JPH0260473A - 超音波モータ - Google Patents
超音波モータInfo
- Publication number
- JPH0260473A JPH0260473A JP63211476A JP21147688A JPH0260473A JP H0260473 A JPH0260473 A JP H0260473A JP 63211476 A JP63211476 A JP 63211476A JP 21147688 A JP21147688 A JP 21147688A JP H0260473 A JPH0260473 A JP H0260473A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic motor
- piezoelectric elements
- wave
- piezoelectric element
- driver
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、圧電素子を利用した超音波モータに関づる。
(従来の技術)
圧電素子を用いた超音波モータの研究、開発が行われて
いるが、その原理、構造も様々である。例えば、弾性進
行波を利用し回転運動を行う超音波モータは、第5図に
そのステータ部の分解斜視図を示すように、弾性体リン
グ31に複数個の圧電索子32を取り付け、この圧電素
子32を位相の異なる信号て・順次駆動づるど、弾性体
リング31には柘円運動を行う弾性進行波が発生し、こ
の弾性進行波によって弾性体リング31に加圧接触させ
たロータ33を回転さけるものである。
いるが、その原理、構造も様々である。例えば、弾性進
行波を利用し回転運動を行う超音波モータは、第5図に
そのステータ部の分解斜視図を示すように、弾性体リン
グ31に複数個の圧電索子32を取り付け、この圧電素
子32を位相の異なる信号て・順次駆動づるど、弾性体
リング31には柘円運動を行う弾性進行波が発生し、こ
の弾性進行波によって弾性体リング31に加圧接触させ
たロータ33を回転さけるものである。
このJ:うな構成からなる超音波モータでは、弾f1波
を用いるためにイれを伝搬させるリング又はレールが必
要で、HQ Filの自由度が限定されでいた。また、
圧電素子を共振で用いるために温度、 I+、’1間等
により不安定なものどなるので、回路にて複雑な制御を
必要としており、また、ステータ部の固定方法に難産が
あった。
を用いるためにイれを伝搬させるリング又はレールが必
要で、HQ Filの自由度が限定されでいた。また、
圧電素子を共振で用いるために温度、 I+、’1間等
により不安定なものどなるので、回路にて複雑な制御を
必要としており、また、ステータ部の固定方法に難産が
あった。
〈発明が解決しようとづる課題)
この発明では、弾性進行波を用いずに定在波を用いるこ
とによって、設訓の自由度の高い安定で出ノj効率の高
い超音波モータを提供するものである。
とによって、設訓の自由度の高い安定で出ノj効率の高
い超音波モータを提供するものである。
[発明の構成]
(課題を解決づるための手段)
この発明になる超音波モータは、第1の圧電索子を駆動
体をはさんで多角状、環状に配置行シ、第2の圧電素子
をこの多角状、環状面とは直角の関係となるJ、うに駆
動体に固定し一〇なるものである。
体をはさんで多角状、環状に配置行シ、第2の圧電素子
をこの多角状、環状面とは直角の関係となるJ、うに駆
動体に固定し一〇なるものである。
(作 用)
この発明になる超音波モータは、弾性進行波を用いずに
定在波を用い(超音波し一夕を構成づるので、設計の自
由度が高く、非共振モードでb駆動でき、安定で高出力
のものが得られ、駆動回路も小形で簡易なものとするこ
とができる。
定在波を用い(超音波し一夕を構成づるので、設計の自
由度が高く、非共振モードでb駆動でき、安定で高出力
のものが得られ、駆動回路も小形で簡易なものとするこ
とができる。
(実施例)
実 施 例 1
第1図に本実施例の超音波モータのステータ部の斜視図
を示づ−が、第1の圧電素子2a、2b、2c、2dを
駆動体1ではさむように連結し固定り゛る。第1の圧電
素子2a、2b、2c。
を示づ−が、第1の圧電素子2a、2b、2c、2dを
駆動体1ではさむように連結し固定り゛る。第1の圧電
素子2a、2b、2c。
2dが成づ而ど直角の関係となるように各駆動体1に第
2の圧電索子3a、3b、3c、3dを固定し、この第
2の圧電素子3a、3b。
2の圧電索子3a、3b、3c、3dを固定し、この第
2の圧電素子3a、3b。
3c、3dのbう一方の端面はそれぞれベース4に固定
されている。このようにしてステータ部を構成し、駆動
体1に]二]−タ(図示け一ヂ)を加圧接触させて超音
波t−りができる。ここで、第1の圧電素子の2a、2
Gを V+ −VOsln ω1: 第1のL[型素子の2b、2dを V2 = −VOSln (t) t 。
されている。このようにしてステータ部を構成し、駆動
体1に]二]−タ(図示け一ヂ)を加圧接触させて超音
波t−りができる。ここで、第1の圧電素子の2a、2
Gを V+ −VOsln ω1: 第1のL[型素子の2b、2dを V2 = −VOSln (t) t 。
第2の圧電素子の3a、3cを
V3 = V o cos ω 1:第2の圧
電素子の3b、3dを V4=−VOcosωt でそれぞれ駆動づると、駆動体1は円運動を行う。この
駆動体1トにロータ(図示l!ず)を加圧接触させれば
ロータは回転する1゜ マタ、V3 =V+ 、V4 =V2と1−るど駆動体
1は斜め方向の運動を行い、上に加1F接触している(
]−夕は回転する。
電素子の3b、3dを V4=−VOcosωt でそれぞれ駆動づると、駆動体1は円運動を行う。この
駆動体1トにロータ(図示l!ず)を加圧接触させれば
ロータは回転する1゜ マタ、V3 =V+ 、V4 =V2と1−るど駆動体
1は斜め方向の運動を行い、上に加1F接触している(
]−夕は回転する。
実 施 例 2
第2図に他の実施例と’+Zる超8波モータの側面図を
示すが、駆動体11をはさ/υで第1の圧電索子12a
、12b、12c、12dを−L十に配置し、これら上
下の駆動体11で第2の什電索子13a、13b、13
cを固定Jる。
示すが、駆動体11をはさ/υで第1の圧電索子12a
、12b、12c、12dを−L十に配置し、これら上
下の駆動体11で第2の什電索子13a、13b、13
cを固定Jる。
このにうにしてステータ部を構成し、D−夕15を設置
づる。このロータ15は、例えばイの断面図を第3図に
示すように、切り欠き部16がありポル1へ17て・連
結されて駆動体11に加圧接触されている。この切り欠
き部1Gは、フランジ18が上下方向に弾性を右するよ
うに設りられたものであり、また、ロータは一体のもの
ぐもJ:い。
づる。このロータ15は、例えばイの断面図を第3図に
示すように、切り欠き部16がありポル1へ17て・連
結されて駆動体11に加圧接触されている。この切り欠
き部1Gは、フランジ18が上下方向に弾性を右するよ
うに設りられたものであり、また、ロータは一体のもの
ぐもJ:い。
このような構成からなる超音波モータにおいて、駆動体
11は任意の形状でよく、ロータとの接触部が段差を有
してい1cす、細分化されていたり、勾配を右していて
もJ:<、圧電素子の分極方向を任意に設定することに
より同一信号で駆動づることもできる。また、以上の例
では圧電素子に積層型のレジミック圧電素子を用いIこ
が、11板のものでも、柱状のものでも、ぞの他の形状
・材質から<7る圧電体rbよい。
11は任意の形状でよく、ロータとの接触部が段差を有
してい1cす、細分化されていたり、勾配を右していて
もJ:<、圧電素子の分極方向を任意に設定することに
より同一信号で駆動づることもできる。また、以上の例
では圧電素子に積層型のレジミック圧電素子を用いIこ
が、11板のものでも、柱状のものでも、ぞの他の形状
・材質から<7る圧電体rbよい。
実 施 例 3
第4図に半環状の駆動体21と圧電索子22と(パ構成
した超音波モータの平面図を示す。この駆動体21には
凸部23が設(プられており、その凸部23の下面部に
第2の圧電素子がそれぞれ配置Nされているものであり
、この構成からなる超音波モータは、+if記実施例1
及び実施例2と同様の作用効果を奏する。
した超音波モータの平面図を示す。この駆動体21には
凸部23が設(プられており、その凸部23の下面部に
第2の圧電素子がそれぞれ配置Nされているものであり
、この構成からなる超音波モータは、+if記実施例1
及び実施例2と同様の作用効果を奏する。
[発明の効果1
この発明になる超音波−し−夕によれば、弾性進行波を
用いずに定在波を用いるために設84の自由度の高い、
安定で高出力のモータが実現でき、非共振モードでも駆
動できるために駆動回路ら小形でシンプルなものどなる
。
用いずに定在波を用いるために設84の自由度の高い、
安定で高出力のモータが実現でき、非共振モードでも駆
動できるために駆動回路ら小形でシンプルなものどなる
。
まlこ、第1の圧電素子を駆動体ではさみ、隣り合う圧
電素子は互いに逆の動ぎをするために内部応力もなく機
械的強度が極めて向」ニし、更に第2の圧電素子の固定
方法も自由であるため、ロスのない高効率なものとなっ
I〔。
電素子は互いに逆の動ぎをするために内部応力もなく機
械的強度が極めて向」ニし、更に第2の圧電素子の固定
方法も自由であるため、ロスのない高効率なものとなっ
I〔。
第1図へ一第4図は本発明の実施例を示し、第1図は超
名波し−9のスデータ部の斜視図、第2図は他の実施例
に係る超音波モータの側面図、第3図は第2図で用いた
ロータの側断面図、第4図(ま仙の実施例になる超音波
モータの平面図、第5図は従来の超合波t−夕を承り分
解斜視図である。 1・・・・・・駆動体 2a、2b、2C,2d・・・・・・第1の圧電素子3
a、3b、3c、3d・・・・・・第2の圧電素子4・
・・・・・ベース 11・・・・・・駆動体 12a、12b、12c、12cJ−−−−−−第1の
圧電素子 13a、13b、13c・・・・・・第2の圧電素子1
55・・・・・・]]−タ 21・・・・・・駆動体 22・・・・・・圧電素子 特 許 出 願 人 マル」ン電子株式会社 Qつ ボルト ロ タの側断面図 第 3 図 圧電素子 他の実施例の超音波モータの平面同 第 4 図
名波し−9のスデータ部の斜視図、第2図は他の実施例
に係る超音波モータの側面図、第3図は第2図で用いた
ロータの側断面図、第4図(ま仙の実施例になる超音波
モータの平面図、第5図は従来の超合波t−夕を承り分
解斜視図である。 1・・・・・・駆動体 2a、2b、2C,2d・・・・・・第1の圧電素子3
a、3b、3c、3d・・・・・・第2の圧電素子4・
・・・・・ベース 11・・・・・・駆動体 12a、12b、12c、12cJ−−−−−−第1の
圧電素子 13a、13b、13c・・・・・・第2の圧電素子1
55・・・・・・]]−タ 21・・・・・・駆動体 22・・・・・・圧電素子 特 許 出 願 人 マル」ン電子株式会社 Qつ ボルト ロ タの側断面図 第 3 図 圧電素子 他の実施例の超音波モータの平面同 第 4 図
Claims (1)
- (1) 駆動体をはさんで第1の圧電素子を多角状又は
環状に配置し、この多角状又は環状面と直角の関係とな
るように前記駆動体に第2の圧電素子を配置してなる超
音波モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63211476A JPH0260473A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 超音波モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63211476A JPH0260473A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 超音波モータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0260473A true JPH0260473A (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=16606579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63211476A Pending JPH0260473A (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | 超音波モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0260473A (ja) |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP63211476A patent/JPH0260473A/ja active Pending
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