JPH0262828B2 - - Google Patents

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JPH0262828B2
JPH0262828B2 JP1109228A JP10922889A JPH0262828B2 JP H0262828 B2 JPH0262828 B2 JP H0262828B2 JP 1109228 A JP1109228 A JP 1109228A JP 10922889 A JP10922889 A JP 10922889A JP H0262828 B2 JPH0262828 B2 JP H0262828B2
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JP
Japan
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transistor
circuit
current
voltage
resistor
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JP1109228A
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Aran Kingu Goodon
Rosu Ninmo Jooji
Baiaru Urufugangu
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Individual
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Publication date
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Publication of JPH0262828B2 publication Critical patent/JPH0262828B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q11/00Arrangement of monitoring devices for devices provided for in groups B60Q1/00 - B60Q9/00
    • B60Q11/005Arrangement of monitoring devices for devices provided for in groups B60Q1/00 - B60Q9/00 for lighting devices, e.g. indicating if lamps are burning or not
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q11/00Arrangement of monitoring devices for devices provided for in groups B60Q1/00 - B60Q9/00

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Measurement Of Current Or Voltage (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気的監視回路、特に自動車の点灯回
路の動作を監視するための監視回路に係る。
〔従来技術、および発明が解決しようとする問題
点〕 本願出願人の英国特許第1342248号は各電灯と
直列に挿入された低値抵抗端子間の電位差モニタ
ーによる自動車電灯の故障探知を提案した。多く
の場合自動車電気系の公称電圧は僅か12ボルトで
あるから、電灯への供給電圧が極度に低下するの
を防止するため直列抵抗端子間電位差を極力小さ
くすべきことは云うまでもない。また、この電位
差が小さければ直列抵抗の抵抗値もまたこれに応
じて小さくなり、回路ヒユーズによる短絡防止効
果も増大する。
このような小さい電位差を感知する1つの方法
として大きさがやや異なる2つの基準電流を設定
する方法がある。この場合大きい方の電流はもし
直列抵抗端子間に電位差があればその量によつて
ベース・エミツタ電圧の平衡を破られる2つのト
ランジスタから成る公知の電流ミラー装置に類似
の共通ベース・コンパレータへ入力電流として供
給され、前記電位差が存在すればコンパレータの
出力電流が低下するように構成する。次いでこの
出力電流が小さい方の基準電流と比較され、比較
の結果コンパレータ出力電流が前記小さい方の基
準電流よりも大きければコンパレータは多少の差
はあれ平衡状態となり、電灯に電流が流れず、警
報信号が与えられることになる。
2つの基準電流は共通の安定電圧供給源から給
電される類似の構成を有する2つの回路によつて
設定すればよい。やや大きさの異なる電流を形成
するために両回路の1つまたは2つ以上の素子の
値に少しずつ差を設ける。ところが定電流回路は
かなりの温度依存性を呈するのが普通であり、た
とえ比率は変らなくても両基準電流の絶対値が変
化すればその差も変化するから、上記温度依存性
は望ましくない。両基準電流の差変化すれば警報
信号発生の臨界値が極めて大きくなつた場合でも
正常な作動時にはこの極めて大きい臨界値よりも
さらに大きい電位降下を提供するように直列抵抗
の値を選定しなければならない。その結果、温度
に殆ど関係なく電位降下が不必要に大きくなる。
この問題を克服する1つの方法は定電流回路に
よつて設定される基準電流が温度依存性であると
同時に電圧依存性でもあることを利用する方法で
ある。
そこで、それぞれが温度にも給電線の電圧にも
依存する2つの基準電流を供給する手段、およ
び、温度変化に直接起因する基準電流の変化が同
じ温度変化に起因する給電線の電圧変化による前
記基準電流の変化によつて実質的に相殺されるよ
うな符号及び大きさの温度係数を有する、給電線
への給電を行う温度依存電圧安定化回路、を考慮
することができる。
例えば自動車の点灯回路の動作の監視において
は、自動車のブレーキ・ライトやターン表示点滅
灯はいずれも間歇的に給電されるものであるから
負荷に正しく電流が流れないことが検知された時
から積極的に警報信号を取消すための動作がなさ
れるまで警報信号を持続させるように構成するこ
とが望ましい。
また、負荷が開路状態となつた場合に警報信号
を提供するだけでなく、ヒユーズまたは感知用直
列抵抗自体が開路状態となつた場合にも警報が与
えられることが望ましい。このような状態が発生
すると開路状態となつている素子間には全供給電
圧が現われるが、電位差は極めて小さくなる。
本発明は従来形における問題点にかんがみ負荷
と直列の感知用抵抗端子間の電圧の監視を適切に
行う改良された監視回路を提供することを1つの
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明においては、負荷と直列の感知用抵抗端
子間の電圧を監視する監視回路であつて、感知用
抵抗16端子間の電圧に応答しこの電圧が一定の
小さい値以下に降下すると警報信号26を発生さ
せる第1手段50,52、および、負荷10と直
列の感知用抵抗16端子間またはヒユーズ86端
子間の電圧に応答し前記電圧が前記一定の小さい
値よりも大きい一定値以上に上昇すると警報信号
26を発生させる第2手段150を具備すること
を特徴とする監視回路、が提供される。
警報信号の発生を促すために直列抵抗またはそ
の他の回路素子端子間の電圧が超えねばならない
上限電圧は例えばトランジスタのベース・エミツ
タ・ジヤンクシヨンのような少くとも1つのp―
nジヤンクシヨンの順方向電圧降下によつて設定
すればよい。このように構成すればシリコン・ト
ランジスタの場合、抵抗端子間電圧が約0.7ボル
トを超えるや否やトランジスタが導通する。複数
の負荷がそれぞれに連携させた感知用抵抗と共に
共通点から給電を受ける場合、単一の多重エミツ
タ・トランジスタ利用してすべての抵抗をモニタ
ーすることができる。トランジスタのベースは前
記共通点に接続し、各エミツタは個々の抵抗の他
端に接続すればよい。これに代わる構成として、
単エミツタ・トランジスタを使用し、その入力電
極と前記各抵抗の他端との間にそれぞれダイオー
ドを挿入してもよい。実質的にはダイオーがオ
ア・ゲートを形成する。この構成ではトランジス
タが導通して警報信号を発するまでに感知用抵抗
端子間の電圧が約1.4ボルトまで上昇しなければ
ならない。しかし、自動車の電気系では感知用抵
抗が故障すると少くとも10ボルトでトランジスタ
が導通化されるのが普通である。
抵抗に対する共通給電点と抵抗自体との間に回
路保護ヒユーズを挿入すると、ヒユーズは抵抗と
共に自動的に監視される。2つ以上のヒユーズを
使用する場合にはヒユーズが共通点から給電を受
けるのが普通であり、従つて単一のトランジスタ
を利用して上記の場合と同様に抵抗群と共にすべ
てのヒユーズを監視することができる。
単一の警報装置を使用し、監視回路によつて検
知できる種類のあらゆる故障によつて作動させら
れるように構成することも可能である。故障の種
類に応じてそれぞれ異なる態様で警報装置を作動
させることも可能である。例えば警報電灯が定常
点灯することで感知用抵抗またはヒユーズの故障
であることを指示することができる。また、種類
の異なる故障をそれぞれ別々の警報装置で指示す
るように構成してもよい。
〔実施例〕
以下添付図面に添つて本発明の好ましい実施例
を説明する。
第1図の回路は自動車の外部電灯の動作をモニ
ターするための回路であり、図面では2つ電灯1
0を図示してある。自動車のバツテリー14と電
灯10との間に単一の制御スイツチ12が挿入さ
れている。
各電灯10と制御スイツチ12との間に、連携
の電灯10に給電されると両端間に小さい電位差
を発生する低値抵抗16を直列に挿入してある。
抵抗16と電灯10の接続点及び抵抗16とスイ
ツチ12の接続点から結線18,20及び22が
その境界を破線で示した集積回路24の3つの端
子T14,T15及びT16に達している。集積
回路24の機能は抵抗16間の小電位差の存否を
検知し、スイツチ12の閉成時にこれら電位差の
一方または双方が存在しなければ警報信号を提供
することにある。第1図の回路ではこの警報信号
が警報電灯26の形を取る。
ここで集積回路24の構成及び動作を詳述す
る。
自動車の点灯回路はそれぞれが1組の電灯を制
御する複数の点灯制御スイツチを含むのが普通で
あるから、集積回路24は3組の電灯をモニター
できるように構成されていることになる。具体的
には、集積回路24はそれぞれが1組の電灯に対
するモニター動作に関与する全く同じではないが
類似の3つの部分2,4及び6を含む。第1図に
は簡略化のため回路部分2の端子T14,T15
及びT16に接続した1組だけの電灯10を示し
た。これと同様に、それぞれが固有の直列抵抗を
含む4つまたはそれ以下の電灯から成る、第2組
を回路部分4の端子T6乃至T10に、2つの電
灯から成る第3組を回路部分6の端子T11,T
12及びT13に接続すればよい。集積回路24
は3つの回路部分2,4及び6すべてと共働して
警報電灯26を制御する第4の共通部分8をも含
む。
集積回路24は端子T2(正)及びT4(負)
を介してバツテリー14から給電される。給電レ
ール28は電圧調整装置32によつて負端子に関
して約2ボルトに調整される。この調整された電
圧が2つの基準電流回路34及び36にも供給さ
れる。
上記2つの基準電流回路34及び36は構成が
全く同じではないが類似している。例えば回路3
4は給電レール28から、エミツタが負端子T4
と接続するNPNトランジスタ38のコレクタに
至る抵抗35を含む。この抵抗を通る電流はほと
んどすべてトランジスタ38のコレクタへ流れて
回路34によつて決定される基準電流を形成する
が、極く小部分が逸れて別のNPNトランジスタ
37のベース電流を形成する。前記トランジスタ
のエミツタ電流はトランジスタ38のベース電流
を提供すると共に、各回路部分2,4,6に1つ
ずつ配置され、ベース・エミツタ接続点がトラン
ジスタ38のベース・エミツタ接続点と並列に接
続する他の3つのNPNトランジスタ42のベー
ス電流をも提供する。トランジスタ38及び42
は同一の集積回路に形成するから、互いに極めて
良く整合し、トランジスタ42を飽和させない限
り、該トランジスタ42のそれぞれがトランジス
タ38中の基準電流を反映する。
同様に、基準電流回路36はトランジスタ44
を飽和させない限り、4つの該トランジスタ44
中に反映される基準電流を決定する。トランジス
タ44の2つは回路部分6に含まれ、残る2つの
トランジスタ44は回路部分2,4にそれぞれ1
つずつ含まれる。
負端子T4に対する抵抗35下端の電圧はトラ
ンジスタ37及び38のベース・エミツタ電圧の
和によつて形成され、従つて約5mV/℃の負温
度係数を持つ。従つて、回路34によつて決定さ
れる基準電流が温度変化に関係なく一定であるた
めには電圧調整装置32が同様の負温度係数を呈
することが必要であり、この条件は下記のように
して満たされる。
調整装置の出力はエミツタ・フオロアとして接
続されるトランジスタ69によつて提供される。
トランジスタ69のベースに供給される電圧は3
つのダイオードから成るダイオード列68及び直
列抵抗70を介して提供される。このダイオード
列には定電流が供給されるから、構成素子の温度
が一定である限りトランジスタ69のベース電圧
は一定であり、抵抗70間のオーム電圧降下及び
ダイオード68間の順方向電圧降下から成る。
従つて調整装置の出力電圧は3つのダイオード
68の存在に起因する温度係数とトランジスタ6
9のベース・エミツタ接続点の温度係数との差に
相当する負の温度係数を呈する。この温度係数は
抵抗35の下端に於ける電圧によつて示されるの
とほぼ同じ値を取る。
ダイオード68に供給される定電流は正端子T
2に接続された2つのPNPトランジスタから成
る電流ミラー74によつて提供される。電流ミラ
ー74への入力電流はベースがダイオード列68
中の最下段ダイオードの陽極と接続するNPNト
ランジスタ76によつて確立される。トランジス
タ76のベース・エミツタ電圧は最下段ダイオー
ド68間の順方向電圧降下にほぼ等しいから、ト
ランジスタ76のエミツタ電圧が抵抗70間電圧
と同じ値に維持される。トランジスタ76のエミ
ツタはオーム抵抗78を介して負端子T4と接続
するから、トランジスタ76のコレクタ及びエミ
ツタ電流も一定に維持されて電流ミラー74に対
する一定入力電流を提供する。
調整装置32が確実に導通するようにトランジ
スタ76のコレクタ・エミツタ・パスと並列に高
値抵抗72を接続する。この抵抗がなければ、原
理的にはすべてのトランジスタが不導通のままと
なる可能性がある。
尚、必要な負温度係数を提供するものなら他の
いかなる電圧調整装置を使用してもよい。
回路部分2に配置されたトランジスタ42を例
に取つて説明すると、このトランジスタはスイツ
チ12が閉じている限り、飽和状態とはならな
い。このような条件の下でトランジスタのコレク
タ電流はスイツチ12を介してバツテリー14か
ら給電される端子14から給電を受ける分圧器4
8によつてベース電圧を決定される共通ベース方
式に接続されたトランジスタ46によつて中継さ
れる。トランジスタ46のコレクタ電流はほとん
どすべてPNPトランジスタ50をを介して端子
T14から得られる。端子T15及びT16のい
ずれか一方または双方が正確に端子T14と同じ
電位にあれば、この電流は他の2つのPNPトラ
ンジスタ52のいずれか一方または双方に反映さ
れる。なぜならトランジスタ50及び52のベー
スは1つに接続され、エミツタは端子T14,T
15及びT16のそれぞれに1つずつ接続されて
いるからである。このような条件の下で回路は電
流ミラーと概ね同じ作用を果す。この条件が成立
するのは電灯10の一方または双方に電流が流れ
ない時にのみである。電灯が正しく機能すればそ
の結果生ずる抵抗16間の電圧降下が連携の両ト
ランジスタ52に供給されるベース・エミツタ電
圧を低下させるから、両トランジスタ52は極め
て低い電流しか通さない。両トランジスタ52の
コレクタ電流が複合され、ベース電圧が分圧器4
8によつて決定される共通ベース型トランジスタ
54によつて中継される。
即ち、スイツチ12が閉じ、双方の電灯10に
電流が通ると、トランジスタ54のコレクタ・リ
ードには極く僅かの電流しか流れない。スイツチ
12が開くとトランジスタ54にはコレクタ電流
が全く流れなくなる。この2つの状態はいずれも
警報信号の発生にはつながらない。但し、スイツ
チ12が閉じ、しかも電灯10の一方に電流が流
れないと、トランジスタ54のコレクタ電流は概
ね回路34によつて設定される基準電流と等しく
なる。従つてこの場合には警報信号が与えられ
る。当然のことながら電灯10のどちらに電流が
流れないとさらに大きいコレクタ電流がトランジ
スタ54を流れ、これもまた警報信号の発生を促
す原因となる。
PNPトランジスタ50及び52のベース電流
はベース電流をトランジスタ46のコレクタ電流
の小部分によつて提供される別設のPNPトラン
ジスタ56によつて供給される。この構成はベー
ス電流がトランジスタ46のコレクタから直接供
給される簡単な電流ミラー回路に比較していくつ
かの点で有利である。これを具体的に説明する
と、集積回路24に配置されているトランジスタ
の多くはNPNであるから、利得の高いNPNトラ
ンジスタが生産されるように製造プロセスを調整
することになり、PNPトランジスタの利得は比
較的低いであろう。このことはトランジスタ50
及び52に極めて大きいベース電流が要求される
ことを意味し、もしこのベース電流をトランジス
タ46のコレクタから直接得ようとすれば、トラ
ンジスタ50のコレクタ電流はトランジスタ52
を駆動するのに必要な各瞬間な電流量に応じて著
しく変化するであろう。回路部分4に於けるトラ
ンジスタ50及び52の場合、3つのトランジス
タにではなく5つのトランジスタにベース電流を
供給しなければならないから、この問題は一段と
深刻になる。そこでトランジスタ56を別設する
ことにより、トランジスタ50のコレクタ電流を
概ね一定に維持することができる。
回路部分2に配置された共通ベース型トランジ
スタ54のコレクタ電流は同じ回路部分のトラン
ジスタ44のコレクタに供給される。スイツチ1
2が閉じ、一方の電灯10に電流が流れない場
合、上述のようにトランジスタ54のコレクタ電
流が回路34によつて設定される基準電流とほぼ
等しくなる。回路36によつて設定される基準電
流は回路34によつて設定される基準電流の約5/
6であるから、この条件の下ではトランジスタ4
4は不飽和状態のままであり、トランジスタ54
からの電流の約5/6を通過させる。トランジスタ
54からの残りの電流はトランジスタ58のベー
ス駆動電流を形成する。トランジスタ58が導通
すると、共通回路部分8の一部を形成する直接結
合3トランジスタ増幅器60が警報電灯26に給
電する。
逆にスイツチ12が開いているかまたは電灯1
0が双方とも給電されている場合、トランジスタ
54は連携のトランジスタ44を不飽和状態に維
持するには不充分な小さい電流しか通さず、トラ
ンジスタ58は不通のままであるから、警報を与
えられない。
回路部分4は4つのトランジスタ52を使用す
ることを除けば回路部分2とほとんど同じであ
る。両回路部分に共通な素子としてはトランジス
タ46,50,52,54,56及び58があ
る。トランジスタ58のコレクタ・エミツタ・パ
スは並列接続されているから、トランジスタ58
のいずれか1つにベース駆動電流が供給されると
警報信号が与えられる。
回路部分6は回路部分2及び4とはやや異な
る。部分6は特にブレーキ・ライトのように間歇
的に動作しなければならない自動動車電灯をモニ
ターするのがその目的である。回路部分2及び4
が点灯しない電灯への給電スイツチが閉じている
限り警報電灯信号が持続するように構成されてい
るのに対し、回路部分6はブレーキ・ライト・ス
イツチが閉じているにも拘らずブレーキ・ライト
の1つに電流が流れない場合、集積回路中の内部
ラツチがセツトされ、ブレーキ・ライト・スイツ
チが再び開いてもバツテリー14からの給電が断
たれるまではセツトされたままとなるように構成
されている。ラツチが「セツト」状態にある限
り、警報電灯は給電される。
既に指摘したように、回路部分6はトランジス
タ42の1つ及びトランジスタ44の2つを含
み、各トランジスタ52のベース・エミツタ接続
点の面積がトランジスタ50の場合の2倍である
点を除けば回路部分2の対応トランジスタと全く
同様に構成されたトランジスタ46,50,52
及び56をも含む。即ち、トランジスタ50及び
トランジスタ52の1つのベース・エミツタ接続
点に同じ電圧が供給され、モニターされている電
灯の1つに電流が流れていないことを示すと、ト
ランジスタ52のコレクタ電流はトランジスタ5
0のコレクタ電流の2倍になる。2つのトランジ
スタ52の複合コレクタ電流は2つのトランジス
タ54′の間で等分されるから、電灯故障が発生
するとトランジスタ54′のそれぞれがトランジ
スタ50に供給される基準電流とほぼ等しい電流
を受ける。トランジスタ54′は共通ベース方式
に接続されている。トランジスタ54の場合と同
様に、トランジスタ54′のベース電圧は分圧器
48によつて決定される。一方のトランジスタ5
4′のコレクタ電流はトランジスタ44の1つに
供給されると共に、第3トランジスタ58のベー
スにも供給され、この第3トランジスタ58は他
の2つのトランジスタ58と全く同様に接続され
ている。他方のトランジスタ54′のコレクタ電
流は残りのトランジスタ44のコレクタに供給さ
れ、このトランジスタ44のコレクタは別設のト
ランジスタ58′のベースと接続している。即ち、
トランジスタ58′はブレーキ・ライトの故障が
検知されるとトランジスタ58と全く同様に導通
する。
2つのトランジスタ54′の間で比較回路出力
電流を分配しながらも比較回路を正しく作用させ
るにはトランジスタ52のベース・エミツタ接続
点面積をトランジスタ50のそれよりも大きくす
ること以外にも種々の方法を採用することができ
る。具体的には、回路部分6に配置されるトラン
ジスタ42,50及び44のベース・エミツタ接
続点面積が回路部分2に含まれるトランジスタの
それと同じでなくてもよい。
トランジスタ58′のコレクタは別設のトラン
ジスタ64と共に上記ラツチを形成するトランジ
スタ62のベースと接続する。
常態ではトランジスタ62が導通状態に、トラ
ンジスタ64が不導通状態にある。トランジスタ
64のコレクタは抵抗66を介してトランジスタ
58のコレクタと接続する。即ち、ラツチが常態
なら、増幅器60はトランジスタ64の存在に影
響されないが、トランジスタ58′が導通してブ
レーキ・ライトの故障が検知されたことを示す
と、ラツチが「セツト」状態となり、トランジス
タ62が不導通となり、トランジスタ64が導通
する。トランジスタ64の導通はトランジスタ5
8の導通と同じ効果を持つ。即ち、警報電灯26
が点灯される。
抵抗66の値はトランジスタ58が導通しても
ラツチが「セツト」状態とならないように設定す
る。
トランジスタ62のコレクタは集積回路24の
端子T1と接続する。従つて、上記ラツチ動作を
必要とする回路にも、故障電灯への給電スイツチ
12が閉じている間だけ警報信号を持続させる回
路にも同じ設計の集積回路を使用することができ
る。前者の場合、端子T1に対する外部接続を避
ければ回路は上述したように作用する。実際に
は、ラツチが外部の電気的ノイズによつてセツト
されないようにする補助手段として端子T1にコ
ンデンサを接続することができる。後者の場合、
端子T1を負端子T4に接続する。これによつて
トランジスタ64が恒久的に不導通状態に維持さ
れるからラツチが警報電灯26を駆動する増幅器
60に作用することは不可能である。この場合、
回路部分6によつて制御されるトランジスタ58
はこの部分によつてモニターされる電灯の1つに
故障が発生した時に必要な警報信号を発する役割
を果す。
第1図の回路において、回路部分2はモニター
すべき電灯10の数と同数のエミツタを有する多
重エミツタ・トランジスタ150を含む。即ち、
回路部分2に於いてはトランジスタ150が2つ
のエミツタを具備する。これらのエミツタはそれ
ぞれ保護抵抗151を介して端子T15,T16
の1つに接続され、前記端子は電灯10と直列抵
抗16との接続点に接続される。トランジスタ1
50のベースは制限抵抗152を介して端子T1
4に接続される。即ち、連携の電灯10に電流が
通じていない時に起こるように2つの抵抗16に
於ける電圧降下がゼロになるか、電灯10に電流
が通じている時に起こるように極めて小さくな
り、しかも回路自体に故障がなければ、トランジ
スタ150は不導通のままである。しかし、抵抗
16の1つ、または2つ以上、が高抵抗または開
路状態となると、スイツチ12の閉成に伴ない両
端間にはるかに大きい電圧が現われ、この電圧が
トランジスタ15を導通させる。第1図の回路に
おいては2つの電灯10に給電する回路を保護す
るヒユーズ86が設けられる。このヒユーズはス
イツチ12と直列抵抗16との間に挿入され、端
子T14への結線はスイツチ12とヒユーズ86
との間の点か取出される。即ち、ヒユーズが溶断
されると、トランジスタ150が2つの抵抗16
が開路状態となつた時と全く同様に導通する。
抵抗16及びヒユーズ86間の電圧が約0.7ボ
ルトに達するまでトランジスタ150は導通しな
い。このことは例えば接点が腐食したために比較
的弱い接続しか提供できなくなつているヒユーズ
ホルダーにヒユーズ86を取付けてあつてもこの
結果生ずるヒユーズ間電圧降下によつて誤警報が
発せられることがないように作用する。
トランジスタ150のコレクタは電流ミラー1
53に接続し、電流ミラー153の出力電流はト
ランジスタ52からのコレクタ電流と並列にトラ
ンジスタ54と接続する。即ち、トランジスタ1
50が上述のように導通すると、トランジスタ5
8が導通し、警報電灯26が点灯する。
言うまでもなく回路部分4および6のそれぞれ
にも同様な構成が設けられ、故障が発生すると連
携のトランジスタ58を導通させるように作用す
る。
第2図はモニター作用を行う回路の他の例を示
す。この回路は集積回路24の1回路部分80と
して図示してある。回路部分80は回路部分2,
4及び6のそれぞれと対応する多重エミツタ・ト
ランジスタ150、保護抵抗151,152、及
び電流ミラー153を含む。簡略化のため、第2
図には回路部分4の構成素子を図示しない。これ
らの素子は第1図の対応素子とほぼ同様に接続す
る。但し、電流ミラー153の出力電流をトラン
ジスタ54に供給する代りに3つの電流ミラー1
53の出力を、トランジスタ及び抵抗から成るネ
ツトワーク92を介してトランジスタ58のベー
スに接続された共通点90に並列接続する。前記
トランジスタ58のコレクタ・エミツタ・パスは
集積回路24のトランジスタ58のコレクタ・エ
ミツタ・パスと並列に接続する。即ち、トランジ
スタ150の1つが導通すると、共通点90に於
ける電圧はそれまでははるかに低いレベルであつ
たが正バツテリー電圧近くまで上昇し、その結果
トランジスタ58が導通して警報電灯26を点灯
させる。第2図の回路に於いてネツトワーク92
は抵抗によつて達成できないような機能を果すこ
とはないが、後述する他の回路に於いてネツトワ
ーク92はその他いくつかの機能を果す。
ネツトワーク92は2つのトランジスタ94及
び96と、共に2端子負抵抗ネツトワークを形成
する3つの抵抗98,100及び102とを含
む。各素子の値はこのネツトワークを流れる電流
がゼロからゆつくり上昇する時、電流が約1mA
に達するまでトランジスタ94及び96が不導通
状態のままとなるように選ぶ。約1mAに達する
と負抵抗ネツトワークの電圧降下が約6ボルトと
なり、抵抗98,100間電圧降下はトランジス
タ94,96を導通させるに充分なレベルとな
る。その結果電流の一部が抵抗100,102か
ら逸れてトランジスタ94のベース・エミツタ電
圧を約0.7ボルトに維持し、この電流逸れに伴な
つて負抵抗ネツトワークの電圧が低下し、電流が
増大する(1mA以上)。ネツトワーク92は共通
点90との間にオーム抵抗104を含む。抵抗1
04の値はネツトワーク92の抵抗値は全体とし
て常に正である。第3図の回路では抵抗104と
負抵抗ネツトワークとの接続点に対する外部的接
続は全くない。回路部分80中に形成された抵抗
106は前記接続点から集積回路の端子108に
達しているが、第2図の回路ではこの抵抗は開路
されている。即ち、上述のように第2図ではネツ
トワーク92がオーム抵抗と同様に作用するが、
端子108に対する外部接続を形成することによ
り、以下に述べるようにネツトワークをオーム抵
抗とは異なる態様で作用させることができる。
第3図は端子108とバツテリーの負端子との
間に挿入された値の大きいコンデンサ110を示
す。この構成ではヒユーズ86または抵抗16が
故障すると、共通点がそれまでのように正にな
る。従つてコンデンサ110は抵抗104及び1
06を介して充電する。これらの抵抗の値は充電
の開始と共に負抵抗ネツトワークがトランジスタ
58を導通させるに充分な電流を通さなくなるよ
うに選ぶ。負抵抗ネツトワーク間の電圧が約6ボ
ルトに達すると、たちまち導通性の高い状態とな
つてトランジスタ58を導通させ、警報電灯26
を点灯させ、コンデンサ110を放電させる。コ
ンデンサが低電圧にまで放電すると再び上記サイ
クルが繰返えされる。換言するとこのネツトワー
クは弛張発振器として作用する。即ち、第3図の
回路では電灯26の点滅は抵抗またはヒユーズの
故障を指示し、電灯26の定常点灯は電球の故障
を指示する。
なんらかの理由で抵抗16及びヒユーズ86に
対するモニター機能を不能化したければ端子10
8をバツテリーの負端子に対して短絡させればよ
い。このようにすれば、負抵抗ネツトワークはト
ランジスタ58を導通させ得るほどの導通状態と
はなり得ない。
第4図は端子108とバツテリーの負端子との
間に発光ダイオード112を挿入する態様を示
す。このようにすればトランジスタ58の導通を
阻止するための前記短絡と同じ効果が得られる
が、ダイオード112自体は抵抗またはヒユーズ
の故障を警報する。
第5図は発光ダイオード112よりも強力な警
報電灯を採用したい場合に白熱電灯118を駆動
する電灯駆動素子としてトランジスタ114を利
用する態様を示す。この場合、トランジスタ11
4のベース・エミツタ接続点がダイオード112
に代わるから、抵抗またはヒユーズに故障が発生
しても警報電灯26は点灯されない。
第6図は第5図と類似であるが、ここではトラ
ンジスタ114のベースと直列に抵抗116が挿
入されている。この構成では負抵抗ネツトワーク
を流れる電流は抵抗またはヒユーズの故障に際し
てトランジスタ58を導通化して電灯26を点灯
させると同時にトランジスタ114を導通化して
電灯118を点灯させるに充分である。
以上に述べた集積回路24は該集積回路内に単
一の素子群、すなわちネツトワーク92及びトラ
ンジスタ58、を使用するだけで上記各種の機能
を達成するが、集積回路内に別々の素子群を組込
めば種々の動作モードを提供する上で有利であ
る。例えば、第3図の弛張発振器の機能を果させ
るために集積回路24内に熱発振器を組込むこと
ができる。このように構成すれば値の大きいコン
デンサ110を省略できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての自動車の点
灯回路系の電灯監視回路を示す回路図、第2図乃
至第6図はそれぞれ第1図の一部と類似の、変形
の配置を示す回路図である。 符号の説明、2…集積回路の部分、4…集積回
路の部分、6…集積回路の部分、8…集積回路の
部分、10…電灯、12…制御スイツチ、14…
バツテリー、16…抵抗、18…結線、20…結
線、22…結線、24…集積回路、26…警報ラ
ンプ、28…給電レール、32…電圧調整装置、
34…基準電流回路、35…抵抗、36…基準電
流回路、37…トランジスタ、38…トランジス
タ、42…トランジスタ、44…トランジスタ、
46…トランジスタ、48…抵抗、50…トラン
ジスタ、52…トランジスタ、54…トランジス
タ、56…トランジスタ、58…トランジスタ、
60…3トランジスタ増幅器、62…トランジス
タ、64…トランジスタ、68…ダイオード、6
9…トランジスタ、70…抵抗、72…抵抗、7
6…トランジスタ、78…抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 負荷と直列の感知用抵抗端子間の電圧を監視
    する監視回路であつて、感知用抵抗16端子間の
    電圧に応答しこの電圧が一定の小さい値以下に降
    下すると警報信号26を発生させる第1手段5
    0,52、および、負荷10と直列の感知用抵抗
    16端子間またはヒユーズ86端子間の電圧に応
    答し前記電圧が前記一定の小さい値よりも大きい
    一定値以上に上昇すると警報信号26を発生させ
    る第2手段150、を具備することを特徴とする
    監視回路。
JP1109228A 1978-11-13 1989-05-01 電灯回路監視などに用いられる監視回路 Granted JPH0211432A (ja)

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