JPH0256902U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１の実施例を示す油圧回路
図、第２図は第２の実施例を示す油圧回路図、第
３図および第４図は第３の実施例を示し、第３図
は上記旋回体側の油圧回路図、第４図は油圧モー
タの入口側圧力と出口側圧力との関係を示す特性
線図、第５図は第４の実施例を示す部分油圧回路
図、第６図は第５の実施例を示す部分油圧回路図
、第７図は第６の実施例を示す部分油圧回路図、
第８図は従来技術を示す油圧回路図である。 １…下部走行体、２…上部旋回体、３…エンジ
ン、４…油圧ポンプ、６…タンク、８…油圧モー
タ、８Ａ…容量可変部、９…容量可変アクチユエ
ータ、１１Ａ，１１Ｂ…主管路、１２…第１の方
向切換弁、１６…シヤトル弁（高圧選択弁）、１
７…制御管路、１８…ドレン管路、３１…センタ
ジヨイント（回転継手）、３２，５３…第２の方
向切換弁、３５…圧力制御弁、３６…低圧選択弁
、３７，５８，７１…補助切換弁、３８，５１…
容量制御弁、３９，５２，８１…パイロツト管路
、５４，６１…切換弁、９１…カウンタバランス
弁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 容量可変部を有する可変容量型の油圧モー
   タと、該油圧モータの容量可変部を駆動する容量
   可変アクチユエータと、該アクチユエータに供給
   する圧油を切換制御する容量制御弁と、前記油圧
   モータの入口側、出口側を油圧ポンプ、タンクと
   接続した一対の主管路と、該各主管路の途中に設
   けられ、前記油圧モータを正逆転させる第１の方
   向切換弁と、該第１の方向切換弁と油圧モータと
   の間に位置して前記各主管路の途中に設けられた
   回転継手と、該回転継手と油圧モータとの間に位
   置して前記一対の主管路間に配設され、該各主管
   路のうち高圧側の圧油を選択し、該圧油を前記容
   量制御弁を介して容量可変アクチユエータに供給
   する高圧選択弁と、前記容量制御弁を大容量側と
   小容量側とに切換える第２の方向切換弁とからな
   る可変容量型油圧モータ制御回路において、前記
   第２の方向切換弁は一対の主管路のうち油圧モー
   タ出口側となる主管路の途中に位置して、前記回
   転継手とタンクとの間に設け、前記油圧モータの
   出口側圧力を少なくとも２段階で可変とすると共
   に、前記油圧モータと回転継手との間には前記一
   対の主管路の途中に位置して、該各主管路のうち
   低圧側となる油圧モータ出口側圧力を選択する低
   圧選択弁を設け、該低圧選択弁からの油圧モータ
   出口側圧力に応じて前記容量制御弁を切換える構
   成としたことを特徴とする可変容量型油圧モータ
   制御回路。 (2) 前記第２の方向切換弁を下流側には圧力制
   御弁を設け、前記油圧ポンプの出口側圧力を第２
   の方向切換弁によつて該圧力制御弁の設定圧とタ
   ンク圧とに切換える構成としてなる実用新案登録
   請求の範囲(1)項記載の可変容量型油圧モータ制
   御回路。 (3) 前記容量制御弁にパイロツト圧を供給して
   該容量制御弁を切換える補助切換弁を設け、該補
   助切換弁を前記低圧選択弁からの油圧モータ出口
   側圧力によつて切換える構成としてなる実用新案
   登録請求の範囲(1)項または(2)項記載の可変容量
   型油圧モータ制御回路。 (4) 前記容量制御弁を高圧選択弁からの油圧モ
   ータ自己圧によるパイロツト圧と補助切換弁から
   のパイロツト圧とによつて切換え、該補助切換弁
   を前記低圧選択弁からの油圧モータ出口側圧力に
   よつて切換える構成としてなる実用新案登録請求
   の範囲(1)項または(2)項記載の可変容量型油圧モ
   ータ制御回路。