立して、ハロゲン基、−価
の炭化水素基、−価の炭化水素オキシ基および炭化水素
カルボキシ基の中から選択され、R1は−、それぞれ独
立して、ハロゲン基、−価の炭化水素基、−価の炭化水
素オキシ基および炭化水素カルボキシ基の中から選択さ
れ、Wは二価の炭化水素基、−s−−5−s−−o−−
s−○        0 一〇−および−C−C−の中から選択され、R2とnl
は、それぞれ独立して、0から4までの値を有する整数
の中から選択され、bはOか1である。
R2とR1基によって表わされる一価の炭化水素基とし
ては、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基、ア
ルアルキル基およびアルカリール基がある。好ましいア
ルキル基は炭素原子を1〜約12個含有するものである
。好ましいシクロアルキル基は環炭素原子を約4〜約8
個含宵するものである。好ましいアリール基は環炭素原
子を6〜12個含有するもの、すなわちフェニル、ナフ
チルおよびビフェニルである。好ましいアルカリール基
とアルアルキル基は炭素原子を7〜約14個含有するも
のである。
R2とR1によって表わされる好ましいハロゲン基は塩
素と臭素である。
Wによって表わされる二価の炭化水素基としては、アル
キレン基、アルキリデン基、シクロアルキレン基および
シクロアルキリデン基がある。好ましいアルキレン基は
炭素原子を2〜約30個含有するものである。好ましい
アルキリデン基は炭素原子を1〜約30個含有するもの
である。好ましいシクロアルキレン基とシクロアルキリ
デン基は環炭素原子を6〜約16個含有するものである
R2とR1で表わされる一価の炭化水素オキシ基は式−
〇R3で表わすことができる。ここで、R3はR2とR
1に関して上に記載したような一価の炭化水素基である
。好ましい一価の炭化水素オキシ基はアルコキシ基とア
リールオキシ基である゛。好ましい炭化水素カルボキシ
基はアセトキシ基とベンゾイルオキシ基である。
式■の範囲内に入る二価フェノールの非限定的な代表例
をいくつか挙げると次のものがある。
2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン(す
なわち、ビスフェノール−A)、2.2−ビス(3,5
−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、 2.2−ビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン、 1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサ
ン、 1.1−ビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)シクロヘキサン、 1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)デカン、1.
3−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、 1.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロドデカ
ン、 1.1−ビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェ
ニル)シクロドデカン、 4.4′ −ジヒドロキシジフェニルエーテル、4.4
7−チオジフェノール、 4.4′−ジヒドロキシ−3,3′  −ジクロロジフ
ェニルエーテル、および 4.4’−ジヒドロキシ−2,5−ジメチルジフェニル
エーテル。
以上のポリカーボネートの製造に使用するのに同様に適
している別の有用な二価フェノール類が、米国特許節2
,999.835号、第3,028゜365号、第3,
334,154号および第4゜131.575号に開示
されている。
これらの芳香族ポリカーボネートは、公知の方法によっ
て製造することができる。たとえば、すでに述べたよう
に、上に引用した文献ならびに米国特許節4,018,
750号および第4,123.436号に記載されてい
る方法に従って二価フェノールをホスゲンなどのカーボ
ネート前駆体と反応させて製造できるし、または米国特
許節3゜153.008号に開示されているようなエス
テル交換法ならびにその他の当業者に知られている方法
によって製造することができる。
本発明のポリカーボネート混合物を製造する際にカーボ
ネートのホモポリマーではなくコポリマーまたはインタ
ーポリマーを使用するのが望まれる場合には、2種以上
の異なる二価フェノールを使用したり、あるいは、二価
フェノールとグリコールまたはヒドロキシもしくは酸で
末端が停止したポリエステルまたは二塩基酸とのコポリ
マーを使用したりすることが可能である。また、米国特
許節4,001,184号に記載されているような分枝
ポリカーボネートも有用である。鎖状ポリカーボネート
と分枝ポリカーボネートのブレンドも使用することがで
きる。さらに、本発明の実施の際に芳香族ポリカーボネ
ートを得るために上記のいずれの材料のブレンドを使用
してもよい。いずれにせよ、本発明で使用する好ましい
芳香族カーボネートポリマーは、2.2−ビス(4−ヒ
ドロキシフェニル)プロパン(すなわち、ビスフェノー
ル−A)から誘導されたホモポリマーである。
本発明で使用するポリフェニレンエーテルはよく知られ
た1群のポリマーである。それらは産業界で、特に強靭
性と耐熱性が要求される用途においてエンジニアリング
プラスチックとして広く使用されている。これらのポリ
マーは、その発見以来たくさんの変形と変性が行なわれ
て来ている。
そのような変形と変性はすべて本発明に適用可能であり
、たとえば以下に記載するものがあるがこれらに限られ
るわけではない。
これらのポリフェニレンエーテルは、次式を有する構造
単位を複数個含んでいる。
これらの単位の各々において、各Q1は、それぞれ独立
して、ハロゲン、第一級か第二級の低級アルキル(すな
わち、7個までの炭素原子を含有するアルキル)、フェ
ニル、ハロアルキル、アミノアルキル、炭化水素オキシ
、またはハロ炭化水素オキシ(ただし、少なくとも2個
の炭素原子がハロゲン原子と酸素原子とを隔てている)
であり、各Q2は、それぞれ独立して、水素、ハロゲン
、第一級か第二級の低級アルキル、フェニル、ハロアル
キル、炭化水素オキシまたはQlに対して定義したよう
なハロ炭化水素オキシである。適した第一級の低級アル
キル基の例は、メチル、エチル、n−プロピル、n−ブ
チル、イソブチル、n−アミル、イソアミル、2−メチ
ルブチル、n−ヘキシル、2,3−ジメチルブチル、2
−13−または4−メチルペンチルおよび対応するヘプ
チル基である。第二級の低級アルキル基の例はイソプロ
ピル、5ee−ブチルおよび3−ペンチルである。
アルキル基はいずれも分枝鎖より直鎖の方が好まのアル
キルで、各Q2が水素であるのが最も普通である。適切
なポリフェニレンエーテルはたくさんの特許に開示され
ている。
ホモポリマーとコポリマーのどちらのポリフェニレンエ
ーテルも包含される。適切なホモポリマーは、たとえば
2,6−ジメチル−1,4−フェニレンエーテル単位を
含有するものである。適したコポリマーとしては、上記
の単位を、(たとえば) 2. 3. 6−1−ジメチ
ル−1,4−フエニレンエーテル単位と組合せて含有す
るランダムコポリマーがある。多くの適切なランダムコ
ポリマならびにホモポリマーが特許文献に開示されてい
る。
また、分子量、溶融粘度および/または衝撃強さなどの
ような特性を改変する部分を含有するポリフェニレンエ
ーテルも包含される。そのようなポリマーは特許文献に
記載されており、アクリロニトリルやビニル芳香族化合
物(たとえばスチレン)などのようなビニルモノマーま
たはポリスチレンやエラストマーなどのようなポリマー
を、公知゛の方法で、ポリフェニレンエーテル上にグラ
フトさせることによって製造できる。典型的な場合、こ
の生成物はグラフト化された成分とグラフト化されてな
い成分の両方とも含有する。他の適切なポリマーは、カ
ップリング剤を2つのポリフェニレンエーテル鎖のヒド
ロキシ基と公知の方法で反応させて、ヒドロキシ基とカ
ップリング剤との反応生成物を含む高分子量のポリマー
として生成されたカップル化ポリフェニレンエーテルで
ある。
カップリング剤を例示すると、低分子量のポリカポネー
ト、キノン類、複素環式化合物およびホルマール類があ
る。
ポリフェニレンエーテルは、一般に、数平均分子量が約
3,000〜40,000の範囲内で、重量平均分子量
が約20,000〜80,000の範囲内である(ゲル
透過クロマトグラフィーによって測定)。その固有粘度
は、25℃のクロロホルム中で測定して、約0.25〜
1.0dl/どの範囲が最も普通である。
ポリフェニレンエーテルは、典型的な場合、少なくとも
1種の対応するモノヒドロキシ芳香族化合物の酸化カッ
プリングによって製造される。特に有用で入手が容易な
モノヒドロキシ芳香族化合物は、2,6−キシレノール
[上記の式で各Q1がメチルで各Q2が水素であり、そ
の場合のポリマーはポリ(2,6−ジメチル−1,4−
〕二ユニンエーテル)として特徴付けることができるコ
、および2,3.6−ドリメチルフエノール[この場合
、ふたつのQ とひとつのQ2がメチルで残りのQ2が
水素コである。
酸化カップリングによるポリフェニレンエーテル製造用
として、各種の触媒系が知られている。
触媒の選択には特別な制限はなく、公知の触媒のいずれ
も使用することができる。はとんどの場合、それらの触
媒系は銅、マンガンまたはコバルト化合物などのような
少なくとも1種の重金属の化合物を、通常はいろいろな
他の物質と組合せて含有する。
好ましい触媒系の最初の一群は銅の化合物を含有するも
ので構成される。そのような触媒は、たとえば、米国特
許第3,306,874号、第3゜306.875号、
第3,914,266号およヒ第一4. 028. 3
41号に開示されている。そのような触媒は、通常、第
一銅が第二銅のイオン、ハライド(すなわち、クロライ
ド、ブロマイドまたはヨーダイト)イオン、および少な
くとも1種のアミンの組合せである。
マンガン化合物を含有する触媒系は、第二の好ましい一
群を構成する。それらは、一般に、二価のマンガンがハ
ライド、アルコキシドまたはフェノキシトなどのような
アニオンと組合されたアルカリ性の系である。このマン
ガンは、1種以上の錯化剤および/またはキレート化剤
との錯体として存在するのが最も普通であり、そのよう
な錯化剤および/またはキレート化剤としては、ジアル
キルアミン、アルカノールアミン、アルキレンジアミン
、σ−ヒドロキシ芳香族アルデヒド、σ−ヒドロキシア
ゾ化合物、ω−ヒドロキシオキシム(モノマー性のもの
もポリマー性のものも含める)、σ−ヒドロキシアリー
ルオキシム、およびβジケトンなどがある。また、公知
のコバルトを含有する触媒系も有用である。ポリフェニ
レンエーテルの製造用として適切なマンガン含有触媒系
とコバルト含有触媒系は数多くの特許と刊行物の開示に
よって業界で公知である。
本発明の目的にとって特に有用なポリフェニレンエーテ
ルは、下記式■とVの末端基を少なくとも1個有する分
子からなるものが包含される。
N(R2) Q     QQ     Q ここで、QlとQ2はすでに定義した通りであり、各R
1は、それぞれ独立して、水素かアルキルであり(ただ
し、ふたつのR1基の炭素原子の総数は5以下)、各R
2は、それぞれ独立して、水素かCの第一級のアルキル
基である。各R1が■−6 水素で、各R2がアルキル、特にメチルかn−ブチルで
あると好ましい。
式■のアミノアルキル置換された末端基を含有するポリ
マーは、特に銅かマンガンを含有する触媒を使用する場
合、酸化カップリング反応混合物の成分の1つとして適
当な第一級か第二級のモノアミンを配合することによっ
て得ることができる。
そのようなアミン、特にジアルキルアミン、好ましくは
ジ−n−ブチルアミンやジメチルアミンは、最も普通の
場合1個以上のQ1基上の〇−水素原子の1つと置き替
わることによって、ポリフェニレンエーテルに化学的に
結合されることが多い。
主要な反応部位は、ポリマー鎖の末端単位上のヒドロキ
シ基に隣接するQl基であろう。このアミノアルキルで
置換された末端基は、その後さらに加工処理および/ま
たはブレンド処理する間に、おそらくは下記式のキノン
メチド型の中間体が関与する各種の反応を受は得る。
式■の4−ヒドロキシビフェニル末端基をもつポリマー
は、特に銅−ハライド−第二級または第三−級アミンの
系の場合、下記式のジフェノキノン副生物が存在する反
応混合物から得られるのが典型的である。
その際、衝撃強さおよび他のブレンド成分との相溶性が
増大するといったように数多くの有益な効果を伴うこと
が多い。米国特許筒4,054,553号、第4.09
2,294号、第4,477゜649号、第4..47
7.651号および第4゜517.341号を参照され
たい。
この点に関しては、米国特許筒4,234.706号お
よび第4,482,697号と同様に米国特許筒4,4
77.649号の開示が関連している。このような混合
物では、このジフェノキノンは最終的にかなりの割合で
主に末端基としてポリマー中に取り込まれる。
上に記載した条件下で得られる多くのポリフェニレンエ
ーテルの場合、ポリマー分子のかなりの割合、通常はポ
リマーの約90重量96までもが、式■とVの末端基の
いずれか1つあるいはしばしばそれらの双方を含有する
。しかし、他の末端基゛が存在していてもよく、本発明
はその最も広い意味においてポリフェニレンエーテルの
末端基の分子(j4造に依存することはないと理解すべ
きである。
以上のことから、本発明での使用が考えられるポリフェ
ニレンエーテルには、構造単位または付随する化学的特
徴の違いにかかわらず現状で知られているものがすべて
包含されるということが当業者には明らかであろう。
ポリフェニレンエーテル用のグラフト化剤は、脂肪族不
飽和ジカルボン酸、脂肪族不飽和ジカルボン酸前駆体、
脂肪族不飽和ジカルボン酸エステルおよび脂肪族不飽和
ジカルボン酸エステル前駆体より成る群の中から選択さ
れる。通常は、16個までの炭素原子がグラフト化剤中
に存在する。
不飽和ジカルボン酸の例としては、フマル酸、マレイン
酸、イタコン酸、クロロマレイン酸およびシトラコン酸
がある。脂肪族不飽和酸の別の例として、ノルボルネン
ジカルボン酸およびテトラヒドロフタル酸もある。不飽
和脂肪族二酸前駆体としては、無水マレイン酸、無水イ
タコン酸ならびにツルボルネンジカルボン酸無水物、ジ
メチルマレイン酸無水物およびテトラヒドロフタル酸無
水物力tある。脂肪族不飽和酸エステルの例としては、
フマル酸メチル、マレイン酸フェニル、シトラコン酸ブ
チルおよびフマル酸イソプロピルがある。脂肪族不飽和
ジカルボン酸エステル前駆体の例としては、フマル酸ク
ロライド、マレイン酸ナトリウム、イタコン酸クロライ
ドおよびノルボルネンジカルボン酸クロライドがある。
ポリフェニレンエーテルは、グラフト化剤を用い標章的
な反応技術によって変性することができる。たとえば、
ポリフェニレンエーテル樹脂をトルエンやクロロホルム
などの有機溶剤中に入れ、この溶剤の還流温度までの温
度でグラフト化剤と反応させることができる。あるいは
、これより効率的なものとして、ポリフェニレンエーテ
ルがエクストルーダー内にあるうちにグラフト化反応を
行なうことができる。エクストルーダー内のポリフェニ
レンエーテルに、所望により他の添加剤ト共にグラフト
化剤を単に添加することにより、このグラフト化剤は典
型的な押出温度でエクストルーダー内で溶融しているポ
リフェニレンエーテルと反応する。反応を完全にするに
は、混合物を単軸式エクストルーダーに通して再度押出
すのが好ましい。この反応に使用するグラフト化剤の量
は、このポリカーボネート−変性ポリフェニレンエーテ
ルブレンドに特性の向上が見られるような量である。一
般に、ポリフェニレンエーテルに対して約0.01重量
%の最小量で充分である。通常、約5.0重−%の最大
値を越える必要はない。なぜならば、ブレンドのそれ以
上の積極的な向上は起こり難くなるからである。好まし
い範囲は約0゜1〜2.5重量%である。グラフト化剤
が比較的低い沸点をもっていて反応の前にエクストルー
ダから揮発してしまうことがあるような場合には、その
分の]は最初に補ってやるべきである。一般に、エクス
トルーダーは、このグラフト化反応の間約250〜約3
50 ’Cに保たれる。
このグラフト変性したポリフェニレンエーテルは、バン
バリー(Banbury)ローラーまたは最新式の装置
を用いて固体状態のポリカーボネートと混和した後、通
常は約240〜約350 ’Cの温度で−Qに押出す。
次に、押出した材料を約240〜約350℃の温度で成
形して物品にする。
この混和物は、通常、グラフト変性したポリフェニレン
エーテルを約4〜99重量%と、芳香族ポリカーボネー
トを1〜96重量%重量万有る。
ただし、この重量%は、芳香族ポリカーボネートと変性
ポリフェニレンエーテルの合計が100重量%に等しく
なるように計算する。このブレンドの向上した特性は連
続的である。明らがなように、この組成物では、4:9
6のポリフェニレンエテル:ポリカーボネートの混和物
が99:1のポリフェニレンエーテル:ポリカーボネー
ト混和物と同じ性質をもつことはない。一般に、ポリカ
ーボネートが主要ごで変性ポリフェニレンエーテルが少
量である場合、その混和物は、ポリカーボネート単独の
場合より溶融体強度が高く、その結果、同じ重量%のポ
リカーボネート−未変性ポリフェニレンエーテルより脆
性が低い。この溶融体強度は充分に高いので、通常のポ
リカーボネート組成物とは対照的に分枝樹脂を用いるこ
となく、比較的大きなボイドをもった部品をうまくブロ
ー成形することができる。また、この成形品の外面は、
60″で光沢針で測定すると、ポリカーボネート組成物
より光沢がかなり少ない。かなりの量の変性ポリフェニ
レンエーテルが存在していてASTM  D256に従
って1/8インチのノツチ付きアイゾツト試片で測定し
た耐衝撃性が低い場合には、スチレン−ブタジェン、水
素化ブタジェン−スチレンブロックコポリマー、アクリ
レートコアシェル、ランダムブロックポリカーボネート
ーポリジオルガノシロキサンコボリマー、ポリオレフィ
ンなどのような衝撃改質剤を添加することによってこの
組成物の上記の特性を容易に向上させることができる。
米国特許節4,522,980号を参照されたい。特に
重要なことは、かなり大量の衝撃改質剤、特にポリオレ
フィンをポリカーボネート組成物に加えることができ、
それによって衝撃が改質でき、しかもこの組成物の相溶
性は維持される(すなわち、層剥離がみられない)とい
うことである。混合物中で変性ポリフェニレンエーテル
が連続的に次第に多くなると、識別される特性は、ポリ
カーボネート単独の場合と比較して高いDTUL、およ
び高めの溶融体強度となる。
好ましい混合物は、85〜95重二%の重量カーボネー
トおよび5〜15重量%の変性ポリフェニレンエーテル
の場合と、90〜98重量%の変性ポリフェニレンエー
テルおよび2〜10重量%のポリカーボネートの場合で
ある。
すでに指摘したように、本発明の組成物は、他のポリエ
ステル、特にポリアルキレンフタレートを本質的に含ん
でおらず、また、シクロアルキレン含有モノマーを有す
る樹脂およびボリアリレートも本質的に含まない。
実施例 2.6−シメチルボリフエニレンエーテルを0゜7また
は3.Qphrのフマル酸または無水マレイン酸と共に
押出してフマル酸(マレイン酸)で変性したポリフェニ
レンエーテルを製造した。フマル酸で変性した物質をP
P0−FAと称し、無水マレイン酸で変性した物質をP
PO−MAと記す。押出は通常、温度的300℃、15
0RPMの単軸式エクストルーダーで行なった。不飽和
二酸の導入を完全にするためにほとんどの材料は二回押
出した。
適当な材料を混合し、275〜300℃で押出すことに
よって、変性ポリフェニレンエーテルとポリカーボネー
トとのブレンドを製造した。押出物をベレットにし、乾
燥し、射出成形した。
表にリストした性質は標準的なASTM法に従って測定
した。
衝撃の測定にはアイゾツトASTM  D256を使用
した。
I(DTはASTM  D64Bで測定した。
カンヤインデックス(Kasba Index)は樹脂
の溶融粘度の尺度である。このカシャインデックスの測
定手順は次の通り。125℃で最低90分間乾燥した樹
脂ベレット7gを改良型タイニウスーオルゼン(Tin
ius−01sen)モデル13式メルトインデクサ−
に入れ、このインデクサ−内の温度を300°Cに保っ
て樹脂を6分間この温度に加熱した後、−半径4.7順
のプランジャーに7.7kgの力をかけて用いて樹脂を
半径1.05mmのオリフィスに通す。プランジャーが
5.1cm進むのに要する時間をセンチ秒で測定して、
これをKlとする。
このKlが高くなればなるほど、溶融粘度も高くなり、
樹脂の粘性が大きくなり、また加工がそれだけ困難にな
る。
vv−ppoは、化学的に変性したポリフェニレンオキ
サイドとの比較に使用した、真空脱気したポリフェニレ
ンオキサイドである。この真空脱気したPPOのクロロ
ホルム中30°Cでの固有粘度は0.46dl/gであ
る。
ビスフェノール−Aポリカーボネート(P C)は、3
0℃のメチレンクロライド中での固有粘度が約0.53
〜0.56dl/gである。
使用したポリフェニレンオキサイド(PPO)は、30
°Cのクロロホルム中で測定した固何粘度か0.50d
l/gの2,6−ジメチル−1,4フエニレンオキサイ
ドである。KG1651は、シェル(Shell)から
入手したスチレン−エチレンブチレン−スチレンの選択
的に水素化されたブロックコポリマーである。
以下に実験の結果を示す。
表   ■ 大量のポリカーボネートを使用する場合、化学的に変性
したPPOによってずっと大きい衝撃強きと高いDTU
Lが得られた。光沢は未変性のPC(60°光沢−10
0)より低下している。
表  ■ 表Hに示されているように、ポリカーボネートと酸で変
性したPPOとの等重量%の混合物では、ノツチのない
状態の衝撃強さが増大する。酸変性の程度が高くなると
それに比例して衝撃強さも高くなる。
表  ■ 表   ■ 表■が示しているように、PPOの量が非常に多くてポ
リカーボネートが少量であっても、化学的に変性したP
POによって衝撃強さがかなり増大する。
表■に挙げたデータは、クレートン(Kraton)G
衝撃改質剤で改質されていて、ポリカーボネートが多く
、化学的に変性されたPPOが少ない組成物の衝撃強さ
が増大していることを示している。
ている場合改良された衝撃強さを示す。
表   V 大量のPPOと少量のポリカーボネートの衝撃改質剤含
有組成物は、PPOが化学的に変性され大量のポリカー
ボネートと少量のPPOの衝撃改質剤含有組成物は、P
POが化学的に変性されている場合改良された衝撃強さ
を示す。光沢はポリカーボネートより実質的に低下して
いる。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a、約1〜96重量%の芳香族ポリカーボネート
    、および b、約4〜99重量%のグラフト変性し たポリフェニレンエーテル の混和物からなり、前記変性が、末端がキャッピングさ
    れてないポリフェニレンエーテルと、脂肪族不飽和ジカ
    ルボン酸、脂肪族不飽和ジカルボン酸前駆体、脂肪族不
    飽和ジカルボン酸エステル前駆体、および脂肪族不飽和
    ジカルボン酸エステルより成る群の中から選択された化
    合物との反応の残基であり、その合計重量%は芳香族ポ
    リカーボネートとグラフト変性したポリフェニレンエー
    テルとの組合せに基づく、本質的にポリエステルを含ま
    ない、組成物。
  2. (2)化合物が、脂肪族不飽和ジカルボン酸または脂肪
    族不飽和ジカルボン酸前駆体である請求項1記載の組成
    物。
  3. (3)化合物が脂肪族不飽和ジカルボン酸である請求項
    2記載の組成物。
  4. (4)化合物がフマル酸である請求項3記載の組成物。
  5. (5)化合物が脂肪族不飽和ジカルボン酸前駆体である
    請求項2記載の組成物。
  6. (6)化合物が無水マレイン酸である請求項5記載の組
    成物。
  7. (7)反応において使用する化合物の量が、ポリフェニ
    レンエーテルを基準にして約0.01〜5.0重量%で
    ある請求項1記載の組成物。
  8. (8)量が約0.7〜3.0重量%である請求項7記載
    の組成物。
  9. (9)芳香族ポリカーボネートが約85〜95重量%で
    あり、変性ポリフェニレンエーテルが約5〜15重量%
    である請求項1記載の組成物。
  10. (10)変性ポリフェニレンエーテルが約90〜98重
    量%であり、芳香族ポリカーボネートが約2〜10重量
    %である請求項1記載の組成物。
  11. (11)芳香族ポリカーボネートがビスフェノール−A
    ポリカーボネートである請求項1記載の組成物。
  12. (12)ポリフェニレンエーテルがポリ(2、6−ジメ
    チル−1、4−フェニレンエーテル)である請求項1記
    載の組成物。
  13. (13)芳香族ポリカーボネートがビスフェノール−A
    ポリカーボネートである請求項12記載の組成物。
  14. (14)請求項1記載の芳香族ポリカーボネートの溶融
    体を、請求項1記載のグラフト変性したポリフェニレン
    エーテルの溶融体と混合することからなり、前記溶融体
    が本質的にポリエステルを含まない方法。
  15. (15)請求項14記載の方法によって製造された組成
    物。
JP63268393A 1987-10-26 1988-10-26 組成物 Pending JPH02654A (ja)

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