JPH0259084B2 - - Google Patents

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JPH0259084B2
JPH0259084B2 JP8333985A JP8333985A JPH0259084B2 JP H0259084 B2 JPH0259084 B2 JP H0259084B2 JP 8333985 A JP8333985 A JP 8333985A JP 8333985 A JP8333985 A JP 8333985A JP H0259084 B2 JPH0259084 B2 JP H0259084B2
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Mitsuo Komori
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Kongo Co Ltd
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Kongo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数の棚を電動力により移動可能に
並べてなる電動式移動棚に関する。
(従来の技術) 複数の棚を電動力により移動可能に並べ、任意
の棚を移動させることにより任意の棚間に、しか
も任意の複数箇所に通路を形成しうるようにした
多通路式の電動式移動棚が知られている。これは
例えば第6図に示されているように、一つの固定
棚1の一側方に複数の移動棚2,3,4,5,6
を電動力により移動可能かつ総ての棚を集束可能
に並べ、任意の棚を移動させて各棚間に通路を形
成可能としたものであり、さらに、各棚間に形成
されるべき通路をそれぞれ21,22,23,2
4,25,26とすると、例えば第6図の例のよ
うに、任意の複数の通路21,24,25を形成
することができるようにしたものである。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の多通路式の電動式移動棚によれば、任意
の棚間に通路を形成し、この通路内で作業が終了
したのち棚装置のロツク状態を解除して他の棚間
に通路を形成させるべく開指令信号を発すると、
この開指令信号によつて形成されるべき通路を挟
む左右の棚は、それぞれ左と右に移行余裕がある
と左と右に同時に移動して指定された棚間に通路
を形成する。従つて、総ての棚が集束した状態か
ら一つ目の通路を形成するときは問題はないが、
次々と別の位置に通路を形成していくと、既形成
通路の幅が狭まり、また、各通路の幅が異なつて
しまう。例えば、第6図に示されているように、
通路21,24,25が形成されている状態か
ら、棚3と棚4との間に通路23を形成すべく開
指令信号を発した場合、第7図に示されているよ
うに、棚4のみが右方に移動して棚3が停止して
おれば問題ないが、従来の多通路式の電動式移動
棚によれば、移動棚2を挟んで移動棚3の左方に
移行余裕があるため移動棚3も移動棚2の移動と
同時に左方に移動し、通路23の幅が所定の幅に
なると棚2の左方への移動と棚3の右方への移動
が停止する。そのため所定幅の通路23と、この
通路23の幅よりも狭い通路24,25が形成さ
れ、美観が著しく損なわれるという問題があり、
また、多数の通路が形成されても、最後に形成さ
れた通路23のみが必要な所定の幅になるので、
他の既形成通路21,24の幅は狭くなるため、
多通路を形成する効果がなくなるという問題点が
あつた。
本発明の目的は、多通路式の電動式移動棚にお
いて、一つの通路を形成したのち、別の位置に順
次通路を形成する場合でも、複数箇所の形成通路
幅が異なること、特に、所定の通路幅より狭くな
ることをなくして、美観が損なわれることなく、
また、多通路を形成することを意義あらしめるよ
うにした電動式移動棚を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の電動式移動棚は、駆動モータの正逆回
転により左右方向に移行する複数の移動棚と、各
移動棚に設けられ、その棚およびこれに隣接する
棚の間に通路を形成するための開指令信号を発す
る開指令信号発生手段と、各移動棚に設けられ、
上記開指令信号発生手段からの開指令信号に基づ
き、各移動棚ごとにその駆動モータを正方向又は
逆方向に選択的に駆動する右方向駆動回路および
左方向駆動回路と、上記開指令信号によつて形成
しようとする通路を挟んで右方に位置する棚の右
方向駆動回路又は上記通路を挟んで左方に位置す
る棚の左方向駆動回路のうち一方を優先して作動
させ、優先方向の移行余裕がないときは、上記通
路を挟んで反対側に位置する棚の上記優先方向と
は逆方向の駆動回路を作動させる反転信号発生回
路とを有していることを特徴とする。
(作用) 各移動棚に設けられた開指令信号発生手段によ
つて開指令信号が発せられると、こ開指令信号に
よつて形成しようとする通路を挟んで右方に位置
する棚の右方向駆動回路又は上記通路を挟んで左
方に位置する棚の左方向駆動回路のうち一方が優
先して作動させられる。上記優先方向の移行余裕
が全くないとき、あるいは移行余裕があつてもこ
の移行余裕分だけ移動して余裕がなくなつたとき
は、反転信号発生回路が作動して上記通路を挟ん
で反対側に位置する棚の上記優先方向とは逆方向
の駆動回路が作動させられる。
(実施例) 第1図において、符号31は主制御回路、32
は分散制御回路であり、第6図に示されているよ
うな配列でなる電動式移動棚中、固定棚1には主
制御回路31と分散制御回路32が、そのほかの
移動棚2,3,4,5,6には分散制御回路32
が設けられている。なお、右端の棚6の制御回路
32の一部は第2図のような回路構成になつてい
る。以下の説明において、フリツプフロツプ回路
については単に「FF1」「FF2」のように表し、
アンド回路については単に「A1」「A2」のよ
うに表し、オア回路については単に「O1」「O
2」のように表し、インバータについては単に
「IN1」「IN2」のように表すものとする。
第6図に示されているように、固定棚1には主
操作パネル7と操作パネル8が設けられ、各移動
棚2,3,4,5,6にはそれぞれ操作パネル
9,10,11,12,13が設けられている。
上記主操作パネル7および操作パネル9,10,
11,12,13にはそれぞれその棚とこれに隣
接する棚の間に通路を形成するための開指令信号
を発する開指令信号発生手段としての開指令スイ
ツチが設けられており、上記主操作パネル7にお
ける開指令スイツチの操作による開指令信号
OCSは第1図に示されているように主制御回路
31内のFF1に入力され、上記各移動棚2,3,
4,5,6における開指令スイツチの操作による
開指令信号OCSは第1図に示されているように
それぞれの棚における制御回路32内のFF2に
入力されるようになつている。各移動棚2,3,
4,5,6における制御回路32には、それぞれ
の棚に設けられた左リミツトスイツチの検出動作
による左リミツト信号LSL、右リミツトスイツチ
の検出動作による右リミツト信号LSR、相隣接
する棚との間の通路幅が所定の幅になつた場合に
発せられる通路幅信号PLSが入力されるようにな
つている。上記左リミツト信号LSL、右リミツト
信号LSRは、それぞれの棚の左方又は右方への
移行余裕がなくなつたとき発せられる。また、上
記通路幅信号PLSは、相隣接する棚間に設けられ
たスイングアームの回動角度を検出することによ
り、あるいは移動棚の移動量を電気的、磁気的そ
の他の手段で検出することなどにより発すること
ができる。
第1図において、前記FF1の端子Qの出力は
右行信号RLとして右隣の制御回路32に入力さ
れる。一方、制御回路32のFF2の端子Qの出
力は右指令信号RRL′として出力され、右側に隣
接する棚の制御回路32に右指令信号RRLとし
て入力され、また、FF2の端子Qの出力はO1,
O4に入力されるとともに、IN6を介してA6
に入力され、A6では左隣の棚から入力される右
行信号RLとともにアンドがとられるようになつ
ている。A6の出力は、A8において右リミツト
信号LSRのIN5による反転信号とともにアンド
がとられ、その出力は右方向駆動回路RSに入力
される。上記リミツト信号LSRは通常は「L」
で、棚が右リミツト位置に達したときこれを検出
して「H」になるようになつている。もつとも、
インバータの組み合わせを変えれば逆の動作でも
よい。右方向駆動回路RSはその棚の駆動モータ
を一定の向きに駆動してその棚を右方に移動させ
るものである。FF2の端子の出力はIN7で反
転されたのち、O6を介して左指令信号RLSと
して出力され、左側に隣接する棚の制御回路32
に左指令信号RLS′として入力され、また、上記
IN7による反転信号はO3を介してA7に入力
される。右側の移動棚から入力された左指令信号
RLS′は、O3を介してA7に入力されるととも
に、A5において右リミツト信号LSRとともに
アンドがとられ、A5の出力はO6を介し左指令
信号RLSとして左側の棚に向かつて出力される。
IN2による前記開指令信号OCSの反転信号と、
IN8による左隣の棚からの右指令信号RRLの反
転信号はA1によつてアンドがとられる。IN2
による反転信号はまた左隣の棚からの右行信号
RLとともにA4でアンドがとられ、その出力は
O4を介してA10に入力される。A10ではO
4の出力とIN3による通路幅信号PLSの反転信
号とのアンドがとられ、その出力は右行信号
RL′として出力される。この右行信号RL′は右隣
の棚の制御回路32に右行信号RLとして入力さ
れる。IN3による通路幅信号PLSの反転信号は
また、A2において右隣の棚からの左行信号
LL′とともにアンドがとられる。このA2の出力
と前記A1の出力はA3においてアンドがとら
れ、A3の出力はO1を介してA7に入力され
る。A7はO1の出力とO3の出力とのアンドを
とり、その出力はA9に入力されるとともに左行
信号LLとして左隣の棚に向かつて出力される。
IN3による通路幅信号PLSの反転信号とIN4に
よる左リミツト信号LSLの反転信号はA11によ
つてアンドがとられる。A11の出力とA7の出
力はA9でアンドがとられ、A9の出力は左方向
駆動回路LSに入力される。左方向駆動回路LSは
その棚の駆動モータを駆動してその棚を左方に移
動させるようになつている。
右端の棚6における制御回路の一部は第2図に
符号32Aで示されているように構成されてお
り、A5の二つの入力端子にはともに、右リミツ
ト信号LSRが入力される点が他の移動棚の制御
回路32と異なつている。
次に、上記実施例の動作を第3図乃至第5図に
示されているタイムチヤートを参照しながら説明
する。
いま、ある棚において開指令スイツチが操作さ
れたとすると、その棚における制御回路32内の
FF2の開指令信号OCSが入力され、FF2の端子
Qから「H」信号が出力され、この「H」信号は
O4を介してA10に入力される。その棚とその
右側に隣接する棚との間の通路幅が所定の幅以下
であれば通路幅信号PLSは「L」であり、A10
の他方の入力端子には、IN3による上記通路幅
信号PLSの反転信号「H」が入力されるためA1
0の出力は「H」となり、この「H」信号が右行
信号RL′として右隣の棚に向かつて出力され、右
隣の棚の制御回路32に右行信号RLとして入力
される。この右隣の棚においては開指令信号
OCSは「L」であるから、その棚におけるA4
は、IN2による上記開指令信号OCSの反転信号
と左隣から入力される「H」の右行信号RLとの
アンドをとつて「H」信号を出力し、この信号は
O4を介してA10に入力される。その棚と右隣
の棚との間の通路が所定の幅以下であれば、A1
0の他方の入力端子には「H」信号が入力される
ため、A10の出力は「H」となる。このように
して、開指令スイツチが操作された棚より右側に
位置する棚には右行信号RLが直列的に伝達され
ていく。
ここで、左隣から右行信号RLが入力された棚
の動作について、第3図乃至第5図を参照しなが
ら説明する。なお、第5図において( )でくく
られた信号は、左側から右行信号RLが入力され
た棚における信号を示す。左側から右行信号RL
が入力された棚自体からは開指令信号OCSは出
力されず、FF2の端子Qの出力は「L」であり、
IN6によるその反転信号は第3図に示されてい
るように「H」である。従つて、左隣から右行信
号RLが入力されると、第3図、第5図に示され
ているようにA6の出力が「H」となる。一方、
その棚の右方に移行余裕があれば、右指令信号
LSRは「L」でIN5によるその反転出力は「H」
となつているから、この「H」信号とA6の出力
とが入力されるA8の出力は「H」となる。この
A8の「H」信号により右方向駆動回路RSが駆
動され、右方向駆動回路RSは駆動モータを正方
向に駆動してその棚を右方に移動させる。このよ
うな右方への移動は、右行信号RSが入力される
棚において、また、右方への移行余裕があること
を条件として行われる。こうして形成すべき通路
が所定幅に達すると、開指令信号OCSが発せら
れた棚において通路幅信号PLSが発せられ、この
信号PLSがIN3で「L」に反転されるためA1
0のゲートが閉じ、右行信号RL′の出力が停止す
る。このため、総ての棚の移動が停止して通路形
成動作が停止する。
次に、開指令信号OCSの入力により同信号
OCSが入力された棚より右側にある棚が右方に
移動しているとき、右方への移行余裕がなくなつ
て、開指令信号OCSが入力された棚およびその
右隣の棚との間の通路幅が所定の幅になる前に、
右リミツトスイツチが作動した場合について説明
する。
いま、開指令信号OCSが入力された棚より右
側の棚が同時に移動し、右端の棚が右リミツト位
置に達して右リミツト信号LSRが「H」になる
と、右端の棚の制御回路の一部を示す第2図にお
けるA5の出力が「H」となり、この「H」信号
がO6を介して左指令信号RLSとして左隣の棚
に伝達される。左隣の棚では、第1図に示されて
いる制御回路32のA5において、入力された左
指令信号RLS′とその棚における右リミツト信号
LSRとのアンドがとられて「H」信号が出力さ
れ、これをO6を介し左指令信号RLSとしてさ
らに左隣の棚に向かつて出力する。こうして左指
令信号RLSは順次左方の棚に伝達されていく。
なお、開指令信号が発せられた棚と右端の棚との
間に既に通路が形成されていて、しかもこの既形
成通路に対応する開指令信号OCSが発せられた
ままになつている場合、即ち既に通路が形成され
てその形成通路がロツクされている場合は、上記
後者の開指令信号OCSが発せられている棚にお
けるFF2の端子の出力がIN7で「H」に反転
されてO6に入力されるため、O6の出力が左指
令信号RLSとして左側の棚に向かつて出力され
る。
上記左指令信号RLSが開指令信号OCSを発し
た棚に入力されると、この左指令信号はO3を介
してA7に入力される。A7の他方の入力端子に
はFF2のQ端子の「H」信号がO1を介して入
力されているためA7の出力は「H」となり、左
行信号LLとして左方の棚に向かつて出力される。
左方の棚では、開指令信号OCSが入力されず、
また、通路幅信号PLSが入力されていないことを
条件に、入力された左行信号LL′をA2,A3,
A7を介してさらに左側の棚に向かつて出力す
る。こうし市て左行信号LL′が入力された棚で
は、通路幅信号PLSが入力されず、かつ、左リミ
ツト信号LSLが入力されないことを条件としてA
11から出力される「H」信号とA7の上記
「H」信号とによつてA9から「H」信号が出力
され、この「H」信号により左方向駆動回路LS
が駆動され、この左方向駆動回路LSにより図示
されない駆動モータが逆向きに駆動されて移動棚
が左方に移動させられる。また、開指令信号
OCSが入力された棚においても同様にA7,A
11,A9から出力された「H」信号により左方
向駆動回路LSが駆動され、この棚も左方に移動
する。
こうして開指令信号OCSが入力された棚とそ
の右隣の棚との間に形成されつつある通路の幅が
所定の幅に達すると開指令信号OCSが入力され
た棚に通路幅信号PLSが入力されてその棚のA1
1,A9の出力が「L」となり、その棚の移動が
停止する(第4図参照)。また、上記棚のA2,
A3,A7の出力も「L」となつて左行信号LL
の出力が途絶え、左側にある棚の移動も停止す
る。また、上記通路幅信号PLSが入力される前
に、左方に移動中の各棚におてい移行余裕がなく
なれば、各棚ごとに左リミツト信号LSLが入力さ
れてA11,A9の出力が「L」となり、各棚の
移動が停止する。
以上述べたように、上記実施例によれば、一つ
の開指令信号の入力により、この開指令信号が入
力された棚を基準にして、まず優先方向である右
側に位置する棚が右側に移動し、所定幅の通路が
形成されないうちに右方への移行余裕がなくなる
と、A5,O6,FF2,IN7を有してなる反転
信号発生回路によつて左指令信号RLSが発せら
れ、この左指令信号RLSに基づき上記開指令信
号が発せられた棚とその左側の棚が左方に移動す
るようになつているため、異なる位置に次々と通
路を形成する場合、所定の通路数の範囲であれば
各通路の幅は常に一定となり、各通路幅が異なつ
たり、ある通路の幅が作業を行うには狭すぎると
いうようなことはなくなる。
なお、図示の実施例では右方向への移動を優先
して行うようになつていたが、開指令信号が入力
された棚を基準として左側にある棚の左方向への
移動を優先とし、左方向への移行余裕がなくなつ
た場合に右側の棚を右方向に移動させるようにし
てもよい。また、総ての棚が移動棚である場合は
各移動棚に第1図の制御回路32の部分を設けれ
ばよく、固定棚用の回路31は設ける必要はな
い。
(発明の効果) 本発明によれば、複数の移動棚の一つに開指令
信号が入力されると、形成しようとする通路を挟
んで右方に位置する棚又は左方に位置する棚が優
先して右又は左に移動し、この優先方向への移行
余裕がなくなると反転信号により上記通路を挟ん
で反対側に位置する棚が上記優先方向とは異なる
方向に移動させられるようになつているため、複
数箇所に形成された通路の幅は一定である。従つ
て、各通路幅が異なつて美観が損なわれるという
ことはなくなる。また、既形成通路が挟められて
多通路を形成する効果がなくなるという問題も解
消される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図
は上記実施例とともに用いられる端部の棚の回路
構成の一部を示す回路図、第3図は上記実施例の
動作を説明するためのタイミングチヤート、第4
図は同じく上記実施例の動作を説明するためのタ
イミングチヤート、第5図は同じく上記実施例の
動作を説明するためのタイミングチヤート、第6
図は本発明が用いられる多通路式の電動式移動棚
の外観の例を示す側面図、第7図は同上移動棚の
別の動作態様を示す側面図である。 2,3,4,5,6……移動棚、OCS……開
指令信号、RS……右方向駆動回路、LS……左方
向駆動回路、A5……反転信号発生回路の一部を
なすアンド回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 駆動モータの正逆回転により左右方向に移行
    する複数の移動棚と、 各移動棚に設けられ、その棚およびこれに隣接
    する棚の間に通路を形成するための開指令信号を
    発する開指令信号発生手段と、 各移動棚に設けられ、上記開指令信号発生手段
    からの開指令信号に基づき、各移動棚ごとにその
    駆動モータを正方向又は逆方向に選択的に駆動す
    る右方向駆動回路および左方向駆動回路と、 上記開指令信号によつて形成しようとする通路
    を挟んで右方に位置する棚の右方向駆動回路又は
    上記通路を挟んで左方に位置する棚の左方向駆動
    回路のうち一方を優先して作動させ、優先方向の
    移行余裕がないときは、上記通路を挟んで反対側
    に位置する棚の上記優先方向とは逆方向の駆動回
    路を作動させる反転信号発生回路とを有してなる
    電動式移動棚。
JP8333985A 1985-04-18 1985-04-18 電動式移動棚 Granted JPS61243706A (ja)

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