JPH0261005A - 高炉鋳床における溶銑予備処理方法 - Google Patents

高炉鋳床における溶銑予備処理方法

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JPH0261005A
JPH0261005A JP21234388A JP21234388A JPH0261005A JP H0261005 A JPH0261005 A JP H0261005A JP 21234388 A JP21234388 A JP 21234388A JP 21234388 A JP21234388 A JP 21234388A JP H0261005 A JPH0261005 A JP H0261005A
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  • Refinement Of Pig-Iron, Manufacture Of Cast Iron, And Steel Manufacture Other Than In Revolving Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、溶銑に脱珪剤を投射して溶銑脱珪を行う高炉
鋳床における溶銑予備処理方法に関するものである。
〈従来の技術〉 従来から高炉鋳床において実施されている傾注樋への脱
珪剤吹込み型の溶銑予備例を第4図に示す。
第4図において、高炉1の出銑口2から排出された溶銑
および溶滓は出銑樋10上を混合核層で流れて来るが、
スキンマ部15で比重の軽い溶滓は浮上して溶滓樋(図
示略)に排出し、比重の重い溶銑はスキンマ部15の下
側をくぐり抜けて右側に表れ溶銑樋16中を流れて下流
の傾注tiI4を通って溶銑を収納するトビード14に
注入される。
上記の溶銑フローにおいて、特開昭59−173213
号公報には、出銑樋10のスキンマ部15以降で溶銑を
サンプリングし、その溶銑のsin度の高低によって圧
力タンク8内の脱珪剤9を吹込み配管7を通して吹込み
ランス5から投射する手1段が開示されている。なお6
は吹込み配管7の途中に連結された脱珪剤投入量調整用
空気配管である。
また日本鉄鋼協会発行、鉄と餌、 VoL、 73(I
2O3) 、 N[L4. PL38所載の報文に述べ
られているように第4図において溶銑樋16の途中に設
けた反応槽11および傾注樋4の2個所で脱珪剤の投射
個所を選択して投射したり併用して投射するものが開示
されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記従来技術において、1頃注樋4に脱珪剤を投射して
脱珪処理するものは、15kg/ρ+g以上の多量を投
射すると脱珪剤投入個所が1個所のみであるため、傾注
414での脱珪剤反応効率が低下し、トビード14内で
の反応によりスラグフォーミングが助長されトピードI
4の溶銑充填量を低下させる等の問題点があった。
また反応fillおよび傾注樋402個所に脱珪剤を投
射するものはトピードI4内でのスラグフォーミングの
問題点は軽減されるが、出銑溶銑のSi濃度とこれに基
づく反応槽11への脱珪剤投入量ごとに異なった脱珪ス
ラグが発生し、下流側の傾注樋4には出銑溶銑と異なっ
たSl1度の溶銑および脱珪スラグが流れ込むので上流
側の反応槽11および下流側の傾注樋4に同成分の脱珪
剤を使用する限り、反応槽11および傾注樋4における
各反応効率をトータルした反応効率を最大にすることば
困難であるという問題点があった。
本発明は、上記従来技術の問題点を解消し、脱珪剤の反
応効率を向上し安定して溶銑脱珪処理することができる
高炉鋳床における溶銑予備処理方法を提供することを目
的とするものである。
〈課題を解決するための手段〉 出銑溶銑中のSi−脱珪剤投入量ごとに脱珪スラグ成分
が異なり、生成したスラグ塩基度が適正範囲をはずれた
ときにトピードでフォーミングが生じるということが判
明したので、溶銑を連続的に脱珪処理するにあたり、1
段目に投射する脱珪剤と2段目に投射する脱珪剤の性状
をそれぞれ異なったものを使用することに着目し、種々
検討を重ねた結果本発明を達成するに至った。
本発明の高炉鋳床における溶銑予備処理方法は、高炉鋳
床における出銑樋の脱珪処理部および前記出銑樋の下流
側に配設されている傾注樋の各溶銑浴面にそれぞれ脱珪
剤を投射して溶銑予備処理を行うに際し、前記脱珪処理
部へ流入する前の溶銑および前記脱珪処理部から流出後
の溶銑のSiIをそれぞれ測定し、前記脱珪処理部には
当該脱珪処理部へ流入する前の溶銑のSia度に応じて
細粒中に粗粒を混合させた脱珪剤を投射して脱炭反応を
抑制しつつ1次脱珪処理し、前記傾注樋には1次脱珪処
理されて前記脱珪処理部から流出後の溶銑のSi濃度に
応じて細粒脱珪剤および必要に応じてスラグ塩基度調整
剤を投射してスラグフォーミングを防止しつつ2次脱珪
処理することを特徴とするものである。
また本発明では、細粒脱珪剤として焼結集塵ダスト高炉
鋳床集塵ダストおよび製鋼工場集塵ダストの1種または
2種以上を用い、また粗粒ダストとして砂鉄、鉄鉱石粉
および焼結鉱粉の1種または2種以上を用い、出銑樋の
脱珪処理部への投射においては、前記の細粒脱珪剤およ
びネ■粒脱珪剤を混合して投射し、また傾注樋への投射
においては、前記細粒脱珪剤とスラグ塩基度調整剤とし
て石灰石粉および/または生石灰粉とを混合して投射す
るようにするのが好適である。
く作 用〉 以下、本発明の構成を図面に従って説明する。
第1図に示すように本発明では2個所の反応場所すなわ
ち出銑樋16の前端部に脱珪処理部として堰18によっ
て形成された反応槽11と出銑樋16の下流側に配設さ
れている傾注樋4へそれぞれ異なった性伏の脱珪剤等を
供給するために例えば圧力タンク8a、8b、8c、8
dが設けてあり、各圧力タンクには配管IT a + 
17 b * 17 cを介して所定成分に混合された
処理剤9a、9b、9c、9dが受入れ貯蔵されている
高炉lの出銑口2から出て来た溶銑は出銑樋10を流れ
てスキンマ部15で高炉スラグがカットされ、スキンマ
部15の下側をくぐり抜けた位置の第1サンプリングポ
イント3aでサンプリングされ溶銑成分が分析される。
そして溶銑樋16の上流端部に配設された反応槽11に
流入した溶銑は反応槽11から溶銑1116に流出し、
第2サンプリングポイント3bでサンプリングされ同じ
く溶銑成分が分析される。溶銑[16から傾注樋4に流
入した溶銑は下流端のトピード14に注入される。なお
溶銑Siの濃度測定には蛍光X線分析等によって行うこ
とができる。
一方、脱珪剤等の投射ラインは反応槽11と傾注@4を
用い2系統設置されており、圧力タンク8a、Bb中の
細粒脱珪剤9aおよび粗粒脱珪剤9bは配管7aおよび
吹込ランス5aを介して反応槽ll中の溶銑浴面に投射
される。
また、同様に圧力タンク8C中の細粒脱珪剤9Cおよび
圧力タンク8d中のスラグ塩基度調整用副剤9dは配管
7bおよび吹込ランス5bを介して傾注樋4中の溶銑浴
面に投射されるようになっている。
なお6aおよび6bはそれぞれ配管7aおよび7bに接
続されている処理剤供給速度調整用の空気配管であり、
空気配管6aおよび6bに供給する空気量を調整するこ
とによって反応槽11や傾注樋4へ投射する処理剤の量
が調整される。
反応槽11中の溶銑への投射においては前記の溶銑サン
プリングポイント3aでサンプリングした溶銑のSi濃
度に応じて細粒脱珪剤19aおよび粗粒脱珪剤9bをそ
れぞれ圧力タンク8aおよび8bから処理剤混合用の空
気配管6aの供給空気量を調節して混合し投射量を制御
しながら配管7aおよび吹込ランス5aを介して反応槽
11中の溶銑浴面に投射して1次脱珪処理を行う。
また傾注tilJ中の溶銑への投射においては、反応槽
11で1次脱珪された溶銑を前記の溶銑サンプリングポ
イント3bでサンプリングした溶銑のSi濃度に応じて
目標Si濃度になるように細粒脱珪剤9cを圧力タンク
8Cから処理剤混合用の空気配管6bの供給空気量を調
節して投射量を制御しながら配管7bおよび吹込ランス
5bを介して傾注樋4中の溶銑浴面に投射し2次脱珪処
理を行う。
このときトピード4内でのスラグフォーミング発生を抑
制するため必要に応じ圧力タンク8d内の塩基度調整剤
9dの使用量を調整して細粒脱珪剤9cと共に吹込ラン
ス5bから投射してスラグフォーミングを抑制する。
本発明では脱珪剤として固体酸化剤である酸化鉄を含む
物質を使用し、酸化鉄の酸素によって溶銑Siを酸化し
てSiOオを生成せしめ、スラグに回収除去する。
固体酸化鉄を含む物質を空気と共に投射するには粉末に
すればよく、例えば鉄鉱石や焼結鉱等を所要の粒度に破
砕して使用することができるが、破砕のためコスト高に
なるので主成分を酸化鉄とする集塵ダストを利用するの
が好ましい。
酸化鉄を含む集塵ダストとして代表的なものは焼結機の
集塵ダスト(以下焼結ダストという)、高炉鋳床集塵ダ
スト、製鋼集塵ダストがあり、これら集塵ダストは一般
的に細粒であり、例えば焼結ダストは粒径10〇−以下
が100%で平均粒径70μ程度である。このような集
塵ダストは本発明では細粒脱珪剤として利用される。
一方、粒径の大きい酸化鉄含有物質としては砂鉄やミル
スケール等があり、例えば砂鉄は125〜250nが7
0%で平均粒径150mm程度であるので本発明では粗
粒脱珪剤として利用される。勿論、破砕コストをいとわ
なければ鉄鉱石や焼結鉱を上記程度の粗粒に破砕して使
用することも可能である。
前記のように、反応槽11には細粒と粗粒を混合した脱
珪剤を、また傾注樋4には細粒脱珪剤を投射する理由に
ついて説明する。
−aに脱珪反応には細粒脱珪剤を使用した方が反応効率
が高いことが周知であるが溶銑S+が高い領域では細粒
脱珪剤に一部粗粒脱珪剤を混合した方が溶銑〔Caの脱
炭を抑えて優先的に脱珪反応を促進することが実験によ
り明らかになってきた。
すなわち第2図に示すように溶銑Siが0.35%を超
えるような高(Sl)域では細粒の焼結ダスト単味で使
用するよりも細粒の焼結ダスト(90%)に粗粒の砂鉄
(10%)を混合して使用したときの方が脱珪反応効率
が高い。
従って、反応槽11に流入する前の溶銑Si濃度は高い
ので、そのSif!4度に応じて、反応槽11へは細粒
と粗粒を混合した脱珪剤を投射する。粗粒脱珪剤である
砂鉄は反応が遅いので脱炭反応が抑制されて優先的に脱
珪反応が促進されるばかりでなく溶銑の昇温が防止され
るので樋耐火物が保護されることにもなる。
例えば第1表に焼結ダスト100%の細粒脱珪剤を反応
槽に投射したときと、焼結ダスト90%、砂鉄10%の
細粒と粗粒を混合した脱珪剤を投射したときの1次脱珪
処理前後の溶銑(C)を比較して示している。
第1表から、焼結ダスト単味の細粒脱珪剤を投射したと
きは脱炭が進行するのに対し、焼結ダストに砂鉄を混合
した細粒と粗粒を混合した脱珪剤を投射したときは脱炭
が抑制されていることが分かる。
粒径の大きな粗粒脱珪剤の細粒脱珪剤に対する配合割合
は5〜20%が適当であり、20%を超えると未反応分
が下流側に流れ遂にはトビード14にまで流入するので
、好ましくない、また5%未満では粗粒の混合効果が得
られない。
また1次脱珪されてSi濃度が相対的に低くなっている
溶銑が流入する傾注楼4へは、反応槽11から流出後の
溶銑sty度もしくは反応槽11へ流入する前の溶銑S
iと反応槽11への脱珪剤投射量から求まる溶銑5ji
111度に応じて目標Si濃度になるよう反応効率の高
い細粒脱珪剤として例えば焼結ダストを単味で投射して
未反応分がドビー114に至りスラグフォーミングが生
じるのを防止する。
さらにトピード14でのスラグフォーミングをより確実
に予防するため必要に応じ細粒脱珪剤と共にスラグ塩基
度調整剤を傾注樋4に同時に投射する。スラグフォーミ
ング抑制のための塩基度CaO/5iftは0.7〜1
.2範囲にするのが好ましい、塩基度が前記の範囲にあ
りスラグフォーミングの徴候がないときには必ずしも使
用する必要はない。
塩基度調整剤としては石灰石CaC0,lが安価である
ので適しているがCaOも使用するとかできる。
第3図には細粒の焼結ダスト(80%)にスラグ塩基度
調整剤としてCaC01(20%)を混合したものと、
スラグ塩基度調整剤を混合しない焼結ダスト単味のもの
および焼結ダス) (90%)に砂鉄(10%)を混合
したものをそれぞれ傾注樋の溶銑に投射したときの反応
槽出側(第1図における溶銑サンプリングポイント3b
)における溶銑5ii11度とトピードの溶銑充填率と
の関係を示している。
第3図から反応槽出側での溶銑Si濃度が0,30%以
下の場合にCaCO5を混合する七スラグフォーミング
が抑制され、トピード充填量を高めに維持するのに効果
があることがわかる。
〈実施例〉 本発明の反応槽と傾注樋との2個所にそれぞれ異なった
成分や性状の脱珪剤を投射する方法と、1頃注樋のみに
脱珪剤を投射する従来法とを第2表に比較して示してい
る。いずれも出銑した溶銑(Sl) =0.40%、温
度= 1505℃の溶銑を脱珪処理した場合である。
皇胤■上 反応槽に細粒焼結ダス) 9 kg/ t−pig十粗
粒砂鉄1 kg/ t−pigを投射し、傾注樋に細粒
焼結ダス) 10kg/ L−pig十塩基度調整用の
石灰石5kg/ t−pigを投射して脱珪処理した。
几較■裟 反応槽に焼結ダス) 8 kg/ L−pig十石灰石
2kg/l −pig  (粗粒脱珪剤混合せず)を投
射し、傾注樋に焼結ダス) 12kg/ L−pigを
投射して脱珪処理した。
堡」し且 傾注樋のみに焼結ダス)20kg/ L−pig十石灰
石灰石5g/ t−pigを投射して脱珪処理した。
第2表から明らかなように本発明によれば溶銑の脱珪が
比較例および従来例に比べて脱珪量ΔSiが優れており
、トピードの溶銑充填率も良好に維持できる。
なお前記実施例では反応槽と傾注樋の2個所に脱珪剤を
投射するものについて説明したが、3個所以上で脱珪剤
を投射することも可能であり、その手順は同じである。
〈発明の効果〉 以上説明したように本発明では2個所またはそれ以上の
個所で異なった成分および粒度性状の脱珪剤を投射する
ので脱炭反応の抑制下に脱珪反応効率を向上させること
ができるばかりでなくトピードのスラグフォーミング発
生が防止され安定した溶銑の脱珪が達成される。
その結果、予備処理後の溶銑Slを低(すると共に脱珪
剤原単位を低減でき、さらにトピードの溶銑充填率を高
く維持できる等の多大の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の工程を断面で示す概略説明図、第2図
は出銑Stと脱珪反応効率との関係を脱珪剤側に示すグ
ラフ、第3図は反応槽出側の溶銑(Si〕とトピードQ
溶銑充填率との関係を脱珪剤側に示すグラフ、第4図は
従来の工程を断面で示す概略説明図である。 第1図 ■・・・高 炉、 3・・・溶銑サンブリ 4・・・傾注樋、 7・・・吹込配管、 10・・・出銑樋、 14・・・トビード、 ングポイント、 5・・・吹込みランス、 8・・・圧力タンク、 11・・・反応槽、 16・・・溶銑線。 特許出廟人 川崎製鉄株式会社 にey 配 ム 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、高炉鋳床における出銑樋の脱珪処理部および前記出
    銑樋の下流側に配設されている傾注樋の各溶銑浴面にそ
    れぞれ脱珪剤を投射して溶銑予備処理を行うに際し、前
    記脱珪処理部へ流入する前の溶銑および前記脱珪処理部
    から流出後の溶銑のSi量をそれぞれ測定し、前記脱珪
    処理部には当該脱珪処理部へ流入する前の溶銑のSi濃
    度に応じて細粒中に粗粒を混合させた脱珪剤を投射して
    脱炭反応を抑制しつつ1次脱珪処理し、前記傾注樋には
    1次脱珪処理されて前記脱珪処理部から流出後の溶銑の
    Si濃度に応じて細粒脱珪剤および必要に応じてスラグ
    塩基度調整剤を投射してスラグフォーミングを防止しつ
    つ2次脱珪処理することを特徴とする高炉鋳床における
    溶銑予備処理方法。 2、細粒脱珪剤として焼結集塵ダスト、高炉鋳床集塵ダ
    ストおよび製鋼工場集塵ダストの1種または2種以上を
    用い、また粗粒ダストとして砂鉄、鉄鉱石粉および焼結
    鉱粉の1種または2種以上を用い、出銑樋の脱珪処理部
    への投射においては、前記の細粒脱珪剤および粗粒脱珪
    剤を混合して投射し、また傾注樋への投射においては、
    前記細粒脱珪剤とスラグ塩基度調整剤として石灰石粉お
    よび/または生石灰粉とを混合して投射することを特徴
    とする請求項1記載の高炉鋳床における溶銑予備処理方
    法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002294320A (ja) * 2001-04-02 2002-10-09 Kawasaki Steel Corp 酸化鉄含有集塵ダストを利用した溶銑予備処理剤の製造方法
JP2006274442A (ja) * 2005-03-02 2006-10-12 Jfe Steel Kk 溶銑の脱燐処理方法

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