JPH0257001A - 電力分配器 - Google Patents
電力分配器Info
- Publication number
- JPH0257001A JPH0257001A JP20992388A JP20992388A JPH0257001A JP H0257001 A JPH0257001 A JP H0257001A JP 20992388 A JP20992388 A JP 20992388A JP 20992388 A JP20992388 A JP 20992388A JP H0257001 A JPH0257001 A JP H0257001A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slot
- strip line
- strip
- dielectric substrate
- slot lines
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 13
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 6
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電力分配器に関し、特に平面回路によって構成
され、分配された2つの信号が逆位相関係となる電力分
配器に関する。
され、分配された2つの信号が逆位相関係となる電力分
配器に関する。
従来、この種の電力分配器は、分布定数回路を利用した
方向性結合器とλ/4遅延回路とによって構成されてい
た。
方向性結合器とλ/4遅延回路とによって構成されてい
た。
第3図に従来の電力分配器の一例を示す。
第3図において、信号入力端子INから入力された信号
は、平面回路によって構成された3dB方向性結合器4
によって通過端子41及び結合端子42にそれぞれ入力
信号電力の1/2ずつ分配される。
は、平面回路によって構成された3dB方向性結合器4
によって通過端子41及び結合端子42にそれぞれ入力
信号電力の1/2ずつ分配される。
通過端子41の信号は結合端子42の信号より90°位
相が遅れているため、通過端子41からの信号にさらに
信号波長のλ/4の遅延ライン5を接続する事により出
力端子○UT(OUT2での位相差を180°にする構
成となっていた。
相が遅れているため、通過端子41からの信号にさらに
信号波長のλ/4の遅延ライン5を接続する事により出
力端子○UT(OUT2での位相差を180°にする構
成となっていた。
上述した従来の電力分配器は、分布定数回路によって構
成される3dB方向性結合器4を含む構成となっている
のて、平面回路のパターンが非常に微細になり製作か困
難であるという欠点かあり、また、3dB方向性結合器
4の一方の出力を更にλ/4の遅延ライン5を通過さぜ
る構成となっているので、回路全体が大きくなってしま
うという欠点があった。
成される3dB方向性結合器4を含む構成となっている
のて、平面回路のパターンが非常に微細になり製作か困
難であるという欠点かあり、また、3dB方向性結合器
4の一方の出力を更にλ/4の遅延ライン5を通過さぜ
る構成となっているので、回路全体が大きくなってしま
うという欠点があった。
本発明の目的は、製作が容易てかつ小型化することがで
きる電力分配器を提供することにある。
きる電力分配器を提供することにある。
本発明の電力分配器は、誘電体基板の表面側に形成され
、一端を信号入力端とし他端を開放状態の終端とする所
定の長さのストリップラインと、前記誘電体基板の裏面
側に形成され、前記ストリップラインの終端からλ/4
及び3λ/4の点てこのストリップラインと前記誘電体
基板を介してそれぞれ交差し、ストリップ スロット変
換された信号を取出す第1及び第2のスロットラインと
を有している。
、一端を信号入力端とし他端を開放状態の終端とする所
定の長さのストリップラインと、前記誘電体基板の裏面
側に形成され、前記ストリップラインの終端からλ/4
及び3λ/4の点てこのストリップラインと前記誘電体
基板を介してそれぞれ交差し、ストリップ スロット変
換された信号を取出す第1及び第2のスロットラインと
を有している。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明の第1の実施例を示す平面図である。
この実施例は、誘電体基板1の表面側に形成され、一端
を信号入力端子INと接続し他端を開放状態の終端とす
る少なくとも1波長(1人)のストリップライン2と、
誘電体基板1の裏面側に形成され、ストリップライン2
の終端からλ/4及び3λ/4の点でこのストリップラ
イン2と誘電体基板1を介してそれぞれ交差し、ス1ヘ
リツブ・スコツl−変換された信号を取出す第]及び第
2のスロワ1〜ライン3A、3Bとを有する構成となっ
ている。
を信号入力端子INと接続し他端を開放状態の終端とす
る少なくとも1波長(1人)のストリップライン2と、
誘電体基板1の裏面側に形成され、ストリップライン2
の終端からλ/4及び3λ/4の点でこのストリップラ
イン2と誘電体基板1を介してそれぞれ交差し、ス1ヘ
リツブ・スコツl−変換された信号を取出す第]及び第
2のスロワ1〜ライン3A、3Bとを有する構成となっ
ている。
通常、ス1へりツブ スロワ1〜変換は磁界結合である
ため、ストリップライン上で電界が密になっているとこ
ろてスロワ1〜ラインと結合することができる。つまり
、高周波的に短絡状態となっているところであれは、周
波数特性は無視しなとして、ストリップライン上のどこ
ても同しレベルてスロットラインに変換することができ
る。
ため、ストリップライン上で電界が密になっているとこ
ろてスロワ1〜ラインと結合することができる。つまり
、高周波的に短絡状態となっているところであれは、周
波数特性は無視しなとして、ストリップライン上のどこ
ても同しレベルてスロットラインに変換することができ
る。
この実施例においては、ストリップ・スロット変換部は
、ストリップライン2の終端がらλ/43λ/4離れた
所に位置しており、いずれも高周波的に短絡状態となっ
ているので、各スロットライン3A 、3Bへの変換が
でき、がっこれらはλ/2離れているので、スロットラ
イン3A3Bの信号の位相は逆相となっている。
、ストリップライン2の終端がらλ/43λ/4離れた
所に位置しており、いずれも高周波的に短絡状態となっ
ているので、各スロットライン3A 、3Bへの変換が
でき、がっこれらはλ/2離れているので、スロットラ
イン3A3Bの信号の位相は逆相となっている。
よって、信号入力端子INより入力された信号は、出力
端子OUT、、0UT2に分配され、かつその位相差は
180°となって出力される。
端子OUT、、0UT2に分配され、かつその位相差は
180°となって出力される。
第2図は本発明の第2の実施例を示す平面図である。
この第2の実施例が第1の実施例と異なる点は、スロッ
トライン3B及び3cの出力される方向が互いに逆にな
っている点にある。
トライン3B及び3cの出力される方向が互いに逆にな
っている点にある。
このように形成することにより、ストリップ・スロット
変換部てスロットライン3B、3Cに変換される磁界の
向きが逆になるため、もともとスロットライン3B及び
3゜がλ/2離れてぃた事と合わせると、結局、出力端
子○UT2及びOUT、ては同相となる。
変換部てスロットライン3B、3Cに変換される磁界の
向きが逆になるため、もともとスロットライン3B及び
3゜がλ/2離れてぃた事と合わせると、結局、出力端
子○UT2及びOUT、ては同相となる。
これら実施例に示すように、本発明によれば、同相の電
力分配器も逆相の電力分配器も同様の構造で簡単に構成
する事ができる。
力分配器も逆相の電力分配器も同様の構造で簡単に構成
する事ができる。
以−]二説明したように本発明は、1つのストリップラ
インに対し、λ/2離れて交差する2つのスロワ1〜ラ
インを設け、これらをストリップ・スロット変換により
結合する構成とすることにより、従来のように3dB方
向性結合器や遅延ラインが不要となり、かつ回路構成が
簡単になるので、製作が容易となり、かつ小型化するこ
とができる効果がある。
インに対し、λ/2離れて交差する2つのスロワ1〜ラ
インを設け、これらをストリップ・スロット変換により
結合する構成とすることにより、従来のように3dB方
向性結合器や遅延ラインが不要となり、かつ回路構成が
簡単になるので、製作が容易となり、かつ小型化するこ
とができる効果がある。
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の第1及び第2の実
施例を示す平面図、第3図は従来の電力分配器の一例を
示す回路図である。 1・・・誘電体基板、2・・ストリップライン、3A〜
3c ・スロットライン、 4・・・3dB方向方向性 器、 5・・・遅延ライン、 ・結合端子、 42・・・通 過端子。
施例を示す平面図、第3図は従来の電力分配器の一例を
示す回路図である。 1・・・誘電体基板、2・・ストリップライン、3A〜
3c ・スロットライン、 4・・・3dB方向方向性 器、 5・・・遅延ライン、 ・結合端子、 42・・・通 過端子。
Claims (1)
- 誘電体基板の表面側に形成され、一端を信号入力端と
し他端を開放状態の終端とする所定の長さのストリップ
ラインと、前記誘電体基板の裏面側に形成され、前記ス
トリップラインの終端からλ/4及び3λ/4の点でこ
のストリップラインと前記誘電体基板を介してそれぞれ
交差し、ストリップ・スロット変換された信号を取出す
第1及び第2のスロットラインとを有することを特徴と
する電力分配器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20992388A JPH0257001A (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 電力分配器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20992388A JPH0257001A (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 電力分配器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0257001A true JPH0257001A (ja) | 1990-02-26 |
Family
ID=16580906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20992388A Pending JPH0257001A (ja) | 1988-08-23 | 1988-08-23 | 電力分配器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0257001A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5387885A (en) * | 1990-05-03 | 1995-02-07 | University Of North Carolina | Salphasic distribution of timing signals for the synchronization of physically separated entities |
-
1988
- 1988-08-23 JP JP20992388A patent/JPH0257001A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5387885A (en) * | 1990-05-03 | 1995-02-07 | University Of North Carolina | Salphasic distribution of timing signals for the synchronization of physically separated entities |
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