JPH0260077A - メータハウジングのカプラ取付構造 - Google Patents

メータハウジングのカプラ取付構造

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JPH0260077A
JPH0260077A JP63211468A JP21146888A JPH0260077A JP H0260077 A JPH0260077 A JP H0260077A JP 63211468 A JP63211468 A JP 63211468A JP 21146888 A JP21146888 A JP 21146888A JP H0260077 A JPH0260077 A JP H0260077A
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JP
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coupler
meter housing
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housing
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JP63211468A
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Masaaki Ishimaru
真章 石丸
Hitoshi Shibata
均 柴田
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は車両用メータとの電気的接続を図るカプラの取
付構造に関し、特に、二輪車用メータに適用する好適な
取付構造に関する。
「従来の技術」 車両用メータは、スピードメータ、タコメータ。
ゲージメータ等種々のメータが組み合わせて用いられる
。従来の二輪車用メータにおいては、第5図に示す様に
、ブラケット51に取付けられた各種メータ52,53
.54の間のわたり配線及び車両本体側との接続は、ワ
イヤハーネス55によって直接行っていた。
しかしながら、複雑な枝を持ったワイヤハーネス55の
製造は多くの工数を要し、高価なものになるという問題
点があった。そこで、既に四輪自動車のコンビネーショ
ンメータで行われている様に、各メータ間のわたり配線
をフレキシブルプリント基板で行い、車両側との接続は
カプラにより一箇所で行いたいとの要請があった。コン
ビネーションメータでは各種メータが組み込まれたケー
ス体に凹部を設け、その凹部にフレキシブルプリント基
板の端子パターン部を折曲してカプラの接続部としてい
た。
「発明が解決しようとする課題」 しかし、二輪車ではコンビネーションメータは好まれな
い場合が多い、また、第6図に示す様に、単体のメータ
ハウジング61自体に凹部62を設け、その凹部62に
フレキシブルノフ板63の端子パターン部64を折曲し
てカプラ65の接続部とすることは、メータハウジング
61内の内機収納スペースの関係からほとんど不可能な
場合が多く困難である。
さらに、二輪車は多種少量生産されることが多く、メー
タへの接続構造も車種に対応して種々の変形使用が容易
な構造であることが望ましい。
本発明は上記の課題に鑑みなされたものであり、その目
的とするところは、二輪車用メータ等の比較的小型の単
体メータを組み合わせたメータ相互の電気配線をフレキ
シブルプリント基板化することを可能とし、かつ、車種
に対応した種々の変形使用への対応が容易なメータハウ
ジングのカプラ取付構造を提供することにある。
1課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するため、本発明では、側周上の底面
から所定高さの位置に一体に成形されると共にその端面
に所定ピッチで多数のねじ孔が形成されたつば部を有す
るハウジングと、カプラが挿入される凹所を形成する箱
状部とその両側方にあってねじが挿通されるボス部とが
一体に樹脂成形されたアクセプタと、舌状形状部が設け
られその舌状形状部にカプラの接触子と接触する端子パ
ターン部が形成されたフレキシブルプリント基板とを備
え、前記アクセプタをメータハウジングの側周に沿わせ
そのボス部を前記つば部に締着すると共に、アクセプタ
の凹所にメータハウジングの底面に沿わせたフレキシブ
ルプリント基板の舌状形状部を折曲して押し込み、カプ
ラ接続部としたことを特徴とするメータハウジングのカ
プラ取付構造が提供される。
「作用」 上記のように構成されたカプラ取付構造においては、ア
クセプタがメータハウジングの外周に取付けられる構造
であるから、ハウジング内部の内機スペースが確保され
る。また、カプラが締着されるつば部の底面からの高さ
及びそのつば部に設けられたねじ孔の間隔が所定高さ及
び所定ピッチに標準化されているため、同一のアクセプ
タを異なった種類のメータのハウジングにも共通して使
用することができる。さらに、ねじ孔は多数設けられて
いるから、アクセプタの取付位置をメータハウジング側
周上の数カ所の中から選択することができる。また、ア
クセプタの2つのボス部の間隔をつば部のねじ孔ピッチ
の整数倍になるようにさえしておけば、所要端子極数毎
に標準化したアクセプタを作成しておくことができ、必
要に応じた極数のアクセプタをメータハウジングに取付
けることができる。
「実施例」 本発明の実施例について図面を参照し説明する。
第1図はカプラ接続部を示す斜視図であり、第2図は各
部品の単体を示す斜視図である。いずれもメータの裏面
側から見た図である。
メータハウジング1は合成樹脂により成形され、その底
面2から所定高さhの位置の側周上に、つば部3が一体
に成形されている。そのつば部3の端面には所定間隔の
ピッチpでもってねじ孔4が形成されている。メータハ
ウジング1の底面2には、たとえば照明ランプのための
端子5.6が設けられている。数個のメータのこれら端
子5,6をフレキシブルプリント基板7により接続しよ
うとするのである。
アクセプタ8は樹脂成形された部品であり、カプラ9が
挿入される凹所10を形成する箱状部11と、その両側
方のボス部12.13とが一体に成形されている。左右
のボス部12.13には、ねじ16を挿通するための透
孔14,15が明けられており、左右の透孔14.15
の間隔Aはつば部3に明けられたねじ孔4のピッチpの
整数倍に設定されている。左右のボス部12.13を結
ぶ側壁面はメータハウジング1の側周に沿うように湾曲
した形状にされている。また、アクセプタ8の高さ寸法
はメータハウジング1の底面2からっは部3までの所定
の高さhと一致するようにされている。アクセプタ8は
メータハウジング1の側周に密接するようにして透孔1
4,15に挿通されたタッピングねじ16によりつば部
3に締着固定される。
フレキシブルプリント基板7の一端には突出した舌状形
状部21が形成され、その舌状形状部21にはカプラ9
の接触子の接触する導電部が露出された端子パターン部
22が形成されている。
第2図では6極の端子パターン部22が示されている。
フレキシブルプリント基板7はメータハウジング1の底
面2に沿わせて配設され、その配線パターン23が底面
2の端子5,6に接続され電気的に接続される。そして
、端子パターン部22が形成された舌状形状部21はア
クセプタ8の凹所10に折曲され押し込まれる。端子パ
ターン部22が押し込まれたアクセプタ8はカプラ9の
接続部を構成する。
アクセプタ8の凹所10に挿入されるカプラ9は樹脂成
形された部品で略直方体の形状をなす。
カプラ9内部には金属製の接触子が組み込まれ、カプラ
9の一面において露出しフレキシブルプリント基板7の
端子パターン部22と弾性的に摺接可能とされている。
カプラ9のフレキシブルプリント基板7への脱着は、ア
クセプタ8の凹所10への挿入離脱により行われる。
上述のカプラ取付構造において、メータハウジング1の
つば部3の高さ位置及びねじ孔4の間隔は所定高さh及
び所定ピッチpに標準化して製作される。また、アクセ
プタ8は端子パターン部22の極数毎に種々の大きさの
ものが標準化して製作される。標準化されたアクセプタ
8は、種々の異なったメータハウジング1に共通して使
用可能である。このとき、アクセプタ8は左右のボス部
12.13の透孔14,15の間隔が、つば部3のねじ
孔4のピッチpの整数倍に設定されているので、第3図
に示す様に、端子極数が異なり大きさの異なるアクセプ
タ8A、8Bをどのメータハウジング1にも周上の任意
の位置に取付けることができる。たとえば、大きい方の
アクセプタ8Aはねじ孔5個分の大きさを有し端子極数
も多いものであり、小さい方のアクセプタ8Bはねじ孔
3個分の大きさを有し端子極数は少ない、これらはいず
れもどのメータハウジング1にも取付可能であり、また
、ねじ孔4が多数設けられているため周上の種々の位置
に取付可能である。
従って、車両用メータにおいて、スピードメータ、タコ
メータ等の種々のメータの組合わせに応じて必要な端子
極数のアクセプタ8を選択し、車両に組付ける上で最適
な位置にあるメータハウジング1の最適な周上位置にア
クセプタ8を取付け、車両側ワイヤハーネスを接続する
ことができる。
さらに、取付けられるアクセプタ8も一つに限定される
訳ではなく、任意の個数だけ取付けることができる。
第4図はその一例を示す二輪車用メータの斜視図である
。ブラケット31には3種のメータ32゜33.34が
取付けられ、各メータ32.33゜34はそれぞれのメ
ータハウジングの底面においてフレキシブルプリント基
板7に電気的に接続されている。各メータハウジングは
っは部3を有し、いずれのメータ32,33.34にも
アクセプタ8の取付けが可能であるが、ここでは2つの
メータ32.34にアクセプタ8A、8Bが取付けられ
、カプラ9A、911との接続部を構成している。
このように、複数の接続部を設けることにより、車両側
のワイヤハーネス35A、35[1が枝分かれのない単
純な安価なものとすることができる場合がある。
[発明の効果」 以上説明したように本発明は上記の構成を有し、カプラ
が接続されるアクセプタをメータハウジングとは別部品
としたものであるから、ハウジング内部の内機スペース
を犠牲にすることなくフレキシブルプリント基板とカプ
ラとの接続ができ、二輪車用メータ等の小型メータにお
いてもメータ間の配線をフレキシブルプリント基板化す
ることができるという優れた効果がある。また、別部品
としたアクセプタを標準化し共通部品化することができ
るから、多種少量生産に対応した種々の変形使用への対
応が極めて容易でありかつ低価格に実現できるという効
果がある。
舌状形状部、 22 。
、端子パターン部。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示し、第1図は
カプラ接続部を示す斜視図、第2図は各部品を示す斜視
図、第3図はアクセプタの取付位置を示す平面図、第4
図は二輪車用メータへの適用例を示す斜視図であり、第
5図は従来の二輪車用メータを示す斜視図、第6図は従
来のカプラ接続部を示す斜視図である。 11.6メータハウジング、 311.つば部16.ね
じ孔、 710.フレキシブルプリント基板、815.
アクセプタ、  9.1.カプラ、  10.、、凹所
、 11 、、、箱状部、 12.13.、、ボス部、
14.15.、、透孔、  16 、、、ねじ、 21
 、、。 4 。 第 図 第 図 B 第 図 〆 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  側周上の底面から所定高さの位置に一体に成形される
    と共にその端面に所定ピッチで多数のねじ孔が形成され
    たつば部を有するハウジングと、カプラが挿入される凹
    所を形成する箱状部とその両側方にあってねじが挿通さ
    れるボス部とが一体に樹脂成形されたアクセプタと、 舌状形状部が設けられその舌状形状部にカプラの接触子
    と接触する端子パターン部が形成されたフレキシブルプ
    リント基板とを備え、 前記アクセプタをメータハウジングの側周に沿わせその
    ボス部を前記つば部に締着すると共に、アクセプタの凹
    所にメータハウジングの底面に沿わせたフレキシブルプ
    リント基板の舌状形状部を折曲して押し込み、カプラ接
    続部としたことを特徴とするメータハウジングのカプラ
    取付構造。
JP63211468A 1988-08-25 1988-08-25 メータハウジングのカプラ取付構造 Expired - Lifetime JPH061706B2 (ja)

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