JPH0262090B2 - - Google Patents

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JPH0262090B2
JPH0262090B2 JP10829987A JP10829987A JPH0262090B2 JP H0262090 B2 JPH0262090 B2 JP H0262090B2 JP 10829987 A JP10829987 A JP 10829987A JP 10829987 A JP10829987 A JP 10829987A JP H0262090 B2 JPH0262090 B2 JP H0262090B2
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tube
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bent
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Koichi Gunji
Hiroshi Ishibashi
Josuke Yamaguchi
Yoshitoshi Noguchi
Takao Aoki
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Hitachi Plant Construction Co Ltd
Dai Ichi High Frequency Co Ltd
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Hitachi Plant Construction Co Ltd
Dai Ichi High Frequency Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、産業プラント、地域冷暖房システム
等各方面の配管装置に多用される二重管ベンドの
製造に関するものである。
〔従来の技術〕
石油化学その他の産業プラント、地域冷暖房シ
ステム配管等においては、保温又は熱交換等のた
め、しばしば二重管が用いられる。
例えば、ある物質を所定の温度範囲内で移送す
るとき、二重管の内管にその物質を、外管と内管
との間に熱媒体を貫流して、内管内の物質の温度
維持を図つている。一般に化学合成等の製造プラ
ント等では二重管の配管系統も複雑に交錯して屈
曲を繰返すため、当然曲管部も多数必要となる。
その温度範囲は零下数十度から数百度、圧力は負
圧から数百気圧に及ぶこともあり、苛酷な条件下
で完全な品質を要求されることが多い。
従来、このような二重管の曲り部の製造方法に
ついては種々の方法が提案され、実施されている
が、比較的大型のものの場合、一般的な方法とし
ては、第12図に示すように内管70を予め曲げ
ておき、第13図に示すように外管72を別個に
曲げ、第14図に示すように長手方向に二つ割り
にし、内管70を包み込むように抱き合せて溶接
することにより、第15図に示す二重管を形成す
る方法がある。
この方法は特別の装置を要しないが、工程が複
雑で寸法精度も劣り、製造コストも高いものとな
つている。特に溶接箇所が多いため、品質の確保
に多大の注意が必要であつた。一方、小径管の場
合、曲げ済みの内管に既成のエルボを外挿する方
法があるが、この場合は限られた形状並びに管径
のものにしか適用されない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記は一例に過ぎないが、特に不完全な溶接部
から液体等の漏洩が生じると、場合によつてはプ
ラント全体に悪影響を及ぼし、生産性の低下を招
く虞れがある。また、一般に縦シーム等溶接部
は、特別な処理を行なわない限り、腐蝕感受性が
高いので、高価な高級材料の使用を要する場合も
あつた。
従つて、溶接部が少なく、特にプラント等の据
付現場における溶接作業が少なく、品質保証が容
易な信頼性の高い二重管ベンドを提供することは
極めて重要であるにも拘らず、未だ充分満足すべ
き方法は開発されていない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、溶接部が少なく、品質精度の優れた
二重管ベンドを直管部を含めて容易に製造するこ
との出来る方法及び装置を提供することを目的と
してなされたもので、その方法の構成は、予め所
定の曲率半径に曲げられた内管の曲率中心を、曲
げられるべき外管の前端部を把持した曲げアーム
の回転中心に略一致させ、且つ、前記内管の後端
部を該外管に内挿させて配置し、該外管を前記内
管との間隙が略一定距離に保つよう同心状に支持
しながら軸方向に推進することにより曲げモーメ
ントを発生させ、更に外管上の部分で前記曲げア
ームの回転中心とを結んだ線が当該部の外管の軸
線方向と直角となるような外管部分又はその付近
を高周波加熱コイルのような環状の加熱装置によ
り局部的に加熱して該部を連続的に塑性変形させ
ることを特徴とするものであり、また、その装置
の構成は、曲げ加工すべき外管を軸方向に推進す
る押出装置と、該外管を局部的に加熱する高周波
加熱コイルのような環状の加熱装置と、該外管の
前端部を把持するクランプ機構を具え且つ該外管
に対し前記加熱装置の加熱部分の直角方向に所定
の曲げ半径に相当する距離だけ離隔した位置に回
転中心を有する曲げアームと、予め略同一の曲げ
半径に曲げた内管の曲率中心が前記曲げアームの
回転中心と略一致するよう保持する保持装置と、
前記内管を前記外管との間隙が略一定距離に保た
れるよう同心状に保持するスペーサ装置を有する
ことを特徴とするものである。
〔発明の作用〕
上記の通り、外管が内管に沿つて塑性加工さ
れ、内管を基準として略一定の間隙を保つよう曲
げられているので、寸法精度が高く、且つ、内
管、外管の曲げ部を別個に品質確認することが可
能である。また、内管はベンド部の前後に長い直
管部を有したまま二重管にすることができる。
外管の加熱部に対応する内管の相当部分を冷却
すれば、当該部分の劣化や酸化等の悪影響を容易
に避けることができる。さらに管材質がステンレ
ス鋼管等の場合には、内管内に不活性ガスや水素
のような還元性ガスを封入することにより内管の
曲げ加工並びに外管加工時の酸化を防止して光輝
保持を施すことができる。
更に、予め、使用時における内管の軸方向の熱
膨張を考慮して内管、外管の軸心をずらした二重
管ベンドを製造しておき、使用状態において最も
適切な間隙となる二重管を構成することも可能で
ある。
〔実施例〕
以下、本発明の好ましい実施例を示す。
実施例 1 第1図〜第4図は本発明に係る二重管ベンドの
製造方法の説明図である。第1図及び第2図に示
すように、内管10は所定の曲率半径Rの曲管に
予め形成されており、その曲率中心Oは曲げアー
ム22のピボツト24と同位置になるよう配置さ
れている。而して、前記内管10の一端は管押さ
え12に保持されると共に中間部は管架台14,
14に支持され、他の一端は後述の高周波加熱コ
イル30に内挿される。第3図に示すように、管
架台14は支持台16と、管受けローラ18と、
管受けローラ18を上下動させるシリンダ20と
から構成される。管架台14はシリンダ20を上
動させて内管10を支持すると共にローラ18を
下動させて外管28を支持することができる。
曲げアーム22の先端部にはクランプ26が設
けられ、クランプ26は、第1図の想像線で示す
ように、外管28の一端を把持できる位置にあ
る。また、クランプ26の手前には冷却装置を具
えた環状の高周波加熱コイル30が設けられる。
外管28は、ガイドフレーム32上を移動する
押出装置36により矢印の方向に移動され、ガイ
ドローラ38によつて内管10に外挿するよう案
内される。また、内管10の後端の外周面にはス
ペーサ装置40が設けられ、スペーサ装置40
は、第4図に示すように、内管10の外周面に磁
着されるマグネツト板42と、内管28の内周面
を転動するローラ44とから構成される。
管架台14の付近に外管28の先端が達した時
に、スペーサ装置40によつて外管28は内管1
0と略同心となるよう保持されると共に、第3図
に示すように、内管10を支持していた管架台1
4はシリンダ20によつてローラ18が下動さ
れ、外管28を保持することとなる。外管28は
更に押出装置36によつて移動され、高周波加熱
コイル30に挿通される先端がアーム22の位置
に達した後、クランプ26によつて堅固に把持さ
れる。この状態で、高周波加熱コイル30が作動
し、外管28は局部的に曲げ加工温度に達する
と、押出装置36が推進を始め、外管28を徐々
に押し出すことによつてアーム22が回動を始
め、加熱部が連続的に塑性変形しながら、クラン
プ26及び外管28の先端は内管10に外挿しな
がら曲り部に沿つて徐々に回動して、外管28は
内管22と同心状態に曲げ込まれてゆく。
このようにして、外管28が第2図に示すDの
位置に達して、二重管ベンドが形成されることと
なる。
内管10が非磁性である場合は、マグネツト板
42に代え、締付バンド等でスペーサ装置40を
内管10に固着することができる。
また、内管10及び外管28を正確な位置に配
置することは重要であるので、必要に応じ管架台
14等の保持装置やスペーサ装置40を増加する
ことは勿論である。
実施例 2 第5図及び第6図は二重管ベンドの製造装置を
示す。
12は内管10の端部を保持する管押え、22
は曲げアームを示し、ピボツト24を中心に回動
可能とする。26はクランプで、曲げるべき管を
強固に把持する。28は外管を示し、30は環状
の高周波加熱コイルで、加熱領域を狭くするた
め、曲げ管に向つて冷却媒体31を放射する。
32はガイドフレーム、34はテールクラン
プ、36は押出装置を示し、外管28はテールク
ランプ34で把持され、ガイドフレーム32に沿
つて、押出装置36で押出される。38は外管2
8を正確に誘導するためのガイドローラを示す。
第5図乃至第8図において、40は内管10と
外管28の間隙を略一定に保つためのスペーサ装
置を示す。44はスペーサ装置40に設けられた
ローラ、46はこれを内管10後端に接合し、内
管、外管の相対位置を保持する内管保持板を示
し、48は内管保持板46の後部に連結された固
定ロツド、50は固定ロツド48を伸縮するスペ
ーサ調整ハンドルを示す。
52は内管10を冷却する内管冷却ジヤケツ
ト、54は内管冷却ジヤケツト52を内管内で支
持するジヤケツト保持板、56は内管冷却ジヤケ
ツト52の位置を調整するジヤケツト調整ハンド
ル、58は冷却材を供給する冷却ロツド、60は
外管28を内管10によつて妨害されることなく
クランプ26に固定するため、偏心して外管28
を把持するクランプライナを示す。
次に上記装置による曲げ加工動作を示す。
第5図において、外管28をテールクランプ3
4によつて把持し、押出し装置36を前進させて
外管28を押出し、外管28の先端がガイドロー
ラ38によつて誘導され、高周波加熱コイル30
に挿入される。
ここで、クランプライナ60を溶接又はボルト
締めによつて外管28に強固に固着させた後、ク
ランプライナ60をアームクランプ26で把持さ
せる。クランプライナ60を用いたのは、後述の
内管10が外管28に挿通される際、曲げ半径が
小さく、内管、外管の間隙が小な場合は、内管1
0の曲り部が外管28の端部に接触して挿入でき
ないのを防止するためで、上記間隙が十分大きく
支障がないときは、クランプライナ60を介さな
いで、外管28を直接アームクランプ26で把持
できる。
この段階で、所定の曲率半径Rの曲管に予め形
成された内管10は、その曲率中心が曲げアーム
22の回転ピボツト24と一致し、且つ一端が、
曲率半径Rに相応した位置に設けられた管押さえ
12に保持され、他の一端はスペーサ装置40に
支えられて、外管28に略同心となるよう挿入さ
れる。
内管保持板46は外管28内に位置する固定ロ
ツド48を操作する内管調整ハンドル50で調整
されて、内管10の後端に接合される。
冷却ロツド58に連結され、内管10内に位置
したジヤケツト保持板54及び内管冷却ジヤケツ
ト52はジヤケツト調整ハンドル56を操作して
内管10内の正確な部位に置かれ、擦過等によつ
て内管表面が傷付けられないように配慮される。
この状態で高周波加熱コイル30が作動し、外
管28の加熱部が曲げ加工温度に達すると、押出
装置36が推進を始め、外管28を徐々に押出す
ことに拠り、曲げアーム22が回動を始める。
このようにして外管28の先端部は、内管10
に外挿しながら、曲り部に沿つて徐々に回動し、
外管加熱部が連続的に塑性変形しながら、外管2
8は内管10と略同心状態で曲げ込まれてゆく。
なお、内管10及び外管28を正確な位置に保
持することは重要であるので、クランプライナ6
0を適切な位置に配置すると共に、要すれば、第
3図に示す管架台14のような保持装置やスペー
サ装置40を適切な位置に増設すること等で、よ
り正確な加工を実現できる。
固定ロツド48をフレキシブルな素材で構成
し、又は冷却ロツド58を内管10の前端部より
挿入する等、操作方法を変更することも必要に応
じて可能である。
実施例 3 下記のステンレス鋼管で、第9図に示すような
二重管ベンドを製作する場合について述べる。
内管 SUS304L 12B スケジユール120 外管 SUS304 14B スケジユール40 予め、内管102を図示のようなS型に曲げた
後、その中間部C点付近を第5図に示す管押え1
2で支持し、第9図に示すA端部を曲げアーム2
2に把持された直状外管104に挿入位置させ、
実施例2と同様、外管104を加熱推進すること
により、C点まで内管102に外挿前進させて曲
管部を構成する。
次いで、内管102を外管104を含めて、製
造装置から取外し、180度方向を変え、曲げ済み
の外管104の端部C点付近を前記管押え12で
支持し、内管端部Bを予め前記曲げアーム22に
把持された直状外管106に挿入位置させ、外管
104と同様に曲げながら外管104と接触する
点Cまで推進する。
すべての曲げが終わつた後、外管104,10
6の突合せ部Cを溶接するが、この部分は曲げア
ーム22に把持された直管部に相当するため、目
違い等がなく、施工、非破壊検査とも容易且つ確
実に実施でき、信頼性上間然とするところがな
い。ただし、中間部が長い場合は、第10図に示
すように、予め別の中間部外管108を挿入する
ことも可能である。
なお、本実施例の場合、内管内面より冷却する
ことを例とするが、更にアルゴン、窒素等の不活
性ガスを用いて光輝保持を行なうことは勿論可能
である。
実施例 4 下記の炭素鋼管で、第11図に示すような内管
に防熱保温層を取付けた二重管ベンドを製作する
場合について述べる。
内管 STPG38 4B スケジユール80 外管 STPY41 14B スケジユール40 この場合、内管112は図示のように曲げられ
た後、防熱保温層114を外部に施工され、この
後、第11図イに示すように、内管112を基準
として外管116が曲げられる。
この際、外管116の曲率中心O′を内管11
2の曲率中心Oより若干図の右方に位置させ、曲
り部において管の周方向で内管112、外管11
6の間隙を変化させ、偏心させる。このようにし
ておけば、内管112に加熱された流体が通過す
る場合、熱膨張によつて、内管112、防熱保温
層114が図の右方に伸張され、第11図ロにお
いて120の符号で示す位置まで移動したとき、
丁度内管112、外管116の間隙が略均等とな
り且つ移動できるから、内管112に生じる熱応
力を緩和することができる。
〔発明の効果〕
本発明は、既に曲げ済みの完全な内管を包み込
むように、外管が曲げ込まれていくので、内管、
外管ともに完全な品質の確保が容易であり、寸法
精度は充分高い。且つ充分な長さの直管部を有す
ることができるので、配管において溶接部が少な
く且つ施工検査とも容易であるため、完全な品質
保証が可能な二重配管を容易に構成することがで
きる。
また、内管に保温層を有する二重管や多重管に
対しても充分応用ができ、寸法の選択も容易で大
径管に対しても充分に対応できるので、各方面に
わたつて広範囲な活用が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明方法による二重管ベ
ンドの製法の全体説明図、第3図は本発明方法の
管支持部の断面図、第4は本発明方法における外
管が内管後端部に外挿された部分の断面図、第5
図は本発明装置の全体図、第6図は本発明装置に
よつて曲げ終つたときの全体図、第7図は内管と
外管の支持装置の詳細図、第8図は第7図におけ
るA−A′矢視図、第9図乃至第11図イ,ロは
本発明により製造された二重管ベンドの一例を示
す図、第12図乃至第15図は従来方法を説明す
るための図で、第12図は内管の斜視図、第13
図は外管の斜視図、第14図は第13図の外管を
二つ割りした状態の斜視図、第15図は二つ割り
した外管を内管を包み込むように抱き合わせて溶
接した状態の斜視図である。10,102,11
2……内管、22……曲げアーム、24……回転
ピポツト、26……クランプ、28,104,1
06,108,116……外管、30……高周波
加熱コイル、31……冷却媒体、36……押出装
置、38……ガイドローラ、40……スペーサ装
置、44……ローラ、50……スペーサ調整ハン
ドル、52……内管冷却ジヤケツト、56……冷
却ジヤケツト調整ハンドル、60……クランプラ
イナ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 予め所定の曲率半径に曲げられた内管の曲率
    中心を、曲げられるべき外管の前端部を把持した
    曲げアームの回転中心に略一致させ、且つ、前記
    内管の後端部を該外管に内挿させて配置し、該外
    管を前記内管との間隙が略一定距離に保つよう同
    心状に支持しながら軸方向に推進することにより
    曲げモーメントを発生させ、更に外管上の部分で
    前記曲げアームの回転中心とを結んだ線が当該部
    の外管の軸線方向と直角となるような外管部分又
    はその付近を高周波加熱コイルのような環状の加
    熱装置により局部的に加熱して該部を連続的に変
    形させることを特徴とする二重管ベンドの製造方
    法。 2 環状の加熱装置に近接する内管部分をその内
    面から冷却することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載の方法。 3 曲げ加工すべき外管を軸方向に推進する押出
    装置と、該外管を局部的に加熱する高周波加熱コ
    イルのような環状の加熱装置と、該外管の前端部
    を把持するクランプ機構を具え且つ該外管に対し
    前記加熱装置の加熱部分の直角方向に所定の曲げ
    半径に相当する距離だけ離隔した位置に回転中心
    を有する曲げアームと、予め略同一の曲げ半径に
    曲げた内管の曲率中心が前記曲げアームの回転中
    心と略一致するよう保持する保持装置と、前記内
    管を前記外管との間隙が略一定距離に保たれるよ
    う同心状に保持するスペーサ装置とを有すること
    を特徴とする二重管ベンドの製造装置。 4 環状の加熱装置の近傍にある内管部分をその
    内面から冷却する装置を具備したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項に記載の装置。
JP10829987A 1986-07-25 1987-05-01 内管挿入方式による二重管ベンドの製造方法及び装置 Granted JPS63149021A (ja)

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JP61-114316 1986-07-25
JP11431686 1986-07-25

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JPS63149021A JPS63149021A (ja) 1988-06-21
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