JPH0259941B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0259941B2
JPH0259941B2 JP58140253A JP14025383A JPH0259941B2 JP H0259941 B2 JPH0259941 B2 JP H0259941B2 JP 58140253 A JP58140253 A JP 58140253A JP 14025383 A JP14025383 A JP 14025383A JP H0259941 B2 JPH0259941 B2 JP H0259941B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder liner
cylinder
liner
piston
annular groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58140253A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6031037A (ja
Inventor
Shoichi Furuhama
Makoto Tsujita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Jidosha Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hino Jidosha Kogyo KK filed Critical Hino Jidosha Kogyo KK
Priority to JP58140253A priority Critical patent/JPS6031037A/ja
Publication of JPS6031037A publication Critical patent/JPS6031037A/ja
Publication of JPH0259941B2 publication Critical patent/JPH0259941B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M13/00Testing of machine parts

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Testing Of Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、往復動式内燃機関に見おけるピスト
ン及びピストンリングとシリンダライナとの間に
発生する摩擦力(以下、ピストンフリクシヨンと
いう)を測定する装置に関する。
「従来の技術」 内燃機関の燃費を向上させるためには、ピスト
ンフリクシヨン等を低減させることが有効である
ことは従来からよく知られている。このために従
来は、ピストンフリクシヨンをモータリング法で
測定し、あるいは、図示出力と軸出力との差から
ピストンフリクシヨンを推定していた。
ところが、このような従来の方法による場合
は、1サイクルの平均値が得られるのみであり、
フリクシヨンを低減させるに重要な意味を持つ経
時変化を得ることができないために、的確なフリ
クシヨン低減策をとるには不十分であつた。
そこで、本発明者等は第1図及び第2図に示す
ように、シリンダライナ1の上端部に中心部に向
かう突部2を形成すると共に、シリンダブロツク
3とシリンダライナ1との上端面に内外周縁を載
置した円環状のガス圧均圧プレート4を設けてガ
スシールを行わせることにより、該プレート4を
介してシリンダライナ1に作用するガス圧力によ
る下方への作用力FDと前記突部2の下面を介し
てシリンダライナ1に作用するガス圧による上方
への作用力FUとをバランスさせることによつて
ガス圧の影響を解消させるようにしたフリクシヨ
ン測定装置を特願昭58―82358号(特開昭59―
206740)として先に提案した。なお、図中、5は
シリンダライナ1とシリンダブロツク3との間の
相対変位量(摺動量)を測定してこの変位量に相
当する信号を出力する変位量検出手段であり、変
位量の検出素子6を例えばピエゾ素子等で構成す
ることにより、高周波での振動(シリンダライナ
1の上下方向への摺動)をも確実に検出するよう
にしている。7は鋼球、8はピストンである。
しかしながら、このようなピストンフリクシヨ
ンの測定装置では、シリンダライナ1の上端部内
周面に突部2を形成する必要があるのでピストン
8のトツプランド9を前記突部2に対応して大き
く削り取つてシリンダライナとの干渉を除く必要
がある。従つて、前記したようにガス圧による影
響を解消できるにも拘らず、実際のエンジンのピ
ストンをそのまま使用できず、しかも、トツプラ
ンド9を大きく削り取つているので大きく圧縮比
が低下し、その結果燃焼が実際のエンジンと異な
り、燃焼期間中のフリクシヨンの測定値に誤差が
生ずるという不都合があつた。
「目的」 本発明は、このような不都合を除くためになさ
れたものであつて、その目的とするところは、実
用エンジンに使用されているピストンをそのまま
使用しながらもピストンフリクシヨンの経時変化
を誤差のない状態で正確に測定できるピストンフ
リクシヨンの測定装置を提供することにある。
「構成」 要するに本発明は、シリンダブロツクに摺動可
能に装着したシリンダライナと、該ライナの摺動
変位量を検出してピストンフリクシヨンに相当す
る信号を出力する変位量検出手段とを備えたピス
トンフリクシヨンの測定装置において、前記シリ
ンダライナの上端面とシリンダブロツクの上端面
との間に環状の隙間を形成し、内外周縁を前記シ
リンダライナとシリンダブロツクの上面に載置し
た円環状のメタルシールプレートで前記隙間を密
閉し、前記シリンダライナの上端近傍外周面に設
けたフランジ部の下面に円環溝を形成し、該円環
溝を密閉するラバーシールの下面に当接する段部
を前記シリンダブロツクの内周面に設け、前記ラ
バーシールで覆われた円環溝の内部と燃焼室とを
シリンダライナに形成した複数個のガスポートを
介して連通させると共に、前記メタルシールプレ
ートの上面とシリンダヘツドの下面との間に形成
された環状空間を燃焼室に連通させることによ
り、メタルシールプレート及びシリンダライナの
上端面等を介して該ライナに作用するガス圧力に
よる下向きの作用力と前記円環溝の内底面等を介
してシリンダライナに作用するガス圧力による上
向きの作用力とを均衡させるように構成したこと
を特徴とするものである。
以下に本発明を図面に示す実施例に基いて説明
する。
第3図は本発明の一実施例を示すものであり、
シリンダブロツク10にはライナサポート11を
介してシリンダライナ12を軸方向に摺動可能に
装着し、このシリンダライナ12と前記ライナサ
ポート11あるいはシリンダブロツク10との間
に第1図に示したものと同様の変位量検出手段
(図示せず)を介装することにより、シリンダラ
イナ12内で往復動するピストン13及び該ピス
トン13に装着したピストンリング14とシリン
ダライナ12との間に発生するピストンフリクシ
ヨン(摩擦力)に相当する信号を図示しない測定
回路に出力するように構成されている。
ライナサポート11の上端にはプレートサポー
ト15を装着し、このプレートサポート15とシ
リンダライナ12の上端との間に環状の隙間16
が形成されている。そして、この隙間16を覆う
環状のメタルシールプレート17の内周縁をシリ
ンダライナ12の上端面に密接させて載置すると
共に、該プレート17の外周縁をプレートサポー
ト15の上端面に密接させて載置してガスシール
を行なわせている。
また、シリンダライナ12の上端近傍外周面に
はフランジ部18を形成し、このフランジ部18
の下面に円環溝19を形成したうえでこの溝19
をラバーシール20で密閉し、このラバーシール
20の下面に当接する段部21をライナサポート
11の上端部に形成して該ラバーシール20の吹
抜けを予防している。そして、ラバーシール20
で密閉された円環溝19の内部と燃焼室22とを
シリンダライナ12の複数箇所に穿設したガスポ
ート23を介して連通させると共に、メタルシー
ルプレート17の上面とシリンダヘツド24の下
面との間に形成された環状空間25を燃焼室22
に連通させることにより、円環溝19及び環状空
間25にそれぞれ燃焼室22の圧力(ガス圧)を
供給するように構成されている。
なお、シリンダライナ12の内径d0とメタルシ
ールプレート17の外径d1との差の1/2の寸法a
を円環溝19の内底面の幅bの2倍にして円環溝
19の圧力p2と環状隙間25の圧力p1とを同一に
設定してあり、この結果、シリンダライナ12に
作用する燃焼室22のガス圧による上下方向への
作用力が均等になるように構成されている。即
ち、寸法aを円環溝19内底面の幅bの2倍に形
成してあるので、下方に向かう作用力FDは、FD
=2FUとなる。そして、下方に向かう作用力FD
1/2の力がプレートサポート15を介してシリン
ダブロツク10に作用し、残りの1/2の力がシリ
ンダライナ12に作用する。従つて、シリンダラ
イナ12に作用する上向きの作用力FUと下向き
の作用力FDとが同一となるように構成されてい
る。26はヘツドガスケツト、27はシリンダブ
ロツク10とライナサポート11との間に装着し
たOリング、28は冷却水の通路であり、ライナ
サポート11とシリンダライナ12との間にウオ
ータジヤケツト29が形成されている。
「作用」 本発明は、上記のように構成されており、以下
その作用について説明する。エンジンが始動する
と、ピストン13が図中上下方向に往復動し、ピ
ストン13及びピストンリング14との間に発生
する摩擦力でシリンダライナ12がライナサポー
ト11(シリンダブロツク10)に対して上下方
向に相対移動し、この移動量(変位量)が図示し
ない変位量検出手段で検出される。
ここに、エンジンが燃焼行程にあつて燃焼室2
2のガス圧力が急激に増大すると、これに伴つて
ガスポート23を介して円環溝19の圧力が増大
するので、上方に向かう作用力FUが発生する。
同時に、環状隙間25の圧力も増大してシリンダ
ライナ12及びメタルシールプレート17の上面
に作用し、しかも、寸法aを円環溝19の内底面
の幅bの2倍に形成してあるので、下方に向かう
作用力FDは、FD=2FUとなる。そして、下方に向
かう作用力FDの1/2の力がプレートサポート15
を介してシリンダブロツク10に作用し、残りの
1/2の力がシリンダライナ12に作用する。従つ
て、シリンダライナ12に作用する上向きの作用
力FUと下向きの作用力FDとが同一となり、ガス
圧がいかに変動しようとも、ガス圧によつてはシ
リンダライナ12は全く変位しないことになり、
ピストンフリクシヨンのみが検出される。
また、ガスシールをOリングによらずメタルシ
ールプレート17とラバープレート20とで行わ
せているため、ガス圧によつて弾性部材(Oリン
グ)が変形することによるタイムラグが完全に排
除される。このために、測定値の波形からタイム
ラグに起因するノイズが排除され、極めてなめら
かなピストンフリクシヨン波形を得ることができ
る。
なお、シリンダヘツド24には燃焼の度毎に大
きな上向きの力が作用するが、シリンダライナ1
2をシリンダヘツド24から分離させているので
このシリンダヘツド24の振動の影響を受けるこ
ともない。
また、第1図及び第2図に示したもののように
ピストンのトツプランドを大きく削り取る必要が
なく、実用エンジンのピストンをそのまま使用で
きるため、シリンダライナ12の内面に形成され
る油膜の厚さを実用エンジンの場合と同一にでき
る。このために、実用エンジンのピストンフリク
シヨンと測定エンジンのピストンフリクシヨンと
を同一にすることができ、測定値の精度及び信頼
性を向させることができ、同時に、オイル消費量
等とピストンフリクシヨンとの関係等を測定する
こともできる。
上記の如く構成した測定装置を用いてピストン
フリクシヨンを測定した結果を次に説明する。
ここに、ピストンフリクシヨンを測定するに際
しては、オイルの温度(以下、油温という)が極
めて敏感に影響するため、実働時とモータリング
時のピストンフリクシヨンを比較する際に冷却水
の温度を基準とするのは適当ではない。このため
に、シリンダライナ12の温度をトツプリングの
上死点(TDC)、下死点(BDC)及び中央の3箇
所で測定し、そのうちの中央位置の温度を基準と
した。そして、古浜、鈴木がこの種の研究に使用
しているもの(古浜庄一・鈴木秀和:日本機械学
会論文集Vo1・45,No.392,1979,P.571)と略同
一のエンジンでシリンダライナ及びピストンリン
グの温度を測定した結果によれば、ピストンリン
グの滑り面の温度はシリンダライナの温度tcより
15℃〜20℃高いことが分つている。
これに対して、モータリングの場合は、ピスト
ンリングとシリンダライナの温度が略同一である
と考えられるので、実働時のピストンフリクシヨ
ンを推定する実験としては、シリンダライナの壁
面温度を実働時の温度より8〜10℃高くして測定
したものが最も近い値であると考え、その方法を
採つた。なお、供試エンジンは、ボア:137mm、
ストローク:135mmの単気筒テスト用直接噴射式
のデイーゼルエンジンでコンプレツシヨンリング
は3本、オイルリングは1本である。
また、エンジンを運転した状態での測定結果を
第4図に示している。この第4図において、Pは
燃焼室22の圧力の測定波形、Fはピストンフリ
クシヨンの測定波形であり、燃焼行程での上死点
を0゜としたクランクシヤフトの回転角度を横軸に
とり、ピストンフリクシヨン(Kg)と燃焼室の圧
力(atm)を縦軸にとつたものであり、エンジン
の回転数を1200rpmに固定して冷却水温度を変化
させたものである。なお、twは冷却水の温度、tc
はストローク中央のトツプリング位置でのシリン
ダライナ12の壁面温度である。
この第4図に明らかに示されているように、本
発明に係る装置によれば、測定されたピストンフ
リクシヨンの波形Fには殆どノイズがなく、冷却
水の温度twが上昇するに従つてピストンフリクシ
ヨンが減少することを確認することができた。
第5図は、第4図のような測定結果をもとにし
て冷却水温度twに対する吸排気行程でのピストン
フリクシヨンFの最大値Fpと燃焼行程でのピスト
ンフリクシヨンFの最大値Fnとをグラフに示し
たものであり、この図から分るように、冷却水温
度twによつてピストンフリクシヨンFが大きく影
響され、冷却水温度twが低くてオイルの粘度が高
いときはピストンフリクシヨンFが特に大きくな
ることを判明した。
また、上記のような測定の他に、回転数を変化
させたとき、ピストンリングを換えたときにおけ
るピストンフリクシヨンの変化の状態、クランク
シヤフトが1回転する間におけるピストンフリク
シヨンの変化状態(経時変化)及び全フリクシヨ
ンに対する各部の寄与率の程度等をフアイアリン
グ(運転)及びモータリングのいずれについても
容易かつ的確に測定することができた。
なお、実施例ではライナサポート11を介して
シリンダライナ12をシリンダブロツク10に摺
動可能に装着しているが、このライナサポート1
1を省略することもできる。
「効果」 以上説明したように本発明によれば、従来技術
では困難とされていた往復動式エンジンのピスト
ンフリクシヨンをエンジンの運転中にも高精度か
つ容易に実測することができる効果が得られる。
このため、エンジン各部のフリクシヨンの大きさ
を実測して効果的なフリクシヨン低減策を講ずる
ことができる効果がある。また、Oリング等のよ
うな弾性部材を使用することなくガスシールを行
わせると共に、シリンダライナに作用する上下方
向への作用力を相殺できるため、弾性部材の変形
に要する時間によつて生じるタイムラグを除去す
ることができ、ピストンフリクシヨンの測定値
(測定波形)のノイズを最小限に抑制して測定精
度及び信頼性を向上させることができる効果があ
る。更に、特殊なピストンを必要とすることなく
実用エンジンに使用されているピストンをそのま
ま、あるいは、実用エンジンのピストンと同一の
オイル掻き性能のピストンを使用して測定時にお
けるシリンダライナ内面の油膜厚さを実用エンジ
ンの油膜厚さと同一にすることができるため、測
定にともなうオイルの消費量を削減でき、オイル
消費量とピストンフリクシヨンとの関係等を的確
に把握することができると共に、作用力を相殺さ
せる円環溝にガスポートを介してガス圧を供給す
るようにしているので、高温のガスがラバーシー
ルに直接接触することがなく、しかも、このラバ
ーシールの下面に段部を当接させているのでガス
の圧力及び温度が極めて高くなつてもガスシール
に悪影響が及ぼされるおそれもない等種々の優れ
た効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は先に提案したピストンフリクシヨンの
測定装置の概略縦断面図、第2図は同じく要部を
拡大した縦断面図、第3図は本発明に係る測定装
置の一実施例を示す要部の縦断面図、第4図は本
発明に係る装置によつて測定したピストンフリク
シヨンの特性線図、第5図は第4図の結果をもと
にして作成した冷却水温度に対するピストンフリ
クシヨンの特性図である。 10はシリンダブロツク、11はライナサポー
ト、12はシリンダライナ、13はピストン、1
4はピストンリング、15はプレートサポート、
16は隙間、17はメタルシールプレート、18
はフランジ部、19は円環溝、20はラバーシー
ル、21は段部、22は燃焼室、23はガスポー
ト、24はシリンダヘツド、25は環状空間であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 シリンダブロツクに摺動可能に装着したシリ
    ンダライナと、該ライナの摺動変位量を検出して
    ピストンフリクシヨンに相当する信号を出力する
    変位量検出手段とを備えたピストンフリクシヨン
    の測定装置において、前記シリンダライナの上端
    面とシリンダブロツクの上端面との間に環状の隙
    間を形成し、内外周縁を前記シリンダライナとシ
    リンダブロツクの上面に載置した円環状のメタル
    シールプレートで前記隙間を密閉し、前記シリン
    ダライナの上端近傍外周面に設けたフランジ部の
    下面に円環溝を形成し、該円環溝を密閉するラバ
    ーシールの下面に当接する段部を前記シリンダブ
    ロツクの内周面に設け、前記ラバーシールで覆わ
    れた円環溝の内部と燃焼室とをシリンダライナに
    形成した複数個のガスポートを介して連通させる
    と共に、前記メタルシールプレートの上面とシリ
    ンダヘツドの下面との間に形成された環状空間を
    燃焼室に連通させることにより、メタルシールプ
    レート及びシリンダライナの上端面を介して該ラ
    イナに作用するガス圧力による下向きの作用力と
    前記円環溝の内底面を介してシリンダライナに作
    用するガス圧力による上向きの作用力とを均衡さ
    せるように構成したことを特徴とするピストンフ
    リクシヨンの測定装置。
JP58140253A 1983-07-30 1983-07-30 ピストンフリクションの測定装置 Granted JPS6031037A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58140253A JPS6031037A (ja) 1983-07-30 1983-07-30 ピストンフリクションの測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58140253A JPS6031037A (ja) 1983-07-30 1983-07-30 ピストンフリクションの測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6031037A JPS6031037A (ja) 1985-02-16
JPH0259941B2 true JPH0259941B2 (ja) 1990-12-13

Family

ID=15264475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58140253A Granted JPS6031037A (ja) 1983-07-30 1983-07-30 ピストンフリクションの測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6031037A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013543972A (ja) * 2010-11-09 2013-12-09 アー・ファウ・エル・リスト・ゲー・エム・ベー・ハー 摩擦測定装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100376687B1 (ko) * 2000-07-13 2003-03-15 현대자동차주식회사 압력 보상형 부동라이너 장착 구조
KR100394635B1 (ko) * 2000-12-28 2003-08-14 현대자동차주식회사 피스톤 마찰력 측정용 라이너 장착 구조
AT516996B1 (de) * 2015-03-30 2017-11-15 Avl List Gmbh Vorrichtung zur reibungsmessung an einer zylinder-kolben-anordnung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013543972A (ja) * 2010-11-09 2013-12-09 アー・ファウ・エル・リスト・ゲー・エム・ベー・ハー 摩擦測定装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6031037A (ja) 1985-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Furuhama et al. Measurement of piston frictional force in actual operating diesel engine
US7975533B2 (en) System and method for monitoring combustion chamber pressure and control system using the same
Kuratle et al. Influencing parameters and error sources during indication on internal combustion engines
JP4083919B2 (ja) ピストン挙動解析方法
Schneider et al. Effect of cylinder bore out-of-roundness on piston ring rotation and engine oil consumption
US4601196A (en) Engine combustion chamber pressure sensor
JP2010521626A5 (ja)
JPS6024414B2 (ja) ピストンの摩擦力測定装置
JPH0259941B2 (ja)
Gore et al. Measurement of in-cylinder friction using the floating liner principle
Winklhofer et al. Reduction of friction losses by means of cylinder liner offset in a floating liner single cylinder engine
JP2010243390A (ja) エンジンの摩擦力測定装置
Nakayama et al. The effect of crankshaft offset on piston friction force in a gasoline engine
JPH0259940B2 (ja)
CA2067393A1 (en) Cylinder head/cylinder sealing device for a reciprocating pressurized gas machine
JP2013032726A (ja) 内燃機関の異常診断装置
KR100351998B1 (ko) 피스톤링의 회전운동 측정장치
JP2001082238A (ja) 往復動圧縮機関の上死点位相決定方法
FUJIMOTO et al. Measurement of cylinder bore deformation by means of a turning piston with a gap sensor during engine operation
CN114526916B (zh) 斯特林发动机气缸压力检测系统及其检测方法
Yun et al. new device for piston-ring assembly friction force measurement in IDI diesel engine
JPS6410768B2 (ja)
JP2007146729A (ja) オイル消費量測定装置及びオイル消費量測定方法
RU2246103C1 (ru) Способ диагностики двигателя внутреннего сгорания
JPH0242189B2 (ja)