JPH0263320B2 - - Google Patents

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JPH0263320B2
JPH0263320B2 JP58124058A JP12405883A JPH0263320B2 JP H0263320 B2 JPH0263320 B2 JP H0263320B2 JP 58124058 A JP58124058 A JP 58124058A JP 12405883 A JP12405883 A JP 12405883A JP H0263320 B2 JPH0263320 B2 JP H0263320B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knob
chassis
mechanism according
pin
extraction mechanism
Prior art date
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Expired
Application number
JP58124058A
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English (en)
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JPS5934699A (ja
Inventor
Hatsukusu Maatorando Uiriamu
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Unisys Corp
Original Assignee
Unisys Corp
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Publication date
Application filed by Unisys Corp filed Critical Unisys Corp
Publication of JPS5934699A publication Critical patent/JPS5934699A/ja
Publication of JPH0263320B2 publication Critical patent/JPH0263320B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/14Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
    • H05K7/1401Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means
    • H05K7/1411Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means for securing or extracting box-type drawers
    • H05K7/1412Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means for securing or extracting box-type drawers hold down mechanisms, e.g. avionic racks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多数の電気コネクタを有する航空エ
レクトロニクスのシヤーシをその取付トレーに対
して出し入れするための挿入・引出機構に関し、
特にコネクタが正しく整列されていない場合で
も、コネクタないしその接続ピンに損傷を与える
のを防止するようにした挿入・引出機構に関す
る。更に、この機構は、限られた狭いスペースで
使用するのに適したコンパクトな長手方向の輪郭
を呈し、シヤーシの持運びを容易にするための持
運び用ハンドルを提供する。
航空エレクトロニクスのパツケージおよび据付
技術分野において周知のように、エレクトロニク
スのシヤーシまたはエレクトロニクス箱は、保守
サービスや交換の目的のために定期的に据付け、
取出すことができるものでなければならない。通
常、各シヤーシは、航空機のエレクトロニクス・
ベイ(隔室)内の棚に恒久的に固定されたトレー
上に取付け、固定する。このトレーの後部には、
各々複数の回路ピンソケツトまたはピンを備えた
1つ以上の電気コネクタが設けられている。それ
らのソケツトまたはピンは航空機の恒久的な配線
ハーネスに接続されている。シヤーシの後部に
は、上記トレーの電気コネクタに嵌合してシヤー
シの回路を航空機の配線に接続するための電気コ
ネクタおよぶ回路ピンまたはソケツトが設けられ
ている。シヤーシとトレーとは、何らかの型式の
挿入・引出機構ないしは抑え機構によつて結合さ
れる。
この種の機構は、従来から多数提案され、現在
使用されている。そのような機構の最も一般的な
設計の1つとしては第1図に示されるようなピン
とフツクと細長いカム作用レバーとから成る構成
のものがあり、他の型式のものとして、第2図に
示されるような簡単な突起とねじと蝶ナツトまた
は刻み付ナツトとから成る構成のものがある。第
1図に示された従来技術の機構には明らかに2つ
の欠点がある。第1に、挿入力に対する防護手段
がない。即ち、電気コネクタが正しく整列されて
いない場合に、据付者が開放しているレバー(通
常、エレクトロニクス箱の両側に1つづつ設けら
れている)を持上げて大きな閉鎖力を加えたとす
れば、コネクタないしそのピンを損傷させるおそ
れがある。第2に、細長いレバーが開放位置にお
かれているときは、エレクトロニクス箱全体の長
手方向の寸法を大幅に増大させることになり、従
つてエレクトロニクス箱の据付けおよび取外しを
行うために航空機のエレクトロニクス・ベイ内に
大きなスペースを必要とする。更に、エレクトロ
ニクス箱のハンドルが、抑え機構の上方の張出空
間の利用を不可能にする。また、エレクトロニク
ス箱をトレーから引出す際電気コネクタを脱係合
させるのに必要とされる力は完全に無制御であ
り、従つて、コネクタに損傷を与える可能性があ
る。
第2図の従来技術の機構は、単純な抑え機構で
あり、コネクタの防護手段もなく、長手方向の挿
入または引出力を制御または制限する手段もな
い。第1図の機構の場合と同様に、シヤーシの引
出操作は無制御であり、電気コネクタを脱係合さ
せるためにはシヤーシを手で前後および上下に揺
り動かさねばならない場合があり、そのためにコ
ネクタないしピンを損傷させるおそれがある。
本発明のシヤーシ挿入・引出機構は、従来技術
の上述の欠点を克服し、電気コネクタの損傷を防
止するために、制御され、制限されたシヤーシ挿
入力を提供し、無制限の、しかし制御された引出
力を提供する。更に、本発明の挿入・引出機構
は、全体の長手方向の輪郭を縮小し、限られた狭
いスペースで使用するのに適している。このよう
な利点は、シヤーシに鈎付レバーを取付け、該レ
バーを取付用トレーに設けた固定の留めピンと係
合自在とすることによつて達成される。この鈎付
レバーは、一端をシヤーシに固定させたボルトお
よび回転自在のトルク制限ノブによつてピン係合
位置とピンと脱係合位置の間で枢動させることが
できるようにする。レバーの鈎形端がトレーの留
めピンに係合した後、ノブを更に回すと、シヤー
シに長手方向の並進力が加えられ、その電気コネ
クタをトレーの対応するコネクタに接触させる。
ノブを引続き回すと、個々のコネクタピンとソケ
ツトの間の挿入力を増大させる。ピンとソケツト
の整列は、それらに設けられているテーパによつ
て保証される。この挿入力は、各コネクタのすべ
てのピンとソケツトを完全に係合させ整合させる
ピーク(最大限)に達するまで増大し続け、その
後、シヤーシおよびコネクタが完全に挿入される
と、挿入力は減少する。ピーク挿入力即ち並進力
(ノブの回転と併行して直線方向に前後に進める
力)に達した後更にノブを回転しても、シヤーシ
にはそれ以上の並進力を及ぼさないので、整列さ
れていない状態にあるコネクタおよびピンを損傷
しないように防護する。シヤーシをトレーから引
出す場合は、ノブを反対方向に回せば、コネクタ
が完全に脱係合されるまでシヤーシに円滑な制御
された並進引出力を加える。この挿入・引出機構
は、トレーから引出されたシヤーシを持運ぶため
のハンドルとなるように設計されている。
第3図を参照すると、航空エレクトロニクスの
シヤーシ部材10が、適当な棚に恒久的に据付け
られる取付トレーまたは固定部材11内へ完全に
挿入されたところが示されている。シヤーシ10
およびトレー11は、慣用の設計のものであつて
よく、図示の実施例では、4つの慣用の嵌合電気
コネクタ12,13,14,15を有している。
各嵌合コネクタの一方の部材(雌または雄部材)
は、複数の(例えば106個)の慣用のピン−ソケ
ツト型ワイヤ(電線)端子(図示せず)を有して
いる。シヤーシ10側の端子は、シヤーシ内の航
空エレクトロニクスの回路に接続されており、ト
レー11側の端子は、第3図に示されるような航
空機ハーネスの個別接続ワイヤ(電線)16に接
続されている。
本発明の挿入・引出機構20は、シヤーシ10
の前部に配置する。機構20は、第2図では、完
全挿入位置にあるところが示されており、シヤー
シおよびトレーに対して全体的形態が理解される
ように示されている。機構20の全体寸法は、そ
の構成要素がシヤーシ10の下方部分に収まり、
機構20の上方に有効空間21を提供するように
定められている。第3図には、この空間21内に
前方に延長した冷却用フインが示されているが、
この空間は、更に追加の内部エレクトロニクスま
たはその他の適当な機器を設けるのに使用するこ
とができる。また、機構20は、その完全に引出
された位置においても、シヤーシ10の外輪郭に
まで突出することがなく、便利な持運び用ハンド
ル22を提供する。本発明の挿入・引出機構20
の細部は第4〜7図に示されている。
第4および5図を参照して説明すると、挿入・
引出機構20は、取付トレー11の両側に近接し
て該トレーの前面にそれぞれ固定した留め突片2
7の二叉腕26によつて支持された留めピン25
を備えている。支柱28は、以下の説明から明ら
かになるように、トレー11内におけるシヤーシ
10の完全挿入位置即ち最終位置を確実に定める
ために必要ならば慣用の手段により長手方向に調
節しうるように構成してもよい。
トレー11の前面両側に付設した上記留め突片
27,27および留めピン25,25に対応し
て、シヤーシ10の前面の両側にシヤーシの一体
的部分として二叉突起または二叉腕30を取付
け、各二叉腕の間にカム作用係止レバー32のた
めのピボツトピン31を担持させる。各レバー3
2の下端には、後述するように留めピン25と協
同する鈎形突部33を設ける。2つのレバー32
の上端34を持運び用ハンドル兼連結部材22に
よつて連結する。各レバーの上端34の部材22
への結合は、例えば部材22の両外端に設けたね
じ穴に螺合するボルト35によつて行う。各レバ
ー32の上端34に穿設したボルト穴は、該レバ
ーとハンドル22との間の相対的回転を可能にす
る。
ハンドル22の好ましくは中央部には、第6図
に詳細に示されるように回転式並進運動付与手段
40(回転させることにより、それと並進関係を
なして軸方向の直線運動を与える手段、以下単に
「回し並進手段」と称する)を設ける。回し並進
手段40は、好ましくはハンドル22と一体に鋳
造した円筒形ボス41と、回しノブ支持シリンダ
42を有する。シリンダ42は、ボス41の対応
する肩部44と合致する肩部43を呈するように
段付き構造として第1軸方向スラスト面を構成す
るようにする。第2スラスト面は、ボス41の端
面と、シリンダ42の端部に螺着させ係止させた
ナツト45によつて構成する。。回転し易いスラ
スト面を提供するように、例えばテフロン含浸ワ
ツシヤのような適当なワツシヤを用いることがで
きる。ノブ支持シリンダ42内へは、細長い雄ね
じ付軸またはボルト46の一端を螺入し、該軸の
他端は、ブラケツトおよびピン連結部材48など
によりシヤーシ10の前壁47に枢動自在に連結
する。
ノブ支持シリンダ42の外端には、一方トルク
制限クラツチ51を介して刻み付ノブ50を連結
する。クラツチ51は、ノブ50に組合せた弾性
の回り止め係合手段と、シリンダ42に関連させ
た1個またはそれ以上の回り止めとから成る。第
7図に示された実施例では、クラツチ51は、玉
52と玉保持部材53と、玉52をシリンダ42
の外表面に切設した特定形状の溝またはスロツト
55内へ軸方向に押しつける玉押圧ばね54とか
ら成つている。もちろん、そのような玉と溝を複
数個設けることができる。溝55は、一方向即ち
第7図でみて右方向へは制限されない全部トルク
を提供し、反対方向へは制限された小さいトルク
を提供するように賦形してある。第6図に示され
るように、ばね54と玉保持部材53は、ノブ5
0の六角突起58を受容するようにした六角形の
凹入部分57を有する内部円筒形クラツチ部材5
6内に支持する。ノブ50の円筒形内端は、シリ
ンダ42の外周縁を抱持するように内方へ折曲げ
てシリンダ42およびクラツチ部材56を所定の
位置に保持し、かつ、回り止め押圧ばね54のた
めの軸方向の負荷支承面を提供するように構成す
る。トルクの制限度合は、例えば調節ねじ59に
よつてノブ50内のクラツチ部材56の軸方向の
位置を調節することにより調節することができ
る。
本発明のシヤーシ挿入・引出機構20の作動態
様は以下の通りである。シヤーシ10をその取付
トレー11内へ挿入する場合は、まず、ノブ50
を例えば反時計方向に回すことによつて回し並進
手段40を完全に外方に突出した位置に張出さ
せ、それによつてレバー32をほぼ水平位置にす
る。次に、コネクタ12〜15の対向する面が接触す
るまでシヤーシ10をトレー11内へ滑入させ
る。この状態でのシヤーシとトレーの相対位置は
第4図に示されている。次いで、ノブ50を時計
方向に回し、実質的に負荷をかけられていないク
ラツチ51を介してシリンダ42をボルト46に
対して回転させ、ボルト46に沿つてボス41お
よびハンドル22をシヤーシの前壁47に向つて
並進させ、それによつてレバー32をピン31の
周りに反時計方向に回転させ、レバー32の鈎3
3をピン25に係合させる。もちろん、シヤーシ
10の重量は、ボルト46に対し軸方向の荷重を
かける。鈎33がピン25に係合した後、引続き
ノブ50を回すと、レバー32を更に回転させる
が、今度はトレーの留めピン25を支点してレバ
ー32を枢動させ、それによつて腕30を介して
シヤーシ10を第4および5図でみて左方へ並進
させる。
コネクタ12〜15およびそれらの接続ピンのすべ
てが適正に整列していれば、ノブ50を引続き回
転させると、シヤーシ10が引続き並進せしめら
れる。多数の接続ピン(例えば各コネクタが106
本の接続ピンを有している場合全部で424本の接
続ピンがある)の各々がそれぞれの対応する弾性
ソケツト内へ進入していくにつれて、必要とされ
る並進力がピーク即ち最大(この例では76.5Kg)
に達する。従つて、クラツチ51のトルク限度は
この最大並進力に対応するように定めておく。こ
のピークに達した後、ノブ50を更に回すにつれ
て、並進力が減少し、シヤーシ10の並進は、第
5図に示される完全挿入位置に達するまで続けら
れる。
今、コネクタ12〜15の1つまたはそれ以上
ないしはその接続ピンが正しく整列されていない
と仮定すると、ノブ50を更に回したときシヤー
シ10のそれ以上の内方への並進を阻止しようと
する。そのためにノブ50に作用するトルクが増
大し、クラツチ51のトルク限度を越えると、玉
52が溝55の斜面(第7図でみて左方の斜面)
を乗越えてシリンダ42の端面上で転動すること
になるので、シリンダ42のそれ以上の回転を防
止する。従つて、シヤーシにそれ以上の並進力を
加えることができないので、整列していないコネ
クタないしその接続ピンおよびソケツトへの損傷
を防止する。
シヤーシ10をトレー11から引出する場合に
は、上記手順を逆にすればよい。ただし、クラツ
チ51の回り止め溝55の垂直側壁が玉52の水
平直径に対向するのでノブ50がシリンダ42へ
与えることができるトルクの大きさには制限がな
い。従つて、特にシヤーシが長期間トレーに設置
されていた場合、両者間の固着を破るためにノブ
50およびボルト46を介してシヤーシに相当大
きな並進力を必要とすることがあるが、ノブ50
の反対方向の回転トルクには制限がないので不都
合はない。更に、挿入および引出力は、直線的で
円滑であるから、操作者がコネクタを係合または
脱係合させるためにシヤーシをねじつたり、持上
げたりすることによつてコネクタまたは内部の微
妙な部品に損傷を与えるようなおそれがない。
以上、本発明の好ましい実施例を説明したが、
本発明はこれに限定されるものではなく、いろい
ろな変型が可能である。例えば、ノブ50とレバ
ー32の組立体は上記実施例ではシヤーシ10に
取付けられ、留め手段25〜30はトレー11に
取付けられるものとして示されているが、それら
を逆に取付けてもよい。ただし、その場合にはシ
ヤーシ持運び用ハンドルは設けられない。あるい
はまた、ピン31を着脱自在とすることによりハ
ンドル22、ノブ50およびレバー32の組立体
をシヤーシ10の腕30に対して着脱自在とする
ことができる。その場合、ハンドル・ノブ・レバ
ー組立体を任意の数のシヤーシに対して共通に着
脱自在に使用することができる。また、その場
合、第2図に示されるような慣用の抑え機構を使
用することができる。更に別の実施例として、特
に幅狭のシヤーシの場合、留め突片27、腕30
およびレバー32を一組だけをシヤーシの前面の
中央部に取付けるようにしてもよい。その場合、
レバー32を少し長くして、その上方部分を二叉
にし、その間に直接ボス41を枢動自在に取付け
るようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図および2図は、従来の挿入・引出機構の
部分概略図、第3図は本発明の挿入・引出機構の
透視図であり、トレー内へ完全に挿入されたとこ
ろを示す。第4図は完全に引出された位置にある
挿入・引出機構の側面図、第5図は完全に挿入さ
れた位置にある挿入・引出機構の側面図、第6図
は第3〜5図のノブに連結されたトルク制限クラ
ツチの断面図、第7図は第6図のクラツチの詳細
図である。 図中、10はシヤーシ、11は取付トレーまた
は固定部材、12,13,14,15は電気コネ
クタ、22はハンドル兼連結部材、25は留めピ
ン、27は留め突片、31はピポツトピン、32
はレバー、33は鈎形突部、40は回し並進手
段、41はボス、42はシリンダ、46はボルト
またはねじ付軸、50はノブ、51はクラツチ、
52は玉、54はばね、55は溝。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の電気コネクタを有するエレクトロニク
    スのシヤーシ部材を、対応する嵌合電気コネクタ
    を有する固定部材に対して出し入れするための挿
    入・引出機構において、 a 前記シヤーシ部材と固定部材のうちの一方の
    部材に固定された留めピンと、 b 該シヤーシ部材と固定部材のうちの他方の部
    材に固定されたピボツトピンと、 c 前記ピボツトピンに取付けられ、一端を前記
    留めピンと係合しうるようになされたレバー
    と、 d 回しノブを含み、前記一方の部材に固定され
    た第1部品と、前記レバーの他端に固定された
    第2部品を備えており、該回しノブを回すと、
    該レバーを前記ピボツトピンの周りに枢動させ
    て前記留めピンに係合させ、回しノブを引続き
    回すと、該レバーを留めピンの周りに枢動させ
    て前記一方の部材を他方の部材に対して相対的
    に並進させ、前記電気コネクタを嵌合させるよ
    うになされた回転作動式並進手段と、 e 前記ノブと並進手段との間に連結されてお
    り、前記一方の部材を他方の部材に対して相対
    的に並進させるのに必要な力を所定の最大限度
    に制限するためのトルク制限クラツチと、から
    成る挿入・引出機構。 2 前記一方の部材は前記シヤーシ部材であり、
    他方の部材は前記固定部材である特許請求の範囲
    第1項記載の挿入・引出機構。 3 前記回転作動式並進手段は、細長い雄ねじ付
    軸と、それと螺合する雌ねじ付シリンダを備えて
    いる特許請求の範囲第1項または2項記載の挿
    入・引出機構。 4 前記第1部品は、前記ねじ付軸から成り、前
    記第2部品は、前記雌ねじ付シリンダを回転自在
    に支承するための円筒形ボスから成る特許請求の
    範囲第3項記載の挿入・引出機構。 5 前記ノブは、前記雌ねじ付シリンダに回転自
    在に取付けられており、該ノブとシリンダの間に
    前記トルク制限クラツチが連結されている特許請
    求の範囲第4項記載の挿入・引出機構。 6 前記トルク制限クラツチは、前記ノブと共に
    回転するように取付けられた弾性の回り止め係合
    手段と、前記ねじ付シリンダに設けられ、該回り
    止め係合手段と協同する回り止め手段とから成
    り、該回り止め係合手段の弾性の度合が、該ノブ
    からねじ付シリンダへ伝えることができるトルク
    の最大限度を定めるようになされている特許請求
    の範囲第5項記載の挿入・引出機構。 7 前記回り止め係合手段にその弾性を調節する
    ための調節手段が設けられている特許請求の範囲
    第6項記載の挿入・引出機構。 8 前記回り止め係合手段は、ばね押しされた玉
    を含み、前記回り止め手段は前記ねじ付シリンダ
    に設けられた少くとも1つの溝を含むものである
    特許請求の範囲第7項記載の挿入・引出機構。 9 前記トルク制限クラツチは、前記一方の部材
    を他方の部材に対して相対的に並進させるのに必
    要な最大並進力を一方向についてのみ制限するた
    めの手段を含むものである特許請求の範囲第1項
    記載の挿入・引出機構。 10 前記シヤーシ部材および固定部材は比較的
    幅広であり、前記留めピン、ピボツトピンおよび
    レバーは、該シヤーシ部材および固定部材の両側
    に近接したところにそれぞれ1つづつ配置されて
    おり、前記回転作動式並進手段は、該1対のレバ
    ーの前記他端と他端を連結する細長い剛性部材の
    中央部に固定されており、該細長い剛性部材はシ
    ヤーシ部材のための持運び用ハンドルの役割を果
    すようになされている特許請求の範囲第1項記載
    の挿入・引出機構。
JP58124058A 1982-08-06 1983-07-07 航空エレクトロニクスのシヤ−シのための插入・引出機構 Granted JPS5934699A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/405,839 US4497528A (en) 1982-08-06 1982-08-06 Avionics chassis insertion/extraction mechanism
US405839 1982-08-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5934699A JPS5934699A (ja) 1984-02-25
JPH0263320B2 true JPH0263320B2 (ja) 1990-12-27

Family

ID=23605466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58124058A Granted JPS5934699A (ja) 1982-08-06 1983-07-07 航空エレクトロニクスのシヤ−シのための插入・引出機構

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4497528A (ja)
EP (1) EP0101204B1 (ja)
JP (1) JPS5934699A (ja)
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