JPH0256424A - 肝疾患治療剤 - Google Patents

肝疾患治療剤

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JPH0256424A
JPH0256424A JP22749288A JP22749288A JPH0256424A JP H0256424 A JPH0256424 A JP H0256424A JP 22749288 A JP22749288 A JP 22749288A JP 22749288 A JP22749288 A JP 22749288A JP H0256424 A JPH0256424 A JP H0256424A
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JP
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carbon atoms
halogen atom
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JP22749288A
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Hitoshi Nakazawa
中澤 等
Mari Otsuka
大塚 真理
Hideaki Matsuda
松田 秀明
Tatsuhiko Katori
香取 達彦
Kazuhiko Irinoda
入野田 一彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は肝疾患治療剤に関する。
〔従来の技術〕
肝硬変等の重篤な肝疾患に対し有効な治療剤は、従来、
はとんど知られておらず、とりわけ肝硬変に有効な医薬
として用いられるものはわずかに肝蛋白代謝改善作用を
有する1、3−ジチオール−2−イリブンマロン酸ゾイ
ソゾロビルエステル(一般名マロチラード)のみである
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、マロチラートには副作用があることが知
られており、マロチラートに比べ安全性が高く、薬理効
果も同等もしくはそれ以上の化合物の開発が望まれてい
た。そこで、多くの1,3−ジチオール、更に1.3−
ジチオラン誘導体が合成されたが、これら化合物の効果
は未だ充分に満足し得るものではなく、薬理作用と安全
性を両立させうる化合物の提供が求められていた。
〔課題を解決するための手段〕
斯かる実状において、本発明者は数多くの化合物につい
て肝疾患治療作用と安全性についてスクリーニングをお
こなった結果、後記式(I)で表わされる環状含硫化金
物が上記条件を満九し、優れ九肝疾患治療剤であること
を見い出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は次式(I) (式中、点線結合は存在しても存在しなくても良いこと
を示し、R1及びR2はそれぞれ水素原子:ハロダン原
子、水酸基、低級アルコキシ基、アミノ基、低級アルキ
ルアミノ基、カルボキシル基、低級アルコキシカルボニ
ル基又はシアン基で置換されていても良い炭素数1〜2
0のアルキル基;炭素数5〜7のシクロアルキル基;ハ
ロゲン原子、水酸基、低級アル、コキシ基、アミノ基、
低級アルキルアミノ基、カルボキシル基、低級アルコキ
シカル/ニル基又はシアン基で置換されていても良い炭
素数7〜14のアラルキル基;ハロゲン原子、水酸基、
カルボニル基又は炭素数6〜10のアリール基で置換さ
れていても良い炭素数2〜12のアルケニル基;ハロゲ
ン原子、低級アルキル基、ハロ低級アルキル基、水酸基
、低級アルコキシ基、低級アルキレンジオキシ基、アミ
ノ基、低級アルキルアミノ基、カルボキシル基、低級ア
ルコキシカルボニル基、シアノ基、ニトロ基、炭素数6
〜10のアリール基、炭素数6〜10のアリールオキシ
基、スルホニル基、ホルミル基、カル・バモイル基、炭
素数1〜6のアシル基又は炭素数7〜11のアロイル基
で置換されていても良い炭素数6〜10のアリール基を
示す) で表わされる環状含硫化金物を有効成分として含有する
肝疾患治療剤を提供するものである。
式(Dで表わされる化合物において、炭素数1〜20の
アルキル基の例としては、メチル、エチル、イソブチル
、ドデシル基等が、炭素数6〜lOのアリール基の例と
しては、フェニル、ナフチル基等が、炭素数2〜12の
アルケニル基の例としては、ビニル、アリル、インブテ
ニル、デセニル基等がそれぞれ挙げられる。ま友、炭素
数6〜10のアリールオキシ基としては、フェノキシ、
ナフトキシ基等が、炭素数1〜6のアシル基としては、
アセチル基等が、炭素数7〜11のアロイル基としては
、ベンゾイル、ナフトイル基等がそれぞれ挙げられる。
更に、基R1及びR2に置換するハロゲン原子としては
、フッ素原子、臭素原子、塩素原子、ヨウ素原子等が挙
げられる。なお、低級とは炭素数が1〜4であることを
意味する。
本発明の式(I)の化合物のうち、好ましいものは、R
1及びR,がそれぞれ水素原子、炭素数1〜4のアルキ
ル基、炭素数2〜4のアルケニル基又は炭素数6〜7の
アリール基より選ばれたものであシ、特にR1及びR2
がいずれも水素原子であるものが好ましい。
本発明の式(I)で示される化合物のうち、R1及びR
1が水素原子であるものは公知の化合物である。
例えば(I)式中、点線結合の存在する式(Ia)で表
わされる化合物は、1,3−ジチオール−2−チオンで
あ)、既にR,マイエル等(ヒエミツシュ・ベリヒナ9
フ巻1298(I964))及びC0H,チェ7(シャ
ーナル・オフ・ケミカル・ソサエfイ、’y−ミカル・
コミュニケーション920〜921(I976))によ
って合成されている。
また(I)式中、点線結合の存在しない式(Ib)で表
わされる化合物は、l、3−ジチオラン−2−チオンで
あり、C,C,J、クルベノール等(シャーナル・オフ
・ケミカル・ソサエティ 1050−1052(I94
6))によって合成されている。
また、化合物(I)中の置換誘導体は、適当な置換出発
原料を選択し、下に示すJ、 P、フエラリスら(J、
 P、 Ferraris et al、 )の方法(
TetrahedronLetters、 1973.
2553 )等により合成することができる。
(式中、Xはハロダン原子を、R1及び鶏はそれぞれハ
ロゲン原子、水酸基、低級アルコキシ基、アミン基、低
級アルキルアミノ基、カルボニル基、低級アルコキシカ
ルボニル基又はシアノ基で置換されていても良い炭素数
1〜20のアルキル基;炭素数5〜7のシクロアルキル
基;))ログン原子、水酸基、低級アルコキシ基、アミ
ノ基、低級アルキルアミノ基、カルボキシル基、低級ア
ルコキシカルボニル基又はシアン基で置換されていても
良い炭素数7〜14のアラルキル基;ハロゲン原子、水
酸基、カルボキシル基又は炭素数6〜10のアリール基
で置換されていても良い炭素数2〜12のアルケニル基
;ハロゲン原子、低級アルキル基、ハロ低級アルキル基
、水酸基、低級アルコキシ基、低級アルキレンジオキシ
基、アミン基、低級アルキルアミノ基、カルボキシル基
、低級アルコキシカルメニル基、シアノ基、ニトロ基、
炭素数6〜10のアリール基、炭素数6〜10のアリー
ルオキシ基、スルホニル基、ホルミル基、カルバモイル
基、炭素数1〜6のアシル基又は炭素数7〜11のアロ
イル基で置換されていても良い炭素数6〜10のアリー
ル基を示す) 上記方法により合成される化合物(I)の例を示せば次
の通りである。
しかしながら、現在に至るまでこれらの化合物について
の薬理作用、特に肝疾患治療効果については全く知られ
ていない。
本化合物(I)は、代表的化合物についての以下に示す
試験結果から明らかな如く、四基イヒ炭素やガラクトサ
ミンで誘発される実験肝障害モデルにおいて、肝の外観
的変化を抑制するとともに血清中のGOT及びGPT活
性を著しく抑制し、顕著な肝障害抑制効果を示す。
〈試験〉 (り 5週令のddY雄性マウス(体重的251)−群
5匹を16時間絶食し、四塩化炭素0.05d/に、(
投与量が10 ml / kyとなるようにオリーブ油
と混合)を経口投与した。同時に本発明化合物及び比較
薬としてマロチラートを所定濃度にオリーブ油に溶解し
、投与した。投与24時間後に採血し、血清中のGOT
及びGPT活性を測定した。この結果を第1表に示す。
第1表 また組織学的検索を実施したところ、四塩化炭素単独投
与群では、小葉中心性の肝壊死が認められた。マロチラ
ートの100 mg/に、以上投与群では、肝細胞壊死
は四塩化炭素単独投与群に比べて軽減されていた。一方
、本化合物(Ia)投与群においては1η/に、以上投
与群で肝細胞壊死は全く認められなかった。
(■)6週令のウィスター系雄性ラット−群4匹を一昼
夜絶食し、これに20%オリーブ油溶液とした四塩化炭
素1d/に、を皮下投与し、同時に1,3−ジチオール
−2−チオン(Ia)又はマロチラートの所定量を経口
投与した。投与48時間後に採血し、血清中のGOTS
GPT、 ALP及びLDH活性並びにTCHO及びG
LU濃度を測定した。この結果を第2表に示す。
μ下余白 (m)5週令のウィスター系雄性ラット−群5匹に、オ
リーブ油に溶解させた1、3−ジチオール−2−チオン
(Ia)又はマロチラートを経口投与し、6時間後にD
−ガラクトサミン400v/kyを腹腔内投与した。投
与24時間後に採血し、血清中のGOT、 GPT、 
ALP及びLDH活性並びにTCHO及びGLU濃度を
測定した。この結果を第3表に示す。
以ト余白 −以上の結果から明らかなように、四塩化炭素やD−ガ
ラクトサミンを投与することKより、GOT。
GPT及びALPはそれぞれ大幅かいし1,5倍程度増
加する。そして、これらの値は、化合物(I)及びマロ
チラートによシはぼ用量依存的に低下する。
このような低下が有意に認められるのは、本発明の化合
物(Ia)においては2W/に、程度からであるのに対
し、マロチラートでは100Wq/に、以上からである
。そして、本発明の化合物(Ia)のL I)so値は
、xzs〜zsoq/kp(rウス;p、o、)の間、
化合物(!b)のLDso値は500”F/kp以上(
マウス;p、o、)である。したがって、本発明の化合
物(I)は、マロチラートより投与時の安全性が高いも
のである。例えば本発明の化合物(Ia)について上記
I、I)so値と第2表の結果から求めたEDs、値0
.481197〜より安全係数(LD、・/ EDso
 )を求めると260、4〜520.8となる。一方、
マロチラートの第2表から求めたgoso値は、118
岬/に、であるので、マロチラー) (LDso値:4
000〜8000岬/に、)の安全係数は33.9〜6
7.8となる。したがって、本発明の化合物(Ia)は
マロチラートに比べ、4〜15倍安全な化合物といえる
以上の如く、本化合物(I)は比較薬マロチラートと比
べ、著しく高い肝障害抑制効果及び安全性を示すもので
ある。
本化合物(r)を肝疾患治療剤として使用する場合、そ
の投与量は患者の体重、年令、性別、投与方法、体調、
病状などにより異なるが、経口投与の場合は体重1 k
、当り一日に0.01〜50■、非経口投与の場合は体
jf 1 k、当り一日に0. OO2〜10319程
度が適当である。
本発明の肝疾患治療剤は、通常の方法で錠剤、顆粒剤、
散剤、カプセル剤、懸濁剤、注射剤、坐剤などの種々の
剤形とすることができる。経口用固型製剤を製造するに
は、生薬(I)に賦形剤、更に必要に応じて結合剤、崩
壊剤、滑沢剤、着色剤、矯味矯臭剤、増量剤、被覆剤、
糖衣剤などを加えた後、常法により錠剤、顆粒剤、散剤
、カプセル剤、坐剤等とする。注射剤を調製する場合は
、生薬(r)を必要に応じてオリーブ油、ゴマ油等の油
脂に溶解し、常法によシ皮下筋肉内注射剤とするか、又
は界面活性剤等を添加し、所謂可溶化製剤とし、静脈内
投与又は輸液添加も可能である。坐剤を製するには、カ
カオ脂又は中鎖脂肪酸グリセリンエステル基剤等に主系
(I)を加え、加温混和した後、常法により坐剤を製す
る。
〔実施例〕
以下、実施例及び合成参考例を挙げて本発明を更に詳細
に説明する。
合成参考例 4−(4−フルオロフェニル)−1,3−ジチオール−
2−チオンの合成: (I)  4−フルオロフェナシルプロミド4.34 
t (!:キ?/トグン酸カリウム3.54 fをエタ
ノール50mに溶解し、水冷下3時間攪拌した。エタノ
ールを留去し、残渣に氷水を加え、エーテルで抽出し次
いでエーテル層を水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
した。溶媒を留去し、シリカゲルカラムクロマトで精製
し、0−エチル−8−(4−フルオロフェナシル)ジチ
オカーボネートを黄色油状物として2.5 s y (
収率5゜%)得た。
”H−NMRδppm(IncDcts) : 1.4
0 (t 、 3H)。
4.66(s、2H)、4.68(Q、2H)、7.0
5−745 (m t ’2 H) + 7.90−8
−30 (m 、2 H)(I)  (+)で得た0−
エチル−8−(4−フルオロ7エナシル)ゾチオカーダ
ネ−1’ 2.42 P及び五硫化リン6、30 f 
fデカリン50m1に懸濁し、30分間加熱還流した。
今後エーテル100al!を加え、エーテル可溶部を水
、10%水酸化ナトリウム、水で順次洗浄し、無水硫酸
ナトリウムで乾燥した。溶媒を留去し、残渣ヲシリヵグ
ルカラムクロマトで精製し、上記化合物0.82t(収
率38%)を得た。
mp、:125=127℃(黄色針状晶)”H−NMR
a ppm(IncDcjs) : 6.80−7.7
0 (m。
4H)、7.05(s、IH) 実施例1  錠剤 1.3−ジチオール−2−チオン(Ia)      
5011P結晶セルロース          50岬
乳  糖 ヒドロキシプロピルセルロース ステアリン酸マグネシウム 計 上記錠剤は必要により糖衣錠、 錠とすることができる。
実施例2  カプセル剤 1.3−ジチオール−2−チオン(Ia)軽質無水ケイ
酸 乳  糖 デンプン タルク 50Wq 100”? 0TIq 5W9 50Wq 号カシセルに充填する。
50′q 181!l? 2■ 170■ フィルムコート 計 上記成分分量を1 実施例3  粗粒剤 1.3−ジチオール−2−チオン(Ia)乳  糖 コーンスターチ カルダキシメチルセルロース伊ナトリウム5011!l
1 600■ 200■ 20■ 計 上記成分分量をとり、 実施例4 散 剤 1.3−ジチオール−2−チオン(Ia)軽質無水ケイ
酸 沈降性炭酸カルシウム 乳糖 デンプン 000Mg 常法により顆粒剤とする。
計 上記成分分量をとり、常法によ 実施例5  坐 剤 1.3−ジチオール−2−チオン(Ia)カカオ脂 計 上記成分分量をとり、常法によ 実施例6  注射剤 1.3−ジチオール−2−チオン(ra)硬化ヒマシ油 プロピレングリコール 50■ 20η 01n9 250■ 70■ 400■ シ散剤とする。
0Ni 890〜 900η り坐剤とする。
lO■ 80■ 60■ 注射用蒸留水で 上記成分分量をとり0、常法によ 実施例7  錠 剤 1.3−ジチオール−2−チオン(Ia)結晶セルロー
ス 乳  糖 ヒドロキシプロピルセルロース ステアリン酸マグネシウム 計 上記錠剤は必要により糖衣錠、 剤とすることができる。
実施例8  注射剤 1.3−ジチオール−2−チオン(Ia)?リオキクエ
チレン硬化ヒマシ油 プロピレングリコール 注射用蒸留水で 上記成分分量をとシ、常法によ 実施例9  錠 剤 1.3−ジチオラン−2−チオン(Ib)結晶セルロー
ス 全量11nt り注射剤とする。
2■ 74η 4Wq 18F+9 Wq 70Tnq フィルムコート 1〜 0j9 60111? 全量1d り注射剤とする。
011v 50■ 乳糖 ヒドロキシゾロビルセルロース 0m9 18〜 I#t170 ”i 上記錠剤は必要により糖衣錠、フィルムコート錠とする
ことができる。
実施例10 注射剤 1.3−ジチオラン−2−チ、tン(Ib)     
 1fCv?リオキシエチレン硬化ヒマシ油     
   40〜グロピレングリコール       60
■注射用蒸留水で        全量1−上記成分分
量をとり、常法により注射剤とする。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、点線結合は存在しても存在しなくても良いこと
    を示し、R_1及びR_2はそれぞれ水素原子;ハロゲ
    ン原子、水酸基、低級アルコキシ基、アミノ基、低級ア
    ルキルアミノ基、カルボキシル基、低級アルコキシカル
    ボニル基又はシアノ基で置換されていても良い炭素数1
    〜20のアルキル基;炭素数5〜7のシクロアルキル基
    ;ハロゲン原子、水酸基、低級アルコキシ基、アミノ基
    、低級アルキルアミノ基、カルボキシル基、低級アルコ
    キシカルボニル基又はシアノ基で置換されていても良い
    炭素数7〜14のアラルキル基;ハロゲン原子、水酸基
    、カルボキシル基又は炭素数6〜10のアリール基で置
    換されていても良い炭素数2〜12のアルケニル基;ハ
    ロゲン原子、低級アルキル基、ハロ低級アルキル基、水
    酸基、低級アルコキシ基、低級アルキレンジオキシ基、
    アミノ基、低級アルキルアミノ基、カルボキシル基、低
    級アルコキシカルボニル基、シアノ基、ニトロ基、炭素
    数6〜10のアリール基、炭素数6〜10のアリールオ
    キシ基、スルホニル基、ホルミル基、カルバモイル基、
    炭素数1〜6のアシル基又は炭素数7〜11のアロイル
    基で置換されていても良い炭素数6〜10のアリール基
    を示す) で表わされる環状含硫化合物を有効成分として含有する
    肝疾患治療剤。
JP22749288A 1987-09-25 1988-09-13 肝疾患治療剤 Pending JPH0256424A (ja)

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EP89105293A EP0347531A3 (en) 1988-05-20 1989-03-23 Use of 1,3-dithiole-2-thione-derivatives in therapy of hepatic diseases
EP19890105294 EP0347532A3 (en) 1988-05-20 1989-03-23 Use of 1,3-dithiole-2-thione-derivatives in therapy of hepatic diseases
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008515880A (ja) * 2004-10-11 2008-05-15 シージェイ コーポレーション 新規4,5,6,7−テトラヒドロ−[1,2]ジチオロ[4,3−c]ピリジン−3−チオン系化合物

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JP2008515880A (ja) * 2004-10-11 2008-05-15 シージェイ コーポレーション 新規4,5,6,7−テトラヒドロ−[1,2]ジチオロ[4,3−c]ピリジン−3−チオン系化合物

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