JPH0261031U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第６図は本考案の一実施例を示すも
ので、第１図は縦断側面図、第２図は第１図の
―線に沿う縦断側面図、第３図は第１図の―
線に沿う横断面図、第４図は底面図、第５図は
作動子の往復移動とロツク部材の係合突起との相
対的移動関係を示す拡大図、第６図は組立て手順
を説明するための拡大斜視図であり、また第７図
は従来のスイツチ装置を示す縦断側面図である。 ２１は本体、２２は上ケース（第１のケース）
、２３は下ケース（第２のケース）、２４は作動
子、２５は圧縮コイルばね（付勢手段）、２６は
押釦、２７はロツク機構、２８はスイツチ機構、
２９，３０は固定接片、３２はコンタクト、３３
はカム溝、３４はロツク部材、３４ａは係合突起
、３５は保持溝、３６は開通溝である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 第１のケース及び第２のケースを連結して構成
   された本体と、この本体内に外部から操作可能に
   設けられその操作により前記第１のケース側から
   第２のケース側に向かつて移動する作動子と、こ
   の作動子を操作方向とは逆方向に付勢して復帰位
   置に戻すための付勢手段と、前記作動子の操作に
   より作動子を操作位置にロツクする動作とそのロ
   ツクを解除する動作を交互に繰返すロツク機構と
   、前記作動子の復帰位置と操作位置間での移動に
   より開閉するスイツチ機構とを具備し、前記ロツ
   ク機構を、前記作動子の側面に形成されたループ
   状のカム溝及びこのカム溝の所定箇所から連続し
   て形成され該カム溝を前記第２のケース側に開放
   する開通溝と、前記第１及び第２のケースの連結
   により前記本体内部における両ケース間に前記作
   動子のカム溝形成側面と対向する位置に形成され
   た保持溝と、この保持溝内に前記作動子の移動方
   向と直交する方向に移動可能に配設され前記開通
   溝を通して前記カム溝内に挿入された係合突起を
   有して、当該係合突起が前記作動子の操作により
   カム溝内を、原位置から作動子を操作位置にロツ
   クするロツク位置に至る移動とそのロツクを解除
   して作動子の復帰移動に伴い原位置に戻る移動と
   を交互に繰返すように往復移動するロツク部材と
   から構成してなるスイツチ装置。