JPH0255975A - 多数チャネルパルスの位相制御回路 - Google Patents
多数チャネルパルスの位相制御回路Info
- Publication number
- JPH0255975A JPH0255975A JP20930788A JP20930788A JPH0255975A JP H0255975 A JPH0255975 A JP H0255975A JP 20930788 A JP20930788 A JP 20930788A JP 20930788 A JP20930788 A JP 20930788A JP H0255975 A JPH0255975 A JP H0255975A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- circuit
- counter
- memory circuit
- phase control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は例えば超音波ビームの指向方向を制御するた
めに用いられ、繰返し周波数の等しいパルス列を各チャ
ネルごとに多数生成し、各チャネルパルス間の位相関係
を任意に切替えることができる多数チャネルパルスの位
相制御回路に関する。
めに用いられ、繰返し周波数の等しいパルス列を各チャ
ネルごとに多数生成し、各チャネルパルス間の位相関係
を任意に切替えることができる多数チャネルパルスの位
相制御回路に関する。
「従来の技術」
第4図は超音波信号を受信する際の受渡ビームの指向方
向を制御する回路を示す。直線状あるいは円周状に配列
された超音波信号を受波する振動子1+””−INより
の受渡信号は周波数混合器21〜2Nへそれぞれ供給さ
れる0周波数置合器2゜〜2Nには端子3.〜3.lか
ら位相が順次θずつずれたパルス列が供給され、この結
果周波数混合器21〜2Nから位相が順次θずつずれた
信号が得られ、これらが合成回路11で合成され、受渡
ビームの合成指向方向がθ方向に設定される。端子31
〜3oに与えるパルス列の位相θを変化させることによ
り指向方向も任意方向に設定することができる。
向を制御する回路を示す。直線状あるいは円周状に配列
された超音波信号を受波する振動子1+””−INより
の受渡信号は周波数混合器21〜2Nへそれぞれ供給さ
れる0周波数置合器2゜〜2Nには端子3.〜3.lか
ら位相が順次θずつずれたパルス列が供給され、この結
果周波数混合器21〜2Nから位相が順次θずつずれた
信号が得られ、これらが合成回路11で合成され、受渡
ビームの合成指向方向がθ方向に設定される。端子31
〜3oに与えるパルス列の位相θを変化させることによ
り指向方向も任意方向に設定することができる。
端子3.〜3Hの位相が異なるパルス列を発生するため
従来においては特公昭63−9627号公報に示すもの
が用いられていた。この従来技術においてはN個のプリ
セット形M進カウンタを用い、これらに異なる初期値を
設定し、これらカウンタで同一クロックを同時に計数す
ることにより、その各カウンタの出力から互に位相がず
れたパルス列を得ている。このように従来技術において
は多くのカウンタを必要としていた。
従来においては特公昭63−9627号公報に示すもの
が用いられていた。この従来技術においてはN個のプリ
セット形M進カウンタを用い、これらに異なる初期値を
設定し、これらカウンタで同一クロックを同時に計数す
ることにより、その各カウンタの出力から互に位相がず
れたパルス列を得ている。このように従来技術において
は多くのカウンタを必要としていた。
「課題を解決するための手段」
この発明によれば各番地ごとに第1乃至第Nビットのデ
ータが記憶された記憶回路と、その記憶回路の各第1番
地から第M番地までを番地指定して繰返し読出す第1カ
ウンタと、記憶回路の第M番地より上位の番地を指定し
て読出す第2カウンタとよりなり、上記記憶回路は各第
1番地から第M番地までは0と1とのデータが連続して
記憶され、かつその記憶位相は第1乃至第Nビットにつ
いて互いに異ならされている。
ータが記憶された記憶回路と、その記憶回路の各第1番
地から第M番地までを番地指定して繰返し読出す第1カ
ウンタと、記憶回路の第M番地より上位の番地を指定し
て読出す第2カウンタとよりなり、上記記憶回路は各第
1番地から第M番地までは0と1とのデータが連続して
記憶され、かつその記憶位相は第1乃至第Nビットにつ
いて互いに異ならされている。
つまり第2カウンタで読出し領域が指定され、その指定
された領域について第1番地から第M番地の出力を1サ
イクルとし、位相が互いに異なるN通りのパルス出力が
得られる。
された領域について第1番地から第M番地の出力を1サ
イクルとし、位相が互いに異なるN通りのパルス出力が
得られる。
「実施例」
第1図はこの発明の詳細な説明するための記憶回路の記
憶内容を示す。この記憶回路は第1番地より第M番地ま
であり、各番地には第1ビツトから第Nビットまでのデ
ータが記憶されている。第1番地から第M番地には同数
の0と1とが連続して記憶され、その記憶位相が第1ビ
ツト乃至第Nビットで互いに異なっている。例えば第1
ビツトについては第1番地から第1番地までOが記憶さ
れ、第i+1番地から第M番地まで1が記憶され、第2
ビツトについては第1番地に1が記憶され、第2番地か
ら第i + 1番地まで0が記憶され、第i+2番地か
ら第M番地まで1が記憶され、つまり第1ビツトに対し
、第2ビツトは記憶位相が1番地ずらされ、以下順次記
憶位相がずらされている。
憶内容を示す。この記憶回路は第1番地より第M番地ま
であり、各番地には第1ビツトから第Nビットまでのデ
ータが記憶されている。第1番地から第M番地には同数
の0と1とが連続して記憶され、その記憶位相が第1ビ
ツト乃至第Nビットで互いに異なっている。例えば第1
ビツトについては第1番地から第1番地までOが記憶さ
れ、第i+1番地から第M番地まで1が記憶され、第2
ビツトについては第1番地に1が記憶され、第2番地か
ら第i + 1番地まで0が記憶され、第i+2番地か
ら第M番地まで1が記憶され、つまり第1ビツトに対し
、第2ビツトは記憶位相が1番地ずらされ、以下順次記
憶位相がずらされている。
このような記憶回路を第1番地から第M番地まで順次読
出すと、第1ビツト出力は第2図A1に示すようになり
、第2ビツト出力は第2図A!に示すようになり、以下
第3ビツト乃至第Nビット出力はそれぞれ第2図A、乃
至A、に示すようになり、順次位相がずれたlサイクル
のパルスが得られる。この記憶回路をM進カウンタの出
力で番地指定して繰返し読出せば位相が順次ずれたN個
のパルス列が得られる。
出すと、第1ビツト出力は第2図A1に示すようになり
、第2ビツト出力は第2図A!に示すようになり、以下
第3ビツト乃至第Nビット出力はそれぞれ第2図A、乃
至A、に示すようになり、順次位相がずれたlサイクル
のパルスが得られる。この記憶回路をM進カウンタの出
力で番地指定して繰返し読出せば位相が順次ずれたN個
のパルス列が得られる。
要するに第1ビツト乃至第NビットについてOと1との
記憶位相を異ならすことにより位相が異なるN個のパル
ス列が得られる。
記憶位相を異ならすことにより位相が異なるN個のパル
ス列が得られる。
第3図はこの発明の実施例を示す、記憶回路12には第
1番地乃至第M番地の記憶領域が複数段けられ、これら
各記憶領域は第1図に示したように各第1乃至第Nビッ
トを出力し、その第1番地乃至第M番地に0と1とが連
続して記憶され、その記憶位相が第1ビツト乃至第Nビ
ットについて互いに異ならされている。各記憶領域の第
1番地乃至第M番地はM進第1カウンタ13の計数値で
番地指定されて続出され、各記憶領域の指定、つまり第
M番地以上の上位番地の指定は第2カウンタ14により
行われる0M進第1カウンタ13は端子15のクロック
を計数し、記憶回路12の第1ビツト乃至第Nビットの
出力D1〜D、は端子15のクロックでラッチ回路16
にラッチされ、ラッチ回路16からのN個の出力が所望
の出力パルスとされる0M進第1カウンタ13の計数値
が変化する時に記憶回路12の出力が不安定になり、グ
リッチが生ずるが、記憶回路12の安定な出力をラッチ
回816にラッチすることによりこのグリッチが除去さ
れる。
1番地乃至第M番地の記憶領域が複数段けられ、これら
各記憶領域は第1図に示したように各第1乃至第Nビッ
トを出力し、その第1番地乃至第M番地に0と1とが連
続して記憶され、その記憶位相が第1ビツト乃至第Nビ
ットについて互いに異ならされている。各記憶領域の第
1番地乃至第M番地はM進第1カウンタ13の計数値で
番地指定されて続出され、各記憶領域の指定、つまり第
M番地以上の上位番地の指定は第2カウンタ14により
行われる0M進第1カウンタ13は端子15のクロック
を計数し、記憶回路12の第1ビツト乃至第Nビットの
出力D1〜D、は端子15のクロックでラッチ回路16
にラッチされ、ラッチ回路16からのN個の出力が所望
の出力パルスとされる0M進第1カウンタ13の計数値
が変化する時に記憶回路12の出力が不安定になり、グ
リッチが生ずるが、記憶回路12の安定な出力をラッチ
回816にラッチすることによりこのグリッチが除去さ
れる。
前記例のようにこの位相制御されたパルス列を超音波ビ
ームの走査に用いる場合はビーム走査ステップパルスが
第2カウンタ14で計数される。
ームの走査に用いる場合はビーム走査ステップパルスが
第2カウンタ14で計数される。
ビーム走査ステップパルスの周期は端子工5のクロック
の周期の10M〜20M倍とされる。この例ではスイッ
チ17で記憶回路12の更に上位番地を指定して、例え
ば超音波の探知周波数の切替えに応じて記憶領域を選択
するようにした場合である。なお記憶回路12としては
いわゆるROMを用いることができる。
の周期の10M〜20M倍とされる。この例ではスイッ
チ17で記憶回路12の更に上位番地を指定して、例え
ば超音波の探知周波数の切替えに応じて記憶領域を選択
するようにした場合である。なお記憶回路12としては
いわゆるROMを用いることができる。
「発明の効果」
以上述べたようにこの発明によれば1個の記憶回路12
と第1カウンタ13と第2カウンタ14とにより位相制
iBされたNチャネルのパルス列を得ることができ、N
個のカウンタを用いる従来技術と比較して構成が著しく
簡単になる。
と第1カウンタ13と第2カウンタ14とにより位相制
iBされたNチャネルのパルス列を得ることができ、N
個のカウンタを用いる従来技術と比較して構成が著しく
簡単になる。
第1図はこの発明の詳細な説明するための記憶回路の記
憶例を示す図、第2図は第1図の記憶回路の読出し出力
を示す図、第3図はこの発明の実施例を示すブロック図
、第4図は受波ビーム走査回路を示すブロック図である
。 特許出願人二株式会社 光電製作所
憶例を示す図、第2図は第1図の記憶回路の読出し出力
を示す図、第3図はこの発明の実施例を示すブロック図
、第4図は受波ビーム走査回路を示すブロック図である
。 特許出願人二株式会社 光電製作所
Claims (1)
- (1)各番地ごとに第1乃至第Nビットのデータが記憶
された記憶回路と、 その記憶回路の各第1番地から第M番地までを番地指定
して繰返し読出す第1カウンタと、上記記憶回路の第M
番地より上位の番地を指定して読出す第2カウンタとよ
りなり、 上記記憶回路の各第1番地から第M番地までは0と1と
のデータが連続して記憶され、かつその記憶位相は第1
乃至第Nビットについて互いに異ならされている多数チ
ャネルパルスの位相制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20930788A JPH0255975A (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 多数チャネルパルスの位相制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20930788A JPH0255975A (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 多数チャネルパルスの位相制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0255975A true JPH0255975A (ja) | 1990-02-26 |
Family
ID=16570789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20930788A Pending JPH0255975A (ja) | 1988-08-22 | 1988-08-22 | 多数チャネルパルスの位相制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0255975A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE41522E1 (en) | 1995-10-20 | 2010-08-17 | Seiko Epson Corporation | Method and apparatus for scaling up and down a video image |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58215123A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-14 | Advantest Corp | 多相タイミング発生装置 |
JPS5926084A (ja) * | 1982-08-03 | 1984-02-10 | Furuno Electric Co Ltd | 受波ビームの指向方向制御装置 |
-
1988
- 1988-08-22 JP JP20930788A patent/JPH0255975A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58215123A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-14 | Advantest Corp | 多相タイミング発生装置 |
JPS5926084A (ja) * | 1982-08-03 | 1984-02-10 | Furuno Electric Co Ltd | 受波ビームの指向方向制御装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE41522E1 (en) | 1995-10-20 | 2010-08-17 | Seiko Epson Corporation | Method and apparatus for scaling up and down a video image |
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