JPH0263901A - 鉄道用消音車輪 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） この発明は鉄道が益々高速化されるに従い、付近住民の
生活環境を守るため、Ｊｌｌ音を低下さぜる事に貢献す
る。

（従来の技術） 従来の鉄道用車輪は一体型で、走行時にＩｌ１輪とレー
ルの間より生じる転勤・［１・１１ｉ撃の擾初は巾軸を
通じ直接台車に伝えられ、台車自体がＵａ源となってい
た。その為、新や？線や木四連＃８橋等では、速度を下
げたりして対策を講じているが複本的な解決には至って
いないのが現状である。又、列車が計画された速度を出
せないことは由々しき問題である。

（発明が解決しようとする課題） 走行時、車輪が受ける撮動を車輪内で吸収し台車に直接
振動が伝わらない様にし、走行時の騒音を減少させる。

（発明の構成） 本光明による車輪は、外輪（１）内輪（２）ゴム等の弾
性体からなるのクッション（３）と止め板（４）により
構成される。尚、止め板（４）はボルトにより外輪（１
）に固定されている。

（作用） 走行時、外輪（１）が受ける様々な振動はクッション（
３）に吸収される為、台車への振動の伝達は非常に少な
くなる。従って車両全体の走行時の騒音を著しく減少さ
せることが出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は止め板（４）を外した正面図である第２図は止
め板（４） を取付けたときの断面 図である。 は外輪 は内輪 はクッション は止め板 律／泗 ７２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 鉄道用車輪に於いて、外輪（１）と内輪（２）との間に
   弾性体のクッション（３）を介在させる事により、走行
   時に生じる騒音を減少させる構造の車輪