JPH0263278B2 - - Google Patents
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- JPH0263278B2 JPH0263278B2 JP57112609A JP11260982A JPH0263278B2 JP H0263278 B2 JPH0263278 B2 JP H0263278B2 JP 57112609 A JP57112609 A JP 57112609A JP 11260982 A JP11260982 A JP 11260982A JP H0263278 B2 JPH0263278 B2 JP H0263278B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
- G11C11/403—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells with charge regeneration common to a multiplicity of memory cells, i.e. external refresh
- G11C11/404—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells with charge regeneration common to a multiplicity of memory cells, i.e. external refresh with one charge-transfer gate, e.g. MOS transistor, per cell
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/56—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency
- G11C11/565—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency using capacitive charge storage elements
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C27/00—Electric analogue stores, e.g. for storing instantaneous values
- G11C27/02—Sample-and-hold arrangements
- G11C27/024—Sample-and-hold arrangements using a capacitive memory element
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S257/00—Active solid-state devices, e.g. transistors, solid-state diodes
- Y10S257/92—Conductor layers on different levels connected in parallel, e.g. to reduce resistance
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Dram (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体集積回路に関し、更に詳細にい
えば、好ましくは例えばキヤパシタのように連続
した状態を取りうる形式の記憶媒体にデータを記
憶するための回路に関する。
えば、好ましくは例えばキヤパシタのように連続
した状態を取りうる形式の記憶媒体にデータを記
憶するための回路に関する。
1つの記憶キヤパシタと1つのFETスイツチ
で構成されたメモリ・セルを有する高密度ダイナ
ミツク・メモリは知られているが、一層高密度な
メモリを与えるために、電荷結合方式を使用し、
1つのメモリ・セルに記憶する電荷レベルを増や
すようにしたメモリが提案されている。この種の
電荷結合デバイス・メモリは米国特許第4139910
号に示されている。
で構成されたメモリ・セルを有する高密度ダイナ
ミツク・メモリは知られているが、一層高密度な
メモリを与えるために、電荷結合方式を使用し、
1つのメモリ・セルに記憶する電荷レベルを増や
すようにしたメモリが提案されている。この種の
電荷結合デバイス・メモリは米国特許第4139910
号に示されている。
本発明の目的は、ダミー・セルを必要とするこ
となく直接読取ることができる正確で高密度なダ
イナミツク・メモリを提供することである。
となく直接読取ることができる正確で高密度なダ
イナミツク・メモリを提供することである。
他の目的は性能を犠牲にすることなく非常に小
さな記憶キヤパシタを用いるダイナミツク・メモ
リを提供することである。
さな記憶キヤパシタを用いるダイナミツク・メモ
リを提供することである。
本発明によれば、電荷充満/あふれ技術即ち記
憶ノードの下の電位井戸を電荷で充満させ所定レ
ベルを越えた過剰電荷を拡散領域へあふれさせる
技術を用いた1デバイス・ランダム・アクセス・
メモリ・セルが提供される。電位井戸は任意の時
間に1ビツト又は2ビツト以上の情報を記憶でき
る。記憶電極に印加される電圧インクレメント値
に従つて、記憶電極の下の電位井戸に所定のアナ
ログ電荷パケツトが記憶される。情報の読取りは
チヤネル領域をオンにするようにワード線へ電圧
を印加し次に記憶電極の電圧をステツプ状に下げ
ることによつて行われる。記憶電極の下の電位井
戸からあふれた電荷パケツトの電荷はセンス線に
接続されたセンス回路によつて検出される。電位
井戸に情報を再書込みする場合は記憶電極に元の
電圧インクレメントが印加されるとともにセンス
線がアース電位にされ、従つて拡散領域は電位井
戸に対する電荷源として働く。
憶ノードの下の電位井戸を電荷で充満させ所定レ
ベルを越えた過剰電荷を拡散領域へあふれさせる
技術を用いた1デバイス・ランダム・アクセス・
メモリ・セルが提供される。電位井戸は任意の時
間に1ビツト又は2ビツト以上の情報を記憶でき
る。記憶電極に印加される電圧インクレメント値
に従つて、記憶電極の下の電位井戸に所定のアナ
ログ電荷パケツトが記憶される。情報の読取りは
チヤネル領域をオンにするようにワード線へ電圧
を印加し次に記憶電極の電圧をステツプ状に下げ
ることによつて行われる。記憶電極の下の電位井
戸からあふれた電荷パケツトの電荷はセンス線に
接続されたセンス回路によつて検出される。電位
井戸に情報を再書込みする場合は記憶電極に元の
電圧インクレメントが印加されるとともにセンス
線がアース電位にされ、従つて拡散領域は電位井
戸に対する電荷源として働く。
次に図面を参照して本発明の実施例について説
明する。第1図は本発明のメモリ・セルの断面構
造を示している。P型基板10に2つのN+拡散
領域12,14が設けられ、それらの間にチヤネ
ル領域16が定められている。基板10の表面に
は例えば二酸化シリコンのような薄い絶縁層18
が設けられ、拡散領域14上の絶縁層18の上に
は記憶電極20が設けられて、拡散領域14と共
に記憶キヤパシタ22を形成している。チヤネル
領域16上の絶縁層18の上には制御電極24が
設けられる。センス線SLは拡散領域12に接続
され、ワード線WLは制御電極24に接続され、
ビツト線BLは記憶電極20へ接続される。
明する。第1図は本発明のメモリ・セルの断面構
造を示している。P型基板10に2つのN+拡散
領域12,14が設けられ、それらの間にチヤネ
ル領域16が定められている。基板10の表面に
は例えば二酸化シリコンのような薄い絶縁層18
が設けられ、拡散領域14上の絶縁層18の上に
は記憶電極20が設けられて、拡散領域14と共
に記憶キヤパシタ22を形成している。チヤネル
領域16上の絶縁層18の上には制御電極24が
設けられる。センス線SLは拡散領域12に接続
され、ワード線WLは制御電極24に接続され、
ビツト線BLは記憶電極20へ接続される。
第1図では拡散領域12,14及びチヤネル領
域16の下側に電位井戸が例示されており、下方
の井戸レベルは高電圧VH、上方の井戸レベルは
低電圧又はアース電圧Gの表示で示されている。
矢印28は拡散領域14の下の電位井戸が電荷源
である拡散領域12からチヤネル領域16を通つ
て供給される電荷で充満されていることを示して
いる。拡散領域14の下の電位井戸を電荷この場
合は電子で満たす場合、ビツト線BLは正電圧VX
例えば+3V、センス線SLはアース電位、ワード
線WLは高い正電圧VHにされる。
域16の下側に電位井戸が例示されており、下方
の井戸レベルは高電圧VH、上方の井戸レベルは
低電圧又はアース電圧Gの表示で示されている。
矢印28は拡散領域14の下の電位井戸が電荷源
である拡散領域12からチヤネル領域16を通つ
て供給される電荷で充満されていることを示して
いる。拡散領域14の下の電位井戸を電荷この場
合は電子で満たす場合、ビツト線BLは正電圧VX
例えば+3V、センス線SLはアース電位、ワード
線WLは高い正電圧VHにされる。
拡散領域14の下の電位井戸に即ち記憶キヤパ
シタ22に所定のパケツト即ち所定レベルの電荷
を記憶する場合は、拡散領域12の電圧は正電圧
たとえばVHに上げられ、拡散領域14の下の電
位井戸の電荷のうち制御電極24の下に与えられ
る電荷障壁を越える電荷を第2図の矢印30のよ
うに拡散領域12の下の電位井戸にあふれさせ
る。記憶キヤパシタ22へのこの電荷パケツトの
記憶は例えば2進1の記憶を示す。
シタ22に所定のパケツト即ち所定レベルの電荷
を記憶する場合は、拡散領域12の電圧は正電圧
たとえばVHに上げられ、拡散領域14の下の電
位井戸の電荷のうち制御電極24の下に与えられ
る電荷障壁を越える電荷を第2図の矢印30のよ
うに拡散領域12の下の電位井戸にあふれさせ
る。記憶キヤパシタ22へのこの電荷パケツトの
記憶は例えば2進1の記憶を示す。
情報の読取りの際はセンス・アンプ(図示せ
ず)に接続されたセンス線SLは適当な電圧例え
ばVHに浮動され、記憶電極20の電圧は1/2VXに
減じられ、制御電極24には電圧VHが印加され
る。従つて拡散領域14の下の電位井戸の電荷パ
ケツトの1/2が拡散領域12の下の電位井戸にあ
ふれる。電荷パケツトQの1/2が第3図の矢印3
2により示されるように拡散領域12の下の電位
井戸にあふれると、センス線SLの電圧が減少し、
2進1が記憶キヤパシタ22に記憶されていたこ
とを示す。
ず)に接続されたセンス線SLは適当な電圧例え
ばVHに浮動され、記憶電極20の電圧は1/2VXに
減じられ、制御電極24には電圧VHが印加され
る。従つて拡散領域14の下の電位井戸の電荷パ
ケツトの1/2が拡散領域12の下の電位井戸にあ
ふれる。電荷パケツトQの1/2が第3図の矢印3
2により示されるように拡散領域12の下の電位
井戸にあふれると、センス線SLの電圧が減少し、
2進1が記憶キヤパシタ22に記憶されていたこ
とを示す。
2進0の情報は書込み期間に記憶電極20の電
圧をゼロV即ちアース電位に減じることによつて
セルに記憶される。この場合は読取り期間に記憶
電極20の電圧が1/2VXに減じられても、拡散領
域12の下の電位井戸へ電荷があふれない。
圧をゼロV即ちアース電位に減じることによつて
セルに記憶される。この場合は読取り期間に記憶
電極20の電圧が1/2VXに減じられても、拡散領
域12の下の電位井戸へ電荷があふれない。
第4図は第1図〜第3図に例示したメモリ・セ
ルのアレイを含むメモリを示している。セルC
1,C2の制御電極24はワード線WL1に接続
され、セルC3,C4の制御電極24はワード線
WL2に接続されている。ワード線WL1,WL
2は普通の形式のものでよいワード・デコーダ/
ドライバ回路34に接続されている。セルC1,
C3の拡散領域12はセンス線SL1に接続され、
セルC2,C4の拡散領域12はセンスSL2に
接続されている。センス線SL1はセンス・アン
プSA1に接続され、センス線SL2はセンス・ア
ンプSA2に接続されている。セルC1,C3の
記憶電極20はビツト線BL1に接続され、セル
C2,C4の記憶電極20はビツト線BL2に接
続される。ビツト線BL1,BL2は夫々ビツト線
制御回路36,38に接続されている。端子40
の電圧VH及びアース電位はセンス・アンプSA
1,SA2及びビツト線制御回路36,38に接
続される。データ入力端子42及びデータ出力端
子48はI/O制御回路44及びビツト・デコー
ダ/制御回路46を介してセンス・アンプSA1,
SA2及びビツト線制御回路36,38に接続さ
れると共に、波形整形回路50を介してビツト線
制御回路36,38に接続される。出力電圧をス
テツプ状に変える波形整形回路或は電圧発生器に
ついては例えば米国特許第3955101号を参照され
たい。
ルのアレイを含むメモリを示している。セルC
1,C2の制御電極24はワード線WL1に接続
され、セルC3,C4の制御電極24はワード線
WL2に接続されている。ワード線WL1,WL
2は普通の形式のものでよいワード・デコーダ/
ドライバ回路34に接続されている。セルC1,
C3の拡散領域12はセンス線SL1に接続され、
セルC2,C4の拡散領域12はセンスSL2に
接続されている。センス線SL1はセンス・アン
プSA1に接続され、センス線SL2はセンス・ア
ンプSA2に接続されている。セルC1,C3の
記憶電極20はビツト線BL1に接続され、セル
C2,C4の記憶電極20はビツト線BL2に接
続される。ビツト線BL1,BL2は夫々ビツト線
制御回路36,38に接続されている。端子40
の電圧VH及びアース電位はセンス・アンプSA
1,SA2及びビツト線制御回路36,38に接
続される。データ入力端子42及びデータ出力端
子48はI/O制御回路44及びビツト・デコー
ダ/制御回路46を介してセンス・アンプSA1,
SA2及びビツト線制御回路36,38に接続さ
れると共に、波形整形回路50を介してビツト線
制御回路36,38に接続される。出力電圧をス
テツプ状に変える波形整形回路或は電圧発生器に
ついては例えば米国特許第3955101号を参照され
たい。
第5図を参照しながら第4図のメモリの動作を
説明する。第5図の時間t0の前ではメモリは待
機状態にあり、ワード線WL1,WL2及びセン
ス線SL1,SL2の電圧はゼロ電位、ビツト線
BL1,BL2及び線52の電圧は高電位VHにあ
る。
説明する。第5図の時間t0の前ではメモリは待
機状態にあり、ワード線WL1,WL2及びセン
ス線SL1,SL2の電圧はゼロ電位、ビツト線
BL1,BL2及び線52の電圧は高電位VHにあ
る。
例えばセルC1に情報を書込むときは、センス
線・アンプSA1及びビツト線制御回路36を選
択するようにデータ入力端子42及びI/O制御
回路44を介してビツト・デコーダ/制御回路4
6へデコードパルスが印加される。またワード・
デコーダ/ドライバ回路34によつてワード線
WL1が選択される。時間t0でワード線WL1
の電圧がVHに上げられ、ビツト線BL1の電圧は
第1の中間値他V1、例えば1.5Vに下げられる。
この状態では、拡散領域12から拡散領域14の
下の電位井戸へ電荷が流れ始める。時間t1のと
き、記憶されるべきデータがデータ入力端子4
2,I/O制御回路44及びビツト・デコーダ/
制御回路46を介してビツト線制御回路36へ与
えられる。もし2進1がセルC1に記憶されるべ
きであれば、線52の第2の中間値電圧V2、例
えば+3Vの電圧が、ビツト線制御回路36を介
してビツト線BL1に与えられ、拡散領域14の
下の電位井戸を深くする。もしセルC1に2進0
が記憶されるべきであれば、線52のステツプ状
電圧V2はビツト線制御回路36を通ることがで
きず、ビツト線BL1は破線のようにアース電位
にされて拡散領域14の下の電位井戸を小さくす
る又はこれをなくす。電圧V2によつて作られる
比較的深い電位井戸は大きな電荷パケツトQを含
んで、2進1の記憶を表わし、アース電位にされ
た場合は2進0の記憶を示す。時間t2でセンス
線SL1の電圧がVHに上げられ、制御電極24の
下につくられる電荷障壁を越える過剰の電荷を拡
散領域12の下の電位井戸にあふれさせる。この
ようにして、2進1を表わす場合は拡散領域14
の下に非常に正確な電荷パケツトQが記憶され、
2進0の場合は電荷パケツトが記憶されないか又
は小さな電荷パケツトが記憶される。
線・アンプSA1及びビツト線制御回路36を選
択するようにデータ入力端子42及びI/O制御
回路44を介してビツト・デコーダ/制御回路4
6へデコードパルスが印加される。またワード・
デコーダ/ドライバ回路34によつてワード線
WL1が選択される。時間t0でワード線WL1
の電圧がVHに上げられ、ビツト線BL1の電圧は
第1の中間値他V1、例えば1.5Vに下げられる。
この状態では、拡散領域12から拡散領域14の
下の電位井戸へ電荷が流れ始める。時間t1のと
き、記憶されるべきデータがデータ入力端子4
2,I/O制御回路44及びビツト・デコーダ/
制御回路46を介してビツト線制御回路36へ与
えられる。もし2進1がセルC1に記憶されるべ
きであれば、線52の第2の中間値電圧V2、例
えば+3Vの電圧が、ビツト線制御回路36を介
してビツト線BL1に与えられ、拡散領域14の
下の電位井戸を深くする。もしセルC1に2進0
が記憶されるべきであれば、線52のステツプ状
電圧V2はビツト線制御回路36を通ることがで
きず、ビツト線BL1は破線のようにアース電位
にされて拡散領域14の下の電位井戸を小さくす
る又はこれをなくす。電圧V2によつて作られる
比較的深い電位井戸は大きな電荷パケツトQを含
んで、2進1の記憶を表わし、アース電位にされ
た場合は2進0の記憶を示す。時間t2でセンス
線SL1の電圧がVHに上げられ、制御電極24の
下につくられる電荷障壁を越える過剰の電荷を拡
散領域12の下の電位井戸にあふれさせる。この
ようにして、2進1を表わす場合は拡散領域14
の下に非常に正確な電荷パケツトQが記憶され、
2進0の場合は電荷パケツトが記憶されないか又
は小さな電荷パケツトが記憶される。
時間t3でメモリは待機状態即ち記憶状態にお
かれる。このときビツト線BL1の電圧は、BL2
のような他のビツト線によつて同じワード線上の
他のセルについて書込み又は読取りが行なわれる
ときビツト線BL1のデータが乱されるのを防ぐ
ためVHに上げられる。待機状態ではワード線WL
1及びセンス線SL1はアース電位に戻される。
かれる。このときビツト線BL1の電圧は、BL2
のような他のビツト線によつて同じワード線上の
他のセルについて書込み又は読取りが行なわれる
ときビツト線BL1のデータが乱されるのを防ぐ
ためVHに上げられる。待機状態ではワード線WL
1及びセンス線SL1はアース電位に戻される。
セルC1を読取る場合はセンス線SL1の電圧
が時間t4においてVHに上げられ、センス線SL
1は電気的に浮動した状態におかれる。時間t5
でワード線WL1の電圧はVHに上げられ、ビツト
線BL1の電圧は電圧V1に下げられる。電圧V
1は2進1記憶の場合の電圧V2と2進0記憶の
場合のアース電位とのほぼ中間の大きさであるか
ら、2進1が記憶されていれば電荷パケツトQの
1/2の電荷が拡散領域12の下の電位井戸にあふ
れ、時間t5とt6の間に示されるようにセンス
線SL1の正電圧が減少する。2進0が記憶され
ていれば拡散領域12の下の電位井戸への電荷の
あふれは起らず、従つてセンス線SL1の電圧は
VHのままである。
が時間t4においてVHに上げられ、センス線SL
1は電気的に浮動した状態におかれる。時間t5
でワード線WL1の電圧はVHに上げられ、ビツト
線BL1の電圧は電圧V1に下げられる。電圧V
1は2進1記憶の場合の電圧V2と2進0記憶の
場合のアース電位とのほぼ中間の大きさであるか
ら、2進1が記憶されていれば電荷パケツトQの
1/2の電荷が拡散領域12の下の電位井戸にあふ
れ、時間t5とt6の間に示されるようにセンス
線SL1の正電圧が減少する。2進0が記憶され
ていれば拡散領域12の下の電位井戸への電荷の
あふれは起らず、従つてセンス線SL1の電圧は
VHのままである。
時間t6とt9の間の時間に、セルC1はセン
ス・アツプSA1の制御の下に再書込みされる。
センス・アツプSA1がセルC1の2進1を感知
すると、センス・アツプSA1は線52のステツ
プ状電圧V2がビツト線制御回路36を通る事が
できる様に制御し、反対に2進0を感知した時は
ビツト制御回路36によりビツト線BL1をアー
ス電位にする。明らかな様に、再書込みは時間t
1〜t3の書込みと同様であり、時間t2〜t3
で行なわれたあふれ操作は時間t8〜t9で行な
われる。
ス・アツプSA1の制御の下に再書込みされる。
センス・アツプSA1がセルC1の2進1を感知
すると、センス・アツプSA1は線52のステツ
プ状電圧V2がビツト線制御回路36を通る事が
できる様に制御し、反対に2進0を感知した時は
ビツト制御回路36によりビツト線BL1をアー
ス電位にする。明らかな様に、再書込みは時間t
1〜t3の書込みと同様であり、時間t2〜t3
で行なわれたあふれ操作は時間t8〜t9で行な
われる。
第4図の他のセルについても、関連するセンス
線、ビツト線、ワード線を選択することにより同
様にアクセスできる。
線、ビツト線、ワード線を選択することにより同
様にアクセスできる。
本発明のメモリの場合は、たとえ電荷パケツト
Qがセル毎に変わろうとも、記憶キヤパシタ22
の寸法に関係なく夫々の特定のセルに電荷パケツ
トQを正確に記憶し且つ正確にあふれさせること
ができるから、2進1及び2進0の区別をするた
めの基準電荷を与えるダミー・セルを必要とする
ことなく、時間t5〜t6の期間に各セルをセン
ス・アツプによつて直接読取ることができる。
Qがセル毎に変わろうとも、記憶キヤパシタ22
の寸法に関係なく夫々の特定のセルに電荷パケツ
トQを正確に記憶し且つ正確にあふれさせること
ができるから、2進1及び2進0の区別をするた
めの基準電荷を与えるダミー・セルを必要とする
ことなく、時間t5〜t6の期間に各セルをセン
ス・アツプによつて直接読取ることができる。
第6図は1つのセルに任意の時間に2ビツトの
情報を記憶できるようにしたメモリ・セルを例示
している。電位井戸26′には種々のレベルの電
荷パケツトが記憶される。例えば電荷パケツトが
ない場合は“00”の2ビツトの記憶を表わし、1
つの電荷パケツトQは“01”を表わし、2つの電
荷パケツト2Qは“10”を表わし、3つの電荷パ
ケツト3Qは“11”を表わす。
情報を記憶できるようにしたメモリ・セルを例示
している。電位井戸26′には種々のレベルの電
荷パケツトが記憶される。例えば電荷パケツトが
ない場合は“00”の2ビツトの記憶を表わし、1
つの電荷パケツトQは“01”を表わし、2つの電
荷パケツト2Qは“10”を表わし、3つの電荷パ
ケツト3Qは“11”を表わす。
第7図は第4図のメモリ構成を用いてメモリ・
セルに2ビツト情報を記憶するためのパルス波形
を示している。波形整形回路50はステツプ状に
漸減する電圧を線52に発生する。この電圧はt
0〜t5の期間に例えば8.5Vの電圧VHからアー
ス電位までステツプ状に減少し、またt6〜t1
5の間に変形様式で漸減する。時間t0の前では
メモリ待機状態にあり、ワード線WL1,WL2
及びセンス線SL1,SL2の電圧はゼロ即ちアー
ス電位、ビツト線BL1,BL2及び線52は高電
位VHにある。
セルに2ビツト情報を記憶するためのパルス波形
を示している。波形整形回路50はステツプ状に
漸減する電圧を線52に発生する。この電圧はt
0〜t5の期間に例えば8.5Vの電圧VHからアー
ス電位までステツプ状に減少し、またt6〜t1
5の間に変形様式で漸減する。時間t0の前では
メモリ待機状態にあり、ワード線WL1,WL2
及びセンス線SL1,SL2の電圧はゼロ即ちアー
ス電位、ビツト線BL1,BL2及び線52は高電
位VHにある。
セルC1に2進情報“10”を書込む場合は、デ
ータ入力端子42、I/O制御回路44を介して
ビツト・デコーダ/制御回路46に適当なデコー
ド・パルスが印加され、センス・アツプSA1及
びビツト線制御回路BL1を選択する。ワード・
デコーダ/ドライバ回路34はワード線WL1を
選択する。時間t0でワード線WL1の電圧がVH
に上げられ、拡散領域14の下の電位井戸へ電荷
が流れることができるようにする。時間t1でセ
ンス線SL1の電圧がVHに上げられ、ビツト線BL
1の電圧はV11に下げられる。これにより領域1
4の下の電位井戸が浅くなり、過剰の電荷が拡散
領域12の下の電位井戸へあふれる。時間t2で
ビツト線BL1の電圧V10へ更に減少し、拡散領
域14の下の電位井戸の電荷を1電荷パケツトQ
だけ領域12の下の電位井戸へあふれさせる。こ
の時点で、ビツト線制御回路36に印加された
“10”信号は、線52のステツプ状電圧がビツト
線制御回路36を通らないように制御すると共に
ビツト線BL1に電圧VHを与える。この電圧VHに
より拡散領域14の下に深い電位井戸がつくら
れ、ワード線WL1に沿つた他のセルのアクセス
時に記憶電荷が乱されないようにする。t5〜t
6の待機期間に線WL1,SL1はゼロVになる。
ータ入力端子42、I/O制御回路44を介して
ビツト・デコーダ/制御回路46に適当なデコー
ド・パルスが印加され、センス・アツプSA1及
びビツト線制御回路BL1を選択する。ワード・
デコーダ/ドライバ回路34はワード線WL1を
選択する。時間t0でワード線WL1の電圧がVH
に上げられ、拡散領域14の下の電位井戸へ電荷
が流れることができるようにする。時間t1でセ
ンス線SL1の電圧がVHに上げられ、ビツト線BL
1の電圧はV11に下げられる。これにより領域1
4の下の電位井戸が浅くなり、過剰の電荷が拡散
領域12の下の電位井戸へあふれる。時間t2で
ビツト線BL1の電圧V10へ更に減少し、拡散領
域14の下の電位井戸の電荷を1電荷パケツトQ
だけ領域12の下の電位井戸へあふれさせる。こ
の時点で、ビツト線制御回路36に印加された
“10”信号は、線52のステツプ状電圧がビツト
線制御回路36を通らないように制御すると共に
ビツト線BL1に電圧VHを与える。この電圧VHに
より拡散領域14の下に深い電位井戸がつくら
れ、ワード線WL1に沿つた他のセルのアクセス
時に記憶電荷が乱されないようにする。t5〜t
6の待機期間に線WL1,SL1はゼロVになる。
セルC1から“10”の情報を読取るときは、時
間t6でセンス線SL1の電圧がVHに上げられ、
SL1は電気的に浮動される。時間t7でビツト
線BL1の電圧はV11とV10の中間の大きさの電圧
VAに下げられる。電圧VAは拡散領域14の下の
電位井戸に電荷を記憶した時の電圧V10よりも大
きいから、領域14から領域12へ電荷はあふれ
ない。時間t8でビツト線BL1の電圧はV11に
上げられる。時間t9でビツト線BL1の電圧は
電圧V10とV01の中間の電圧VBに下げられる。VB
は情報“10”記憶時の電圧V10よりも小さいか
ら、電荷パケツトの半分即ち1/2Qの電荷が領域
14の電位井戸から領域12の電位井戸へあふれ
て、時間t9〜t10のようにセンス線SL1の
電圧を減少させ、セルC1に情報“10”が記憶さ
れていたことを示す。時間t10の前にセンス線
SL1は領域14の下の電位井戸に電荷を与える
ためにアース電位にされ、時間t10でビツト線
BL1の電圧はV10に上げられてセルC1に情報
を再書込みする。過剰の電荷は時間t11の前に
あふれ出される。時間t11では、線52の電圧
はセンス・アンプSA1の制御により、ビツト線
制御回路36を介してビツト線BL1へ行くこと
ができず、ビツト線BL1はセンス線SL1がVHに
戻つた後にVHにされる。
間t6でセンス線SL1の電圧がVHに上げられ、
SL1は電気的に浮動される。時間t7でビツト
線BL1の電圧はV11とV10の中間の大きさの電圧
VAに下げられる。電圧VAは拡散領域14の下の
電位井戸に電荷を記憶した時の電圧V10よりも大
きいから、領域14から領域12へ電荷はあふれ
ない。時間t8でビツト線BL1の電圧はV11に
上げられる。時間t9でビツト線BL1の電圧は
電圧V10とV01の中間の電圧VBに下げられる。VB
は情報“10”記憶時の電圧V10よりも小さいか
ら、電荷パケツトの半分即ち1/2Qの電荷が領域
14の電位井戸から領域12の電位井戸へあふれ
て、時間t9〜t10のようにセンス線SL1の
電圧を減少させ、セルC1に情報“10”が記憶さ
れていたことを示す。時間t10の前にセンス線
SL1は領域14の下の電位井戸に電荷を与える
ためにアース電位にされ、時間t10でビツト線
BL1の電圧はV10に上げられてセルC1に情報
を再書込みする。過剰の電荷は時間t11の前に
あふれ出される。時間t11では、線52の電圧
はセンス・アンプSA1の制御により、ビツト線
制御回路36を介してビツト線BL1へ行くこと
ができず、ビツト線BL1はセンス線SL1がVHに
戻つた後にVHにされる。
情報“10”はビツト線BL1へ電圧レベルVBを
印加することによつて検出されるだけでなく、ア
クセス・サイクルの読取り部分の期間に時間の関
数としても読取ることができることに注目された
い。
印加することによつて検出されるだけでなく、ア
クセス・サイクルの読取り部分の期間に時間の関
数としても読取ることができることに注目された
い。
セルC2に“01”の情報を書込む場合は、同様
にしてワード線WL2、センス線SL2、ビツト線
BL2に電圧が供給されるが、この場合は拡散領
域14の下の電位井戸に1つの電荷パケツトQを
記憶しなければならないから、ビツト線BL2の
電圧は時間t4で上昇する。
にしてワード線WL2、センス線SL2、ビツト線
BL2に電圧が供給されるが、この場合は拡散領
域14の下の電位井戸に1つの電荷パケツトQを
記憶しなければならないから、ビツト線BL2の
電圧は時間t4で上昇する。
セルC2から“01”を読取る場合は、ビツト線
BL2の電圧が電圧V01とV00の中間の電圧VCまで
下がつたときに拡散領域14の下の電位井戸から
電荷があふれ、“01”のための電荷はt12〜t
13の期間に再書込みされる。
BL2の電圧が電圧V01とV00の中間の電圧VCまで
下がつたときに拡散領域14の下の電位井戸から
電荷があふれ、“01”のための電荷はt12〜t
13の期間に再書込みされる。
もし希望するならば、セルC1,C2への書込
み及び読取りを同時に行なうことができる。ま
た、拡散領域14を除去して、反転層記憶技術を
用いることもできる。記憶キヤパシタ22に4つ
以上の電荷パケツトを記憶することにより、3ビ
ツト以上の情報を1つのセルに記憶することもで
きる。
み及び読取りを同時に行なうことができる。ま
た、拡散領域14を除去して、反転層記憶技術を
用いることもできる。記憶キヤパシタ22に4つ
以上の電荷パケツトを記憶することにより、3ビ
ツト以上の情報を1つのセルに記憶することもで
きる。
第1図、第2図及び第3図は異なる動作状態に
ある本発明の電荷記憶メモリ・セルの断面図、第
4図は第1図〜第3図の形式のメモリ・セルを用
いたメモリ・システムを示す図、第5図は第4図
のメモリ・システムを動作させるのに用いられる
パルス波形図、第6図は複数ビツトの電荷を記憶
する、第1図〜第3図のメモリ・セルと同様の本
発明のメモリ・セルの断面図、及び第7図は複数
ビツトの電荷を記憶する場合に第4図のメモリ・
システムを動作させるのに用いられるパルス波形
図である。 12,14……拡散領域、20……記憶電極、
22……記憶キヤパシタ、24……ゲート電極、
26,26′……電位井戸、WL……ワード線、
BL……ビツト線、SL……センス線、SA……セ
ンス・アンプ。
ある本発明の電荷記憶メモリ・セルの断面図、第
4図は第1図〜第3図の形式のメモリ・セルを用
いたメモリ・システムを示す図、第5図は第4図
のメモリ・システムを動作させるのに用いられる
パルス波形図、第6図は複数ビツトの電荷を記憶
する、第1図〜第3図のメモリ・セルと同様の本
発明のメモリ・セルの断面図、及び第7図は複数
ビツトの電荷を記憶する場合に第4図のメモリ・
システムを動作させるのに用いられるパルス波形
図である。 12,14……拡散領域、20……記憶電極、
22……記憶キヤパシタ、24……ゲート電極、
26,26′……電位井戸、WL……ワード線、
BL……ビツト線、SL……センス線、SA……セ
ンス・アンプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 拡散領域を有する半導体基板と、 前記拡散領域に接続されたセンス線と、 電極を有し前記電極に与えられる電圧に応答し
て前記基板に電位井戸を発生する記憶手段と、 前記電極に印加されたとき少なくとも一方の電
圧が電位井戸を形成するように選ばれた互いに異
なる第1及び第2の電圧のうち、前記記憶手段に
第1のデータ値を記憶するときは前記第1の電圧
を前記電極に印加し、前記記憶手段に第2のデー
タ値を記憶するときは前記第2の電圧を前記電極
へ印加するための手段と、 前記電位井戸に電荷を満たすための、前記拡散
領域を含む手段と、 前記第1及び第2の電圧の中間の大きさを有す
る第3の電圧を前記電極へ印加するための手段を
含む、前記電位井戸の電荷を前記センス線へ転送
するための手段と、 前記センス線の電荷を検出するための手段とを
有する、ダイナミツク・メモリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/301,563 US4459609A (en) | 1981-09-14 | 1981-09-14 | Charge-stabilized memory |
US301563 | 1981-09-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5848295A JPS5848295A (ja) | 1983-03-22 |
JPH0263278B2 true JPH0263278B2 (ja) | 1990-12-27 |
Family
ID=23163927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57112609A Granted JPS5848295A (ja) | 1981-09-14 | 1982-07-01 | ダイナミツク・メモリ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4459609A (ja) |
EP (1) | EP0074480B1 (ja) |
JP (1) | JPS5848295A (ja) |
DE (1) | DE3279355D1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6013398A (ja) * | 1983-07-04 | 1985-01-23 | Hitachi Ltd | 半導体多値記憶装置 |
EP0148488B1 (en) * | 1983-12-23 | 1992-03-18 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor memory having multiple level storage structure |
JPH0743959B2 (ja) * | 1984-02-06 | 1995-05-15 | 株式会社日立製作所 | 誤り訂正機能付半導体メモリ |
US5218569A (en) * | 1991-02-08 | 1993-06-08 | Banks Gerald J | Electrically alterable non-volatile memory with n-bits per memory cell |
US6353554B1 (en) | 1995-02-27 | 2002-03-05 | Btg International Inc. | Memory apparatus including programmable non-volatile multi-bit memory cell, and apparatus and method for demarcating memory states of the cell |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5641591A (en) * | 1979-09-11 | 1981-04-18 | Nec Corp | Semiconductor memory unit |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3387286A (en) * | 1967-07-14 | 1968-06-04 | Ibm | Field-effect transistor memory |
US3720922A (en) * | 1971-03-17 | 1973-03-13 | Rca Corp | Charge coupled memory |
BE789528A (fr) * | 1971-10-01 | 1973-01-15 | Ibm | Dispositif de detection de charges emmagasinees |
US3955101A (en) * | 1974-07-29 | 1976-05-04 | Fairchild Camera And Instrument Coporation | Dynamic reference voltage generator |
US4240092A (en) * | 1976-09-13 | 1980-12-16 | Texas Instruments Incorporated | Random access memory cell with different capacitor and transistor oxide thickness |
US4040017A (en) * | 1976-03-31 | 1977-08-02 | International Business Machines Corporation | Injected charge capacitor memory |
US4139910A (en) * | 1976-12-06 | 1979-02-13 | International Business Machines Corporation | Charge coupled device memory with method of doubled storage capacity and independent of process parameters and temperature |
US4230954A (en) * | 1978-12-29 | 1980-10-28 | International Business Machines Corporation | Permanent or semipermanent charge transfer storage systems |
US4300210A (en) * | 1979-12-27 | 1981-11-10 | International Business Machines Corp. | Calibrated sensing system |
-
1981
- 1981-09-14 US US06/301,563 patent/US4459609A/en not_active Expired - Lifetime
-
1982
- 1982-07-01 JP JP57112609A patent/JPS5848295A/ja active Granted
- 1982-07-23 EP EP82106649A patent/EP0074480B1/en not_active Expired
- 1982-07-23 DE DE8282106649T patent/DE3279355D1/de not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5641591A (en) * | 1979-09-11 | 1981-04-18 | Nec Corp | Semiconductor memory unit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4459609A (en) | 1984-07-10 |
JPS5848295A (ja) | 1983-03-22 |
EP0074480B1 (en) | 1989-01-11 |
DE3279355D1 (en) | 1989-02-16 |
EP0074480A3 (en) | 1986-02-05 |
EP0074480A2 (en) | 1983-03-23 |
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