JPH0256602B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0256602B2 JPH0256602B2 JP57168979A JP16897982A JPH0256602B2 JP H0256602 B2 JPH0256602 B2 JP H0256602B2 JP 57168979 A JP57168979 A JP 57168979A JP 16897982 A JP16897982 A JP 16897982A JP H0256602 B2 JPH0256602 B2 JP H0256602B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- displacement sensor
- displacement
- circuit
- code
- compensation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 26
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 101100524646 Toxoplasma gondii ROM6 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Description
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、マイクロコンピユータの制御入力に
用いられる変位センサーの検出出力の基準値から
の差を補償値として表示する装置に関する。特に
基準値および補償精度を任意に選択することがで
きる汎用性のある変位センサーの補償値表示装置
に関する。 〔従来技術の説明〕 従来、機械的な変位を電気信号として検出する
変位センサーの検出出力の誤差を補償するには、
センサーチエツカーによりセンサーの基準出力の
規格基準値から誤差量を測定し、この誤差量に基
づいて、例えばジムを挾む等の機械的な補償手段
により、センサーの基準出力を補償していた。 このため従来の補償方法は、センサーの補償値
を設定するために作業工数が大きくなるうえに、
補償に経験と勘を必要とする欠点があつた。 本発明者は、上記欠点を解決するために、経験
や勘を必要とすることなく、自動的に、簡便かつ
正確にセンサーの誤差を補償することができるセ
ンサーの誤差補償方法を、特願昭57−151153にて
出願した。 この誤差補償方法は、マイクロコンピユータの
入力回路ハードウエアに手操作により値を設定す
ることのできるデジタルスイツチを設け、このセ
ンサーの基準出力の規格基準値からの誤差を測定
して誤差データを求め、この誤差データを符号化
した補償データに変換してこのセンサー部品に記
録し、この記録された補償データの数字を文字ど
おりに上記デジタルスイツチに設定することによ
り、上記マイクロコンピユータがこのデジタルス
イツチの内容に従つて上記センサーの出力を補償
することを特徴とする方法である。 本発明は、上記誤差データを求め、この誤差デ
ータを符号化した補償データに変換して表示する
装置に関するものである。 〔発明の目的〕 本発明は、簡便にかつ正確に変位センサーの補
償値を表示することができ、しかもセンサーの基
準値および補償精度を任意に選択することができ
る変位センサーの補償値表示装置を提供すること
を目的とする。 〔発明の特徴〕 本発明は、マイクロコンピユータ制御装置の入
力センサーとして用いられ機械的な変位を電気信
号として検出する変位センサーの試験を行い、基
準変位における電気信号の基準値からの偏差を補
償値として表示する補償値表示装置において、 被試験変位センサーの出力電気信号を接続する
端子と、この変位センサーが与えられる変位に対
して出力すべき電気信号の基準値を手動で設定す
るデジタルスイツチと、この設定された基準値が
入力され、この基準値に基づいて上記変位センサ
ーが出力すべき基準電気信号に対応する電圧を発
生する基準電圧発生回路と、この基準電圧発生回
路の出力電圧と上記端子に与えられた上記変位セ
ンサーの電気信号に対応する電圧とを比較しその
差電圧を出力する比較回路と、この比較回路の出
力を入力として上記マイクロコンピユータの制御
入力の補償値を表わすように所定の法則に従う符
号として符号化する符号化回路と、この符号を表
示する表示回路と、上記符号を印字する印字装置
とを備えたことを特徴とする。 〔実施例による説明〕 以下実施例図面に基づいて詳しく説明する。 図は本発明一実施例の変位センサーの補償値表
示装置の電気回路構成図である。1は変位センサ
ーの出力増幅回路である。この増幅回路1の入力
端子1aには、図外の変位センサー出力に接続さ
れる。この増幅回路1の出力は、比較回路2の比
較入力に接続される。この比較回路2の基準入力
には、基準電圧発生回路3が接続される。この基
準電圧発生回路3には、この基準電圧発生回路3
に設定値を与えるデジタルスイツチ4が接続され
る。また比較回路2の比較出力は、AD変換回路
5を介して符号化回路6の入力に接続される。 この符号化回路6は、AD変換回路5のデジタ
ル出力を図外のマイクロコンピユータの制御入力
の補償値として符号化する。この符号化回路6に
は、補償精度を任意に定めるためのROM6aお
よびキーボード6bが設けられる。このROM6
aには、多種の補償精度の符号変換表が記憶さ
れ、キーボード6bを操作することにより、
RAM6aからAD変換回路5のデジタル出力値
を所望の補償精度の符号変換表を読み出すことが
できる。 この符号化回路6の出力には、符号化された符
号を表示する表示回路7が接続される。また符号
化回路6の出力には、符号化された符号を印字す
る印字装置9が接続される。 このような構成で、予めデジタルスイツチ4を
操作して、変位センサーの基準値を設定し、さら
にキーボード6bを操作して、補償精度を設定す
る。例えば、いま基準出力「3.211〔V〕」の変位
センサーの基準誤差を補償するために、図示する
ようにデジタルスイツチ4を「3.211〔V〕」に設
定し、キーボード6bを操作して第1表に示すよ
うな符号変換表を読み出す。
用いられる変位センサーの検出出力の基準値から
の差を補償値として表示する装置に関する。特に
基準値および補償精度を任意に選択することがで
きる汎用性のある変位センサーの補償値表示装置
に関する。 〔従来技術の説明〕 従来、機械的な変位を電気信号として検出する
変位センサーの検出出力の誤差を補償するには、
センサーチエツカーによりセンサーの基準出力の
規格基準値から誤差量を測定し、この誤差量に基
づいて、例えばジムを挾む等の機械的な補償手段
により、センサーの基準出力を補償していた。 このため従来の補償方法は、センサーの補償値
を設定するために作業工数が大きくなるうえに、
補償に経験と勘を必要とする欠点があつた。 本発明者は、上記欠点を解決するために、経験
や勘を必要とすることなく、自動的に、簡便かつ
正確にセンサーの誤差を補償することができるセ
ンサーの誤差補償方法を、特願昭57−151153にて
出願した。 この誤差補償方法は、マイクロコンピユータの
入力回路ハードウエアに手操作により値を設定す
ることのできるデジタルスイツチを設け、このセ
ンサーの基準出力の規格基準値からの誤差を測定
して誤差データを求め、この誤差データを符号化
した補償データに変換してこのセンサー部品に記
録し、この記録された補償データの数字を文字ど
おりに上記デジタルスイツチに設定することによ
り、上記マイクロコンピユータがこのデジタルス
イツチの内容に従つて上記センサーの出力を補償
することを特徴とする方法である。 本発明は、上記誤差データを求め、この誤差デ
ータを符号化した補償データに変換して表示する
装置に関するものである。 〔発明の目的〕 本発明は、簡便にかつ正確に変位センサーの補
償値を表示することができ、しかもセンサーの基
準値および補償精度を任意に選択することができ
る変位センサーの補償値表示装置を提供すること
を目的とする。 〔発明の特徴〕 本発明は、マイクロコンピユータ制御装置の入
力センサーとして用いられ機械的な変位を電気信
号として検出する変位センサーの試験を行い、基
準変位における電気信号の基準値からの偏差を補
償値として表示する補償値表示装置において、 被試験変位センサーの出力電気信号を接続する
端子と、この変位センサーが与えられる変位に対
して出力すべき電気信号の基準値を手動で設定す
るデジタルスイツチと、この設定された基準値が
入力され、この基準値に基づいて上記変位センサ
ーが出力すべき基準電気信号に対応する電圧を発
生する基準電圧発生回路と、この基準電圧発生回
路の出力電圧と上記端子に与えられた上記変位セ
ンサーの電気信号に対応する電圧とを比較しその
差電圧を出力する比較回路と、この比較回路の出
力を入力として上記マイクロコンピユータの制御
入力の補償値を表わすように所定の法則に従う符
号として符号化する符号化回路と、この符号を表
示する表示回路と、上記符号を印字する印字装置
とを備えたことを特徴とする。 〔実施例による説明〕 以下実施例図面に基づいて詳しく説明する。 図は本発明一実施例の変位センサーの補償値表
示装置の電気回路構成図である。1は変位センサ
ーの出力増幅回路である。この増幅回路1の入力
端子1aには、図外の変位センサー出力に接続さ
れる。この増幅回路1の出力は、比較回路2の比
較入力に接続される。この比較回路2の基準入力
には、基準電圧発生回路3が接続される。この基
準電圧発生回路3には、この基準電圧発生回路3
に設定値を与えるデジタルスイツチ4が接続され
る。また比較回路2の比較出力は、AD変換回路
5を介して符号化回路6の入力に接続される。 この符号化回路6は、AD変換回路5のデジタ
ル出力を図外のマイクロコンピユータの制御入力
の補償値として符号化する。この符号化回路6に
は、補償精度を任意に定めるためのROM6aお
よびキーボード6bが設けられる。このROM6
aには、多種の補償精度の符号変換表が記憶さ
れ、キーボード6bを操作することにより、
RAM6aからAD変換回路5のデジタル出力値
を所望の補償精度の符号変換表を読み出すことが
できる。 この符号化回路6の出力には、符号化された符
号を表示する表示回路7が接続される。また符号
化回路6の出力には、符号化された符号を印字す
る印字装置9が接続される。 このような構成で、予めデジタルスイツチ4を
操作して、変位センサーの基準値を設定し、さら
にキーボード6bを操作して、補償精度を設定す
る。例えば、いま基準出力「3.211〔V〕」の変位
センサーの基準誤差を補償するために、図示する
ようにデジタルスイツチ4を「3.211〔V〕」に設
定し、キーボード6bを操作して第1表に示すよ
うな符号変換表を読み出す。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 マイクロコンピユータ制御装置の入力センサ
ーとして用いられ機械的な変位を電気信号として
検出する変位センサーの試験を行い、基準変位に
おける電気信号の基準値からの偏差を補償値とし
て表示する補償値表示装置において、 被試験変位センサーの出力電気信号を接続する
端子と、 この変位センサーが与えられる変位に対して出
力すべき電気信号の基準値を手動で設定するデジ
タルスイツチと、 この設定された基準値が入力され、この基準値
に基づいて上記変位センサーが出力すべき基準電
気信号に対応する電圧を発生する基準電圧発生回
路と、 この基準電圧発生回路の出力電圧と上記端子に
与えられた上記変位センサーの電気信号に対応す
る電圧とを比較しその差電圧を出力する比較回路
と、 この比較回路の出力を入力として上記マイクロ
コンピユータの制御入力の補償値を表わすように
所定の法則に従う符号として符号化する符号化回
路と、 この符号を表示する表示回路と、 上記符号を印字する印字装置と を備えたことを特徴とする変位センサーの補償値
表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16897982A JPS5957111A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 変位センサ−の補償値表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16897982A JPS5957111A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 変位センサ−の補償値表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5957111A JPS5957111A (ja) | 1984-04-02 |
JPH0256602B2 true JPH0256602B2 (ja) | 1990-11-30 |
Family
ID=15878101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16897982A Granted JPS5957111A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 変位センサ−の補償値表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5957111A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6479602A (en) * | 1987-09-22 | 1989-03-24 | Ando Electric | Dimension measuring apparatus |
DE3933381C1 (ja) * | 1989-10-06 | 1990-11-15 | Endress U. Hauser Gmbh U. Co, 7864 Maulburg, De | |
US7472576B1 (en) * | 2004-11-17 | 2009-01-06 | State Of Oregon Acting By And Through The State Board Of Higher Education On Behalf Of Portland State University | Nanometrology device standards for scanning probe microscopes and processes for their fabrication and use |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5469469A (en) * | 1977-11-14 | 1979-06-04 | Mitsutoyo Seisakusho | Device for measuring body |
JPS5657906A (en) * | 1979-10-17 | 1981-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Digital magnifying meter |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP16897982A patent/JPS5957111A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5469469A (en) * | 1977-11-14 | 1979-06-04 | Mitsutoyo Seisakusho | Device for measuring body |
JPS5657906A (en) * | 1979-10-17 | 1981-05-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Digital magnifying meter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5957111A (ja) | 1984-04-02 |
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