JPH0260862A - 自動車旋回装置 - Google Patents

自動車旋回装置

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JPH0260862A
JPH0260862A JP21055388A JP21055388A JPH0260862A JP H0260862 A JPH0260862 A JP H0260862A JP 21055388 A JP21055388 A JP 21055388A JP 21055388 A JP21055388 A JP 21055388A JP H0260862 A JPH0260862 A JP H0260862A
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JP
Japan
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wheel
brake
switch
automobile
brake lock
Prior art date
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Application number
JP21055388A
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English (en)
Inventor
Nobuaki Inoue
井上 信昭
Kenichi Kohata
健一 降幡
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Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
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Publication date
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、自動車の駐車を容易ならしめるために旋回用
第5輪(以下、第5輪という)を配設した自動車旋回装
置に関するものである。
[従来の技術] 前輪のみを操舵するいわゆる2 W S (2Whee
lSteθring)車は、後輪が前軸に追従するのみ
であるため、狭いところへ駐車するときはハンドル操作
を頻繁に行う高度な切返し操作技術が必要であり、特に
初心者にとっては極めて不便であった。
そこで、上記狭い個所への駐車を容易にするため5本出
願人は第7図ないし第11図に示す如(実願昭62−1
74087号により、ブレーキロックされた側の前輪を
中心に借地で旋回する自動車に係る実用新案登録順を出
願した。
前記実願昭に係る考案は、自動車1の後部下面にガイド
レール2,2′が配設され、前記ガイドレール2,2′
にはスライダ3を介しクロスメンバ4が摺動自在に支持
され、該クロスメンバ4には回動自在にアーム5が取付
けられるとともに、前記アーム5はスピンドルSを有す
る車輪キャリヤ7と一体的に形成されている。
上記スピンドルSには第5輪が軸支され、また一端が前
記車軸キャリヤ7にピン8′で軸支されるリンク8の他
端は、自動車1の後部下面に付設された支持材8aに回
動自在に支持されている。
前記クロスメンバ4には油圧シリンダ9が取付けられ、
該油圧シリンダ9の作動時にクロスメンバ4は自動車1
の後方側に移動して、スピンドルSに軸支された第5輸
6が略水平状態から略垂直状態に降下して、自動車1の
後輪17.17’ を浮かせるよう構成されている。
この自動車1は、第10図に示すように例えば前輪10
.10’ の軸上にエンジン11、クラッチ12および
ディファレンシャル機構13を含むトランスアクスル1
4がtli[され、エンジン11の動力をこれら駆動機
構を経て前輪10,10’に伝達されるよう構成されて
いる。
また、上記の自動車1は第11図に示すように。
そのサービスブレーキシステムとしてダイヤゴナルスプ
リット方式が使用され、ブレーキペダル15で作動する
スプリットマスタシリンダ16から、左前輪10’のブ
レーキ10’aと右後輪17のブレーキ17aとがブレ
ーキ管18で配管され、右前輪10のブレーキ10aと
左後輪17′のブレーキ17′ aとがブレーキ管18
′で配管されている。
さらに、上記自動車1では、サービスブレーキ用マスク
シリンダ16に電磁逆止弁19を付設して、必要時ブレ
ーキペダル15を踏んでブレーキロックスイッチ2oを
ONすることにより、前記ブレーキ管18′中にブレー
キ油を閉じ込め、右前輪10のブIノーキ10aと左後
輪17′のブレーキ17′ aとがブレーキロック(L
ock)するよう構成されている。
以上の構成により、自動車1が例えば狭いところに駐車
しようとする場合は、自動車1の先頭部分を駐車しよう
とする場所に進入させてブレーキペダル15を踏んでブ
レーキをかけ、次にブレーキロックスイッチ20をON
にして、ブレーキ10aを含む一系統のブレーキをロッ
クし、ブレーキペダル15を開放する。
そして、第5輪スイッチ(図示せず)をONにして、前
記油圧シリンダ9を作動させ、クロスメンバ4をガイド
レール2,2′内で自動車1の後部側へ摺動させること
により、リンク8が下方に回動し車輪キャリヤ7が降下
して第5輪6が地面に当接するとともに、さらに地面を
押圧して略垂直状態とする。
これにより、自動車1の後輪17.17’ が浮き、こ
こで右前輪10のブレーキ10aがブレーキ状態でロッ
クされているから、ギヤをローギヤに入れ図示しないア
クセルペダルを踏み込むと。
デフ機構13により左前軸10”が前方へ回転して、制
動された右前輪10を中心に第5輸6によって自動車1
が円弧を描くように旋回し、自動車1が所定の駐車位置
に移動する。
自動車1の移動完了後は、前記第5輪スイッチをOFF
にすることにより、油圧シリンダ9が前記と逆作動して
クロスメンバ4をガイドレール2゜2′内で前記リンク
8と反対側へ摺動させ、リンク8が上方へ回動して車輪
キャリヤ7を上昇させて第5軸6が略々水平状態に収納
される。
これにより、自動車1の後輪17.17″が着地するか
ら、再びブレーキペダル15を踏み込んでブレーキをか
け、ブレーキロックスイッチ20をOFFにしてブレー
キロックを解除し、通常の駐車ブレーキをかけることに
よって、駐車が完了する。
一方、自動車1が駐車位置から脱出する時には。
前述したような駐車する時とは逆の操作をすれば良く、
フットブレーキ15を踏みブレーキをかけ。
ブレーキロックスイッチ20をONにした後、第5輪ス
イッチをONにすることによって油圧シリンダ9のピス
トンが伸び、クロスメンバ4をガイドレール2,2′内
で自動車1の後部側へ摺動させれば、ピン8′で屈曲し
、リンク8が下方に回動するとともに、車輪キャリヤ7
が降下して第5軸6が地面と当接し略垂直状態となる。
これにより、自動車1の後輪17,17’ が浮き、こ
こで右前輪10がブレーキ状態でロックしているので、
リバースギアにしてアクセルペダルを踏むと、デフ機構
13により左前輪10’ が後方へ回転し、制動された
左前輪10を中心に第5輪6で円弧を描くように自動車
1が駐車時とは反対の逆方向に旋回し、自動車1の後部
を駐車位置から脱出させる。
次に、第5輪スイッチをOFFにすることにより、油圧
シリンダ9のピストンが縮みクロスメンバ4がガイドレ
ール2,2′内で前記リンク8と反対側へ摺動し、ピン
8′で屈曲し、リンク8が上方に回動するとともに車輪
キャリヤ7を上昇させて第5輸6を略垂直から水平状態
に収納される。
これにより、自動車1の後輪17.17’ は着地し、
ブレーキロックスイッチ20をOFFにしてから通常の
ように後退動作をし、その後前進すればよい。
よって、自動車1の駐車が従来よりはるかに容易になる
とともに、第5輸6に特別な駆動機構を設ける必要がな
く、自動車1が本来動力源として有している機能を利用
するので、機構的に簡単でコストも安くできる。
しかしながら、上述のような考案では、第5輪6の上昇
および降下、またこれに伴う一連の操作、例えばブレー
キロックスイッチ20、第5輪スイッチのON、OFF
等を運転者がいちいちその動作を確認しつつ順序室てて
個々に行なう必要があり操作が煩雑であるとともに、誤
った操作例えば走行中に第5輪スイッチをONにした時
、走行中にかかわらず第5輪が降下してしまうという問
題点から、安全確認のため運転者が相当の注意を払うこ
とを要求され、かつ上述した操作の過ちが重大な事故に
つながるおそれがある。
そこで、第5輸6の上昇および降下、またそれに伴う一
連の操作を運転者が行なったとき、マイコン制御によっ
て操作順序を誤ったり、誤った操作が行なわれた時に運
転者に警報等を発して注意を促すように制御することが
考えられるが、これでは運転者に警報を発するに止まり
、誤った操作を強制的に中止できず、従って操作の過ち
を無視すれば重大な事故につながるおそれが依然として
存在する。
上記問題に対しては、結局自動車1が完全に停止状態に
なってから初めて第5輸6の上昇および降下を可能にな
るようにする以外なく、完全停止状態を各種の検出装置
(センサ)から入力して判断する方法が考えられる。
この場合、本発明の出願人に係わる特開昭60−123
60号公報に記載された車両用制動装置(登坂路発進補
助装置、以下H3Aという)のブレーキロック機構を利
用することは有益である。
前記H3Aは、車速センサ、アクセルペダルセンサ、ク
ララチス1−ロークセンサ、エンジン回転数センサ、ブ
レーキペダルスイッチ、ギヤポジションスイッチおよび
セレクトポジションスイッチを備え、それらからの信号
を電子制御ユニットに入力し、この時(1)エンジンは
回転しており、(2)車速はO1即ち車両が停止状態、
(3)セレクトポジションはニュートラル以外であり、
(4)ギヤポジションは最低段(普通は1st)、(5
)アクセルペダルセンサはオフ位置であり、(6)クラ
ッチストロークセンサはオフ位置であり、(7)ブレー
キペダルスイッチはオンの状態にあるという作動条件を
満たす場合に、マスターシリンダとホイールシリンダと
の間に設けられた電磁弁が閉じてブレーキペダルを開放
してもブレーキは制動状態を保持するものである。
次に、前記電磁弁の作動状態を解除するには、(1)エ
ンジンは回転しており、(2)車速は0、即ち車両は停
止、(3)セレクトポジションはニュートラル以外であ
り、 (4)ギヤポジションは最低段(普通1stある
いはリバース)であるとともに、(5)アクセルペダル
を踏込んでアクセルペダルセンサによりオン状態を検出
し、(6)クラッチストロークセンサがオン位置にあれ
ば、前記電磁弁は開放状態になり、作動状態は解除され
るものである。
なお、エンジンの回転が止まったり、車速一定値以上に
なると電磁弁は作動状態を解除されることはいうまでも
ない。
よって、各種の自動車の状態検出装置を設けて、該検出
装置からの信号を電子式制御ユニットを用いて制御して
、電磁弁の作動条件および解除条件を迅速かつ的確に見
出して出力し、車両用制動装置の制御を可能にしたので
、車両が登板において一旦停止状態から発進する場合、
初心者でも円滑な発進を行なうことができるものである
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、前記HS Aは本来の性格上アクセルペ
ダルを踏むとブレーキロック状態が解除してしまうから
、第5軸6の降下後口−あるいはリバースギヤにセット
してアクセルペダルを踏み込むと、H8Aが作動しブレ
ーキロックが解除(電磁弁が開放)され、第5輸6をひ
きずって破損させたり、また重大な事故を招きかねない
そこで本発明は、第5輪を備えかつH8Aのブレーキロ
ック機構(電磁弁)を備えた自動車において、H5Aの
ブレーキロック機構(電磁弁)を作動してブレーキロッ
ク状態になったとき、マイコン制御で且つ同時にアクセ
ルペダルの踏込み等の信号が入力されても、前記ブレー
キロック状態を強制的に保持してからでないと、第5軸
が降下をできないようにして、第5輪の降下の誤操作を
防止し、運転者の負担を減少させるとともに、安全性を
向上しうる自動車旋回装置を提供することを目的として
いる。
[問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するため本発明は、前輪の一方に属する
ブレーキ配管中に電磁弁を設け、これを自動車にブレー
キをかけた状態で閉じてブレーキロックし、アクセルペ
ダルを踏んだときに開いてブレーキロックを解除するブ
レーキロック装置と。
後部にアクチュエータにより上下動可能に略横向きに設
置した自動車旋回用第5輪を備えた自動車に、前記第5
輪の作動指令信号を発する第5輪スイッチと、該第5輪
の作動指令信号に基づきブレーキロック状態を検出し、
該ロック状態を保持する信号と、前記アクチュエータに
第5軸を下方向へ移動すべく作動信号を発する制御手段
を設けたことを特徴としている。
[作 用] 本発明の自動車旋回装置では、自動車を駐車させようと
する場所に進入させて、まずサービスブレーキをかけて
停止させる。
次に、ブレーキロック装置を作動して前輪の一方をロッ
クするよう電磁弁を閉じ、かつ前輪の他方を回転駆動可
能状態にする。
そして、第5軸を使用するため第5輪スイッチが入力さ
れると、第5輪の作動指令信号が発せられ、該信号に基
ずき制御装置はブレーキロック状態を検出し、同時にブ
レーキロック装置の電磁弁がアクセルペダルの踏み込み
等の信号が入力されてもブレーキロック状態に保持する
信号を発し、そこで初めて第5輪上下装置のアクチュエ
ータに第5輪を下方向に駆動する信号が発せられ、旋回
用第5輪が降下する。
さらに、前記旋回用第5輪が降下を終了すると、アクチ
ュエータは停止する。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
なお、本発明の第5輪上下装置33、またこれに関連し
た機構的構成は前記実開昭に示す装置と略同様であり、
同一の部品には同符号を付し、説明を省略する。
さらに、前記実開昭装置の第5軸6は、第5輪上下装置
33の油圧シリンダ9によって上下動されるが、本発明
では油圧シリンダ9の代わりに駆動モータ37によって
上下動させるものであり、これらに限らず第5輸6を上
下動させうるアクチュエータであれば良いことはいうま
でもない。
なお、前記実開昭ではブレーキロックスイッチ2oを○
Nにしてブレーキをロックしていたが、本発明において
は登坂路発進補助装置(Hill 5tart Aid
すなわち以下H8Aという)に使用されるブレーキロッ
ク機構を利用するものである。
第1図は本発明の構成を示す概略図であり、前記制御手
段32としての制御装置32aは大略するとインターフ
ェース32bとCP U 32 cとRAM32dおよ
びROM32eとがら構成されており、前記制御装置3
2aには検出装置3oとしての車速センサ30a、アク
セルペダルセンサ30b、クラッチストロークセンサ3
0c、エンジン回転数センサ30d、ブレーキペダルス
イッチ30e、ギヤポジションスイッチ30fおよびセ
レクトポジションスイッチ30gとが入力されるととも
に、第5輪スイッチ31と、第5輪上下装置33の上限
スイッチ33aおよび下限スイッチ33bとの信号が入
力されるよう接続され、一方インジケータ36および第
5輪上下装置33のモータ37に信号が出力されるよう
に接続されている。
第2図はインジケータ36の一例を示し、31は第5輪
6を使用するためのスイッチボタンと表示とを兼ね、ス
イッチボタン31を押すと第5輪6が降下して点灯し、
再度押すことにより第5輸6が上昇して消灯する第5@
作動表示部であり、該作動表示部31の上部に形成され
て第5輸6が上昇時に点灯するUランプ36aと、同下
部に設けた第5輪6が下降時に点灯するDランプ36b
と、同左部に形成されて第5輪6の使用時に自動車1が
左方向へ移動する時に点灯するLランプ36cと、同右
部に形成されて第5輪6の使用時に自動車1が右方向へ
移動する時に点灯するRランプ36dとから構成され、
後記する如く何らかの異常が発生した場合には、−斉に
点滅して運転者に警告(ウオーニング)を発生するよう
構成されている。
第3図ないし第5図は、本発明のフローチャートを示す
ものであり、以下フローチャートをもとに作用を説明す
る。
第3図は、本発明の第1実施例の処理を示し、自動車1
が停止状態つまりH3Aの作動状態において、第5輸6
の上下動を行なう基本制御であり、ステップP工で初期
化された後、P2でキースイッチをONにすると同時に
キーONフラグをONにし、P、で各種の検出装置3o
を読み込み、P4でH8Aが作動状態であるか否かを判
別し、H8Aが作動状態の時にはP5へ進み、H3Aが
作動状態でない時にはPgへ進む。
・P、で第5輪スイッチ30を読み込み、PGで第5輪
スイッチ3oがONであるか否かを判別し、第5輪スイ
ッチ30がONの時にはP7でブレーキロック状態を保
持して、さらにP8でキーONフラグをOFFにしてP
、へ進み、第5輪スイッチ30がOFFの時にはそのま
まPgへ進む。
次に、PgでキーONフラグがOFFであるが否かを判
別して、キーONフラグがOFFの時にはPl6へ進み
、キーONフラグがONの時にはP、□へ進む。
P工。で第5輪を降下させべ(Down(下)方向にモ
ータ37を駆動し、P1□で降下フラグをONにし、P
□、で下限スイッチ33bを読み込み、Pi、で実際に
下限スイッチ33bまで達したが否かを判別し、下限ス
イッチ33bがONの時にはP工、へ進み、OFFの時
にはPl。へ戻り、再び第5軸6を降下させべく Do
wn方向にモータ37を駆動し、下限スイッチ33bが
ON状態になるまで続行される。
P□□では第5輪6を上昇させべくυp(上)方向にモ
ータ37を駆動し、Pl6で降下フラグを。FFにし、
P□7で上限スイッチ33aを読み込み、P□8で実際
に上限スイッチ33aまで達したが否かを判別し、上限
スイッチ33aがONの時にはP工、へ進み、OFFの
時にはP工□へ戻り、再び第5輪6を上昇させべくUp
力方向モータ37を駆動し、上限スイッチ33aが○N
状態になるまで続行されるもので、常に第5軸6を上限
スイッチ33aがON状態になるよう取鋼しようとする
ものである。
そして、Pl5でモータ37の駆動を停止する。
第4図は、本発明の第2実施例の処理を示すもので、ア
クセルペダルセンサ29bとギヤポジションスイッチ2
9fとを読み込み、アクセルペダル38を踏み込んだ時
の自動車1の移動方向を運転者に知らせるもので、第3
図の基本制御のフローチャートにおいて、Pi5でモー
タ37が停止後、P2□でギヤポジションスイッチ29
fを読み込み、P2□でギヤポジションがローあるいは
リバースギアであるか否かを判別し、ローあるいはリバ
ースギヤの時にはPoへ進み、ローあるいはリバースギ
ヤ以外の時にはリターン(Return)する。
さらに、P23でギヤポジションがローギアであるか否
かを判別し、ローギヤならばp zaへ進み、リバース
ギヤのときはP25へ進む。
P24でLランプ36dを点灯させてReturnL、
またP23でリバースギアの時には、P2SでRランプ
36eを点灯させてReturnする。
第5図は、本発明の第3実施例を示すもので、上限スイ
ッチ33aおよび下限スイッチ33bを読み込み、第5
翰6の上下動および完了を運転者に知らせるもので、第
3図の基本制御のフローチャートにおいて、P15でモ
ータ37が停止後、P、□で上限スイッチ33aを読み
込み、P、2で上限スイッチ33aがONであるか否か
を判別し、ONのときにはP3.へ進み、OFFのとき
にはP34へ進む。
P33で下限スイッチ33bを読み込み、P35で下限
スイッチ33bがONであるか否かを判別し、ONのと
きにはP3sでウオーニング点滅し、OFFのときには
P17でUランプ36bを点灯させてReturnする
一方、P34で下限スイッチ33bを読み込み、P3.
で下限スイッチ33bがONであるか否かを判断し、O
Nの時にはP3.でDランプ36cを点灯させてRet
urn L/ 、下限スイッチ33bがOFFの時には
P4oへ進む。
P4oで降下フラグがONの時にはP4.でDランプ3
6cを点灯させ、降下フラグがOFFの時にはP42で
Uランプ36bを点灯させReturnする。
なお、第6図は2個のHSAに使用されるブレーキロッ
ク機構(電磁バルブ)40a、40bを装着した自動車
1の構成図を示す。
通常は1個のH5A用電磁バルブが装着されているが、
“本実施例においては自動車1に2個のH8A朋電磁バ
ルブ40a、40bを用いることによって、旋回時にお
いて適宜にブレーキの系統を選択し、自動車1の旋回時
の中心を自由に選択して、いかなる場合においてもより
容易に駐車等を可能にすることができる。
[発明の効果コ 以上詳述したように本発明は、前輪の一方に属するブレ
ーキ配管中に電磁弁を設け、これを自動車にブレーキを
かけた状態で閉じてブレーキロックし、アクセルペダル
を踏んだときに開いてブレーキロックを解除するブレー
キロック装置と、後部にアクチュエータにより上下動可
能に略横向きに設置した自動車旋回用第5輪を備えた自
動車に、前記第5輪の作動指令信号を発する第5輪スイ
ッチと、該第5輪の作動指令信号に基づきブレーキロッ
ク状態を検出し、該ロック状態を保持する信号と、前記
アクチュエータに第5輪を下方向へ移動すべく作動信号
を発する制御手段を設けてなるので5第5輪を備えかつ
HSAのブレーキロック機構(電磁弁)を備えた自動車
において、マイコン制御でHSAのブレーキロック機構
(電磁弁)が作動してブレーキロック状態になり、且つ
同時にアクセルペダルの踏込み等の信号が入力されても
、前記ブレーキロック状態を強制的に保持してからでな
いと、第5輪が降下をできないようにして、第5輪の降
下の誤操作を防止し、運転者の負担を減少させるととも
に、安全性を向上しつる自動車旋回装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は、本発明の自動車旋回装置を示す
もので、第1図は本発明装置の全体構成を示す概略図、
第2図はインジケータの正面図。 第3図は第1実施例のフローチャート、第4図は第2実
施例のフローチャート、第5図は第3実施例のフローチ
ャート、第6図は他の実施例の概略図、第7図ないし第
11図は従来例を示すもので、第7図は第5輪上下装置
の斜視図、第8図は第5軸の上下動作をも示す正面図、
第9図は旋回用第5輪を備えた自動車の動作を示す平面
図、第1゜図はブレーキ系路の概略平面図、第11図は
旋回用第5輪を使用時の自動車の側面図である。 6・・・旋回用第5軸、 30・・検出装置、 30a・・・車速センサ。 30b・・・アクセルペダルセンサ、 30c・・クラッチストロークセンサ。 30d・・・エンジン回転数センサ、 30e・・・ブレーキペダルスイッチ、Of・・ギヤポ
ジションスイッチ、 Og・・・セレクトポジションスイッチ、1・・・第5
輪スイッチ、 2・・・制御手段、 3・・・第5輪上下装置、 3a・・・上限スイッチ。 3b・・・下限スイッチ。 6・・・インジケータ、 7・・・駆動モータ。 第 図 d 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 前輪の一方に属するブレーキ配管中に電磁弁を設け、こ
    れを自動車にブレーキをかけた状態で閉じてブレーキロ
    ックし、アクセルペダルを踏んだときに開いてブレーキ
    ロックを解除するブレーキロック装置と、後部にアクチ
    ュエータにより上下動可能に略横向きに設置した自動車
    旋回用第5輪を備えた自動車に、前記第5輪の作動指令
    信号を発する第5輪スイッチと、該第5輪の作動指令信
    号に基づきブレーキロック状態を検出し、該ロック状態
    を保持する信号と、前記アクチュエータに第5輪を下方
    向へ移動すべく作動信号を発する制御手段を設けたこと
    を特徴とする自動車旋回装置。
JP21055388A 1988-08-26 1988-08-26 自動車旋回装置 Pending JPH0260862A (ja)

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JP21055388A JPH0260862A (ja) 1988-08-26 1988-08-26 自動車旋回装置

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JP (1) JPH0260862A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7720588B2 (en) * 2004-05-03 2010-05-18 Belen Alvarez Driving assistance function for a vehicle stationary on a slope

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7720588B2 (en) * 2004-05-03 2010-05-18 Belen Alvarez Driving assistance function for a vehicle stationary on a slope

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