JPH0257447A - 自動車ピラーガーニッシュの取付構造 - Google Patents

自動車ピラーガーニッシュの取付構造

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Publication number
JPH0257447A
JPH0257447A JP63205780A JP20578088A JPH0257447A JP H0257447 A JPH0257447 A JP H0257447A JP 63205780 A JP63205780 A JP 63205780A JP 20578088 A JP20578088 A JP 20578088A JP H0257447 A JPH0257447 A JP H0257447A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pillar garnish
pillar
section
trim
garnish
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63205780A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Kusumaru
信哉 薬丸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP63205780A priority Critical patent/JPH0257447A/ja
Priority to KR1019880016164A priority patent/KR900003000A/ko
Publication of JPH0257447A publication Critical patent/JPH0257447A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/02Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、 産業上の利用分野 本発明は、インナパネルとアウタパネルとを閉断面形状
に接合して成るピラーの一対のフランジ部にトリムを装
着し、前記トリムにピラーガーニッシュの断面U字状両
端部を装着することにより、前記ピラーに前記ピラーガ
ーニッシュを取付けるようにした自動車用ピラーガーニ
ッシュの取付構造に関し、特に、4ドア又は5ドア車の
センターピラーのフランジ部及びシートヘルドのリトラ
クタ−等を隠蔽するセンタービラーガーニンンユの取付
構造に適用して好適なものである。
、b、従来の技術 第6図及び第7回は、従来におけるセンタービラーガー
二ンシュの取付構造の一例を示すものである。この従来
例の場合には、インナパネル20とアウタパネル21と
を閉断面形状に接合して成るセンターピラー22の前後
のフランジ部23a、23bにピラーガーニッシュ24
の両端縁24a、24bを当てがい、しかる後にオープ
ニングトリム25a、25bを前記フランジ部23a、
23b と両端縁24a、24bの重ね合せ部分に挟着
することにより、ピラーガーニッシュ24をアウタパネ
ル21側に取付けるようにしていた。
また、第8図〜第10図は別の従来例を示すものであっ
て、この場合には、センターピラー22のフランジ部2
3a、23bにオープニングトリム25a、25bをそ
れぞれ装着した後に、ピラーガーニッシュ24の両端縁
の一部(数箇所)に形成された断面U字状部(折り返し
部) 26a、26bを上述のオープニングトリム25
a、25bの外周に巻き込んで装着するようにしていた
C1発明が解決しようとする課題 しかしながら、第6図及び第7図に示す如き従来例の場
合は、ピラーガーニッシュ24をセンターピラー22に
組付()る際に、センターピラー22のフランジ部23
a、23b に予め装着されているオープニングトリム
25a 、 25hを一旦取り外してから再装着する必
要があるため、作業性に問題がある。なお、前工程にお
いてオープニングトリム25a、25bを前記フランジ
部23a、23bに予め装着しておかずにピラーガーニ
ッシュ24と同じ工程でオープニングトリム25a、2
5bを装着するようにすれば作業の無駄を回避できるが
、この場合には装着前の段階で前記フランジ部23a、
23bが自動車ボディーに当って傷を生じるおそれがあ
る。
また、第8回〜第10図に示す如き従来例の場合には、
センターピラー22のフランジ部23a、23b に装
着されたオープニングトリム25a、25bのみならず
、ボディー側のフランジに装着しであるトリムにもピラ
ーガーニッシュ24の端縁を回り込まゼで装着する必要
があるが、ボディー側のトリムがウェヂースLリップで
あるおピラーガーニッシュ24の端縁を大きく回り込ま
せることが困難であり、組付けが不可能になることがあ
る。
本発明は、上述のような実状に鑑みてなされたものであ
って、その目的は、ピラーガーニッシュの組付作業が容
易でかつ確実な取付けができ、しかもボディー側のフラ
ンジ部に装着されているトリムがウエザーストリンブで
あっても十分に対処できるような自動車用ピラーガーニ
ッシュの取付構造を提供することにある。
d、 課題を、解決するための手段 上述の課題を解決するために、本発明でごま、・インナ
パネルとアウタパネルとを閉断面形状に接合して成るピ
ラーの一対のフランジ部にトリムを装着し、前記トリム
にピラーガーニッシュの断面U字状両端部を装着するこ
とにより、前記ピラーに前記ピラーガーニッシュを取付
けるようにした自動車用ピラーガーニッシュの取付it
造において、前記ピラーガーニンシ、1の断面U字状両
端部を前記ピラーガーニッシュの全長に亘って設けると
共に、前記断面U字状両端部の折り返し部分の回り込み
量を相対的に少なく設定するようにしている。
以下、本発明の一実施例に付き第1図〜第5図を参照し
て説明する6 第1図は四輪自動車lの側面図であって、この四輪自動
車1のセンターピラー2には、第2図〜第4図に示すよ
うにピラーガーニッシュ3が取付けられている。第2図
に明示する如く、上述のセンターピラー2はインナパネ
ル4及びアウタパネル5を閉断面形状に接合して成るも
のであって、その前後両側の接合部分がフランジ部6a
、6bとして形成されている。そして、これらのフラン
ジ部6a、 6bには、第3図に示すように、断面0字
状の本体部7aとその内側に一体成形された複数の弾性
係着片7bとから成るオープニングトリム7が決着され
、オープニングトリム7にて前記フランジ部6a、6b
が覆われている。
一方、−上述のピラーガーニッシュ3は、弾性材から成
る薄肉状の一体成形部材であって、■5図に示す如くセ
ンターピラー2のアウタパネル5に対応する定幅部8a
及びセンターピラー2の付は根部分に対応する末広がり
部8bから成る基体部)3と、この基体部8の左右両側
縁に形成された断面()字状両端部(湾曲係合部)9a
、91)とをそれぞれ具備している。
本実施例においては、上述の断面U字状両端部9a、9
hは第4図に明示する如くピラーガーニッシュ3の全長
に亘って設けられている。また、断面U字状両端部9a
、9bは同一方向に湾曲されて互いに対向配置されてお
り、これらの部分のうち折り返し部分10a、10b 
は第3図に示すように相k・を的に少なく設定されてい
る。具体的には、取付完了状態の下では、オープニング
トリム7とピラーガーニッシュ3の断面U字状両端部9
a、9b との間の隙間C(第3図参照)は小さく構成
されており、さらに、断面U字状両端部9a、9bのう
ちの折り返し部10a、10bの輻L(第3図参照)が
相対的に短かく成形されている。すなわち、前記折り返
し部10a10bの幅L(断面U字状部9a、9bの回
り込み量)は、オープニングトリム7との間のS環体合
力にてピラーガーニッシュ3が安定性良く保持されるの
に必要かつ最小限に設定されている。
なお、ピラーガーニッシュ3を取付ける際は、まず第5
図に示すように末広がり部8aの断面U字状両端部A、
Bのみをセンターピラー2の付は根部分に引っ掛け、次
いでこの引っ掛は部分を中心に定幅部8aを矢印Rで示
すようにセンターピラー2の側に回動させることにより
、センターピラー2のフランジ部6a、6bに予め取付
けられたオープニングトリム7に断面U字状両端部9a
 、 9bを押し当てて装着する。
上述したような本実施例のビラーガーニッシエ取付構造
によれば、ピラーガーニッシュ3の取付作業を容易かつ
能率良く行なうことができる。すなわち、組付時にオー
プニングトリム7を取外す必要がないので、その作業に
手間を要することがない。また、従来ではピラーガーニ
ッシュをセンターピラー沿いに滑らせて嵌め込んでいた
が、本例では断面U字状両端部9a、9bの回り込み量
を少なくしたので既述の如く回動操作にてワンタッチで
容易に装着できるようになり、これによりピラーガーニ
ッシュ3のセンターピラー2に対する組付位置が従来よ
りも正確に定めることが可能となる。さらに、オープニ
ングトリム7と断面U字状両端部9a、9b との間の
隙間Cを狭くしたため、ピラーガーニッシュ3のガタッ
キを防止できる。
その上、断面U字状両端部9a、9bの回り込み量が少
ないため、ピラーガーニッシュ3の成形型のスライド量
が少なくて済み、成形型のコストダウンを図ることがで
きると共に、自動車ボディー側のトリムがオープニング
トリムの場合でもウェザ−ストリップの場合でも本例の
ピラーガーニッシュ3を簡単に装着することができる。
以上、本発明の一実施例に付き述べたが、本発明は既述
の実施例に限定されるものではな(、本発明の技術的思
想に基いて各種の変形及び変更が可能である。
例えば、既述の実施例ではセンターピラー2へのピラー
ガーニッシュ3の取付構造につき述べたが、この箇所に
限らず、フロントピラーやリヤピラーなどにも適用でき
ることは言う迄もない。
e、 発明の効果 本発明によれば、ピラーガーニッシュの断面U字状両端
部の折り返し部分の回り込み量を相対的に少な(設定す
るようにしたことにより、ピラーへのピラーガーニッシ
ュの取付けを回動方式にてワンタッチで正確な取付位置
に容易に装着することが可能となるのみならず、前記U
字状両端部をピラーガーニッシュの全長に亘って設ける
ようにしたごきにより、回り込み量が少なくても十分な
摩擦係合力にてピラーガーニッシュの保持を確実に行な
うことができる。
また、ピラーガーニッシュを上述のような形状としたの
で、成形型のコストも安価で済み、しかも、オープニン
グトリムの場合でもウェザ−ストリップの場合でもとラ
ーガー二ンシュの装着ができることとなり、非常に実用
的である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を説明するためのも
のであって、第1図は四輪自動車の側面図、第2図は第
1図における■−H線断面図、第3図はオープニングト
リムへのビラーガ一二ッンユの取付状態を示す要部拡大
断面図、第4図はピラーガーニッシュの取付構造を示す
斜視図、第5図はセンターピラーのピラーガーニッシュ
の取付操作を説明するための斜視図、第6図及び第7図
は従来例を示すものであって、第6図は第2図と同様の
断面図、第7図はピラーガーニッシュの取付状態を示す
斜視図、第8図〜第10図は別の従来例を示すものであ
って、第8図は第6図と同様の断面図、第9図は第7図
と同様の斜視図、第10図は第4図と同様の斜視図であ
る。 1・・・四輪自動車、     2・・・センターピラ
ー3・・・ピラーガーニッシュ、4・・・インナパネル
、5・・・アウタパネル、 6a b ・・・フランジ部、 オープニングト リム、 9a、9b ・・・断面U字状両端部、 10a、10h ・・・折り返し部分。 特 許 出 願 人 鈴木自動車工業株式会社 (ばか2名) 第4 図 第5図 第6図 第8図 第7図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インナパネルとアウタパネルとを閉断面形状に接合して
    成るピラーの一対のフランジ部にトリムを装着し、前記
    トリムにピラーガーニッシュの断面U字状両端部を装着
    することにより、前記ピラーに前記ピラーガーニッシュ
    を取付けるようにした自動車用ピラーガーニッシュの取
    付構造において、前記ピラーガーニッシュの断面U字状
    両端部を前記ピラーガーニッシュの全長に亘って設ける
    と共に、前記断面U字状両端部の折り返し部分の回り込
    み量を相対的に少なく設定したことを特徴とする自動車
    用ピラーガーニッシュの取付構造。
JP63205780A 1988-08-19 1988-08-19 自動車ピラーガーニッシュの取付構造 Pending JPH0257447A (ja)

Priority Applications (2)

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JP63205780A JPH0257447A (ja) 1988-08-19 1988-08-19 自動車ピラーガーニッシュの取付構造
KR1019880016164A KR900003000A (ko) 1988-08-19 1988-12-05 자동차용 필러장식물 부작구조

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JP63205780A JPH0257447A (ja) 1988-08-19 1988-08-19 自動車ピラーガーニッシュの取付構造

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ID=16512549

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JP63205780A Pending JPH0257447A (ja) 1988-08-19 1988-08-19 自動車ピラーガーニッシュの取付構造

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KR (1) KR900003000A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003522073A (ja) * 2000-02-11 2003-07-22 ルノー 自動車室内用の内部装備

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6020467B2 (ja) * 1982-01-11 1985-05-22 荏原ユ−ジライト株式会社 亜鉛−ニツケル合金めつき製品の有色クロメ−ト処理法
JPS6111109U (ja) * 1984-06-25 1986-01-23 ヤマハ株式会社 オプチカルフアイバ−のコネクタ
JPS6153253B2 (ja) * 1979-11-21 1986-11-17 Fuji Jukogyo Kk

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KR900003000A (ko) 1990-03-23

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