JPH0196501U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す油圧回路図、第
２図は従来技術を示す油圧回路図である。 １……油圧モータ、１Ａ……容量可変部、１Ｂ
……出力軸、２……サーボアクチユエータ、３Ａ
，３Ｂ……制御管路、５……ブレーキ装置、６Ａ
，６Ｂ……主管路、７……方向切換弁、８……油
圧ポンプ、９……タンク、１１……シヤトル弁（
高圧選択弁）、１２……副管路、１２Ａ……共通
管路部、１３……タンク管路、２１……減圧弁、
２２……容量制御弁、２２Ｂ……第１の油圧パイ
ロツト部、２２Ｃ……第２の油圧パイロツト部、
２３……第１のパイロツト管路、２４……第２の
パイロツト管路。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 容量可変部を有する可変容量型の油圧モータと
   、該油圧モータの容量可変部を駆動するサーボア
   クチユエータと、該サーボアクチユエータに一対
   の制御管路を介して接続され、該サーボアクチユ
   エータを大容量側と小容量側とに切換制御する容
   量制御弁と、前記油圧モータの出力軸側に設けら
   れたブレーキ装置と、前記油圧モータを油圧ポン
   プとタンクに接続し、途中に方向切換弁が設けら
   れた一対の主管路と、前記方向切換弁と油圧モー
   タとの間に位置して該各主管路の間に設けられ、
   該各主管路のうち高圧側の圧油を選択する高圧選
   択弁と、一側が共通管路となつて該高圧選択弁に
   接続され、他側が容量制御弁側管路部とブレーキ
   装置側管路部とに分岐して前記容量制御弁とブレ
   ーキ装置とにそれぞれ接続された副管路と、前記
   容量制御弁をタンクと接続するタンク管路とから
   なる油圧モータの容量制御装置において、前記副
   管路の共通管路部途中には前記高圧選択弁からの
   圧油を減圧する減圧弁を設け、前記容量制御弁は
   第１および第２の油圧パイロツト部を備え、パイ
   ロツト圧に応じて前記副管路の容量制御弁側管路
   部とタンク管路とを前記一対の制御管路に対して
   切換える４ポート２位置の油圧パイロツト式方向
   切換弁により形成し、該容量制御弁の第１の油圧
   パイロツト部を前記共通管路と接続し、第２の油
   圧パイロツト部を前記一対の制御管路のうち、前
   記サーボアクチユエータを大容量側に制御する方
   向に圧油を供給する制御管路と接続したことを特
   徴とする油圧モータの容量制御装置。