JPH0263008A - 内視鏡装置 - Google Patents
内視鏡装置Info
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- JPH0263008A JPH0263008A JP63120046A JP12004688A JPH0263008A JP H0263008 A JPH0263008 A JP H0263008A JP 63120046 A JP63120046 A JP 63120046A JP 12004688 A JP12004688 A JP 12004688A JP H0263008 A JPH0263008 A JP H0263008A
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- light
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Links
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、照明光の光吊資増大させた内視鏡装置に関す
る。
る。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題]近年、体
腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体腔内臓器
等を観察したり、必要に応じて鉗子チャンネル内を挿通
した鉗子を用いて生体内組織を採取して患部を詳しく診
断したりすることのできる医療用内視鏡が広く用いられ
ている。また、工業分野においてもボイラ、タービン、
エンジン、化学プラント等の内部を観察したり、検査し
たりすることのできる工業用内視鏡が広く利用されてい
る。
腔内に細長の挿入部を挿入することにより、体腔内臓器
等を観察したり、必要に応じて鉗子チャンネル内を挿通
した鉗子を用いて生体内組織を採取して患部を詳しく診
断したりすることのできる医療用内視鏡が広く用いられ
ている。また、工業分野においてもボイラ、タービン、
エンジン、化学プラント等の内部を観察したり、検査し
たりすることのできる工業用内視鏡が広く利用されてい
る。
第13図において従来の内祝11(ファイバスコープ)
1は、可撓性で細長の挿入部2と、この挿入部2の後端
部に連設された大径の操作部3と、この操作部3の後端
部に設けられた被写体像を肉眼観察できる接眼部4と、
前記操作部3の側部より延出したライトガイドケーブル
5とを備えている。挿入部2の先端側には図示しない対
物レンズ系を内蔵した硬性の先端部6が設けられ、この
先端部6に隣接する後方側に湾曲可能な湾曲部7が設け
られていや。この操作部3は前記操作部3に設けられた
湾曲操作ノブ8を操作することによって上下/左右方向
に湾曲できるようになっている。
1は、可撓性で細長の挿入部2と、この挿入部2の後端
部に連設された大径の操作部3と、この操作部3の後端
部に設けられた被写体像を肉眼観察できる接眼部4と、
前記操作部3の側部より延出したライトガイドケーブル
5とを備えている。挿入部2の先端側には図示しない対
物レンズ系を内蔵した硬性の先端部6が設けられ、この
先端部6に隣接する後方側に湾曲可能な湾曲部7が設け
られていや。この操作部3は前記操作部3に設けられた
湾曲操作ノブ8を操作することによって上下/左右方向
に湾曲できるようになっている。
また、前記ライトガイドケーブル5の後端には光源用コ
ネクタ9が設けられており、図示しない光源装置より照
明光を入射できるようになっている。
ネクタ9が設けられており、図示しない光源装置より照
明光を入射できるようになっている。
上記の内視鏡は挿入部2内には照明光を伝送するライト
ガイドファイバと対物レンズ系によって結像した被写体
像を接眼部に伝送するイメージガイドファイバとが挿通
されている。このライトガイドファイバ及びイメージガ
イドファイバは解像度が高く、明るい像を得るためには
できるだけ大径の方がよいが、大径とすると挿入部の外
径も太くなり狭い観察部位内に挿入する際に挿入性及び
操作性が低下するという問題があった。
ガイドファイバと対物レンズ系によって結像した被写体
像を接眼部に伝送するイメージガイドファイバとが挿通
されている。このライトガイドファイバ及びイメージガ
イドファイバは解像度が高く、明るい像を得るためには
できるだけ大径の方がよいが、大径とすると挿入部の外
径も太くなり狭い観察部位内に挿入する際に挿入性及び
操作性が低下するという問題があった。
この問題に対処するために特開昭61−276532号
公報では挿入部先端に照明ランプを設けた技術が開示さ
れている。
公報では挿入部先端に照明ランプを設けた技術が開示さ
れている。
ところが上記のように先端部に照明ランプを設けた場合
、漏電を起すとwA察部位に障害を与えたり、照明ラン
プが故障及び脱落するという不具合があった。
、漏電を起すとwA察部位に障害を与えたり、照明ラン
プが故障及び脱落するという不具合があった。
従って、挿入部外径を拡大することなく、より多くの照
明光を伝送できる機構が望まれていた。
明光を伝送できる機構が望まれていた。
本発明は、上記事情に鑑みて・なされたものであり、挿
入部の外径を拡大することなく、構成が簡単で、且つ照
明系及びI!察系の光伝送量を増加させて、解像度が高
く、明るい観察懺を得ることのできる内視鏡装置を提供
する、ことを目的とする。
入部の外径を拡大することなく、構成が簡単で、且つ照
明系及びI!察系の光伝送量を増加させて、解像度が高
く、明るい観察懺を得ることのできる内視鏡装置を提供
する、ことを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の内視鏡装置は、観1部位に挿入される挿入部と
、該挿入部の一方の端部に連設された把持部と、前記挿
入部の他方の端部に連設された照明光を入射できるライ
トガイドコネクタと、前記挿入部の外周面に設けられ、
前記ライトガイドコネクタより供給された照明光を観察
部位に照射できる照明窓と、前記照明窓に隣接して設け
られ、該照明窓より照明された観察部位を観察できる観
察窓とを備えたものである。
、該挿入部の一方の端部に連設された把持部と、前記挿
入部の他方の端部に連設された照明光を入射できるライ
トガイドコネクタと、前記挿入部の外周面に設けられ、
前記ライトガイドコネクタより供給された照明光を観察
部位に照射できる照明窓と、前記照明窓に隣接して設け
られ、該照明窓より照明された観察部位を観察できる観
察窓とを備えたものである。
[作用]
本発明では、挿入部の一方の端部に設けられたライトガ
イドコネクタより照明光を供給され、照明窓より観察部
位に照射される。観察部位のt!Jlは照明窓に隣接す
る観察窓から取り込まれて観察が行なわれる。
イドコネクタより照明光を供給され、照明窓より観察部
位に照射される。観察部位のt!Jlは照明窓に隣接す
る観察窓から取り込まれて観察が行なわれる。
[実施例]
以下、図面を参照して本発明の実施例を具体的に説明す
る。
る。
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は内視鏡装置の全体の説明図、第2図は第1図のA部
詳細図であってイメージガイド部の断面図、第3図は第
1図のD部詳細図であって観察窓及び照明窓の断面図、
第4図は第1図のC部詳細図であってライトガイド部の
断面図、第5図は第1図のD部詳細図であってライトガ
イドコネクタ部の断面図である。
図は内視鏡装置の全体の説明図、第2図は第1図のA部
詳細図であってイメージガイド部の断面図、第3図は第
1図のD部詳細図であって観察窓及び照明窓の断面図、
第4図は第1図のC部詳細図であってライトガイド部の
断面図、第5図は第1図のD部詳細図であってライトガ
イドコネクタ部の断面図である。
第1図において、内視鏡袋@10を構成する内視鏡11
は細長の挿入部12と、この挿入部12の一方の端部に
連設された接眼部連結部13と、この接眼連結部13の
後部に設けられた把持部としての接眼部14と、挿入部
12の他方の端部に設けられた図示しない光源S!置に
接続されるライトガイドコネクタ部16とを備えている
。前記挿入部12の外周面には観察窓17が設けられて
おり、更に、この観察窓17に隣接して光源側には照明
窓18が設けられている。
は細長の挿入部12と、この挿入部12の一方の端部に
連設された接眼部連結部13と、この接眼連結部13の
後部に設けられた把持部としての接眼部14と、挿入部
12の他方の端部に設けられた図示しない光源S!置に
接続されるライトガイドコネクタ部16とを備えている
。前記挿入部12の外周面には観察窓17が設けられて
おり、更に、この観察窓17に隣接して光源側には照明
窓18が設けられている。
前記観察窓17と接眼部14とに挟まれた挿入部12は
第2図に示すように内側より、帯状の板部材を螺旋状に
形成した螺旋管(フレックス)21と、この螺旋管21
に外装される金属等で形成された細線を網状に編み組し
た可撓性の網管22(ブレード)と、更に、この網管2
2を外装するデユープ部材23の積層構造となっている
。この挿入部12内の長手方向中心部にはファイババン
ドルバンドルによって形成されたイメージガイドファイ
バ19が可撓性の例えばテフロンチューブ等の被覆部材
20によって外装されて接眼部14に至るように挿通さ
れている。
第2図に示すように内側より、帯状の板部材を螺旋状に
形成した螺旋管(フレックス)21と、この螺旋管21
に外装される金属等で形成された細線を網状に編み組し
た可撓性の網管22(ブレード)と、更に、この網管2
2を外装するデユープ部材23の積層構造となっている
。この挿入部12内の長手方向中心部にはファイババン
ドルバンドルによって形成されたイメージガイドファイ
バ19が可撓性の例えばテフロンチューブ等の被覆部材
20によって外装されて接眼部14に至るように挿通さ
れている。
前記観察窓17及び照明窓18は挿入部の長手方向に対
して略直角方向に光軸を有しており、この観察窓17と
照明窓18が設けられた挿入部12内は第3図のように
円筒状のレンズ保持部材24が前記チューブ部材23に
内装されている。このレンズ保持部材24には前記観察
窓17と光軸を一致させるようにして観察用透孔26が
設けられており、この観察用透孔26には外周側よりカ
バーガラス27と対物レンズ28とプリズム29とが位
置決めされている。このプリズム29はほぼ挿入部12
の長手方向中心部に位置しており、観察窓17よりの光
軸を接眼部14側に折曲し、且つこの折曲された光軸は
レンズ保持部材24の回転中心と一致するようになって
いる。この折曲された光軸に一致するようにして凸レン
ズ31がレンズ保持部材24にスペーサ32で位置決め
固定されている。この凸レンズ31の接眼部14側喘面
には前記イメージガイドファイバ19の端面が当接して
いる。このイメージガイドファイバ19はレンズ保持部
材24内に内嵌固定されている。
して略直角方向に光軸を有しており、この観察窓17と
照明窓18が設けられた挿入部12内は第3図のように
円筒状のレンズ保持部材24が前記チューブ部材23に
内装されている。このレンズ保持部材24には前記観察
窓17と光軸を一致させるようにして観察用透孔26が
設けられており、この観察用透孔26には外周側よりカ
バーガラス27と対物レンズ28とプリズム29とが位
置決めされている。このプリズム29はほぼ挿入部12
の長手方向中心部に位置しており、観察窓17よりの光
軸を接眼部14側に折曲し、且つこの折曲された光軸は
レンズ保持部材24の回転中心と一致するようになって
いる。この折曲された光軸に一致するようにして凸レン
ズ31がレンズ保持部材24にスペーサ32で位置決め
固定されている。この凸レンズ31の接眼部14側喘面
には前記イメージガイドファイバ19の端面が当接して
いる。このイメージガイドファイバ19はレンズ保持部
材24内に内嵌固定されている。
前記観察用透孔26の光源側には前記照明窓18と光軸
を一致するようにして照明用透孔33が設けられており
、この照明用透孔33には外周側よりカバーガラス34
と配光レンズ36とプリズム37とが位置決めされてい
る。このプリズム37はほぼ挿入部12の長手方向中心
部に位置しており、照明窓18よりの光軸を光源側に折
曲し、且つこの折曲された光軸はレンズ保持部材24の
回転中心と一致するようになっている。この折曲された
光軸に一致するようにして凸レンズ38がレンズ保持部
材24にスペーサ40で位置決め固定されている。この
凸レンズ38の光源側端面にはファイババンドルによっ
て形成されたライトガイドファイバ39の端面が当接し
ている。このライトガイドファイバ39はレンズ保持部
材24内に内嵌固定されている。
を一致するようにして照明用透孔33が設けられており
、この照明用透孔33には外周側よりカバーガラス34
と配光レンズ36とプリズム37とが位置決めされてい
る。このプリズム37はほぼ挿入部12の長手方向中心
部に位置しており、照明窓18よりの光軸を光源側に折
曲し、且つこの折曲された光軸はレンズ保持部材24の
回転中心と一致するようになっている。この折曲された
光軸に一致するようにして凸レンズ38がレンズ保持部
材24にスペーサ40で位置決め固定されている。この
凸レンズ38の光源側端面にはファイババンドルによっ
て形成されたライトガイドファイバ39の端面が当接し
ている。このライトガイドファイバ39はレンズ保持部
材24内に内嵌固定されている。
前記カバーガラス27.34と対物レンズ28と配光レ
ンズ36とプリズム29.37とはレンズ保持部vi2
4内に収納位置決めされた後に挿入部12の外周面の一
部を形成するように設けられたカバ一部材45によって
固定されるようになっている。
ンズ36とプリズム29.37とはレンズ保持部vi2
4内に収納位置決めされた後に挿入部12の外周面の一
部を形成するように設けられたカバ一部材45によって
固定されるようになっている。
前記照明窓18とライトガイドコネクタ部16との間の
挿入部12は第4図に示すよ°うに内側より、帯状の板
部材を螺旋状に形成した螺旋管(フレックス)21と、
この螺旋管21に外装される金属等で形成された細線を
網状に編み組した可撓性の網管22(ブレード)と、更
に、この網管22を外装するチューブ部材23の111
41I造となっている。この挿入部12内の長手方向中
心部には前記ライトガイドファイバ39が可撓性の例え
ばテフロンチューブ等の被覆部材20によって外装され
てライトガイドコネクタ部16に至るように挿通されて
いる。
挿入部12は第4図に示すよ°うに内側より、帯状の板
部材を螺旋状に形成した螺旋管(フレックス)21と、
この螺旋管21に外装される金属等で形成された細線を
網状に編み組した可撓性の網管22(ブレード)と、更
に、この網管22を外装するチューブ部材23の111
41I造となっている。この挿入部12内の長手方向中
心部には前記ライトガイドファイバ39が可撓性の例え
ばテフロンチューブ等の被覆部材20によって外装され
てライトガイドコネクタ部16に至るように挿通されて
いる。
前記ライトガイドコネクタ部16は第5図のように略円
筒状のコネクタ部本体41を備えている。
筒状のコネクタ部本体41を備えている。
このコネクタ部本体41は段部によって光源側が細径部
42に、接眼部14側が太径部43に形成されており、
この大径部43側より前記ライトガイドファイバ39が
挿入されている。この細径部42内には図示しない光源
装置より入射される照明光の熱によってライトガイドフ
ァイバ39の端面が焼損することを防止するためにロッ
ドレンズ44が内嵌固定されている。このロッドレンズ
44の接眼部14側端面には前記ライトガイドファイバ
39の端面が当接している。このライトガイドファイバ
39の光源側端部は略円筒状の口金部材46によって被
覆部材20を覆うようにして外嵌されている。この口金
部材46の光源側の端部には大径部47が形成されてお
り、この太径部47と前記コネクタ部本体41の大径部
43の内周面に挟持されるように略円筒状の固定部材4
8が固定されている。この固定部材48は太径部43よ
り接眼BB14側に突出するようになっており、更に、
この固定部材48の接眼部14側端部は段部によって細
径部49が形成されている。この細径部49には前記螺
旋管21と網管22とが外嵌固定されている。また、網
管22を外装するデユープ部材23は、前記固定部材4
8を外装してコネクタ部本体41の接眼部14側端面と
当接するように固定されている。
42に、接眼部14側が太径部43に形成されており、
この大径部43側より前記ライトガイドファイバ39が
挿入されている。この細径部42内には図示しない光源
装置より入射される照明光の熱によってライトガイドフ
ァイバ39の端面が焼損することを防止するためにロッ
ドレンズ44が内嵌固定されている。このロッドレンズ
44の接眼部14側端面には前記ライトガイドファイバ
39の端面が当接している。このライトガイドファイバ
39の光源側端部は略円筒状の口金部材46によって被
覆部材20を覆うようにして外嵌されている。この口金
部材46の光源側の端部には大径部47が形成されてお
り、この太径部47と前記コネクタ部本体41の大径部
43の内周面に挟持されるように略円筒状の固定部材4
8が固定されている。この固定部材48は太径部43よ
り接眼BB14側に突出するようになっており、更に、
この固定部材48の接眼部14側端部は段部によって細
径部49が形成されている。この細径部49には前記螺
旋管21と網管22とが外嵌固定されている。また、網
管22を外装するデユープ部材23は、前記固定部材4
8を外装してコネクタ部本体41の接眼部14側端面と
当接するように固定されている。
前記コネクタ部本体41の細径部42は図示しない光源
装置に接続されて、この光源装置の発生する照明光を入
射するようになってい・る。
装置に接続されて、この光源装置の発生する照明光を入
射するようになってい・る。
上記のように構成された内視鏡装置10の作用を説明す
る。
る。
観察部位入口より挿入部12を挿入した後、観察部位の
挿入口と反対側の出口よりライトガイドコネクタ部16
及びその近傍を引き出す。ライトガイドコネクタ部16
を図示しない光源装置に接続して、同装置より照明光を
供給する。照明光はライトガイドファイバ3つを経てプ
リズム37によって光軸を挿入部12の長手方向に対し
て略直角方向に折曲され、配光レンズ36によって照明
窓18より観察部位に照射される。照明光によって照明
された観察部位の像は観察窓17内の対物レンズ28と
プリズム29と凸レンズ31とによってイメージガイド
ファイバ19の端部に結像する。この観察部位の像はイ
メージガイドファイバ19を経て接眼部14に伝送され
る。この接眼部14で観察部位の像は肉眼観察できる。
挿入口と反対側の出口よりライトガイドコネクタ部16
及びその近傍を引き出す。ライトガイドコネクタ部16
を図示しない光源装置に接続して、同装置より照明光を
供給する。照明光はライトガイドファイバ3つを経てプ
リズム37によって光軸を挿入部12の長手方向に対し
て略直角方向に折曲され、配光レンズ36によって照明
窓18より観察部位に照射される。照明光によって照明
された観察部位の像は観察窓17内の対物レンズ28と
プリズム29と凸レンズ31とによってイメージガイド
ファイバ19の端部に結像する。この観察部位の像はイ
メージガイドファイバ19を経て接眼部14に伝送され
る。この接眼部14で観察部位の像は肉眼観察できる。
本実施例では接眼部14側の挿入部12内にはイメージ
ガイドファイバ19を挿通し、光源側の挿入部12内に
はファイバ39を挿通するようにしてライトガイドファ
イバ19とライトガイドファイバ39とを平行して挿通
していないためにイメージガイドファイバ19とライト
ガイドファイバ39を大径とすることができる。従って
、多量の照明光を伝送して観察部位を明るくすることが
でき、解像度の高い観察部位の像を得ることができる。
ガイドファイバ19を挿通し、光源側の挿入部12内に
はファイバ39を挿通するようにしてライトガイドファ
イバ19とライトガイドファイバ39とを平行して挿通
していないためにイメージガイドファイバ19とライト
ガイドファイバ39を大径とすることができる。従って
、多量の照明光を伝送して観察部位を明るくすることが
でき、解像度の高い観察部位の像を得ることができる。
なお、接眼部14と接眼連結部13とを一体として挿入
部12に着脱自在に接続し、観察終了後接眼部14と接
眼連結部13を挿入方向に抜去してもよい。
部12に着脱自在に接続し、観察終了後接眼部14と接
眼連結部13を挿入方向に抜去してもよい。
第6図ないし第8図は本発明の第2実施例に係り、第6
図は内視鏡装置の全体の説明図、第7図は第6図のE部
詳細図であってイメージガイド部の断面図、第8図は第
6図のF部詳細部であって湾曲部の断面図である。
図は内視鏡装置の全体の説明図、第7図は第6図のE部
詳細図であってイメージガイド部の断面図、第8図は第
6図のF部詳細部であって湾曲部の断面図である。
本実施例は第1実施例の内視鏡装置11に湾曲部51を
設けたものである。
設けたものである。
第6図において、内視鏡装置10を構成する内視鏡50
は細長の挿入部12と、この挿入部12の一方の端部に
連設された接眼部連結部13と、この接眼連結部13の
後部に設けられた接眼部14と、挿入部12の他方の端
部に設けられたライトガイドコネクタ部16とを備えて
いる。前記挿入部12の外周面には観察窓17が設けら
れており、更に、このI!寮窓17に隣接して光源側に
は照明窓18が設けられている。
は細長の挿入部12と、この挿入部12の一方の端部に
連設された接眼部連結部13と、この接眼連結部13の
後部に設けられた接眼部14と、挿入部12の他方の端
部に設けられたライトガイドコネクタ部16とを備えて
いる。前記挿入部12の外周面には観察窓17が設けら
れており、更に、このI!寮窓17に隣接して光源側に
は照明窓18が設けられている。
前記挿入部12のライトガイドコネクタ部16の接眼部
14側には湾曲可能な湾曲部51が設けられ、更にこの
湾曲部51の接眼部14側には軟性部52が連設されて
いる。前記湾曲部51は接眼連結部13に設けられた湾
曲操作ノブ53を操作することによって上下/左右方向
に湾曲することができるようになっている。
14側には湾曲可能な湾曲部51が設けられ、更にこの
湾曲部51の接眼部14側には軟性部52が連設されて
いる。前記湾曲部51は接眼連結部13に設けられた湾
曲操作ノブ53を操作することによって上下/左右方向
に湾曲することができるようになっている。
上記軟性部52は第7図に示すように内側より、帯状の
板部材を螺旋状に形成した螺旋管(フレックス)21と
、この螺旋管21に外装される金属等で形成された細線
を網状に編み組した可撓性の網管22(ブレード)と、
更に、この網管22を外装するチューブ部材23の積層
構造となっている。この挿入部12内の長手方向中心部
にはファイババンドルによって形成されたイメージガイ
ドファイバ19が可撓性の例えばテフロンチューブ等の
被覆部材20によって外装されて接眼部14に至るよう
に挿通されている。
板部材を螺旋状に形成した螺旋管(フレックス)21と
、この螺旋管21に外装される金属等で形成された細線
を網状に編み組した可撓性の網管22(ブレード)と、
更に、この網管22を外装するチューブ部材23の積層
構造となっている。この挿入部12内の長手方向中心部
にはファイババンドルによって形成されたイメージガイ
ドファイバ19が可撓性の例えばテフロンチューブ等の
被覆部材20によって外装されて接眼部14に至るよう
に挿通されている。
前記被覆部材20と螺旋管21との藺には例えば4本の
前記湾曲操作ノブ53に接続された湾曲操作ワイヤ54
.54.54.54がワイヤチューブ56.56.56
.56内に挿通され、湾曲部51に至るように設けられ
ている。
前記湾曲操作ノブ53に接続された湾曲操作ワイヤ54
.54.54.54がワイヤチューブ56.56.56
.56内に挿通され、湾曲部51に至るように設けられ
ている。
前記湾曲部51内には第8図に示すように多数の略環状
の関節駒57.57・・・がビン59.59・・・によ
って回動自在で挿入部12方向に縦続して配設されてい
る。これらの関節駒57.57・・・は、挿入部12内
を挿通され、ワイV案内部材58゜58・・・によって
支持された前記湾曲操作ワイヤ54.54.54.54
を湾曲操作ノブ53の操作によって牽引、弛緩させるこ
とにより上下/左右等に湾曲できるように形成されてい
る。更に、前記関節駒57.57・・・は可撓性のチュ
ーブ部材55によって被覆されている。
の関節駒57.57・・・がビン59.59・・・によ
って回動自在で挿入部12方向に縦続して配設されてい
る。これらの関節駒57.57・・・は、挿入部12内
を挿通され、ワイV案内部材58゜58・・・によって
支持された前記湾曲操作ワイヤ54.54.54.54
を湾曲操作ノブ53の操作によって牽引、弛緩させるこ
とにより上下/左右等に湾曲できるように形成されてい
る。更に、前記関節駒57.57・・・は可撓性のチュ
ーブ部材55によって被覆されている。
その他の構成は第1実施例と同様である。
本実施例の内視鏡装置10は観察部位の入口及び挿入経
路がねじれたり、屈曲した場合、湾曲部51を湾曲操作
ノブ53によって湾曲させて挿入部12を挿入すること
ができる。
路がねじれたり、屈曲した場合、湾曲部51を湾曲操作
ノブ53によって湾曲させて挿入部12を挿入すること
ができる。
本実施例のように構成することにより、挿入部12の挿
入を容易に行うことができる。その他の効果は第1実施
例と同様である。
入を容易に行うことができる。その他の効果は第1実施
例と同様である。
第9図及び第10図は本発明の第3実施例に係り、第9
図は内視鏡装置の全体の説明図、第10図は第9図のG
部詳細図であって内視鏡の接続部の断面図である。
図は内視鏡装置の全体の説明図、第10図は第9図のG
部詳細図であって内視鏡の接続部の断面図である。
本実施例では、挿入部12の先端にライトガイドアダプ
タ62を接続できるようにしたものである。
タ62を接続できるようにしたものである。
本実施例の内?1JII装置10を構成する内祝160
は、挿入部12の一方の端部には接眼部連結部13が設
けられ、他方の端部には内視鏡側接続部61が設けられ
ている。内視鏡側接続部61の接眼部14側には湾曲部
51が連設されている。この湾曲部51は接眼部連結部
13に設けられた湾曲操作ノブ53によって上下/左右
方向に湾曲できるようになっている。
は、挿入部12の一方の端部には接眼部連結部13が設
けられ、他方の端部には内視鏡側接続部61が設けられ
ている。内視鏡側接続部61の接眼部14側には湾曲部
51が連設されている。この湾曲部51は接眼部連結部
13に設けられた湾曲操作ノブ53によって上下/左右
方向に湾曲できるようになっている。
前記内視鏡側接続部61にはライトガイドアダプタ62
が接続されるようになっている。このライトガイドアダ
プタ62は挿入部12と同様に可撓性で細長に形成され
ており、一方の端部に前記内視鏡側接続部61と接続で
きるアダプタ側接続部63を有し、他方の端部に図示し
ない光源装置と接続できるライトガイドコネクタ部16
を右している。更に、アダプタ側接続部63に隣接して
IN寮′M17と、この観察窓17に隣接した光源側に
は照明窓18が設けられている。
が接続されるようになっている。このライトガイドアダ
プタ62は挿入部12と同様に可撓性で細長に形成され
ており、一方の端部に前記内視鏡側接続部61と接続で
きるアダプタ側接続部63を有し、他方の端部に図示し
ない光源装置と接続できるライトガイドコネクタ部16
を右している。更に、アダプタ側接続部63に隣接して
IN寮′M17と、この観察窓17に隣接した光源側に
は照明窓18が設けられている。
第10図のように前記内視鏡側接続部61は略円筒状で
硬性の接続部本体64を備えている。この接続部本体6
4は段部によって太径部66と細径部67とが設けられ
ており、大径部66を接眼部14(tillになるよう
にして湾曲部51に連設されている。この湾曲部51を
構成する関°節駒57゜57・・・の先端部の関節駒5
7が前記接続部本体64に内嵌されている。この関節駒
57の内面には湾曲部51を湾曲できる湾曲操作ワイヤ
54,54.54.54の先端部が固定部材70.70
゜70.70を介して固定されている。
硬性の接続部本体64を備えている。この接続部本体6
4は段部によって太径部66と細径部67とが設けられ
ており、大径部66を接眼部14(tillになるよう
にして湾曲部51に連設されている。この湾曲部51を
構成する関°節駒57゜57・・・の先端部の関節駒5
7が前記接続部本体64に内嵌されている。この関節駒
57の内面には湾曲部51を湾曲できる湾曲操作ワイヤ
54,54.54.54の先端部が固定部材70.70
゜70.70を介して固定されている。
挿゛入部12内を挿通されたイメージガイドファイバ1
9の端部には略円筒状の口金部材46が外嵌されており
、この口金部材46は前記接続部本体64の細径部67
内に内嵌固定されている。更に、口金部材46によって
固定されたイメージガイドファイバ19の光源側端面に
は凸レンズ68が設けられている。
9の端部には略円筒状の口金部材46が外嵌されており
、この口金部材46は前記接続部本体64の細径部67
内に内嵌固定されている。更に、口金部材46によって
固定されたイメージガイドファイバ19の光源側端面に
は凸レンズ68が設けられている。
前記接続部本体64の細径部67には略円筒状の連結ね
じ部材69が@動自在に設けられている。
じ部材69が@動自在に設けられている。
この連結ねじ部材69の接眼部14側は連結ねじ部材6
9を回動させるための大径の把持部71が設けられてお
り、この把持部71の光源側には雄ねじ部72が螺設さ
れた細径部73が形成されている。この連結ねじ部材6
9は接続部本体64の細径部67に固定された環状の扱
は止め部材74によって長手方向に抜は出るのを規制さ
れでいる。
9を回動させるための大径の把持部71が設けられてお
り、この把持部71の光源側には雄ねじ部72が螺設さ
れた細径部73が形成されている。この連結ねじ部材6
9は接続部本体64の細径部67に固定された環状の扱
は止め部材74によって長手方向に抜は出るのを規制さ
れでいる。
前記アダプタ側接続部63は第1実施例で述べたレンズ
保持部材24の接眼部14側に、前記雄ねじ部72と螺
合できるライトガイドアダプタ62の脱落を防止するた
めに離間されて第1の雌ねじ部76と第2の雌ねじ部7
7とが設けられている。この第1の雌ねじ部76と第2
の雌ねじ部77は雄ねじ部72と螺合することによって
イメジガイドファイバ19の光軸とアダプタ側接続部6
3に設けられたプリズム29の光軸とを一致させること
ができる。
保持部材24の接眼部14側に、前記雄ねじ部72と螺
合できるライトガイドアダプタ62の脱落を防止するた
めに離間されて第1の雌ねじ部76と第2の雌ねじ部7
7とが設けられている。この第1の雌ねじ部76と第2
の雌ねじ部77は雄ねじ部72と螺合することによって
イメジガイドファイバ19の光軸とアダプタ側接続部6
3に設けられたプリズム29の光軸とを一致させること
ができる。
本実施例では、ライトガイドアダプタロ2を外した状態
で使用することによって、直視型の内視鏡として使用す
ることができる。
で使用することによって、直視型の内視鏡として使用す
ることができる。
更に、挿入部12に長さの異なるライトガイドアダプタ
62を接続することによって、挿入深さに適したものと
することができ操作性を向上させることができる。
62を接続することによって、挿入深さに適したものと
することができ操作性を向上させることができる。
なお、観察窓17及び照明窓18を内?J11!60側
に設けてもよい。
に設けてもよい。
その他の構成1作用及び効果は第2実施例と同様である
。
。
第11図及び第12図は本発明の第4実施例に係り、第
11図は内視鏡装置の全体の説明図、第12図は第11
図のH部詳細図であって接続部の断面図である。
11図は内視鏡装置の全体の説明図、第12図は第11
図のH部詳細図であって接続部の断面図である。
本実施例は第3実施例の内視鏡60に湾曲部及び湾曲操
作ノブを有するライトガイドアダプタを接続できるよう
にしたものである。
作ノブを有するライトガイドアダプタを接続できるよう
にしたものである。
内祝ll60に接続されるライトガイドアダプタ81の
一方の端部にはアダプタ側接続部63が設けられ、他方
の端部には図示しない光源装置に接続されるライトガイ
ドコネクタ部16が設けられている。アダプタ側接続部
63の光源側にはこのアダプタ側接続部63を湾曲でき
る湾曲部51が連設されており、更にこの湾曲部51の
光源側に可撓性で細長のライトガイド挿入部82が設け
られている。このライトガイド挿入部82の光源側には
前記湾曲部51を上下/左右方向に湾曲できる湾曲操作
ノブ53が設けられた大径の操作部83が連設されてい
る。この操作部83の光源側端部からは前記ライトガイ
ドコネクタ部16が延出している。
一方の端部にはアダプタ側接続部63が設けられ、他方
の端部には図示しない光源装置に接続されるライトガイ
ドコネクタ部16が設けられている。アダプタ側接続部
63の光源側にはこのアダプタ側接続部63を湾曲でき
る湾曲部51が連設されており、更にこの湾曲部51の
光源側に可撓性で細長のライトガイド挿入部82が設け
られている。このライトガイド挿入部82の光源側には
前記湾曲部51を上下/左右方向に湾曲できる湾曲操作
ノブ53が設けられた大径の操作部83が連設されてい
る。この操作部83の光源側端部からは前記ライトガイ
ドコネクタ部16が延出している。
前記内視鏡側接続部61を構成する接続部本体64の細
径部67には係止手段としてのビン84が径方向に突出
するように設けられている。
径部67には係止手段としてのビン84が径方向に突出
するように設けられている。
前記アダプタ側接続部63警よ第1実施例で述べたレン
ズ保持部材24の接眼部14側に、前記細径部67を嵌
合することのできる嵌合部86を右している。この嵌合
部86の内周面には前記ビン84が保合できるクランク
状の溝部87が設けられており、このアダプタ側接続部
63と細径部67とを嵌合させて、回動させることによ
りビン84が溝部87に係合するようになっている。係
合位置ではイメージガイドファイバ19の光軸とアダプ
タ側接続部63に設けられたプリズム29の光軸とが一
致するようになっている。
ズ保持部材24の接眼部14側に、前記細径部67を嵌
合することのできる嵌合部86を右している。この嵌合
部86の内周面には前記ビン84が保合できるクランク
状の溝部87が設けられており、このアダプタ側接続部
63と細径部67とを嵌合させて、回動させることによ
りビン84が溝部87に係合するようになっている。係
合位置ではイメージガイドファイバ19の光軸とアダプ
タ側接続部63に設けられたプリズム29の光軸とが一
致するようになっている。
本実施例では、内視鏡60及びライトガイドアダプタ8
1とも湾曲部51を有しており、この湾曲部51を設け
ることによって屈曲した観察部位内に観察部位の両側よ
り挿入し、内部で内視鏡60とライトガイドアダプタ8
1とを接続することができ、第3実施例に比べ挿入性を
向上させることができる。
1とも湾曲部51を有しており、この湾曲部51を設け
ることによって屈曲した観察部位内に観察部位の両側よ
り挿入し、内部で内視鏡60とライトガイドアダプタ8
1とを接続することができ、第3実施例に比べ挿入性を
向上させることができる。
なお、観察窓17及び照明窓18を内視鏡60側に設け
てもよい。
てもよい。
その他の構成1作用及び効果は第3実施例と同様である
。
。
上記の各実施例では観察像をイメージガイドファイバに
よって伝送しているが、これに限定されず、固体撮像素
子を設けて観察像を電気信号に変換し、この電気信号を
信号線によって伝送するようにしてもよい。
よって伝送しているが、これに限定されず、固体撮像素
子を設けて観察像を電気信号に変換し、この電気信号を
信号線によって伝送するようにしてもよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、挿入部の外径を拡
大することなく、構成が簡単で、且つ照明系及び観察系
の光伝送量を増加させ、これによって解像度を高く、明
るい1ill察像を得ることのできる。また、明るい観
察像とすることによって正確な検査を行うことができる
。
大することなく、構成が簡単で、且つ照明系及び観察系
の光伝送量を増加させ、これによって解像度を高く、明
るい1ill察像を得ることのできる。また、明るい観
察像とすることによって正確な検査を行うことができる
。
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は内視鏡装置の全体の説明図、第2図は第1図のA部
詳細図であってイメージガイド部の断面図、第3図は第
1図のD部詳細図であって観察窓及び照明窓の断面図、
第4図は第1図のC部詳細図であってライトガイド部の
断面図、第5図は第1図のD部詳細図であってライトガ
イドコネクタ部の断面図、第6図ないし第8図は本発明
の第2実施例に係り、第6図は内視鏡装置の全体の説明
図、第7図は第6図のE部詳細図であってイメージガイ
ド部の断面図、第8図は第6図のF部詳細部であって湾
曲部の断面図、第9図及び第10図は本発明の第3実施
例に係り、第9図は内視鏡装置の全体の説明図、第10
図は第9図のG部詳18図であって内視鏡の接続部の断
面図、第11図及び第12図は本発明の第4実施例に係
り、第11図は内視鏡装置の全体の説明図、第12図は
第11図のH部詳細図であって接続部の断面図、第13
図は従来の内視鏡の全体の説明図である。 10・・・内視鏡袋@ 11・・・内視鏡2・・・
挿入部 4・・・接眼部 16・・・ライトガイドコネクタ部 7・・・観察窓 8・・・照明窓 第7図 第8図 第13図 1、事件の表示 昭和63年特許願第120046号 2、発明の名称 内視鏡装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 名 称 東京都渋谷区幡ケ谷二丁目43番2号 (037)オリンパス光学工業株式会社代表者 下
山 敏 部 1、特許請求の範囲を次のように補正します。 2、明細書第1ページ第3行目に「内視鏡装置」とある
のを「内視鏡」と補正します。 3、明細書第1ページ第17行目から第18行目に[本
発明は、・・・内視鏡装置に関する。]とあるのを「本
発明は、工業分野において使用される内視鏡に関する。 」と補正します。 4、明細書第3ページ第4行目から第4ページ第6行目
に「上記の内視鏡は・・・を提供することを目的とする
。」とあるのを[従来内視鏡では、観察部位を挿入方向
奥へ微少移動する場合、挿入部の手元側から押込む動作
で行っていたため、把持する部分と先端部との間の挿入
部で押込み動作に伴うたわみが発生ずる。このたわみに
よって、押込み量が吸収されて先端部が移動しなかった
り、たわみが解消された急激に先端部が動いて、正確な
微少移動を行うことが困難であった。 本発明は、上記事情に鑑みて成されたものであり、挿入
部をたわませることなく、正確な微少移動により観察す
ることのできる内視鏡を提供することを目的とする。」
と補正します。 5、明細書第4ページ第8行目から第16行目に「本発
明の内視鏡装置は、・・・とを備えたものである。」と
あるのを[本発明の内視鏡は長尺な挿入部の中途部に観
察手段及び照明手段を併設したものである。]と補正し
ます。 6、明細書第4ページ第18行目から第5ページ第2行
目に「本発明では・・・観察が行なわれる。」とあるの
を[本発明では挿入部の一方を観察部位入口より挿入し
、観察部位出口より引出す。そして、挿入部を伸ばし、
たわみを除去した後、挿入部の一方を引込み、微少移動
させ、挿入部中途部に有る観察手段により観察が行なわ
れる。」と補正します。 7、明細書第12ページ第6行目から第7行目に「きる
。なお、」とあるのを[きる。そして、挿入部12を伸
ばすことによりたわみは除去される。 その後、挿入部12の一方を引込むか、挿入部12両端
に張力を与えながら一方を引込むことにより、微少移動
させながらl察をすることができる。 なお2」と補正します。 8、明細書第21ページ第14行目から第19行目に[
以上説明したように・・・検査を行うことができる。]
とあるのを「以上説明したように本発明によれば、挿入
部をたわませることなく、正確な微少移動により観察を
行うことができる。」と補正します。
図は内視鏡装置の全体の説明図、第2図は第1図のA部
詳細図であってイメージガイド部の断面図、第3図は第
1図のD部詳細図であって観察窓及び照明窓の断面図、
第4図は第1図のC部詳細図であってライトガイド部の
断面図、第5図は第1図のD部詳細図であってライトガ
イドコネクタ部の断面図、第6図ないし第8図は本発明
の第2実施例に係り、第6図は内視鏡装置の全体の説明
図、第7図は第6図のE部詳細図であってイメージガイ
ド部の断面図、第8図は第6図のF部詳細部であって湾
曲部の断面図、第9図及び第10図は本発明の第3実施
例に係り、第9図は内視鏡装置の全体の説明図、第10
図は第9図のG部詳18図であって内視鏡の接続部の断
面図、第11図及び第12図は本発明の第4実施例に係
り、第11図は内視鏡装置の全体の説明図、第12図は
第11図のH部詳細図であって接続部の断面図、第13
図は従来の内視鏡の全体の説明図である。 10・・・内視鏡袋@ 11・・・内視鏡2・・・
挿入部 4・・・接眼部 16・・・ライトガイドコネクタ部 7・・・観察窓 8・・・照明窓 第7図 第8図 第13図 1、事件の表示 昭和63年特許願第120046号 2、発明の名称 内視鏡装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 名 称 東京都渋谷区幡ケ谷二丁目43番2号 (037)オリンパス光学工業株式会社代表者 下
山 敏 部 1、特許請求の範囲を次のように補正します。 2、明細書第1ページ第3行目に「内視鏡装置」とある
のを「内視鏡」と補正します。 3、明細書第1ページ第17行目から第18行目に[本
発明は、・・・内視鏡装置に関する。]とあるのを「本
発明は、工業分野において使用される内視鏡に関する。 」と補正します。 4、明細書第3ページ第4行目から第4ページ第6行目
に「上記の内視鏡は・・・を提供することを目的とする
。」とあるのを[従来内視鏡では、観察部位を挿入方向
奥へ微少移動する場合、挿入部の手元側から押込む動作
で行っていたため、把持する部分と先端部との間の挿入
部で押込み動作に伴うたわみが発生ずる。このたわみに
よって、押込み量が吸収されて先端部が移動しなかった
り、たわみが解消された急激に先端部が動いて、正確な
微少移動を行うことが困難であった。 本発明は、上記事情に鑑みて成されたものであり、挿入
部をたわませることなく、正確な微少移動により観察す
ることのできる内視鏡を提供することを目的とする。」
と補正します。 5、明細書第4ページ第8行目から第16行目に「本発
明の内視鏡装置は、・・・とを備えたものである。」と
あるのを[本発明の内視鏡は長尺な挿入部の中途部に観
察手段及び照明手段を併設したものである。]と補正し
ます。 6、明細書第4ページ第18行目から第5ページ第2行
目に「本発明では・・・観察が行なわれる。」とあるの
を[本発明では挿入部の一方を観察部位入口より挿入し
、観察部位出口より引出す。そして、挿入部を伸ばし、
たわみを除去した後、挿入部の一方を引込み、微少移動
させ、挿入部中途部に有る観察手段により観察が行なわ
れる。」と補正します。 7、明細書第12ページ第6行目から第7行目に「きる
。なお、」とあるのを[きる。そして、挿入部12を伸
ばすことによりたわみは除去される。 その後、挿入部12の一方を引込むか、挿入部12両端
に張力を与えながら一方を引込むことにより、微少移動
させながらl察をすることができる。 なお2」と補正します。 8、明細書第21ページ第14行目から第19行目に[
以上説明したように・・・検査を行うことができる。]
とあるのを「以上説明したように本発明によれば、挿入
部をたわませることなく、正確な微少移動により観察を
行うことができる。」と補正します。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 観察部位に挿入される挿入部と、 該挿入部の一方の端部に連設された把持部と、前記挿入
部の他方の端部に連設された照明光を入射できるライト
ガイドコネクタと、 前記挿入部の外周面に設けられ、前記ライトガイドコネ
クタより供給された照明光を観察部位に照射できる照明
窓と、 前記照明窓に隣接して設けられ、該照明窓より照明され
た観察部位を観察できる観察窓と、を備えることを特徴
とした内視鏡装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63120046A JPH0263008A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 内視鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63120046A JPH0263008A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 内視鏡装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0263008A true JPH0263008A (ja) | 1990-03-02 |
Family
ID=14776555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63120046A Pending JPH0263008A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | 内視鏡装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0263008A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5410473A (en) * | 1992-01-07 | 1995-04-25 | Fukuda Denshi Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for recording electrocardiogram information |
-
1988
- 1988-05-16 JP JP63120046A patent/JPH0263008A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5410473A (en) * | 1992-01-07 | 1995-04-25 | Fukuda Denshi Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for recording electrocardiogram information |
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