JPH0257457A - ロードセンシングバルブの制御装置 - Google Patents
ロードセンシングバルブの制御装置Info
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- JPH0257457A JPH0257457A JP20816188A JP20816188A JPH0257457A JP H0257457 A JPH0257457 A JP H0257457A JP 20816188 A JP20816188 A JP 20816188A JP 20816188 A JP20816188 A JP 20816188A JP H0257457 A JPH0257457 A JP H0257457A
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Landscapes
- Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
−〔産業上の利用分野〕
この発明は、車両用プレーニドにおけるロードセンシン
グバルブの制御装置に関する。 〔従来の技術〕 ロードセンシングバルブは、マスターシリンダとりャホ
イールシリングとの間のブレーキ液圧回路中に設けられ
、トラック、バス等の積載荷重に大きな変動を生ずる車
両において、積i1!杖態に応じて液圧制御開始圧力(
折れ点)を変化させるブロボーショニングバルブであり
、積載荷重減少時の後輪の早期ロックを防止する機能が
ある。 そして、従来のロードセンシングバルブには、リンゲー
ジ型とノンリンゲージ型とがあり、スプリングの荷重変
化、ボールブrの応動変化等′を利用して折れ点を生成
している。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、この種の従来のロードセンシングバルブ
にあっては、リンケージ型では積載荷重の変化と711
体の変位とが直線的な比例関係にないため、理想的な折
れ点位置を得難く、またノンリンケージ型では検出可能
な荷重範囲に限界があり、大型車両への通用に困難であ
り、かつ減速度の感知から実際に圧力を封じ込めるまで
に一定時間を要し、圧ノコ上昇率の上昇に従って封じ込
め圧力が設定値よりも高くなり、その結果折れ点が高く
なって後輪の早期ロックの原因になるという固有の問題
点がある他、いずれのロードセンシングバルブにあって
も、液圧制御を開始する折れ点が車体振動等のノイズ成
分の影響を受は易く、同一積載状態での折れ点位置゛の
バラツキが大きく、4輪間時ロックの理想特性を充分に
f、足させるものとはなっていなかった。 〔課題を解決するための手段] この発明は、このような従来の技術的課題に8普みてな
されたものであり、その構成は、ロード−むンシングバ
ルブきして、マスタシリンダの液室に連通される流入ポ
ートと、後輪ホイールシリンダに連通される流出ポート
とを有するシリンダ体と、該シリンダ体の内部空間に摺
動自在に嵌挿され、該流入ポートに連通ずる第1液室と
、咳)人出ポートに連通ずる第2液室とを区画すると共
に、その受圧面積差に作用する液圧によって前記側)夜
室間に設けたバルブを開閉するスプールと、該バルブを
解放するように、プロポーシヨニングスプリングを介し
て該スプールを付勢するブI−】ボーショニングスブー
ルと、該ブロボーショニングスプールを付勢するブレー
キ液が供給される封じ込め室と、該封じ込め室にブレー
キ液を供給する配管に介在し、該配管を、i!!I通又
は遮断する電磁切換弁とを備えるものを用い、前記マス
タシリンダの液室の圧力を検出する第1圧力検出手段と
、前記f1じ込め室の圧力を検出する第2圧力検出手段
と、コな第1圧力検出手段の検出値により前記マスタシ
リンダの液室の圧力上昇率を演算する圧力上昇′率演算
手段と、この圧力上!?率、所定の車体減速度を41ユ
したz<、の該第1圧力検出手段の検出値及びブレーキ
C夜圧系に固自“の応答遅れ時間に基づいて、月し込め
圧力を?iif ’52する1、・Iじ込め圧力演算手
段と、第2圧力検出手段の検出値が最適な封し込め圧力
と合致するように、前記電磁切換弁を制tnする制御回
路とを備えるロードセンシングバルブの制m装胃である
。 〔作用〕 しかして、ロードセンシングバルブは、ブレーキペダル
の踏み込みにより、マスタシリンダの液室のブレーキ液
が、シリンダ体の流入ポートから第1 ’t(1室に流
入し、解放状態のバルブ及び第2液室を経て、後輪ホイ
ールシリンダに供給され、制動力を生ずる。 ?fl圧
が上昇し、て折れ点に達したなら、スプールが・その受
圧面(n差に作用する液圧によって12I勤し、第1液
室と第2液室とをバルブによつ0区画し、その後所定の
比率にて減圧されたプレー手;夜を1淡輪ボイールシリ
ンダに+)(給し、後輪の9朋ロツクを防止する。この
折れ点含生成する後1陥ホイールシリンダの液IEは、
月し込め室に供給されだ液圧に依存するものであり、プ
レー・1−液を供給する配管に介在さ・Uた電V(1切
換弁の連通遮断により、変更することができる。 ごのようなロードセンシングバルブを用いた本制御装置
では、第1圧力検出手段の検出(1ムつよりマスタシリ
ンダの液室の圧力より圧力4一昇率演17手段にて圧力
上昇率を求める。これにより、ブレーキペダルの踏み込
み強さに依存してマスタシリンダの液室に発生ずる液圧
の上昇υ1合が分かる。 次に、この圧力上昇率、所定の車体減速度を41−した
際の該第1圧力検出手段の検出値及びブレーキ液圧系に
固有の応答遅れ時間に基づいて、1.1シ込め室の封じ
込め圧力を11シ込め圧力演算手段によつて演算する。 この所定の車体減速度を生じた際の液圧は、積載荷重に
よって異なる。そして、封し込め室の封じ込め圧力を示
す第2圧力検出手段の検出値が、最適な封し込め圧力と
合致するように、制御回路によって電磁切換弁を制御す
る。このようにして、封じ込め室の圧力が適止な圧力に
設定され、ロードセンシングバルブに車両の積載イー1
1
グバルブの制御装置に関する。 〔従来の技術〕 ロードセンシングバルブは、マスターシリンダとりャホ
イールシリングとの間のブレーキ液圧回路中に設けられ
、トラック、バス等の積載荷重に大きな変動を生ずる車
両において、積i1!杖態に応じて液圧制御開始圧力(
折れ点)を変化させるブロボーショニングバルブであり
、積載荷重減少時の後輪の早期ロックを防止する機能が
ある。 そして、従来のロードセンシングバルブには、リンゲー
ジ型とノンリンゲージ型とがあり、スプリングの荷重変
化、ボールブrの応動変化等′を利用して折れ点を生成
している。 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、この種の従来のロードセンシングバルブ
にあっては、リンケージ型では積載荷重の変化と711
体の変位とが直線的な比例関係にないため、理想的な折
れ点位置を得難く、またノンリンケージ型では検出可能
な荷重範囲に限界があり、大型車両への通用に困難であ
り、かつ減速度の感知から実際に圧力を封じ込めるまで
に一定時間を要し、圧ノコ上昇率の上昇に従って封じ込
め圧力が設定値よりも高くなり、その結果折れ点が高く
なって後輪の早期ロックの原因になるという固有の問題
点がある他、いずれのロードセンシングバルブにあって
も、液圧制御を開始する折れ点が車体振動等のノイズ成
分の影響を受は易く、同一積載状態での折れ点位置゛の
バラツキが大きく、4輪間時ロックの理想特性を充分に
f、足させるものとはなっていなかった。 〔課題を解決するための手段] この発明は、このような従来の技術的課題に8普みてな
されたものであり、その構成は、ロード−むンシングバ
ルブきして、マスタシリンダの液室に連通される流入ポ
ートと、後輪ホイールシリンダに連通される流出ポート
とを有するシリンダ体と、該シリンダ体の内部空間に摺
動自在に嵌挿され、該流入ポートに連通ずる第1液室と
、咳)人出ポートに連通ずる第2液室とを区画すると共
に、その受圧面積差に作用する液圧によって前記側)夜
室間に設けたバルブを開閉するスプールと、該バルブを
解放するように、プロポーシヨニングスプリングを介し
て該スプールを付勢するブI−】ボーショニングスブー
ルと、該ブロボーショニングスプールを付勢するブレー
キ液が供給される封じ込め室と、該封じ込め室にブレー
キ液を供給する配管に介在し、該配管を、i!!I通又
は遮断する電磁切換弁とを備えるものを用い、前記マス
タシリンダの液室の圧力を検出する第1圧力検出手段と
、前記f1じ込め室の圧力を検出する第2圧力検出手段
と、コな第1圧力検出手段の検出値により前記マスタシ
リンダの液室の圧力上昇率を演算する圧力上昇′率演算
手段と、この圧力上!?率、所定の車体減速度を41ユ
したz<、の該第1圧力検出手段の検出値及びブレーキ
C夜圧系に固自“の応答遅れ時間に基づいて、月し込め
圧力を?iif ’52する1、・Iじ込め圧力演算手
段と、第2圧力検出手段の検出値が最適な封し込め圧力
と合致するように、前記電磁切換弁を制tnする制御回
路とを備えるロードセンシングバルブの制m装胃である
。 〔作用〕 しかして、ロードセンシングバルブは、ブレーキペダル
の踏み込みにより、マスタシリンダの液室のブレーキ液
が、シリンダ体の流入ポートから第1 ’t(1室に流
入し、解放状態のバルブ及び第2液室を経て、後輪ホイ
ールシリンダに供給され、制動力を生ずる。 ?fl圧
が上昇し、て折れ点に達したなら、スプールが・その受
圧面(n差に作用する液圧によって12I勤し、第1液
室と第2液室とをバルブによつ0区画し、その後所定の
比率にて減圧されたプレー手;夜を1淡輪ボイールシリ
ンダに+)(給し、後輪の9朋ロツクを防止する。この
折れ点含生成する後1陥ホイールシリンダの液IEは、
月し込め室に供給されだ液圧に依存するものであり、プ
レー・1−液を供給する配管に介在さ・Uた電V(1切
換弁の連通遮断により、変更することができる。 ごのようなロードセンシングバルブを用いた本制御装置
では、第1圧力検出手段の検出(1ムつよりマスタシリ
ンダの液室の圧力より圧力4一昇率演17手段にて圧力
上昇率を求める。これにより、ブレーキペダルの踏み込
み強さに依存してマスタシリンダの液室に発生ずる液圧
の上昇υ1合が分かる。 次に、この圧力上昇率、所定の車体減速度を41−した
際の該第1圧力検出手段の検出値及びブレーキ液圧系に
固有の応答遅れ時間に基づいて、1.1シ込め室の封じ
込め圧力を11シ込め圧力演算手段によつて演算する。 この所定の車体減速度を生じた際の液圧は、積載荷重に
よって異なる。そして、封し込め室の封じ込め圧力を示
す第2圧力検出手段の検出値が、最適な封し込め圧力と
合致するように、制御回路によって電磁切換弁を制御す
る。このようにして、封じ込め室の圧力が適止な圧力に
設定され、ロードセンシングバルブに車両の積載イー1
1
以下、この発明の実施例について図面を参照して説明す
る。 第1図は、この発明の構成要素の配置を示し、第2図は
、この発明の1実施例の構成要素の配置を示す、符号1
はタンデム型のマスターシリンダであり、ブレーキペダ
ル2の踏み込みにより、前輪側液室1aの圧液が前輪3
.4の一対の前輪ホイールシリンダ5.6に配管29を
介して供給され、また後輪側液室1bの圧液が後輪7,
8の一対の後輪ホイールシリンダ9.lOに配管28を
介して供給され、それぞれ制動ツノを生ずる。ここに、
後輪ホイールシリンダ9.IOは、ドラムブレーキのボ
イールシソング又はディスクブレーキのシリンダである
。 この後輪ホイールシリンダ9.10に接続する配管28
に、液圧変調器12と電磁切換ブr13とからなるロー
ドセンシングバルブ11が介在される。液圧変!Ill
:112は、配管28の後輪側液室lb側に接続される
流入ポート31と後輪ホイールシリンダ9.IO側に接
続される流出ポート32とがシリンダ体3日に形成され
、シリンダ体3日の内部空間にスプール30が摺動自在
に嵌挿されている。このシリンダ体38及びスプール3
0には、両ポート31.32を連通ずる第1液室33及
び第2液室34と、両液室33,34間のバルブ(弁座
35と、スプリング3Gの弾発力によって弁座35に当
接して両液室33,34を遮断するバルブ体37)とが
備えられる。またシリンダ体38には、戻しスプリング
39とスプール30を付勢するプロポーシヨニングスプ
リング40とで付勢されてシリンダ体38に摺動自在に
嵌合するプロポーシヨニングスプール41と、封じ込め
室42とが備えられ、配管28の後輪ホイールシリンダ
9.IO側すなわら液圧変調器12よりも下流より分岐
する配管43から1.1し込め室42に後輪ホイールシ
リンダ9.IOと同圧のブレーキ液が供給される。 配管43に介在する電6イ!切喚弁I3は、ソレノイド
13aとスプリング13bとを有する2ボ一ト2位置切
1桑弁であり、スプリング13bにて付勢された一方の
常態位置で配管43を連通し、1.1じ込め室42にプ
レー4骨夜を供給し、またソレノイド13aにて付勢さ
れた他方の位置で配管43を遮断し、封じ込め室42に
ブレーキ液を封じ込める。 第3図に示す44はマイクロコンピユータであり、イン
クフェース、マイクロプロセッサ及びメモリを有し、第
2図に示す第1比較手段1日、第2比較手段19、第3
比較手段20、減速度基準値設定手段21、時間カウン
ター22、圧力上昇率演算手段23、応答遅れ時間設定
手段24、封じ込め圧力演算手段25、第1制ial信
号発生手段26、第2制御信号発生手段27及び圧力基
準値設定手段14として機能する。このマイクロコンピ
ユータ44のインタフェースには、電i4f t、封
IAAl2Oソレノイド13a、ブレーキペダル2の踏
み込みの有無を検出するブレーキペダル踏み込み検出手
段SW、マスタシリンダ1の後輪側液室1bの圧力P、
、P、(但し、r’、 <p、 )を検出する第1圧力
検出手段15及び141シ込め室42の圧力P、を検出
する第2圧力検出手段16が!D %irされる。 第2図に示すように、常態にてスプリング13bにて付
勢されて連通状態にある電cil切換弁13は、ブレー
キペダル2の踏み込み作動後に、ブレーキ踏み込み検出
手段SWの信号にて遮断状態に切り換えられ、封じ込め
室42の過大な圧力上界を防止し、またブレーキペダル
2の踏み込み解除時に、連通状態に切り換えられる。こ
のili ill切喚弁13にあっては、常態にてスプ
リング+3bにて付勢されて連通状態にあるため、電気
的欠陥を発生した際には、後輪ホイールシリンダ9.1
0に前輪ホイールシリンダ5.6と同圧のブレーキ液が
供給され、フェイルセーフとなっている。また、配管2
8のロードセンシングバルブ11よりも上流側つまりマ
スターシリンダlの後輪側液室1b付近には、この後輪
側液室1bの圧力PPtり検出する第1圧力検出手段1
5が配設され、また配管43の電磁切換弁13よりも下
流側には、j1シ込め室42の圧力P、を検出する第2
圧力検出手段16が配設される。17は、II体減速度
Gを検出するCセン4ノー等からなる車体減速度検出手
段である。 また、第】比較手段18及び第2比較手段19が備えら
れる。第1比較手段18は、第1圧力検出手段15の比
較的低いつまりブレーキペダル2の踏み込み後早期の検
出値P1と圧力基準値設定手段14の圧力基準値Pや
(この圧力基準値P、lは、1kg/c+j程度である
。)とを比較し、p、>Pxつより第1圧力検出手段1
5の検出1aP+が圧力基準値PXまで上昇したことを
判断し、第2比較手段19は、車体減速度検出手段17
の検出値Gと減速度基準値設定手段21の所定の比較的
低い車体減速度を示す減速度基準値C,(但し、この減
速度基41値は、0.2CIZ度であり、圧力裁べ艦値
設定手段14の圧力基111j値Pつの方が制動時に早
く生ずる値に選定されている。)とを比較し、G≧G、
つまり車体減速度検出手段17の検出値Gが、所定の減
速度基準値G。まで」二昇したごとを判断する。 そして、l’l>PMを充足した時からG≧G11を充
足するに至るまでの時間、つまり第1比較手段18にて
、第1圧力検出手段15の検出値P。 が圧力基準値Pオまで上昇した結果が得られた時から、
第2比較手段19にて、車体減速度検出手段17の検出
値Gが、減速度基準値C8まで上りIした結果が得られ
るまでの時間をカウントする時間カウンター22と、ブ
レーキペダル2の踏み込み作動時にマスタシリンダ1の
後輪側液室1bに発生ずる液圧が後輪ホイールシリンダ
9,10に伝達されるのに要するブレーキ液圧系に固有
の応答遅れ時間りを設定する応答遅れ時間設定手段24
とがfiIえられ、更に、bt1記G≧GXを充足する
に至った際、第1圧力検出手段15の検出値P2、前記
圧力基準値PX及び時間カウンター22のカラン1.
IY Tとから圧力」二昇率I、(t、=(r>□−P
X)/T〕 を演算する圧カー1−昇率演算手段23、及び11;1
記G≧GXに至った際、月し込め圧力I’ll[+’l
l =P、 −(1,X応8遅れ時間L))を演算す
る封し込め圧力?’h’U算手段25とが備えられる。 つまり、圧力、ト昇rJ!、 Lは、所定の車体減速度
GXを生じる付近のマスタシリンダ1の後輪側液室1b
の圧力上昇率であり、第1圧力検出手段15の検出値P
tの勾配として求めればよく、また最適な封じ込め圧力
I)、1は、所定の車体減速度G、Iを生じた際の第1
圧力検出手段15の検出値l)よ、圧力」二昇率り及び
応答遅れ時間りを用いて11定することができる。 また、第1iliII御信号発生手段26は、前記G≧
G、に至・つた際、電磁切換弁13を連通状態に切り!
負える制御信)Jを、前記プレーートベダル踏み込み検
出手段SWに優先して出力し、このq Ge!切換弁1
3を連通状態に切り換え後の第2圧力検出1′−f!l
l Gの検出値P、と、封し込め圧力P、Iとが第3
比較手段20にて比較され、p、;?I”I+の際、つ
まり第2圧力検出手段16の検出値P、が、最適なJ1
シ込め圧力P I+まで上背した結果が得られた際、電
磁切換弁13を遮断状態に切り換える制御21信号が、
第2制御信号発生手段27から出力される。つまり、第
3比較手段20及び第2制御信号発生手段27によって
第1図に示す制御回路・15が構成され、この制111
1回路45によって、第2圧力検出手段16の検出値P
、が、月し込め室42のrr:t、通な圧力P、と合致
するように、3)」整される。 第2図に示すロードセンシングバルブ11の制御装置は
、第4図に示すフローチャートに従って、次のように制
御される。先ず当初段階として、ステップ■にてブレー
キペダル2が踏み込み状態か否かすなわちブレーキペダ
ル踏み込み検出手段SWがONされたこと壱検出し、ス
テップ■にて電6il切換弁【3を遮断状態に切り換え
る0次に、ステップ■にて第1圧力検出手段15の比較
的低いつまりプレー−1−ペダル2の踏み込み後比較的
早期の検出値P1を読み込み、ステップ■にてこの検出
値P、と圧力基準値設定手段14の圧力基準値1)11
とを第1比較手段18にて比較し、Pl〉PXになるま
で、第1圧力検出手段15の検出値r1を、II’tみ
込み、P l> P Kを充足する場合には、ステップ
■にて時間カウンター22をリセットし、ステップ■に
おい°ζ時間カウンター22にて経過時間をカウント開
始すると共に、ステップ■にて車体減速度検出手段17
の検出値Cを読み込み、ステップ■において第2比較手
段19にて車体減速度検出手段17の検出値Gと減速度
基準値設定手段21の減速度基準値G、とを比較し、G
≧CIを充足しない場合には、時間カウンター22にて
経過時間のカウントを1!続しつつG≧Oxを充足する
まで車体減速度検出手段17の検出値Gをあ2み込み、
C20,を充足するに至ったなら、ステップ■にて時間
カウンター22のカウント数T及び第1圧力検出手段1
5の検出値P2つまり後輪側液室1bの圧力P8を読み
込む。 次にステップ[相]にて圧力上昇率りを演算する。 すなわち、圧力上1率りは、第1圧力検出手段15の検
出値P2、前記圧力基準値PK及び該時間カウンター2
2のカウント数′rを用い、圧力上昇率波1γ手段23
にてL= (Pウール8)/’rとして演算する。これ
により、プレー、トペダル2の踏み込み強さに依存して
マスタシリンダ1の後輪(!!’1液室1bに発生ずる
圧力上昇率が分かる。そして、ステップ0にて応答遅れ
時間設定手段24の応答遅れ時間りを読み込むと共に、
この応答遅れ時間し、圧力上昇率り及び第1圧力検出手
段15の検出(1αP、を用いて、封じ込め圧力PuC
P1 =P、−(Lx応8遅れ時間L))を封し込め圧
力演算手段25において演算する。この封じ込め圧力P
IIは、車両の積載荷重に応じた封じ込め室42のQ適
圧力、つまり適正な折れ点を生成するための液圧を示し
ており、G≧GRを充足する際の後輪ホイールシリンダ
9.10の液圧とほぼ等しい。 ステップ@では、第1制御1lIl信号発生手段2Gか
らの切り換え(3号により、ブレーキペダル踏み込み検
出手段SWO制御n信号に優先してつまりプレー士ペダ
ル踏み込み検出手段SWの制御信号を遮断して、電ム1
1切換ブ↑13を連通状態に切り換え、↑lし込め室4
2に後輪ホイールシリンダ9.lOのブレーキ液を供給
する。ステップ0では、第2圧力検出手段16によつ°
C検出した1、1し込め室42の圧力Pコを読み込み、
ステップOでは、第3比較手段20にてこの検出値P、
と最適な封じ込め圧力pHとを比較し、この検出値P、
が封じ込め圧力pHにまで上昇するまで封じ込め室42
の圧力P、を読み込ませ、この検出値P、が11じ込め
圧力pHに合致したなら、ステップ■にて第2制御(3
号発生手段27からの切り換え信号により、′:r!、
磁切換弁I3を遮断状態に切り換える。この制御は、第
1制御信号発生手段2Gからの切り換え信号を遮断し、
プレー、トベダル踏み込み検出手段SWの制御13号を
復帰させてなされ1+Hる。これによって、封じ込め室
42には、積載荷重に応じたrrt通な封じ込め圧力P
Mが封じ込められ、適正な折れ点が生成される。この状
態にて、制動作動がなされ、プレー−1−ペダル2の踏
み込みが解除され、ステップ[相]にてプレー−1−ペ
ダル踏み込み検出手段SWがOF[’したなら、ステッ
プ@にて電Cfl切換弁13を連通状態に切り換える。 これらの制御が繰り返し行われる。 なお、上記実施例では、11シ込め室42へは配管43
にて後輪ホイールシリング9.10のブレーキ液を供給
したが、油圧ポンプにて高圧器にm圧した液圧を、配管
43を通じて封じ込め室42に供給するようにもできる
。また、この発明は、後輪ホイールシリング9.10の
液圧を個別に制御するようにしたデュアル型のロードセ
ンシングパルプにも、同様に適用が可能である。 (発明の効果〕 以上の説明によって理解されるように、この発明によれ
ば、プレー、トペダルを’13 ’j込み、所定の車体
減速度を生じた際の、マスクシリングの液室の圧力−1
−昇率、圧力及び応答遅れ時間を使用して、積載荷重に
応した最適な↑!じ込め圧力ひいては折れ点位置を生成
できるので、圧力」二賃率の変動の1が♂を受けること
なくフ゛ロボーンヨニンジングバルブに適正な1,1シ
込め圧力が得られる。その結果、後輪の’i” !’J
] l’フッタ効果的に防止しつつ良好な制動力を得る
ことができる。
る。 第1図は、この発明の構成要素の配置を示し、第2図は
、この発明の1実施例の構成要素の配置を示す、符号1
はタンデム型のマスターシリンダであり、ブレーキペダ
ル2の踏み込みにより、前輪側液室1aの圧液が前輪3
.4の一対の前輪ホイールシリンダ5.6に配管29を
介して供給され、また後輪側液室1bの圧液が後輪7,
8の一対の後輪ホイールシリンダ9.lOに配管28を
介して供給され、それぞれ制動ツノを生ずる。ここに、
後輪ホイールシリンダ9.IOは、ドラムブレーキのボ
イールシソング又はディスクブレーキのシリンダである
。 この後輪ホイールシリンダ9.10に接続する配管28
に、液圧変調器12と電磁切換ブr13とからなるロー
ドセンシングバルブ11が介在される。液圧変!Ill
:112は、配管28の後輪側液室lb側に接続される
流入ポート31と後輪ホイールシリンダ9.IO側に接
続される流出ポート32とがシリンダ体3日に形成され
、シリンダ体3日の内部空間にスプール30が摺動自在
に嵌挿されている。このシリンダ体38及びスプール3
0には、両ポート31.32を連通ずる第1液室33及
び第2液室34と、両液室33,34間のバルブ(弁座
35と、スプリング3Gの弾発力によって弁座35に当
接して両液室33,34を遮断するバルブ体37)とが
備えられる。またシリンダ体38には、戻しスプリング
39とスプール30を付勢するプロポーシヨニングスプ
リング40とで付勢されてシリンダ体38に摺動自在に
嵌合するプロポーシヨニングスプール41と、封じ込め
室42とが備えられ、配管28の後輪ホイールシリンダ
9.IO側すなわら液圧変調器12よりも下流より分岐
する配管43から1.1し込め室42に後輪ホイールシ
リンダ9.IOと同圧のブレーキ液が供給される。 配管43に介在する電6イ!切喚弁I3は、ソレノイド
13aとスプリング13bとを有する2ボ一ト2位置切
1桑弁であり、スプリング13bにて付勢された一方の
常態位置で配管43を連通し、1.1じ込め室42にプ
レー4骨夜を供給し、またソレノイド13aにて付勢さ
れた他方の位置で配管43を遮断し、封じ込め室42に
ブレーキ液を封じ込める。 第3図に示す44はマイクロコンピユータであり、イン
クフェース、マイクロプロセッサ及びメモリを有し、第
2図に示す第1比較手段1日、第2比較手段19、第3
比較手段20、減速度基準値設定手段21、時間カウン
ター22、圧力上昇率演算手段23、応答遅れ時間設定
手段24、封じ込め圧力演算手段25、第1制ial信
号発生手段26、第2制御信号発生手段27及び圧力基
準値設定手段14として機能する。このマイクロコンピ
ユータ44のインタフェースには、電i4f t、封
IAAl2Oソレノイド13a、ブレーキペダル2の踏
み込みの有無を検出するブレーキペダル踏み込み検出手
段SW、マスタシリンダ1の後輪側液室1bの圧力P、
、P、(但し、r’、 <p、 )を検出する第1圧力
検出手段15及び141シ込め室42の圧力P、を検出
する第2圧力検出手段16が!D %irされる。 第2図に示すように、常態にてスプリング13bにて付
勢されて連通状態にある電cil切換弁13は、ブレー
キペダル2の踏み込み作動後に、ブレーキ踏み込み検出
手段SWの信号にて遮断状態に切り換えられ、封じ込め
室42の過大な圧力上界を防止し、またブレーキペダル
2の踏み込み解除時に、連通状態に切り換えられる。こ
のili ill切喚弁13にあっては、常態にてスプ
リング+3bにて付勢されて連通状態にあるため、電気
的欠陥を発生した際には、後輪ホイールシリンダ9.1
0に前輪ホイールシリンダ5.6と同圧のブレーキ液が
供給され、フェイルセーフとなっている。また、配管2
8のロードセンシングバルブ11よりも上流側つまりマ
スターシリンダlの後輪側液室1b付近には、この後輪
側液室1bの圧力PPtり検出する第1圧力検出手段1
5が配設され、また配管43の電磁切換弁13よりも下
流側には、j1シ込め室42の圧力P、を検出する第2
圧力検出手段16が配設される。17は、II体減速度
Gを検出するCセン4ノー等からなる車体減速度検出手
段である。 また、第】比較手段18及び第2比較手段19が備えら
れる。第1比較手段18は、第1圧力検出手段15の比
較的低いつまりブレーキペダル2の踏み込み後早期の検
出値P1と圧力基準値設定手段14の圧力基準値Pや
(この圧力基準値P、lは、1kg/c+j程度である
。)とを比較し、p、>Pxつより第1圧力検出手段1
5の検出1aP+が圧力基準値PXまで上昇したことを
判断し、第2比較手段19は、車体減速度検出手段17
の検出値Gと減速度基準値設定手段21の所定の比較的
低い車体減速度を示す減速度基準値C,(但し、この減
速度基41値は、0.2CIZ度であり、圧力裁べ艦値
設定手段14の圧力基111j値Pつの方が制動時に早
く生ずる値に選定されている。)とを比較し、G≧G、
つまり車体減速度検出手段17の検出値Gが、所定の減
速度基準値G。まで」二昇したごとを判断する。 そして、l’l>PMを充足した時からG≧G11を充
足するに至るまでの時間、つまり第1比較手段18にて
、第1圧力検出手段15の検出値P。 が圧力基準値Pオまで上昇した結果が得られた時から、
第2比較手段19にて、車体減速度検出手段17の検出
値Gが、減速度基準値C8まで上りIした結果が得られ
るまでの時間をカウントする時間カウンター22と、ブ
レーキペダル2の踏み込み作動時にマスタシリンダ1の
後輪側液室1bに発生ずる液圧が後輪ホイールシリンダ
9,10に伝達されるのに要するブレーキ液圧系に固有
の応答遅れ時間りを設定する応答遅れ時間設定手段24
とがfiIえられ、更に、bt1記G≧GXを充足する
に至った際、第1圧力検出手段15の検出値P2、前記
圧力基準値PX及び時間カウンター22のカラン1.
IY Tとから圧力」二昇率I、(t、=(r>□−P
X)/T〕 を演算する圧カー1−昇率演算手段23、及び11;1
記G≧GXに至った際、月し込め圧力I’ll[+’l
l =P、 −(1,X応8遅れ時間L))を演算す
る封し込め圧力?’h’U算手段25とが備えられる。 つまり、圧力、ト昇rJ!、 Lは、所定の車体減速度
GXを生じる付近のマスタシリンダ1の後輪側液室1b
の圧力上昇率であり、第1圧力検出手段15の検出値P
tの勾配として求めればよく、また最適な封じ込め圧力
I)、1は、所定の車体減速度G、Iを生じた際の第1
圧力検出手段15の検出値l)よ、圧力」二昇率り及び
応答遅れ時間りを用いて11定することができる。 また、第1iliII御信号発生手段26は、前記G≧
G、に至・つた際、電磁切換弁13を連通状態に切り!
負える制御信)Jを、前記プレーートベダル踏み込み検
出手段SWに優先して出力し、このq Ge!切換弁1
3を連通状態に切り換え後の第2圧力検出1′−f!l
l Gの検出値P、と、封し込め圧力P、Iとが第3
比較手段20にて比較され、p、;?I”I+の際、つ
まり第2圧力検出手段16の検出値P、が、最適なJ1
シ込め圧力P I+まで上背した結果が得られた際、電
磁切換弁13を遮断状態に切り換える制御21信号が、
第2制御信号発生手段27から出力される。つまり、第
3比較手段20及び第2制御信号発生手段27によって
第1図に示す制御回路・15が構成され、この制111
1回路45によって、第2圧力検出手段16の検出値P
、が、月し込め室42のrr:t、通な圧力P、と合致
するように、3)」整される。 第2図に示すロードセンシングバルブ11の制御装置は
、第4図に示すフローチャートに従って、次のように制
御される。先ず当初段階として、ステップ■にてブレー
キペダル2が踏み込み状態か否かすなわちブレーキペダ
ル踏み込み検出手段SWがONされたこと壱検出し、ス
テップ■にて電6il切換弁【3を遮断状態に切り換え
る0次に、ステップ■にて第1圧力検出手段15の比較
的低いつまりプレー−1−ペダル2の踏み込み後比較的
早期の検出値P1を読み込み、ステップ■にてこの検出
値P、と圧力基準値設定手段14の圧力基準値1)11
とを第1比較手段18にて比較し、Pl〉PXになるま
で、第1圧力検出手段15の検出値r1を、II’tみ
込み、P l> P Kを充足する場合には、ステップ
■にて時間カウンター22をリセットし、ステップ■に
おい°ζ時間カウンター22にて経過時間をカウント開
始すると共に、ステップ■にて車体減速度検出手段17
の検出値Cを読み込み、ステップ■において第2比較手
段19にて車体減速度検出手段17の検出値Gと減速度
基準値設定手段21の減速度基準値G、とを比較し、G
≧CIを充足しない場合には、時間カウンター22にて
経過時間のカウントを1!続しつつG≧Oxを充足する
まで車体減速度検出手段17の検出値Gをあ2み込み、
C20,を充足するに至ったなら、ステップ■にて時間
カウンター22のカウント数T及び第1圧力検出手段1
5の検出値P2つまり後輪側液室1bの圧力P8を読み
込む。 次にステップ[相]にて圧力上昇率りを演算する。 すなわち、圧力上1率りは、第1圧力検出手段15の検
出値P2、前記圧力基準値PK及び該時間カウンター2
2のカウント数′rを用い、圧力上昇率波1γ手段23
にてL= (Pウール8)/’rとして演算する。これ
により、プレー、トペダル2の踏み込み強さに依存して
マスタシリンダ1の後輪(!!’1液室1bに発生ずる
圧力上昇率が分かる。そして、ステップ0にて応答遅れ
時間設定手段24の応答遅れ時間りを読み込むと共に、
この応答遅れ時間し、圧力上昇率り及び第1圧力検出手
段15の検出(1αP、を用いて、封じ込め圧力PuC
P1 =P、−(Lx応8遅れ時間L))を封し込め圧
力演算手段25において演算する。この封じ込め圧力P
IIは、車両の積載荷重に応じた封じ込め室42のQ適
圧力、つまり適正な折れ点を生成するための液圧を示し
ており、G≧GRを充足する際の後輪ホイールシリンダ
9.10の液圧とほぼ等しい。 ステップ@では、第1制御1lIl信号発生手段2Gか
らの切り換え(3号により、ブレーキペダル踏み込み検
出手段SWO制御n信号に優先してつまりプレー士ペダ
ル踏み込み検出手段SWの制御信号を遮断して、電ム1
1切換ブ↑13を連通状態に切り換え、↑lし込め室4
2に後輪ホイールシリンダ9.lOのブレーキ液を供給
する。ステップ0では、第2圧力検出手段16によつ°
C検出した1、1し込め室42の圧力Pコを読み込み、
ステップOでは、第3比較手段20にてこの検出値P、
と最適な封じ込め圧力pHとを比較し、この検出値P、
が封じ込め圧力pHにまで上昇するまで封じ込め室42
の圧力P、を読み込ませ、この検出値P、が11じ込め
圧力pHに合致したなら、ステップ■にて第2制御(3
号発生手段27からの切り換え信号により、′:r!、
磁切換弁I3を遮断状態に切り換える。この制御は、第
1制御信号発生手段2Gからの切り換え信号を遮断し、
プレー、トベダル踏み込み検出手段SWの制御13号を
復帰させてなされ1+Hる。これによって、封じ込め室
42には、積載荷重に応じたrrt通な封じ込め圧力P
Mが封じ込められ、適正な折れ点が生成される。この状
態にて、制動作動がなされ、プレー−1−ペダル2の踏
み込みが解除され、ステップ[相]にてプレー−1−ペ
ダル踏み込み検出手段SWがOF[’したなら、ステッ
プ@にて電Cfl切換弁13を連通状態に切り換える。 これらの制御が繰り返し行われる。 なお、上記実施例では、11シ込め室42へは配管43
にて後輪ホイールシリング9.10のブレーキ液を供給
したが、油圧ポンプにて高圧器にm圧した液圧を、配管
43を通じて封じ込め室42に供給するようにもできる
。また、この発明は、後輪ホイールシリング9.10の
液圧を個別に制御するようにしたデュアル型のロードセ
ンシングパルプにも、同様に適用が可能である。 (発明の効果〕 以上の説明によって理解されるように、この発明によれ
ば、プレー、トペダルを’13 ’j込み、所定の車体
減速度を生じた際の、マスクシリングの液室の圧力−1
−昇率、圧力及び応答遅れ時間を使用して、積載荷重に
応した最適な↑!じ込め圧力ひいては折れ点位置を生成
できるので、圧力」二賃率の変動の1が♂を受けること
なくフ゛ロボーンヨニンジングバルブに適正な1,1シ
込め圧力が得られる。その結果、後輪の’i” !’J
] l’フッタ効果的に防止しつつ良好な制動力を得る
ことができる。
第1図はこの発明のfM成要素の配置図、第2図はこの
発明の1実施例を示#’1M成要素の配置図、第3図は
同じくブロック図、第・1図は同しくフローチャートを
示す図である。 l:マスタシリンダ、1b=後輪側1夜室()良家)、
2:ブレー、トペダル、9,10:後j揄ホイールソリ
ンダ、tt:ロードセンシングバルブ、13;電磁切換
ブ↑、15;第1圧力検出手段、16:第2圧力検出手
段518:第1比較手段、19:第2比較手段、20:
第3比較手段、21;減速度ノ。(準値設定手段、22
;時間カウンター、23:圧力、ト昇率/Iii’51
手段、24:応答遅れ時間設定手段、25:i、l14
込め圧力演算手段、26:第1制御(δ号発生下段、2
7:第2制御コロ信号発生手段、30;スプール、31
:流入ポート、32:流出ポート、3:3:第1′f!
j、室534:第2?p2室。 37:バルブ体(バルブ>、38ニジリンダ体。 40:プロポーシヨニングスプリング、41−プロポー
シヨニングスプール、42:封し込め室。 43:配管、45:制御回路、SW:ブレー−トベダル
tδみ込み検出手段。 代理人 弁理士 前 Flj 宏 2第2図 第1図 第4図
発明の1実施例を示#’1M成要素の配置図、第3図は
同じくブロック図、第・1図は同しくフローチャートを
示す図である。 l:マスタシリンダ、1b=後輪側1夜室()良家)、
2:ブレー、トペダル、9,10:後j揄ホイールソリ
ンダ、tt:ロードセンシングバルブ、13;電磁切換
ブ↑、15;第1圧力検出手段、16:第2圧力検出手
段518:第1比較手段、19:第2比較手段、20:
第3比較手段、21;減速度ノ。(準値設定手段、22
;時間カウンター、23:圧力、ト昇率/Iii’51
手段、24:応答遅れ時間設定手段、25:i、l14
込め圧力演算手段、26:第1制御(δ号発生下段、2
7:第2制御コロ信号発生手段、30;スプール、31
:流入ポート、32:流出ポート、3:3:第1′f!
j、室534:第2?p2室。 37:バルブ体(バルブ>、38ニジリンダ体。 40:プロポーシヨニングスプリング、41−プロポー
シヨニングスプール、42:封し込め室。 43:配管、45:制御回路、SW:ブレー−トベダル
tδみ込み検出手段。 代理人 弁理士 前 Flj 宏 2第2図 第1図 第4図
Claims (1)
- (1)マスタシリンダの液室に連通される流入ポートと
、後輪ホィールシリンダに連通される流出ポートとを有
するシリンダ体と、該シリンダ体の内部空間に摺動自在
に嵌挿され、該流入ポートに連通する第1液室と、該流
出ポートに連通する第2液室とを区画すると共に、その
受圧面積差に作用する液圧によつて前記両液室間に設け
たバルブを開閉するスプールと、該バルブを解放するよ
うに、プロポーシヨニングスプリングを介して該スプー
ルを付勢するプロポーシヨニングスプールと、該プロポ
ーシヨニングスプールを付勢するブレーキ液が供給され
る封じ込め室と、該封じ込め室にブレーキ液を供給する
配管に介在し、該配管を連通又は遮断する電磁切換弁と
を備えるロードセンシングバルブの制御装置であつて、
前記マスタシリンダの液室の圧力を検出する第1圧力検
出手段と、前記封じ込め室の圧力を検出する第2圧力検
出手段と、該第1圧力検出手段の検出値により前記マス
タシリンダの液室の圧力上昇率を演算する圧力上昇率演
算手段と、この圧力上昇率、所定の車体減速度を生じた
際の該第1圧力検出手段の検出値及びブレーキ液圧系に
固有の応答遅れ時間に基づいて、封じ込め圧力を演算す
る封じ込め圧力演算手段と、第2圧力検出手段の検出値
が最適な封じ込め圧力と合致するように、前記電磁切換
弁を制御する制御回路とを備えることを特徴とするロー
ドセンシングバルブの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63208161A JP2627786B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | ロードセンシングバルブの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63208161A JP2627786B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | ロードセンシングバルブの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0257457A true JPH0257457A (ja) | 1990-02-27 |
JP2627786B2 JP2627786B2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=16551665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63208161A Expired - Lifetime JP2627786B2 (ja) | 1988-08-24 | 1988-08-24 | ロードセンシングバルブの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2627786B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5310229A (en) * | 1976-07-16 | 1978-01-30 | Mitsubishi Electric Corp | Decoder circuit |
JPS62166148A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-22 | Nissan Motor Co Ltd | ブレ−キ制御装置 |
-
1988
- 1988-08-24 JP JP63208161A patent/JP2627786B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5310229A (en) * | 1976-07-16 | 1978-01-30 | Mitsubishi Electric Corp | Decoder circuit |
JPS62166148A (ja) * | 1986-01-17 | 1987-07-22 | Nissan Motor Co Ltd | ブレ−キ制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2627786B2 (ja) | 1997-07-09 |
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