JPH0264266A - 電気式点火装置を備えた内燃機関のための点火スイッチ - Google Patents

電気式点火装置を備えた内燃機関のための点火スイッチ

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JPH0264266A
JPH0264266A JP1164110A JP16411089A JPH0264266A JP H0264266 A JPH0264266 A JP H0264266A JP 1164110 A JP1164110 A JP 1164110A JP 16411089 A JP16411089 A JP 16411089A JP H0264266 A JPH0264266 A JP H0264266A
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JP
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ignition
internal combustion
combustion engine
ignition switch
contact
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Application number
JP1164110A
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Michael Wissmann
ミヒャエル ヴィスマン
Harald Schliemann
ハラルト シュリーマン
Juergen Weber
ヴェーバー ユルゲン
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Andreas Stihl AG and Co KG
Original Assignee
Andreas Stihl AG and Co KG
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P1/00Installations having electric ignition energy generated by magneto- or dynamo- electric generators without subsequent storage
    • F02P1/08Layout of circuits

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内燃機関の運転状態に依存して操作されるア
クチュエータを備え、点火スイッチがそのオフ位置で点
火装置を作用しないように接続する、電気式点火装置を
備えた手動始動式内燃機関、特にパワーチェーンソー等
に組み込まれる、マグネット式点火装置を備えた内燃機
関のための点火スイッチに関する。
〔従来の技術とその問題点〕
西独国特許出願公開第3445839号公報によって、
自動チゴーク装置を備えた内燃機関が知られている。こ
の自動チッーク装置は始動弁(チョーク弁)に作用する
空気圧式アクチュエータからなり、このアクチュエータ
は逆止弁を介して手動始動式内燃機関のクランク室に接
続されている。エンジンが回り始めると、変化するクラ
ンクケース圧力が逆止弁に達する。逆止弁は負圧成分だ
けを通過させることができる。アクチュエータのベロー
は排気され、操作棒はチョーク弁をその非作動位置へ揺
動させる。この非作動位置では、吸気通路は完全に開放
する。内燃機関は回転する。
内燃機関を停止すると、ベロー内の負圧が低下する。な
ぜなら、このベローが平衡管を経て通気されるからであ
る。操作棒は戻り、チョーク弁を次の始動のためのその
始動位置へ揺動させる。
このような内燃機関は電気的な点火装置を備えている。
芝刈り機、パワーチェーンソー等のようなエンジン駆動
の作業機器の場合には、この点火装置はほとんどがフラ
イホイール式点火装置またはマグネット式点火装置であ
る。エンジンが回転しているときに、エンジンを停止す
るために、点火コイルをアースに接続すると、短絡が発
生するので、点火プラグは火花を発生せず、エンジンは
徐々に停止する。この点火コイルの短絡はほとんどは点
火スイッチを介して行われる。点火スイッチは第1の切
り換え位置で点火コイルを短絡させ(エンジンは徐々に
止まる)、そして第2の切り換え位置において短絡を中
断する(エンジンは回転する)。
スイッチは内燃機関を止めるために正しい切り換え位置
に達するが、内燃機関の始動時には始動位置(点火装置
“オン”)への戻し切う換えがほとんど達成されないこ
とが実際に判った。そのため、点火装置が作用しないよ
うに接続された始動の際に、エンジンの燃焼室内の混合
気が濃くなりすぎ、それによって点火装置を投入する次
の始動の際に、始動が非常に困難になる。これは特に、
手動始動式の内燃機関の場合に問題である。
(発明の課題) 本発明の根底をなす課題は、電気式点火装置を備えた手
動始動式内燃機関において、点火装置が接続されていな
い状態の内燃機関の始動を確実に防止することである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は本発明に従って、点火スイッチが停止ボタン
として形成され、アクチュエータが係止レバーに連結さ
れ、係止レバーの係止突起が内燃機関の運転中にのみ、
アクチュエータによって点火スイッチの操作路内へ揺動
し、点火スイッチをそのオフ位置に係止することによっ
て解決される。
〔発明の作用および効果〕
押しボタンとして形成された点火スイッチはその押圧位
置゛点火装置オブ°においてのみ係止カムによって係止
され、しかもエンジンが回転しているときにのみ係止さ
れるので、エンジンの回転中に作用するアクチュエータ
は係止カムを点火スイッチの操作路内へ入れる。エンジ
ンが停止すると、アクチュエータはもはや作用せず、そ
の静止位置に戻る。それによって、枢着された係止レバ
ーは同様に係止カムを押しボタンの操作路の外側のその
出発位置へ戻す。点火スイッチの係止が解除される。そ
によって、点火スイッチは同様にその静止位置へ戻る。
この静止位置では点火装置が接続される。エンジンが始
動するや否や、点火装置が再び自動的に接続されるので
、内燃機関は次の始動のために既に切り換えられている
。従って、本発明による点火スイッチは、エンジンの停
止時に点火装置を始動準備位置に再び戻すロ動スインチ
オフ装置を形成する。
本発明は特に、マグネット式点火装置を備えた内燃機関
を組み込んだパワーチェーンソーに通、している。チェ
ーンソーによる作業の場合、チェーンソーはしばしば付
随の作業を行うために、停止して降ろされる。操作人は
チェーンソーを再始動する際に、点火スイッチに全く注
意を払う必要がない。なぜなら、エンジン運転に依存す
る係止装置によって、始動の度に、点火スイッチがその
出発位置°“点火装置オン°゛へ戻されるからである。
本発明の他の実施形では、点火装置が可撓性の接点ばね
からなり、この接点ばねが戻しばねの作用に抗して軸線
回りに揺動して、対向接点に当接可能である。その際、
対向接点は好ましくはケースに固定されている。従って
、対向接点は活線コイルに接続するために特に適してい
る。接点ばねは好ましくはアースストラップを介してア
ースされる。
内燃機関にチョーク弁が設けられ、内燃機関が回り始め
るときにチョーク弁を開放する方向にアクチュエータが
チェーク弁の操作軸に作用する場合には、係止レバーは
係止突起と共に、操作軸に相対回転しないように配置可
能である。これにより、多数の付加的な部品なしに、本
発明による点火スイッチの統合が可能である。
アクチュエータは好ましくは、クランクケース内の負圧
(または正圧)によって操作される空気圧式アクチュエ
ータである。クランクケース内の圧力は内燃機関の運転
状態にとって安定したパラメータである。内燃機関が例
えば発電機を駆動するかまたはマグネット式点火装置が
充分なエネルギーを供給する場合には、例えば吸気管負
圧のような他の運転パラメータを利用することも可能で
ある。
〔実施例] 本発明の他の特徴は実施態様型と以下の記載から明らか
になる。以下、本発明の実施例を、すべての特徴と共に
説明する。
本発明による点火スイッチ33は実質的に、接点ばね1
8と対向接点15からなっている。対向接点15は点火
装置31の図示していない点火コイルに接続され一方、
接点ばね18はアースされている。そのために、アース
線30を設けることができる。
点火装置31は点火プラグ4を作動させ、そして好まし
くはフライホイール式点火装置またはマグネット式点火
装置からなっている。このような点火装置の特徴は、内
燃機関lが回転しているときにのみ、点火エネルギーを
放出することにある。
この点火エネルギーは点火プラグ4の点火火花として放
電され、燃焼室3内の燃焼混合気を点火する。このよう
な点火装置は特にパワーチェーンソー等のような、手で
持ち運ばれる作業機器に用いられる。なぜなら、この点
火装置がバッテリ式点火装置よりも軽いからである。エ
ンジンはほとんどの場合スタートのために引きロープを
用いて手で始動しなければならない。
内燃機関lのクランク室2は逆止弁5を介して空気圧式
アクチュエータ9に接続されている。接続管6は更に、
逆止弁5とアクチュエータ9の間に、絞り8を備えた、
圧力平衡管としての分岐管7を備えている。アクチュエ
ータ9の操作捧10は、はぼ中央で揺動可能に支承され
た係止レノ\−12の一端12bに枢着されている。係
止し)& −の他方の自由端12aは係止突起14を持
っている。係止突起は係止レバー12の揺動平面内で、
その下方に設けられた接点ばね18の方へ延びている。
接点ばねの一端18aは切り換えレバー20のアーム2
1に固定されている。この切り換えレバーはアングルレ
バ−として形成されている。
アングルレバ−の他方のアーム22は押しボタン29の
接触ピンに対向している。接触アーム22に作用するば
ね24はアングルレバ−をストッパー19の方へ引張り
、それによって接点ばね18の静止位置が決定される。
内燃機関1の回転時に、押しボタン29がばね25aの
力に抗して押されると、接触ピン25がアーム22に当
接し、このアームは揺動軸23の回りに揺動する。これ
に相応して、アーム21が接点ばね18と共に揺動し、
その接点部分18bがケースに固定された対向接点15
に接触する(第2図参照)。
内燃機関1が回転した後で、クランク室2内で発生する
交番圧力の負圧成分は逆止弁5を経て空気圧式アクチュ
エータ9を排気するために導かれる。それによって、操
作棒10は操作方向11に移動する。従って、係止レバ
ー12は揺動軸17の回りに揺動し、係止突起14は矢
印16方向に揺動する。それによって、係止突起は解除
ボタン26の接点ばね18の操作路内に位置する。この
状態で、係止突起14と接点ばね18の係止部分18c
が互いに協働するので、接点ばね18と操作レバー20
は押しボタン29を押した時にオフ位置に係止される。
対向接点15はオフ位置で接点ばね18を介してアース
される。それによって、点火装置31または点火コイル
は働かないように接続される。この停止ボタン26のオ
フ位置は第2図に示しである。
点火しないため、内燃機関lは徐々に停止する。
内燃機関が止まると、クランク室2内には平衡圧力が生
じる。それによって、絞り8を経て空気圧式アクチュエ
ータを通気するために、平衡作用が行われる。従って、
空気圧式アクチュエータ9内の負圧か弱くなり、操作棒
10は操作方向11と反対方向に動く。この戻り運動は
係止レバー12の端部12aに作用する引張りばね13
によって助勢される。係止突起14は戻り運動によって
、矢印16と反対の方向へ停止ボタン26の操作路から
外へ移動し、そして接点ばね18の係止部分18cを解
放する。切り換えレバー20は引張りばね24の作用に
より、ストッパー19上のその静止位置へ揺動して戻る
。接点15に対するアース接続が中断され、点火装置3
1が再び働くように接続される。引きロープによって内
燃機関を始動させることにより、点火装置は再び電気エ
ネルギーを受け(マグネット点火装置)、内燃機関は動
きだすことができる。なぜなら、内燃機関の停止のため
に操作人によって行われた、内燃機関の停止時の点火コ
イルの短絡が、再び自動的に解除されるからである。内
燃機関が動きだすことによって、空気圧式アクチュエー
タ9は再び排気され、それによって係止突起14は停止
ボタン26の操作路内へ揺動し、次の停止工程のために
、接点ばねはそのオフ位置に係止される。
例えば修理作業等の場合に、点火装置の持続的な遮断を
保証するために、接触ピン25は側方の錠止アーム28
を備えている。二〇錠止アームは押しボタン29のオフ
位置で、ケースに固定された錠止ピン27aと協働する
。錠止ピン27aはばね27bでその静止位置(第1図
参照)に付勢された押しボタン27によって、錠止アー
ム28の操作路内へ摺動可能である。第3図に示すよう
に、停止ボタン26のオフ位置を錠止するために、押し
ボタン29が押され、そして錠止ピン27aが錠止用押
しボタン27を押すことによって錠止アーム28の操作
路内にもたらされる。押しボタン29を離すと、ばね2
5aが押しボタン25aを戻し、錠止アーム28が錠止
ピン27aに接触する。錠止アーム28と錠止ピン27
aは軸方向で互いに係合し、それによって錠止用押しボ
タン27はばね27bによってその静止位置に戻ること
ができない。よって、錠止が解除される。
第4図乃至第7図に図示した実施例では、空気圧式アク
チュエータ9がパワーチェーンソーのケース44の中で
気化器40の隣に固定されている。
操作棒lOは揺動レバー41に作用している。この揺動
レバーはチョーク弁42を支持する操作軸43に固定連
結されている。この操作軸は気化器40のケースに回転
可能に支承されている。第6図から判るように、係止突
起14を備えた係止レバー12は操作軸43に固定され
、特に操作軸43と操作棒10を連結する揺動レバー4
1に固定されている。
係止突起14の揺動範囲には、点火スイッチ33の接点
ばね18が設けられている。この接点ばねは端部分18
aが切り換えレバー20のアーム21 (第4図参照)
に固定されている。この構造的な実施例では、切り換え
レバー20は筒状の管20aからなっている。この管の
端部には軸ピン23a、23bが係合し、筒状の管20
aがパワーチェーンソーのケースに揺動可能に保持され
ている。切り換えレバー20の揺動軸23と操作1油4
3の軸は互いに鋭角をなしている。この場合、仮想交点
の範囲に、本発明に従って係止可能な点火スイッチが設
けられている。揺動軸23と操作軸43の軸線は好まし
くは互いにほぼ平行または正確に平行に設けられる。
管20aの一端には、接点ばね18を保持した半径方向
に延びる、切り換えレバー2oのアーム21が設けられ
ている。管の他端には他方のアーム22が設けられてい
る。このアーム22は同様に半径方向に延び、周方向に
見てアーム21に対して間隔をおいて設けられているの
で、第4図に示すようにアングルレバ−を形成している
アーム22はその自由端に、軸方向に延びがっ揺動軸線
23に対して平行な円形ピン22aを支持している。こ
のピンは第4図から判るように、接触ピン25の自由端
に接触している。この接触は切り換えレバー20に作用
する戻しばね24によって保証される。その際、接触ピ
ン25に設けられかつケーシング44に接触する肩部2
5bは、第1図に略示したストッパー19を形成してい
る。
本実施例では、第5図に示すように、錠止装置が押しボ
タン29または接触ピン25と一体化されている。押し
ボタン29または接触ピン25を回転させることにより
、この押しボタンまたは接触ピンは押されたオフ位置に
錠止可能である。
内燃機関が始動すると、アクチュエータ9の排気が操作
棒10を引張ることになる。それによって、チョーク弁
42はその開放位置へ揺動する。
この自動チョーク装置の作用は西独国特許出願公開第3
445839号公報に詳細に記載しである。この公報の
開示を参照されたし。
チョーク弁42がその開放位置に揺動することによって
同時に、係止突起I4が点火スイッチの操作路内へ揺動
する。なぜなら、係止レバー12が操作軸43に相対回
転しないように設けられているからである。押しボタン
29を押すと、この押しボタンは円形ピン22aを介し
て切り換えレバーを操作し、接触ばね18を対向接点の
方へ揺動させる。その際、接点ばねの係止部分18cが
係止突起14に当接する。従って、更に揺動することに
より、接点ばね18は弾性的に撓み、その係止部分18
cが係止突起14の下を通過し、接点部分18bが対向
接点15に導電的に接触する。
押しボタンを離すと、この押しボタンはばね25aの作
用を受けてその出発位置(第4図参照)に戻る。この出
発位置では肩部25bがケースに固定された保持フラン
ジに接触する。
点火スイッチ33は係止位置に止まる。なぜなら、係止
カム14が接点ばね18を備えた揺動レバー21の戻り
tZ動を阻止するからである。しかし内燃機関が惰性で
回転しそして停止すると、空気圧アクチュエータ内の真
空が解除され、操作棒10は、チョーク弁42および係
止レバー12と共に操作軸を揺動させながらその出発位
置へ戻る。
従って、戻り揺動する係止レバー(係止突起)は接点ば
ねの戻り揺動を可能にし、それによって点火スイッチ3
3は戻しばね24の作用を受けて、第4図に示したその
出発位置へ揺動する0点火装置は次の始動のために効果
的に切り換えられる。
本発明による点火スイッチの実施態様は以下の通りであ
る。
1、点火スイッチ33が弾性的な接点ばね18からなり
、この接点ばねが戻しばね24の作用に抗して軸23の
回りに揺動可能であり、かつ対向接点15に当接可能で
あることを特徴とする請求項l記載の点火スイッチ。
2、対向接点15がケースに固定されて配置されている
ことを特徴とする、実施態様型1記載の点火スイッチ。
3、弾性的な接点ばね18が固定部分18a、接点部分
18bおよび係止部分18cを01ηえていることを特
徴とする、実施態様型l記載の点火スイッチ。
4、接点ばね18が切り換えレバー20の第1アーム2
1に固定され、切り換えレバーの他方のアーム22が操
作要素25.29によって摺動可能であることを特徴と
する、実施態様型1から3までのいずれか一つに記載の
点火スイッチ。
5゜対向接点15が点火装置31の点火コイルに接続さ
れ、接点ばね18がアースに電気的に接続されているこ
とを特徴とする、実施態様型lから4までのいずれか一
つに記載の点火スイッチ。
6、点火スイッチ33がその係止位置に錠止可能である
ことを特徴とする請求項1と実施態様型2から5までの
いずれか一つに記載の点火スイッチ。
7、吸気通路内に設けられたチョーク弁42を備え、こ
のチョーク弁が回転可能な操作軸43によって揺動可能
に支承され、エンジン1の運転時チョーク弁42が操作
軸43に作用する揺動レバー41を介して、アクチュエ
ータ9により、吸気通路内に開口する位置へ揺動可能で
ある、請求項1と実施態様型2から6までのいずれか一
つに記載の点火スイッチにおいて、係止レバー12が操
作軸43に設けられ、特に揺動レバー41に形成されて
いることを特徴とする点火スイッチ。
8、操作軸43の軸線が点火スイッチ33の切り4゜ 換えレバー20の軸線23と交差し、かつ点火スイッチ
33の交点の範囲に設けられていることを特徴とする、
実施態様項7記載の点火スイッチ。
9、アクチュエータ9がクランクケース内の負圧によっ
て付勢される空気圧式アクチュエータであることを特徴
とする請求項1と実施態様項2から8までのいずれか一
つに記載の点火スイッチ。
【図面の簡単な説明】
第1図はマグネット式点火装置を備えた内燃機関の本発
明による点火スイッチの概略図、第2図はオフ位置に係
止された第1図の点火スイッチを示す概略図、第3図は
錠止されたオフ位置にある第1図の点火スイフチの概略
図、第4図はチェーンソーのケーシング内に設けられた
本発明による点火スイッチの構造を示す図、第5図は第
4図のx−X線に沿った断面図、第6図は第4図の構造
的な実施形を他方から見た図、第7図は第4図の構造的
な実施形の、係止されたオフ位置を示す図である。 1・・ 12・・ 26・・ 33・・ ・内燃機関、 9 ・係止レバー、 ・停止ボタン、 ・点火スイッチ ・アクチュエータ、 14・・・休止突起、 31・・・点火装置、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、内燃機関(1)の運転状態に依存して操作されるア
    クチュエータ(9)を備え、点火スイッチ(33)がそ
    のオフ位置で点火装置(31)を作用しないように接続
    する、電気式点火装置(31)を備えた手動始動式内燃
    機関(1)、特にパワーチェーンソー等に組み込まれる
    、マグネット式点火装置を備えた内燃機関のための点火
    スイッチにおいて、点火スイッチ(33)が停止ボタン
    (26)として形成され、アクチュエータ(9)が係止
    レバー(12)に連結され、係止レバーの係止突起が内
    燃機関(1)の運転中にのみ、アクチュエータ(9)に
    よって点火スイッチ(33)の操作路内へ揺動し、点火
    スイッチをそのオフ位置に係止することを特徴とする電
    気式点火装置を備えた内燃機関の点火スイッチ。
JP1164110A 1988-06-29 1989-06-28 電気式点火装置を備えた内燃機関のための点火スイッチ Pending JPH0264266A (ja)

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DE3821958.1 1988-06-29
DE3821958A DE3821958A1 (de) 1988-06-29 1988-06-29 Zuendschalter fuer einen verbrennungsmotor mit elektrischer zuendung

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