JPH0257548A - 包装体の開封システムおよびその製造方法 - Google Patents
包装体の開封システムおよびその製造方法Info
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- JPH0257548A JPH0257548A JP1140227A JP14022789A JPH0257548A JP H0257548 A JPH0257548 A JP H0257548A JP 1140227 A JP1140227 A JP 1140227A JP 14022789 A JP14022789 A JP 14022789A JP H0257548 A JPH0257548 A JP H0257548A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D77/00—Packages formed by enclosing articles or materials in preformed containers, e.g. boxes, cartons, sacks or bags
- B65D77/22—Details
- B65D77/30—Opening or contents-removing devices added or incorporated during filling or closing of containers
- B65D77/32—Tearing-strings or like flexible elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
- Packages (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、特に段ボール製のカートンあるいはパッケ
ージ等の包装体を開封するためのシステムおよびその製
造方法に関する。
ージ等の包装体を開封するためのシステムおよびその製
造方法に関する。
更に詳しくは、段ボール製の包装体を引き裂いて開封す
る際に、その段ボールの外側ライナーが真っ直ぐかつ均
一に引き裂かれるようになされた開封システムおよびそ
の開封システムの製造方法に関する。
る際に、その段ボールの外側ライナーが真っ直ぐかつ均
一に引き裂かれるようになされた開封システムおよびそ
の開封システムの製造方法に関する。
従来の技術
この種の開封システムとして、本願出願人の先の出願に
かかる実開昭63−248944号公報に示されるよう
に、クラフト紙、厚紙、段ボール等からなる包装体を開
封するための開封システムであって、包装体を構成する
素材が不揃いに引き裂かれたり、素材の表面層が剥離し
たりしないように、開封予定線に沿って補強する手段を
備えたものが既知である。
かかる実開昭63−248944号公報に示されるよう
に、クラフト紙、厚紙、段ボール等からなる包装体を開
封するための開封システムであって、包装体を構成する
素材が不揃いに引き裂かれたり、素材の表面層が剥離し
たりしないように、開封予定線に沿って補強する手段を
備えたものが既知である。
上記開封システムは、包装体の内側面に、開封予定線に
沿って貼着された高温溶融物質塗布テープ又は糸からな
る引き裂きテープと、包装体の外側面に、開封予定線に
沿って貼着され、不揃いに引き裂かれないように補強す
る1または複数のテープからなる引き裂きガイドシステ
ムとで構成されている。
沿って貼着された高温溶融物質塗布テープ又は糸からな
る引き裂きテープと、包装体の外側面に、開封予定線に
沿って貼着され、不揃いに引き裂かれないように補強す
る1または複数のテープからなる引き裂きガイドシステ
ムとで構成されている。
包装体が段ボール製の場合、上記引き裂きガイドシステ
ムを外側ライナーの外側面に取付けることも、またガイ
ドテープを外側ライナーの内側面に取付けることも、あ
るいは引裂きテープを内側ライナーの内側面または外側
面のいずれに取り付けることも可能である。
ムを外側ライナーの外側面に取付けることも、またガイ
ドテープを外側ライナーの内側面に取付けることも、あ
るいは引裂きテープを内側ライナーの内側面または外側
面のいずれに取り付けることも可能である。
上記開封システムを段ボール製のパッケージやカートン
等の包装体に適用する場合において、段ボールの外側面
に取付けられる引き裂きガイドシステムとして高温溶融
物質塗布テープ(hot a+elt coated
tape)を使用することができれば、段ボールの製造
と同時に該テープを外側ライナーの外側面に設けること
ができて好都合である。
等の包装体に適用する場合において、段ボールの外側面
に取付けられる引き裂きガイドシステムとして高温溶融
物質塗布テープ(hot a+elt coated
tape)を使用することができれば、段ボールの製造
と同時に該テープを外側ライナーの外側面に設けること
ができて好都合である。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、ガイドテープとして高温溶融物質塗布テ
ープを使用することは不可能である。
ープを使用することは不可能である。
というのは、これらテープは、外側ライナーが段ボール
として一体的に形成される時に段ボール製造機すなわち
コルゲータ−のダブルバッカーセクション(doubl
ebaeker 5ection)において供給される
ものであり、かつ外側ライナーは、これをコルゲート側
に押圧するホットプレートによりコルゲートに塗布され
た接着剤が加熱されることによりコルゲートに接着一体
化されるものである。従って、この時点で高温溶融物質
塗布テープを使用すると、ホットプレートの熱により高
温溶融物質が軟化して溶けてしまい、見た目にも美しく
ないばかりか、引き裂きガイドシステムとしての機能も
果たせないものとなるからである。
として一体的に形成される時に段ボール製造機すなわち
コルゲータ−のダブルバッカーセクション(doubl
ebaeker 5ection)において供給される
ものであり、かつ外側ライナーは、これをコルゲート側
に押圧するホットプレートによりコルゲートに塗布され
た接着剤が加熱されることによりコルゲートに接着一体
化されるものである。従って、この時点で高温溶融物質
塗布テープを使用すると、ホットプレートの熱により高
温溶融物質が軟化して溶けてしまい、見た目にも美しく
ないばかりか、引き裂きガイドシステムとしての機能も
果たせないものとなるからである。
一方、引き裂きガイドテープとして高温溶融物質塗布テ
ープをコルゲータ−のダブルバッカーセクションにおい
て外側ライナーの内側面に設けることは上述のような不
都合がないことより可能である。
ープをコルゲータ−のダブルバッカーセクションにおい
て外側ライナーの内側面に設けることは上述のような不
都合がないことより可能である。
ところが、その場合、引き裂きテープを用いて段ボール
を引き裂くと、包装体の外側ライナーの外側面が補強さ
れていないことより、外側ライナーの表面が不揃いの状
態に引き裂かれるという問題が派生する。特に外側ライ
ナーが印刷しうるようにコーティング加工されたもので
ある場合、これを引き裂きテープを用いて引き裂くとコ
ーティング層が剥がれたりあるいは不揃いの状態に破れ
たりする等の不都合が生じる。
を引き裂くと、包装体の外側ライナーの外側面が補強さ
れていないことより、外側ライナーの表面が不揃いの状
態に引き裂かれるという問題が派生する。特に外側ライ
ナーが印刷しうるようにコーティング加工されたもので
ある場合、これを引き裂きテープを用いて引き裂くとコ
ーティング層が剥がれたりあるいは不揃いの状態に破れ
たりする等の不都合が生じる。
このように段ボール製のカートンやパッケージ等の包装
体に従来の開封システムを採用した場合、これを用いて
引き裂くと引き裂き線に沿った引き裂き口が不揃いにな
り易く、包装体がいかにも見苦しいものとなり、これを
商品の店頭陳列のためにそのまま使用することは到底で
きないものであった。従って、開封した包装体から中の
商品を取り出して、これを陳列棚に並べなければならな
いという不都合があった。
体に従来の開封システムを採用した場合、これを用いて
引き裂くと引き裂き線に沿った引き裂き口が不揃いにな
り易く、包装体がいかにも見苦しいものとなり、これを
商品の店頭陳列のためにそのまま使用することは到底で
きないものであった。従って、開封した包装体から中の
商品を取り出して、これを陳列棚に並べなければならな
いという不都合があった。
この発明は、上述の問題点を解消すべくなされたもので
、段ボールからなる包装体を開封するための手段であっ
て、段ボールの外側ライナーの外側面の引き裂かれたエ
ツジが、引き裂かれる過程において均一なものとなるよ
うに補強すると共に、引き裂かれた包装体のエツジを補
強するようになされた、開封システムおよびその製造方
法を提供することを主目的とするものである。
、段ボールからなる包装体を開封するための手段であっ
て、段ボールの外側ライナーの外側面の引き裂かれたエ
ツジが、引き裂かれる過程において均一なものとなるよ
うに補強すると共に、引き裂かれた包装体のエツジを補
強するようになされた、開封システムおよびその製造方
法を提供することを主目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記目的は、段ボール製のパッケージやカートンを開封
するための本願発明にかかる開封システムによって達成
されるものである。
するための本願発明にかかる開封システムによって達成
されるものである。
上記段ボールは、外側ライナーと内側ライナーとそれら
の間に介在されたコルゲートとよりなり、外側ライナー
は内側面と外側面とを有し、内側ライナーは内側面と外
側面とを有し、内外ライナーの内側面がコルゲートに面
したものである。
の間に介在されたコルゲートとよりなり、外側ライナー
は内側面と外側面とを有し、内側ライナーは内側面と外
側面とを有し、内外ライナーの内側面がコルゲートに面
したものである。
本願発明にかかる開封システムは、開封予定線に沿って
内側ライナーの外側面に貼着された引き裂きテープと、
裏張りを有する高温溶融物質塗布テープ(paperb
acked hot a+elt coatedtap
e)であって、開封予定線に沿って外側ライナーの外側
面に貼着され、かつ引き裂きテープによる引き裂きを案
内すると共に、外側ライナーの外側面に沿って引き裂き
開封縁を補強するテープとよりなる。
内側ライナーの外側面に貼着された引き裂きテープと、
裏張りを有する高温溶融物質塗布テープ(paperb
acked hot a+elt coatedtap
e)であって、開封予定線に沿って外側ライナーの外側
面に貼着され、かつ引き裂きテープによる引き裂きを案
内すると共に、外側ライナーの外側面に沿って引き裂き
開封縁を補強するテープとよりなる。
即ち、この発明の一つは、段ボールからなるパッケージ
やカートン等の包装体を均一に引き裂いて開封するため
の、包装体の開封システムであって、 前記段ボールの内側ライナーの外側面に、開封予定線に
沿って貼着された引き裂きテープと、前記段ボールの外
側ライナーの外側面に、上記引き裂きテープの対応位置
における開封予定線に沿って貼着された引き裂きガイド
テープとを有し、 該引き裂きガイドテープが裏張りを有する高温溶融物質
塗布テープであることを特徴とする、包装体の開封シス
テムを要旨とするものである。
やカートン等の包装体を均一に引き裂いて開封するため
の、包装体の開封システムであって、 前記段ボールの内側ライナーの外側面に、開封予定線に
沿って貼着された引き裂きテープと、前記段ボールの外
側ライナーの外側面に、上記引き裂きテープの対応位置
における開封予定線に沿って貼着された引き裂きガイド
テープとを有し、 該引き裂きガイドテープが裏張りを有する高温溶融物質
塗布テープであることを特徴とする、包装体の開封シス
テムを要旨とするものである。
開封後に包装体に収容されていた商品の店頭陳列用に好
適なものとしてそのまま使用することができるように、
引き裂きテープと引き裂きガイドテープを包装体の全周
を巡る態様で設け、開封操作により包装体を2つに分割
しうるようにしても良い。
適なものとしてそのまま使用することができるように、
引き裂きテープと引き裂きガイドテープを包装体の全周
を巡る態様で設け、開封操作により包装体を2つに分割
しうるようにしても良い。
上述のようにして分割され、店頭陳列に供されることと
なる一方の分割包装体の引き裂き開封縁が均一になるよ
うにするために、引き裂きガイドテープを、引き裂きテ
ープにより形成される上記分割包装体の引き裂き予定線
を覆う態様で配設することが好ましい。
なる一方の分割包装体の引き裂き開封縁が均一になるよ
うにするために、引き裂きガイドテープを、引き裂きテ
ープにより形成される上記分割包装体の引き裂き予定線
を覆う態様で配設することが好ましい。
開封縁の両側が均一に形成されるようにする目的で、引
き裂きガイドテープとして引き裂きテープより幅広状の
ものを採用し、該ガイドテ−ブを引き裂きテープの両側
縁を覆う態様で設けるようにしても良い。
き裂きガイドテープとして引き裂きテープより幅広状の
ものを採用し、該ガイドテ−ブを引き裂きテープの両側
縁を覆う態様で設けるようにしても良い。
また、この発明の他の一つは、段ボールからなるパッケ
ージやカートン等の包装体を均一に引き裂いて開封する
、包装体の開封システムを製造する方法であって、上記
段ボールは、外側ライナーと内側ライナーとこれらの間
に介在されたコルゲートとを有し、外側ライナーと内側
ライナーとがそれぞれ内側面と外側面とを有し、外側ラ
イナーと内側ライナーの各内側面が前記コルゲートに接
着されてなるものにおいて、段ボール製造機を用いて段
ボールを製造する際に、引き裂きテープを、プレッシャ
ーロールと、コルゲートの一側面に接着された内側ライ
ナーとの間に供給することによって、段ボールの内側ラ
イナーの外側面に、開封予定線に沿って引き裂きテープ
を貼着すると共に、 引き裂きガイドテープを、外側ライナーと、該ライナー
を上記コルゲートに接触するようにプレスするローラと
の間に供給することによって、段ボールの外側ライナー
の外側面に、開封予定線に沿って貼着し、 上記引き裂きガイドテープとして、高温溶融物質塗布テ
ープであって、上記ローラ接触面側の高温溶融物質がホ
ットプレートの熱により溶けることを妨げる裏張りを有
するものを用いることを特徴とする、包装体の開封シス
テムの製造方法を要旨とするものである。
ージやカートン等の包装体を均一に引き裂いて開封する
、包装体の開封システムを製造する方法であって、上記
段ボールは、外側ライナーと内側ライナーとこれらの間
に介在されたコルゲートとを有し、外側ライナーと内側
ライナーとがそれぞれ内側面と外側面とを有し、外側ラ
イナーと内側ライナーの各内側面が前記コルゲートに接
着されてなるものにおいて、段ボール製造機を用いて段
ボールを製造する際に、引き裂きテープを、プレッシャ
ーロールと、コルゲートの一側面に接着された内側ライ
ナーとの間に供給することによって、段ボールの内側ラ
イナーの外側面に、開封予定線に沿って引き裂きテープ
を貼着すると共に、 引き裂きガイドテープを、外側ライナーと、該ライナー
を上記コルゲートに接触するようにプレスするローラと
の間に供給することによって、段ボールの外側ライナー
の外側面に、開封予定線に沿って貼着し、 上記引き裂きガイドテープとして、高温溶融物質塗布テ
ープであって、上記ローラ接触面側の高温溶融物質がホ
ットプレートの熱により溶けることを妨げる裏張りを有
するものを用いることを特徴とする、包装体の開封シス
テムの製造方法を要旨とするものである。
作用
引き裂きテープにより所定の開封線に沿って引き裂く際
に、引き裂きガイドテープによって案内され、かつ補強
されるので、均一に開封される。
に、引き裂きガイドテープによって案内され、かつ補強
されるので、均一に開封される。
引き裂き開封システムにおける引き裂きガイドシステム
として、裏張りを有する高温溶融物質塗布テープを使用
することにより、外側ライナーをコルゲートに一体化さ
せる段ボール製造工程において上記ガイドテープをコル
ゲートの外側ライナーの外側面に設けることが可能とな
る。即ち、裏張りを有する高温溶融物質塗布テープを、
機械的に製造される段ボールのダブルバッカーセクショ
ンにおいて供給する際に、裏張りによって高温溶融物質
塗布テープが段ボール製造機のホットプレートに直接触
れて溶け、これが該プレートに付着してしまうという不
都合が回避される。
として、裏張りを有する高温溶融物質塗布テープを使用
することにより、外側ライナーをコルゲートに一体化さ
せる段ボール製造工程において上記ガイドテープをコル
ゲートの外側ライナーの外側面に設けることが可能とな
る。即ち、裏張りを有する高温溶融物質塗布テープを、
機械的に製造される段ボールのダブルバッカーセクショ
ンにおいて供給する際に、裏張りによって高温溶融物質
塗布テープが段ボール製造機のホットプレートに直接触
れて溶け、これが該プレートに付着してしまうという不
都合が回避される。
実施例
以下、この発明を図示実施例に基づいて説明する。
第1図に示す包装体(カートン) (10)には、そ
の全周を巡る態様で開封システム(12)が水平状に設
けられ、これにより包装体(10)が上部の分割包装体
(1B)と下部の分割包装体(14)とに分割されるよ
うになされている。
の全周を巡る態様で開封システム(12)が水平状に設
けられ、これにより包装体(10)が上部の分割包装体
(1B)と下部の分割包装体(14)とに分割されるよ
うになされている。
そして、上部の分割包装体(1B)と下部の分割包装体
(14)は、第2図に示すように互いに分割され、下部
の分割包装体(14)が包装体(10)に入っていた商
品(18)のトレーとしてそのまま店頭陳列に利用する
ことができるようになされている。しかしながら、下部
の分割包装体(14)が、包装体(10)中の商品(1
8)と共にそのような店頭陳列用に利用されるためには
、開封システム(12)の操作により形成される下部の
分割包装体(14)の引き裂き縁(20)が、真っ直ぐ
な状態であって、しかも段ボールの外側ライナー(24
)の外側面がめくれ上刃tつたり、破損したりしてはな
らない。
(14)は、第2図に示すように互いに分割され、下部
の分割包装体(14)が包装体(10)に入っていた商
品(18)のトレーとしてそのまま店頭陳列に利用する
ことができるようになされている。しかしながら、下部
の分割包装体(14)が、包装体(10)中の商品(1
8)と共にそのような店頭陳列用に利用されるためには
、開封システム(12)の操作により形成される下部の
分割包装体(14)の引き裂き縁(20)が、真っ直ぐ
な状態であって、しかも段ボールの外側ライナー(24
)の外側面がめくれ上刃tつたり、破損したりしてはな
らない。
上記包装体(10)の段ボール(22)は、第3図に示
すとおり、外側ライナー(24)と内側ライナー(26
)と、これらの間に介在されたコルゲート(28)とか
らなる。
すとおり、外側ライナー(24)と内側ライナー(26
)と、これらの間に介在されたコルゲート(28)とか
らなる。
前記開封システム(12)は、所定の開封予定線に沿っ
て上記内側ライナー(26)の外側面に貼着された引き
裂きテープ(30)と、段ボール(22)の外側ライナ
ー(24)の外側面に貼着された引き裂きガイドテープ
(32)とよりなる。
て上記内側ライナー(26)の外側面に貼着された引き
裂きテープ(30)と、段ボール(22)の外側ライナ
ー(24)の外側面に貼着された引き裂きガイドテープ
(32)とよりなる。
この開封システムの操作は、ダイカット(3B)によっ
て形成されたプルタブ(34)をつまんで、これを矢印
方向に引くことにより行われる。引き裂きテープ(30
)は、段ボール(22)を構成する外側ライナー(24
) 、コルゲート(28)および内側ライナー(26)
を引き裂く。引き裂き線(20)は横糸のない幅方向強
度に欠けるガイドテープ(32)によって段ボール(2
2)の各セクションにおいてガイドされ、それによって
外側ライナー(24)が実質的に均一に引き裂かれ、引
き裂き線(20)に沿って均一な引き裂きが可能なもの
となる。
て形成されたプルタブ(34)をつまんで、これを矢印
方向に引くことにより行われる。引き裂きテープ(30
)は、段ボール(22)を構成する外側ライナー(24
) 、コルゲート(28)および内側ライナー(26)
を引き裂く。引き裂き線(20)は横糸のない幅方向強
度に欠けるガイドテープ(32)によって段ボール(2
2)の各セクションにおいてガイドされ、それによって
外側ライナー(24)が実質的に均一に引き裂かれ、引
き裂き線(20)に沿って均一な引き裂きが可能なもの
となる。
第4図は、段ボール製造機のダブルバッカーセクション
(38)を示すもので、コルゲート(28)の片側の凸
部に接着された内側ライナー(26)がプレッシャーロ
ール(40)とホットプレート(42)間に供給される
一方、外側ライナー (24)がローラー(44)によ
りコルゲート(28)の反対面側の凸部に接触するよう
に導かれる。このようにして、外側ライナー(24)、
コルゲート(2g) 、内側ライナー(26)は、プレ
ッシャーロール(40)とホットプレート(42)間に
挾まれる。ダブルバッカーセクションの上方で(図示路
)、コルゲート(28)の凸部に感熱性接着剤が塗布さ
れ、上記3部材がプレッシャーロール(40)とホット
プレート(42)との間を通過した時に;外側ライナー
(24)が強固にコルゲート(28)の凸部に接着する
ようになされている。引き裂きテープ(30)は、通常
、内側ライナー(26)とプレッシャーロール(40)
の間に供給されることによって内側ライナー(26)の
外側面側に供給される。上記引き裂きテープ(30)は
、引き裂くことが出来るものであれば、高温溶融物質を
塗布したテープ(hotselt coated ta
pe)や糸(string)、あるいは感圧性接着テー
プ(pressure 5ensitive tape
)等、何であっても良い。第4図に示すように、引き裂
きテープ(30)として高温溶融物質を塗布したテープ
や糸を使用したとしても、これがホットプレート(42
)に接触するものではなく、プレッシャーロール(40
)とホットプレート(42)との間で形成される段ボー
ルの反対面側に位置されるものであることより、同等問
題を生ずることはない。
(38)を示すもので、コルゲート(28)の片側の凸
部に接着された内側ライナー(26)がプレッシャーロ
ール(40)とホットプレート(42)間に供給される
一方、外側ライナー (24)がローラー(44)によ
りコルゲート(28)の反対面側の凸部に接触するよう
に導かれる。このようにして、外側ライナー(24)、
コルゲート(2g) 、内側ライナー(26)は、プレ
ッシャーロール(40)とホットプレート(42)間に
挾まれる。ダブルバッカーセクションの上方で(図示路
)、コルゲート(28)の凸部に感熱性接着剤が塗布さ
れ、上記3部材がプレッシャーロール(40)とホット
プレート(42)との間を通過した時に;外側ライナー
(24)が強固にコルゲート(28)の凸部に接着する
ようになされている。引き裂きテープ(30)は、通常
、内側ライナー(26)とプレッシャーロール(40)
の間に供給されることによって内側ライナー(26)の
外側面側に供給される。上記引き裂きテープ(30)は
、引き裂くことが出来るものであれば、高温溶融物質を
塗布したテープ(hotselt coated ta
pe)や糸(string)、あるいは感圧性接着テー
プ(pressure 5ensitive tape
)等、何であっても良い。第4図に示すように、引き裂
きテープ(30)として高温溶融物質を塗布したテープ
や糸を使用したとしても、これがホットプレート(42
)に接触するものではなく、プレッシャーロール(40
)とホットプレート(42)との間で形成される段ボー
ルの反対面側に位置されるものであることより、同等問
題を生ずることはない。
引き裂きガイドテープ(32)は、好ましくは外側ライ
ナー(24)とローラー(44)との間に供給し、外側
ライナー(24)の外側面側に配置される。しかしなが
ら、その場合において、引き裂きガイドテープ(32)
として高温溶融物質塗布テープ(hot l1elt
coated tape)を使用すると、高温溶融物質
(hot melt)がホットプレー) (42)の熱
により溶けてしまい、外側ライナー (42)の外側面
を汚してしまうことになる。
ナー(24)とローラー(44)との間に供給し、外側
ライナー(24)の外側面側に配置される。しかしなが
ら、その場合において、引き裂きガイドテープ(32)
として高温溶融物質塗布テープ(hot l1elt
coated tape)を使用すると、高温溶融物質
(hot melt)がホットプレー) (42)の熱
により溶けてしまい、外側ライナー (42)の外側面
を汚してしまうことになる。
この問題点を解決すると共に、外側ライナー(24)の
外側面に引き裂きガイドテープ(32)を設けることの
利点をいかすために、高温溶融物質塗布テープの外側面
に裏張り(paperbacking)を設け、ホット
プレート(42)がテープの高温溶融物質に直接接触し
ないように高温溶融物質塗布テープ(32)を絶縁する
こととする。而して、第5図に示すように、引き裂きガ
イドテープ(32)は、高温溶融物質塗布テープ(48
)の片面に裏張り(paperbacking) (4
g)が設けら・れた構造となされている。
外側面に引き裂きガイドテープ(32)を設けることの
利点をいかすために、高温溶融物質塗布テープの外側面
に裏張り(paperbacking)を設け、ホット
プレート(42)がテープの高温溶融物質に直接接触し
ないように高温溶融物質塗布テープ(32)を絶縁する
こととする。而して、第5図に示すように、引き裂きガ
イドテープ(32)は、高温溶融物質塗布テープ(48
)の片面に裏張り(paperbacking) (4
g)が設けら・れた構造となされている。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この発明の精神および範囲を逸脱しない限り、他の任
意の設計的変更をも許容するものである。
、この発明の精神および範囲を逸脱しない限り、他の任
意の設計的変更をも許容するものである。
発明の効果
この発明にかかる包装体の開封システムは、上述のとお
り、引き裂きテープにより引き裂かれる段ボールの外側
ライナーの外側面の対応位置に引き裂きガイドテープを
設けたものであるから、開封操作に際して均一に引き裂
かれるようになり、引き裂き口が不揃いになったりする
不都合がない。従って、これにより開封した包装体をそ
のまま商品の店頭陳列用として使用することができる。
り、引き裂きテープにより引き裂かれる段ボールの外側
ライナーの外側面の対応位置に引き裂きガイドテープを
設けたものであるから、開封操作に際して均一に引き裂
かれるようになり、引き裂き口が不揃いになったりする
不都合がない。従って、これにより開封した包装体をそ
のまま商品の店頭陳列用として使用することができる。
しかも、引き裂きガイドテープとして、裏張りを有する
高温溶融物質塗布テープを使用したものであるから、外
側ライナーをコルゲートに一体化させる段ボールの製造
工程において、これと同時に該テープを外側ライナーの
外側表面に同等支承なく設けることができる。
高温溶融物質塗布テープを使用したものであるから、外
側ライナーをコルゲートに一体化させる段ボールの製造
工程において、これと同時に該テープを外側ライナーの
外側表面に同等支承なく設けることができる。
引き裂きテープと引き裂きガイドテープを、包装体にそ
の全周を巡る態様で設け、開封操作により包装体を2つ
の分割包装体に分割し、少なくともその一方の分割包装
体が包装体に収容されていた商品の店頭陳列用に好適な
ものとなるようにすることにより、商品のトレードして
そのまま使用することができる。
の全周を巡る態様で設け、開封操作により包装体を2つ
の分割包装体に分割し、少なくともその一方の分割包装
体が包装体に収容されていた商品の店頭陳列用に好適な
ものとなるようにすることにより、商品のトレードして
そのまま使用することができる。
引き裂きガイドテープを、分割されて店頭陳列に供され
ることとなる一方の分割包装体の開封縁を形成する、引
き裂きテープの一側縁を覆う態様で設けることにより、
分割包装体が均一かつ補強された開封縁を有するものと
なり、店頭陳列用の商品トレーとしてより一層好適に使
用することができる。
ることとなる一方の分割包装体の開封縁を形成する、引
き裂きテープの一側縁を覆う態様で設けることにより、
分割包装体が均一かつ補強された開封縁を有するものと
なり、店頭陳列用の商品トレーとしてより一層好適に使
用することができる。
引き裂きガイドテープを、引き裂きテープより幅広状と
し、引き裂きテープの両側縁を覆う態様で設けるよこと
により、平行かつ均一に開封することができる。
し、引き裂きテープの両側縁を覆う態様で設けるよこと
により、平行かつ均一に開封することができる。
また、この発明にかかる包装体の開封システムの製造方
法は、前述のとおり、引き裂きガイドテープを、段ボー
ル製造工程において外側ライナーとこれをコルゲート側
にプレスするローラとの間に供給することによって、段
ボールの外側ライナーの外側面に、開封予定線に沿って
貼着するものであり、しかも上記引き裂きガイドテープ
として、高温溶融物質塗布テープであって、上記ローラ
接触面側の高温溶融物質がホットプレートの熱により溶
けることを妨げる裏張りを有するものを用いるようにし
たものであるから、高温溶融物質塗布テープが段ボール
製造機のホットプレートに直接触れて溶け、該プレート
に付着してしまったり、あるいは見苦しい態様で外側ラ
イナーに貼着されたり、またはガイドテープとしての機
能を果たさなくなるというような不都合を回避すること
ができる。
法は、前述のとおり、引き裂きガイドテープを、段ボー
ル製造工程において外側ライナーとこれをコルゲート側
にプレスするローラとの間に供給することによって、段
ボールの外側ライナーの外側面に、開封予定線に沿って
貼着するものであり、しかも上記引き裂きガイドテープ
として、高温溶融物質塗布テープであって、上記ローラ
接触面側の高温溶融物質がホットプレートの熱により溶
けることを妨げる裏張りを有するものを用いるようにし
たものであるから、高温溶融物質塗布テープが段ボール
製造機のホットプレートに直接触れて溶け、該プレート
に付着してしまったり、あるいは見苦しい態様で外側ラ
イナーに貼着されたり、またはガイドテープとしての機
能を果たさなくなるというような不都合を回避すること
ができる。
図面はこの発明の実施例を示すものであり、第1図はこ
の発明の開封システムを備えた包装体であって開封途上
の状態を示す斜視図、第2図は開封システムにより包装
体を開封し、デイスプレィ可能な状態とした斜視図、第
3図は包装体の開封システムの部分拡大斜視図、第4図
は開封システムを備えた段ボールを製造する工程を示す
説明図、第5図は引き裂きガイドテープの構造を示す斜
視図である。 (10)・・・包装体(カートン)、(14)・・・下
部分割包装体、(16)・・・上部分割包装体、(22
)・・・段ボール、(24)・・・外側ライナー (2
6)・・・内側ライナー (28)・・・コルゲート、
(30)・・・引き裂きテープ、(32)・・・引き裂
きガイドテープ、(40)・・・プレッシャーロール、
(42)・・・ホットプレート、(44)・・・ローラ
、(48)・・・高温溶融物質塗布テープ、(48)・
・・裏張り。 以上
の発明の開封システムを備えた包装体であって開封途上
の状態を示す斜視図、第2図は開封システムにより包装
体を開封し、デイスプレィ可能な状態とした斜視図、第
3図は包装体の開封システムの部分拡大斜視図、第4図
は開封システムを備えた段ボールを製造する工程を示す
説明図、第5図は引き裂きガイドテープの構造を示す斜
視図である。 (10)・・・包装体(カートン)、(14)・・・下
部分割包装体、(16)・・・上部分割包装体、(22
)・・・段ボール、(24)・・・外側ライナー (2
6)・・・内側ライナー (28)・・・コルゲート、
(30)・・・引き裂きテープ、(32)・・・引き裂
きガイドテープ、(40)・・・プレッシャーロール、
(42)・・・ホットプレート、(44)・・・ローラ
、(48)・・・高温溶融物質塗布テープ、(48)・
・・裏張り。 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)段ボール製のパッケージやカートン等の包装体(
10)を均一に引き裂いて開封するための、包装体の開
封システムであって、 前記段ボール(22)の内側ライナー(26)の外側面
に、開封予定線に沿って貼着された引き裂きテープ(3
0)と、 前記段ボール(22)の外側ライナー(24)の外側面
に、上記引き裂きテープ(30)の対応位置における開
封予定線に沿って貼着された引き裂きガイドテープ(3
2)とを有し、該引き裂きガイドテープ(32)が裏張
り (48)を有する高温溶融物質塗布テープ(46)であ
ることを特徴とする、包装体の開封システム。 (2)引き裂きテープ(30)と引き裂きガイドテープ
(32)が、包装体(10)の全周を巡る態様で設けら
れ、開封操作により包装体(10)を2つの分割包装体
(14)(16)に分割し、少なくともその一方の分割
包装体(14)が、包装体(10)に収容されていた商
品(18)の店頭陳列用に好適なものである、請求項(
1)記載の包装体の開封システム。 (3)引き裂きガイドテープ(32)は、分割されて店
頭陳列に供されることとなる一方の分割包装体(14)
の開封縁を形成する、引き裂きテープ(30)の一側縁
を覆う態様で設けられている、請求項(1)または(2
)記載の包装体の開封システム。 (4)引き裂きガイドテープ(32)は、引き裂きテー
プ(30)より幅広状となされ、引き裂きテープ(30
)の両側縁を覆う態様で設けられている、請求項(1)
ないし(3)のいずれか1に記載の包装体の開封システ
ム。 (5)外側ライナー(24)と内側ライナー(26)と
これらの間に介在されたコルゲート(28)とを有する
段ボール(22)からなるパッケージやカートン等の包
装体(10)を均一に引き裂いて開封する、包装体の開
封システムを製造する方法であって、 段ボール製造機を用いて段ボール(22)を製造する際
に、引き裂きテープ(30)を、プレッシャーロール(
40)と、一側面にコルゲート(28)が接着された内
側ライナー(26)との間に供給することによって、段
ボール (22)の内側ライナー(26)の外側面に、開封予定
線に沿って引き裂きテープ(30)を貼着すると共に、 引き裂きガイドテープ(32)を、外側ライナー(24
)と、該ライナー(24)を上記コルゲート(28)に
接触するようにプレスするローラ(44)との間に供給
することによって、段ボール(22)の外側ライナー(
24)の外側面に、開封予定線に沿って貼着し、 上記引き裂きガイドテープ(32)として、高温溶融物
質塗布テープ(48)であって、上記ローラ(44)接
触面側の高温溶融物質がホットプレート(42)の熱に
より溶けることを妨げる裏張り(48)を有するものを
用いることを特徴とする、包装体の開封システムの製造
方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US20148588A | 1988-06-01 | 1988-06-01 | |
US201,485 | 1988-06-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0257548A true JPH0257548A (ja) | 1990-02-27 |
Family
ID=22746010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1140227A Pending JPH0257548A (ja) | 1988-06-01 | 1989-05-31 | 包装体の開封システムおよびその製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0344996B1 (ja) |
JP (1) | JPH0257548A (ja) |
DE (1) | DE68903684T2 (ja) |
ES (1) | ES2037423T3 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05215522A (ja) * | 1992-02-06 | 1993-08-24 | Nippon Denki Computer Syst Kk | 粒径分布測定方式 |
JPH0570253U (ja) * | 1992-03-06 | 1993-09-24 | 小久保 賢治 | 苗木栽培用ポット |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2221670A (en) * | 1988-08-10 | 1990-02-14 | St Regis Packaging Ltd | Cartons having tear strips for opening |
US5297727A (en) * | 1992-05-29 | 1994-03-29 | Brioux Murray J | Carton |
GB9306880D0 (en) * | 1993-04-01 | 1993-05-26 | Paper Sacks Ltd | Multi-wall paper sacks |
ES2120859B1 (es) * | 1995-06-05 | 1999-06-16 | Rodenas & Rivera Sa | Cinta de desgarramiento para embalajes. |
CN102582125B (zh) * | 2011-12-07 | 2013-11-06 | 浙江大胜达包装有限公司 | 一种瓦楞纸箱自动拉撕带粘贴装置及其方法 |
CN114290752A (zh) * | 2021-12-30 | 2022-04-08 | 潍坊尚石投资服务合伙企业(有限合伙) | 包装纸箱制作工艺和设备 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3276666A (en) * | 1965-05-28 | 1966-10-04 | Waldorf Paper Prod Co | Tray-forming containers |
CA855661A (en) * | 1969-12-01 | 1970-11-10 | Sesame Industries Limited | Method and device for applying tape |
US3717540A (en) * | 1970-04-16 | 1973-02-20 | E Henc | Tear tape applicator |
GB1474022A (en) * | 1973-07-19 | 1977-05-18 | Snodgrass F | Matrix assembly for the scoring or creasing of card-like material |
-
1989
- 1989-05-26 EP EP19890305387 patent/EP0344996B1/en not_active Expired
- 1989-05-26 DE DE1989603684 patent/DE68903684T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-05-26 ES ES89305387T patent/ES2037423T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-05-31 JP JP1140227A patent/JPH0257548A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05215522A (ja) * | 1992-02-06 | 1993-08-24 | Nippon Denki Computer Syst Kk | 粒径分布測定方式 |
JPH0570253U (ja) * | 1992-03-06 | 1993-09-24 | 小久保 賢治 | 苗木栽培用ポット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES2037423T3 (es) | 1993-06-16 |
DE68903684D1 (de) | 1993-01-14 |
EP0344996A2 (en) | 1989-12-06 |
EP0344996A3 (en) | 1990-02-14 |
DE68903684T2 (de) | 1993-04-01 |
EP0344996B1 (en) | 1992-12-02 |
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