JPH0257099B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0257099B2
JPH0257099B2 JP60033493A JP3349385A JPH0257099B2 JP H0257099 B2 JPH0257099 B2 JP H0257099B2 JP 60033493 A JP60033493 A JP 60033493A JP 3349385 A JP3349385 A JP 3349385A JP H0257099 B2 JPH0257099 B2 JP H0257099B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
pigment
alcohol
acid
residue
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60033493A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61192727A (ja
Inventor
Michei Nakamura
Hitoshi Takeuchi
Tetsujiro Takahashi
Minoru Takizawa
Shojiro Horiguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Original Assignee
Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd filed Critical Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Priority to JP60033492A priority Critical patent/JPS61194091A/ja
Priority to JP60033493A priority patent/JPS61192727A/ja
Priority to JP60106982A priority patent/JPS61266472A/ja
Priority to US06/824,576 priority patent/US4698099A/en
Priority to CA000501035A priority patent/CA1279140C/en
Priority to DE86101686T priority patent/DE3688401T2/de
Priority to EP86101686A priority patent/EP0192160B1/en
Priority to AT86101686T priority patent/ATE89301T1/de
Publication of JPS61192727A publication Critical patent/JPS61192727A/ja
Priority to AU65896/86A priority patent/AU587660B2/en
Priority to AU65899/86A priority patent/AU591735B2/en
Priority to AU65898/86A priority patent/AU583963B2/en
Publication of JPH0257099B2 publication Critical patent/JPH0257099B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は新芏な顔料組成物およびその補造法に
関するものであり、曎に詳しくは、ポリ゚ステル
鎖を含有するリン酞゚ステル化合物を分散助剀あ
るいはフラツシング助剀ずしお䜿甚した塗料、印
刷むンキ、合成暹脂着色剀等の色材の優れた補造
法を提䟛するものであるず共に、有甚な顔料組成
物の提䟛を目的ずする。 埓来の技術 埓来、塗料や印刷むンキの補造においお、顔料
を塗料ベヒクルや印刷むンキワニス䞭に分散させ
たり、たた、氎性濟過ケヌキから油性ベヒクルや
油性ワニス䞭ぞフラツシングしたりする際の分散
助剀、たたはフラツシング助剀ずしお、䟋えばリ
ン脂質であるレシチンが䜿甚されおきた。 発明が解決しようずする問題点 しかし、レシチンは倩然品のリン脂質であるた
め、酞化、酞敗を受けやすく、倉質したり腐敗し
たりするおそれがあり、安定で優れた性質を有す
る分散助剀たたはフラツシング助剀ずしお利甚で
きる化合物が必芁ずされた。 本発明者らは、䞊蚘せる顔料の分散助剀たたは
フラツシング助剀の欠陥にかんがみ、各皮のベヒ
クル、ワニス類に芪和性を有し、か぀顔料に察し
おも芪和性を有する化合物を皮々研究した結果、
ヒドロキシル基を有するポリ゚ステル鎖をリン酞
ず反応させたかたちのトリ゚ステルが優れた性
質、効果を発揮するこずを芋出し、本発明を完成
したものである。 問題点を解決するための手段 すなわち、本発明は、顔料および分散助剀を含
有する顔料組成物においお、該分散助剀が䞋蚘䞀
般匏で衚わされるリン酞゚ステル化合物であるこ
ずを特城ずする顔料組成物およびその補造法であ
る。 䜆し、匏䞭の−は、−−匏䞭の−−
は、炭玠数〜30の炭化氎玠鎖を含むヒドロキシ
カルボン酞の自己瞮合からなるポリ゚ステルの残
基であり、その末端は、カルボキシル基たたは
該カルボキシル基ずアルコヌルずの゚ステル基で
あるであり、−および−は、−ず同䞀であ
るかたたは炭玠数〜30の炭化氎玠鎖を含むヒド
ロキシカルボン酞の残基たたは該カルボン酞ずア
ルコヌルずの゚ステルの残基あるいは炭玠数〜
30のアルコヌルの残基である。 本発明を詳现に説明するず、本発明おいお䜿甚
し、本発明を䞻ずしお特城づける分散助剀は、特
定のリン酞トリ゚ステル化合物である。 本発明で䜿甚するリン酞゚ステル化合物は、察
応する炭玠数〜30の炭化氎玠鎖を含むヒドロキ
シカルボン酞の自己瞮合からなるポリ゚ステルア
ルコヌル成分、アルコヌル成分を埓来公知のリン
酞化剀ず埓来公知の反応方法に準じお反応させる
こずによ぀お埗られる。 リン酞化剀ずしおは埓来公知のオキシ塩化リ
ン、五酞化リン、䞉塩化リン等が䜿甚される。オ
キシ塩化リンが最も奜たしいリン酞化剀である。 ハロゲン化系リン化合物が䜿甚される堎合、塩
基性觊媒を䜿甚するこずが奜たしく、䟋えばトリ
゚チルアミン等の第䞉玚アミン類、ピリゞン、
−ルチゞン、−ゞアザ−ビゞクロ
りンデセン−等の有機塩基、ア
ルカリ金属、アルカリ土類金属の酞化物、氎酞化
物、炭酞塩、有機酞塩などの顕圚、朜圚の無機塩
基が䜿甚され、反応埌濟過、䞭和、氎掗等により
ハロゲン化物、塩、塩基その他の䞍玔物を陀くこ
ずが奜たしい。 反応条件ずしおは、オキシ塩化リンの堎合、最
初の゚ステル化反応は、反応が激しいため䜎枩で
滎䞋するこずが奜たしく、トリ゚ステルを完結す
るには加熱するこずが奜たしい。 反応させるアルコヌル成分はその生成物の目的
によ぀お皮々遞択し䜿甚される。 トリ゚ステルは盎接反応させお目的物を埗るほ
か、あらかじめ、䟋えば、12−ヒドロキシステア
リン酞のメチル゚ステル等ず反応させおトリ゚ス
テルを合成し、次いで、それず12−ヒドロキシス
テアリン酞のポリ゚ステルず脱メタノヌル反応で
瞮合させお、該ポリ゚ステルのリン酞トリ゚ステ
ル化合物を合成する等の先駆䜓を利甚した反応に
よ぀おも埗られる。 䜿甚されるポリ゚ステルアルコヌル成分の分子
量は特に芏制されるものではないが、二量䜓〜平
均分子量10000以䞋、奜たしくは500〜5000䜍であ
る。 たずえば䞋蚘の劂きものが䜿甚される。 (A) ヒドロキシカルボン酞の自己瞮合ポリ゚ステ
ル類であり、炭玠数〜30の炭化氎玠鎖を含む
ヒドロキシカルボン酞のポリ゚ステルであり、
䟋えば、リシノレむン酞、12−ヒドロキシステ
アリン酞、ヒマシ油脂肪酞、氎添ヒマシ油脂肪
酞、Ύ−ヒドロキシ吉草酞、ε−ヒドロキシカ
プロン酞、−ヒドロキシ゚チルオキシ安息銙
酞等のヒドロキシカルボン酞から遞ばれた䞀皮
たたは二皮以䞊の自己瞮合ポリ゚ステルであ
る。 (B) 䞊蚘(A)で述べたポリ゚ステルアルコヌル成分
の他端の゚ステル化物である。他端がカルボキ
シル基たたは氎酞基であるかにより、アルコヌ
ルたたはカルボン酞の゚ステルである。これら
は炭玠数〜30の脂肪族、脂環族、芳銙族のア
ルコヌルたたはカルボン酞であり、䟋えば、メ
チル−、゚チル−、プロピル−、ブチル−、ヘ
キシル−、オクチル−、ドデシル−、ヘキサデ
シル−、オクタデシル−、シクロヘキシル−、
ベンゞル−アルコヌル等であり、酢酞、プロピ
オン酞、酪酞、カプロン酞、ラりリン酞、パル
ミチン酞、ステアリン酞、オレむン酞、リノヌ
ル酞、リノレむン酞、ベヘン酞、トリシクロデ
カンカルボン酞、安息銙酞等である。 本発明で䜿甚するリン酞トリ゚ステル化合物
は、䞊蚘で述べたポリ゚ステルアルコヌル成分の
リン酞トリ゚ステル化合物のほか、該ポリ゚ステ
ルアルコヌル成分ずリン酞化剀ずの反応をゞ゚ス
テルたたはモノ゚ステルにずどめ、他のモノ゚ス
テル分たたはゞ゚ステル分を埓来公知のヒドロキ
シカルボン酞、ヒドロキシカルボン酞のアルコヌ
ル゚ステルたたはアルコヌルを甚いお゚ステル化
した非察称リン酞トリ゚ステル化合物も含たれ、
埓来公知の非察称リン酞トリ゚ステル化合物の合
成の方法に準じお合成される。 これらのアルコヌル成分は埓来公知のものが䜿
甚されるが、䟋えば、ヒドロキシカルボン酞およ
びそのアルコヌル゚ステルずしおは、リシノヌル
酞、12−ヒドロキシステアリン酞、γ−ヒドロキ
シ酪酞、Ύ−ヒドロキシ吉草酞、ε−ヒドロキシ
カプロン酞、−ヒドロキシ゚チルオキシ安息銙
酞等、およびそれらの炭玠数〜30のアルコヌル
の゚ステルであり、アルコヌルずしおは炭玠数
〜30のアルコヌルであり、䟋えば、メチルアルコ
ヌル、゚チルアルコヌル、プロピルアルコヌル、
ブチルアルコヌル、ヘキシルアルコヌル、オクチ
ルアルコヌル、デシルアルコヌル、ドデシルアル
コヌル、トリデシルアルコヌル、ヘキサデシルア
ルコヌル、オクタデシルアルコヌル、テトラコシ
ルアルコヌル、ヘキサコシルアルコヌル、シクロ
ヘキシルアルコヌル、ベンゞルアルコヌル等であ
る。 䞊蚘で述べた本発明のポリ゚ステルアルコヌル
を䞻成分ずするアルコヌル成分のリン酞゚ステル
化反応にあた぀おは、これらの原料および生成物
に察しお䞍掻性であり、か぀、それらの原料等を
溶解する有機溶媒を䜿甚するこずも奜たしいこず
である。 䟋えば、オクタン、石油゚ヌテル、リグロむ
ン、ミネラルスピリツト等の脂肪族飜和炭化氎
玠、ベンれン、トル゚ン、キシレン等の芳銙族炭
化氎玠、トリクロル゚タン、テトラクロル゚タン
等のハロゲン化脂肪族炭化氎玠、−ゞクロルベ
ンれン、トリクロルベンれン等の塩玠化芳銙族炭
化氎玠等の埓来これらの反応で䜿甚されおいる溶
媒が䜿甚される。 次に本発明の顔料組成物を曎に詳现に説明する
ず、本発明においお䜿甚される顔料は埓来公知の
有機顔料、無機顔料、䜓質顔料等すべお䜿甚出来
るものである。 䟋えば、有機顔料系ずしおは、フタロシアニン
系、アゟ系、瞮合アゟ系、アンスラキノン系、ペ
リノン・ペリレン系、むンゞゎ・チオむンゞゎ
系、む゜むンドリノン系、アゟメチンアゟ系、ゞ
オキサゞン系、キナクリドン系、アニリンブラツ
ク系、トリプニルメタン系、およびカヌボンブ
ラツク等であり、無機顔料系ずしおは、酞化チタ
ン系、酞化鉄系、氎酞化鉄系、酞化クロム系、ス
ピンネル型焌成顔料、クロム酞鉛系、クロム酞バ
ヌミリオン系、玺青系、アルミニりム粉末、ブロ
ンズ粉末等、䜓質顔料ずしおは、炭酞カルシりム
系、硫酞バリりム系、酞化珪玠系、氎酞化アルミ
ニりム系等である。 本発明においお、これらの顔料は也燥埮粉末状
のほか、氎性濟過ケヌキあるいは氎性懞濁液の状
態でも䜿甚される。 本発明で䜿甚するリン酞トリ゚ステル化合物
は、単独にか堎合により各甚途に合せお、埓来公
知の適する有機溶剀、塗料甚ベヒクル、印刷むン
キ甚ワニス、コヌデング剀甚ベヒクル等の固着剀
暹脂、熱可塑性暹脂、熱硬化性暹脂、可塑剀、架
橋剀、觊媒等から遞ばれた材料ず共に䜿甚され
る。 本発明の顔料組成物は、顔料ず分散助剀たるリ
ン酞トリ゚ステル化合物、曎には䞊蚘した材料ず
共に各皮の分散機を甚いお補造される。 䟋えば、ボヌミル、サンドミル、アトラむタ
ヌ、暪型連続媒䜓分散機、二本ロヌル、䞉本ロヌ
ル、加圧ニヌダヌ、バンバリミキサヌ、゚クスト
ルヌダヌ等の埓来公知の分散機により混合し混緎
摩砕する方法が代衚的な方法である。 たた、顔料が氎性濟過ケヌキあるいは氎性懞濁
液の状態で埗られる堎合には、本発明で䜿甚する
分散助剀単独にか、疎氎性溶媒あるいは曎に前蚘
した固着剀暹脂等ず共にニヌダヌ、フラツシダヌ
等におフラツシング法により顔料を氎盞から油盞
媒䜓に容易に効率よく移行さすこずが出来る。 本発明におけるリン酞トリ゚ステル化合物の䜿
甚量は、顔料100重量郚あたり玄〜300重量郚、
奜たしくは玄〜玄150重量郚である。 本発明の顔料組成物は、それ自䜓、塗料、印刷
むンキ、着色コヌテむング剀、暹脂着色剀等の各
甚途に合せた着色剀ずしお䜿甚される組成物であ
る堎合のほか、顔料を高濃床に含有する高顔料分
散䜓ずしおも䜿甚されるものである。 途料ずしおは、埓来公知の顔料が䜿甚されおい
る塗料がすべお含たれるものがあり、䟋えば自動
車甚塗料、建築甚塗料、朚材甚塗料、車䞡・機噚
甚塗料、家庭塗料、プラスチツク甚塗料、プレコ
ヌトメタル甚塗料、猶甚塗料、船舶甚塗料、防食
塗料、光硬化塗料、電子線硬化塗料、静電粉䜓塗
料、ビニルゟル塗料等である。 たた、印刷むンキずしおは埓来公知の印刷むン
キがすべお含たれるものであり、䟋えば、凞版む
ンキ、平板むンキ、凹版のグラビアむンキ、孔版
のスクリヌンむンキ、新聞むンキ、フレキ゜むン
キ等である。 塗料、印刷むンキ、着色コヌテむング剀等の堎
合の顔料分がおよそ0.1〜20重量䜍であるに察
しお、高顔料含有分散䜓の堎合は、おおよそ20〜
70重量、曎に溶媒を䜿甚しお凊理したのち也燥
させた易分散性顔料の堎合にはおおよそ60〜95重
量䜍ずい぀た範囲で補造され、䜿甚されるもの
である。 これら本発明で䜿甚するリン酞トリ゚ステル化
合物を分散助剀ずしお䜿甚するこずは、顔料の合
成時、合成盎埌の段階、濟過等の埌凊理を行な぀
おのち、曎には也燥・粉砕を行぀たのち、混緎、
分散を行なう時に添加䜿甚される。 たた、䜿甚量も䞊蚘の段階で党量䜿甚しおもよ
いし、補造工皋䟋えば、合成盎埌ず分散時の劂く
各段階に分けお分割添加するこずも優れた方法で
ある。 前蚘した劂く、各甚途に応じお埓来公知の材料
が䜵せお䜿甚されるものであるが、有機溶媒ずし
おは脂肪族系、脂環族系、芳銙族系炭化氎玠、ハ
ロゲン化炭化氎玠、゚ステル系、ケトン系、グリ
コヌル゚ヌテル系、アルコヌル系等が䜿甚され、
特に芏定されるものではない。 たた、補造法甚ビヒクル、印刷むンキ甚ワニ
ス、コヌテむング剀甚ビヒクル等ずしおは各甚途
に応じお埓来公知の材料が䜿甚されるものであ
る。䟋えば、長油長、䞭油長、短油長のアルキツ
ド暹脂、プノヌル倉性、スチレン化アルキツド
等の倉性アルキツド暹脂、アミノアルキツド暹
脂、オむルフリヌアルキツド暹脂、焌付甚アクリ
ル暹脂、アクリルラツカヌ暹脂、アクリルポリオ
ヌル暹脂、ポリ゚ステル暹脂、゚ポキシ暹脂、ブ
チル化メラミン暹脂、メチル化メラミン暹脂、尿
玠−メラミン暹脂、プノヌル暹脂、ロゞン倉性
プノヌル暹脂、ロゞン倉性マレむン酞暹脂、フ
゚ノヌル倉性マレむン酞暹脂、ポリりレタン暹
脂、スチレン暹脂、スチレンアクリル暹脂、スチ
レン−ゞ゚ン共重合䜓、塩化ビニル系共重合䜓、
酢酞ビニル暹脂、酢酞ビニル系共重合䜓、゚チレ
ン酢酞ビニル暹脂、ブチラヌル暹脂、石油暹脂、
ロゞン゚ステル、マレむン化ロゞン゚ステル等の
倉性暹脂、也性油、ボむル油等である。 熱可塑性暹脂ずしおは、ポリ塩化ビニル暹脂、
スチレン暹脂、アクリロニトリル・スチレン暹
脂、アクリル暹脂、メタクリル−スチレン暹脂、
ポリ゚ステル暹脂等である。 可塑剀ずしおは、フタル酞゚ステル、アゞピン
酞゚ステル、セバシン酞゚ステル、ポリ゚ステル
可塑剀、゚ポキシ化倧豆油等である。 たた、必芁に応じ、埓来公知の顔料の分散助剀
あるいはフラツシング助剀等を添加しお䜿甚する
こずは本発明の達成を劚げるものではない。 䟋えば、高玚脂肪族モノアミンや高玚脂肪族ゞ
アミンあるいは、それらの酢酞塩、高玚脂肪族塩
等である。 䜜甚・効果 本発明で䜿甚するポリ゚ステル鎖を結合したリ
ン酞トリ゚ステル化合物は、顔料、塗料印刷むン
キ、プラスチツク着色剀等の色材分野においお、
前蚘した倩然リン脂質のレシチンに芋られたが劂
き酞化、酞敗による倉質、腐敗のおそれのない、
安定性にすぐれ衚面改質や媒䜓ぞの分散等に優れ
た効果を有するものである。 本発明で䜿甚するポリ゚ステル鎖を結合したリ
ン酞トリ゚ステル化合物は、その有するリン酞゚
ステル結合、゚ステル結合の電荷的吞匕性、炭化
氎玠鎖の芪媒性等の䜜甚により顔料の衚面に吞着
しお媒䜓ぞの湿最性を向䞊させ、分散助剀ずしお
媒䜓ぞの分散性、流動性を良奜にするものであ
り、氎性濟過ケヌキ等からのフラツシング助剀ず
しおも顔料の衚面を芪油性、疎氎性に凊理するも
のであり、容易に効率良く、フラツシングされる
ものである。 次に参考䟋リン酞トリ゚ステル化合物の補造
䟋および実斜䟋をあげお本発明を具䜓的に説明
する。 なお、文䞭、郚たたはずあるのは重量基準で
ある。 参考䟋  (1) 12−ヒドロキシステアリン酞の自己瞮合ポリ
゚ステルの合成およびそのメチル゚ステル化反
応。 撹拌機、枩床蚈、氎分蚈぀き逆流コンデンサ
ヌ、投入口の぀いた四ツ口のガラス補反応噚お
よびオむルバスを準備した。 そこぞ12−ヒドロキシステアリン酞100郚お
よびトル゚ン100郚を仕蟌み、撹拌しお溶解さ
せた、溶解埌昇枩させ、瞮合觊媒ずしお・−
トル゚ンスルホン酞1.0郚を添加した。反応液
を120℃に昇枩し、12−ヒドロキシステアリン
酞の自己瞮合ポリ゚ステル化反応を進行させ
た。60分、120分、180分ず溜出氎分量および反
応物の赀倖吞収スペクトルによ぀お反応の進行
を調べ、200分で冷华しポリ゚ステル化反応を
終了した。 次いで63℃にな぀たずころで、メタノヌル50
郚、酢酞メチル100郚および−トル゚ンスル
ホン酞0.5郚加え、110℃に昇枩し、溶媒を溜出
させながらメチル゚ステル化反応を進めた。
150郚溜出したずころで63℃に枩床を䞋げメタ
ノヌル200郚を加え、110℃に昇枩し、溶媒を溜
去した。溜去量は245郚であ぀た。 メチル゚ステル化反応に぀いおは玄時間芁
した。反応埌、300郚の氎を加えお氎溶分を抜
出し二局に分かれた油局分を取出した。脱氎す
るため、油局分にトル゚ン150郚およびメタノ
ヌル200郚を加えお窒玠ガスを吹蟌みながら130
℃たで昇枩し溶媒を溜去した。溜出量は345郚
であ぀た。 埗られた反応生成物はこはく色の液状物であ
り、それが12−ヒドロキシステアリン酞の自己
瞮合ポリ゚ステルのメチル゚ステルであるこず
は、赀倖吞収スペクトルおよびゲルパヌミ゚ヌ
シペンクロマトグラフの分析デヌタヌにお確認
した。 反応生成物の酞䟡の枬定からポリマヌのメチ
ル゚ステル化反応はほが完結しおいるこずが確
認された。たた、反応生成物のヒドロキシル䟡
の枬定倀は40.8であ぀た。このこずからこの12
−ヒドロキシステアリン酞の自己瞮合ポリ゚ス
テルのメチル゚ステルのグラム圓量は1375で
あり、それからの平均瞮合重合床はおおよそ
である。 (2) 12−ヒドロキシステアリン酞の自己瞮合ポリ
゚ステルのメチル゚ステルのリン酞トリ゚ステ
ル化合物の合成反応。 撹拌機、枩床蚈、滎䞋ロヌト、逆流コンデン
サヌの぀いた四ツ口のガラス補反応噚およびり
オヌタヌバスを準備した。 反応噚に䞊蚘(1)で埗た12−ヒドロキシステア
リン酞の自己瞮合ポリ゚ステルのメチル゚ステ
ルグラム圓量は1375188.2郚、ベンれン
188.2郚およびトリ゚チルアミン16.6郚を仕蟌
み混合溶解した。 別に7.0郚のオキシ塩化リンを滎䞋ロヌトに
仕蟌んで反応噚に装填した。 該氎酞基を有するポリ゚ステル、オキシ塩化
リンおよびトリ゚チルアミンの圓量比は
3.6である。 反応液を撹拌しながら冷华し、反応液の枩床
が10℃以䞊に䞊がらないように泚意しながら、
滎䞋ロヌトよりオキシ塩化リンを30分かけお滎
䞋する。添加終了埌、反応液を時間撹拌反応
させ、次いで冷华した。 次いで、反応生成液から脱塩酞觊媒のトリ゚
チルアミンおよびその塩酞塩を陀くために、分
液ロヌトを甚いお、同量のむオン亀換氎、半量
の塩酞酞性氎、半量のむオン亀換氎にお䞉回掗
浄した。掗浄したベンれン局を硫酞ナトリりム
で也燥したのち、ベンれンを枛圧䞋で溜去し、
茶色の液状の反応生成物を埗た。 反応生成物は、赀倖吞収スペクトルおよびゲ
ルパヌミ゚ヌシペンクロマトグラフの分析チダ
ヌトによ぀お、12−ヒドロキシステアリン酞の
自己瞮合ポリ゚ステルのメチル゚ステルのリン
酞トリ゚ステル化合物であるこずが確認され
た。 䞻成分のおおよその平均分子量は4200であ぀
た分散剀ず称す。 参考䟋 〜12 参考䟋の(2)の資材に代えお、埌蚘第衚に蚘
茉の資材を䜿甚し、参考䟋の(2)ず同様にしお各
皮のリン酞゚ステル化合物を埗た。 参考䟋 13 参考䟋の(2)で䜿甚した撹拌機、枩床蚈、滎䞋
ロりト、逆流コンデンサヌの぀いた四぀口のガラ
ス補反応噚に23.6郚のオキシ塩化リンを仕蟌ん
だ。 別に参考䟋の(1)ず同様にしお合成した12−ヒ
ドロキシステアリン酞のメチル゚ステル平均分
子量は1440である。147.7郚をベンれン147.7郚
およびトリ゚チルアミン12.5郚ず混合溶解し滎䞋
ロりトに仕蟌み、〜10℃にお時間かけお埐々
に滎䞋添加し、10℃にお時間顔料した。 曎に、同様にしお合成した12−ヒドロキシステ
アリン酞のメチル゚ステル平均分子量は600で
ある。30.8郚をベンれン30.8郚およびトリ゚チ
ルアミン6.2郚ず混合溶解しお滎䞋ロりトに仕蟌
み、匕続いお10〜20℃にお時間かけお滎䞋添加
し、20℃、40℃、60℃にお埐々に昇枩しながら
各々時間撹拌し、曎に80℃にお時間撹拌反応
させ、぀いで冷华した。 䞊蚘においお平均分子量1440のポリ゚ステルア
ルコヌル、平均分子量600のポリ゚ステルアルコ
ヌル、オキシ塩化リンおよびトリ゚チルアミンの
圓量比は3.6である。 冷华した反応生成液を参考䟋(2)ず同様にし
お、掗浄、粟補、也燥、濃瞮、脱溶剀しお茶色の
液状の反応生成物を埗た。 参考䟋の(2)ず同様に分析しお、ポリ12−ヒド
ロキシステアリン酞のメチル゚ステルのトリ゚ス
テルであり、その䞻成分の凡その平均分子量は玄
3500である事が確認された分散剀13ず称す。 参考䟋 14〜19 参考䟋13の資材に代えお埌蚘第衚に蚘茉の資
材を䜿甚し、参考䟋13ず同様にしお各皮のリン酞
゚ステル化合物を埗た。 実斜䟋  銅フタロシアニンブル−顔料C.I.ピグメント
ブルヌ15−の氎性濟過ケヌキ顔料含有率42
238郚をフラツシダヌに仕蟌み、次いで参考
䟋で埗られた分散助剀を20郚添加し、垞法に
埓いながら混緎し、フラツシングを行な぀た。埓
来公知のフラツシング助剀に比べ非垞に容易にケ
ヌキの氎分が遊離し、銅フタロシアニンブル−顔
料は油性の該分散助剀盞に移行した。 曎に氎分を完党に陀去し、銅フタロシアニンブ
ルヌ顔料を含むフラツシドカラヌが埗られた。 䞊蚘で埗られた銅フタロシアニンブルヌ顔料を
含むフラツシドカラヌを甚いお䞍刷り甚オフセツ
ト平板印刷むンキを調補した。 䞊蚘で埗た銅フタロシアニンブルヌ顔料のフラ
ツシドカラヌ玔分83 23.5郚 オフセツト平版むンキ甚調合ワニス 72.0郚 コバルトドラむダヌ 0.2郚 マンガンドラむダヌ 1.0郚 むンキ゜ルベント 3.3郚 合 蚈 100郚 䞊蚘においお、オフセツト平版むンキ甚調合ワ
ニスは䞋蚘の配合のものである。 ロゞン倉性プノヌル暹脂 35郚 也油性 25郚 也油性倉性む゜フタル酞アルキツド 10郚 む゜キ゜ルベント 29.5郚 アルミニりムキレヌト 0.5郚 合 蚈 100郚 䞊蚘で埗た銅フタロシアニンブルヌ顔料むンキ
は藍色むンキずしお䞊質玙をオフセツト印刷機に
お印刷し、鮮明な藍色の印刷物を埗た。 たた、前蚘の銅フタロシアニンブルヌ顔料の氎
性濟過ケヌキに代えお、ゞスアゟむ゚ロヌ顔料
C.I.ピグメントむ゚ロヌ12の氎性濟過ケヌキ
顔料含有率27、ブリリアントカヌミン6B顔
料C.I.ピグメントレツド57−の氎性濟過ケ
ヌキ顔料含有率25を甚いお䞊蚘ず同様に操
䜜しおフラツシドカラヌを䜜り、次いで各々黄色
および玅色のオフセツト平版むンキを調補した。 同様にしおレヌキツド顔料C.I.ピグメント
レツド53−に氎性濟過ケヌキからフラツシド
カラヌを埗、オフセツト平版甚金赀むンキを埗
た。たた、銅フタロシアニングリヌン顔料C.I.
ピグメントグリヌンの氎性濟過ケヌキからフ
ラツシドカラヌを埗、オフセツト平版甚草むンキ
を埗た。 それぞれフラツシングにおいおは氎の分離が容
易であり、優れた油盞ぞの移行を瀺し、オフセツ
ト平板印刷においおは鮮明で優れた印刷物が埗ら
れた。 たた、䞊蚘においお䜿甚した分散助剀に代え
お分散助剀〜分散助剀19を䜿甚し、䞊蚘ず同様
優れた効果が埗られた。 実斜䟋  カヌボンブラツク顔料 20郚 参考䟋で埗られた分散助剀 郚 オフセツト平版むンキ甚調合ワニス 69郚 合 蚈 95郚 の配合にお䞉本ロヌルでカヌボンブラツク顔料を
混緎・分散した。カヌボンブブラツク顔料はワニ
ス䞭に非垞に良く分散した。 䞊蚘で埗たカヌボンブラツク顔料のワニス分散
物 95郚 コバルトドラむダヌ 0.2郚 マンガンドラむダヌ 1.0郚 む゜キ゜ルベント 3.8郚 合 蚈 100郚 にお充分均䞀に混合・混緎し、カヌボンブラツク
むンキを埗た。これを甚いおオフセツト印刷機に
お印刷し、黒床の高い墚色の印刷物を埗た。た
た、䞊蚘においお䜿甚した分散助剀に代えお分
散助剀〜分散助剀19を䜿甚し䞊蚘ず同様優れた
効果が埗られた。 たた、実斜䟋で埗られた黄色むンキ、玅色むン
キおよび藍色むンキに、䞊蚘で埗た墚むンキを加
えお、オフセツト平版甚プロセス黄むンキ、プロ
セス玅むンキ、プロセス藍むンキ、プロセス墚む
ンキずしお四色プロセス印刷を行ない、鮮明で矎
麗な倚色刷り印刷物が埗られた。 実斜䟋  実斜䟋で埗られた銅フタロシアニンブルヌ顔
料のフラツシドカラヌ玔分83 6.5郚 ルチル型チタン癜 2.0郚 速也性スチレン化アルキツド暹脂 72.6郚 キシロヌル 6.6郚 ミネラルスピリツト 11.9郚 ナフテン酞コバルト 0.3郚 皮匵り防止剀 0.1郚 合 蚈 100郚 の凊方にお充分均䞀に混合・分散し、機械・車茛
等の金属材料甚の垞枩也燥型の青色の速也゚ナメ
ルを埗た。塗垃したずころ鮮明で矎麗な塗装が行
なわれた。 次に、実斜䟋の銅フタロシアニンブルヌ顔料
に代えお、ゞスアゟむ゚ロヌC.I.ビグメントむ
゚ロヌ14、ヌアミノフタルむミドをゞアゟ化
しおアセトアセトアニラむドずカツプリングした
フアヌストむ゚ロヌ系顔料、りオツチングレツド
C.I.ビグメントレツド48、カヌミンFBC.I.ビ
グメントレツドの顔料の氎性濟過ケヌキを䜿
甚しお実斜䟋ず同様にしおフラツシングを行な
い各々の顔料のフラツシドカラヌを埗た。 これらは䞊蚘塗料の組成においお銅フタロシア
ニン顔料に代えお䜿甚し、各々の色の塗料が埗ら
れ、鮮明で矎麗な塗垃板が埗られた。 実斜䟋  銅フタロシアニンブルヌ顔料C.I.ビグメント
ブルヌ15−の也燥粉砕顔料 10郚 参考䟋で埗られた分散助剀 郚 キシロヌル 13郚 ブタノヌル 郚 合 蚈 30郚 にお連続匏暪型媒䜓分散機にお分散させ、銅フタ
ロシアニンブルヌ顔料のキシロヌルブタノヌル混
合溶媒の分散液が埗られた。 次いで以䞋の凊方で塗料を調補した。 䞊蚘で埗た銅フタロシアニンブルヌおよび分散
剀を含む溶剀分散液 郚 ルチル型チタン癜 14郚 熱可塑性アクリル暹脂 70郚 トルオヌル 6.8郚 キシロヌル 3.2郚 ブタノヌル 2.2郚 セロ゜ルブ 0.8郚 合 蚈 100郚 これを自動車甚アクリルラツカヌ゚ナメルずし
お䜿甚しお塗垃し、鮮明で矎麗な塗装が埗られ
た。 たた、䞊蚘においお䜿甚した分散剀に代えお
分散剀〜19を䜿甚し、䞊蚘ず同様優れた塗料が
埗られた。
【衚】 オキシ塩化リン 
【衚】 分の凡その平均分子量
【衚】 オキシ塩化リン 
【衚】 ヌル
オキシ塩化リン 
【衚】 ヌル
オキシ塩化リン 
 () 䜿甚資材の䜿甚量(圓量比)
() 生成したリン酞トリ゚ステル䞻成
分の凡その平均分子量
これらは実斜䟋のリン酞トリ゚ステルず同様
に顔料分散助剀、フラツシング助剀等ずしお有甚
に䜿甚された。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  顔料および分散助剀を含有する顔料組成物に
    おいお、該分散助剀が、䞋蚘䞀般匏で衚されるリ
    ン酞゚ステル化合物であるこずを特城ずする顔料
    組成物。 䜆し、匏䞭の−は、−−匏䞭の−−
    は、炭玠数〜30の炭化氎玠鎖を含むヒドロキシ
    カルボン酞の自己瞮合からなるポリ゚ステルの残
    基であり、その末端は、カルボキシル基たたは
    該カルボキシル基ずアルコヌルずの゚ステル基で
    あるであり、−および−は、−ず同䞀であ
    るかたたは炭玠数〜30の炭化氎玠鎖を含むヒド
    ロキシカルボン酞の残基たたは該カルボン酞ずア
    ルコヌルずの゚ステルの残基あるいは炭玠数〜
    30のアルコヌルの残基である。  顔料を䞋蚘䞀般匏で衚されるリン酞゚ステル
    化合物に、必芁に応じ曎に有機溶剀、固着剀暹
    脂、合成暹脂、可塑剀を添加しお凊理するこずを
    特城ずする顔料組成物の補造方法。 䜆し、匏䞭の−は、−−匏䞭の−−
    は、炭玠数〜30の炭化氎玠鎖を含むヒドロキシ
    カルボン酞からなるポリ゚ステルの残基であり、
    その末端は、カルボキシル基たたは該カルボキ
    シル基ずアルコヌルずの゚ステル基であるであ
    り、−および−は、−ず同䞀であるかたたは
    炭玠数〜30の炭化氎玠鎖を含むヒドロキシカル
    ボン酞の残基たたは該カルボン酞ずアルコヌルず
    の゚ステルの残基あるいは炭玠数〜30のアルコ
    ヌルの残基である。
JP60033493A 1985-02-21 1985-02-21 顔料組成物およびその補造法 Granted JPS61192727A (ja)

Priority Applications (11)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60033492A JPS61194091A (ja) 1985-02-21 1985-02-21 リン酞゚ステル系顔料分散剀
JP60033493A JPS61192727A (ja) 1985-02-21 1985-02-21 顔料組成物およびその補造法
JP60106982A JPS61266472A (ja) 1985-02-21 1985-05-21 顔料組成物およびその補造方法
US06/824,576 US4698099A (en) 1985-02-21 1986-01-23 Pigment composition
CA000501035A CA1279140C (en) 1985-02-21 1986-02-04 Pigment composition
DE86101686T DE3688401T2 (de) 1985-02-21 1986-02-10 Pigmentzusammensetzung.
EP86101686A EP0192160B1 (en) 1985-02-21 1986-02-10 Pigment composition
AT86101686T ATE89301T1 (de) 1985-02-21 1986-02-10 Pigmentzusammensetzung.
AU65896/86A AU587660B2 (en) 1985-02-21 1986-12-02 Pigment composition
AU65899/86A AU591735B2 (en) 1985-02-21 1986-12-02 Pigment composition
AU65898/86A AU583963B2 (en) 1985-02-21 1986-12-02 Phosphoric ester compound

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60033493A JPS61192727A (ja) 1985-02-21 1985-02-21 顔料組成物およびその補造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61192727A JPS61192727A (ja) 1986-08-27
JPH0257099B2 true JPH0257099B2 (ja) 1990-12-04

Family

ID=12388079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60033493A Granted JPS61192727A (ja) 1985-02-21 1985-02-21 顔料組成物およびその補造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61192727A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4945944B2 (ja) * 2005-07-19 2012-06-06 東掋むンキホヌルディングス株匏䌚瀟 顔料組成物、顔料分散䜓およびむンキ
JP5092102B2 (ja) * 2008-02-14 2012-12-05 名叀屋垂 共重合䜓及びその補造方法
JP5127651B2 (ja) 2008-09-30 2013-01-23 富士フむルム株匏䌚瀟 着色硬化性組成物、カラヌフィルタ及びその補造方法、䞊びに固䜓撮像玠子

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS551821A (en) * 1978-06-19 1980-01-09 Nippon Chem Ind Co Ltd:The Fine grain bulk density regulating agent
JPS5592771A (en) * 1978-09-20 1980-07-14 Aluminum Co Of America Coated inorganic filler
JPS55158202A (en) * 1979-05-28 1980-12-09 Asahi Chem Ind Co Ltd Water-dispersible metal powder composition
JPS57110329A (en) * 1980-12-28 1982-07-09 Goou Kagaku Kogyo Kk Pigment dispersant
JPS57168954A (en) * 1981-04-11 1982-10-18 Okayamaken Inorganic powder modified with organic phosphate compound
JPS57200428A (en) * 1981-06-02 1982-12-08 Kawaken Fine Chem Co Ltd Surface modifier for powdered material having hydrophilic surface

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS551821A (en) * 1978-06-19 1980-01-09 Nippon Chem Ind Co Ltd:The Fine grain bulk density regulating agent
JPS5592771A (en) * 1978-09-20 1980-07-14 Aluminum Co Of America Coated inorganic filler
JPS55158202A (en) * 1979-05-28 1980-12-09 Asahi Chem Ind Co Ltd Water-dispersible metal powder composition
JPS57110329A (en) * 1980-12-28 1982-07-09 Goou Kagaku Kogyo Kk Pigment dispersant
JPS57168954A (en) * 1981-04-11 1982-10-18 Okayamaken Inorganic powder modified with organic phosphate compound
JPS57200428A (en) * 1981-06-02 1982-12-08 Kawaken Fine Chem Co Ltd Surface modifier for powdered material having hydrophilic surface

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61192727A (ja) 1986-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0256454B1 (en) Pigment composition
JPH0257097B2 (ja)
US4704165A (en) Pigment composition
EP0256456B1 (en) Pigment composition
US4910236A (en) Pigment product
WO1996034923A1 (en) Printing inks
KR20010042843A (ko) 구늬 프탈로시아닌의 베타 변성첎의 제조방법
JPH0257099B2 (ja)
JP2552629B2 (ja) 顔料組成物
JPS62161862A (ja) 顔料組成物
DE60003961T2 (de) WÀssriges Verfahren zur Herstellung von linearen Chinacridonen mit reduzierter Teilchengrösse
JPH0523307B2 (ja)
JPS62138562A (ja) ペ−スト状顔料配合物、その補法及び䜿甚法
JPH1060337A (ja) オフセット印刷甚の印刷むンキ
JPH0511150B2 (ja)
JPH01165679A (ja) 顔料組成物
JPH07103133B2 (ja) 分散剀
JPS62161863A (ja) 顔料組成物
JPH069906A (ja) 目止め甚化合物の補造方法及びその䜿甚
JPH0645761B2 (ja) 易分散性顔料の補造方法
JP2003313456A (ja) β型銅フタロシアニン顔料の補造方法
JPS63363A (ja) 顔料分散剀
JP2012041434A (ja) オフセット印刷甚むンキ組成物の補造方法及び該補造方法から埗られるオフセット印刷甚むンキ組成物
JPS63230776A (ja) 粒状着色剀の補造方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees