JPH02145732U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例によるプツシユスイツ
チの分解斜視図、第２図ないし第４図はプツシユ
スイツチの要部の断面図、第５ａ図ないし第５ｃ
図はとカム機構の作用説明図、第６ａ図および第
６ｂ図は従来例の作用説明図である。 １……ケース、６……アクチユエータ、８……
アクチユエータを弾発付勢するコイルばね、９…
…カム、９ｂ……カム溝の傾斜部、９ｃ……カム
溝の上位水平部（水平部）、１０……可動体、１
３……アーム、１４……カム溝に倣う突起、１５
……可動端子、１５ａ……可動接点、１６……固
定端子、１６ａ……固定接点、１７……カム機構
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 押込みおよび後退が可能でかつ後退方向に常時
   弾発付勢されたアクチユエータとこのアクチユエ
   ータを収容したケースとの間に、フルストローク
   位置まで押し込まれたアクチユエータに対する押
   込力が解除されるのに伴つて後退する上記アクチ
   ユエータをそのフルストローク位置よりやゝ後方
   の位置でロツクする機能を備えるカム機構が設け
   られたプツシユスイツチにおいて、 ケース側の固定端子に対応するばね板よりなる
   可動端子が上記ケースに揺動自在に取り付けられ
   た可動体に設けられ、この可動体に形成されたア
   ームの先端部と上記アクチユエータとのいずれか
   一方にカム溝が形成されていると共に、他方にこ
   のカム溝に倣う突起が形成され、上記カム溝は傾
   斜部とこの傾斜部の上端に連続する水平部とを有
   し、上記突起が上記カム溝の傾斜部に倣つている
   ときにはアクチユエータの移動に伴う可動体の揺
   動により可動端子の接点が固定端子の接点に対し
   て離接される構成とし、さらに、アクチユエータ
   がそのフルストローク位置とロツク位置との間に
   移動されているときには上記突起がカム溝の水平
   部に倣う構成としていることを特徴とするプツシ
   ユスイツチ。