JPH0262494A - 合成樹脂製波付管 - Google Patents

合成樹脂製波付管

Info

Publication number
JPH0262494A
JPH0262494A JP63215390A JP21539088A JPH0262494A JP H0262494 A JPH0262494 A JP H0262494A JP 63215390 A JP63215390 A JP 63215390A JP 21539088 A JP21539088 A JP 21539088A JP H0262494 A JPH0262494 A JP H0262494A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synthetic resin
layer
multilayer structure
cycloheximide
mixture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63215390A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0574756B2 (ja
Inventor
Yoshifumi Yamane
山根 嘉文
Hideki Iketani
池谷 秀輝
Toshiaki Hara
敏明 原
Yuichi Yabe
裕一 矢部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP63215390A priority Critical patent/JPH0262494A/ja
Publication of JPH0262494A publication Critical patent/JPH0262494A/ja
Publication of JPH0574756B2 publication Critical patent/JPH0574756B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、合成樹脂製波付管に係り、特に、環境応力亀
裂を防止し、配管の安全性を向上することのできる合成
樹脂製波付管、鼠による食害を防止することのできる合
成樹脂製波付管、ホース部分に静電気が帯電するのを防
止することのできる合成樹脂製波付管、ガス漏洩を抑え
て配管の安全性を向上することのできる合成樹脂製波付
管、環境応力亀裂を防止し配管の安全性を向上すること
のでき鼠による食害を防止することのできる合成樹脂製
波付管、環境応力亀裂を防止し配管の安全性を向上する
ことのできホース部分に静電気が帯電するのを防止する
ことのできる合成樹脂製波付管、環境応力亀裂を防止し
配管の安全性を向上することのできガス漏洩を抑えて配
管の安全性を向上することのできる合成樹脂製波付管、
鼠による食害を防止することのできホース部分に静電気
が帯電するのを防止することのできる合成樹脂製波付管
、鼠による食害を防止することのできガス漏洩を抑えて
配管の安全性を向上することのできる合成樹脂製波付管
、ホース部分に静電気が帯電するのを防止することので
きガス漏洩を抑えて配管の安全性を向上することのでき
る合成樹脂製波付管、環境応力亀裂を防止し配管の安全
性を向上することのでき鼠による食害を防止することの
できホース部分に静電気が帯電するのを防止することの
できる合成樹脂製波付管、環境応力亀裂を防止し配管の
安全性を向上することのでき鼠による食害を防止するこ
とのできガス漏洩を抑えて配管の安全性を向上すること
のできる合成樹脂製波付管、環境応力亀裂を防止し配管
の安全性を向上することのできホース部分に静電気が帯
電するのを防止することのできガス漏洩を抑えて配管の
安全性を向上することのできる合成樹脂製波付管、環境
応力亀裂を防止し配管の安全性を向上することのでき鼠
による食害を防止することのできホース部分に静電気が
帯電するのを防止することのできガス漏洩を抑えて配管
の安全性を向上することのできる合成樹脂製波付管に関
する。 [従来の技術1 従来のフレキシブルホースである合成樹脂製波付管は、
第14図に示す如く合成樹脂管100のみの単層で構成
されている。この合成樹脂管100は、通常、高密度ポ
リエチレンあるいは、塩化ビニルが用いられている。 また、合成樹脂管に帯電した静電気をアースする従来の
金属線付合成樹脂製波付管は、第15図に示す如く合成
樹脂管200の内壁面に金属線30oを螺着して構成さ
れている。
【発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の合成樹脂管にあっては
、長期間にねたってアルコールや、界面活性剤が付着す
る。このアルコール、界面活性剤の長期間の付着は、合
成樹脂管100を曲げ谷部110に応力が集中した場合
に、この谷部110に亀裂(環境応力亀裂)が発生する
という問題点を有している。この谷部110の環境応力
亀裂は。 合成樹脂管100肉厚を充分厚くすることによって防止
することができるが、合成樹脂管100全体の重量が増
し、コストアップにつながり、得策ではない。 また、従来の合成樹脂管にあっては、合成樹脂管100
が高密度ポリエチレンあるいは、塩化ビニルの合成樹脂
製のため鼠などの誓書類に属する小動物に噛られ合成樹
脂管100内を流れる流体が管外へ流出してしまうとい
う食害を受けるという問題点を有している。この食害は
、合成樹脂管100をステンレス等の金属性にすること
により、鼠等の誓書類からの食害を防ぐことができるが
。 波付管としての重量が重くなり、しかも可撓性が甚だ低
下するという問題点を有している。 また、従来の合成樹脂管にあっては、合成樹脂管100
が高密度ポリエチレンあるいは、塩化ビニルによって構
成されており、これらの樹脂は、ガス透過性が大きい。 このため、この合成樹脂管100内を可燃性ガス等を通
すと、ガスが合成樹脂管100を透過し、外部に漏れ安
全性を確保することができないという問題点を有してい
る。このガス透過性は、合成樹脂管100肉厚を充分厚
くすることによって防止することができるが、合成樹脂
管100全体の重量が増し、コストアップにつながり、
得策ではない。 さらに、フレキシブルホース(合成樹脂波付管)の内壁
面に金属線を螺着した第15図に示される如き従来の合
成樹脂管にあっては、合成樹脂管の部分に静電気が帯電
したものを金属線を通し、逃すようになっているが、金
属線が合成樹脂管の内壁面に螺着されているため、金属
線の近傍についてはsit気の除去は可能であるが、若
干前れたところは除去できないという問題点を有してい
る。 本発明は、環境応力亀裂を防止し配管の安全性を向上す
ることのできる合成樹脂製波付管、鼠による食害を防止
することのできる合成樹脂製波付管、ホース部分に静電
気が帯電するのを防止することのできる合成樹脂製波付
管、ガス漏洩を抑えて配管の安全性を向上することので
きる合成樹脂製波付管、環境応力亀裂を防止し配管の安
全性を向上することができ鼠による食害を防止すること
のできる合成樹脂製波付管、環境応力亀裂を防止し配管
の安全性を向上することができホース部分に静電気が帯
電するのを防止することのできる合成樹脂製波付管、環
境応力亀裂を防止し配管の安全性を向上することができ
ガス漏洩を抑えて配管の安全性を向上することのできる
合成樹脂製波付管、鼠による食害を防止することができ
ホース部分に静電気が帯電するのを防止することのでき
る合成樹脂製波付管、鼠による食害を防止することがで
きガス漏洩を抑えて配管の安全性を向上することのでき
る合成樹脂製波付管、ホース部分に静電気が帯電するの
を防止することができガス漏洩を抑えて配管の安全性を
向上することのできる合成樹脂製波付管、環境応力亀裂
を防止し配管の安全性を向上することができ鼠による食
害を防止することができホース部分に静電気が帯電する
のを防止することのできる合成樹脂製波付管、環境応力
亀裂を防止し配管の安全性を向上することができ鼠によ
る食害を防止することができガス漏洩を抑えて配管の安
全性を向上することのできる合成樹脂製波付管、環境応
力亀裂を防止し配管の安全性を向上することができホー
ス部分に静電気が帯電するのを防止することができガス
漏洩を抑えて配管の安全性を向上することのできる合成
樹脂製波付管、環境応力亀裂を防止し配管の安全性を向
上することができ鼠による食害を防止することができホ
ース部分に静電気が帯電するのを防止することができガ
ス漏洩を抑えて配管の安全性を向上することのできる合
成樹脂製波付管を提供することを目的としている。 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の合成樹脂製波付管
においては、発水性の高いふっ素樹脂を外層に、高密度
ポリエチレンを内層にしたものである。 また、上記目的を達成するために、本発明の合成樹脂製
波付管においては、ポリオレフィン混合物、ポリ塩化ビ
ニル混合物、ゴム混合物のいずれかにシクロヘキシミド
又はシクロヘキシミドを封入したマイクロカプセルを混
入させた樹脂を外層に、高密度ポリエチレンを内層にし
たものである。 また、上記目的を達成するために、本発明の合成樹脂製
波付管においては、合成樹脂製波付管を多層構造とし、
この多層構造のうち1層を電極線を縦添えして埋め込ん
だ導電性合成樹脂によって構成したものである。 また、上記目的を達成するために、本発明の合成樹脂製
波付管においては、合成樹脂製波付管を多層構造とし、
この多層構造のうち1層をガスバリアー性の高い合成樹
脂によって形成したものである。 また、上記目的を達成するために、本発明の合成樹脂製
波付管においては、合成樹脂製波付管を多層構造とし、
ポリオレフィン混合物、ポリ塩化ビニル混合物、ゴム混
合物のいずれかにシクロヘキシミド又はシクロヘキシミ
ドを封入したマイクロカプセルを混入させた樹脂を最外
層に、発水性の高いふっ素樹脂を中間層に、高密度ポリ
エチレンを内層にしたものである。 また、上記目的を達成するために、本発明の合成樹脂製
波付管においては、合成樹脂製波付管を多層構造とし、
この多層構造のうち1層を電極線を縦添えして埋め込ん
だ導電性合成樹脂によって構成するとと共に発水性の高
いふっ素樹脂を外層に、高密度ポリエチレンを内層にし
て構成したものである。 また、上記目的を達成するために、本発明の合成樹脂製
波付管においては、合成樹脂製波付管を多層構造とし、
この多層構造のうち1層をガスバリアー性の高い合成樹
脂によって形成すると共に、発水性の高いふっ素樹脂を
外層に、高密度ポリエチレンを内層にして構成したもの
である。 また、上記目的を達成するために、本発明の合成樹脂製
波付管においては、合成樹脂製波付管を多層構造とし、
この多層構造のうちINを電極線を縦添えして埋め込ん
だ導電性合成樹脂によって構成すると共に、ポリオレフ
ィン混合物、ポリ塩化ビニル混合物、ゴム混合物のいず
れかにシクロヘキシミド又はシクロヘキシミドを封入し
たマイクロカプセルを混入させた樹脂を外層に、高密度
ポリエチレンを内層にしたものである。 また、上記目的を達成するために、本発明の合成樹脂製
波付管においては、合成樹脂製波付管を多層構造とし、
この多層構造のうち1層をガスバリアー性の高い合成樹
脂によって形成すると共に、ポリオレフィン混合物、ポ
リ塩化ビニル混合物、ゴム混合物のいずれかにシクロヘ
キシミド又はシクロヘキシミドを封入したマイクロカプ
セルを混入させた樹脂を外層に、高密度ポリエチレンを
内層にしたものである。 また、上記目的を達成するために、本発明の合成樹脂製
波付管においては、合成樹脂製波付管を多層構造とし、
この多層構造のうち1層を電極線を縦添えして埋め込ん
だ導電性合成樹脂によって構成すると共に、もう1層を
ガスバリアー性の高い合成樹脂によって形成したもので
ある。 また、上記目的を達成するために、本発明の合成樹脂製
波付管においては5合成樹脂製波付管を多層構造とし、
この多層構造のうち1層を電極線を縦添えして埋め込ん
だ導電性合成樹脂によって構成すると共に、ポリオレフ
ィン混合物、ポリ塩化ビニル混合物、ゴム混合物のいず
れかにシクロヘキシミド又はシクロヘキシミドを封入し
たマイクロカプセルを混入させた樹脂を最外層に、発水
性の高いふっ素樹脂を中間層に、°他を高密度ポリエチ
レンによって積層したものである。 また、上記目的を達成するために、本発明の合成樹脂製
波付管においては、合成樹脂製波付管を多層構造とし、
この多層構造のうち1層をガスバリアー性の高い合成樹
脂によって形成すると共に、ポリオレフィン混合物、ポ
リ塩化ビニル混合物、ゴム混合物のいずれかにシクロヘ
キシミド又はシクロヘキシミドを封入したマイクロカプ
セルを混入させた樹脂を最外層に1発水性の高いふっ素
樹脂を中間層に、他を高密度ポリエチレンによって積層
したものである。 また、上記目的を達成するために、本発明の合成樹脂製
波付管においては、合成樹脂製波付管を多層構造とし、
この多層構造のうち1層を電極線を縦添えして埋め込ん
だ導電性合成樹脂によって構成し、もう1層をガスバリ
アー性の高い合成樹脂によって形成すると共に、ポリオ
レフィン混合物、ポリ塩化ビニル混合物、ゴム混合物の
いずれかにシクロヘキシミド又はシクロヘキシミドを封
入したマイクロカプセルを混入させた樹脂を最外層に、
他を高密度ポリエチレンによって積層したものである。 また、上記目的を達成するために1本発明の合成樹脂製
波付管においては、合成樹脂製波付管を多層構造とし、
この多層構造のうち1層を電極線を縦添えして埋め込ん
だ導電性合成樹脂によって構成し、もう1層をガスバリ
アー性の高い合成樹脂によって形成すると共に、ポリオ
レフィン混合物、ポリ塩化ビニル混合物、ゴム混合物の
いずれかにシクロヘキシミド又はシクロヘキシミドを封
入したマイクロカプセルを混入させた樹脂を最外層に、
発水性の高いふっ素樹脂を中間層に、それぞれ積層した
ものである。 【作用1 上記のように構成された合成樹脂製波付管を用い、この
合成樹脂製波付管内に液体を流入させると、外層は、発
水性が高いため、肉厚を4くしても環境応力亀裂の発生
を極力抑えることができる。 また、上記のように構成された合成樹脂製波付管を用い
、この合成樹脂製波付管内に気体を流入させると、多層
構造となっている合成樹脂製波付管のうち1層をガスバ
リアー性の高い合成樹脂によって形成しているため、ガ
ス透過性を小さくすることができ安全性を確保すること
ができる。さらに金属線が導電性合成樹脂内に埋め込ま
れているため、合成樹脂製波付管に発生した静電気を確
実にアースすることができる。また、合成樹脂製波付管
の最外層に鼠忌避剤が混入されているので鼠等の誓書類
に属する小動物からの食害を防止することができる。 【実施例】 以下、本発明の実施例について説明する。 第1図〜第2図には、本発明に係る合成樹脂製波付管の
一実施例が示されている。 図において合成樹脂製波付管1は、外層2と、内層3と
の二層によって構成されている。この外層2は、発水性
の高いふっ素樹脂によって構成されている。このふっ素
樹脂としては、3ふっ化塩化エチレン、あるいは、ふっ
化ビニリデン・4ふっ化塩化エチレン・6ふっ化プロピ
レン共重合体、又はエチレン・4ふっ化エチレン共重合
体が適当である。また、内層3は、高密度ポリエチレン
によって構成されている。 したがって1本実施例によれば、外層2に発水性の高い
ふっ素樹脂を用いているため、肉厚を厚くすることなく
環境応力亀裂を防止することができる。 第3図〜第4図には、本発明に係る合成樹脂製波付管の
他の実施例が示されている。 図において合成樹脂製波付管10は、外層11と、内層
12との二層によって構成されている。 この外層11は、防鼠剤が混入されている樹脂である。 この防鼠剤としては、シクロヘキシミドが最適であるが
、このシクロヘキシミドの他にブチル錫化合物、メルカ
プタン誘導体、クレオソート系油、ナフタリン、アミノ
系化合物等がある。この防鼠剤として用いらてれるシク
ロヘキシミドは高価であるため、合成樹脂製波付管1o
を製造するに当って経済性を考慮すると、防鼠剤を含む
外層11の厚さは、できるだけ薄い方が良い。しかしな
がら、敷設施工時の外界物との摩擦等に対する強度、外
界物との摩擦等による外層11の摩擦等機械的強度を考
慮すると外層11の厚さは、薄くすることができず、あ
る程度の厚さが必要である。この防鼠剤は、そのまま樹
脂に混入しても良いが、防鼠剤をマイクロカプセルに封
入して樹脂に混入しても良い。また、この防鼠剤を混入
する外層11を構成する樹脂は、可撓性を低下させない
ようにするため、ポリオレフィン混合物、ポリ塩化ビニ
ル混合物、ゴム混合物のいずれかによって構成すると良
い。 したがって、本実施例によれば、重量を増大させること
なく充分なる可撓性を保持し、鼠などの誓書類の小動物
による食害を防止することができる。 第5図〜第6図には、本発明に係る合成樹脂製波付管の
他の実施例が示されている。 図において合成樹脂製波付管20は、外層21と、内層
22との二層によって構成されている。 この外層21は、高密度ポリエチレン樹脂によって構成
されている。また、内層22は、導電性合成樹脂で、E
EAにカーボンを混合したものである。この内層22に
は、電極線23が埋め込まれている。この電極線23は
、一般に銅(Cu)が用いられる。 したがって、高密度ポリエチレン樹脂層である外層21
に帯電した静電気は、導電性合成樹脂である内層22を
介し電極線23によってアースされる。 また、第7図には、本発明に係る合成樹脂製波付管の別
な実施例が示されている。本実施例が第5図図示実施例
と異なる点は、第5図図示実施例が内層22に1本の電
極線23を埋め込んでいるのに対し、本実施例は、内層
32に2本の電極線33を埋め込んでいる点である。す
なわち、この内層32に埋め込まれる電極線33は、複
数本であっても良い。本実施例において、合成樹脂製波
付管30の外層31は、第5図図示実施例における外層
21と同様である。 第8図〜第9図には、本発明に係る合成樹脂製波付管の
他の実施例が示されている。 図において合成樹脂製波付管4oは、外層41と、内層
42との二層によって構成されている。 この外層41は、高密度ポリエチレン樹脂によって構成
されている。また、内層42は、ガスバリアー性樹脂に
よって構成されている。このガスバリアー性樹脂として
は、塩化ビニリデン又は、ポリビニルアルコールが最適
である。 したがって、本実施例によれば、肉厚を厚くしなくても
充分ガスバリアー性の高い合成樹脂製波付管を得ること
ができる。 また、第10図には、本発明に係る合成樹脂製波付管の
他の実施例が示されている。本実施例における合成樹脂
製波付管50が第8図図示実施例と異なる点は、第8図
図示実施例が高密度ポリエチレン樹脂によって構成され
る外層41と、ガスバリアー性樹脂によって構成される
内層42との二層によって構成されているのに対し、本
実施例が、高密度ポリエチレン樹脂によって構成される
外層51と、高密度ポリエチレン樹脂によって構成され
る内層52との間に、ガスバリアー性樹脂によって構成
される中間層53を設けた点である。 すなわち、合成樹脂製波付管40を多層構造とし、この
多層構造のうち1層をガスバリアー性の高い合成樹脂(
例えば、本実施例のように中間層53)によって形成し
である。 第11図には、本発明に係る合成樹脂製波付管の他の実
施例が示されている。 図において合成樹脂製波付管60は、外層61と、中間
層62と、内層63との三層によって構成されている。 この外層61は、防鼠剤が混入されている樹脂によって
構成し、中間層62は、発水性の高いふっ素樹脂によっ
て構成し、内層63は、高密度ポリエチレン樹脂によっ
て構成することができる。 この外層61に混入される防鼠剤としては、シクロヘキ
シミドが最適であるが、このシクロヘキシミドの他にブ
チル錫化合物、メルカプタン誘導体、クレオソート系油
、ナフタリン、アミノ系化合物等がある。そして、この
防鼠剤は、そのまま樹脂に混入しても良いが、防鼠剤を
マイクロカプセルに封入して樹脂に混入しても良い。ま
た、この防鼠剤を混入する外層61を構成する樹脂は、
可撓性を低下させないようにするため、ポリオレフィン
混合物、ポリ塩化ビニル混合物、ゴム混合物のいずれか
によって構成すると良い。また、この中間層62を構成
するふっ素樹脂としては、3ふっ化塩化エチレン、ある
いは、ふっ化ビニリデン・4ふっ化塩化エチレン・6ふ
っ化プロピレン共重合体、又はエチレン・4ふっ化エチ
レン共重合体が適当である。このように構成することに
より。 重量を増大させることなく充分なる可撓性を保持し、鼠
などの奮歯類の小動物による食害を防止することができ
、かつ肉厚を厚くすることなく環境応力亀裂を防止する
ことができる。 また、この外層61は、発水性の高いふっ素樹脂によっ
て構成し、中間層62は、ガスバリアー性樹脂によって
構成し、内層63は、高密度ポリエチレン樹脂によって
構成することができる。この外層61を構成するふっ素
樹脂としては、3ふっ化塩化エチレン、あるいは、ふっ
化ビニリデン4ふっ化塩化エチレン・6ふっ化プロピレ
ン共重合体、又はエチレン・4ふっ化エチレン共重合体
が適当である。また、この中間M62を構成するガスバ
リアー性樹脂としては、塩化ビニリデン又は、ポリビニ
ルアルコールが最適である。このように構成することに
より、肉厚を厚くすることなく環境応力亀裂を防止する
ことができ、かつ充分ガスバリアー性の高い合成樹脂製
波付管を得ることができる。 また、この外層61は、防鼠剤が混入されている樹脂に
よって構成し、中間層62は、ガスバリアー性樹脂によ
って構成し、内層63は、高密度ポリエチレン樹脂によ
って構成することができる。 この外層61に混入される防鼠剤としては、シクロヘキ
シミドが最適であるが、このシクロヘキシミドの他にブ
チル錫化合物、メルカプタン誘導体、クレオソート系油
、ナフタリン、アミノ系化合物等がある。そして、この
防鼠剤は、そのまま樹脂に混入しても良いが、防鼠剤を
マイクロカプセルに封入して樹脂に混入しても良い。ま
た、この防鼠剤を混入する外層61を構成する樹脂は、
可撓性を低下させないようにするため、ポリオレフィン
混合物、ポリ塩化ビニル混合物、ゴム混合物のいずれか
によって構成すると良い。また、この中間N62を構成
するガスバリアー性樹脂としては、塩化ビニリデン又は
、ポリビニルアルコールが最適である。このように構成
することにより、重量を増大させることなく充分なる司
撓性を保持し、鼠などの誓書類の小動物による食害を防
止することができ、かつ充分ガスバリアー性の高い合成
樹脂製波付管を得ることができる。 さらに、この外層61は、防鼠剤が混入されている樹脂
によって構成し、中間層62は1発水性の高いふっ素樹
脂によって構成し、内層63は、ガスバリアー性樹脂に
よって構成することができる。この外層61に混入され
る防鼠剤としては、シクロヘキシミドがRAであるが、
このシクロヘキシミドの他にブチル錫化合物、メルカプ
タン誘導体、クレオソート系油、ナフタリン、アミノ系
化合物等がある。そして、この防鼠剤は、そのまま樹脂
に混入しても良いが、防鼠剤をマイクロカプセルに封入
して樹脂に混入しても良い。また、この防鼠剤を混入す
る外層61を構成する樹脂は、可撓性を低下させないよ
うにするため、ポリオレフィン混合物、ポリ塩化ビニル
混合物、ゴム混合物のいずれかによって構成すると良い
。また、この中間層62を構成するふっ素樹脂としては
、3ふっ化塩化エチレン、あるいは、ふっ化ビニリデン
・4ふっ化塩化エチレン・6ふっ化プロピレン共重合体
、又はエチレン・4ふっ化エチレン共重合体が適当であ
る。また、この内層63を構成するガスバリアー性樹脂
としては、塩化ビニリデン又は、ポリビニルアルコール
が最適である。このように構成することにより、重量を
増大させることなく充分なる可撓性を保持し、鼠などの
誓書類の小動物による食害を防止することができ、肉厚
を厚くすることなく環境応力亀裂を防止することができ
、かつ充分ガスバリアー性の高い合成樹脂製波付管を得
ることができる。 第12図〜第13図には、本発明に係る合成樹脂製波付
管の他の実施例が示されている。 図において合成樹脂製波付管7oは、外層71と、中間
層72と、内層73との三層によって構成されている。 この中間層72は、導電性合成樹脂で、EEAにカーボ
ンを混合して構成されており、内部に電極線74が埋め
込まれている。 この外層61は、防鼠剤が混入されている樹脂又は発水
性の高いふっ素樹脂によって構成し、内層63は、ガス
バリアー性樹脂又は高密度ポリエチレン樹脂によって構
成することができる。この外層61に混入される防鼠剤
、ふっ素樹脂は、第11図図示実施例で説明したものと
同様である。 また、内層73についても同様である。
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。 合成樹脂製波付管の外層を発水性の高いふっ素樹脂によ
って構成したため、環境応力亀裂を防止し配管の安全性
を向上することができろ。 また5合成樹脂製波付管の外層をポリオレフィン混合物
、ポリ塩化ビニル混合物、ゴム混合物のいずれかにシク
ロヘキシミド又はシクロヘキシミドを封入したマイクロ
カプセルを混入させた樹脂によって構成したため、鼠に
よる食害を防止することができる。 また、合成樹脂製波付管を多層構造とし、この多層構造
のうち1層を電極線を縦添えして埋め込んだ導電性合成
樹脂によって構成しであるため、ホース部分に静電気が
帯電するのを防止することができる。 また、合成樹脂製波付管を多層構造とし、この多層構造
のうち1層をガスバリアー性の高い合成樹脂によって形
成しであるため、ガス漏洩を抑えて配管の安全性を向上
することができる。 また、合成樹脂製波付管を多層M4造とし、ポリオレフ
ィン混合物、ポリ塩化ビニル混合物、ゴム混合物のいず
れかにシクロヘキシミド又はシクロヘキシミドを封入し
たマイクロカプセルを混入させた樹脂を最外層に、発水
性の高いふっ素樹脂を中間層に、高密度ポリエチレンを
内層にして構成されているため、鼠による食害を防止す
ることができ、かつ環境応力亀裂を防止し配管の安全性
を向上することができる。 また、合成樹脂製波付管を多層構造とし、この多層構造
のうち1層を電極線を縦添えして埋め込んだ導電性合成
樹脂によって構成するとと共に発水性の高いふっ素樹脂
を外層に、高密度ポリエチレンを内層にして構成しであ
るため、環境応力亀裂を防止し配管の安全性を向上する
ことができ、かつホース部分に静電気が帯電するのを防
止することができる。 また、合成樹脂製波付管を多層構造とし、この多層構造
のうち1暦をガスバリアー性の高い合成樹脂によって形
成すると共に、発水性の高いふっ素樹脂を外層に、高密
度ポリエチレンを内層にして構成しであるため、環境応
力亀裂を防止し配管の安全性を向上することができ、か
つガス漏洩を抑えて配管の安全性を向上することができ
る。 また、合成樹脂製波付管を多層構造とし、この多層構造
のうち1層を電極線を縦添えして埋め込んだ導電性合成
樹脂によって構成すると共に、ポリオレフィン混合物、
ポリ塩化ビニル混合物、ゴム混合物のいずれかにシクロ
ヘキシミド又はシクロヘキシミドを封入したマイクロカ
プセルを混入させた樹脂を外層に、高密度ポリエチレン
を内層にして構成しであるため、鼠による食害を防止す
ることができ、かつホース部分に静電気が帯電するのを
防止することができる。 また1合成樹脂製波付管を多層構造とし、この多層構造
のうち1層をガスバリアー性の高い合成樹脂によって形
成すると共に、ポリオレフィン混合物、ポリ塩化ビニル
混合物、ゴム混合物のいずれかにシクロヘキシミド又は
シクロヘキシミドを封入したマイクロカプセルを混入さ
せた樹脂を外層に、高密度ポリエチレンを内層にして構
成しているため、鼠による食害を防止することができ、
かつガス漏洩を抑えて配管の安全性を向上することがで
きる。 また、合成樹脂製波付管を多層構造とし、この多層構造
のうち1層を電極線を縦添えして埋め込んだ導電性合成
樹脂によって構成すると共に、もう1層をガスバリアー
性の高い合成樹脂によって形成しであるため、ホース部
分に静電気が帯電するのを防止することができ、かつガ
ス漏洩を抑えで配管の安全性を向上することができる。 また、合成樹脂製波付管を多層構造とし、この多層構造
のうち1層を電極線を縦添えして埋め込んだ導電性合成
樹脂によって構成すると共に、ポリオレフィン混合物、
ポリ塩化ビニル混合物、ゴム混合物のいずれかにシクロ
ヘキシミド又はシクロヘキシミドを封入したマイクロカ
プセルを混入させた樹脂を最外層に、発水性の高いふっ
素樹脂を中間層に、他を高密度ポリエチレンによって積
層して構成しであるため、環境応力亀裂を防止し配管の
安全性を向上することができ、鼠による食害を防止する
ことができ、かつホース部分に静電気が帯電するのを防
止することができる。 また、合成樹脂製波付管を多層構造とし、この多層構造
のうち1層をガスバリアー性の高い合成樹脂によって形
成すると共に、ポリオレフィン混合物、ポリ塩化ビニル
混合物、ゴム混合物のいずれかにシクロヘキシミド又は
シクロヘキシミドを封入したマイクロカプセルを混入さ
せた樹脂を最外層に、発水性の高いふっ素樹脂を中間層
に、他を高密度ポリエチレンによって積層して構成しで
あるため、環境応力亀裂を防止し配管の安全性を向上す
ることができ、鼠による食害を防止することができ、ガ
ス漏洩を抑えて配管の安全性を向上することができる。 また、合成樹脂製波付管を多層構造とし、この多層構造
のうち1層を電極線を縦添えして埋め込んだ導電性合成
樹脂によって構成し、もう1層をガスバリアー性の高い
合成樹脂によって形成すると共に、ポリオレフィン混合
物、ポリ塩化ビニル混合物、ゴム混合物のいずれかにシ
クロヘキシミド又はシクロヘキシミドを封入したマイク
ロカプセルを混入させた樹脂を最外層に、他を高密度ポ
リエチレンによって積層して構成しであるため、環境応
力亀裂を防止し配管の安全性を向上することができ、ホ
ース部分に静電気が帯電するのを防止することができ、
かつガス漏洩を抑えて配管の安全性を向上することがで
きる。 また、合成樹脂製波付管を多層構造とし、この多層構造
のうち1層を電極V@を縦添えして埋め込んだ導電性合
成樹脂によって構成し、もう1層をガスバリアー性の高
い合成樹脂によって形成すると共に、ポリオレフィン混
合物、ポリ塩化ビニル混合物、ゴム混合物のいずれかに
シクロヘキシミド又はシクロヘキシミドを封入したマイ
クロカプセルを混入させた樹脂を最外層に、発水性の高
いふっ素樹脂を中間層に、それぞれ積層して構成しであ
るため、環境応力亀裂を防止し配管の安全性を向上する
ことができ、鼠による食害を防止することができ、かつ
ホース部分に静電気が帯電するのを防止することができ
、さらにガス漏洩を抑えて配管の安全性を向上すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す合成樹脂製波付管の斜視
図、第2図は第1図図示合成樹脂製波付管の一部断面側
面図、第3図は本発明の他の実施例を示す合成樹脂製波
付管の斜視図、第4図は第3図図示合成樹脂製波付管の
一部断面側面図、第5図は本発明の他の実施例を示す合
成樹脂製波付管の斜視図、第6図は第5図図示合成樹脂
製波付管の一部断面側面図、第7図は第5図図示実施例
の変形例を示す図、第8図は本発明の他の実施例を示す
合成樹脂製波付管の斜視図、第9図は第8図図示合成樹
脂製波付管の一部断面側面図、第10図は本発明の他の
実施例を示す合成樹脂製波付管の斜視図、第11図は本
発明の他の実施例を示す合成樹脂製波付管の斜視図、第
12図は本発明の他の実施例を示す合成樹脂製波付管の
斜視図、第13図は第12図図示合成樹脂製波付管の一
部断面側面図、第14図は従来の合成樹脂製波付管を示
す斜視図、第15図は従来の金属線付合成樹脂製波付管
の一部断面側面図である。 1.10,20,30,40゜ 50.60.70・・・・・・・・・・・・・・・・合
成樹脂製波付管2.11,21,31,41゜ 51.52・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・外層3.12,
22,32,42゜ 52.63.73・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・内層23゜

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発水性の高いふっ素樹脂を外層に、高密度ポリエ
    チレンを内層にした合成樹脂製波付管。
  2. (2)ポリオレフィン混合物、ポリ塩化ビニル混合物、
    ゴム、混合物のいずれかにシクロヘキシミド又はシクロ
    ヘキシミドを封入したマイクロカプセルを混入させた樹
    脂を外層に、高密度ポリエチレンを内層にした合成樹脂
    製波付管。
  3. (3)合成樹脂製波付管を多層構造とし、この多層構造
    のうち1層を電極線を縦添えして埋め込んだ導電性合成
    樹脂によって構成した合成樹脂製波付管。
  4. (4)合成樹脂製波付管を多層構造とし、この多層構造
    のうち1層をガスバリアー性の高い合成樹脂によって形
    成した合成樹脂製波付管。
  5. (5)合成樹脂製波付管を多層構造とし、ポリオレフィ
    ン混合物、ポリ塩化ビニル混合物、ゴム混合物のいずれ
    かにシクロヘキシミド又はシクロヘキシミドを封入した
    マイクロカプセルを混入させた樹脂を最外層に、発水性
    の高いふっ素樹脂を中間層に、高密度ポリエチレンを内
    層にした合成樹脂製波付管。
  6. (6)合成樹脂製波付管を多層構造とし、この多層構造
    のうち1層を電極線を縦添えして埋め込んだ導電性合成
    樹脂によって構成するとと共に発水性の高いふっ素樹脂
    を外層に、高密度ポリエチレンを内層にして構成した合
    成樹脂製波付管。
  7. (7)合成樹脂製波付管を多層構造とし、この多層構造
    のうち1層をガスバリアー性の高い合成樹脂によって形
    成すると共に、発水性の高いふっ素樹脂を外層に、高密
    度ポリエチレンを内層にして構成した合成樹脂製波付管
  8. (8)合成樹脂製波付管を多層構造とし、この多層構造
    のうち1層を電極線を縦添えして埋め込んだ導電性合成
    樹脂によって構成すると共に、ポリオレフィン混合物、
    ポリ塩化ビニル混合物、ゴム混合物のいずれかにシクロ
    ヘキシミド又はシクロヘキシミドを封入したマイクロカ
    プセルを混入させた樹脂を外層に、高密度ポリエチレン
    を内層にした合成樹脂製波付管。
  9. (9)合成樹脂製波付管を多層構造とし、この多層構造
    のうち1層をガスバリアー性の高い合成樹脂によって形
    成すると共に、ポリオレフィン混合物、ポリ塩化ビニル
    混合物、ゴム混合物のいずれかにシクロヘキシミド又は
    シクロヘキシミドを封入したマイクロカプセルを混入さ
    せた樹脂を外層に、高密度ポリエチレンを内層にした合
    成樹脂製波付管。
  10. (10)合成樹脂製波付管を多層構造とし、この多層構
    造のうち1層を電極線を縦添えして埋め込んだ導電性合
    成樹脂によって構成すると共に、もう1層をガスバリア
    ー性の高い合成樹脂によって形成した合成樹脂製波付管
  11. (11)合成樹脂製波付管を多層構造とし、この多層構
    造のうち1層を電極線を縦添えして埋め込んだ導電性合
    成樹脂によって構成すると共に、ポリオレフィン混合物
    、ポリ塩化ビニル混合物、ゴム混合物のいずれかにシク
    ロヘキシミド又はシクロヘキシミドを封入したマイクロ
    カプセルを混入させた樹脂を最外層に、発水性の高いふ
    っ素樹脂を中間層に、他を高密度ポリエチレンによって
    積層した合成樹脂製波付管。
  12. (12)合成樹脂製波付管を多層構造とし、この多層構
    造のうち1層をガスバリアー性の高い合成樹脂によって
    形成すると共に、ポリオレフィン混合物、ポリ塩化ビニ
    ル混合物、ゴム混合物のいずれかにシクロヘキシミド又
    はシクロヘキシミドを封入したマイクロカプセルを混入
    させた樹脂を最外層に、発水性の高いふっ素樹脂を中間
    層に、他を高密度ポリエチレンによって積層した合成樹
    脂製波付管。
  13. (13)合成樹脂製波付管を多層構造とし、この多層構
    造のうち1層を電極線を縦添えして埋め込んだ導電性合
    成樹脂によって構成し、もう1層をガスバリアー性の高
    い合成樹脂によって形成すると共に、ポリオレフィン混
    合物、ポリ塩化ビニル混合物、ゴム混合物のいずれかに
    シクロヘキシミド又はシクロヘキシミドを封入したマイ
    クロカプセルを混入させた樹脂を最外層に、他を高密度
    ポリエチレンによって積層した合成樹脂製波付管。
  14. (14)合成樹脂製波付管を多層構造とし、この多層構
    造のうち1層を電極線を縦添えして埋め込んだ導電性合
    成樹脂によって構成し、もう1層をガスバリアー性の高
    い合成樹脂によって形成すると共に、ポリオレフィン混
    合物、ポリ塩化ビニル混合物、ゴム混合物のいずれかに
    シクロヘキシミド又はシクロヘキシミドを封入したマイ
    クロカプセルを混入させた樹脂を最外層に、発水性の高
    いふっ素樹脂を中間層に、それぞれ積層した合成樹脂製
    波付管。
JP63215390A 1988-08-30 1988-08-30 合成樹脂製波付管 Granted JPH0262494A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63215390A JPH0262494A (ja) 1988-08-30 1988-08-30 合成樹脂製波付管

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63215390A JPH0262494A (ja) 1988-08-30 1988-08-30 合成樹脂製波付管

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0262494A true JPH0262494A (ja) 1990-03-02
JPH0574756B2 JPH0574756B2 (ja) 1993-10-19

Family

ID=16671518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63215390A Granted JPH0262494A (ja) 1988-08-30 1988-08-30 合成樹脂製波付管

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0262494A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03284318A (ja) * 1990-03-30 1991-12-16 Tatsumi Eyaa Eng:Kk 集塵装置
JPH0444855U (ja) * 1990-08-09 1992-04-16
JPH06331080A (ja) * 1993-05-07 1994-11-29 Rasmussen Gmbh 可撓性パイプライン
JPH07171882A (ja) * 1993-10-28 1995-07-11 Tigers Polymer Corp 可とう性ホースの製造方法および可とう性ホース
JPH094768A (ja) * 1995-06-12 1997-01-07 Lsp Products Group Inc たわみホース及び連結ホース・アセンブリ
JPH1142395A (ja) * 1997-07-28 1999-02-16 Kana Flex Corp Kk 風呂水給水ホース
US5988801A (en) * 1996-09-30 1999-11-23 Hewlett-Packard Company High performance tubing for inkjet printing systems with off-board ink supply
JP2000240858A (ja) * 1998-12-21 2000-09-08 Tigers Polymer Corp 耐摩耗性ホース
JP2017067263A (ja) * 2015-10-02 2017-04-06 未来工業株式会社 合成樹脂製の管
JP2020008174A (ja) * 2019-09-19 2020-01-16 未来工業株式会社 合成樹脂製の管の製造方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6329012B2 (ja) * 2014-06-18 2018-05-23 未来工業株式会社 防鼠管

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS534406U (ja) * 1976-06-30 1978-01-17
JPS5659085A (en) * 1979-10-16 1981-05-22 Koutarou Shiozaki Flexible synthetic resin tube prevented gas barrier
JPS5775287U (ja) * 1980-10-24 1982-05-10
JPS63112686U (ja) * 1987-01-13 1988-07-20

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS534406U (ja) * 1976-06-30 1978-01-17
JPS5659085A (en) * 1979-10-16 1981-05-22 Koutarou Shiozaki Flexible synthetic resin tube prevented gas barrier
JPS5775287U (ja) * 1980-10-24 1982-05-10
JPS63112686U (ja) * 1987-01-13 1988-07-20

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03284318A (ja) * 1990-03-30 1991-12-16 Tatsumi Eyaa Eng:Kk 集塵装置
JPH0444855U (ja) * 1990-08-09 1992-04-16
JPH06331080A (ja) * 1993-05-07 1994-11-29 Rasmussen Gmbh 可撓性パイプライン
JPH07171882A (ja) * 1993-10-28 1995-07-11 Tigers Polymer Corp 可とう性ホースの製造方法および可とう性ホース
JPH094768A (ja) * 1995-06-12 1997-01-07 Lsp Products Group Inc たわみホース及び連結ホース・アセンブリ
US5988801A (en) * 1996-09-30 1999-11-23 Hewlett-Packard Company High performance tubing for inkjet printing systems with off-board ink supply
JPH1142395A (ja) * 1997-07-28 1999-02-16 Kana Flex Corp Kk 風呂水給水ホース
JP2000240858A (ja) * 1998-12-21 2000-09-08 Tigers Polymer Corp 耐摩耗性ホース
JP2017067263A (ja) * 2015-10-02 2017-04-06 未来工業株式会社 合成樹脂製の管
JP2020008174A (ja) * 2019-09-19 2020-01-16 未来工業株式会社 合成樹脂製の管の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0574756B2 (ja) 1993-10-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8689838B2 (en) High temperature fire sleeve
JPH0262494A (ja) 合成樹脂製波付管
US8127800B2 (en) Fire protective hose assembly
EP1257763B1 (fr) Dispositif de protection cathodique des conduites flexibles
US6679297B1 (en) Hose for fuel transportation
US6543785B1 (en) Packing structure
JPH094768A (ja) たわみホース及び連結ホース・アセンブリ
EP0582302B1 (en) Fuel transporting hose having inner layer made of fluorine-contained resin
US20160155537A1 (en) Submarine cable and multilayer tape for impermeable layer of same
JP2005502805A (ja) アルミニウムバリヤ層をもつ、透過性の低いナイロン配管
WO2005097500A1 (en) Title: membrane cover having a protective layer to prevent deterioration of uv stabilizers therein.
US3505758A (en) Antifouling covering for submerged marine objects
US6216744B1 (en) Multilayer hose for transporting chemicals having a high solvent content
US11426973B2 (en) High temperature hose
JP2008508489A (ja) 金属パイプラインの保護方法及び金属パイプライン
FR3099410B1 (fr) Structure multicouche pour le transport ou le stockage du gaz ou pour l’exploitation des gisements de petrole sous la mer
AU604813B2 (en) Method for constructing inspectable welded joints which are resistant to marine biofouling, and welded joints formed thereby
JP2001020330A (ja) 水道配管用保護カバー
EP0668464B1 (fr) Tuyau souple pour le transport de liquides, notamment volatils, ou de gaz
JPS6031130Y2 (ja) 同軸ケ−ブル
CN206774277U (zh) 一种室外用防虫鼠线缆
JP4638328B2 (ja) 絶縁性流体輸送用ホ−ス
JPS58197040A (ja) 可とう性ホ−ス
CN213177237U (zh) 一种密封性好的聚丙烯风管
JPS6333032Y2 (ja)