JPH0256567B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0256567B2 JPH0256567B2 JP61200685A JP20068586A JPH0256567B2 JP H0256567 B2 JPH0256567 B2 JP H0256567B2 JP 61200685 A JP61200685 A JP 61200685A JP 20068586 A JP20068586 A JP 20068586A JP H0256567 B2 JPH0256567 B2 JP H0256567B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable
- shaft
- fixed
- movable shaft
- mounting groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 18
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 241000287828 Gallus gallus Species 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- 229910001208 Crucible steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 210000003323 beak Anatomy 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ごみ焼却炉の燃焼室内のごみを前
方に送るストーカに関するものである。
方に送るストーカに関するものである。
従来、ごみ焼却炉のストーカとして、短冊型の
ロストルブロツクを多数並べて構成した固定系ロ
ストルと可動系ロストルを、前後方向に交互に重
なるように配列し、可動系ロストルを前後方向に
往復動させることにより、燃焼室内のごみを前方
へ送るようにしたものがある。
ロストルブロツクを多数並べて構成した固定系ロ
ストルと可動系ロストルを、前後方向に交互に重
なるように配列し、可動系ロストルを前後方向に
往復動させることにより、燃焼室内のごみを前方
へ送るようにしたものがある。
ところで、上記従来の可動系ロストルを構成す
るロストルブロツクはそれぞれ可動シヤフトに前
後方向に遊びなく嵌められており、可動シヤフト
と一体にそれぞれのロストルブロツクが移動する
ため、燃焼室の中央部も両側の壁ぎわもごみの送
り量は同一になつている。
るロストルブロツクはそれぞれ可動シヤフトに前
後方向に遊びなく嵌められており、可動シヤフト
と一体にそれぞれのロストルブロツクが移動する
ため、燃焼室の中央部も両側の壁ぎわもごみの送
り量は同一になつている。
しかしながら、燃焼室内におけるごみの燃焼速
度は、通常、中央部よりも壁ぎわの方が速いの
で、ごみの送り速度が従来のように中央部も壁ぎ
わも同じであると、壁ぎわのごみ量が薄くなり、
壁ぎわのロストルが焼損するという問題がある。
また、この部分で燃焼空気が吹き抜けて燃焼が均
一にならないという問題もある。
度は、通常、中央部よりも壁ぎわの方が速いの
で、ごみの送り速度が従来のように中央部も壁ぎ
わも同じであると、壁ぎわのごみ量が薄くなり、
壁ぎわのロストルが焼損するという問題がある。
また、この部分で燃焼空気が吹き抜けて燃焼が均
一にならないという問題もある。
そこで、この発明は、燃焼室内の燃焼状態によ
つてごみの送り量を、例えば中央部をゆつくり、
両端部を早くするなど適宜調節し、ごみの厚みを
均一にすることができるストーカを提供しようと
するものである。
つてごみの送り量を、例えば中央部をゆつくり、
両端部を早くするなど適宜調節し、ごみの厚みを
均一にすることができるストーカを提供しようと
するものである。
上記の問題点を解決するために講じた手段は、
次のとおりである。
次のとおりである。
焼却炉の燃焼室の下部に、前後方向に固定フレ
ームと往復動自在の可動フレームをそれぞれ設
け、この固定フレームに固定シヤフトを固定フレ
ームに対して直角な方向に取付け、上記可動フレ
ームに可動シヤフトを可動フレームに対して直角
な方向に取付け、上記固定シヤフトと可動シヤフ
トを前後方向に交互に配列し、上記固定シヤフト
と可動シヤフトにそれぞれ多数のロストルブロツ
クを並べ、このロストルブロツクの下面後方に取
付け溝を形成し、この取付け溝を上記固定シヤフ
トと可動シヤフトに嵌め込んで固定シヤフトに固
定系ロストルを、可動シヤフトに可動系ロストル
をそれぞれ形成し、前後の固定系ロストルと可動
系ロストルを交互に重ね合わせて成る焼却炉のス
トーカにおいて、上記可動シヤフトに嵌め込まれ
た多数のロストルブロツクを、その取付け溝の前
後方向の長さが可動シヤフトにぴつたり嵌まるも
のと、可動シヤフトの径よりも前方側に向かつて
長く形成したものとにより構成し、この前方側に
向かつて長く形成されたロストルブロツクの取付
け溝に、駆動片を係脱自在に嵌め入れたものであ
る。
ームと往復動自在の可動フレームをそれぞれ設
け、この固定フレームに固定シヤフトを固定フレ
ームに対して直角な方向に取付け、上記可動フレ
ームに可動シヤフトを可動フレームに対して直角
な方向に取付け、上記固定シヤフトと可動シヤフ
トを前後方向に交互に配列し、上記固定シヤフト
と可動シヤフトにそれぞれ多数のロストルブロツ
クを並べ、このロストルブロツクの下面後方に取
付け溝を形成し、この取付け溝を上記固定シヤフ
トと可動シヤフトに嵌め込んで固定シヤフトに固
定系ロストルを、可動シヤフトに可動系ロストル
をそれぞれ形成し、前後の固定系ロストルと可動
系ロストルを交互に重ね合わせて成る焼却炉のス
トーカにおいて、上記可動シヤフトに嵌め込まれ
た多数のロストルブロツクを、その取付け溝の前
後方向の長さが可動シヤフトにぴつたり嵌まるも
のと、可動シヤフトの径よりも前方側に向かつて
長く形成したものとにより構成し、この前方側に
向かつて長く形成されたロストルブロツクの取付
け溝に、駆動片を係脱自在に嵌め入れたものであ
る。
上記可動フレームを前方に移動させると、それ
に伴なつて可動シヤフトも前方に移動する。この
可動シヤフトが前方に移動すると、この可動シヤ
フトに嵌め込まれた多数のロストルブロツクのう
ち、その取付け溝が可動シヤフトにぴつたり嵌ま
るように形成されたものは可動シヤフトの移動に
伴なつて前方へ移動し、その移動量は可動シヤフ
トの移動量に等しい。一方、取付け溝が可動シヤ
フトの径よりも前方側に向かつて長く形成されて
いるロストルブロツクは、可動シヤフトが前方に
移動しても、可動シヤフトと取付け溝の間に遊び
があるので、可動シヤフトが取付け溝の前面壁に
当接するまではごみ及びロストルの自重、摩擦力
の拘束力により移動せず、その移動量は可動シヤ
フトの移動量よりも取付け溝の長さ分だけ少なく
なる。
に伴なつて可動シヤフトも前方に移動する。この
可動シヤフトが前方に移動すると、この可動シヤ
フトに嵌め込まれた多数のロストルブロツクのう
ち、その取付け溝が可動シヤフトにぴつたり嵌ま
るように形成されたものは可動シヤフトの移動に
伴なつて前方へ移動し、その移動量は可動シヤフ
トの移動量に等しい。一方、取付け溝が可動シヤ
フトの径よりも前方側に向かつて長く形成されて
いるロストルブロツクは、可動シヤフトが前方に
移動しても、可動シヤフトと取付け溝の間に遊び
があるので、可動シヤフトが取付け溝の前面壁に
当接するまではごみ及びロストルの自重、摩擦力
の拘束力により移動せず、その移動量は可動シヤ
フトの移動量よりも取付け溝の長さ分だけ少なく
なる。
したがつて、可動系ロストルを構成するロスト
ルブロツクを、送り量が多いロストルブロツクと
送り量の少ないロストルブロツクに分けることが
できるので、燃焼室の燃焼状況に応じてごみ（被
燃焼物）の送り速度が速い部分と遅い部分に分け
ることができる。
ルブロツクを、送り量が多いロストルブロツクと
送り量の少ないロストルブロツクに分けることが
できるので、燃焼室の燃焼状況に応じてごみ（被
燃焼物）の送り速度が速い部分と遅い部分に分け
ることができる。
また、前方側に向かつて長く形成された取付け
溝、駆動片を係脱自在に嵌めるようにしたもの
は、駆動片が取付け溝に嵌まつた状態では、ロス
トルブロツクの前方への移動量は可動シヤフトの
移動量と等しくなり、駆動片が取付け溝から外さ
れた状態では、ロストルブロツクの移動量は取付
け溝の長さ分だけ少なくなるので、ごみの送り量
を燃焼室の燃焼状況に応じて適宜変化させること
が可能となる。
溝、駆動片を係脱自在に嵌めるようにしたもの
は、駆動片が取付け溝に嵌まつた状態では、ロス
トルブロツクの前方への移動量は可動シヤフトの
移動量と等しくなり、駆動片が取付け溝から外さ
れた状態では、ロストルブロツクの移動量は取付
け溝の長さ分だけ少なくなるので、ごみの送り量
を燃焼室の燃焼状況に応じて適宜変化させること
が可能となる。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。焼却炉の燃焼室の下部に、前後方向に
固定フレーム１と可動フレーム２を設け、固定フ
レーム１に固定シヤフト３を固定フレーム１に対
して直角方向に取付け、可動フレーム２に可動シ
ヤフト４を可動フレームに対して直角な方向に取
付ける。上記固定シヤフト３と可動シヤフト４
は、前後方向に交互に配列されている。上記可動
フレーム２は、油圧シリンダー５とクランク機構
６から成る駆動機構によつて前後方向に往復動す
るようになつている。
説明する。焼却炉の燃焼室の下部に、前後方向に
固定フレーム１と可動フレーム２を設け、固定フ
レーム１に固定シヤフト３を固定フレーム１に対
して直角方向に取付け、可動フレーム２に可動シ
ヤフト４を可動フレームに対して直角な方向に取
付ける。上記固定シヤフト３と可動シヤフト４
は、前後方向に交互に配列されている。上記可動
フレーム２は、油圧シリンダー５とクランク機構
６から成る駆動機構によつて前後方向に往復動す
るようになつている。
上記固定シヤフト３と可動シヤフト４には、そ
れぞれ軸方向に、耐熱鋳鋼製の短冊壁のロストル
ブロツク７が多数並べられ、固定シヤフト３に固
定系ロストル８が、可動シヤフト４に可動系ロス
トル９が形成され、前後の固定系ロストル８と可
動系ロストル９とは交互に重ね合わされている。
れぞれ軸方向に、耐熱鋳鋼製の短冊壁のロストル
ブロツク７が多数並べられ、固定シヤフト３に固
定系ロストル８が、可動シヤフト４に可動系ロス
トル９が形成され、前後の固定系ロストル８と可
動系ロストル９とは交互に重ね合わされている。
上記ロストルブロツク７の下面後方には、上記
固定シヤフト３又は可動シヤフト４が嵌まる取付
け溝１０が形成されている。ロストルブロツク７
のうち、固定シヤフト３に取付けられるものは、
上記取付け溝１０は固定シヤフト３にぴつたりと
嵌まるように形成されている。可動シヤフト４に
取付けられるロストルブロツク７は、取付け溝１
０が可動シヤフト４にぴつたり嵌まるように形成
されたものと、取付け溝１０が可動シヤフト４の
径よりも前方側に向かつて長く形成され、可動シ
ヤフト４が取付け溝１０内において移動可能にし
たものとの二種類がある。
固定シヤフト３又は可動シヤフト４が嵌まる取付
け溝１０が形成されている。ロストルブロツク７
のうち、固定シヤフト３に取付けられるものは、
上記取付け溝１０は固定シヤフト３にぴつたりと
嵌まるように形成されている。可動シヤフト４に
取付けられるロストルブロツク７は、取付け溝１
０が可動シヤフト４にぴつたり嵌まるように形成
されたものと、取付け溝１０が可動シヤフト４の
径よりも前方側に向かつて長く形成され、可動シ
ヤフト４が取付け溝１０内において移動可能にし
たものとの二種類がある。
上記可動シヤフト４に取付けられる二種類のロ
ストルブロツク７の配列は次のようにする。例え
ば、燃焼室の中央部分におけるごみ（被燃焼物）
の送り速度を速く、両側部分の送り速度を遅くす
る場合には、中央部分に取付け溝１０が前方側に
長く形成されたロストルブロツク７を取付け、両
側部分に取付け溝１０が可動シヤフト４にぴつた
りと嵌まるロストルブロツク７を取付ける。第２
図及び第３図に示す実施例では、中央部分の６枚
が取付け溝１０の長いロストルブロツク７によつ
て構成されている。このようにすると、可動シヤ
フト４を前方側へ移動させた場合、両側部分のロ
ストルブロツク７は、可動シヤフト４の移動に伴
なつて同じ量だけ前方に移動し、中央部分のロス
トルブロツク７は、可動シヤフト４が前方に移動
しても、可動シヤフト４は取付け溝１０の前面壁
１１に当接するまでは取付け溝１０内を移動する
ので、その移動量は両側部分のロストルブロツク
７に比し取付け溝１０の長さ分の差だけ少なくな
る。これにより、可動系ロストル９の中央部分の
ごみの送り速度は両側部分よりも遅くなる。
ストルブロツク７の配列は次のようにする。例え
ば、燃焼室の中央部分におけるごみ（被燃焼物）
の送り速度を速く、両側部分の送り速度を遅くす
る場合には、中央部分に取付け溝１０が前方側に
長く形成されたロストルブロツク７を取付け、両
側部分に取付け溝１０が可動シヤフト４にぴつた
りと嵌まるロストルブロツク７を取付ける。第２
図及び第３図に示す実施例では、中央部分の６枚
が取付け溝１０の長いロストルブロツク７によつ
て構成されている。このようにすると、可動シヤ
フト４を前方側へ移動させた場合、両側部分のロ
ストルブロツク７は、可動シヤフト４の移動に伴
なつて同じ量だけ前方に移動し、中央部分のロス
トルブロツク７は、可動シヤフト４が前方に移動
しても、可動シヤフト４は取付け溝１０の前面壁
１１に当接するまでは取付け溝１０内を移動する
ので、その移動量は両側部分のロストルブロツク
７に比し取付け溝１０の長さ分の差だけ少なくな
る。これにより、可動系ロストル９の中央部分の
ごみの送り速度は両側部分よりも遅くなる。
次に、上記可動シヤフト４に取付けられるロス
トルブロツク７のうち、前方側に向かつて長く形
成された取付け溝１０には、第６図に示すよう
に、駆動片１２を係脱自在に嵌め入れるようにす
る。この駆動片１２を、前方側に向かつて長く形
成された取付け溝１０に嵌め込むと、可動シヤフ
ト４が取付け溝１０内で移動しなくなるので、可
動シヤフト４の移動量とロストルブロツク７の移
動量が等しくなる。したがつて、この駆動片１２
を上記取付け溝１０に嵌めた場合には、ごみの送
り速度が速くなり、駆動片１２を外した場合に
は、ごみの送り速度が遅くなる。
トルブロツク７のうち、前方側に向かつて長く形
成された取付け溝１０には、第６図に示すよう
に、駆動片１２を係脱自在に嵌め入れるようにす
る。この駆動片１２を、前方側に向かつて長く形
成された取付け溝１０に嵌め込むと、可動シヤフ
ト４が取付け溝１０内で移動しなくなるので、可
動シヤフト４の移動量とロストルブロツク７の移
動量が等しくなる。したがつて、この駆動片１２
を上記取付け溝１０に嵌めた場合には、ごみの送
り速度が速くなり、駆動片１２を外した場合に
は、ごみの送り速度が遅くなる。
上記駆動片１２を取付け溝１０に対して係脱自
在にするには、例えば、上記駆動片１２を可動シ
ヤフト４に取付け、この可動シヤフト４を、前後
動自在の連結バー１３と連結片１４とにより回転
自在に構成すればよい。
在にするには、例えば、上記駆動片１２を可動シ
ヤフト４に取付け、この可動シヤフト４を、前後
動自在の連結バー１３と連結片１４とにより回転
自在に構成すればよい。
この発明によれば、以上のように、ごみ（被燃
焼物）の送り速度を、部分的に速い部分と遅い部
分とに分けることができ、しかもロストルブロツ
クの前方への移動量を、駆動片を取付け溝に嵌め
たり、外したりすることによつて適宜変化させる
ことができるので、ごみの送り量を燃焼室の燃焼
状況に応じて変化させることが可能となり、これ
によつて、ロストル上のごみ厚を平均化させるこ
とができ、ロストルの焼損を防止できると共に、
燃焼状態を均一化できるという効果がある。
焼物）の送り速度を、部分的に速い部分と遅い部
分とに分けることができ、しかもロストルブロツ
クの前方への移動量を、駆動片を取付け溝に嵌め
たり、外したりすることによつて適宜変化させる
ことができるので、ごみの送り量を燃焼室の燃焼
状況に応じて変化させることが可能となり、これ
によつて、ロストル上のごみ厚を平均化させるこ
とができ、ロストルの焼損を防止できると共に、
燃焼状態を均一化できるという効果がある。
第１図はこの発明の一実施例を示す部分概略側
面図、第２図は可動系ロストルを前方に移動させ
る前の状態の斜視図、第３図は可動系ロストルを
前方に移動させた状態の斜視図、第４図は可動シ
ヤフトの正面図、第５図は可動系ロストル及び固
定系ロストルの部分拡大側面図、第６図は可動系
ロストルに駆動片を嵌める状態を示す部分拡大側
面図である。 １……固定フレーム、２……可動フレーム、３
……固定シヤフト、４……可動シヤフト、７……
ロストルブロツク、８……固定系ロストル、９…
…可動系ロストル、１０……取付け溝、１２……
駆動片。
面図、第２図は可動系ロストルを前方に移動させ
る前の状態の斜視図、第３図は可動系ロストルを
前方に移動させた状態の斜視図、第４図は可動シ
ヤフトの正面図、第５図は可動系ロストル及び固
定系ロストルの部分拡大側面図、第６図は可動系
ロストルに駆動片を嵌める状態を示す部分拡大側
面図である。 １……固定フレーム、２……可動フレーム、３
……固定シヤフト、４……可動シヤフト、７……
ロストルブロツク、８……固定系ロストル、９…
…可動系ロストル、１０……取付け溝、１２……
駆動片。
Claims (1)
- １ 焼却炉の燃焼室の下部に、前後方向に固定フ
レームと往復動自在の可動フレームをそれぞれ設
け、この固定フレームに固定シヤフトを固定フレ
ームに対して直角な方向に取付け、上記可動フレ
ームに可動シヤフトを可動フレームに対して直角
な方向に取付け、上記固定シヤフトと可動シヤフ
トを前後方向に交互に配列し、上記固定シヤフト
と可動シヤフトにそれぞれ多数のロストルブロツ
クを並べ、このロストルブロツクの下面後方に取
付け溝を形成し、この取付け溝を上記固定シヤフ
トと可動シヤフトに嵌め込んで固定シヤフトに固
定系ロストルを、可動シヤフトに可動系ロストル
をそれぞれ形成し、前後の固定系ロストルと可動
系ロストルを交互に重ね合わせて成る焼却炉のス
トーカにおいて、上記可動シヤフトに嵌め込まれ
た多数のロストルブロツクを、その取付け溝の前
後方向の長さが可動シヤフトにぴつたり嵌まるも
のと、可動シヤフトの径よりも前方側に向かつて
長く形成したものとにより構成し、この前方側に
向かつて長く形成されたロストルブロツクの取付
け溝に、駆動片を係脱自在に嵌め入れたことを特
徴とする焼却炉のストーカ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20068586A JPS6358016A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 焼却炉のスト−カ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20068586A JPS6358016A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 焼却炉のスト−カ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6358016A JPS6358016A (ja) | 1988-03-12 |
| JPH0256567B2 true JPH0256567B2 (ja) | 1990-11-30 |
Family
ID=16428547
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20068586A Granted JPS6358016A (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 焼却炉のスト−カ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6358016A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014202422A (ja) * | 2013-04-05 | 2014-10-27 | 川崎重工業株式会社 | ストーカ式焼却炉 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102628594B (zh) * | 2012-05-11 | 2014-06-04 | 上海新业锅炉高科技有限公司 | 大容量角管式锅炉上的双炉排主轴分别调节装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5249906U (ja) * | 1975-10-07 | 1977-04-09 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5680439U (ja) * | 1979-11-26 | 1981-06-30 |
-
1986
- 1986-08-26 JP JP20068586A patent/JPS6358016A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5249906U (ja) * | 1975-10-07 | 1977-04-09 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014202422A (ja) * | 2013-04-05 | 2014-10-27 | 川崎重工業株式会社 | ストーカ式焼却炉 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6358016A (ja) | 1988-03-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3654907B2 (ja) | ソールを備えた振動プレート | |
| JPH0256567B2 (ja) | ||
| ITRM990156A1 (it) | Pistone per motore a combustione interna. | |
| KR980000717A (ko) | 엔진의 밀링 가공용 클램프 장치 | |
| JPH045777B2 (ja) | ||
| US4111123A (en) | Bending-resistant gripper carriage support structure, particularly for offset printing machines | |
| FR2528929B1 (fr) | Perfectionnements apportes a des dispositifs mecaniques d'entrainement selectif d'au moins deux arbres menes a partir d'un arbre menant unique, notamment pour le deplacement longitudinal d'un ruban encreur dans une machine imprimante | |
| JP2000055326A (ja) | 階段往復摺動式ストーカ | |
| JPH0769049B2 (ja) | ごみ焼却炉の火格子装置 | |
| KR940002390Y1 (ko) | 플레이너(planer) 왕복가공장치 | |
| JPH1089656A (ja) | ゴミ焼却炉のストーカ装置 | |
| CA2121526A1 (en) | Milling machine | |
| JPH088876Y2 (ja) | プロッタ装置 | |
| JPS6358532B2 (ja) | ||
| JP2024028441A5 (ja) | ||
| CA1069281A (en) | Concrete slab forming machine | |
| SU1260653A1 (ru) | Устройство дл ввода опудривающих добавок | |
| KR920006722Y1 (ko) | 연사용 실린더의 절삭 가공장치 | |
| JPS5855460Y2 (ja) | 変速機 | |
| JPH02258373A (ja) | シリアルプリンタの横送り機構 | |
| FI78174B (fi) | Roerlig rost. | |
| JPH0216122Y2 (ja) | ||
| JPS6218276A (ja) | シヤトル式プリンタ | |
| JPH06335800A (ja) | 片持ち式ダブルロ−ル型ブリケットマシン | |
| RU97115464A (ru) | Агломерационная машина |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |