JPH025644B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH025644B2
JPH025644B2 JP2608285A JP2608285A JPH025644B2 JP H025644 B2 JPH025644 B2 JP H025644B2 JP 2608285 A JP2608285 A JP 2608285A JP 2608285 A JP2608285 A JP 2608285A JP H025644 B2 JPH025644 B2 JP H025644B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
roll
material feeding
stopper
material conveying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2608285A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61197308A (ja
Inventor
Yoshimitsu Suzuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amitec Corp
Original Assignee
Amitec Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amitec Corp filed Critical Amitec Corp
Priority to JP2608285A priority Critical patent/JPS61197308A/ja
Publication of JPS61197308A publication Critical patent/JPS61197308A/ja
Publication of JPH025644B2 publication Critical patent/JPH025644B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)
  • Belt Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はサンダー機の送材ベルトに係り、該ベ
ルトの外面に、短尺の加工材を送るために取外し
自由に取付ける加工材用ストツパーの取付けを合
理化した利用分野を持つ。
(従来の技術) 送材ベルトの外面に、短尺の加工材を送るため
の加工材用ストツパを取り外し可能に取付けるよ
うにした送材ベルトは特開昭54−18888号公報に
記載されている。その他、送材ベルトを加工材用
ストツパ取付けの対象にしていない装置が実公昭
57−16671号公報に記載されている。
(発明が解決しようとする問題点) 前記の実開昭54−18888号公報に示された送材
ベルトは第7図に示すように鍔cを送材ベルトa
の内面に係合して該ベルトの厚さ方向に通したナ
ツト部材bに対して、送材ベルトの外面を巾方向
に横切る加工材用ストツパeの両端部に通したね
じdをねじ込んで取付けるものであるが、鍔が合
成樹脂製であれば駆動ロール又は従動ロールの外
周を廻るとき変形して破損し易く、金属製であれ
ば第8図のように塑性変形してねじdをベルトa
の外面に押し出しストツパe及び加工材Wを第9
図のθのように斜めに傾け、加工材の研削研摩を
不良にする欠点が発見された。また、加工材は研
削研摩の抵抗で送材ベルトの送り速度より遅れる
傾向になり、加工材用ストツパeを送材方向と反
対に押すので、ナツト部材bの鍔cが、送材ベル
トaから抜け出す事故が起こる欠陥を持つ。
(問題点を解決するための手段) 前記の欠陥は、ナツト部材bの鍔cが送材ベル
トと共に駆動ロール若しくは従動ロールの外周に
接して屈曲しながら廻るからと判断された。本発
明は前記のごとき欠陥を除くことを目的とするも
ので、送材テーブルの前後に該テーブルと同巾の
駆動ロールと従動ロールを設け、それらの各ロー
ルに両端縁が突き出る巾の送材ベルトを掛け渡
し、該ベルトの各ロールから突き出る両端縁の内
面に各ロールの端面及び送材テーブルの両側面に
接触して走行する数対ずつの案内ロールを設け、
その一対毎の案内ロールに送材ベルト上を巾方向
に横切る加工材用ストツパーの端部を着脱自在に
設けることを特徴とし、送材用ストツパの両端を
厚さ方向に連結する部分が送材テーブル及び駆動
もしくは従動ロールの外面によつて直接に影響を
受けないようにするものである。
(実施例) 本発明の実施例を第1〜4図について説明す
る。
1はフレーム、2は送材テーブル3を備えた昇
降部3′を昇降可能に嵌めた昇降案内である。送
材テーブル3の前部(第1図の右方部)にはロー
ル取付フレーム6を取付けて、これに送材従動ロ
ール4を軸支し、同後部にロール取付フレーム7
を取付けて送材駆動ロール5を軸支する。送材テ
ーブル3と、送材従動ロール4と、送材駆動ロー
ル5とは、第2図に示すように送材テーブル3の
両側面3a,3bと、前記各ロール4,5の端面
4a,5a・4b,5bとを一線状に備える。前
記各ロール4,5には無端送材ベルト8を掛け渡
して送材テーブル3の上面を走行させる。
送材ベルト8は両端縁8a,8bが前記ロール
4,5の端縁4a,5a・4b,5bが突き出る
ものを使用し、その突き出し端縁8a,8bの各
内面に第4図によつて明瞭にしたように軸9を中
心にして自由回転して前記各ロール4,5の端縁
4a,5a・4b,5b及び送材テーブル3の側
面3a,3bに接する案内ロール12を軸支す
る。前記の軸9は鍔10によつてベルト内面に取
付けるもので、第1、2図に示すように送材ベル
ト8の両端で該ベルト8を横切る方向において対
立する複数対をほぼ等間隔に設ける。送材ベルト
8には軸9のねじ部11を突出させる厚さ方向の
透孔13を設け、ねじ部11の突出端に加工材用
ストツパ26に両端を抜き取り自由に嵌めナツト
14により取付け、それによつて送材ベルト8の
外面を巾方向に横切らせる。21はコンタクトロ
ール22に掛けたサンデイングベルトであつて、
送材ベルト8をサンデイング部23に対応させた
通常の構成になる。24,24′はサンデイング
部23の前後において送材ベルト8に対向させた
加工材押えロールである。
第5図は他の実施例を示し、送材ベルト8の両
端面の内外側に爪付の硬質ワツシヤ15,15′
を間隔置きに打込むと共に、送材ベルト8の端面
から突出する断面コ形の板ばね材16を嵌めてワ
ツシヤ15,15′を押え、案内ロール12は、
軸9のねじ部を板ばね材16からワツシヤ15′
に螺合して取付ける。加工材用ストツパ26は両
端を板ばね材16に当ててボルト25によりワツ
シヤ15に取付ける。
第6図はさらに他の実施例を示し、第5図のワ
ツシヤ15,15′を送材ベルト8の端縁から突
出し、締付ボルト17を板ばね材16とワツシヤ
15,15′に通して締付けを施す。その他は第
5図と同じである。
(発明の作用及び効果) 本発明は前記各実施例の説明により明らかにし
たように、送材テーブル3の前後に該テーブル3
と同巾の従動ロール4と駆動ロール5とを設け、
両端縁8a,8bを前後の両ロール4,5及び送
材テーブル3から突き出す巾の送材ベルト8を前
後の両ロール4,5に掛けて送材テーブル3のサ
ンデイング部23に対向する面を走行させるもの
であつて、送材ベルト8の端縁8a,8bの内面
に軸支した複数対の案内ロール12は、加工材用
ストツパ26を取付けないときでも、従動ロール
4の端面4a,4b、送材テーブル3の側面3
a,3b及び駆動ロール5の端面5a,5bに接
したとき触転を生ずるから、送材ベルト8の走行
抵抗としては働かず、しかも送材ベルト8の巾方
向の片寄り走行を抑制する作用をもつもので、該
ベルト8の走行が安定する。またロール12と同
心にして加工材用ストツパ26を送材ベルト8の
外面に取付ける場合において、短尺の加工材Wが
サンデイング部のサンデイング抵抗の反力を以て
前記ストツパを送材方向と逆方向に押しても、ロ
ール12が従動ロール4、送材テーブル3、駆動
ロール5によつて影響を受けない部分を走行移動
するから、加工材Wを走行方向で傾ける欠点を全
く除くことができる。
本発明は送材ベルト8の端縁8a,8bにおい
て、ロール12の間に透孔を設けて加工材ストツ
パ26の取付けを増加し、それによつてより短尺
の加工材Wを多く送るようにすることもある。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本発明の実施例を示し、第1図は
送材方向の側面図、第2図は同一部切欠平面図、
第3図は正面図、第4図は要部の拡大正面図、第
5、6図は他の実施例を第4図に準じて示した正
面図、第7、8図は従来装置の欠点を説明した切
断側面図、第9図は同側面図である。 1→フレーム、3→送材テーブル、4→送材従
動ロール、5→送材駆動ロール、8→送材ベル
ト、9→軸、10→鍔、11→ねじ部、12案内
→ロール、13→透孔、14→ナツト、15,1
5′→硬質ワツシヤ、16→板ばね、17→締付
ボルト、23→サンデイング部、26→加工材用
ストツパ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 サンデイング部に対応して無端送材ベルトを
    設けたサンダー機において、 送材テーブルの前後に該テーブルと同巾の駆動
    ロールと従動ロールを設け、それらの各ロールに
    両端縁が突き出る巾の送材ベルトを掛け渡し、該
    ベルトの各ロールから突き出る両端縁の内面に各
    ロールの端面及び送材テーブルの両側面に接触し
    て走行する数対ずつの案内ロールを設け、その一
    対毎の案内ロールに送材ベルト上を巾方向に横切
    る加工材用ストツパーの端部を着脱自在に設ける
    ことを特徴とするサンダー機の送材ベルト。
JP2608285A 1985-02-12 1985-02-12 サンダ−機の送材ベルト Granted JPS61197308A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2608285A JPS61197308A (ja) 1985-02-12 1985-02-12 サンダ−機の送材ベルト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2608285A JPS61197308A (ja) 1985-02-12 1985-02-12 サンダ−機の送材ベルト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61197308A JPS61197308A (ja) 1986-09-01
JPH025644B2 true JPH025644B2 (ja) 1990-02-05

Family

ID=12183702

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2608285A Granted JPS61197308A (ja) 1985-02-12 1985-02-12 サンダ−機の送材ベルト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61197308A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH064459U (ja) * 1992-06-25 1994-01-21 日産ディーゼル工業株式会社 車両の自動変速装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH064459U (ja) * 1992-06-25 1994-01-21 日産ディーゼル工業株式会社 車両の自動変速装置

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Publication number Publication date
JPS61197308A (ja) 1986-09-01

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