JPH025761A - 液体シール装置 - Google Patents
液体シール装置Info
- Publication number
- JPH025761A JPH025761A JP63153397A JP15339788A JPH025761A JP H025761 A JPH025761 A JP H025761A JP 63153397 A JP63153397 A JP 63153397A JP 15339788 A JP15339788 A JP 15339788A JP H025761 A JPH025761 A JP H025761A
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- liquid
- purge gas
- gap
- vessel
- shaft
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- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims abstract description 72
- 238000007789 sealing Methods 0.000 title claims abstract description 6
- 238000010926 purge Methods 0.000 claims abstract description 24
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Hydraulic Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
目読 要〕
非接触型の液体シール装置に関し、
非接触で且つ液漏れのないことを目的とし、シールする
液体と外部との間にきわめて狭いすきまを設け、該すき
まにパージガスを流し、液体中に混入したパージガスは
液体容器に設けたガス抜き弁から放出するように構成す
る。
液体と外部との間にきわめて狭いすきまを設け、該すき
まにパージガスを流し、液体中に混入したパージガスは
液体容器に設けたガス抜き弁から放出するように構成す
る。
本発明は非接触型の液体シールに関する。
回転体への冷却水の出し入れ、エンジンへの燃料供給用
ポンプなど漏れのないシール装置が要求されている。
ポンプなど漏れのないシール装置が要求されている。
従来の液体シールには、接触型のメカニカルシールや、
非接触型のラビリンスシールが用いられている。後者の
ラビリンスシールはシールする液体と外部との間に多段
の室を設は各室で液体を断熱膨張させ、液体圧を下げ、
外部に液体が漏れない様にしたものである。
非接触型のラビリンスシールが用いられている。後者の
ラビリンスシールはシールする液体と外部との間に多段
の室を設は各室で液体を断熱膨張させ、液体圧を下げ、
外部に液体が漏れない様にしたものである。
上記従来の液体シールにおいて、接触型のメカニカルシ
ールは摩擦トルクが大きく、接触部の摩耗による寿命に
も問題がある。また後者の非接触型のラビリンスシール
は寿命の点では良いが必ず若干の液漏れがあるという欠
点がある。
ールは摩擦トルクが大きく、接触部の摩耗による寿命に
も問題がある。また後者の非接触型のラビリンスシール
は寿命の点では良いが必ず若干の液漏れがあるという欠
点がある。
第１図は本発明の原理説明図である。
同図において、■は液体容器であり、該液体容器１には
軸２が設けられていて容器１に設けた孔３から突出して
おり、容器１と軸２との間のすきま４はきわめて狭くし
である。このすきま４のほぼ中央にはパージガス供給孔
５が開口している。
軸２が設けられていて容器１に設けた孔３から突出して
おり、容器１と軸２との間のすきま４はきわめて狭くし
である。このすきま４のほぼ中央にはパージガス供給孔
５が開口している。
また液体容器１にはガス抜弁６が設けられている。
液体容器１の中に圧力Ｐ、の液体７が供給されていると
き、ガス供給孔５から圧力Ｐ２ （但しＰ２〉Ｐりの
パージガスを供給する。しかるときは、パージガスはす
きま４の開口部でＡＳＢ二方向に分かれ、一方のＡは外
部８に放出されるが、他方のＢは液体７を容器１の方へ
押し戻し、液漏れを完全に防止することができる。また
液体中に混入したパージガスはガス抜き弁６から外部８
に放出される。なおガス抜き弁６の作動圧力は液体７の
圧力Ｐ１より高くほぼパージガスの圧力と同程度にして
おけばパージガスのみ放出することができる。
き、ガス供給孔５から圧力Ｐ２ （但しＰ２〉Ｐりの
パージガスを供給する。しかるときは、パージガスはす
きま４の開口部でＡＳＢ二方向に分かれ、一方のＡは外
部８に放出されるが、他方のＢは液体７を容器１の方へ
押し戻し、液漏れを完全に防止することができる。また
液体中に混入したパージガスはガス抜き弁６から外部８
に放出される。なおガス抜き弁６の作動圧力は液体７の
圧力Ｐ１より高くほぼパージガスの圧力と同程度にして
おけばパージガスのみ放出することができる。
〔実施例〕
第２図は本発明の実施例を示す図である。本実施例は回
転体（例えば回転陽極Ｘ線発生装置の回転陽極）冷却液
を出し入れしているシール部分に応用した例である。同
図において、１０は中空の回転体、１１はその軸、１２
は回転体を収容する容器で軸１１が貫通する部分は軸受
部１３となっていて、軸１１とのすき間１４はきわめて
小さくしである。また該軸受部１３には、中央に液体供
給孔１５が、その両側に液体排出孔１６．１６’が、さ
らにその外側にパージガス供給孔１７・１７′が設けら
れ、一方のパージガス供給孔１７′と容器１２との中間
にパージガス排出孔１８が設けられている。また番孔の
開口部分にはそれぞれ円周方向にグループが形成されて
いる。
転体（例えば回転陽極Ｘ線発生装置の回転陽極）冷却液
を出し入れしているシール部分に応用した例である。同
図において、１０は中空の回転体、１１はその軸、１２
は回転体を収容する容器で軸１１が貫通する部分は軸受
部１３となっていて、軸１１とのすき間１４はきわめて
小さくしである。また該軸受部１３には、中央に液体供
給孔１５が、その両側に液体排出孔１６．１６’が、さ
らにその外側にパージガス供給孔１７・１７′が設けら
れ、一方のパージガス供給孔１７′と容器１２との中間
にパージガス排出孔１８が設けられている。また番孔の
開口部分にはそれぞれ円周方向にグループが形成されて
いる。
また軸１１には中心に液体供給用通路１９が設けられ、
その周囲に複数の液体排出用通路２０が設けられていて
、液体供給用通路１９の一方の端部は回転体１２内に開
口し、他端は軸受部の液体供給孔１５に通ずる様に軸表
面に開口している。
その周囲に複数の液体排出用通路２０が設けられていて
、液体供給用通路１９の一方の端部は回転体１２内に開
口し、他端は軸受部の液体供給孔１５に通ずる様に軸表
面に開口している。
また液体排出用通路２０の一方の端部は回転体１２内に
開口し、他端は軸受部の液体排出孔１６１６′ に通ず
る様に軸表面に開口している。
開口し、他端は軸受部の液体排出孔１６１６′ に通ず
る様に軸表面に開口している。
さらに液体供給孔１５と液体排出孔１６．１６’はガス
抜き弁２１を有する液体容器２２に接続されている。な
お２３は液体、２４は液体圧送用のポンプである。
抜き弁２１を有する液体容器２２に接続されている。な
お２３は液体、２４は液体圧送用のポンプである。
このように構成された本実施例の動作を第２図により説
明する。液体容器２２の中の液体２３はポンプ２４によ
って圧送され軸受部１３の液体供給孔１５から軸１１の
液体供給用通路１９を通って回転体１０の中に入り、該
回転体を冷却したのち、軸１１の液体排出用通路２０を
通り、軸受部１３の液体排出孔１６．１６’を経て液体
容器２２に戻る。
明する。液体容器２２の中の液体２３はポンプ２４によ
って圧送され軸受部１３の液体供給孔１５から軸１１の
液体供給用通路１９を通って回転体１０の中に入り、該
回転体を冷却したのち、軸１１の液体排出用通路２０を
通り、軸受部１３の液体排出孔１６．１６’を経て液体
容器２２に戻る。
このときパージガス供給孔１７．１７’から供給液体の
圧力よりも高い圧力のパージガスを供給すれば、パージ
ガスはパージガス供給孔１７．１７’の開口部でそれぞ
れ左右に分かれ、パージガス供給孔１７の開口部で分か
れた一方は軸受端部から大気中に放出するが、他方は液
体排出孔１６からすきま１４にもれ出す液体を押し戻し
、液体排出孔１６に泡となって入る。またパージガス供
給孔１７′の開口部で分かれた一方のガスはすきま１４
を通りパージガス排出孔１８から大気中に放出するが、
他方は液体排出孔１６′からすきま１４に漏れる液体を
押し戻して液体排出孔１６′に泡となって入る。このよ
うにして軸受１３と軸１１のすきま１４からの液体の漏
れを防止することができる。
圧力よりも高い圧力のパージガスを供給すれば、パージ
ガスはパージガス供給孔１７．１７’の開口部でそれぞ
れ左右に分かれ、パージガス供給孔１７の開口部で分か
れた一方は軸受端部から大気中に放出するが、他方は液
体排出孔１６からすきま１４にもれ出す液体を押し戻し
、液体排出孔１６に泡となって入る。またパージガス供
給孔１７′の開口部で分かれた一方のガスはすきま１４
を通りパージガス排出孔１８から大気中に放出するが、
他方は液体排出孔１６′からすきま１４に漏れる液体を
押し戻して液体排出孔１６′に泡となって入る。このよ
うにして軸受１３と軸１１のすきま１４からの液体の漏
れを防止することができる。
なお液体排出孔１６．１６’から泡となって液体容器２
２に入ったパージガスはガス抜弁２１から大気中に放出
される。
２に入ったパージガスはガス抜弁２１から大気中に放出
される。
以上説明した様に、本発明によれば、液体の漏れを生ず
るすきまにパージガスを送入することにより、液体漏れ
のない非接触型液体シールが実現可能となる。
るすきまにパージガスを送入することにより、液体漏れ
のない非接触型液体シールが実現可能となる。
第１図は本発明の原理説明図、
第２図は本発明の実施例を示す図である。
図において、
１．２２は液体容器、
２．１１は軸、３は孔、
４．１４はすきま、
５・１７・１７′ はパージガス供給孔、６．２１はガ
ス抜弁、 ７．２３は液体、 １０は中空回転体、 １２は回転体を収容する容器、 １３は軸受部、 １５は液体供給孔、 １６・１６′は液体排出孔、 １９は液体供給通路、 ２０は液体排出通路 を示す。
ス抜弁、 ７．２３は液体、 １０は中空回転体、 １２は回転体を収容する容器、 １３は軸受部、 １５は液体供給孔、 １６・１６′は液体排出孔、 １９は液体供給通路、 ２０は液体排出通路 を示す。
Claims (1)
- １、シールする液体（７）と外部（８）との間にきわめ
て狭いすきま（４）を設け、該すきま（４）にパージガ
スを流し、液体中に混入したパージガスは液体容器（１
）に設けたガス抜き弁（６）から放出するように構成し
たことを特徴とする液体シール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63153397A JPH025761A (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | 液体シール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63153397A JPH025761A (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | 液体シール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH025761A true JPH025761A (ja) | 1990-01-10 |
Family
ID=15561601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63153397A Pending JPH025761A (ja) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | 液体シール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH025761A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5869646A (en) * | 1996-02-08 | 1999-02-09 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Method and apparatus for acetylating cellulose |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59175622A (ja) * | 1983-03-25 | 1984-10-04 | Fuji Electric Corp Res & Dev Ltd | 液中軸受 |
-
1988
- 1988-06-23 JP JP63153397A patent/JPH025761A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59175622A (ja) * | 1983-03-25 | 1984-10-04 | Fuji Electric Corp Res & Dev Ltd | 液中軸受 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5869646A (en) * | 1996-02-08 | 1999-02-09 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Method and apparatus for acetylating cellulose |
| US5928613A (en) * | 1996-02-08 | 1999-07-27 | Daicel Chemical Industries, Ltd. | Apparatus for acetylating cellulose |
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