JPH0259139A - 消失模型鋳造における異形管類の製造装置 - Google Patents

消失模型鋳造における異形管類の製造装置

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JPH0259139A
JPH0259139A JP63208136A JP20813688A JPH0259139A JP H0259139 A JPH0259139 A JP H0259139A JP 63208136 A JP63208136 A JP 63208136A JP 20813688 A JP20813688 A JP 20813688A JP H0259139 A JPH0259139 A JP H0259139A
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田村 啓治
Takashi Sugihara
杉原 隆
Shuji Murakami
修司 村上
Nou Ueki
植木 嚢
Kazuo Konekubo
小根久保 一雄
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Taiyo Chuki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は発泡ポリスチレン製などの消失模型を使用して
、異型管とかマンホールの蓋などの異型管類を鋳造する
装置に関するものであり、特に縦M1mj、’u上の大
形の鋳枠を移動ライン上を移動させて製造するのに適す
るものであり、造型から解枠までの製造ラインを全自動
化したものでる。
(従来の技術) 発泡ポリスチレン製等の消失模型を使用して。
鋳造により鋳鉄製品を製造する方法は従来からあった。
この製造方法は消失模型を鋳枠内にセットしてから同鋳
枠内に砂を充填しく造型工程)、その鋳枠を振動して砂
を密にすると共にその砂を消失模型の内外に十分に行き
渡らせ(振動工程)、その後同鋳枠内を真空引きして鋳
枠内を減圧しつつ同鋳枠内に注湯して消失模型を溶湯に
置き換^(注湯工程)、その溶湯が冷却してから同鋳枠
を反転させて冷却後の製品、砂等を取り出す(解枠工程
)ようにしたものである。
(発明が解決しようとする課題) 消失模型鋳造装置では前記の全生産工程をライン化して
鋳造品を連続的に鋳造できるようにしたものは従来殆ど
無い。しいてあげればブレーキ用マスターシリンダー、
マニホールド等の、製品重量が1乃至10kg迄の自動
車小物部品の鋳造において、造形工程及び解枠工程を除
いた一部の工程が部分的にライン化されているに過ぎな
い、この場合使用される鋳枠は縦横90cm程度の大き
さのものであった。
製品t@to乃至50kg程度の異形管のごとき大物鋳
造品の生産工程は部分的にさえライン化されておらず、
各工程を個別に行なうのが半ば常工化している。この場
合使用される鋳枠は縦横1m程度の大きさのものである
大物鋳造品の生産工程をライン化するには、前記小物生
産ラインの設備機器を大型化することが考えられるが、
それでは鋳造工程の一部しかライン化することができず
、ライン化することの効果が半減する。
また、大物鋳造品を製造する従来の!J造設備は、発泡
ポリスチレン等の消失模型を鋳枠内にセットする場所、
鋳枠内に砂を充填する場所、鋳枠を振動する場所、注湯
場所などが工場内の離れた所に個々に独立して配置され
ており、しかも作業工程順を配慮せずに配置されている
ため、鋳枠を鋳造工程順に移動するには、鋳枠をクレー
ンで吊ってそれらの間を移動させなければならなかった
このため鋳造作業の範囲が広(なり、作業能率が悪く、
また作業の安全面でも問題があった。
(発明の目的) 本発明の目的は、造型工程から解枠1程までの全工程を
一連にライン化して、同ラインドを複数の鋳枠を間欠的
に連続して循環可能とし、これにより製造ラインを全自
動化し、しかも小型で場所をとらず、作業し易く1作業
効率もよく1作業部で安全で、その上、高精度の鋳鉄製
品を効率よく製造できる消失模型における製造装置を提
供することにある。
C問題点を解決するための手段) 本発明の消失模型鋳造における異形管類の製造装置は、
fP、?′2+ポリスチレン等を模型とする消失模型鋳
造において、方形に配置した移動ライン内には砂処理装
置を、移動ライン上には造型、注湯、解枠等の各鋳造機
器を配置すると共に、該移動ライン上に?g数の鋳枠を
間欠的に連続して循環可能なるようにして、振動テーブ
ルを介設して往復移動自在の造形ステーションにより該
模型を鋳枠内に埋設、充填して造型した後、複数個の鋳
枠を同時に減圧しつつ注湯可能なるようにして、これら
が小設置範囲内で全自動的に連繋作動し、効率的に生産
できる様にしたことを特徴とするものである。
本発明のうち請求項第2の消失模型鋳造における異形管
類の製造装置は、第1図のように造形ステーション8が
振動テーブル9の前後に二以上設けられてなることを特
徴とするものである。
本発明のうち請求項第3の消失模型鋳造における異形管
類の製造装置は、鋳枠6が縦横1m以」−の大形鋳枠で
あることを特徴とするものである。
(作用) 本発明の製造装置により異形管類を製造するには次のよ
うにする。
第1図の振動テーブル9の左側の造型ステーション8と
、右側の造型ステーション8の夫/7に鋳枠6を設置し
、夫々の鋳枠6に第2図のように発泡ポリスチレン製の
消失模型7をセットする。このとき消失模型7の湯口1
5は鋳枠6の上面に形成されている湯口カップ16に連
結する。ちなみに、第2図の消失模型7は湯道17によ
り6個連結されている。
次に、第1図の二つの造形ステーション8のうち、移動
台車23側の造形ステーションにおける鋳枠6を横移動
させて第3図のように振動テーブル9にのせ、その鋳枠
6内に第4図の砂貯蔵タンク3から砂を充填した後同鋳
枠6を振動テーブル9で振動して、鋳枠6内の砂を密に
すると共にその砂を消失模型7の内外に十分に行き渡ら
せる。
振動の終了した鋳枠6は横移動させて第1図の移動台車
23に第5図のようにのせ、同移動台車23を第1図、
第5図のレール24を走行させて鋳枠6を第1図の注湯
ラインlOに移動する。
次に、前記の場合と同様にして、他方のステーションに
設置されている鋳枠6を振動テーブル9にのせ、その鋳
枠6内に砂貯蔵タンク3から砂を充填してから同鋳枠6
を振動テーブル9で振動し、その後同鋳枠6を移動台車
23により注湯ラインIOに移動する。
以上の作業を繰り返して振動済みの鋳枠6を順次注湯ラ
インlOに移動する。ちなみに第1図の場合はNo1−
No5までの5個の鋳枠6が注湯ライン10に配列され
ている。
次に、注湯ラインIOに配列された各鋳枠6に第1図の
吸引装置13を連結し、同吸引装置13により5個の鋳
枠6内を同時に真空引きして各鋳枠6内の砂を消失模型
7に密着させる。この状態で各鋳枠6内に別途用意され
た鋳鉄や球状黒鉛鋳鉄などの溶湯を注ぐと、消失模型7
が溶解して溶湯に置き換わる。
注湯した鋳枠6は注湯ラインlOにそのまま放置してお
いて冷却し、暫くしたら冷却ライン11に移動し、注湯
ライン10に次の鋳枠6が配列されるまで放冷する。
冷却した鋳枠6は第1図の反転装置12に移動し、同反
転装置12により鋳枠6を第8図、第9図のように反転
させて、鋳枠6内の製品や砂等を第9図の振動フィーダ
ー46の上に開ける。製品や砂等はこの振動フィーダー
46で振動されて。
砂は第9図、第1O図のホッパー25にふるい落とされ
、製品は同図の回収溝26に送り出される、製品は手作
業で回収する。
前記ホッパー25に回収された砂は第10図、第11図
の砂回収装置(スクリューコンベア)lにより搬送され
て回転冷却ドラム27に送り込まれ、同ドラム27にお
いて砂は第1パケツトエレベータ28に落下し、砂に混
入している鋳鉄の破片などは回転冷却ドラム27の出口
29から排出受部30に送り出される。
第1パケツトエレベータ28に落下した砂は同エレベー
タにより第1図、第12図の砂冷却装置2に搬送され、
そこで冷却される。このとき砂冷却装置2のバルブ31
(第12図)は閉じられており、砂が所望温度、例えば
40℃まで冷却されると開いて砂を第12図の第2パケ
ツトエレベータ32に送り出す。送り出された砂は同エ
レベータ32により砂貯蔵砂タンク3に搬送され、貯蔵
される。砂貯蔵タンク3に貯蔵された砂は消失模型7を
セットした鋳枠6(第12図)内へ充填される。
以上のように鋳枠6への消失模型7のセットから、貯蔵
砂タンク3への砂の回収までが繰り返されると異型管が
順次鋳造される。
(実施例) 第1図〜第12図は本発明の製造装置の一実施例である
第1図の4は砂処理部であり、これは砂回収装置l、砂
冷却装置2.砂貯蔵タンク3等により構成されている0
本発明ではこの砂処理部4の外側に、それを囲むように
して移動ライン5が方形鋳状に設けられ、その移動ライ
ン5に二以上の鋳枠6を配置して、各鋳枠6が同ライン
5上を個々に移動できるようにしである。 移動ライン
5は移動台車23を移動可能とした台車移動ライン5a
(第1図右側ライン)と、多数本のローラが敷設されて
台車移動ライン5aから送り込まれる鋳枠6を第1図の
左側に移動させる注湯ライン10(第1図手前側ライン
)と、多数本のローラが敷設されて注湯ラインIOから
送り込まれる鋳枠6を第1図の上方に移動させる冷却ラ
イン11(第1図左側ライン)と、多数本のローラが敷
設され且つ反転装ff112、二つの造型ステーション
8、振動テーブル9が設けられている反転・造型ライン
5bとから構成されている。 尚、移動ライン5におけ
るローラはいずれもモーターにより回転されて、その上
にのせである鋳枠を移動させるようにしである。また、
これらのローラはその上を移動される鋳枠が所定位置ま
で移動されて、光センサなどにより検出されると、モー
ターが自動的に停止し、これによりローラも停止して鋳
枠の移動が自動的に停止されるようにしである。
第1図の6は鋳枠であり、これは第2図のように消失模
型7をセットするものであり、下部に二つの吸引口33
が形成され、天井面に渇ロカップI6が形成されでいる
。この鋳枠6は縦横1m以上の大形鋳枠であってもよい
第1図の8は移動ライン5に設けられた二つの造型ステ
ーションであり、これは鋳枠6内に消失模型を第2図の
ようにセットする場所であり、振動テーブル9の前後に
設けられている。
第1図の9は振動テーブルであり、これは第3図のよう
に上方に鋳枠6をのせるローラ34が複数本設けられて
いる。また、振動フレーム35の左右両側に横振動用バ
イブレータ36が、同フレーム35の前後に斜め振動用
パイブレーク37が、同フレーム35の底に縦振動用パ
イブレーク38が取り付けられており、これらの三種類
のバイブレークにより振動フレーム35が縦、横、斜め
の3軸方向に振動されるようにしである。
第3図aの39は振動吸収用の空気袋であり。
振動フレーム35の振動を吸収して同振動が固定台40
に伝達されるのを抑制するものである。
第3図aの41は鋳枠固定具であり、ローラ34にのせ
た鋳枠6を固定するものである。この鋳枠固定具は油圧
シリンダーのロッド42を押し上げると反対側の押し突
子43が下り、それにより鋳枠6の底部周縁44が押し
付けられて固定され、ロッド42の押し上げを解除する
とその押し付けが解除されるようにしである。
尚振動テーブル9のローラ34の上の鋳枠6には第4図
のように砂貯蔵タンク3から砂が充填されるようにしで
ある。
第1図の23は移動台車であり、これは第5図のように
レール24の上を走行できるようにしである。また、こ
の移動台車23の上にはモニター47で回転されるロー
ラ48が複数本取り付けられている。
第1図の13は吸引装置であり、これは第6図のように
減圧真空ポンプ50と、それに連結されている吸引ダク
ト51とから構成され、この吸引ダクト51に連結され
ている複数の連結口52を複数の鋳枠6の吸引口33に
連結し、減圧真空ポンプ50で吸引することにより複数
の鋳枠6内を同時に減圧するものである。
前記連結口52は第6図のように吸引ダクト51から分
岐されている分岐管53に連結されており、また、取付
は板54に取り付けられている。
これにより、連結口52は、取付は板54をシリンダ5
5により前方に移動させるとそれと共に前方に移動して
鋳枠6の吸引口33に圧接され、取付は板54を逆に移
動させると吸引口33から離れるようにしである。なお
第6図の56はシリンダのガイドである。
第7図の60は転向装置であり、これは第1図の注湯ラ
インIOと冷却ライン11との間の角部(第1図のNo
6の鋳枠の下)と、冷却ラインllと反転造型ライン5
bとの間の角部(第1図のNol0の鋳枠の下)との二
箇所に設けられている。この転向装置60は第7図のよ
うに図示されていないモータにより回転される複数本の
ローラ62と、そのローラ62間に設けられた回転円盤
63とから構成されている。この回転円盤63は上下に
昇降可能であり、また、モークロ1により回転されるよ
うにしである。この回転円盤63は、ローラ62の上に
鋳枠6が送り込まれるときは第7図すの実線のよりにロ
ーラ62の上面より下って鋳枠6がローラ62で支持さ
れるようにし、ローラ62の上の鋳枠6を送り出すとき
は第7図すの仮想線のようにローラ62の上面より上ま
で上昇して、!J枠6を押し上げて次の工程に送り出す
ようにしである。
第1図の反転装置12は第8図、第9図のように、塔状
のフレーム64に取付は軸65により回転受は台66を
回転自在に取り付け、同受は台66の底に取り付けられ
たアーム67の先端にチェノ68を取り付け、同チェン
68を傾動ホイスト69により引き上げると回転受は台
66が取付け軸65を中心にして第9図の仮装線に示す
ように引き上げられ、これにより回転受は台66上の鋳
枠6が反転して中の砂と製品が振動フィーダー46の上
に排出されるようにしである。
この振動フィーダー46は網材で形成され、しかも製品
受溝26側が多少低く設置されて、図示されていない振
動駆動体により振動されると網目よりも小さな砂は下の
ホッパー25に落下し、網目よりも大きな製品と湯の清
などは製品受溝26に送り出されるようにしである。
前記ホッパー25に落下した砂は第9図の砂回収装置(
スクリューコンベア)■により第1O図、第11図の回
転冷却ドラム27に送り込まれる、この回転冷却ドラム
27は砂量容2;70を貫通させてあり、しかも周壁に
多数の排出ロア1が形成され、その外面に金網72が張
られており、重に、内部には数枚の送り羽根75が取り
付けられ先端用ロア3の先にはti74が被せられてい
る。
この回転冷却ドラム27は第11図すのように連結板7
7により砂回収装置(スクリューコンベア)lの回転軸
taに固定されて、スクリューコンベアlと共に回転し
て、同コンベアlから送り込まれてくる砂やそれに混入
している雑物などを砂量容器70側に送り出し、排出ロ
ア1及び金網72を通過した砂だけが砂量容器70に落
下し。
それらを通過しない大きな雑物は出口29から排出受部
30に送り出されるようにしである。
前記砂量容器70に落下した砂(通常120℃程度)は
第1O図〜第12図の第1パケットエレベータ−28に
より第12図の砂冷却装置2に搬送され、同冷却装置2
において所望温度(40℃程度)に冷却される。この砂
冷却装置2は内部に冷却水を流すパイプ(図示されてい
ない)が蛇行されて配管されている。
同冷却装置2の下部には第12図のようにバルブ31が
取り付けられている。このバルブ31は冷却装置2内の
砂が所定温度まで低下しないと開かないようにしである
第12図の3は砂貯蔵タンクであり、これは第2パケッ
トエレベータ−32により搬送されてくる砂を貯蔵する
ものであり、第12図の振動テーブル9の上方に配置さ
れて、必要に応じて同テーブル9の上の鋳枠6に砂を充
填できるようにしである。
なお、第1O図、第11図の76は排出管であり、これ
は砂量容器70に取り付けられて、同容器70内の空気
を外部に排出するものである。
(発明の効果) 本発明の消失模型鋳造における異形管類の製造装置は次
のような効果がある。
■、鋳枠6に消失模型をセットする造型工程から、注湯
力科斉んで砂が回収されるまでの全工程が連のライン上
で自動的に行なわれるので、作業性がよ(、安全でもあ
る。
■、鋳枠6に消失模型をセットする造型ステーション8
から、注湯が済んで砂が回収されるまでの各種装置が一
連にシステム化されているので、装置全体が小型化され
、設置に場所も取らない。
■、設置に場所を取る砂回収装置!、砂冷却装置2.砂
貯蔵タンク3等の砂処理部4を内側にまとめ、それらを
囲むようにしてその外側に移動ライン5を設けたので、
装置全体が簡潔になる。
■、i#枠6を移動ライン5上を移動させるだけで所望
位置に移動できるので、鋳枠6をクレーンで吊して移動
させる必要がなく、作業が容易になり、しかも作業能率
が向上し、従来の4倍〜5倍も生産性が向上する。
■、造型ステーション8を振動テーブル9の両側に設け
れば、鋳枠6への消失模型のセットが効率よく行なわれ
るので1作業能率がより一層作向上する。
■0反転装置12の反転操作を1本のチェノで行なうこ
とができるので、同装置の構造が簡潔になり、操作も容
易になる。
■、吸引装置13は注湯ラインIO上にある複数の鋳枠
6を同時に減圧しつつ注湯することが可能であるため、
注湯時に溶湯が消失模型7と置換する際に発生するガス
を効率的に吸引され、鋳造欠陥のない製品を製造するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の製造装置の一実施例を示す平面概略図
、第2図a、b、cは同装置における消失模型のセット
の説明図、第3図8、b、cは同装置における振動テー
ブルの説明図、第4図a。 bは同装置における鋳枠に砂を充填する状態の説明図、
第5図は移動台車の説明図、第6図は吸引装置の説明図
、第7図a、bは転向装置の説明図、第8図及び第9図
は反転装置の説明図、第1O図a、b及び第11図aは
砂回収部分及び砂冷却部分の側面説明図、同図すは同部
分の右側面図、第12図は砂回収部分の説明図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発泡ポリスチレン等を模型とする消失模型鋳造に
    おいて、方形に配置した移動ライン内には砂処理装置を
    、移動ライン上には造型、注湯、解枠等の各鋳造機器を
    配置すると共に、該移動ライン上に複数の鋳枠を間欠的
    に連続して循環可能なるようにして、振動テーブルを介
    設して往復移動自在の造形ステーションにより該模型を
    鋳枠内に埋設、充填して造型した後、複数個の鋳枠を同
    時に減圧しつつ注湯可能なるようにして、これらが小設
    置範囲内で全自動的に連繋作動し、効率的に生産できる
    様にしたことを特徴とする消失模型鋳造における異形管
    類の製造装置。
  2. (2)造形ステーションが振動テーブルの前後に二以上
    設けられたことを特徴とする特許請求の範囲第1項にお
    ける消失模型鋳造による異形管類の製造装置。
  3. (3)鋳枠6が縦横1m以上の大形鋳枠であることを特
    徴とする特許請求の範囲第2項における消失模型鋳造に
    よる異形管類の製造装置。
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CN104001854A (zh) * 2014-06-18 2014-08-27 长沙金龙铸造实业有限公司 一种窨井盖的生产方法及铸造窨井盖的消失模
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