JPH0257677B2 - - Google Patents

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JPH0257677B2
JPH0257677B2 JP1109227A JP10922789A JPH0257677B2 JP H0257677 B2 JPH0257677 B2 JP H0257677B2 JP 1109227 A JP1109227 A JP 1109227A JP 10922789 A JP10922789 A JP 10922789A JP H0257677 B2 JPH0257677 B2 JP H0257677B2
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Japan
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transistor
current
circuit
resistor
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Aran Kingu Goodon
Rosu Ninmo Jooji
Baiaru Urufugangu
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Publication of JPH0257677B2 publication Critical patent/JPH0257677B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q11/00Arrangement of monitoring devices for devices provided for in groups B60Q1/00 - B60Q9/00
    • B60Q11/005Arrangement of monitoring devices for devices provided for in groups B60Q1/00 - B60Q9/00 for lighting devices, e.g. indicating if lamps are burning or not
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q11/00Arrangement of monitoring devices for devices provided for in groups B60Q1/00 - B60Q9/00

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気的監視回路、特に自動車の点灯回
路の動作を監視するための監視回路に係る。
〔従来技術、および発明が解決しようとする問題点〕
本願出願人の英国特許第1342248号は各電灯と
直列に挿入された低値抵抗端子間の電位差モニタ
ーによる自動車電灯の故障探知を提案した。多く
の場合自動車電気系の公称電圧は僅か12ボルトで
あるから、電灯への供給電圧が極度に低下するの
を防止するため直列抵抗端子間電位差を極力小さ
くすべきことは云うまでもない。また、この電位
差が小さければ直列抵抗の抵抗値もまたこれに応
じて小さくなり、回路ヒユーズによる短絡防止効
果も増大する。
このような小さい電位差を感知する1つの方法
として大きさがやや異なる2つの基準電流を設定
する方法がある。この場合大きい方の電流はもし
直列抵抗端子間に電位差があればその量によつて
ベース・エミツタ電圧の平衡を破られる2つのト
ランジスタから成る公知の電流ミラー装置に類似
の共通ベース・コンパレータへ入力電流として供
給され、前記電位差が存在すればコンパレータの
出力電流が低下するように構成する。次いでこの
出力電流が小さい方の基準電流と比較され、比較
の結果コンパレータ出力電流が前記小さい方の基
準電流よりも大きければコンパレータは多少の差
はあれ平衡状態となり、電灯に電流が流れず、警
報信号が与えられることになる。
2つの基準電流は共通の安定電圧供給源から給
電される類似の構成を有する2つの回路によつて
設定すればよい。やや大きさの異なる電流を形成
するために両回路の1つまたは2つ以上の素子の
値に少しずつ差を設ける。ところが定電流回路は
かなりの温度依存性を呈するのが普通であり、た
とえ比率は変らなくても両基準電流の絶対値が変
化すればその差も変化するから、上記温度依存性
は望ましくない。両基準電流の差が変化すれば警
報信号発生の臨界値も変化するから、温度変化の
結果前記臨界値が極めて大きくなつた場合でも正
常な作動時にはこの極めて大きい臨界値よりもさ
らに大きい電位降下を提供するように直列抵抗の
値を選定しなければならない。その結果、温度に
殆ど関係なく電位降下が不必要に大きくなる。
この問題を克服する1つの方法は定電流回路に
よつて設定される基準電流が温度依存性であると
同時に電圧依存性でもあることを利用する方法で
ある。
そこで、それぞれが温度にも給電線の電圧にも
依存する2つの基準電流を供給する手段、およ
び、温度変化に直接起因する基準電流の変化が同
じ温度変化に起因する給電線の電圧変化による前
記基準電流の変化によつて実質的に相殺されるよ
うな符号及び大きさの温度係数を有する、給電線
への給電を行う温度依存電圧安定化回路、を考慮
することができる。
基準電流供給手段としては例えば2つのシリコ
ンp−nジヤンクシヨンと直列の抵抗を組込むこ
とができる。
p−nジヤンクシヨンと同じ値の負電圧温度係
数を有する回路によつて供給電圧を設定すれば温
度が変化しても基準電流はほぼ一定に維持され
る。
ラツチの出力はラツチが可能化されているか否
かに拘らず警報手段の制御入力に恒常的に接続し
ていることが好ましい。好ましい実施例では被監
視電圧の値に関係なく、不能化されている限りラ
ツチが第1状態にあるようにし、電圧監視回路部
分から警報手段の制御入力に至るパイパス信号パ
スを設ける。即ち、不能化されている時ラツチは
警報手段に作用することは不可能であり、警報手
段はパイパス信号パスに現われる信号によつての
み影響される。但し、不能化状態に於いて被監視
電圧が再び限界値以上に上昇する否や第1状態へ
復帰し、警報信号が止むようにラツチを構成する
ことも可能である。この場合、バイパス信号パス
を設ける必要はない。
それぞれが別々に故障する可能性がある2つ以
上の負荷から成る並列負荷群と直列に単一の感知
用抵抗を採用する方が望ましい場合もある。この
ように構成すれば抵抗の数及び監視回路に対する
結線の数が少なくてすむ。しかし、2つの負荷か
ら成る並列負荷群の場合には3つの条件が満たさ
れねばならない。即ち、故障がなければ−警報な
し;一方の負荷に故障があれば−警報;双方の負
荷に故障があれば−警報。一方の負荷だけが故障
した場合には直列抵抗端子間に依然として電位降
下があるから、抵抗端子間電位差が負荷が双方共
正しく作動している時に予想される電位降下と一
方の負荷だけが作動している時に予想される電位
降下との中間に来る基準値以下に低下したら監視
回路が警報信号を発生させねばならない。
負荷が正抵抗温度係数の大きいタングステン・
フイラメント電灯から成る場合、作動時の電灯の
抵抗は供給電圧の増大と共に著しく増大する。ま
た、自動車の点灯回路に於いて公称12ボルト給電
系は8〜16ボルト間で変動する。その結果、電灯
の抵抗が変化するから予想される電位降下値は供
給電圧と正比例しないことになる。基準値を抵抗
性分圧器から得た場合、特に並列電灯群が2つ以
上の電灯から成る時、基準値が必らず弁別すべき
2つの予想電位差値の間に来るとは限らない。こ
の不確実性は電灯製造に於ける許容誤差によつて
さらに増幅される。
本発明は従来形における問題点にかんがみ負荷
と直列の感知用抵抗端子間の電圧の監視を適切に
行う改良された監視回路を提供することを1つの
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明においては、負荷としての白熱電灯と直
列の感知用抵抗端子間の電圧を監視する監視回路
であつて、負荷10と共通の電源から給電を受
け、供給電圧VBの変化に伴なう被監視電圧V1
変化と同様に供給電圧の変化に伴なつて変化する
基準電圧を供給する基準電圧源124,126,
126、および被監視電圧を基準電圧と比較し被
監視電圧が基準電圧以下になると警報信号を提供
する比較手段50,52、を具備し、V1及びVB
がそれぞれ基準電圧及び供給電圧を表わし、
VBNOMが公称供給電圧、V1NOMが公称供給電圧に
於ける必要基準電圧を表わし、K1が定数、指数
αが約0.5であるとして、前記基準電圧源が第1
の一定成分(V−124)と供給電圧VBに比例する
第2成分(V−122)の和に相当し且つ比例式 V1=K1(1−α)V1NOM+α・V1NOM/VBNOM・VB で表わされる電圧を発生させるようになつている
ことを特徴とする監視回路、が提供される。
供給電圧と正比例しない基準電圧を採用すれば
下記の理由から比較的抵抗値の低い直列抵抗を使
用することができる。
基準電圧は第1の定常成分と、供給電圧と比例
する第2成分との和で形成すればよい。このよう
にすれば基準電圧と供給電圧との間に直線的な関
係が成立する。この直線が供給電圧の正常範囲に
亘つて供給電圧の変化に伴なう感知用抵抗端子間
電圧の変化曲線と類似した形状の理想曲線に近似
となるように2成分の相対大きさを設定すること
は云うまでもない。多くの場合供給電圧の正常範
囲に亘つて上記理想曲線を概ね比例式 V1=K(VB〓) で表わすことができる。但しV1は基準電圧、VB
は供給電圧、Kは定数であり、指数αは1以下と
する。この曲線に近似の直線は V1=K1(1−α)V1NOM+α・V1NOM/VBNOM・VB で表わされる。但しVBNOMは公称供給電圧、K1
定数、V1NOMは公称供給電圧に於ける必要基準電
圧である。多くの場合αの値は0.5に極めて近い。
即ち、公称供給電圧に於ける基準電圧は定常な公
称供給電圧の半分と、供給電圧と正比例する上記
式の第2項の半分とから成る。
〔実施例〕
以下添付図面に添つて本発明の好ましい実施例
を説明する。
第1図の回路は自動車の外部電灯の動作をモニ
ターするための回路であり、図面では2つの電灯
10を図示してある。自動車のバツテリー14と
電灯10との間に単一の制御スイツチ12が挿入
されている。
各電灯10と制御スイツチ12との間に、連携
の電灯10に給電されると両端間に小さい電位差
を発生する低値抵抗16を直列に挿入してある。
抵抗16と電灯10の接続点及び抵抗16とスイ
ツチ12の接続点から結線18,20及び22が
その境界を破線で示した集積回路24の3つの端
子T14,T15及びT16に達している。集積
回路24の機能は抵抗16間の小電位差の存否を
検知し、スイツチ12の閉成時にこれら電位差の
一方または双方が存在しなければ警報信号を提供
することにある。第1図の回路ではこの警報信号
が警報電灯26の形を取る。
ここで集積回路24の構成及び動作を詳述す
る。
自動車の点灯回路はそれぞれが1組の電灯を制
御する複数の点灯制御スイツチを含むのが普通で
あるから、集積回路24は3組の電灯をモニター
できるように構成されていることになる。具体的
には、集積回路24はそれぞれが1組の電灯に対
するモニター動作に関与する全く同じではないが
類似の3つの部分2,4及び6を含む。第1図に
は簡略化のため回路部分2の端子T14,T15
及びT16に接続した1組だけの電灯10を示し
た。これと同様に、それぞれが固有の直列抵抗を
含む4つまたはそれ以下の電灯から成る、第2組
を回路部分4の端子T6乃至T10に、2つの電
灯から成る第3組を回路部分6の端子T11,T
12及びT13に接続すればよい。集積回路24
は3つの回路部分2,4及び6すべてと共働して
警報電灯26を制御する第4の共通部分8をも含
む。
集積回路24は端子T2(正)及びT4(負)
を介してバツテリー14から給電される。給電レ
ール28は電圧調整装置32によつて負端子に関
して約2ボルトに調整される。この調整された電
圧が2つの基準電流回路34及び36にも供給さ
れる。
上記2つの基準電流回路34及び36は構成が
全く同じではないが類似している。例えば回路3
4は給電レール28から、エミツタが負端子T4
と接続するNPNトランジスタ38のコレクタに
至る抵抗35を含む。この抵抗を通る電流はほと
んどすべてトランジスタ38のコレクタへ流れて
回路34によつて決定される基準電流を形成する
が、極く小部分が逸れて別のNPNトランジスタ
37のベース電流を形成する。前記トランジスタ
のエミツタ電流はトランジスタ38のベース電流
を提供すると共に、各回路部分2,4,6に1つ
ずつ配置され、ベース・エミツタ接続点がトラン
ジスタ38のベース・エミツタ接続点と並列に接
続する他の3つのNPNトランジスタ42のベー
ス電流をも提供する。トランジスタ38及び42
は同一の集積回路に形成するから、互いに極めて
良く整合し、トランジスタ42を飽和させない限
り、該トランジスタ42のそれぞれがトランジス
タ38中の基準電流を反映する。
同様に、基準電流回路36はトランジスタ44
を飽和させない限り、4つの該トランジスタ44
中に反映される基準電流を決定する。トランジス
タ44の2つは回路部分6に含まれ、残る2つの
トランジスタ44は回路部分2,4にそれぞれ1
つずつ含まれる。
負端子T4に対する抵抗35下端の電圧はトラ
ンジスタ37及び38のベース・エミツタ電圧の
和によつて形成され、従つて約5mV/℃の負温
度係数を持つ。従つて、回路34によつて決定さ
れる基準電流が温度変化に関係なく一定であるた
めには電圧調整装置32が同様の負温度係数を呈
することが必要であり、この条件は下記のように
して満たされる。
調整装置の出力はエミツタ・フオロアとして接
続されるトランジスタ69によつて提供される。
トランジスタ69のベースに供給される電圧は3
つのダイオードから成るダイオード列68及び直
列抵抗70を介して提供される。このダイオード
列には定電流が供給されるから、構成素子の温度
が一定である限りトランジスタ69のベース電圧
は一定であり、抵抗70間のオーム電圧降下及び
ダイオード68間の順方向電圧降下から成る。
従つて調整装置の出力電圧は3つのダイオード
68の存在に起因する温度係数とトランジスタ6
9のベース・エミツタ接続点の温度係数との差に
相当する負の温度係数を呈する。この温度係数は
抵抗35の下端に於ける電圧によつて示されるの
とほぼ同じ値を取る。
ダイオード68に供給される定電流は正端子T
2に接続された2つのPNPトランジスタから成
る電流ミラー74によつて提供される。電流ミラ
ー74への入力電流はベースがダイオード列68
中の最下段ダイオードの陽極と接続するNPNト
ランジスタ76によつて確立される。トランジス
タ76のベース・エミツタ電圧は最下段ダイオー
ド68間の順方向電圧降下にほぼ等しいから、ト
ランジスタ76のエミツタ電圧が抵抗70間電圧
と同じ値に維持される。トランジスタ76のエミ
ツタはオーム抵抗78を介して負端子T4と接続
するから、トランジスタ76のコレクタ及びエミ
ツタ電流も一定に維持されて電流ミラー74に対
する一定入力電流を提供する。
調整装置32が確実に導通するようにトランジ
スタ76のコレクタ・エミツタ・パスと並列に高
値抵抗72を接続する。この抵抗がなければ、原
理的にはすべてのトランジスタが不導通のままと
なる可能性がある。
尚、必要な負温度係数を提供するものなら他の
いかなる電圧調整装置を使用してもよい。
回路部分2に配置されたトランジスタ42を例
に取つて説明すると、このトランジスタはスイツ
チ12が閉じている限り、飽和状態とはならな
い。このような条件の下でトランジスタのコレク
タ電流はスイツチ12を介してバツテリー14か
ら給電される端子14から給電を受ける分圧器4
8によつてベース電圧を決定される共通ベース方
式に接続されたトランジスタ46によつて中継さ
れる。トランジスタ46のコレクタ電流はほとん
どすべてPNPトランジスタ50を介して端子T
14から得られる。端子T15及びT16のいず
れか一方または双方が正確に端子T14と同じ電
位にあれば、この電流は他の2つのPNPトラン
ジスタ52のいずれか一方または双方に反映され
る。なぜならトランジスタ50及び52のベース
は1つに接続され、エミツタは端子T14,T1
5及びT16のそれぞれに1つずつ接続されてい
るからである。このような条件の下で回路は電流
ミラーと概ね同じ作用を果す。この条件が成立す
るのは電灯10の一方または双方に電流が流れな
い時にのみである。電灯が正しく機能すればその
結果生ずる抵抗16間の電圧降下が連携の両トラ
ンジスタ52に供給されるベース・エミツタ電圧
を低下させるから、両トランジスタ52は極めて
低い電流しか通さない。両トランジスタ52のコ
レクタ電流が複合され、ベース電圧が分圧器48
によつて決定される共通ベース型トランジスタ5
4によつて中継される。
即ち、スイツチ12が閉じ、双方の電灯10に
電流が通ると、トランジスタ54のコレクタ・リ
ードには極く僅かの電流しか流れない。スイツチ
12が開くとトランジスタ54にはコレクタ電流
が全く流れなくなる。この2つの状態はいずれも
警報信号の発生にはつながらない。但し、スイツ
チ12が閉じ、しかも電灯10の一方に電流が流
れないと、トランジスタ54のコレクタ電流は概
ね回路34によつて設定される基準電流と等しく
なる。従つてこの場合には警報信号が与えられ
る。当然のことながら電灯10のどちらにも電流
が流れないとさらに大きいコレクタ電流がトラン
ジスタ54を流れ、これもまた警報信号の発生を
促す原因となる。
PNPトランジスタ50及び52のベース電流
はベース電流をトランジスタ46のコレクタ電流
の小部分によつて提供される別設のPNPトラン
ジスタ56によつて供給される。この構成はベー
ス電流がトランジスタ46のコレクタから直接供
給される簡単な電流ミラー回路に比較していくつ
かの点で有利である。これを具体的に説明する
と、集積回路24に配置されているトランジスタ
の多くはNPNであるから、利得の高いNPNトラ
ンジスタが生産されるように製造プロセスを調整
することになり、PNPトランジスタの利得は比
較的低いであろう。このことはトランジスタ50
及び52に極めて大きいベース電流が要求される
ことを意味し、もしこのベース電流をトランジス
タ46のコレクタから直接得ようとすれば、トラ
ンジスタ50のコレクタ電流はトランジスタ52
を駆動するのに必要な各瞬間の電流量に応じて著
しく変化するであろう。回路部分4に於けるトラ
ンジスタ50及び52の場合、3つのトランジス
タにではなく5つのトランジスタにベース電流を
供給しなければならないから、この問題は一段と
深刻になる。そこでトランジスタ56を別設する
ことにより、トランジスタ50のコレクタ電流を
概ね一定に維持することができる。
回路部分2に配置された共通ベース型トランジ
スタ54のコレクタ電流は同じ回路部分のトラン
ジスタ44のコレクタに供給される。スイツチ1
2が閉じ、一方の電灯10に電流が流れない場
合、上述のようにトランジスタ54のコレクタ電
流が回路34によつて設定される基準電流とほぼ
等しくなる。回路36によつて設定される基準電
流は回路34によつて設定される基準電流の約5/
6であるから、この条件の下ではトランジスタ4
4は不飽和状態のままであり、トランジスタ54
からの電流の約5/6を通過させる。トランジスタ
54からの残りの電流はトランジスタ58のベー
ス駆動電流を形成する。トランジスタ58が導通
すると、共通回路部分8の一部を形成する直接結
合3トランジスタ増幅器60が警報電灯26に給
電する。
逆にスイツチ12が開いているかまたは電灯1
0が双方とも給電されている場合、トランジスタ
54は連携のトランジスタ44を不飽和状態に維
持するには不充分な小さい電流しか通さず、トラ
ンジスタ58は不導通のままであるから、警報を
与えられない。
回路部分4は4つのトランジスタ52を使用す
ることを除けば回路部分2とほとんど同じであ
る。両回路部分に共通な素子としてはトランジス
タ46,50,52,54,56及び58があ
る。トランジスタ58のコレクタ・エミツタ・パ
スは並列接続されているから、トランジスタ58
のいずれか1つにベース駆動電流が供給されると
警報信号が与えられる。
回路部分6は回路部分2及び4とはやや異な
る。部分6は特にブレーキ・ライトのように間歇
的に動作しなければならない自動車電灯をモニタ
ーするのがその目的である。回路部分2及び4が
点灯しない電灯への給電スイツチが閉じている限
り警報電灯信号が持続するように構成されている
のに対し、回路部分6はブレーキ・ライト・スイ
ツチが閉じているにも拘らずブレーキ・ライトの
1つに電流が流れない場合、集積回路中の内部ラ
ツチがセツトされ、ブレーキ・ライト・スイツチ
が再び開いてもバツテリー14からの給電が断た
れるまではセツトされたままとなるように構成さ
れている。ラツチが「セツト」状態にある限り、
警報電灯は給電される。
既に指摘したように、回路部分6はトランジス
タ42の1つ及びトランジスタ44の2つを含
み、各トランジスタ52のベース・エミツタ接続
点の面積がトランジスタ50の場合の2倍である
点を除けば回路部分2の対応トランジスタと全く
同様に構成されたトランジスタ46,50,52
及び56をも含む。即ち、トランジスタ50及び
トランジスタ52の1つのベース・エミツタ接続
点に同じ電圧が供給され、モニターされている電
灯の1つに電流が流れていないことを示すと、ト
ランジスタ52のコレクタ電流はトランジスタ5
0のコレクタ電流の2倍になる。2つのトランジ
スタ52の複合コレクタ電流は2つのトランジス
タ54′の間で等分されるから、電灯故障が発生
するとトランジスタ54′のそれぞれがトランジ
スタ50に供給される基準電流とほぼ等しい電流
を受ける。トランジスタ54′は共通ベース方式
に接続されている。トランジスタ54の場合と同
様に、トランジスタ54′のベース電圧は分圧器
48によつて決定される。一方のトランジスタ5
4′のコレクタ電流はトランジスタ44の1つに
供給されると共に、第3トランジスタ58のベー
スにも供給され、この第3トランジスタ58は他
の2つのトランジスタ58と全く同様に接続され
ている。他方のトランジスタ54′のコレクタ電
流は残りのトランジスタ44のコレクタに供給さ
れ、このトランジスタ44のコレクタは別設のト
ランジスタ58′のベースと接続している。即ち、
トランジスタ58′はブレーキ・ライトの故障が
検知されるとトランジスタ58と全く同様に導通
する。
2つのトランジスタ54′の間で比較回路出力
電流を分配しながらも比較回路を正しく作用させ
るにはトランジスタ52のベース・エミツタ接続
点面積をトランジスタ50のそれよりも大きくす
ること以外にも種々の方法を採用することができ
る。具体的には、回路部分6に配置されるトラン
ジスタ42,50及び44のベース・エミツタ接
続点面積が回路部分2に含まれるトランジスタの
それと同じでなくてもよい。
トランジスタ58′のコレクタは別設のトラン
ジスタ64と共に上記ラツチを形成するトランジ
スタ62のベースと接続する。
常態ではトランジスタ62が導通状態に、トラ
ンジスタ64が不導通状態にある。トランジスタ
64のコレクタは抵抗66を介してトランジスタ
58のコレクタと接続する。即ち、ラツチが常態
なら、増幅器60はトランジスタ64の存在に影
響されないが、トランジスタ58′が導通してブ
レーキ・ライトの故障が検知されたことを示す
と、ラツチが「セツト」状態となり、トランジス
タ62が不導通となり、トランジスタ64が導通
する。トランジスタ64の導通はトランジスタ5
8の導通と同じ効果を持つ。即ち、警報電灯26
が点灯される。
抵抗66の値はトランジスタ58が導通しても
ラツチが「セツト」状態とならないように設定す
る。
トランジスタ62のコレクタは集積回路24の
端子T1と接続する。従つて、上記ラツチ動作を
必要とする回路にも、故障電灯への給電スイツチ
12が閉じている間だけ警報信号を持続させる回
路にも同じ設計の集積回路を使用することができ
る。前者の場合、端子T1に対する外部接続を避
ければ回路は上述したように作用する(実際に
は、ラツチが外部の電気的ノイズによつてセツト
されないようにする補助手段として端子T1にコ
ンデンサを接続することができる)。後者の場合、
端子T1を負端子T4に接続する。これによつて
トランジスタ64が恒久的に不導通状態に維持さ
れるからラツチ警報電灯26を駆動する増幅器6
0に作用することは不可能である。この場合、回
路部分6によつて制御されるトランジスタ58は
この部分によつてモニターされる電灯の1つに故
障が発生した時に必要な警報信号を発する役割を
果す。
第1図の回路においては、スイツチ12は2つ
の抵抗16に給電するが、ここでは各抵抗が2つ
の電灯10から成る並列電灯群に給電する。
上述したように、抵抗16間の電位差降下はバ
ツテリー電圧に正比例せず、V1が電位差降下、
VBがバツテリー電流を表わすとして、正規バツ
テリー電圧範囲、すなわち公称12ボルト系で約8
ボルト乃至16ボルト、に於けるV1とVBとの関係
は概ね下記比例式で表わすことができる。
V1∝VB〓 但し指数αは1よりも小さい。多くの場合、α
の値は0.5に極めて近似である。
第1図の回路はバツテリー電圧の変化に対応し
て概ね上記比例式に従つて直線的に変化する順方
向バイアス電圧を提供する。VBNOMが公称バツテ
リー電圧、V1NOMが公称バツテリー電圧に於ける
V1の値を表わすとして、公称バツテリー電圧に
於ける比例関係に近似の直線は下記式で表わされ
る。
V1=K1(1−α)V1NOM+α・V1NOM/VBNOM・VB 基準電圧は一端がスイツチ12を介してバツテ
リーの正端子と接続し、上記比例式の2つの項に
対応する2つの電流成分を有する低値抵抗120
間に発生する。第2項に対応する電流成分はバツ
テリーの負端子に接続された抵抗122によて発
生させられ、バツテリー電圧に直接比例する電流
を提供し、一方第1項に対向する電流成分は抵抗
124によつて発生させられ、該抵抗124はバ
ツテリーの正端子に関連する定電圧源に接続さ
れ、該定電圧源は抵抗128によつてバイアスさ
れるツエナー・ダイオード126を有する。
基準電圧はトランジスタ50及び52により抵
抗16間の実際の電位差降下と比較される。トラ
ンジスタ50のエミツタはスイツチ12と抵抗1
6との接続点に直接続するのではなく、抵抗12
0,122及び124の接続点に於いて提供され
る基準電圧に接続する。従つて、トランジスタ5
0及び52の平衡を破る電圧はトランジスタ46
によつて供給される電流を正確に反映する電圧で
はなくここでは関連抵抗16間の電位差降下と抵
抗120間の電位差降下との差に相当する。各種
回路素子の値は並列電灯群の電灯10が双方共故
障なく作動しておればバツテリー電圧の予想値及
び電灯10の製造誤差に関係なく連携トランジス
タ52を流れる電流をトランジスタ58を導通化
できない程度の低さに抑制するような向き及び大
きさの不平衡化電圧が得られるように設定されて
いる。第1図の回路ではバツテリー電圧の変化が
抵抗16間電位差にも抵抗120間電位差にも同
様に影響するから、不平衡化電圧は予想されるバ
ツテリー電圧範囲内のどの点に於いてもトランジ
スタ58を不導通状態に維持するのに必要な最小
値よりもはるかに大きくなる必要はない。
他方、並列電灯群の1つの電灯だけが作動して
いる場合、トランジスタ50及び52に供給され
る不平衡電圧は向きが反対となり、いかなる作動
状態にあつてもトランジスタ58を導通状態に維
持するような大きさとなる。ここでもバツテリー
電圧の変化は抵抗16間電位差にも抵抗120間
電位差にも同様に影響するから、不平衡電圧は予
想されるいかなるバツテリー電圧に対しても、ト
ランジスタ58を導通状態に維持するのに必要な
最小値よりもはるかに大きくなる必要はない。
従つて、2つの電灯が作動している時と1つの
電灯だけが作動している時の抵抗16間電圧降下
の必要な差はバツテリー14を挾んで接続された
簡単な抵抗性分圧器から基準電圧を得る時に起こ
るように不平衡電圧がバツテリー電圧変化に伴な
つて著しく変化する場合よりも小さく抑えること
ができる。従つて、抵抗16の値は他の場合より
も小さく、このことはヒユーズによつて回路を短
絡から保護し、電灯10に供給される電圧の損失
を最小限にとどめる上で有利である。
一般に個々の点灯制御スイツチが2つ以上の電
灯を制御し、各電灯に連携の直列抵抗を設けるよ
うにする代りに、並列電灯群に直列に単一の抵抗
を設けることも可能である。このように構成すれ
ば抵抗の必要数が減り、従つて主点灯回路とモニ
ター回路との間に形成すべき接続数も減る。但
し、単一の感知抵抗から給電される回路中に発生
する状態が2つだけ、すなわち電灯故障ありまた
は電灯故障なし、であるのに対し、2つの電灯を
並列させた電灯群の場合には3つの状態、すなわ
ち電灯故障なし、一方の電灯故障あり、及び双方
の電灯故障あり、が想定される。あとの2つの状
態ではいずれも警報信号が発せられねばならず、
1つの電灯だけが故障の場合には直列抵抗間に電
位差降下が現われるから、抵抗間電位差が常に電
灯が双方とも正常な時に予想される電位差降下と
一方の電灯だけが正常な時に予想される電位差降
下との間に来る基準値よりも低くなるとモニター
回路が警報信号を発生させねばならない。換言す
れば、モニター回路は「順方向」及び「逆方向」
のバイアス電圧を受けると考えることができ、こ
の場合、順方向バイアス電圧とはこれと平衡とす
逆方向バイアス電圧が存在しなければ警報信号を
発生させるように作用する電圧である。即ち、逆
方向バイアス電圧が感知抵抗間電位差;順方向バ
イアス電圧が基準値となる。電灯の抵抗が一定な
ら、予想される逆バイアスの値はバツテリー電圧
に正比例し、従つて順方向バイアス、すなわち基
準値、は直送抵抗性分圧器から容易に得られる。
しかしタングステン・フイラメント・電灯は抵抗
の正温度係数がかなり大きいから、動作時に電灯
の抵抗はバツテリー電圧の増大に伴なつて著しく
増大する。このことは予想される電位差降下の値
がバツテリー電圧に正比例しないことを意味す
る。それでもなお基準値を抵抗性分圧器から得よ
うとすれば、特に並列電灯群が2つ以上の電灯を
含む場合、基準値が弁別しなければならない2つ
の電位差予想値の間に必ず来るとは限らなくな
る。電灯製造に於ける許容誤差がこの不確実性を
さらに大きくする。第1図の回路においては感知
用の直列抵抗16間の電位差降下に伴なつてバツ
テリー電圧と同様に変化する基準電圧を提供する
ことによつてこの難点を克服している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての自動車の点
灯回路系の電灯監視回路を示す回路図である。 (符号の説明)、2……集積回路の部分、4…
…集積回路の部分、6……集積回路の部分、8…
…集積回路の部分、10……電灯、12……制御
スイツチ、14……バツテリー、16……抵抗、
18……結線、20……結線、22……結線、2
4……集積回路、26……警報ランプ、28……
給電レール、32……電圧調整装置、34……基
準電流回路、35……抵抗、36……基準電流回
路、37……トランジスタ、38……トランジス
タ、42……トランジスタ、44……トランジス
タ、46……トランジスタ、48……抵抗、50
……トランジスタ、52……トランジスタ、54
……トランジスタ、56……トランジスタ、58
……トランジスタ、60……3トランジスタ増幅
器、62……トランジスタ、64……トランジス
タ、68……ダイオード、69……トランジス
タ、70……抵抗、72……抵抗、76……トラ
ンジスタ、78……抵抗。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 負荷としての白熱電灯と直列の感知用抵抗端
    子間の電圧を監視する監視回路であつて、負荷1
    0と共通の電源から給電を受け、供給電圧VB
    変化に伴なう被監視電圧V1の変化と同様に供給
    電圧の変化に伴なつて変化する基準電圧を供給す
    る基準電圧源124,126,126、および被
    監視電圧を基準電圧と比較し被監視電圧が基準電
    圧以下になると警報信号を提供する比較手段5
    0,52、を具備し、V1及びVBがそれぞれ基準
    電圧及び供給電圧を表わし、VBNOMが公称供給電
    圧、V1NOMが公称供給電圧に於ける必要基準電圧
    を表わし、K1が定数、指数αが約0.5であるとし
    て、前記基準電圧源が第1の一定成分(V−124)
    と供給電圧VBに比例する第2成分(V−122)の
    和に相当し且つ比例式 V1=K1(1−α)V1NON+α・V1NOM/VBNOM・VB で表わされる電圧を発生させるようになつている
    ことを特徴とする監視回路。
JP1109227A 1978-11-13 1989-05-01 電灯回路監視などに用いられる監視回路 Granted JPH0214941A (ja)

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