JP2003227570A - 軸封装置 - Google Patents

軸封装置

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JP2003227570A
JP2003227570A JP2002028483A JP2002028483A JP2003227570A JP 2003227570 A JP2003227570 A JP 2003227570A JP 2002028483 A JP2002028483 A JP 2002028483A JP 2002028483 A JP2002028483 A JP 2002028483A JP 2003227570 A JP2003227570 A JP 2003227570A
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shaft
viscous fluid
rotating shaft
annular
sealing device
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Mikiya Fujii
幹也 藤井
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シールガスが無くても長期間確実に軸封する
軸封装置を提供する。 【解決手段】 回転軸3の軸線に沿って回転軸3に対面
する環状溝12を複数並設し、当該環状溝12に、回転
軸3に摺接する弾性シールリング13を配設して、これ
らの並設される弾性シールリング13により気密性の確
保を図り、加えて、環状溝12,12同士間に、回転軸
3に対面し潤滑粘性流体が貯められる環状の潤滑粘性流
体溜まり11を配設することで、潤滑粘性流体溜まり1
1の潤滑粘性流体を、潤滑粘性流体溜まり11両脇の環
状溝12の弾性シールリング13に対して、回転軸3と
の間に設けられている回転隙間Aを介して補給し、弾性
シールリング13の回転軸3に対する摩耗を防止すると
共に当該潤滑粘性流体自体によっても気密性を確保する
ように構成して成るもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転軸との間に回
転隙間を有して環状に取り囲む固定側に配設され、当該
回転軸を軸封する軸封装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、排ガス処理設備に採用されてい
る活性炭吸着塔や活性炭再生塔は、上部の活性炭供給口
/下部の活性炭排出口に、ガス及び活性炭粉の外部漏洩
を防止しながら活性炭を定量供給/排出するロータリバ
ルブ(ロータリフィーダとも称す)を備えている。
【0003】このロータリバルブは、複数の羽根板が回
転軸の周囲に放射状に装備される回転体と、この回転体
を収容する箱体と、を備え、回転軸の回転に従って複数
の羽根板が回転することで、入口から活性炭を定量切り
出し出口から排出する構成とされ、気密性を確保すべ
く、箱体内壁と羽根板側面との間の隙間はμm単位に設
定されている。
【0004】しかしながら、このようなμm単位の隙間
でも、当該隙間からガス及び活性炭粉の漏れが多少は生
じる。ここで、回転軸は、その両端部が箱体から外方に
突出して軸受に回転自在に支持されているため、ガス及
び活性炭が、回転側となる回転軸と固定側となる箱体と
の間の回転隙間を介して外部に漏れることなる。そこ
で、この回転軸と箱体との間の回転隙間を介してのガス
及び活性炭粉の漏洩を防止すべく、固定側に、回転軸を
軸封する軸封装置を設けている。
【0005】この軸封装置としては、回転軸に摺接する
環状のグランドパッキンが一般的に知られているが、こ
のグランドパッキンでは漏洩防止が十分では無いため、
グランドパッキンの一部に、若しくは、グランドパッキ
ンの外側に隣接して、環状の所謂ランタンリングを設
け、このランタンリングに例えばN2ガス等のシールガ
スを供給することで、漏洩の確実な防止を図っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここで、ランタンリン
グを備える軸封装置にあっては、シールガスの供給が不
可欠であるが、設備によっては、シールガスの供給源が
無い場合もあり、従って、シールガスが無くても確実に
軸封し得る軸封装置が望まれている。
【0007】本発明は、このような課題を解決するため
に成されたものであり、シールガスが無くても長期間確
実に軸封し得る軸封装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による軸封装置
は、回転軸との間に回転隙間を有して環状に取り囲む固
定側に配設され、回転軸を軸封する軸封装置において、
回転軸に対面すると共に当該回転軸の軸線に沿って複数
並設される環状溝と、この環状溝に配設され、回転軸に
摺接する弾性シールリングと、回転軸に対面すると共に
環状溝同士間に配設され、潤滑粘性流体が貯められる環
状の潤滑粘性流体溜まりと、を備える。
【0009】このような軸封装置によれば、回転軸の軸
線に沿って並設される環状溝に各々配設され、回転軸に
摺接する弾性シールリングにより気密性の確保が図ら
れ、加えて、これらの環状溝同士間に配設される環状の
潤滑粘性流体溜まりの潤滑粘性流体が、当該潤滑粘性流
体溜まり両脇の弾性シールリングに対して、回転軸との
間に設けられている回転隙間を介して補給され、弾性シ
ールリングの回転軸に対する摩耗が防止されると共に、
当該潤滑粘性流体自体によっても気密性が確保される。
【0010】ここで、環状溝に、弾性シールリングが浴
する潤滑粘性流体が充填されていると、弾性シールリン
グの摩耗が一層防止されると共に、当該潤滑粘性流体自
体によって気密性が一層確保される。
【0011】また、潤滑粘性流体溜まりと外部とを連通
する連通孔を備えていると、この連通孔を通しての潤滑
粘性流体の交換、補充が可能とされる。また、万一、弾
性シールリングから漏洩すると、漏洩ガスが有色の粉体
等を含む場合には、この弾性シールリングより外側の潤
滑粘性流体溜まりの潤滑粘性流体がその有色に変化する
ため、当該潤滑粘性流体溜まりに接続される連通孔を通
して潤滑粘性流体の色を目視することで、漏洩の有無を
確認することが可能とされる。
【0012】また、軸線に沿って最内側の弾性シールリ
ングよりさらに内側に、弾性シールリングとは別の環状
のシール部材を備えていると、別のシール部材からの漏
洩が上記軸封装置で確実に防止されると共に、当該軸封
装置に働く漏洩負荷が別のシール部材により低減されて
気密性が一層確保されるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る軸封装置の好
適な実施形態について添付図面を参照しながら説明す
る。図1は、本発明による軸封装置を示す縦断面構成図
であり、この軸封装置は、活性炭を定量供給/排出する
ロータリバルブに採用されているものである。
【0014】ロータリバルブ1は、図1に一部が示され
ているように、複数の羽根板2が回転軸3の周囲に放射
状に装備される回転体(ロータ)4を、箱体(ケーシン
グ)5内に収容する一方で、箱体5から外方に突出する
回転軸3の両端部(図では一方のみを図示)を、例えば
メタル等の軸受6で各々回転自在に支承する構成とさ
れ、回転軸3に駆動源から回転駆動力を伝達すること
で、回転軸3及び複数の羽根板2を回転し、これら羽根
板2の回転に従って上方の入口から活性炭を回転方向に
定量切り出し下方の出口から排出するものである。
【0015】回転軸3は、箱体5(固定側)の側部に形
成され外側(図示右側)が内側に比して大径とされる段
付き貫通孔を挿通し、この段付き貫通孔の大径部5X
に、第一軸封部7aが配設されると共に、この第一軸封
部7aより回転軸3の軸線に沿って外側に、第二軸封部
7bが配設され、これらの第一、第二軸封部7a,7b
により、回転軸3を軸封する軸封装置7が構成されてい
る。
【0016】第一軸封部7aは、回転軸3に摺接するよ
うに段付き貫通孔の大径部5Xに装填される環状のグラ
ンドパッキン(シール部材)8を備えている。このグラ
ンドパッキン8は、箱体5に対して外側から例えば螺子
止めされる環状のパッキン押え金具9により、段付き貫
通孔の段差面5Yに押圧されて固定されている。このパ
ッキン押え金具9は、回転軸3との間に所定の回転隙間
Aを有している。
【0017】第一軸封部7aより外側の第二軸封部7b
は、パッキン押え金具9(固定側)の内周面に配設さ
れ、回転軸3の軸線に沿って並設されて当該回転軸3に
対面する環状シール機構10a,10bを備えると共
に、これらの環状シール機構10a,10bの間に、回
転軸3に対面するように形成される環状のグリス溜まり
11を備えている。
【0018】環状シール機構10a,10bは、パッキ
ン押え金具9の内周面に形成される環状溝12に、回転
軸3に摺接する例えばOリング、Xリング、Uリング等
のゴムリング(弾性シールリング;図示はOリング)1
3を配設したものであり、この環状溝12には、ゴムリ
ング13が浴するグリス(潤滑粘性流体)が予め充填さ
れている。
【0019】これらの環状シール機構10a,10b間
に位置するグリス溜まり11は、パッキン押え金具9の
内周面に、所定量のグリスを収容可能な大きさに形成さ
れる環状溝である。このグリス溜まり11を有するパッ
キン押え金具9には、グリス溜まり11の底面と外部と
を連通する連通孔14が形成され、この連通孔14に対
してはグリスニップル15が螺着されている。そして、
グリス溜まり11には連通孔14を通して所定量のグリ
スが充填されている。
【0020】なお、箱体5の段付き貫通孔大径部5Xの
グランドパッキン8より外側には、パッキン押え金具9
の外周面との間で、グランドパッキン8から外部に漏洩
する虞があるガス及び活性炭粉を遮断する例えばOリン
グ、Xリング、Uリング等のゴムリング16が配設され
ている。
【0021】次に、軸封装置7の作用について説明す
る。上記ロータリバルブ1にあっては、箱体5の内壁5
aと羽根板2の側面2aとの間の隙間Bがμm単位に設
定され(図では隙間Bは誇張して示されている)、気密
性の確保を図っているが、このμm単位の隙間Bからで
もガス及び活性炭粉の漏れが多少は生じ、ガス及び活性
炭粉は、箱体5の段付き貫通孔と回転軸3との間の回転
隙間を介して外側に漏洩しようとする。
【0022】このガス及び活性炭粉の漏洩は、グランド
パッキン8により遮断が図られるが、従来のようなシー
ルガスが供給されるランタンリングが無いため、グラン
ドパッキン8だけでは気密性の確保が十分ではなく、ガ
ス及び活性炭粉は、グランドパッキンを通してさらに外
側に漏洩する。
【0023】ここで、本実施形態では、グランドパッキ
ン8より外側に、回転軸3に摺接するゴムリング13が
並設されているため、グランドパッキン8から回転隙間
Aを通って漏洩してくるガス及び活性炭粉は、この二重
のゴムリング13で遮断が図られる。
【0024】この際、ゴムリング13は、環状溝12に
充填されるグリスに浴しているため、ゴムリング13の
回転軸3に対する摩耗が防止されつつ、ガス及び活性炭
粉の漏洩の遮断が図られている。
【0025】そして、これらのゴムリング13に対して
は、グリス溜まり11のグリスが、回転軸3の回転に従
って、回転隙間Aを通して補給される。従って、ゴムリ
ング13の回転軸3に対する摩耗が一層防止されてい
る。
【0026】しかも、回転隙間A、グリス溜まり11及
び環状溝12にはグリスが在るため、このグリス自体に
より、ガス及び活性炭粉の漏洩の遮断が図られている。
【0027】このように、本実施形態においては、回転
軸3の軸線に沿って並設され、回転軸3に摺接するゴム
リング13により気密性の確保が図られ、加えて、これ
らのゴムリング13,13同士間に配設されるグリス溜
まり11のグリスが、両脇のゴムリング13,13に回
転隙間Aを介して補給され、ゴムリング13の摩耗が防
止されていると共に当該グリス自体によっても気密性が
確保されている。このため、シールガスが無くても長期
間確実に軸封するのが可能とされている。
【0028】加えて、環状溝12に、ゴムリング13が
浴するグリスが充填されているため、ゴムリング13の
摩耗が一層防止されていると共に、当該グリス自体によ
り気密性が一層確保されている。
【0029】また、グランドパッキン8を備える第一軸
封部7aと、ゴムリング13,13、グリスが充填され
たグリス溜まり11を備える第二軸封部7bとが並設さ
れているため、第一軸封部7aからの漏洩が第二軸封部
7bで確実に防止されていると共に、当該第二軸封部7
bに働く漏洩負荷が第一軸封部7aにより低減され気密
性の一層の確保が図られている。
【0030】なお、本実施形態では、定期/非定期的に
連通孔14を通してのグリスの交換、補充が可能であ
る。また、万一、内側のゴムリング13が漏洩すると、
これより外側のグリス溜まり11のグリスに活性炭粉が
混在しグリスが黒くなるため、当該グリス溜まり11に
接続される連通孔14を通してグリスの色を目視するこ
とで、漏洩の有無を確認することが可能である。
【0031】以上、本発明をその実施形態に基づき具体
的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるも
のではなく、例えば、上記実施形態においては、特に好
ましいとして、環状溝12に予めグリスを充填している
が、環状溝12には予めグリスを充填せずに、回転軸3
の回転に従って、グリス溜まり11のグリスを、回転隙
間Aを通して環状溝12のゴムリング13に補給する形
態を採ることも可能である。
【0032】また、上記実施形態においては、軸封装置
7を、第一軸封部7a及び第二軸封部7bを備える構成
としているが、第一軸封部7aを無くし第二軸封部7b
のみで回転軸3を軸封するようにしても良い。
【0033】また、上記実施形態においては、活性炭を
扱う(供給/排出する)ことから、活性炭粉が漏洩する
とグリスが黒色となって目視での漏洩の検知が可能であ
るが、活性炭以外でも、有色の粉体等を扱うのであれ
ば、漏洩によりグリスがその有色に変化するため、目視
で漏洩を検知することが可能である。
【0034】また、上記実施形態においては、特に好適
であるとしてグリスを採用しているが、シリコングリス
等でも良く、要は、潤滑性を有し粘度が比較的高い潤滑
粘性流体であれば良い。
【0035】また、上記実施形態においては、環状溝1
2に、例えばOリング、Xリング、Uリング等のゴムリ
ング13を配設するようにしているが、これらのゴムリ
ングに限定されるものではなく、弾性シールリングであ
れば良い。
【0036】また、上記実施形態においては、環状シー
ル機構10a,10bを二段に並設しているが、三段以
上並設しても良い。この場合も、潤滑粘性流体溜まり1
1は環状シール機構同士の間に各々配設されることにな
る。
【0037】また、上記実施形態においては、ロータリ
バルブ1に対する適用を述べているが、例えば、スクリ
ューコンベア等の回転機器(回転軸を有する機器)に対
しても適用可能であり、要は、気密性が要求される回転
機器に適用するのが好適である。
【0038】
【発明の効果】本発明による軸封装置は、回転軸の軸線
に沿って回転軸に対面する環状溝を複数並設し、当該環
状溝に、回転軸に摺接する弾性シールリングを配設し
て、これらの並設される弾性シールリングにより気密性
の確保を図り、加えて、この環状溝同士間に、回転軸に
対面し潤滑粘性流体が貯められる環状の潤滑粘性流体溜
まりを配設することで、潤滑粘性流体溜まりの潤滑粘性
流体を、潤滑粘性流体溜まり両脇の弾性シールリングに
対して、回転軸との間に設けられている回転隙間を介し
て補給し、弾性シールリングの回転軸に対する摩耗を防
止すると共に当該潤滑粘性流体自体によっても気密性を
確保するように構成したものであるから、シールガスが
無くても長期間確実に軸封することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による軸封装置を示す縦断面構成図であ
る。
【符号の説明】
3…回転軸、4…回転体、5…箱体(固定側)、7…軸
封装置、7a…第一軸封部、7b…第二軸封部、8…グ
ランドパッキン(別のシール部材)、9…パッキン押え
金具(固定側)、10a,10b…環状シール機構、1
1…グリス溜まり(潤滑粘性流体溜まり)、12…環状
溝、13…ゴムリング(弾性シールリング)、14…連
通孔、A…回転隙間。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸との間に回転隙間を有して環状に
    取り囲む固定側に配設され、前記回転軸を軸封する軸封
    装置において、 前記回転軸に対面すると共に当該回転軸の軸線に沿って
    複数並設される環状溝と、 この環状溝に配設され、前記回転軸に摺接する弾性シー
    ルリングと、 前記回転軸に対面すると共に前記環状溝同士間に配設さ
    れ、潤滑粘性流体が貯められる環状の潤滑粘性流体溜ま
    りと、を備える軸封装置。
  2. 【請求項2】 前記環状溝には、前記弾性シールリング
    が浴する前記潤滑粘性流体が充填されていることを特徴
    とする請求項1記載の軸封装置。
  3. 【請求項3】 前記潤滑粘性流体溜まりと外部とを連通
    する連通孔を備えることを特徴とする請求項1又は2記
    載の軸封装置。
  4. 【請求項4】 前記軸線に沿って最内側の弾性シールリ
    ングよりさらに内側に、前記弾性シールリングとは別の
    環状のシール部材を備えることを特徴とする請求項1〜
    3の何れか一項に記載の軸封装置。
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