JPH0257263B2 - - Google Patents

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JPH0257263B2
JPH0257263B2 JP58195265A JP19526583A JPH0257263B2 JP H0257263 B2 JPH0257263 B2 JP H0257263B2 JP 58195265 A JP58195265 A JP 58195265A JP 19526583 A JP19526583 A JP 19526583A JP H0257263 B2 JPH0257263 B2 JP H0257263B2
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JP
Japan
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attached
arm
weight
mounting
rotating body
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JP58195265A
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English (en)
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JPS6088352A (ja
Inventor
Yoshuki Sumii
Toshio Nomura
Soshichi Fukaya
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON BAIRIIN KK
SHINTO KAGAKU KK
Original Assignee
NIPPON BAIRIIN KK
SHINTO KAGAKU KK
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Publication date
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Publication of JPS6088352A publication Critical patent/JPS6088352A/ja
Publication of JPH0257263B2 publication Critical patent/JPH0257263B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N19/00Investigating materials by mechanical methods
    • G01N19/02Measuring coefficient of friction between materials

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」 本発明は静止している取付体に装着した被測定
部材と回転体との摩擦抵抗を測定する摩擦抵抗測
定装置に関する。 「従来の技術」 従来、回転しない静止部材と回転体の摩擦抵抗
を簡単に測定する携帯可能な測定機は見当たらな
かつた。その為、ある部材の摩擦抵抗を測定する
には、工場や研究所に設置してある大掛かりな装
置により行つていた。 「発明が解決しようとする課題」 従来の大掛かりな摩擦抵抗測定機は持ち運びが
不可能なため、測定データのみをユーザーに示し
ながら素材の摩擦抵抗を説明していたため、ユー
ザーはデータに示された素材の摩擦抵抗について
理解し難いという問題点を有していた。 本発明はかかる従来の欠点に鑑みてなされたも
ので、摩擦測定装置を携帯可能に構成したことに
より、ユーザーの目前で素材の摩擦抵抗を測定で
きるようにすることを目的とするものである。 「課題を解決するための手段」 上記目的を達成するために、本発明の摩擦抵抗
測定装置においては、ハウジング上に樹立させた
支持体に中間部分を揺動可能に枢着させたアーム
の先端にボス部を取付け、上部に孔付重錘載置部
を具えると共に下部に被測定部材を取付ける取付
体を軸着した支軸をボス部に上下方向に調整可能
に取付け、支持体にはアームの先端側を持ち上げ
るハンドルを設け、アームの後端側には微調整装
置を有した孔付重錘載置部を具えたバランサーを
調整可能に取付け、前記取付体と接する回転体を
ハウジング上に軸承すると共に駆動源に連動さ
せ、回転体の軸杆に装着したトルクセンサーを動
歪みアンプを介して電圧計及び記録計に接続し、
該軸杆の回転をロータリーセンサーを介して回転
積算計に接続したものである。 「作用」 ハウジング上に樹立した支持体に、中間部を揺
動可能に枢着したアームの先端をボス部に取付
け、上部に孔付重錘載置部を有し下部に取付部を
設けた支軸を前記ボス部に上下動可能に取付け、
支持体のボス部側に取付けてあるハンドルを回動
するとアーム先端側が持上がり、孔付重錘の交換
や取付部に装着する被測定部材を容易に交換でき
る。 アームの後端側に取付ける孔付重錘載置部を具
えたバランサーは、取付部の垂直荷重に応じて位
置を調整したり、孔付重錘を載置してアーム両端
のバンラスを調整して取付部の垂直荷重を零に調
整でき、取付部の上部に孔付重錘を載置して該取
付体の垂直荷重を任意に変えて当該垂直荷重当た
りの摩擦抵抗力を測定する。 取付体と当接する回転体の軸杆に取付けたトル
クセンサーで回転体の受けるトルクを測定し、該
測定値を動歪みアンプで増幅して電圧計でデジタ
ル表示して記録計に記録し、また回転体の回転数
はロータリセンサーで検知して回転積算計で測定
する。 「実施例」 本発明の実施例を図面により説明すると、第1
図においてハウジング1の底面四隅に、夫々調整
脚2を回動可能に取付け、ハウジングの上面には
T字型に組合せた公知の水平器3を取付ける。水
平器の第1測定部3aと第2測定部3bをT字型
に組合せ、且つ、夫々の中央に気泡が位置するよ
うに調整脚2を回動させてハウジング1を水平に
調整する。ハウジング1の上面に樹立させた支持
体5に、アーム12の略中間部分をピボツト6で
揺動可能に枢着し、アーム12の先端には段部1
3を介して設けた小径部14に凹溝15を周方向
に設ける。 第4図において、16は上下方向に挿通孔17
を有したボス部で、ボス部に水平に設けた筒部1
8にアーム12の小径部14を挿入し、筒部18
に嵌合させた螺子19の先端を凹溝15に合致さ
せて固定する。20は上部に孔付重錘載置部21
を取付けた支軸で、下部には被測定材を下面に装
着する取付体22を取付け、ボス部に取付けた締
付ボルト23で取付体22を任意位置に固定す
る。 第1,3,6図において、7は支持体5の上部
で且つボス部16内に取付けた取付部で、取付部
7に挿通して一端に固定したハンドル8を回動さ
せることにより、ハンドルと一体の軸杆9に設け
た突出凹部10を該軸杆と共に回動させ、アーム
12の先端側を持上げた状態で該アームを保持
(第2図)し、その間にボス部16の挿通孔17
が正しく垂直に位置するように調整したり、被測
定部材であるジヤケツトAを取付体22に取付け
る。 第6図においてアーム12の後端側には、支持
体5の側方に突出させた突出部25に上下方向に
ボルト26を螺合し、孔付重錘32の重によつて
ボルトを回動させてアーム12の後端側を持上げ
てもよい。また、ボルト26を逆回動して降下さ
せると、アーム先端に取付けた取付体22が降下
して回転体35に密着し、アーム12の揺動を防
止できる。 第1,2図において、アーム12の後端には、
重錘載置部を具えたバランサー27を移動可能に
取付け、上部には孔付重錘33の中心に設けた挿
通孔(図示せず)に挿入するガイド杆28を設け
る。また、バランサー27のアーム後端側に突出
させた螺杆25には、微調整用のナツト30を螺
合させて微調整装置31を形成する。 35は取付体22と接する回転体で、ハウジン
グ1に回転可能に軸支させた軸杆36の上部に軸
着した第2プーリ40と、ハウジング1内に装着
したシンクロナスモータ等の駆動源41に軸着し
た第1プーリ42をベルト等の伝達部材43で連
動させる。44はクツシヨンである。 第7図において、トルクセンサー39では測定
値を動歪みアンプ(DSA)46で増幅させて電
圧計47でデジタル式に表示するが、必要に応じ
て動歪みアンプ46を記録計48に接続して測定
値を記録することもできる。また、回転体の軸杆
36に軸着した突片38により作動するロータリ
ーセンサー37は、回転積算計49に接続し、回
転体35の回転数を測定する。 図中、21aは孔付重錘載置部21の中央に樹
立したガイド杆で、孔付重錘32を挿通して積み
重ねることができるため、振動等によつて孔付重
錘32が移動することがないので、取付体に歪が
生じて、回転体と片当たりになることはない。 次に、本実施例の作用について説明すると、フ
ロツピーデスク用のジヤケツトに貼着されている
不織布製ライナー材と、デスクとの摩擦抵抗を測
定法について説明する。 第2図に示す如く、回転体35の表面にフロツ
ピーデスクのデスクBを取付け、次いで、取付体
22の下面に試験片として不織布製ライナー材を
貼付したデスク用のジヤケツトAを取付け、取付
体22を下降させてジヤケツトAとデスクBを当
接させる。次いで、バランサー27の上部に孔付
重錘33を取付け、微調整装置31を前後方向に
移動させてアーム12を水平に調整し、支軸の垂
直荷重を零にする。 更に、孔付重錘載置部21上に孔付重錘32を
載せ、電源を入れて駆動源41を駆動させてデス
クBを装着した回転体35を回転し、取付板22
に取付けたジヤケツトAとの摩擦抵抗を測定す
る。 孔付重錘載置部21上には、20g、100g、160
g、200gの孔付重錘32を順に乗せて試験片の
所定荷重当りの摩擦抵抗力を測定する。 孔付重錘32,33は、ガイド杆21a,28
によつて中心が定められ、回転体35から伝わる
回転振動によつて位置が移動せず、取付体22と
回転体35の向合う面に夫々取付けた素材どうし
を均当に接触させるため、正確な測定値を得るこ
とができる。 尚、摩擦抵抗を測定する素材は、いかなるもの
でもよい。例えば、鉄と鉄、布と布、鉄と布、布
と布、布とフイルム、フイルムとフイルム等を組
み合わせてもよい。特に、最近利用の多くなつた
フロツピーデスクのデスクとジヤケツトとの摩擦
抵抗の測定には好ましい数値が得られる。 測定例 室内温度……20℃、湿度……60%、 試験片 a……ポリエステル繊維100%不織布+PVCシー
ト b……レーヨン繊維100%不織布+PVCシート c……レーヨン繊維70%+ポリプロピレン30%不
織布+PVCシート 各試験片はライナー材の不織布と、ジヤケツト
素材のPVCシートを同一ラミネート方式で一体
化したジヤケツトである。又、垂直荷重は直径8
インチ円板の面に対するものでり、20gと100g
と160gと200gに変えて夫々の摩擦抵抗力を測定
した。
【表】 上記数値はモータ回転1分後に得られた安定数
値であり、又、不織布の材質変化によつてフロツ
ピーデスクとジヤケツトのライナー材との間に生
じる摩擦トルク(単位g−cm)が得られた。 「発明の効果」 本発明は以下のような効果を有している。 一方の素材を取付けた回転体と、他方の素材
を取付けて静止している取付体を互いに接触さ
せ、取付体の垂直荷重を零に調整できるため、
小さい摩擦抵抗力も測定することができる。 取付体の上部には試験片の所定荷重を得るた
めの孔付重錘載置部を設けてあるため、所定の
垂直荷重当たりの摩擦抵抗力を順に測定するこ
とができる。 孔付重錘載置部に孔付重錘を載置するので、
重錘の中心は回転体の振動によつて移動せず、
素材と素材全体が均等に接触した状態で回転体
を回転させて、正確な摩擦係数を簡単に測定す
ることができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は一部破断した全体の正面図、第2図は
取付体を持上げた状態の正面図、第3図はアーム
の持上手段の要部平面図、第4図はアームと取付
体を分解した斜視図、第5図は回転体を分解した
斜視図、第6図は一部省略した支持体の正面図、
第7図は本装置の結線状態を示す斜視図、第8図
は水平器平面図である。 1……ハウジング、5……支持部、8……ハン
ドル、12……アーム、16……ボス部、20…
…支軸、21……孔付重錘載置部、22……取付
体、27……バランサー、31……微調整装置、
35……回転体、36……軸杆、37……ロータ
リーセンサー、39……トルクセンサー、41…
…駆動源、46……動歪みアンプ、47……電圧
計、48……記録計、49……回転積算計。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ハウジング上に樹立させた支持体に中間部分
    を揺動可能に枢着させたアームの先端にボス部を
    取付け、上部に孔付重錘載置部を具えると共に下
    部に被測定部材を取付ける取付体を軸着した支軸
    をボス部に上下方向に調整可能に取付け、支持体
    にはアームの先端側を持ち上げるハンドルを設
    け、アームの後端側には微調整装置を有した孔付
    重錘載置部を備えたバランサーを調整可能に取付
    け、前記取付体と接する回転体をハウジング上に
    軸承すると共に駆動源に連動し、回転体の軸杆に
    装着したトルクセンサーを動歪みアンプを介して
    電圧計及び記録計に接続し、該軸杆の回転をロー
    タリーセンサーを介して回転積算計に接続した摩
    擦抵抗装置。
JP19526583A 1983-10-20 1983-10-20 摩擦抵抗測定装置 Granted JPS6088352A (ja)

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JP19526583A JPS6088352A (ja) 1983-10-20 1983-10-20 摩擦抵抗測定装置

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JP19526583A JPS6088352A (ja) 1983-10-20 1983-10-20 摩擦抵抗測定装置

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JPS6088352A JPS6088352A (ja) 1985-05-18
JPH0257263B2 true JPH0257263B2 (ja) 1990-12-04

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JP19526583A Granted JPS6088352A (ja) 1983-10-20 1983-10-20 摩擦抵抗測定装置

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