JPH0743959B2 - 誤り訂正機能付半導体メモリ - Google Patents

誤り訂正機能付半導体メモリ

Info

Publication number
JPH0743959B2
JPH0743959B2 JP59018326A JP1832684A JPH0743959B2 JP H0743959 B2 JPH0743959 B2 JP H0743959B2 JP 59018326 A JP59018326 A JP 59018326A JP 1832684 A JP1832684 A JP 1832684A JP H0743959 B2 JPH0743959 B2 JP H0743959B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
information
memory
data
memory cells
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59018326A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60163300A (ja
Inventor
真志 堀口
勝博 下東
正和 青木
儀延 中込
伸一 池永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59018326A priority Critical patent/JPH0743959B2/ja
Publication of JPS60163300A publication Critical patent/JPS60163300A/ja
Publication of JPH0743959B2 publication Critical patent/JPH0743959B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/56Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency
    • G11C11/565Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency using capacitive charge storage elements
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/08Error detection or correction by redundancy in data representation, e.g. by using checking codes
    • G06F11/10Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's
    • G06F11/1008Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's in individual solid state devices
    • G06F11/1072Adding special bits or symbols to the coded information, e.g. parity check, casting out 9's or 11's in individual solid state devices in multilevel memories
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ソフトエラー対策として誤り訂正機能を設け
たメモリに係り、特に1メモリセルに多値情報を記憶す
るメモリに関する。
〔発明の背景〕
キヤパシタンスに蓄積する電荷量によつて情報を記憶す
るメモリセルには、1トランジスタ形メモリセルやCCD
がある。このキヤパシタンスに蓄積する電荷量を3通り
以上にすることによつて1メモリセルに3値以上の情報
を記憶する方式については、例えば文献Lewis M.Terman
et.al.,"CCD Memory using Multilevel Storage",ISSC
C Tech.Dig.Papers,Feb,1981,pp.154−155に述べられて
いる。このような多値記憶を実現する際に問題になるの
は、α線等によつて生ずるソフトエラーである。2値情
報の誤り対策としては、例えば文献Tsuneo Mano et.a
l.,“Submicron VLSI Memory Circuits",ISSCC Tech.Di
g.Papers,Feb.1983,pp234−235に述べられているように
検査ビツトを設けて誤り訂正を行う方式がある。しか
し、多値記憶の場合は、1個のメモリセルにソフトエラ
ーが生じるとそれに記憶されている多値情報がすべて失
われる(例えば8値記憶の場合は3ビツトが同時に失わ
れる)ため、通常の誤り訂正方式では訂正できない。こ
のような誤りをも訂正できるようにする一つの方法は、
多重誤り訂正符号を用いることである。例えば8値記憶
の場合は三重誤り訂正符号を用いればよい。しかし、一
般に多重誤りを訂正できるようにするためには、多数の
検査ビツトを必要とし、符号化、復号の手間も大きいと
いう欠点がある。
また従来の誤り訂正をする半導体メモリ(例えば、特開
昭57年第71596号公報に記載のメモリ)では、読み出し
たデータを逐一訂正しては出力及び再書き込みする(す
なわち、第1の情報が訂正されて出力及び再書き込みさ
れた後に第2の情報を読み出して、訂正、出力及び再書
き込みをする)というものというものであり、訂正デー
タを高速に出力又は再書き込みすることができなかっ
た。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、訂正データを高速に出力又は再書き込
みする誤り訂正機能付半導体メモリを提供することにあ
る。
さらに本発明の目的は、1メモリセルに記憶されている
多値情報がソフトエラーによつて一度に失われても、誤
り訂正が容易な多値メモリを提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の代表的な実施例に基づき説明すると、第8図に
示すように、第1と第2のワード線(WLi,WLi+1)と、
該第1と第2のワード線に交叉して設けられた複数のデ
ータ線(DL)と、該第1と第2のワード線と該複数のデ
ータ線との交点に設けられた複数のメモリセル(MC)
と、入力データ誤り訂正のための検査ビットを付加して
上記複数のメモリセルへ書き込む符号化回路(1)と、
上記複数のメモリセルから読み出された情報を誤り訂正
をして出力するとともに上記誤り訂正がされた情報を上
記複数のメモリセルへ再書き込みをする復号回路(2)
とを具備する誤り訂正機能付半導体メモリにおいて、上
記複数のメモリセルの各々のメモリセルにq(q≧3)
値の情報を記憶させ、上記符号化回路から出力された上
記入力データ及び上記検査ビットをデジタル−アナログ
変換して上記複数のメモリセルへ書き込むDA変換器(D
A)と、上記複数のメモリセルから読み出された情報を
アナログ−デジタル変換し上記復号回路へ出力するAD変
換器(AD)と、上記第1のワード線を選択することによ
り上記複数のデータ線にほぼ同時に読み出される上記複
数のメモリセルの情報を上記AD変換器によりデジタル変
換された情報として一時記憶する第1の記憶回路(11)
と、該第1の記憶回路から転送される情報を一時記憶す
るとともに上記復号回路へ転送する第2の記憶回路(1
2)とをさらに具備し、上記第1のワード線を選択した
ことにより上記複数のメモリセルから上記複数のデータ
線にほぼ同時に読み出された第1の情報を上記AD変換器
と上記第1の記憶回路と上記第2の記憶回路とを介して
上記復号回路へ転送し、上記復号回路において上記第1
の情報を誤り訂正しこの誤り訂正された第1の情報を上
記第2の記憶回路に入力する一方、上記第2のワード線
を選択することにより上記複数のメモリセルから上記複
数のデータ線にほぼ同時に読み出される第2の情報を上
記AD変換器を介して上記第1の記憶回路に転送し、その
後、上記第2の記憶回路に入力された上記誤り訂正され
た上記第1の情報を上記第1の記憶回路と上記DA変換器
と上記複数のデータ線とを介して上記複数のメモリセル
に再書き込みする一方、上記複数のメモリセルから上記
第1の記憶回路に転送された上記第2の情報を上記第1
の記憶回路から上記第2の記憶回路に転送することを特
徴としている。
さらに上記のようなソフトエラーを効率よく訂正するた
めには、1メモリセルに記憶されている多値情報をまと
めて1つのシンボルとみなし、そのシンボルを単位とし
た符号、すなわち多元符号を用いればよい。
〔発明の実施例〕
第1図に本発明の一実施例を示す。本実施例は、1トラ
ンジスタ形メモリセルに4値(2ビツト)の情報を記憶
させ、誤り訂正符号として4元符号を用いたメモリであ
る。以下、本実施例の動作を説明する。
まず、メモリにデータを書き込む際の動作を説明する。
データ入力端子Din0〜Din5から入つて来た6ビツトのデ
ータa20,a21,a30,a31,a40,a41を符号化回路1を通して
4ビツトの検査ビツトa00,a01,a10,a11を付加し、計10
ビツトの符号とする。一方、ワード線選択回路3および
データ線選択回路4によつて、データを書き込むべきア
ドレスに対応したワード線を1本(WLi)とデータ線を
5本(DLj〜Dlj+4)選択し、5個のメモリセルMCij〜MC
ij+4を選択する。書き込むべきデータは2ビツトずつ組
にして、a00とa01とをメモリセルMCijに、a10とa11とを
MCij+1に、……、a40とa41とをMCij+4に書き込む。その
ためには、各データ線毎に設けられたDA変換器DAj〜DAj
+4で2ビツトの情報をアナログ電圧に変換し、その電圧
をデータ線DLj〜DLj+4を介してメモリセルMCj〜MCj+4
キヤパシタンスに蓄積すればよい。
次に、メモリからデータを読み出す際の動作を説明す
る。データ書き込み時と同様に、読み出すべきアドレス
に対応したワード線を1本(WLi)とデータ線を5本(D
Lj〜DLj+4)を選択し、5個のメモリセルMCij〜MCij+4
を選択する。各メモリセルから読み出されたアナログ信
号は、各データ線毎に設けられたAD変換器ADj〜ADj+4
よつて2ビツトのデイジタル信号に変換される。メモリ
セル5個から読み出された計10ビツトのデータa00,a01,
……,a40,a41を復号回路2に入れて誤り訂正を行う。訂
正されたデータa00′,a01′,……,a40′,a41′は、DA
変換器を通してもとのメモリセルに書き込むと同時に、
6ビツトのデータa20′,a21′,a30′,a31′,a40′,
a41′はデータ出力端子Dout0〜Dout5に出す。
メモリセルのリフレツシユは、ワード線を1本選択し、
各メモリセルから読み出されたアナログ信号を一旦AD変
換器でデイジタル信号に変換しDA変換器で再びアナログ
信号に戻してメモリセルに再書き込みすればよい。ま
た、書き込み時、もしくは読出し時においても、選択さ
れたワード線上にあつて選択されないデータ線上にある
メモリセルについては、上記リフレツシユ動作を行う必
要がある。
次に、この実施例に用いている符号化回路1、および復
号回路2について詳細に説明する。第2図に符号化回路
の回路図を、第3図に復号回路の回路図を示す。
まず、ここで用いている限り訂正符号について述べる。
符号化および復号の際には、同一のメモリセルに記憶す
る2ビツトai0とai1(i=0〜4)とをまとめて1つの
4元のシンボルとして扱う。すなわち4元符号を用い
る。したがつて、α線によつて1個のメモリセルがソフ
トエラーを起こして2ビツトの情報が同時に失われたと
しても、他の4個のメモリセルがエラーを起こさなけれ
ば訂正することができる。
4元符号の4つのシンボルとしては、GF(4)GF(q)
は位数qの有限体)の4個の元、0,1,γ,γ(ただし
γ+γ+1=0 mod2)を用いる。2ビツトのデータ
(b0,b1)をこの4つのシンボルで表す際は、1とγと
の線形結合b0・1+b1・γで表す。すなわち、 0・1+0・γ=0 (1) 1・1+0・γ=1 (2) 0・1+1・γ=γ (3) 1・1+1・γ=1+γ=γ (4) であるから、(0,0)は0で、(1,0)は1で、(0,1)
はγで、(1,1)はγで表す。
ここで用いている符号は4元ハミング(5,3)符号であ
り、そのパリテイ検査行列は、 である。したがつて、符号語を=(a0,a1,a2,a3,a4
とすると、=0、すなわち、 a0+a1+a2+a3+a4=0 (6) a1+a2+a3γ+a4γ=0 (7) である。
次に、第2図の符号化回路について説明する。符号化回
路では、データ入力端子から入つて来た6ビツトa20,a
21,a30,a31,a40,a41を同一のメモリセルに記憶するもの
同士2ビツトずつまとめて、前述のようにa2=a20+a21
γ,a3=a30+a31γ,a4=a40+a41γの3個の4元シンボ
ルとみなす。この3個を情報点として、a0=a00+a
01γ,a1=a10+a11γの2個の検査点を、式(6),
(7)を満たすように付加して、符号語とする。そのた
めには、 a0=a2+a3+a4 (8) a1=a2+a3γ+a4γ (9) を計算すればよい。4元シンボル同士の加算は、排他的
論理和(exclusive OR,以下EORと略す)ゲート2個で実
現できる。また、a3とγの積は、 a3・γ=(a30+a31γ)=a30γ+a31γ =a30γ+a31(r+1) =a31+(a30+a31)γ (10) であるから、21に示すようにEORゲート1個で実現でき
る。a4とγの積についても同様に22に示すようにEOR
ゲート1個で実現できる。
次に、第3図の復号回路について説明する。復号回路
は、シンドロームを計算する回路23と、誤り訂正を行う
回路24から成る。
メモリから読み出された10ビツトa00,a01,……,a40,a41
を、同一のメモリセルに記憶されていたもの同士2ビツ
トずつまとめて、a0=a00+a01γ,a1=a10+a11γ,a2
a20+a21γ,a3=a30+a31γ,a4=a40+a41γの5個の4
元シンボルとみなす。この受信系列a=(a0,a1,a2,a3,
a4)から次の式に従つてシンドローム を計算する。
(11) すなわち、 S0=a0+a2+a3+a4 (12) S1=a1+a2+a3γ+a4γ (13) である。これを計算する回路は、符号化回路と同様に作
ることができる。
次に、このシンドロームを用いて誤りの生じた位置と誤
りの大きさとを決定し、訂正を行う。シンドローム
が、=(h0,h1,h2,h3,h4)のある列ベクトルのe
倍に等しいとき、ajに大きさeの誤りが生じたと判断し ▲a ▼=aj+e (14) によつて訂正された信号▲a ▼を作る。例えばa3
誤つているかどうかを調べるには、 を満たすeが存在するかどうか、すなわち、 S1=eγ=S0γ (16) が成り立つかどうかを調べればよい。成り立つ場合は、 ▲a ▼=a3+e=a3+S0 (17) によつて訂正を行い、成り立たない場合はa3には誤りが
生じなかつたと判断してa3をそのまま▲a ▼とすれ
ばよい。
第4図に本発明の他の実施例を示す。第1図との相違点
は、データ入出力端子が各2ビツトしかないことであ
る。第1図では誤り訂正を行う1つのブロツクに含まれ
る情報量とデータ入出力端子の数とはともに6ビツトで
等しいが、本実施例では異なるため、その動作は第1図
の場合とはやや異なる。以下、本実施例の動作を説明す
る。
メモリからデータを読み出す際の動作は、第1図の場合
とほとんど同じである。ただ、復号回路(復号回路は第
3図と同じでよい)で誤りを訂正されたデータ6ビツト
のうち、2ビツトを選択回路6で選択してデータ出力端
子Dout0,Dout1に出すだけである。
これに対して、メモリにデータを書き込む際は、選択さ
れたメモリセルだけでなく、検査ビツトが記憶されてい
るメモリセルの内容をも書き替える必要があるため、そ
の動作は第1図の場合とかなり異なる。まず、データ読
み出し時と同様に、5個のメモリセルMCij〜MCij+4から
計10ビツトのデータa00,a01,……,a40,a41を読み出し
て、復号回路で誤り訂正を行う。この10ビツトから検査
ビツトを除いた6ビツト▲a 20▼,▲a 21▼,
a30′,a31′,a40′,a41′をデータ置換回路5に入れ
る。ここでは、6ビツトのうち2ビツトをデータ入力端
子Din0,Din1から入つて来たデータで置換する(例えば
図の状態ではa20′がDin0で、a21′がDin1でそれぞれ置
換される)。この6ビツトを符号化回路(符号化回路は
第2図と同じでよい)に入れて検査ビツトを付加し、も
とのメモリセルMCij〜MCij+4に2ビツトずつ書き込めば
よい。
第5図に本発明の他の実施例を示す。第1図との相違点
は、データ入出力端子が各1個しかなく、入出力をシリ
アルに行うことである。そのためにシフトレジスタ7お
よび8を設けてシリアル・パラレル変換を行つている。
すなわち、メモリにデータを書き込む際は、データ入力
端子Dinから入つて来たデータを順にシフトレジスタ7
に入れ、6ビツト入れ終わつた後に符号化を行う。メモ
リからデータを読み出す際は、誤りを訂正されたデータ
を一旦シフトレジスタ8に入れ、順にデータ出力端子D
outに出す。その他の動作は第1図の場合と同様であ
る。
第6図に本発明の他の実施例を示す。第1図との相違点
は、第1図の場合はデータ線を5本同時に選択するが、
本実施例では1本ずつ順次に選択し、メモリセルのデー
タみ出し・書き込みをシリアルに行うことである。その
ために2列5段の双方向シフトレジスタ9を用いてシリ
アル・パラレル変換を行つている。メモリにデータを書
き込む際は、符号化回路1の出力を一旦シフトレジスタ
9に入れ、9を右方向にシフトしながら5本のデータ線
DLj+4,DLj+3,……,DLjを順に選択し、メモリセルM
Cij+4,MCij+3,……,MCijの順に2ビツトずつデータを書
き込む。メモリからデータを読み出す際は、まずシフト
レジスタ9を左方向にシフトしながらデータ線DLj,DL
j+1,……,DLj+4を順に選択し、メモリセルMCij,MCij+1,
……,MCij+4の順にデータを読み出す。次に、復号回路
2を動作させて誤りを訂正し、訂正したデータは再びシ
フトレジスタ9に書き込むと同時に6ビツトはデータ出
力端子Dout0〜Dout5に出す。最後に、シフトレジスタ9
を右方向にシフトしながらデータ線DLj+4,DLj+3,……,D
Ljを順に選択し、メモリセルMCij+4,MCij+3,……,MCij
の順にデータの再書き込みを行う。
なお、本実施例では、データ線を1本ずつ順次に選択す
るが、第7図に示すようにデータ線は5本まとめて(DL
j〜DLj+4)選択し、そのかわりにシフトレジスタ10を設
けてもよい。
第6図および第7図に示した実施例では、データの入出
力は第1図と同様に6ビツト並列に行つているが、第4
図もしくは第5図に示したようなデータ入出力の方法を
採用してもよい。
第8図に本発明の他の実施例を示す。本実施例はいわゆ
るブロツクオリエンテツドRAM(以下BORAMと略す)であ
り、1本のワード線に接続されているすべてのメモリセ
ルを1つのブロツクとして、ブロツク単位に読み出し、
書き込みを行うメモリである。図の例では、1本のワー
ド線に5d個のメモリセルが接続され、1メモリセルには
4値の情報が記憶されているので、1ブロツクの大きさ
は検査ビツトを含めて10dビツト、検査ビツトを除くと6
dビツトである。以下、本実施例の動作を説明する。
メモリセルのデータ読み出し・書き込みは、リング状に
接続されたシフトレジスタ11および12を介して行う。2
列5d段のシフトレジスタ11はデータ線とのデータの授受
に使用し、2列5段のシフトレジスタ12は符号化回路1
および復号回路2とのデータの授受に使用する。
メモリにデータを書き込む際は、まずデータ入力端子か
ら入つて来たデータをシリアルにソフトレジスタ7に入
れる。データが6ビツト入つて来るごとに符号化回路1
(符号化回路は第2図の同じでよい)を動作させ、検査
ビツト4ビツトを付加してシフトレジスタ12に入れる。
次にシフトレジスタ11および12をシフトして12の中に入
つているデータを11に移す(これはDinから次のデータ
を入れるのと同時に行つてよい)。すべてのデータ(計
10dビツト)をシフトレジスタ11に移し終わつたところ
でメモリセルMCi0〜MCi5d-1に2ビツトずつデータを書
き込む。
メモリからデータを読み出す際は、まず各データ線から
読み出された計10dビツトのデータをシフトレジスタ11
に入れる。次に、シフトレジスタ11および12をシフトし
て11に入つているデータを12に移す。データを10ビツト
移すごとに(5回シフトするごとに)復号回路2(復号
回路は第3図と同じでよい)を動作させて誤り訂正を行
う。訂正されたデータは再びシフトレジスタ12に入れる
と同時に、6ビツトはシフトレジスタ8に入れる。次
に、シフトレジスタ11および12をシフトして次のデータ
を12に移すと同時に、訂正の終わつたデータを11に戻
す。同時にシフトレジスタ8をシフトしてデータを出力
端子Doutに出す。すべてのデータ(計10dビツト)を訂
正してシフトレジスタ11に戻し終わつたところでメモリ
セルMCi0〜MCi5d-1にデータの再書き込みを行う。
第9図に本発明の他の実施例を示す。本実施例も第8図
と同様BORAMであるが、相違点はAD変換器およびDA変換
器を各データ線毎に設けずに、シフトレジスタ12の前後
に設けたことである。各データ線とAD変換器、DA変換器
との間のデータの転送は、CCD13によつてアナログデー
タのままで行う。その他の動作は第8図と同様である。
第10図に本発明の他の実施例を示す。第9図の実施例は
アナロゲ情報の転送にCCDを用いた例であるが、本実施
例はCCD自体をメモリセルとして用い、これに多値情報
を記憶させる方式のメモリである。本実施例の動作は、
第9図の場合における1トランジスタ形メモリセルとCC
Dとの間のデータ転送が不要なだけで、その他は第9図
と同様である。
以上の実施例はいずれも符号化回路および復号回路とし
てそれぞれ第2図および第3図の回路を使用していた
が、符号化回路、復号回路はこれに限らない。第11図お
よび第12図にそれぞれ符号化回路、復号回路の他の実施
例を示す。第2図および第3図の実施例では並列に符号
化および復号を行うのに対し、本実施例では符号として
巡回符号を用い、その性質を利用してシリアルに符号化
および復号を行う。
まず、ここで用いている誤り訂正符号について述べる。
この符号でも、第2図および第3図の場合と同様に、同
一のメモリセルに記憶する2ビツトai0とai1(i=0〜
4)とをまとめて1つの4元シンボルai=ai0+ai1γと
みなす。この符号は4元ハミング(5,3)符号であり、
そのパリテイ検査行列は、 である。これは G(x)=x2+γx+1 (19) を生成多項式とする巡回符号である。すなわち、符号語
(a0,a1,a2,a3,a4)を係数とするGF(4)上の多項式 F(x)=a0+a1x+a2x2+a3x3+a4x4 (20) はG(x)で割り切れるという性質がある。
この性質を利用して3個の情報点a2,a3,a4に検査点a0,a
1を付加するには次のようにすればよい。まず、a2,a3,a
4を係数とする多項式 A(x)=a2x2+a3x3+a4x4 (21) を作る。A(x)をG(x)で割つた剰余を R(x)=a0+a1x (22) とすると、A(x)+R(x)はG(x)で割り切れる
から、R(x)の係数a0,a1を検査点とすればよい。
第11図は以上述べた演算を行う回路である。4個のDフ
リツプフロツプFF00,FF01,FF10,FF11は共通のクロツク
によつて駆動され、2個の4元シンボルb0,b1を記憶す
る役割を果たす。すなわち、FFijの出力をbijとする
と、 b0=b00+b01γ (23) b1=b10+b11γ (24) である。スイツチ用信号をSW1を“1"にして入力端子I0,
I1にそれぞれC0,C1(4元シンボルC=C0+C1γとみな
す)を入れてクロツクを印加すると、回路の状態は次の
ように変化する。
b0 (n+1)=b1 (n)+C (25) b1 (n+1)=b0 (n)+γ(b1 (n)+C) (26) ただし、上ツキの添字(n)はクロツクをn回印加した
後の状態であることを示す。したがつて、b0,b1を係数
とする多項式B(x)=b0+b1xは次のように変化す
る。
B(x)(n+1)=b1 (n)+C+(b0 (n)+γb1 (n)+γC)
x =(B(x)(n)+Cx)x+G(x)
(b1 (n)+C) (27) 結局、B(x)にCxを加えてxを乗じ、生成多項式G
(x)で割つた剰余が新しいB(x)となる。
符号化は次のような手順で行う。まず、すべてのフリツ
プフロツプを“0"にリセツトする。次に、スイツチ用信
号SW1を“1"にしてスイツチSW2を下に倒し、クロツクを
印加しながら入力端子I0,I1からa4,a3,a2を順に入れ
る。このとき出力端子には、a4,a3,a2がそのまま出て来
る。回路の中では上に述べた演算が3回行われ、その結
果A(x)=a2x2+a3x3+a4x4をG(x)で割つた剰余
R(x)=a0+a1xが求められる。最後に、スイツチ用
信号SW1を“0"にしてスイツチSW2を上に倒し、クロツク
を2回印加して(このとき入力端子は“0"にしておく)
回路の中に記憶されているa1,a0をシフトして出力端子
に取り出せばよい。
この符号の復号は次のようにして行えばよい。まず、メ
モリから読み出されたデータ =(a0,a1,a2,a3,a4)からシンドローム を求める。
s0=a0+a2+a3γ+a4γ (29) s1=a1+a2γ+a3γ+a4 (30) であるから、 S(x)=s0+s1x =a0+a1x+a2x2+a3x3+a4x4 +G(x)(a2+(x+γ)a3+(x2+γx+γ)a
4 (31) となる。したがつて、aの要素を係数とする多項式 F(x)=a0+a1x+a2x2+a3x3+a4x4 (32) を生成多項式G(x)で割つた剰余を求めれば、その係
数がシンドロームとなる。
次に、このシンドロームを用いて誤りの生じた位置と誤
りの大きさを決定し、訂正を行う。メモリから読み出さ
れたデータのうち、ajに大きさeの誤りが生じていると
すると、 S(x)=exj+Q(x)G(x) (33) と表される(Q(x)は多項式)。したがつて、 S(x)x5-j=ex5+Q(x)G(x)x5-j =e+(Q(x)x5-j+x3+γx2+γx+
1)G(x) (34) であるから、S(x)に(5−j)回xを乗してG
(x)で割つた剰余が定数項eのみになつたとき、aj
大きさeの誤りが生じていると判断して、 ▲a ▼=aj+e (35) によつて訂正された信号▲a ▼を作ればよい。
第12図はこの演算を行う回路である。第11図の場合と同
様にxを乗じてG(x)で割つた剰余を求める回路を用
いている。
復号は次のような手順で行う。まず、すべてのフリツプ
フロツプを“0"にリセツトする。次に、クロツクを印加
しながら入力端子I0,I1からa4,a3,a2,a1,a0を順に入れ
る。同時にa4〜a0はソフトレジスタ25(フリツプフロツ
プFF00〜FF11と同じクロツクで駆動される)に蓄えてお
く。このとき回路の中では、a4x4+a3x3+a2x2+a1x+a
0をG(x)で割つた剰余s0+s1xが求められる。次に、
I0,I1を“0"にしてさらにクロツクを印加し、xを乗じ
てG(x)で割つた剰余を求める演算を繰り返す。この
演算を(5−j)回行つたとき、結果が定数項のみにな
つたとすると、NORゲート26の出力が“1"になり、その
ときシフトレジスタ25から出て来た信号ajが訂正され
る。
なお、符号化回路と復号回路とは共通部分が多いので第
13図に示すように一つにまとめることも可能である。
第11図の符号化回路、第12図の復号回路、および第13図
の符号化・復号回路では、データの入出力を2ビツトず
つシリアルに行うため、これらを用いる場合はメモリの
構成を多少変更する必要がある。例えば、第1図に示す
メモリに第11図の符号化回路および第12図の復号回路を
用いる場合は、第14図に示すように、シリアル・パラレ
ル変換のためにシフトレジスタ15,16,17を付加する必要
がある。また、第8図に示すメモリに適用する場合は、
第15図に示すようにシフトレジスタ12を除去し、シフト
レジスタ7,8をそれぞれ18,19で置き換えればよい。
以上の実施例はいずれも式(5)もしくは(18)をパリ
テイ検査行列とする4元(5,3)符号を用いた例であつ
たが他の符号でもよいことはもちろんである。例えば、 をパリテイ検査行列とする4元(21,18)符号でもよ
い。また、メモリセル1個に記憶する情報量は4値に限
らない。一般に、q値(log2qビツト)の情報を記憶す
る方式では、誤り訂正符号としてq元符号を用いる。一
例としてq=8の場合について述べる。
8元シンボルとしてはGF(8)の8個の元、0,1,β,β
2,……,β(β+β+1=0mod2)を用いる。誤り
訂正符号としては、例えば をパリテイ検査行列とする8元(9,7)符号がある。こ
れは、 G(x)=x2+βx+1 (38) を生成多項式とする巡回符号である。この符号による誤
り訂正機能を設けた実施例を第16図に示す(これは第15
図と同様な構成のBORAMである)。この実施例に用いて
いる符号化回路および復号回路の回路図をそれぞれ第17
図および第18図に示す(これらはそれぞれ第11図および
第12図と同様、巡回符号の性質を利用した回路であ
る)。
以上の例はいずれも、誤り訂正符号としては単一誤り訂
正符号を用いているが、単一誤り訂正二重誤り検出符
号、あるいは多重誤り訂正符号を用いてもよいことはも
ちろんである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、復号回路で訂正の終わった第1の情報
をメモリセルに再書き込みするため訂正の終わった第1
の情報を復号回路から第2の記憶回路へ入力する際に次
の第2の情報が複数のメモリセルから第1の記憶回路に
読み出されており、メモリ情報の誤り訂正、出力及び再
書き込み処理と次に訂正されるべきメモリ情報との読み
出し処理とを平行して実行できる。
また1個のメモリセルに記憶されるq値(q≧3)の情
報をまとめて1つのq元シンボルとみなし、このシンボ
ルを単位として符号化、復号を行なえば、α線によつて
1個のメモリセルに記憶されているq値の情報がすべて
失われるという型のソフトエラーの修正を容易に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図,第4図〜第10図,第14図〜第16図は、本発明に
よる誤り訂正機能付メモリの構成図、第2図,第11図,
第17図は上記メモリに用いる符号化回路の回路図、第3
図,第12図,第18図は上記メモリに用いる復号回路の回
路図、第13図は上記メモリに用いる符号化・復号回路の
回路図である。 1……符号化回路、2……復号回路、3……ワード線選
択回路、4……データ線選択回路、5……データ置換回
路、6……選択回路、7,8,11,12,15,16,17,18,19,25…
…シフトレジスタ、9,10……双方向シフトレジスタ、1
3,14……CCD、21……γを乗ずる回路、22……γを乗
ずる回路、23……シンドローム計算回路、24……訂正回
路、26……NORゲート、27……βを乗ずる回路、MCij
…メモリセル、WLi……ワード線、DLj……データ線、AD
j……AD変換器、DAj……DA変換器、FFij……Dフリツプ
フロツプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中込 儀延 東京都国分寺市東恋ヶ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 池永 伸一 東京都国分寺市東恋ヶ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (56)参考文献 特開 昭54−57849(JP,A) 特開 昭57−71596(JP,A) 特開 昭58−48295(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1と第2のワード線と、該第1と第2の
    ワード線に交叉して設けられた複数のデータ線と、該第
    1と第2のワード線と該複数のデータ線との交点に設け
    られた複数のメモリセルと、入力データ誤り訂正のため
    の検査ビットを付加して上記複数のメモリセルへ書き込
    む符号化回路と、上記複数のメモリセルから読み出され
    た情報を誤り訂正をして出力するとともに上記誤り訂正
    がされた情報を上記複数のメモリセルへ再書き込みをす
    る復号回路とを具備する誤り訂正機能付半導体メモリに
    おいて、 上記複数のメモリセルの各々のメモリセルにq(q≧
    3)値の情報を記憶させ、 上記符号化回路から出力された上記入力データ及び上記
    検査ビットをデジタル−アナログ変換して上記複数のメ
    モリセルへ書き込むDA変換器と、 上記複数のメモリセルから読み出された情報をアナログ
    −デジタル変換し上記復号回路へ出力するAD変換器と、 上記第1のワード線を選択することにより上記複数のデ
    ータ線にほぼ同時に読み出される上記複数のメモリセル
    の情報を上記AD変換器によりデジタル変換された情報と
    して一時記憶する第1の記憶回路と、 該第1の記憶回路から転送される情報を一時記憶すると
    ともに上記復号回路へ転送する第2の記憶回路とをさら
    に具備し、 上記第1のワード線を選択したことにより上記複数のメ
    モリセルから上記複数のデータ線にほぼ同時に読み出さ
    れた第1の情報を上記AD変換器と上記第1の記憶回路と
    上記第2の記憶回路とを介して上記復号回路へ転送し、 上記復号回路において上記第1の情報を誤り訂正しこの
    誤り訂正された第1の情報を上記第2の記憶回路に入力
    する一方、上記第2のワード線を選択することにより上
    記複数のメモリセルから上記複数のデータ線にほぼ同時
    に読み出される第2の情報を上記AD変換器を介して上記
    第1の記憶回路に転送し、 その後、上記第2の記憶回路に入力された上記誤り訂正
    された上記第1の情報を上記第1の記憶回路と上記DA変
    換器と上記複数のデータ線とを介して上記複数のメモリ
    セルに再書き込みする一方、上記複数のメモリセルから
    上記第1の記憶回路に転送された上記第2の情報を上記
    第1の記憶回路から上記第2の記憶回路に転送すること
    を特徴とする誤り訂正機能付半導体メモリ。
  2. 【請求項2】上記複数のメモリセルの上記各々のメモリ
    セルに記憶されたq値の情報を一つのq元シンボルとす
    ることにより、誤り訂正符号としてq元符号を用いたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の誤り訂正
    機能付半導体メモリ。
  3. 【請求項3】上記q元符号は、q元巡回符号又はq元短
    縮化巡回符号であることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載の誤り訂正機能付半導体メモリ。
JP59018326A 1984-02-06 1984-02-06 誤り訂正機能付半導体メモリ Expired - Lifetime JPH0743959B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59018326A JPH0743959B2 (ja) 1984-02-06 1984-02-06 誤り訂正機能付半導体メモリ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59018326A JPH0743959B2 (ja) 1984-02-06 1984-02-06 誤り訂正機能付半導体メモリ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60163300A JPS60163300A (ja) 1985-08-26
JPH0743959B2 true JPH0743959B2 (ja) 1995-05-15

Family

ID=11968492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59018326A Expired - Lifetime JPH0743959B2 (ja) 1984-02-06 1984-02-06 誤り訂正機能付半導体メモリ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0743959B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6857099B1 (en) 1996-09-18 2005-02-15 Nippon Steel Corporation Multilevel semiconductor memory, write/read method thereto/therefrom and storage medium storing write/read program
US6023781A (en) * 1996-09-18 2000-02-08 Nippon Steel Corporation Multilevel semiconductor memory, write/read method thereto/therefrom and storage medium storing write/read program
US5915167A (en) * 1997-04-04 1999-06-22 Elm Technology Corporation Three dimensional structure memory

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5848937B2 (ja) * 1977-10-15 1983-11-01 日本電信電話株式会社 エラ−検出訂正方式
JPS5771596A (en) * 1980-10-20 1982-05-04 Fujitsu Ltd Nonolithic memory chip provided with correcting function
US4459609A (en) * 1981-09-14 1984-07-10 International Business Machines Corporation Charge-stabilized memory

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60163300A (ja) 1985-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8830746B2 (en) Optimized threshold search in analog memory cells using separator pages of the same type as read pages
KR0142277B1 (ko) 메모리 시스템
KR101428891B1 (ko) 아날로그 메모리 셀들에서의 최적화된 임계치 검색
US8482979B2 (en) Data path for multi-level cell memory, methods for storing and methods for utilizing a memory array
EP0195445B1 (en) Semiconductor memory device with an error correction function
US20130305119A1 (en) Method and Device for Correction of Ternary Stored Binary Data
US20100277989A1 (en) Increased capacity heterogeneous storage elements
US7107507B2 (en) Magnetoresistive solid-state storage device and data storage methods for use therewith
US6674385B2 (en) Analog-to-digital conversion method and device, in high-density multilevel non-volatile memory devices
US8327218B2 (en) Storage device with improved read/write speed and corresponding data process method
JP6602904B2 (ja) メモリのメモリセル内のデータの処理
US7047478B2 (en) Multipurpose method for constructing an error-control code for multilevel memory cells operating with a variable number of storage levels, and multipurpose error-control method using said error-control code
JP2021111826A (ja) 復号装置及び復号方法
US6990623B2 (en) Method for error detection/correction of multilevel cell memory and multilevel cell memory having error detection/correction function
TWI479317B (zh) Memory system
KR100272153B1 (ko) 3치기억 반도체기억시스템
JPH0743959B2 (ja) 誤り訂正機能付半導体メモリ
WO2001093494A1 (en) Error-correcting code adapted for memories that store multiple bits per storage cell
JPH10334697A (ja) 半導体記憶装置およびその誤り訂正方法
US6088261A (en) Semiconductor storage device
US11914887B2 (en) Storage device and data accessing method using multi-level cell
JP3866674B2 (ja) 記憶システム
JP2000163320A (ja) ソフトエラー対策機能付メモリ装置及びソフトエラー対策方法
US20080279025A1 (en) Electronic Circuit with Memory for Which a Threshold Level is Selected
JPH11213693A (ja) メモリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term