JPH0258730B2 - - Google Patents
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- JPH0258730B2 JPH0258730B2 JP55015574A JP1557480A JPH0258730B2 JP H0258730 B2 JPH0258730 B2 JP H0258730B2 JP 55015574 A JP55015574 A JP 55015574A JP 1557480 A JP1557480 A JP 1557480A JP H0258730 B2 JPH0258730 B2 JP H0258730B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil spring
- light emitting
- emitting diode
- plate
- terminal
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/02—Details
- H01H13/023—Light-emitting indicators
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は押ボタンに発光ダイオードを組入れた
照光式押ボタンスイツチに関するものである。
照光式押ボタンスイツチに関するものである。
(従来の技術)
従来照光式押ボタンスイツチには、ランプ式の
ものと、発光ダイオード式のものがある。
ものと、発光ダイオード式のものがある。
ランプ式のものにあつてはランプの大きさ、ラ
ンプソケツト等にスペースをとり、押ボタン自体
に奥行きが大きくなる欠点を有していた。
ンプソケツト等にスペースをとり、押ボタン自体
に奥行きが大きくなる欠点を有していた。
一方発光ダイオード式のものは、発光ダイオー
ドをスイツチの鍔部に設ける構成、或いは押ボタ
ン自体に取付け収納するものがあつた。
ドをスイツチの鍔部に設ける構成、或いは押ボタ
ン自体に取付け収納するものがあつた。
前者は組み立てが容易な反面、押しボタンの面
積が大きくなる欠点を有する。
積が大きくなる欠点を有する。
後者の例としては実開昭54−172283号公報に記
載の技術のものがある。この技術は、発光ダイオ
ード端子と外部との接続はスプリングを介し行つ
ている。この接続は発光ダイオードの折曲げ端子
に、プランジヤーの孔を通したスプリングの上部
を巻きつけ、ここの部分をハンダ付したものであ
る。この技術によれば発光ダイオードの接続はよ
り確実となるが、発光ダイオードを交換する場合
に手数がかかる欠点を有している。
載の技術のものがある。この技術は、発光ダイオ
ード端子と外部との接続はスプリングを介し行つ
ている。この接続は発光ダイオードの折曲げ端子
に、プランジヤーの孔を通したスプリングの上部
を巻きつけ、ここの部分をハンダ付したものであ
る。この技術によれば発光ダイオードの接続はよ
り確実となるが、発光ダイオードを交換する場合
に手数がかかる欠点を有している。
(課題を解決するための手段)
本発明は照光式押ボタンスイツチに於ける照光
源としての発光ダイオードを、押ボタン内部に交
換が容易であるように組込み、かつ押片の上下作
動が円滑で長期使用に耐えると共に、発光ダイオ
ードへの電源の接続を確実にならしめるようにす
ることを目的としたものである。
源としての発光ダイオードを、押ボタン内部に交
換が容易であるように組込み、かつ押片の上下作
動が円滑で長期使用に耐えると共に、発光ダイオ
ードへの電源の接続を確実にならしめるようにす
ることを目的としたものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は箱体1内部にスイツチ機構を有し、箱
体1上部に押片7を平行に上下移動可能に設け、
該押片7に取付けている照光用の発光ダイオード
9の各端子をそれぞれコイルスプリング14を介
して外部端子に接続している照光式押ボタンスイ
ツチに於いて、押片7に設けている結合挟片8に
着脱可能に取付けている発光ダイオード9の折曲
した端子10を、押片7内面に形成している支持
棒11の下面と支持棒11の垂下に有するコイル
スプリング14の上端に当接せしめると共に、コ
イルスプリング14の下方部分をコイルスプリン
グ支持体13の穴部で、また上方部分をコイルス
プリング支持体13の上部に有する板状支持板1
2の挟持されるように支持し、前記押片7の移動
に伴つて発光ダイオード9の端子10及び支持棒
11が板状支持板12間を移動可能としたもので
ある。
体1上部に押片7を平行に上下移動可能に設け、
該押片7に取付けている照光用の発光ダイオード
9の各端子をそれぞれコイルスプリング14を介
して外部端子に接続している照光式押ボタンスイ
ツチに於いて、押片7に設けている結合挟片8に
着脱可能に取付けている発光ダイオード9の折曲
した端子10を、押片7内面に形成している支持
棒11の下面と支持棒11の垂下に有するコイル
スプリング14の上端に当接せしめると共に、コ
イルスプリング14の下方部分をコイルスプリン
グ支持体13の穴部で、また上方部分をコイルス
プリング支持体13の上部に有する板状支持板1
2の挟持されるように支持し、前記押片7の移動
に伴つて発光ダイオード9の端子10及び支持棒
11が板状支持板12間を移動可能としたもので
ある。
(作用)
本発明は上述のように構成し、発光ダイオード
9の端子10は、押片7の内面に形成されている
支持棒11の下面と、コイルスプリング14の上
端で挟持されている。従つて端子10はコイルス
プリング14で支持棒11に押圧され、押片7を
上下動させても端子10とコイルスプリング14
の接続は常に密着した状態で上下動し、発光ダイ
オード9に確実な電源の供給ができ、発光ダイオ
ード9の点灯時の光のチラツキを防止すると共
に、押片7の押圧力は全て支持棒11で支持され
ることより、押片7の押圧力を発光ダイオード9
の端子に加わることを防止する。
9の端子10は、押片7の内面に形成されている
支持棒11の下面と、コイルスプリング14の上
端で挟持されている。従つて端子10はコイルス
プリング14で支持棒11に押圧され、押片7を
上下動させても端子10とコイルスプリング14
の接続は常に密着した状態で上下動し、発光ダイ
オード9に確実な電源の供給ができ、発光ダイオ
ード9の点灯時の光のチラツキを防止すると共
に、押片7の押圧力は全て支持棒11で支持され
ることより、押片7の押圧力を発光ダイオード9
の端子に加わることを防止する。
上述コイルスプリング14の下方部は、コイル
スプリング支持体13の縦孔内に内在し、その上
方部はコイルスプリング支持体13の上方に設け
てある数個の板状支持板12の間隙内にあるの
で、コイルスプリング14は確実に支持され、押
片7を上下動させてもコイルスプリング14の途
中が曲がることがなく直線状に伸縮する。従つて
コイルスプリング14のねじれ、曲がり等の変形
させる無用の力が加わらず誤動作を防止出来る。
スプリング支持体13の縦孔内に内在し、その上
方部はコイルスプリング支持体13の上方に設け
てある数個の板状支持板12の間隙内にあるの
で、コイルスプリング14は確実に支持され、押
片7を上下動させてもコイルスプリング14の途
中が曲がることがなく直線状に伸縮する。従つて
コイルスプリング14のねじれ、曲がり等の変形
させる無用の力が加わらず誤動作を防止出来る。
また照光式押ボタンスイツチの組み立て時、或
いは発光ダイオード9の交換時に於いて、発光ダ
イオード9の端子10は及び支持棒11は、コイ
ルスプリング支持体13の上部に設けられている
板状支持板12間を上下動自在に挿入した構成と
なつている。
いは発光ダイオード9の交換時に於いて、発光ダ
イオード9の端子10は及び支持棒11は、コイ
ルスプリング支持体13の上部に設けられている
板状支持板12間を上下動自在に挿入した構成と
なつている。
従つて押片7を箱体1に挿入すると端子10は
自動的に板状支持板12間に挿入され、能率的な
組立、或いは交換が行える。
自動的に板状支持板12間に挿入され、能率的な
組立、或いは交換が行える。
更に発光ダイオード9は押片7の下面に結合挟
片8を介して着脱可能に装着してあるから、長期
使用により発光ダイオード9の光量が減じるなど
交換の必要が生じた場合等、結合挟片8の間から
発光ダイオード9を外し、該発光ダイオード9を
結合挟片8の間に挟み込めば、発光ダイオード9
の交換はすこぶる容易であり、発光ダイオード9
以外の機構をそのまま使用できるので長期使用が
できる。
片8を介して着脱可能に装着してあるから、長期
使用により発光ダイオード9の光量が減じるなど
交換の必要が生じた場合等、結合挟片8の間から
発光ダイオード9を外し、該発光ダイオード9を
結合挟片8の間に挟み込めば、発光ダイオード9
の交換はすこぶる容易であり、発光ダイオード9
以外の機構をそのまま使用できるので長期使用が
できる。
(実施例)
以下本発明を図面に基づいて実施例で詳述す
る。
る。
プラスチツク等適宜材料で製作した箱体1の内
部途中に、円筒状支持体2を有する支持板3を設
け、箱体1の上端部外方に設けた鍔部4の下方に
長穴5を縦方向に形成し、この長穴5内に押片7
の案内爪6を上下動可能に係合させる。
部途中に、円筒状支持体2を有する支持板3を設
け、箱体1の上端部外方に設けた鍔部4の下方に
長穴5を縦方向に形成し、この長穴5内に押片7
の案内爪6を上下動可能に係合させる。
押片7の上面には、箱体1の上部から多少突出
して指等で押圧可能な化粧板41を設け、又、押
片7の上面に孔を開け、その内部に結合挟片8を
設け、該結合挟片8に発光ダイオード9を着脱可
能に係合させている。
して指等で押圧可能な化粧板41を設け、又、押
片7の上面に孔を開け、その内部に結合挟片8を
設け、該結合挟片8に発光ダイオード9を着脱可
能に係合させている。
この発光ダイオード9にL字形の端子10を設
け、該押片7に設けた支持棒11の下端を端子1
0の水平部に当接し、支持棒11で支持されてい
る端子10の水平部分にコイルスプリング14の
上端を当接させている。
け、該押片7に設けた支持棒11の下端を端子1
0の水平部に当接し、支持棒11で支持されてい
る端子10の水平部分にコイルスプリング14の
上端を当接させている。
このコイルスプリング14は支持板3に設けた
円筒状支持体13の縦孔内に挿入し、コイルスプ
リング14の上方部は、コイルスプリング支持体
13の上部に設けた数個の板状支持板12の間隙
内に内在せしめ、コイルスプリング14の下端は
箱体1の下端に嵌着された絶縁材等で製作された
底板16の外部端子17に接続されている。
円筒状支持体13の縦孔内に挿入し、コイルスプ
リング14の上方部は、コイルスプリング支持体
13の上部に設けた数個の板状支持板12の間隙
内に内在せしめ、コイルスプリング14の下端は
箱体1の下端に嵌着された絶縁材等で製作された
底板16の外部端子17に接続されている。
次に本実施例に利用したスイツチ機構について
述べる。
述べる。
箱体1の中途内の支持板3の上方の両側面に、
プラスチツク等適宜材料で製作したコ字形状のア
クチユエーター20の一端を軸19で軸着し、該
アクチユエーター20の横杆21に設けられた突
起22は、前記押片7に有する突部23に当接し
アクチユエーター20の両側杆24の下方に設け
た作用片25を支持板3の窓部26より下方に突
出せしめ、前記底板16に接続板15の両側にス
イツチ機構として、例えば2個のマイクロスイツ
チ18を箱体1の支持板3の下部の内方に設け、
押片7の作動によりスイツチングを行うことがで
きるようにしている。
プラスチツク等適宜材料で製作したコ字形状のア
クチユエーター20の一端を軸19で軸着し、該
アクチユエーター20の横杆21に設けられた突
起22は、前記押片7に有する突部23に当接し
アクチユエーター20の両側杆24の下方に設け
た作用片25を支持板3の窓部26より下方に突
出せしめ、前記底板16に接続板15の両側にス
イツチ機構として、例えば2個のマイクロスイツ
チ18を箱体1の支持板3の下部の内方に設け、
押片7の作動によりスイツチングを行うことがで
きるようにしている。
このマイクロスイツチ18の構成をより詳述す
ると、先端を底板16に設けた固定台27にアー
チ型共通端子28を固定し、共通端子28の上面
に窓部39をあけ、前記作用片25の先端が窓部
39から挿入し、この共通端子28の内方に、L
字形状の可動片31の上部先端を上下動可能に係
止し、この可動片31の後端部の内側には係止溝
29及び係止溝と直角方向に切込30が設けられ
ている。この係止溝29に平板33の後端が係止
され、平板33の先端部上下に接点32が設けら
れ、また平板33にも可動片31と同様に切込が
形成されており、これらの切込を利用して平板3
3と共通端子28間とのをコイルスプリング34
で連結し、前記接点32の上方には常開端子35
に連なる常開接点36が、また接点32の下方に
は常閉端子37に連なる常閉接点38が設けられ
ている。
ると、先端を底板16に設けた固定台27にアー
チ型共通端子28を固定し、共通端子28の上面
に窓部39をあけ、前記作用片25の先端が窓部
39から挿入し、この共通端子28の内方に、L
字形状の可動片31の上部先端を上下動可能に係
止し、この可動片31の後端部の内側には係止溝
29及び係止溝と直角方向に切込30が設けられ
ている。この係止溝29に平板33の後端が係止
され、平板33の先端部上下に接点32が設けら
れ、また平板33にも可動片31と同様に切込が
形成されており、これらの切込を利用して平板3
3と共通端子28間とのをコイルスプリング34
で連結し、前記接点32の上方には常開端子35
に連なる常開接点36が、また接点32の下方に
は常閉端子37に連なる常閉接点38が設けられ
ている。
図中40はコイルスプリング支持板13を底板
16に固定する為の突起、42は押片7の安定を
図る為と、押ボタンスイツチのオルタネイト用ア
クシヨンに用いる為の作用板43を挿入する為の
支持穴、44は押ボタンスイツチをパネルに固定
する固定体である。
16に固定する為の突起、42は押片7の安定を
図る為と、押ボタンスイツチのオルタネイト用ア
クシヨンに用いる為の作用板43を挿入する為の
支持穴、44は押ボタンスイツチをパネルに固定
する固定体である。
今化粧板41を設けた押片7を下方に押すと、
コイルスプリング14の力に抗して押片7が下方
に移動する。この移動に伴つて、押片7に設けら
れている発光ダイオード9の端子10及び支持棒
11は、コイルスプリング支持体13の板状支持
板12間を移動出来る。一方コイルスプリング1
4の上端は押片7に形成されている支持棒11に
より支持されている為、発光ダイオード9の端子
10には無駄な応力を加わることを防止してい
る。
コイルスプリング14の力に抗して押片7が下方
に移動する。この移動に伴つて、押片7に設けら
れている発光ダイオード9の端子10及び支持棒
11は、コイルスプリング支持体13の板状支持
板12間を移動出来る。一方コイルスプリング1
4の上端は押片7に形成されている支持棒11に
より支持されている為、発光ダイオード9の端子
10には無駄な応力を加わることを防止してい
る。
またコイルスプリング14はコイルスプリング
支持体13の穴部、及び板状支持板12で確実に
支持され、コイルスプリング14の途中が曲がる
ことなく直線状に伸縮する。
支持体13の穴部、及び板状支持板12で確実に
支持され、コイルスプリング14の途中が曲がる
ことなく直線状に伸縮する。
スイツチの作動については、上記押片7の押し
込みに伴つて押片7の突部23に当接しているア
クチユエーター20は、軸19を中心として下方
に押し下げられ、アクチユエーター20の作用片
25も下方に押し下げられる。
込みに伴つて押片7の突部23に当接しているア
クチユエーター20は、軸19を中心として下方
に押し下げられ、アクチユエーター20の作用片
25も下方に押し下げられる。
この時作用片25の下端は窓部39内を貫通し
可動片31に作用し、可動片31は共通端子28
の先端部を中心として下方に移動する。
可動片31に作用し、可動片31は共通端子28
の先端部を中心として下方に移動する。
平板33はコイルスプリング34により引かれ
ているが、可動片31が移動し、係止溝29の位
置がコイルスプリング34の位置より下方となつ
た時コイルスプリング34の引力は下方に作用
し、接点32は常開接点36に移動する。
ているが、可動片31が移動し、係止溝29の位
置がコイルスプリング34の位置より下方となつ
た時コイルスプリング34の引力は下方に作用
し、接点32は常開接点36に移動する。
押片7に加えている力を解除すると、コイルス
プリング14、コイルスプリング34の反力によ
り押片7は復帰し、可動片31は上方に移動し、
係止溝29の位置がコイルスプリング34の位置
より下方となつた時コイルスプリング34の引力
は上方に作用し、接点32は常閉接点38に復帰
する。
プリング14、コイルスプリング34の反力によ
り押片7は復帰し、可動片31は上方に移動し、
係止溝29の位置がコイルスプリング34の位置
より下方となつた時コイルスプリング34の引力
は上方に作用し、接点32は常閉接点38に復帰
する。
なお上述実施例では、発光ダイオード9に接続
する為の接続板15を底板16に設けているが、
底板16に設けず支持板3に設け、底板16に3
個のマイクロスイツチ18を設けてもよい。
する為の接続板15を底板16に設けているが、
底板16に設けず支持板3に設け、底板16に3
個のマイクロスイツチ18を設けてもよい。
またコイルスプリング14は発光ダイオード9
の電源導通用、押ボタン復帰用に兼用している
が、これを発光ダイオード9の電源導通用に専用
とし、別に復帰用スプリングを設けてもよい。
の電源導通用、押ボタン復帰用に兼用している
が、これを発光ダイオード9の電源導通用に専用
とし、別に復帰用スプリングを設けてもよい。
更に発光ダイオード9の端子10を支持する支
持棒11はコイルスプリング14の反力を支持す
るものであれば良く、形状は特に限定するわけで
はなく板状、台状でも良いものとする。
持棒11はコイルスプリング14の反力を支持す
るものであれば良く、形状は特に限定するわけで
はなく板状、台状でも良いものとする。
(発明の効果)
本発明によれば、
(1) 押片に加わる指圧は、押片に設けられている
支持棒によりコイルスプリングの反力を支持出
来、発光ダイオードの端子には力が加わらない
為、発光ダイオードの寿命は外的応力による劣
化がなく、素子自体の寿命を維持出来る。
支持棒によりコイルスプリングの反力を支持出
来、発光ダイオードの端子には力が加わらない
為、発光ダイオードの寿命は外的応力による劣
化がなく、素子自体の寿命を維持出来る。
(2) コイルスプリングはコイルスプリング支持体
の穴部、及び板状支持板で確実に支持され、コ
イルスプリングの途中が曲がることなく直線状
に伸縮し、発光ダイオード点灯時のチラツキ等
の誤動作を防止しつつ、長期間にわたつて安定
した使用が出来る。
の穴部、及び板状支持板で確実に支持され、コ
イルスプリングの途中が曲がることなく直線状
に伸縮し、発光ダイオード点灯時のチラツキ等
の誤動作を防止しつつ、長期間にわたつて安定
した使用が出来る。
(3) 照光式押ボタンスイツチの組み立て時、或い
は発光ダイオードの交換時に於いて、発光ダイ
オードは押片に設けられた結合挟片に着脱自在
に係合せしめていることより、発光ダイオード
の交換も無理なく行い得られる。
は発光ダイオードの交換時に於いて、発光ダイ
オードは押片に設けられた結合挟片に着脱自在
に係合せしめていることより、発光ダイオード
の交換も無理なく行い得られる。
(4) 発光ダイオードの端子は、コイルスプリング
支持体の上部に設けられている板状支持板間を
上下動自在に挿入している為、押片を箱体に挿
入し、或いは引き抜く時端子は自動的に板状支
持板間に挿入され、又は引き抜かれるので能率
的な組立、或いは交換が行える。
支持体の上部に設けられている板状支持板間を
上下動自在に挿入している為、押片を箱体に挿
入し、或いは引き抜く時端子は自動的に板状支
持板間に挿入され、又は引き抜かれるので能率
的な組立、或いは交換が行える。
以上の如く種々の効果を有する他、従来製品に
比べて1/2〜2/3程度小型化出来ると共に、構成が
簡単であり堅牢に製作出来る等優れた効果を有す
る。
比べて1/2〜2/3程度小型化出来ると共に、構成が
簡単であり堅牢に製作出来る等優れた効果を有す
る。
図面は本発明の実施例を示すものであり、第1
図は本発明の一部切欠き斜視図、第2図は箱体の
平面図、第3図は箱体の底面図、第4図はアクチ
ユエーターの平面図、第5図はアクチユエーター
の正面図、第6図は本発明の分解斜視図、第7図
は底板の平面図、第8〜10図はコイルスプリン
グ支持体を示しており、第8図は正面図、第9図
は側面図、第10図は底面図、第11図は発光ダ
イオードとコイルスプリングとの状態を示す斜視
説明図、第12図は押片と発光ダイオードの取付
け状態を示す底面図、第13図は要部拡大断面
図、第14図はマイクロスイツチ部断面説明図で
ある。 1は箱体、2は円筒状支持体、3は支持板、4
は鍔部、5は長穴、6は案内爪、7は押片、8は
結合挟片、9は発光ダイオード、10は端子、1
1は支持棒、12は板状支持板、13はコイルス
プリング支持体、14はコイルスプリング、15
は接続板、16は底板、17は外部端子、18は
マイクロスイツチ、19は軸、20はアクチユエ
ーター、21は横杆、22は突起、23は突部、
24は両側杆、25は作用片、26は窓部、27
は固定台、28は共通端子、29は係止溝、30
は切込、31は可動片、32は接点、33は平
板、34はコイルスプリング、35は常開端子、
36は常開接点、37は常閉端子、38は常閉接
点、39は窓部、40は突起、41は化粧板、4
2は支持穴、43は作用板、44は固定体。
図は本発明の一部切欠き斜視図、第2図は箱体の
平面図、第3図は箱体の底面図、第4図はアクチ
ユエーターの平面図、第5図はアクチユエーター
の正面図、第6図は本発明の分解斜視図、第7図
は底板の平面図、第8〜10図はコイルスプリン
グ支持体を示しており、第8図は正面図、第9図
は側面図、第10図は底面図、第11図は発光ダ
イオードとコイルスプリングとの状態を示す斜視
説明図、第12図は押片と発光ダイオードの取付
け状態を示す底面図、第13図は要部拡大断面
図、第14図はマイクロスイツチ部断面説明図で
ある。 1は箱体、2は円筒状支持体、3は支持板、4
は鍔部、5は長穴、6は案内爪、7は押片、8は
結合挟片、9は発光ダイオード、10は端子、1
1は支持棒、12は板状支持板、13はコイルス
プリング支持体、14はコイルスプリング、15
は接続板、16は底板、17は外部端子、18は
マイクロスイツチ、19は軸、20はアクチユエ
ーター、21は横杆、22は突起、23は突部、
24は両側杆、25は作用片、26は窓部、27
は固定台、28は共通端子、29は係止溝、30
は切込、31は可動片、32は接点、33は平
板、34はコイルスプリング、35は常開端子、
36は常開接点、37は常閉端子、38は常閉接
点、39は窓部、40は突起、41は化粧板、4
2は支持穴、43は作用板、44は固定体。
Claims (1)
- 1 箱体の内部にスイツチ機構を有し、箱体の上
部に押片を平行に上下移動可能に設け、該押片に
取付けている照光用の発光ダイオードの各端子を
それぞれコイルスプリングを介して外部端子に接
続している照光式押ボタンスイツチに於いて、押
片に設けた結合挟片に着脱可能に取付けている発
光ダイオードの折曲した端子を、押片内面に形成
している支持棒の下面と支持棒の垂下に有するコ
イルスプリングの上端に当接せしめると共に、コ
イルスプリングの下方部分をコイルスプリング支
持体の穴部で、また上方部分をコイルスプリング
支持体の上部に有する板状支持板に挟持されるよ
うに支持し、前記押片の移動に伴つて発光ダイオ
ードの端子及び支持棒が板状支持板間を移動可能
としたことを特徴とする照光式押ボタンスイツ
チ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1557480A JPS56114228A (en) | 1980-02-13 | 1980-02-13 | Illumination type pushhbutton switch |
US06/210,393 US4354079A (en) | 1980-02-13 | 1980-11-25 | Illuminating type push button switch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1557480A JPS56114228A (en) | 1980-02-13 | 1980-02-13 | Illumination type pushhbutton switch |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56114228A JPS56114228A (en) | 1981-09-08 |
JPH0258730B2 true JPH0258730B2 (ja) | 1990-12-10 |
Family
ID=11892498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1557480A Granted JPS56114228A (en) | 1980-02-13 | 1980-02-13 | Illumination type pushhbutton switch |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4354079A (ja) |
JP (1) | JPS56114228A (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5991615A (ja) * | 1982-11-18 | 1984-05-26 | 株式会社サン電業社 | 照光式押ボタンスイツチ |
EP0184186B1 (en) * | 1984-12-05 | 1992-06-17 | Omron Tateisi Electronics Co. | Push-button switch |
EP0188215B1 (en) * | 1985-01-08 | 1992-08-05 | Omron Tateisi Electronics Co. | A push-button switch |
JPS6258830U (ja) * | 1985-10-02 | 1987-04-11 | ||
DE3901533A1 (de) * | 1989-01-20 | 1990-08-02 | Elan Schaltelemente Gmbh | Schalt- und/oder anzeigevorrichtung fuer die leiterplattenmontage |
CH679092A5 (ja) * | 1989-07-28 | 1991-12-13 | Olten Ag Elektro Apparatebau | |
DE4425154C1 (de) * | 1994-07-16 | 1995-10-19 | Valeo Borg Instr Verw Gmbh | Tastschalter mit lang gestrecktem Tastelement |
US5739486A (en) * | 1996-08-07 | 1998-04-14 | Ford Motor Company | Push-button system for control panels |
EP3663128B1 (en) * | 2018-12-06 | 2023-10-04 | Kubota Corporation | Working vehicle |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH375771A (de) * | 1959-12-11 | 1964-03-15 | Baumer Herbert | Elektrischer Schalter |
US3766350A (en) * | 1972-03-15 | 1973-10-16 | Northern Electric Co | Mounting of a light emitting device on a circuit |
US4004120A (en) * | 1975-07-17 | 1977-01-18 | C & K Components, Inc. | Switch bezel with visual indicator |
US4096368A (en) * | 1976-07-08 | 1978-06-20 | Cutler-Hammer, Inc. | Pushbutton switch |
US4109118A (en) * | 1976-09-01 | 1978-08-22 | Victor Kley | Keyswitch pad |
JPS5735133Y2 (ja) * | 1978-05-25 | 1982-08-04 | ||
JPS5532387A (en) * | 1978-08-30 | 1980-03-07 | Omron Tateisi Electronics Co | Illumination pushhbutton switch |
-
1980
- 1980-02-13 JP JP1557480A patent/JPS56114228A/ja active Granted
- 1980-11-25 US US06/210,393 patent/US4354079A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4354079A (en) | 1982-10-12 |
JPS56114228A (en) | 1981-09-08 |
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