JPH0260723A - 射出成形機のパージシールド - Google Patents
射出成形機のパージシールドInfo
- Publication number
- JPH0260723A JPH0260723A JP21077788A JP21077788A JPH0260723A JP H0260723 A JPH0260723 A JP H0260723A JP 21077788 A JP21077788 A JP 21077788A JP 21077788 A JP21077788 A JP 21077788A JP H0260723 A JPH0260723 A JP H0260723A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door member
- cylinder assembly
- cover member
- injection molding
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010926 purge Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 title claims abstract description 13
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 9
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 9
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 abstract 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 1
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 1
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1753—Cleaning or purging, e.g. of the injection unit
- B29C45/1755—Means for receiving or discharging purged material; Purge shields
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は射出成形機において、シリンダアッセンブリ
先端部(ノズル部分)を隔離するパージシールドに関す
る。
先端部(ノズル部分)を隔離するパージシールドに関す
る。
従来技術
射出成形機においてパージシールドは、パージングの際
にノズル先端から押出された樹脂が周辺に飛散るのを防
止するためや、作業者が高温の射出ノズルに不用意に接
触するのを防止するため、あるいは射出ノズルの保温の
ために必要なりので、シリンダアッセンブリの先端部を
正面、上面および後面の三面で覆っている。
にノズル先端から押出された樹脂が周辺に飛散るのを防
止するためや、作業者が高温の射出ノズルに不用意に接
触するのを防止するため、あるいは射出ノズルの保温の
ために必要なりので、シリンダアッセンブリの先端部を
正面、上面および後面の三面で覆っている。
このパージシールドは一側をフロントプラテンの前面に
取付けられ、シリンダアッセンブリの旋回(シーベル)
に備え、作業名から見て正面のドア部材が水平に開閉可
能とされている。
取付けられ、シリンダアッセンブリの旋回(シーベル)
に備え、作業名から見て正面のドア部材が水平に開閉可
能とされている。
しかし、実際の射出成形作業ではシリンダアッセンブリ
を旋回t!ずに、あるいはノズルタッチの状態としたま
までノズル部分の清掃や点検をすることがあり、その場
合にパージシールドの上面および後面を覆うカバー部材
が邪魔となって作業が非常にやりづらい欠点がある。
を旋回t!ずに、あるいはノズルタッチの状態としたま
までノズル部分の清掃や点検をすることがあり、その場
合にパージシールドの上面および後面を覆うカバー部材
が邪魔となって作業が非常にやりづらい欠点がある。
発明が解決しようとする課題
この発明は、必要に応じてシリンダアッセンブリの先端
部から完全に退避させることができる、射出成形機にお
けるパージシールドの提供を課題とする。
部から完全に退避させることができる、射出成形機にお
けるパージシールドの提供を課題とする。
課題を解決するための手段
射出成形機のパージシールドを、正面を覆うドア部材と
上面および後面を覆うカバー部材で構成する。
上面および後面を覆うカバー部材で構成する。
ドア部材とカバー部材をそれぞれ、フロントプラテンの
前面に水平回転可能に取り付ける。
前面に水平回転可能に取り付ける。
作 用
ドア部材が水平回転可能な構成は、シリンダアッセンブ
リの旋回を許容する。
リの旋回を許容する。
ドア部材とともにカバー部材が水平回転可能な構成はパ
ージシールドをシリンダアッセンブリ先端部から完全に
退避させることを可能にする。
ージシールドをシリンダアッセンブリ先端部から完全に
退避させることを可能にする。
実施例
第2図°は、射出成形機におけるフロントプラテン1の
部分を示し、その前面にパージシールド2が取付けられ
ている。符号3はタイロッド、符号4はシリンダアッセ
ンブリの先端部で射出ノズル5が装着されている。
部分を示し、その前面にパージシールド2が取付けられ
ている。符号3はタイロッド、符号4はシリンダアッセ
ンブリの先端部で射出ノズル5が装着されている。
パージシールド2は第2図に示すように、ポリカーボネ
ートのような熱に強く透明な合成樹脂板で形成されたド
ア部材6とカバー部材7からなり、ドア部材6はシリン
ダアッセンブリ先端部4の正面を覆い(第1図)、カバ
ー部材7は同先端部4の上面および後面を覆うよう形成
されている(第3図)。
ートのような熱に強く透明な合成樹脂板で形成されたド
ア部材6とカバー部材7からなり、ドア部材6はシリン
ダアッセンブリ先端部4の正面を覆い(第1図)、カバ
ー部材7は同先端部4の上面および後面を覆うよう形成
されている(第3図)。
ドア部材6は、フロントプラテン側の一側が蝶番8でフ
ロントプラテンの前面に水平回転可能に取付けられ、他
端側に係合取手9が回動自在に装着されている。係合取
手9は内側に一体に回転する係合爪10を備える。
ロントプラテンの前面に水平回転可能に取付けられ、他
端側に係合取手9が回動自在に装着されている。係合取
手9は内側に一体に回転する係合爪10を備える。
カバー部材7は前記のように上面と後面とが一体に形成
された断面がほぼ鉤形で、上面の正面側にドア当り面1
1が端縁からを垂れ下げて形成され、さらに、この当た
り面11のフロントプラテン側の端部が正面側に屈曲さ
れて固定部12に形成されている。
された断面がほぼ鉤形で、上面の正面側にドア当り面1
1が端縁からを垂れ下げて形成され、さらに、この当た
り面11のフロントプラテン側の端部が正面側に屈曲さ
れて固定部12に形成されている。
第1図はドア部材6とカバー部材7の閉鎖位置(6,7
)と開放位置(6−,7Mを示している。
)と開放位置(6−,7Mを示している。
閉鎖位置では、カバー部材7がシリンダーアッセンブリ
先端部4の上面と後面とを覆って位置し、その固定部分
12をフロントプラテン1の前面に当接して摘みねじ1
5でフロントプラテン1に固定している。そして、ドア
部材6がカバー部材7のドア当り而11に当接して正面
側開放部分を閉鎖し、係合取手9の係合爪10を前記ド
ア当り面11の内側に係合させて、その位置を、維持し
ている。
先端部4の上面と後面とを覆って位置し、その固定部分
12をフロントプラテン1の前面に当接して摘みねじ1
5でフロントプラテン1に固定している。そして、ドア
部材6がカバー部材7のドア当り而11に当接して正面
側開放部分を閉鎖し、係合取手9の係合爪10を前記ド
ア当り面11の内側に係合させて、その位置を、維持し
ている。
開放位置では、前記の両部材6,7が平面視においてシ
リンダアッセンブリの先端部4から完全に退避している
。この場合、ドア部材6の係合取手9を回動して係合爪
10をカバー部材7のドア当り面11から外し、さらに
、固定部12の摘みねじ12を取去ってカバー部材7を
回動自在とする必要がある。なお、摘みねじ15はフロ
ントプラテン1の前面に直接に形成されたタップ孔にね
じ込まれる。
リンダアッセンブリの先端部4から完全に退避している
。この場合、ドア部材6の係合取手9を回動して係合爪
10をカバー部材7のドア当り面11から外し、さらに
、固定部12の摘みねじ12を取去ってカバー部材7を
回動自在とする必要がある。なお、摘みねじ15はフロ
ントプラテン1の前面に直接に形成されたタップ孔にね
じ込まれる。
なお、第1図において符号16はリミットスイッチでフ
ロントプラテン側に固定されており、符号17はその操
作片でドア部材側に固定されている。
ロントプラテン側に固定されており、符号17はその操
作片でドア部材側に固定されている。
以上のように構成されたパージシールド2は、射出成形
機が射出工程にあるときやパージング中は前記した閉鎖
位置にあり、シリンダアッセンブリの交換など該アッセ
ンブリを旋回する必要があるときはドア部材6のみが回
転されて、正面が開放される。射出ノズル5の点検、清
掃などは通常シリンダアッセンブリを旋回して行うが、
射出成形工程中にこれらの作業が必要となった時は、ノ
ズルタップ状態を維持したままで、ドア部材6はもちろ
ん、作業の邪魔となるカバー部材7b蝶番14を中心に
回動して前記の開放位置とし、シリンダアッセンブリ先
端部4から退避させる。
機が射出工程にあるときやパージング中は前記した閉鎖
位置にあり、シリンダアッセンブリの交換など該アッセ
ンブリを旋回する必要があるときはドア部材6のみが回
転されて、正面が開放される。射出ノズル5の点検、清
掃などは通常シリンダアッセンブリを旋回して行うが、
射出成形工程中にこれらの作業が必要となった時は、ノ
ズルタップ状態を維持したままで、ドア部材6はもちろ
ん、作業の邪魔となるカバー部材7b蝶番14を中心に
回動して前記の開放位置とし、シリンダアッセンブリ先
端部4から退避させる。
ドア部材6のみの開閉は、カバー部材7が固定部12に
おいて摘みねじ15で固定されているので簡単に行える
。
おいて摘みねじ15で固定されているので簡単に行える
。
なお、この実施例においてドア部材6を開閉すると、操
作片17がリミットスイッチ16を作動し、パージシー
ルド2が開鎖状態にあるか否かを射出成形機の制御部に
伝達する。また、摘みねじ15はボールストップのよう
な他の固定手段でも良く、さらに、蝶番8.14に扱き
差し蝶番を採用すると、ドア部材6、カバー部材7を共
にフロントプラテンに対し簡単に脱着でき、より作業が
しやすくなる。
作片17がリミットスイッチ16を作動し、パージシー
ルド2が開鎖状態にあるか否かを射出成形機の制御部に
伝達する。また、摘みねじ15はボールストップのよう
な他の固定手段でも良く、さらに、蝶番8.14に扱き
差し蝶番を採用すると、ドア部材6、カバー部材7を共
にフロントプラテンに対し簡単に脱着でき、より作業が
しやすくなる。
発明の効果
通常はドア部材のみ開閉する簡単な操作でシリンダアッ
センブリを旋回さゼることができる。
センブリを旋回さゼることができる。
必要時には該アッセンブリの先端部からパージシールド
を完全に退避させ、シリンダアッセンブリを旋回するこ
となく行う作業を簡単にすることができる。
を完全に退避させ、シリンダアッセンブリを旋回するこ
となく行う作業を簡単にすることができる。
第1図は平面図、第2図は正面図、・第3図は第2図の
I−I線方向から見たパージシールドである。 1・・・フロントプラテン、2・・・パージシールド、
3・・・タイロッド、4・・・シリンダアッセンブリ、
5・・・射出ノズル、6・・・ドア部材、7・・・カバ
ー部材、8・・・蝶番、9・・・係合取手、10・・・
係合爪、11・・・ドア当り面、12・・・固定部、1
3・・・緩衝ゴム、14・・・蝶番、15・・・摘みね
じ、16・・・リミットスイッチ、 7・・・操作片。
I−I線方向から見たパージシールドである。 1・・・フロントプラテン、2・・・パージシールド、
3・・・タイロッド、4・・・シリンダアッセンブリ、
5・・・射出ノズル、6・・・ドア部材、7・・・カバ
ー部材、8・・・蝶番、9・・・係合取手、10・・・
係合爪、11・・・ドア当り面、12・・・固定部、1
3・・・緩衝ゴム、14・・・蝶番、15・・・摘みね
じ、16・・・リミットスイッチ、 7・・・操作片。
Claims (1)
- フロントプラテンの前面に取付けられ、シリンダアッセ
ンブリ先端部の正面を覆うドア部材と上面および後面を
覆うカバー部材からなり、ドア部材、カバー部材ともに
フロントプラテンに水平回転可能に取付けてあることを
特徴とした射出成形機のパージシールド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21077788A JPH0260723A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 射出成形機のパージシールド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21077788A JPH0260723A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 射出成形機のパージシールド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0260723A true JPH0260723A (ja) | 1990-03-01 |
Family
ID=16594971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21077788A Pending JPH0260723A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 射出成形機のパージシールド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0260723A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0597121A1 (en) * | 1992-05-29 | 1994-05-18 | Fanuc Ltd. | Injection moulding machine |
JP2015205489A (ja) * | 2014-04-23 | 2015-11-19 | 東洋機械金属株式会社 | 射出成形機 |
US20160016344A1 (en) * | 2014-07-16 | 2016-01-21 | Nissei Plastic Industrial Co., Ltd. | Injection molding machine with purge shield |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6260311B2 (ja) * | 1981-02-10 | 1987-12-15 | Kubota Ltd |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP21077788A patent/JPH0260723A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6260311B2 (ja) * | 1981-02-10 | 1987-12-15 | Kubota Ltd |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0597121A1 (en) * | 1992-05-29 | 1994-05-18 | Fanuc Ltd. | Injection moulding machine |
EP0597121A4 (en) * | 1992-05-29 | 1995-02-22 | Fanuc Ltd | INJECTION MOLDING MACHINE. |
US5460505A (en) * | 1992-05-29 | 1995-10-24 | Fanuc Limited | Injection molding apparatus |
JP2015205489A (ja) * | 2014-04-23 | 2015-11-19 | 東洋機械金属株式会社 | 射出成形機 |
US20160016344A1 (en) * | 2014-07-16 | 2016-01-21 | Nissei Plastic Industrial Co., Ltd. | Injection molding machine with purge shield |
CN105291392A (zh) * | 2014-07-16 | 2016-02-03 | 日精树脂工业株式会社 | 注射成型机的防止树脂飞散罩 |
US9409334B2 (en) * | 2014-07-16 | 2016-08-09 | Nissei Plastic Industrial Co., Ltd. | Injection molding machine with purge shield |
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