JPH0255926B2 - - Google Patents
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- JPH0255926B2 JPH0255926B2 JP21487584A JP21487584A JPH0255926B2 JP H0255926 B2 JPH0255926 B2 JP H0255926B2 JP 21487584 A JP21487584 A JP 21487584A JP 21487584 A JP21487584 A JP 21487584A JP H0255926 B2 JPH0255926 B2 JP H0255926B2
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Landscapes
- Primary Cells (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
本発明は電解コンデンサ駆動用電解液に関する
もので、同電解液の変質を防止し、電解コンデン
サの電圧印加中における漏れ電流の増加や、コン
デンサ素子の腐蝕の発生を防止し、高温度で長寿
命かつ信頼性の高い電解コンデンサを提供するも
のである。 [従来の技術と問題点] 一般的に、アルミニウム電解コンデンサ駆動用
電解液としては、エチレングリコールを主溶媒と
し、これに水(0.1〜30wt%)を加えさらに電解
質としてカルボン酸アンモニウムを溶解するもの
が多い。しかし、この種の電解液は特に高温度に
おいて電解質のカルボン酸アンモニウムがアミド
化反応を起こしてアミドと水になるために、その
組成が変化し、電解液特性に悪影響を及ぼすこと
がある。そして、この種の電解液を使用した電解
コンデンサは高温度で高電圧の電圧印加におい
て、漏れ電流が増大したり、甚しい場合には、ア
ルミニウムコンデンサ素子に腐蝕が発生すること
があり、その寿命が短命化すると共にその信頼性
に充分な期待ができないものであつた。 [発明の改良点と概要] しかるに、本発明は上述の欠点を除去するもの
で、具体的にはアミド化反応を抑制するためにカ
ルボン酸アンモニウムのアンモニウム基の水素を
立体構造の大きいアルキル基に置換したカルボン
酸テトラアルキルアンモニウム塩を電解質として
用いることにより、電解液の組成変化を防止し電
解液特性を安定させ、漏れ電流の増加やコンデン
サ素子の腐蝕のない高温度で長寿命の信頼性の高
いアルミニウム電解コンデンサを提供するもので
ある [実施例] 次に、上述のカルボン酸テトラアルキルアンモ
ニウム塩をエチレングリコール等の多価アルコー
ル類、あるいは、エチレングリコールモノメチル
コーテル等のグリコールエーテル類、エチレング
リコールモノメチルエーテルアセテート等のエー
テル類、γ−ブチロラクトン等のラクトン類、あ
るいは、ジメチルホルムアミド、N−メチルピロ
リドン等のアミン類の中の一種または二種以上か
らなる有機極性溶媒に水と共に加えた本発明に係
る電解液の実施例を従来例と共に第1表に示す。 電解液の組成はwt%であり、比抵抗(Ω・cm)
は液温が20℃のものである。
もので、同電解液の変質を防止し、電解コンデン
サの電圧印加中における漏れ電流の増加や、コン
デンサ素子の腐蝕の発生を防止し、高温度で長寿
命かつ信頼性の高い電解コンデンサを提供するも
のである。 [従来の技術と問題点] 一般的に、アルミニウム電解コンデンサ駆動用
電解液としては、エチレングリコールを主溶媒と
し、これに水(0.1〜30wt%)を加えさらに電解
質としてカルボン酸アンモニウムを溶解するもの
が多い。しかし、この種の電解液は特に高温度に
おいて電解質のカルボン酸アンモニウムがアミド
化反応を起こしてアミドと水になるために、その
組成が変化し、電解液特性に悪影響を及ぼすこと
がある。そして、この種の電解液を使用した電解
コンデンサは高温度で高電圧の電圧印加におい
て、漏れ電流が増大したり、甚しい場合には、ア
ルミニウムコンデンサ素子に腐蝕が発生すること
があり、その寿命が短命化すると共にその信頼性
に充分な期待ができないものであつた。 [発明の改良点と概要] しかるに、本発明は上述の欠点を除去するもの
で、具体的にはアミド化反応を抑制するためにカ
ルボン酸アンモニウムのアンモニウム基の水素を
立体構造の大きいアルキル基に置換したカルボン
酸テトラアルキルアンモニウム塩を電解質として
用いることにより、電解液の組成変化を防止し電
解液特性を安定させ、漏れ電流の増加やコンデン
サ素子の腐蝕のない高温度で長寿命の信頼性の高
いアルミニウム電解コンデンサを提供するもので
ある [実施例] 次に、上述のカルボン酸テトラアルキルアンモ
ニウム塩をエチレングリコール等の多価アルコー
ル類、あるいは、エチレングリコールモノメチル
コーテル等のグリコールエーテル類、エチレング
リコールモノメチルエーテルアセテート等のエー
テル類、γ−ブチロラクトン等のラクトン類、あ
るいは、ジメチルホルムアミド、N−メチルピロ
リドン等のアミン類の中の一種または二種以上か
らなる有機極性溶媒に水と共に加えた本発明に係
る電解液の実施例を従来例と共に第1表に示す。 電解液の組成はwt%であり、比抵抗(Ω・cm)
は液温が20℃のものである。
【表】
【表】
【表】
[発明の効果]
第1表に示した電解液のうち、従来例、実施例
1、実施例6の電解液を使用した電解コンデンサ
(定格400V、10μF)各20個について、105℃、
1000時間の高温負荷試験した場合のその結果例を
第2表に示す(初期特性および試験後の特性の各
値は電解コンデンサ各20個の平均値である)。腐
蝕発生数は試験終了後に電解コンデンサを解体し
て調べたものである。
1、実施例6の電解液を使用した電解コンデンサ
(定格400V、10μF)各20個について、105℃、
1000時間の高温負荷試験した場合のその結果例を
第2表に示す(初期特性および試験後の特性の各
値は電解コンデンサ各20個の平均値である)。腐
蝕発生数は試験終了後に電解コンデンサを解体し
て調べたものである。
【表】
第2表から分かるように、従来例では試験後の
特性において容量変化率が大きく、漏れ電流がや
や増加しており、腐蝕が全数にわたつて発生して
いる。一方、本発明に係る実施例では容量変化率
が小さく、漏れ電流も良く絞れている。また、腐
蝕の発生は皆無であつた 第2表によつても示された従来例のこのような
現象は前述したように駆動用電解液の変質、即ち
アミド化反応による電解質濃度の減少が大きな原
因といえる。一方、本発明はアミド化反応を抑制
することによつてこのような現象を防止すること
ができる。 また、第1表に示した電解液のうち、従来例と
実施例1および実施例6について、これらを高温
度で長時間密閉後、塩化カリウムなどのハロゲン
化物を微量添加した場合の電解液の最高到達電圧
(V)について調査した結果を放置前のものに添
加した場合の結果と共に第3表に示す。具体的に
は電解液を110℃で1000時間ステンレス製の容器
に密閉放置後の電解液に微量の塩化カリウムを
0ppm、50ppm、100ppm、200ppm加え、温度85
℃中で陽極および陰極にアルミニウムプレーン箔
を用い、定電流で陽極酸化時の電圧−時間変化か
ら求めたものである。
特性において容量変化率が大きく、漏れ電流がや
や増加しており、腐蝕が全数にわたつて発生して
いる。一方、本発明に係る実施例では容量変化率
が小さく、漏れ電流も良く絞れている。また、腐
蝕の発生は皆無であつた 第2表によつても示された従来例のこのような
現象は前述したように駆動用電解液の変質、即ち
アミド化反応による電解質濃度の減少が大きな原
因といえる。一方、本発明はアミド化反応を抑制
することによつてこのような現象を防止すること
ができる。 また、第1表に示した電解液のうち、従来例と
実施例1および実施例6について、これらを高温
度で長時間密閉後、塩化カリウムなどのハロゲン
化物を微量添加した場合の電解液の最高到達電圧
(V)について調査した結果を放置前のものに添
加した場合の結果と共に第3表に示す。具体的に
は電解液を110℃で1000時間ステンレス製の容器
に密閉放置後の電解液に微量の塩化カリウムを
0ppm、50ppm、100ppm、200ppm加え、温度85
℃中で陽極および陰極にアルミニウムプレーン箔
を用い、定電流で陽極酸化時の電圧−時間変化か
ら求めたものである。
【表】
第3表から分かるように、放置前の電解液にお
いて、従来例では塩化カリウムの濃度が高くなる
と最高到達電圧は降下するが、本発明に係る各実
施例では塩化カリウム無添加時の電圧をほぼ維持
している。一方、放置後の電解液では、従来例は
さらに電圧の降下が大きくなるが、実施例では放
置前の特性と同様に同じ電圧を維持している。第
3表に挙げた従来例のこのような現象は、上述し
たように駆動用電解液の変質、即ち、アミド化反
応による電解質濃度の減少が大きな原因といえる ところで、本発明ではアミド化反応を抑制する
ことによつてこのような現象を防止することがで
きるもので、また放置前の電解液において塩化カ
リウムを加えても殆ど最高到達電圧に影響を受け
ない点はアルミニウム箔に対する電解液の皮膜修
復性がハロゲン化物により従来例より妨害され難
いことを意味し、電解コンデンサ駆動用電解液と
してコンデンサに使用した場合のハロゲン化物に
よる腐蝕の防止に充分期待できるものである。 [発明の実用化範囲] なお、本発明に係る電解液の成分中、水は0.1
〜30wt%の量が好ましく、0.1wt%未満ではコン
デンサ素子の皮膜修復性が低下し、30wt%を越
えると寿命が低下する。また、電解質は0.5〜
30wt%の量が好ましく、0.5wt%未満では比抵抗
が高くなり、コンデンサとしての所要の特性が得
られず、30wt%を越えると耐電圧が低下し、い
ずれも実用に供しない。
いて、従来例では塩化カリウムの濃度が高くなる
と最高到達電圧は降下するが、本発明に係る各実
施例では塩化カリウム無添加時の電圧をほぼ維持
している。一方、放置後の電解液では、従来例は
さらに電圧の降下が大きくなるが、実施例では放
置前の特性と同様に同じ電圧を維持している。第
3表に挙げた従来例のこのような現象は、上述し
たように駆動用電解液の変質、即ち、アミド化反
応による電解質濃度の減少が大きな原因といえる ところで、本発明ではアミド化反応を抑制する
ことによつてこのような現象を防止することがで
きるもので、また放置前の電解液において塩化カ
リウムを加えても殆ど最高到達電圧に影響を受け
ない点はアルミニウム箔に対する電解液の皮膜修
復性がハロゲン化物により従来例より妨害され難
いことを意味し、電解コンデンサ駆動用電解液と
してコンデンサに使用した場合のハロゲン化物に
よる腐蝕の防止に充分期待できるものである。 [発明の実用化範囲] なお、本発明に係る電解液の成分中、水は0.1
〜30wt%の量が好ましく、0.1wt%未満ではコン
デンサ素子の皮膜修復性が低下し、30wt%を越
えると寿命が低下する。また、電解質は0.5〜
30wt%の量が好ましく、0.5wt%未満では比抵抗
が高くなり、コンデンサとしての所要の特性が得
られず、30wt%を越えると耐電圧が低下し、い
ずれも実用に供しない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カルボン酸のテトラアルキルアンモニウム塩
と、有機極性溶媒からなる電解コンデンサ駆動用
電解液。 2 特許請求の範囲1において、カルボン酸が、
1,10−デカンジカルボン酸あるいは、1,6−
デカンジカルボン酸であることを特徴とした電解
コンデンサ駆動用電解液。 3 特許請求の範囲1において、テトラアルキル
アンモニウム塩は、テトラメチルアンモニウム
塩、テトラエチルアンモニウム塩テトラプロピル
アンモニウム塩、または、テトラブチルアンモニ
ウム塩であることを特徴とする電解コンデンサ駆
動用電解液。 4 特許請求範囲1、2または3において、カル
ボン酸のテトラアルキルアンモニウム塩の濃度は
0.5〜30wt%であることを特徴とした電解コンデ
ンサ駆動用電解液。 5 特許請求の範囲1において、有機極性溶媒は
多価アルコール類、エーテル類、ラクトン類、ア
ミン類の中の一種または、二種以上からなること
を特徴とする電解コンデンサ駆動用電解液。 6 特許請求の範囲1において、0.1〜30wt%の
水を含有することを特徴とした電解コンデンサ駆
動用電解液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21487584A JPS6193610A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 電解コンデンサ駆動用電解液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21487584A JPS6193610A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 電解コンデンサ駆動用電解液 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6193610A JPS6193610A (ja) | 1986-05-12 |
JPH0255926B2 true JPH0255926B2 (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=16663013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21487584A Granted JPS6193610A (ja) | 1984-10-12 | 1984-10-12 | 電解コンデンサ駆動用電解液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6193610A (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62288815A (ja) * | 1986-02-21 | 1987-12-15 | Sanyo Chem Ind Ltd | 電解液 |
JPS62254415A (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-06 | 三菱油化株式会社 | 電解コンデンサ用電解液 |
JPS62264615A (ja) * | 1986-05-13 | 1987-11-17 | エルナ−株式会社 | 電解コンデンサ |
JPS63116415A (ja) * | 1986-11-05 | 1988-05-20 | 日本ケミコン株式会社 | 電解コンデンサ |
JPH01119010A (ja) * | 1987-10-31 | 1989-05-11 | Nichicon Corp | 電解コンデンサの駆動用電解液 |
JP2003010827A (ja) * | 2001-06-28 | 2003-01-14 | Nkk Corp | 廃棄物の解体作業台車及び廃棄物の解体工場 |
-
1984
- 1984-10-12 JP JP21487584A patent/JPS6193610A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6193610A (ja) | 1986-05-12 |
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