JPH0255314A - 多焦点回折光学素子及び目のコンタクト・レンズ - Google Patents
多焦点回折光学素子及び目のコンタクト・レンズInfo
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- JPH0255314A JPH0255314A JP63286598A JP28659888A JPH0255314A JP H0255314 A JPH0255314 A JP H0255314A JP 63286598 A JP63286598 A JP 63286598A JP 28659888 A JP28659888 A JP 28659888A JP H0255314 A JPH0255314 A JP H0255314A
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- G02C—SPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、コンタクト・レンズ及び内部接眼レンズを含
む位相ゾーンプレート光学における改善に関する。
む位相ゾーンプレート光学における改善に関する。
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]ここで
及び特許請求の範囲において用いられる“位相ゾーンプ
レート“は、ゾーンプレートのゾーンにおけるゾーンプ
レートと光学ファセット(例えばエシュレットの形式で
)の組合せを利用したレンズの単位光学領域であり、各
ゾーンにおいて組み合わされたファセットは、ゾーンプ
レートの種々のオーダー(例えばθ次、1次など)にお
ける特定の光強度分布をもたらす特定の波面を生成する
ために光を反射する。上記オーダーは上記ゾーングレー
トの焦点を構成する。制限的な意味において、また最も
実用的な意味において、位相ゾーンプレートは有効的な
強度における光の分布が黄色光に対するゾーン間隔に依
存する一般のレンズ・アプリケーションのために設計さ
れる。ここで用いられる黄色光は530ないし570マ
ノメーターにおける可視スペクトラムの部分である。
及び特許請求の範囲において用いられる“位相ゾーンプ
レート“は、ゾーンプレートのゾーンにおけるゾーンプ
レートと光学ファセット(例えばエシュレットの形式で
)の組合せを利用したレンズの単位光学領域であり、各
ゾーンにおいて組み合わされたファセットは、ゾーンプ
レートの種々のオーダー(例えばθ次、1次など)にお
ける特定の光強度分布をもたらす特定の波面を生成する
ために光を反射する。上記オーダーは上記ゾーングレー
トの焦点を構成する。制限的な意味において、また最も
実用的な意味において、位相ゾーンプレートは有効的な
強度における光の分布が黄色光に対するゾーン間隔に依
存する一般のレンズ・アプリケーションのために設計さ
れる。ここで用いられる黄色光は530ないし570マ
ノメーターにおける可視スペクトラムの部分である。
本発明は特にコンタクト・レンズに関する。コンタクト
・レンズは古典的な両眼連動型レンズである。このコン
タクト・レンズは目にびっtこりとはめ込むことができ
る凹面形の角膜のボール(後面)を有し、外側の面(前
面)は、まぶたが目の上にわたって摺動し、目に対して
調節される焦点に対して(レンズ材料の屈折率を考慮に
入れて)光の適当な傾斜を提供するように平坦であって
かつ所定形状で形成される。多くの市販のコンタクト・
レンズは、レンズの光軸付近が最も薄くなり、またレン
ズの深さがレンズの周囲方向で延在する傾斜された放射
長さ方向に沿って徐々に増大するような形状で形成され
る。光軸かも延在する深さが異なっているために、光軸
を通過する光はより少ないレンズ材料を通過する。光は
空気中においてより速く伝搬するために、より浅い深さ
を通過する光に比較してより深い深さを通過する光がシ
フトされ、従って所要時間が短縮されるであろう。
・レンズは古典的な両眼連動型レンズである。このコン
タクト・レンズは目にびっtこりとはめ込むことができ
る凹面形の角膜のボール(後面)を有し、外側の面(前
面)は、まぶたが目の上にわたって摺動し、目に対して
調節される焦点に対して(レンズ材料の屈折率を考慮に
入れて)光の適当な傾斜を提供するように平坦であって
かつ所定形状で形成される。多くの市販のコンタクト・
レンズは、レンズの光軸付近が最も薄くなり、またレン
ズの深さがレンズの周囲方向で延在する傾斜された放射
長さ方向に沿って徐々に増大するような形状で形成され
る。光軸かも延在する深さが異なっているために、光軸
を通過する光はより少ないレンズ材料を通過する。光は
空気中においてより速く伝搬するために、より浅い深さ
を通過する光に比較してより深い深さを通過する光がシ
フトされ、従って所要時間が短縮されるであろう。
これについては、バターワースによって刊行されたフィ
ンカム(F incham)はか“光学(Optics
)”、ロンドン、9版、1980年、1981年、72
ないし75ページを参照せよ。従って、レンズの形状は
、後面から放射する光波が所望される焦点に到達する際
に同期状態となるように光の前進性の減速度を調節する
ために選択される。
ンカム(F incham)はか“光学(Optics
)”、ロンドン、9版、1980年、1981年、72
ないし75ページを参照せよ。従って、レンズの形状は
、後面から放射する光波が所望される焦点に到達する際
に同期状態となるように光の前進性の減速度を調節する
ために選択される。
本発明は、例えば2焦点の位相ゾーンプレート及び同心
の環状ゾーンプレートを用いる“同調された″フレネル
・レンズのような、位相ゾーンプレートの光学素子を利
用したコンタクト・レンズに関する。そのようなレンズ
は一般に、例えば米国特許第4,210,391号、第
4,338.005号及び第4.340.283号(゛
コーエン特許つにおいてアレン・エル・コーエンによっ
て記述された仕様に従っている。コーエン・レンズの仕
様は、環状かつ同心円のゾーンの半径“r、IIが実質
的に(Frに比例すること、並びにゾーンが1焦点以上
に光が向けられるように切断されることを規定している
。
の環状ゾーンプレートを用いる“同調された″フレネル
・レンズのような、位相ゾーンプレートの光学素子を利
用したコンタクト・レンズに関する。そのようなレンズ
は一般に、例えば米国特許第4,210,391号、第
4,338.005号及び第4.340.283号(゛
コーエン特許つにおいてアレン・エル・コーエンによっ
て記述された仕様に従っている。コーエン・レンズの仕
様は、環状かつ同心円のゾーンの半径“r、IIが実質
的に(Frに比例すること、並びにゾーンが1焦点以上
に光が向けられるように切断されることを規定している
。
位相ゾーンプレートの光学を用いるコーエン・レンズの
仕様は、非常に薄い2焦点レンズ構造を形成することを
可能にする。コンタクト・レンズは、2焦点又は他の多
焦点効果を達成するためには、位相ゾーンプレートの光
学を用いて設計されるであろう。位相ゾーンプレートに
おける特定色の特性は、多焦点特性を有するコンタクト
・レンズを含むコンタクト・レンズの仕様において含ま
れている。2焦点を示すすべての位相ゾーンプレートの
光学素子は本質的に、光を2焦点以上の焦点に合わせる
ことができる能力を有する。例えば0次及び1次の焦点
のような任意の2つの次数に対する光の強度レベルは2
焦点のアプリケーションに対して十分に大きいので、位
相ゾーンプレートの光学素子は2焦点素子と名づけられ
る。その意味において、すべての2焦点の素子は、光を
第3の焦点並びにそれ以上の焦点に分配する。レンズが
2焦点であるか又は3焦点であるかの判断は厳密なルー
ルに基づいていない。もしレンズの着用者が不愉快な第
3又はそれ以上の焦点の存在に気づかないならば、その
とき、そのレンズはおそらく2焦点素子として十分に機
能する。これについては、クライン(Klein)及び
ホー(Ha)、“エスピーアイイー(SPrE)”、1
986年8月における第2表及び第2表についてのコメ
ントを参照せよ。
仕様は、非常に薄い2焦点レンズ構造を形成することを
可能にする。コンタクト・レンズは、2焦点又は他の多
焦点効果を達成するためには、位相ゾーンプレートの光
学を用いて設計されるであろう。位相ゾーンプレートに
おける特定色の特性は、多焦点特性を有するコンタクト
・レンズを含むコンタクト・レンズの仕様において含ま
れている。2焦点を示すすべての位相ゾーンプレートの
光学素子は本質的に、光を2焦点以上の焦点に合わせる
ことができる能力を有する。例えば0次及び1次の焦点
のような任意の2つの次数に対する光の強度レベルは2
焦点のアプリケーションに対して十分に大きいので、位
相ゾーンプレートの光学素子は2焦点素子と名づけられ
る。その意味において、すべての2焦点の素子は、光を
第3の焦点並びにそれ以上の焦点に分配する。レンズが
2焦点であるか又は3焦点であるかの判断は厳密なルー
ルに基づいていない。もしレンズの着用者が不愉快な第
3又はそれ以上の焦点の存在に気づかないならば、その
とき、そのレンズはおそらく2焦点素子として十分に機
能する。これについては、クライン(Klein)及び
ホー(Ha)、“エスピーアイイー(SPrE)”、1
986年8月における第2表及び第2表についてのコメ
ントを参照せよ。
コンタクト・レンズに関する位相ゾーンプレートの光学
について言及し又は提案している参照文献は、ジー・7
オースト(G−Forst)による“視覚に対する援助
として用いる円形グリッドの有用性についての研究(R
esearch 1nto the U 5a−
bility or C1rcular Gri
ds as Aid t。
について言及し又は提案している参照文献は、ジー・7
オースト(G−Forst)による“視覚に対する援助
として用いる円形グリッドの有用性についての研究(R
esearch 1nto the U 5a−
bility or C1rcular Gri
ds as Aid t。
Vision)”、デル・アウゲノプティカ−(Der
Augenoptiker)、 1966年(12)
、9ないし19ページ、並びにライグラ−(Z ieg
lar)、 ”光学レンズの構成又は補正(F abr
ication orCorrection of
0ptical 1enses)”である。
Augenoptiker)、 1966年(12)
、9ないし19ページ、並びにライグラ−(Z ieg
lar)、 ”光学レンズの構成又は補正(F abr
ication orCorrection of
0ptical 1enses)”である。
コーエンによって修正された文献としては、コーエンの
米国特許第4,339.005号のコラム4゜27−3
6行目、コーエンの米国特許第4.21O,391号の
コラム6.68行目、フリーマン(F reeman)
の米国特許第4,637,697号、フリーマンの米国
特許第4.642.112号(位相ゾーンプレートの光
学を含むホログラフィ−という点の文献として)を参照
せよ。
米国特許第4,339.005号のコラム4゜27−3
6行目、コーエンの米国特許第4.21O,391号の
コラム6.68行目、フリーマン(F reeman)
の米国特許第4,637,697号、フリーマンの米国
特許第4.642.112号(位相ゾーンプレートの光
学を含むホログラフィ−という点の文献として)を参照
せよ。
位相ゾーンプレートの光学の上記原理を利用した2焦点
コンタクトレンズは商業上入手可能である。そのような
レンズは、各ゾーンがλ/2の光学的通路長の深さを有
しλ/2(η′−η)の物理的な深さを提供する全周期
ゾーンをそれぞれ備えた段階状の環状ファセットを利用
することが信じられてきた。η′及びηはそれぞれレン
ズ及び媒質(例えば涙の層)の屈折率であり、ここで、
レンズは相互に作用し、λは設計波長であり、この場合
において黄色光の波長である。この結果、0次及び1次
において約40.1%における黄色光の強度の等しい分
配を有する2焦点コンタクト・レンズを得ることができ
る。
コンタクトレンズは商業上入手可能である。そのような
レンズは、各ゾーンがλ/2の光学的通路長の深さを有
しλ/2(η′−η)の物理的な深さを提供する全周期
ゾーンをそれぞれ備えた段階状の環状ファセットを利用
することが信じられてきた。η′及びηはそれぞれレン
ズ及び媒質(例えば涙の層)の屈折率であり、ここで、
レンズは相互に作用し、λは設計波長であり、この場合
において黄色光の波長である。この結果、0次及び1次
において約40.1%における黄色光の強度の等しい分
配を有する2焦点コンタクト・レンズを得ることができ
る。
本発明の目的のための全周期ゾーンは、実質的にV五に
比例して間隔が置かれる位相ゾーンプレート内における
ファセットの最小の反復シーケンスとして定義される。
比例して間隔が置かれる位相ゾーンプレート内における
ファセットの最小の反復シーケンスとして定義される。
そのような間隔は次式によって特徴づけられる。
r、#/7症1
ここで、dは1次の焦点距離を表わす。本発明の目的の
ための半周期ゾーンは次式によって特徴づけられる。
ための半周期ゾーンは次式によって特徴づけられる。
r、#fi丁
ここで、dは1次の焦点距離を表わす。
ステップの平坦域に対する非屈折性のステップの壁又は
立上りは、レンズの光軸の平面方向に対して円柱形状又
はほぼ円柱形状であり、それによってレンズの位相ゾー
ンプレートの表面領域のほんのわずかな部分を占有する
が、これは多くの問題に寄与するのに十分に大きいと考
えられる。イメージ・シャドーイング及び異物のトラッ
ピングは、ステップの壁又は立上りの深さを減少するこ
とによって重要性を低下することができるいくつかの問
題点である。
立上りは、レンズの光軸の平面方向に対して円柱形状又
はほぼ円柱形状であり、それによってレンズの位相ゾー
ンプレートの表面領域のほんのわずかな部分を占有する
が、これは多くの問題に寄与するのに十分に大きいと考
えられる。イメージ・シャドーイング及び異物のトラッ
ピングは、ステップの壁又は立上りの深さを減少するこ
とによって重要性を低下することができるいくつかの問
題点である。
しかしながら、もしファセットの深さがλ/2よりも小
さい値に減少するようにそのようなレンズが改造される
ならば、レンズの光学的特性はすぐに非常に悪化し、こ
こでλは設計波長である。
さい値に減少するようにそのようなレンズが改造される
ならば、レンズの光学的特性はすぐに非常に悪化し、こ
こでλは設計波長である。
ここで用いられる“ファセットの深さ”、′ファセット
のステップの深さ″、“ステップの深さ”という用語並
びにその効果に対することばは、レンズの設計波長に関
係する、ステップによって発生される光学的通路長にお
ける不連続性の度合を意味する。λ/2において動作さ
せるとき非常に小さな値を処理するが、大きさにおける
数ミリミクロンの変化はレンズ特性に重大な影響を与え
る。例えばファセットの深さが10%だけ減少すると、
そのようなレンズにおける有効的な2焦点特性に対して
かなりの損失を与える。位相ゾーンプレートの大きさに
関係する他のすべての値が比例して小さいことが認識す
べきである。非屈折性のステップから隣接する非屈折性
のステップの底部まで延在するファセットの平坦域は、
隣接するステップの底部におけるλ/2の深さからゼロ
波長の深さまでの厚さを浪費している。これらの事実は
、λ/2未満のステップの深さを減少させるとき2焦点
における損失を避けるためになすべきことがほとんどな
いことを提案している。
のステップの深さ″、“ステップの深さ”という用語並
びにその効果に対することばは、レンズの設計波長に関
係する、ステップによって発生される光学的通路長にお
ける不連続性の度合を意味する。λ/2において動作さ
せるとき非常に小さな値を処理するが、大きさにおける
数ミリミクロンの変化はレンズ特性に重大な影響を与え
る。例えばファセットの深さが10%だけ減少すると、
そのようなレンズにおける有効的な2焦点特性に対して
かなりの損失を与える。位相ゾーンプレートの大きさに
関係する他のすべての値が比例して小さいことが認識す
べきである。非屈折性のステップから隣接する非屈折性
のステップの底部まで延在するファセットの平坦域は、
隣接するステップの底部におけるλ/2の深さからゼロ
波長の深さまでの厚さを浪費している。これらの事実は
、λ/2未満のステップの深さを減少させるとき2焦点
における損失を避けるためになすべきことがほとんどな
いことを提案している。
1丁の間隔の構成内のファセットの平坦域の傾きの形状
における小さな変化(いくつかの実施例においては非常
に小さな変化)は、ステップの深さがλ/2未満である
位相ゾーンプレートの光学に基礎をおいている有効的な
2焦点レンズを形成することができることを提供するこ
とが発見されてきた。コーエン特許及びコーエン・レン
ズの仕様において実施されるファセットの交互の傾きに
よって、ファセットが約λ/2未満の深さを有するコン
タクト・レンズにおいてすぐれた2焦点性を提供する。
における小さな変化(いくつかの実施例においては非常
に小さな変化)は、ステップの深さがλ/2未満である
位相ゾーンプレートの光学に基礎をおいている有効的な
2焦点レンズを形成することができることを提供するこ
とが発見されてきた。コーエン特許及びコーエン・レン
ズの仕様において実施されるファセットの交互の傾きに
よって、ファセットが約λ/2未満の深さを有するコン
タクト・レンズにおいてすぐれた2焦点性を提供する。
λ/2未満の光学的通路長に不連続性を導入するr、ゾ
ーンの間隔とステップを有するファセットの利点を提供
する新しい2焦点レンズの構造がここで特徴づけられる
。
ーンの間隔とステップを有するファセットの利点を提供
する新しい2焦点レンズの構造がここで特徴づけられる
。
λ/2よりも長い又は等しい深さを有しステップを有す
るファセットを含む従来の2焦点レンズに伴ってイメー
ジ・シャドーイングを減少させる新しい2焦点レンズの
構造がここで特徴づけられる。
るファセットを含む従来の2焦点レンズに伴ってイメー
ジ・シャドーイングを減少させる新しい2焦点レンズの
構造がここで特徴づけられる。
従来のλ/2放物線エシュレット形状を有する2焦点コ
ンタクト・レンズよりも涙の収集のために小さい体積を
有する位相ゾーンプレートを有する新しい2焦点コンタ
クト・レンズがここで特徴づけられる。このことは、本
発明のコンタクト・レンズが目の上並びに目とレンズの
間に異物をトラッピングするためにより小さい体積を有
することを意味する。
ンタクト・レンズよりも涙の収集のために小さい体積を
有する位相ゾーンプレートを有する新しい2焦点コンタ
クト・レンズがここで特徴づけられる。このことは、本
発明のコンタクト・レンズが目の上並びに目とレンズの
間に異物をトラッピングするためにより小さい体積を有
することを意味する。
位相ゾーンプレートのファセット曲線の接線で角膜の表
面と接触する方法で、角膜と接触する表面を提供する本
発明によるレンズ構造が提供される。
面と接触する方法で、角膜と接触する表面を提供する本
発明によるレンズ構造が提供される。
位相ゾーンプレートの光学と設計された波長の1/2の
波長未満のファセットの深さを利用する2焦点コンタク
ト・レンズがここで記述され、ここで主要な焦点は、例
えば0次及び1次、0次及び2次、又は2つのオーダー
の任意の他の組み合わせである2つのオーダーを有する
。
波長未満のファセットの深さを利用する2焦点コンタク
ト・レンズがここで記述され、ここで主要な焦点は、例
えば0次及び1次、0次及び2次、又は2つのオーダー
の任意の他の組み合わせである2つのオーダーを有する
。
[課題を解決するための手段]
本発明は、ゾーンは実質的にJπに比例して間隔がおか
れかつゾーンがλ/2未満の光学通路長に不連続性を導
入するステップを有するファセットを有する環状同心の
ゾーンを含む位相ゾーンプレートを備えた回折多焦点光
学素子に関し、ここで、λは設計波長である。
れかつゾーンがλ/2未満の光学通路長に不連続性を導
入するステップを有するファセットを有する環状同心の
ゾーンを含む位相ゾーンプレートを備えた回折多焦点光
学素子に関し、ここで、λは設計波長である。
本発明は、ファセットのステップの深さがλ/2(v’
−v)未満であって、光学素子におけるlπの間隔に従
って交互のステップを有する繰り返しパターンを提供す
るファセットを有する環状同心のゾーンを含む位相ゾー
ンプレートを含み、ここで1′及びηはそれぞれ、レン
ズが相互に作用するレンズと媒質の屈折率であり、λは
設計波長である。
−v)未満であって、光学素子におけるlπの間隔に従
って交互のステップを有する繰り返しパターンを提供す
るファセットを有する環状同心のゾーンを含む位相ゾー
ンプレートを含み、ここで1′及びηはそれぞれ、レン
ズが相互に作用するレンズと媒質の屈折率であり、λは
設計波長である。
本発明の特別な実施例において、この光学素子は、交互
のステップを有する繰り返しパターンを提供する環状同
心のゾーン内の7γセツトを備え、ここで、 1、交互のゾーンの1つの7プセツトは、他の交互のゾ
ーンの異なるように傾斜されたカーブを有するファセッ
トを提供するもう1つのカーブを有するプロフィールに
よってゾーンの境界において中断された傾斜カーブを有
するプロフィールを有2、ゾーンは実質的に5に比例し
て間隔がおかれ、 3、ファセットの深さはλ/2未満であり、4、各主要
な焦点において視覚の使用のために少なくとも十分な強
度で黄色光が少なくとも2つの主要な焦点に向けられる
ように、ゾーンが切断され、 5、交互のパターンがなければ、上記素子はそのような
強度を有しない。
のステップを有する繰り返しパターンを提供する環状同
心のゾーン内の7γセツトを備え、ここで、 1、交互のゾーンの1つの7プセツトは、他の交互のゾ
ーンの異なるように傾斜されたカーブを有するファセッ
トを提供するもう1つのカーブを有するプロフィールに
よってゾーンの境界において中断された傾斜カーブを有
するプロフィールを有2、ゾーンは実質的に5に比例し
て間隔がおかれ、 3、ファセットの深さはλ/2未満であり、4、各主要
な焦点において視覚の使用のために少なくとも十分な強
度で黄色光が少なくとも2つの主要な焦点に向けられる
ように、ゾーンが切断され、 5、交互のパターンがなければ、上記素子はそのような
強度を有しない。
本発明は、コーエン・レンズの仕様による2焦点光学素
子を含み、ここで位相ゾーンプレートの奇数と偶数のゾ
ーンは、 a、「、≠fミIの間隔に従い、 b、少なくとも他のゾーン境界毎に非屈折性のステップ
インターフェイスと隣接しかつ離れ、そのような隣接す
るインターフェイスにおいてスロープを有するプロフィ
ールを残し、 C1各奇数ゾーンの断面は同一の一般のプロフィールを
有し、各偶数ゾーンの断面は同一の一般のプロフィール
を有し、 d、 奇数ゾーンの一般のプロフィールは偶数ゾーンの
それと異なり、 e、ゾーンに対するステップの深さはλ/2未満である
。
子を含み、ここで位相ゾーンプレートの奇数と偶数のゾ
ーンは、 a、「、≠fミIの間隔に従い、 b、少なくとも他のゾーン境界毎に非屈折性のステップ
インターフェイスと隣接しかつ離れ、そのような隣接す
るインターフェイスにおいてスロープを有するプロフィ
ールを残し、 C1各奇数ゾーンの断面は同一の一般のプロフィールを
有し、各偶数ゾーンの断面は同一の一般のプロフィール
を有し、 d、 奇数ゾーンの一般のプロフィールは偶数ゾーンの
それと異なり、 e、ゾーンに対するステップの深さはλ/2未満である
。
好ましくは、スロープのプロフィールはゾーンからゾー
ンへのなめらかな変化を提供する。
ンへのなめらかな変化を提供する。
もう1つの態様において、本発明は、交互のプロフィー
ルを含むファセットを有するステップの位相ゾーンプレ
ートを備えたコーエン仕様の2焦点光学素子を含み、こ
こで、 a8位相ゾーンプレートはら#fフ龍1に従い、b、交
互のプロフィールが全周期の間隔内で生じ、C,ファセ
ットは約λ/2未満の深さを有し、d、各主要な焦点に
おいて視覚の使用のために少なくとも十分な強度で黄色
光が少なくとも2つの主要な焦点に向けられるようにゾ
ーンが切断され、e、そのような交互のプロフィールが
なければ、ゾーンは視覚の使用のためのそのような強度
を有しない。
ルを含むファセットを有するステップの位相ゾーンプレ
ートを備えたコーエン仕様の2焦点光学素子を含み、こ
こで、 a8位相ゾーンプレートはら#fフ龍1に従い、b、交
互のプロフィールが全周期の間隔内で生じ、C,ファセ
ットは約λ/2未満の深さを有し、d、各主要な焦点に
おいて視覚の使用のために少なくとも十分な強度で黄色
光が少なくとも2つの主要な焦点に向けられるようにゾ
ーンが切断され、e、そのような交互のプロフィールが
なければ、ゾーンは視覚の使用のためのそのような強度
を有しない。
好ましい実施例において、本発明の光学素子は、およそ
半径「、に位置する過渡プロフィールを介して半径r、
で結合された2つの異なった曲線を有するプロフィール
を提供する光学的回折性のファセットを備え、上記過渡
プロフィールは上記2つの異なった曲線を有するプロフ
ィールと異なったプロフィールの曲率を有し、これによ
ってそのような過渡プロフィールにおいて環状同心のゾ
ーンを形成するために、ゾーンは実質的にJπに比例し
て間隔がおかれ、各主要な焦点において視覚の使用のた
めに少なくとも十分な強度で黄色光が少なくとも2つの
主要な焦点に向けられるようにゾーンが切断され、曲線
を有するプロフィールがなければ上記素子は視覚の使用
のためにそのような強度を有しないであろう。
半径「、に位置する過渡プロフィールを介して半径r、
で結合された2つの異なった曲線を有するプロフィール
を提供する光学的回折性のファセットを備え、上記過渡
プロフィールは上記2つの異なった曲線を有するプロフ
ィールと異なったプロフィールの曲率を有し、これによ
ってそのような過渡プロフィールにおいて環状同心のゾ
ーンを形成するために、ゾーンは実質的にJπに比例し
て間隔がおかれ、各主要な焦点において視覚の使用のた
めに少なくとも十分な強度で黄色光が少なくとも2つの
主要な焦点に向けられるようにゾーンが切断され、曲線
を有するプロフィールがなければ上記素子は視覚の使用
のためにそのような強度を有しないであろう。
本発明は、光学素子を含む例えばコンタクト・レンズ及
び内部接眼レンズのような目のレンズに関する。本発明
の好ましい実施例において、上記目のレンズは、光を本
質的に等しい強度で2つの焦点に分配する2焦点レンズ
である。本発明の最も好ましい実施例において、レンズ
の光学素子は、次式によって含まれるプロフィールを有
するゾーンの繰り返しパターンを備える。
び内部接眼レンズのような目のレンズに関する。本発明
の好ましい実施例において、上記目のレンズは、光を本
質的に等しい強度で2つの焦点に分配する2焦点レンズ
である。本発明の最も好ましい実施例において、レンズ
の光学素子は、次式によって含まれるプロフィールを有
するゾーンの繰り返しパターンを備える。
d −Do ・(l/2+ 1/2 ・cos(yr
−r”/b”))ここで、dは繰り返しプロフィールの
深さであり、rはゾーンの放射方向の位置であり、bは
1次ゾーンの半径であり、Doは設計波長に対するファ
セットの深さである。
−r”/b”))ここで、dは繰り返しプロフィールの
深さであり、rはゾーンの放射方向の位置であり、bは
1次ゾーンの半径であり、Doは設計波長に対するファ
セットの深さである。
本発明の1つの実施例は視覚ゾーン内の少なくとも2つ
の位相ゾーンプレートを含む目のコンタクト・レンズに
注意が向けられ、上記2つの位相ゾーンプレートのうち
の少なくとも1つは前述の光学素子の特徴を含む。
の位相ゾーンプレートを含む目のコンタクト・レンズに
注意が向けられ、上記2つの位相ゾーンプレートのうち
の少なくとも1つは前述の光学素子の特徴を含む。
本発明のもう1つの実施例は視覚ゾーン内で、(1)前
述の光学素子の特徴を含む位相ゾーンプレートと、 (2)好ましくは1個又はそれ以上のチャネルの形式で
表わされた純粋の屈折部分を有する目のコンタクト・レ
ンズに注意が向けられる。
述の光学素子の特徴を含む位相ゾーンプレートと、 (2)好ましくは1個又はそれ以上のチャネルの形式で
表わされた純粋の屈折部分を有する目のコンタクト・レ
ンズに注意が向けられる。
[実施例1
本発明は特に、多焦点特性を得るための回折手段を用い
る視覚ゾーン部を備えた2焦点光学レンズに関する。上
記回折手段は、浅いファセットの深さと新しいプロフィ
ールを有する繰り返しパターンを含む。浅いファセット
の深さを有するプロフィールの使用は、画像の影を減少
させるとともに、位相プレートと目(コンタクト・レン
ズを用いた場合)との間の異物の収集を減少させ、コン
タクト・レンズを着用する着用者の快適性を高める。
る視覚ゾーン部を備えた2焦点光学レンズに関する。上
記回折手段は、浅いファセットの深さと新しいプロフィ
ールを有する繰り返しパターンを含む。浅いファセット
の深さを有するプロフィールの使用は、画像の影を減少
させるとともに、位相プレートと目(コンタクト・レン
ズを用いた場合)との間の異物の収集を減少させ、コン
タクト・レンズを着用する着用者の快適性を高める。
本発明は、コンタクト・レンズにおいて最も好ましい使
用方法を見つける。本発明は、コンタクト・レンズの前
部又は後部もしくは内部分上に光学素子を備えることを
必要とする。上記光学素子をコンタクト・レンズに旋盤
法又は鋳型法を用いて提供するようにしてもよい。本発
明は好ましくは、多焦点(特に2焦点)内部接眼レンズ
において用いられる。
用方法を見つける。本発明は、コンタクト・レンズの前
部又は後部もしくは内部分上に光学素子を備えることを
必要とする。上記光学素子をコンタクト・レンズに旋盤
法又は鋳型法を用いて提供するようにしてもよい。本発
明は好ましくは、多焦点(特に2焦点)内部接眼レンズ
において用いられる。
本発明は、回折2焦点光学素子に関する。この素子は、
コーエンによって教授された多焦点特性を得るために円
形でブレーズされた回折格子を利用する。このブレーズ
された格子は、ファセットの深さDoとブレーズされた
ファセット自身のプロフィールの両方を調整することに
よって、2焦点間の光の分配を調整することを可能にし
ている。
コーエンによって教授された多焦点特性を得るために円
形でブレーズされた回折格子を利用する。このブレーズ
された格子は、ファセットの深さDoとブレーズされた
ファセット自身のプロフィールの両方を調整することに
よって、2焦点間の光の分配を調整することを可能にし
ている。
本発明は、光学素子のファセットに対して新しいプロフ
ィールを利用している。
ィールを利用している。
本発明は、多焦点特性を得るために円形でブレーズされ
た回折格子を利用する回折2焦点光学素子に関し、ここ
で、ブレーズされた格子ファセットの深さDoとブレー
ズされたファセット自身のプロフィールの両方を調整す
ることによって2焦点間の光の分配を調整することを可
能にし、ブレーズされたファセットは、Jiのゾーン間
隔に従って分割された交互の傾きを提供する。
た回折格子を利用する回折2焦点光学素子に関し、ここ
で、ブレーズされた格子ファセットの深さDoとブレー
ズされたファセット自身のプロフィールの両方を調整す
ることによって2焦点間の光の分配を調整することを可
能にし、ブレーズされたファセットは、Jiのゾーン間
隔に従って分割された交互の傾きを提供する。
本発明の新しいファセットの配置は、従来技術において
ファセットの全周期(λ)の間隔であると考えられるも
のを、2つの交互の半周期ゾーン毎に対してただ1つの
非屈折性の円柱形状(又は本質的に円柱形状)の表面を
含む交互の傾斜された半周期(λ/2)のファセットを
有するゾーンに分割し、そのような2つの交互の半周期
ゾーンは、半周期ゾーン間において設計波長光の位相シ
フトの効果を与えるなめらかな表面を有するファセット
によって相互に接続される。すべての非屈折性の本質的
に円柱形状又は円柱形状の表面はλ/2未満の深さを有
する。本発明の交互のゾーンは、レンズの焦点間の光の
分配の制御を提供する。交互のゾーンの傾きを調整する
ことによって焦点に対する光の強度を変化することが可
能になる。
ファセットの全周期(λ)の間隔であると考えられるも
のを、2つの交互の半周期ゾーン毎に対してただ1つの
非屈折性の円柱形状(又は本質的に円柱形状)の表面を
含む交互の傾斜された半周期(λ/2)のファセットを
有するゾーンに分割し、そのような2つの交互の半周期
ゾーンは、半周期ゾーン間において設計波長光の位相シ
フトの効果を与えるなめらかな表面を有するファセット
によって相互に接続される。すべての非屈折性の本質的
に円柱形状又は円柱形状の表面はλ/2未満の深さを有
する。本発明の交互のゾーンは、レンズの焦点間の光の
分配の制御を提供する。交互のゾーンの傾きを調整する
ことによって焦点に対する光の強度を変化することが可
能になる。
本発明は、少なくとも2つ(好ましくは2つ)の主要な
焦点に光を独立して収れんさせる能力を有するレンズの
表面層内に、重ね合わせられ、刻みつけられ、及び/又
は埋められた回折2焦点光学素子を含み、ここで、上記
素子は、2つの交互の半周期ゾーン毎に対してただ1つ
の非屈折性の円柱形状(又は本質的に円柱形状)の表面
を含む交互の傾斜された半周期(λ/2)のファセット
を有するゾーンを備え、そのような2つの交互の半周期
のゾーンは、半周期ゾーン間における設計波長光に対し
て位相シフトの効果を与えるなめらかな表面を有するフ
ァセットによって相互に接続される。
焦点に光を独立して収れんさせる能力を有するレンズの
表面層内に、重ね合わせられ、刻みつけられ、及び/又
は埋められた回折2焦点光学素子を含み、ここで、上記
素子は、2つの交互の半周期ゾーン毎に対してただ1つ
の非屈折性の円柱形状(又は本質的に円柱形状)の表面
を含む交互の傾斜された半周期(λ/2)のファセット
を有するゾーンを備え、そのような2つの交互の半周期
のゾーンは、半周期ゾーン間における設計波長光に対し
て位相シフトの効果を与えるなめらかな表面を有するフ
ァセットによって相互に接続される。
すべての非屈折性の本質的に円柱形状又は円柱形状の表
面はλ/2未満の深さを有する。
面はλ/2未満の深さを有する。
本発明の注目すべき態様は、設計された焦点において光
のすぐれた強度の利益を得るとともに同時にグレア及び
/又はヘイローイングの減少を含む上述で引用された改
善を与えるために、交互のファセットにおいて必要とさ
れる傾きに最小の差が生じることである。伝統的な放物
線形状から得られる傾きにおけるただ単に小さな差が、
本発明の利点を提供するレンズを形成するために半周期
のゾーンにおいて必要とされる。
のすぐれた強度の利益を得るとともに同時にグレア及び
/又はヘイローイングの減少を含む上述で引用された改
善を与えるために、交互のファセットにおいて必要とさ
れる傾きに最小の差が生じることである。伝統的な放物
線形状から得られる傾きにおけるただ単に小さな差が、
本発明の利点を提供するレンズを形成するために半周期
のゾーンにおいて必要とされる。
そのような小さな差は、全周期のゾーン測定にわたって
でさえもファセットが小さいという理由によって生じる
。例えば、本発明の一実施例はコンタクト・レンズに用
いることができる。
でさえもファセットが小さいという理由によって生じる
。例えば、本発明の一実施例はコンタクト・レンズに用
いることができる。
◇ここで、位相プレートは8個の全周期ゾーンを備える
ように特徴づけられるとともに、レンズの後表面に位置
し、 ◇上記レンズは目の形状に一致し、遠焦点に対する典型
的な屈折を提供し、 ◇設計波長は黄色光に対して約555ナノメーターであ
る。
ように特徴づけられるとともに、レンズの後表面に位置
し、 ◇上記レンズは目の形状に一致し、遠焦点に対する典型
的な屈折を提供し、 ◇設計波長は黄色光に対して約555ナノメーターであ
る。
大きさは次の通りである。
■光軸における第1のゾーンは約0.75ミリメーター
の半径を有し、 ■光軸から離れた最後のゾーンは、約0.14ミリメー
ターの、ゾーンの外周に対する半径とゾーンの内周に対
する半径との差によって定義された幅を有し、 ■各ファセットの深さは約0.003ミリメーターであ
る。
の半径を有し、 ■光軸から離れた最後のゾーンは、約0.14ミリメー
ターの、ゾーンの外周に対する半径とゾーンの内周に対
する半径との差によって定義された幅を有し、 ■各ファセットの深さは約0.003ミリメーターであ
る。
しかしながら、約7丁における点で生じるプロフィール
の表面の屈曲によって生じる16個の半周期ゾーンの間
隔に関して測定されたこの同一の構造の大きさは次の通
りである。
の表面の屈曲によって生じる16個の半周期ゾーンの間
隔に関して測定されたこの同一の構造の大きさは次の通
りである。
■光軸における第1のゾーンは0.053ミリメーター
の半径を有し、 閣光軸から離れた最後のゾーンは、約0.067ミリメ
ーターの、ゾーンの外周に対する半径とゾーンの内周に
対する半径の差によって定義された中冨を有する。
の半径を有し、 閣光軸から離れた最後のゾーンは、約0.067ミリメ
ーターの、ゾーンの外周に対する半径とゾーンの内周に
対する半径の差によって定義された中冨を有する。
全周期のゾーン間隔にわたって従来の放物線形状を有す
るファセットを備えた光学素子を、0゜003ミリメー
ターのステップの深さを利用する本発明の半周期のゾー
ン間隔及びファセットのプロフィールを備える光学素子
と比較すると、半周期のゾーン間隔は、ファセットのプ
ロフィールを反映する曲線のもとで少しより小さな面積
を有することがわかる。その差は約1%の面積の差から
約10%の面積の差までとほぼ同様の小さな差である。
るファセットを備えた光学素子を、0゜003ミリメー
ターのステップの深さを利用する本発明の半周期のゾー
ン間隔及びファセットのプロフィールを備える光学素子
と比較すると、半周期のゾーン間隔は、ファセットのプ
ロフィールを反映する曲線のもとで少しより小さな面積
を有することがわかる。その差は約1%の面積の差から
約10%の面積の差までとほぼ同様の小さな差である。
典型的には上記差は約2ないし約5%の面積の差である
。上述の例において、面積の差は約3%である。面積の
差が小さいように思われるとき、レンズの性能に対する
寄与が極めて重要である。
。上述の例において、面積の差は約3%である。面積の
差が小さいように思われるとき、レンズの性能に対する
寄与が極めて重要である。
従来技術の放物線形状のエシュレ・Iトと、全周期の間
隔を有し、0.8λ/2のエシュレットの深さを有する
レンズは、次の光強度分布を提供す0,050,570
,25 それは、次の強度をアナログで示すクラインとホーの記
述と比較すべきである。
隔を有し、0.8λ/2のエシュレットの深さを有する
レンズは、次の光強度分布を提供す0,050,570
,25 それは、次の強度をアナログで示すクラインとホーの記
述と比較すべきである。
m−3,非交互
(b−0,5)
−40,0050
30,0083
−20,0162
−I O,0450
00,4053
10,4053
20,0450
30,0162
40,0083
0,8λ/2の深さを保持しているプロフィールにおけ
る少しの修正は、0次及び1次において0.405の光
強度分布を提供する本発明によって含まれる2焦点素子
を与える。
る少しの修正は、0次及び1次において0.405の光
強度分布を提供する本発明によって含まれる2焦点素子
を与える。
位相ゾーンプレートの交互のゾーンの各ファセットはλ
/2未満の深さを有し、ここで、λは位相ゾーンプレー
トの設計波長である。1つのゾーンのファセットがもう
1つのゾーンのファセットに曲線を有するプレートによ
って結合される場合において、もしそれらのゾーンのフ
ァセットのただ1つが非屈折性表面を表わすステップの
立上りがら形成されるならば、2つのゾーンのファセッ
トがλ/2未満の結合された深さを有するであろう。
/2未満の深さを有し、ここで、λは位相ゾーンプレー
トの設計波長である。1つのゾーンのファセットがもう
1つのゾーンのファセットに曲線を有するプレートによ
って結合される場合において、もしそれらのゾーンのフ
ァセットのただ1つが非屈折性表面を表わすステップの
立上りがら形成されるならば、2つのゾーンのファセッ
トがλ/2未満の結合された深さを有するであろう。
この特別な場合、計算の便宜上、結合の深さが全周期の
ゾーンの間隔の概念から調べられる。しかしながら、そ
のような交互の傾斜されたゾーンのファセットは変数の
深さを有するものとみなされる。このファセットの深さ
は、λ/2の約0.01倍から約0,99倍まで、好ま
しくはλ/2の約0.05倍から約0.95倍まで、最
も好ましくはλ/2の約0.1倍から約0.9倍までの
範囲内にある。
ゾーンの間隔の概念から調べられる。しかしながら、そ
のような交互の傾斜されたゾーンのファセットは変数の
深さを有するものとみなされる。このファセットの深さ
は、λ/2の約0.01倍から約0,99倍まで、好ま
しくはλ/2の約0.05倍から約0.95倍まで、最
も好ましくはλ/2の約0.1倍から約0.9倍までの
範囲内にある。
この発明までファセットの深さを減少させたいことが当
業者にとって論理的であったと仮定とすれば、現れる2
つの球面波間のエネルギーの分割に逆に影響を及ぼさな
いl/2波長より浅いファセット(エシュレット)の深
さを有する回折2焦点を形成するための道理に合う方法
は存在しなかった。
業者にとって論理的であったと仮定とすれば、現れる2
つの球面波間のエネルギーの分割に逆に影響を及ぼさな
いl/2波長より浅いファセット(エシュレット)の深
さを有する回折2焦点を形成するための道理に合う方法
は存在しなかった。
本発明は、0次及び1次となる2つの球面波の必要な等
分、又は実質的に等分であるエネルギーの分配ヲ行う、
浅いファセット(エシュレット)の回折2焦点レンズを
構成することを可能にしている。
分、又は実質的に等分であるエネルギーの分配ヲ行う、
浅いファセット(エシュレット)の回折2焦点レンズを
構成することを可能にしている。
本発明は、現われる2つの球面波間のエネルギーの分配
が 1、ファセット(エシュレット)の深さと2 、 実際
1> 7 yセット(エシュレット)のプロフィール によって決定されるという新しい概念を支持する。
が 1、ファセット(エシュレット)の深さと2 、 実際
1> 7 yセット(エシュレット)のプロフィール によって決定されるという新しい概念を支持する。
適当にファセット(エシュレット)のプロフィールを描
くことによって、浅いファセット(エシュレット)の深
さを有する回折2焦点レンズを切断するときでさえ等分
のエネルギーの分配を得ることができるということが決
定されてきた。
くことによって、浅いファセット(エシュレット)の深
さを有する回折2焦点レンズを切断するときでさえ等分
のエネルギーの分配を得ることができるということが決
定されてきた。
第1図において、収れん性の屈折及び回折の効果を与え
る曲率を有する回折2焦点レンズCLが図示されている
。この図において、(推定された全周期の間隔で予言さ
れた)光学素子Eは入射平面波を2つの球面波が支配的
である波頭に変換する。例えば、平面の位相フロントP
を有する入射光波はレンズCLの前表面ASを通過し、
強度11と1.をそれぞれ有する支配的な2つの球面位
相フロントSIと52として後表面PSから現われる。
る曲率を有する回折2焦点レンズCLが図示されている
。この図において、(推定された全周期の間隔で予言さ
れた)光学素子Eは入射平面波を2つの球面波が支配的
である波頭に変換する。例えば、平面の位相フロントP
を有する入射光波はレンズCLの前表面ASを通過し、
強度11と1.をそれぞれ有する支配的な2つの球面位
相フロントSIと52として後表面PSから現われる。
後表面PSは、回折性エシュレットEとそれらに対応す
る非光学的エツジNを備える。回折性光学素子のファセ
ット(エシュレット)の間隔は、次の標準式によって与
えられる。
る非光学的エツジNを備える。回折性光学素子のファセ
ット(エシュレット)の間隔は、次の標準式によって与
えられる。
r s ” 6 ’ r r
ここで、r、は(全周期間隔を利用する)n次のゾーン
の半径である。lとη′はそれぞれ空気とレンズCLの
屈折率である。2つの球面波頭の焦点の位置は、1次ゾ
ーンの半径r1とレンズCLの搬送波電力によって決定
される。特に、m次の焦点fmは次式によって与えられ
る。
の半径である。lとη′はそれぞれ空気とレンズCLの
屈折率である。2つの球面波頭の焦点の位置は、1次ゾ
ーンの半径r1とレンズCLの搬送波電力によって決定
される。特に、m次の焦点fmは次式によって与えられ
る。
fm=(r+)”/(2・λ・m)
ここで、λは波長であり、mはO9±1.±2などであ
る。
る。
望ましいエネルギーの分配は、現われる2つの球面波が
等しい量の全体のエネルギーを伝送するとき、すなわち
、I、−1,であるとき生じることが提案されてきた。
等しい量の全体のエネルギーを伝送するとき、すなわち
、I、−1,であるとき生じることが提案されてきた。
現在の文献は、これはファセット(エシュレット)の深
さDoが1/2の波長の深さで設定されるときの場合で
あることを述べている。(前述のクライン及びホーの文
献を参照せよ。)第2図は、従来技術において用いられ
る標準の放物線プロフィールを図示している。(前述の
ライグラ−の文献を参照せよ。)繰り返しプロフィール
の深さdは次式のように放射方向の位置rの関数として
示される。
さDoが1/2の波長の深さで設定されるときの場合で
あることを述べている。(前述のクライン及びホーの文
献を参照せよ。)第2図は、従来技術において用いられ
る標準の放物線プロフィールを図示している。(前述の
ライグラ−の文献を参照せよ。)繰り返しプロフィール
の深さdは次式のように放射方向の位置rの関数として
示される。
d=Do・(1−r”/bつ
ここで、bは1次ゾーンの半径である。
このプロフィールは各ゾーンにおいて繰り返され、ここ
でスケールは各ゾーンの幅に比例して小さくされる。0
次及び1次における等分のエネルギー分配のためのファ
セット(エシュレット)の深さは次式によって示される
。
でスケールは各ゾーンの幅に比例して小さくされる。0
次及び1次における等分のエネルギー分配のためのファ
セット(エシュレット)の深さは次式によって示される
。
Do=0.500−λ/(n−1)
ここで、nは屈折率であり、強度の分配は次式によって
与えられる。
与えられる。
1+−ll−(2,0/π)”−0,405第3図は第
4図に図示された仕様に従ってファセットを含む回折2
焦点光学レンズを図示している。ファセットの深さは、
従来技術のレンズによって必要とされる深さの0.40
510.500=80%である。
4図に図示された仕様に従ってファセットを含む回折2
焦点光学レンズを図示している。ファセットの深さは、
従来技術のレンズによって必要とされる深さの0.40
510.500=80%である。
第4図は本発明の一実施例(二おいて用いられる新しい
余弦プロフィールを図示している。繰り返しプロフィー
ルは次式によって与えられる。
余弦プロフィールを図示している。繰り返しプロフィー
ルは次式によって与えられる。
d−Do ・(l/2+ 1/2 ・cos(r ・r
2/ b2))等分のエシュレット分配のためにステッ
プの非屈折性エツジ間の全周期の間隔を利用するが半周
期の間隔内で交互に傾斜されたファセットを含むファセ
ットの深さは、 Do−0,405・λ/(n−1) によって与えられ、強度の分配は次式によって与えられ
る。
2/ b2))等分のエシュレット分配のためにステッ
プの非屈折性エツジ間の全周期の間隔を利用するが半周
期の間隔内で交互に傾斜されたファセットを含むファセ
ットの深さは、 Do−0,405・λ/(n−1) によって与えられ、強度の分配は次式によって与えられ
る。
1、−1、− J。”(0,405・π)−0,403
ここで、Joはベッセル関数である。
ここで、Joはベッセル関数である。
第3図は、前表面ASと周辺の後表面PSを有する光学
レンズCLを図示している。この実施例において、視覚
ゾーンの後表面は、回折性ファセット(エシュレット)
Eとそれらに対応する非光学的エツジNを備える。ファ
セット(エシュレット)Hの物理的なプロフィールは次
式によって与えられる。
レンズCLを図示している。この実施例において、視覚
ゾーンの後表面は、回折性ファセット(エシュレット)
Eとそれらに対応する非光学的エツジNを備える。ファ
セット(エシュレット)Hの物理的なプロフィールは次
式によって与えられる。
d=Do・(l/2+1/2・cos(r −r”/b
す)ここで、dはファセット(エシュレット)の厚さで
あり、rはゾーンの内部エツジからの放射方向の距離で
あり、(そのようなプロフィールは各ゾーンにおいて繰
り返されるがスケールが各ゾーンの幅に比例して小さく
され、)その範囲内においてファセット(エシュレット
)が形成され、そのようなプロフィールが交互に生じ、
bは第1のゾーンの半径である。この特別なプロフィー
ルが第4図に図示される。
す)ここで、dはファセット(エシュレット)の厚さで
あり、rはゾーンの内部エツジからの放射方向の距離で
あり、(そのようなプロフィールは各ゾーンにおいて繰
り返されるがスケールが各ゾーンの幅に比例して小さく
され、)その範囲内においてファセット(エシュレット
)が形成され、そのようなプロフィールが交互に生じ、
bは第1のゾーンの半径である。この特別なプロフィー
ルが第4図に図示される。
第5図は、従来技術(第2図を参照せよ。)の放物線エ
シュレットの仕様a特性と、第4図の余弦プロフィール
bと、2焦点レンズのためのもう1つの用いることがで
きるプロフィールCのオーバーレーである。このオーバ
ーレーの目的は、本発明と第2図に図示された従来技術
の構造間のプロフィールの違いを図示することにある。
シュレットの仕様a特性と、第4図の余弦プロフィール
bと、2焦点レンズのためのもう1つの用いることがで
きるプロフィールCのオーバーレーである。このオーバ
ーレーの目的は、本発明と第2図に図示された従来技術
の構造間のプロフィールの違いを図示することにある。
特に、JNの間隔における曲線すのプロフィールにおけ
るシフトに注意しなさい。その小さな差は、曲線すのプ
ロフィールを、本発明のレンズ素子のためのファセット
のプロフィールとして適当に用いることができることを
可能にしている。
るシフトに注意しなさい。その小さな差は、曲線すのプ
ロフィールを、本発明のレンズ素子のためのファセット
のプロフィールとして適当に用いることができることを
可能にしている。
ファセットcの物理的なプロフィールは次式によって与
えられる。
えられる。
y−1−((r’−1/7’T)/(l l/J1)
)r>l/f■ そのような減少された深さにおけるプロフィールaとC
は0次と1次に対して光の等分の強度分配を行うことは
できず、一方、次式が成立するときプロフィールaとC
は光の等分の強度分配を行うことができる。
)r>l/f■ そのような減少された深さにおけるプロフィールaとC
は0次と1次に対して光の等分の強度分配を行うことは
できず、一方、次式が成立するときプロフィールaとC
は光の等分の強度分配を行うことができる。
Do=0.500・λ/(n−1)
第6図ないし第10図は、第2図のレンズ構造における
本発明に従って用いることができる種々の有用なファセ
ットのプロフィールを図示している。
本発明に従って用いることができる種々の有用なファセ
ットのプロフィールを図示している。
第6図は、奇数及び偶数ゾーンによって表わされた交互
の半周期の傾斜されたゾーンの繰り返しシーケンスにお
ける第4図のプロフィールのグラフをx−y軸に沿って
図示している。この特別な実施例は次式によって特徴づ
けられる。
の半周期の傾斜されたゾーンの繰り返しシーケンスにお
ける第4図のプロフィールのグラフをx−y軸に沿って
図示している。この特別な実施例は次式によって特徴づ
けられる。
y−0,405λ/(n−1) ・(1/2+ 1/2
cos(r r2/2roす)Io−r 、−0,40
2 ここで、λは設計された波長であり、nはレンズ媒質の
屈折率である。
cos(r r2/2roす)Io−r 、−0,40
2 ここで、λは設計された波長であり、nはレンズ媒質の
屈折率である。
第7図は、x−y軸に沿って図示されたもう1つのプロ
フィールのグラフであり、ここで、ステップの非屈折性
エツジの深さはさらに0.31λに減少され、偶数の半
周期ゾーンの深さが非屈折性エツジとの曲線の接続を有
する。本発明のこの実施例は次式によって特徴づけられ
る。
フィールのグラフであり、ここで、ステップの非屈折性
エツジの深さはさらに0.31λに減少され、偶数の半
周期ゾーンの深さが非屈折性エツジとの曲線の接続を有
する。本発明のこの実施例は次式によって特徴づけられ
る。
y”o、314λ/(n−1) ・2.5(1/2+
1/2cos(x r2/2roす)−0,314λ/
(n−1) ・ 1.5(1−r”/2r0”)■。−
1,−0,390 第8図は、ステップのエツジが傾斜されたプロフィール
を図示し、そのエツジが位相ゾーンプレートの光学的性
質に寄与することを提案している。
1/2cos(x r2/2roす)−0,314λ/
(n−1) ・ 1.5(1−r”/2r0”)■。−
1,−0,390 第8図は、ステップのエツジが傾斜されたプロフィール
を図示し、そのエツジが位相ゾーンプレートの光学的性
質に寄与することを提案している。
この実施例における半周期の交互のゾーンのプロフィー
ルは前の仕様とは異なり、これは主に非屈折性エツジが
実質的に取り除かれたからである。
ルは前の仕様とは異なり、これは主に非屈折性エツジが
実質的に取り除かれたからである。
この実施例は、次式によって特徴づけられる。
y−λ/(n−1)(r2/ro”+cos(rr”/
2ro”)−t)1.11111 I 、−0,314 この実施例においては、奇数ゾーンに対するファセット
の深さがさらに0.21λに減少されたが、偶数ゾーン
はもう1つの0.21λだけの奇数ゾーンの底部未満の
深さを有する。
2ro”)−t)1.11111 I 、−0,314 この実施例においては、奇数ゾーンに対するファセット
の深さがさらに0.21λに減少されたが、偶数ゾーン
はもう1つの0.21λだけの奇数ゾーンの底部未満の
深さを有する。
第9図は、偶数ゾーンの傾きがステップの非屈折性エツ
ジと接続される前に2つの反対側に面する曲線を表わす
底部の曲率を有する場合のファセットを有するプロフィ
ールを示している。本発明のこの実施例は次式によって
特徴づけられる。
ジと接続される前に2つの反対側に面する曲線を表わす
底部の曲率を有する場合のファセットを有するプロフィ
ールを示している。本発明のこの実施例は次式によって
特徴づけられる。
y−0,394λ/(n−1) (0,287+ 0.
731J0(4,20・r’/2r、す)■。−1,−
0,402 ここで、Jllはベッセル関数である。
731J0(4,20・r’/2r、す)■。−1,−
0,402 ここで、Jllはベッセル関数である。
第10図は、2つの位相ゾーンプレートと純粋の屈折部
を含むもう1つのファセットのプロフィールを示してい
る。この実施例においては、減少が視覚ゾーンを通して
存在することが必要ではないが、全周期ゾーンから全周
期ゾーンまでの深さにおいて減少が存在する。例えば、
視覚ゾーンの全周期ゾーンの第1の半分はただ1つの深
さであり、全周期ゾーンの第2の半分においては、深さ
が前進的に減少される。そのような実施例の好ま°しい
モードにおいて、同−又は異なった深さのいずれの深さ
を有するにせよ、各ステップは視覚ゾーンの共通のプレ
ーンに沿って等しく分配される。
を含むもう1つのファセットのプロフィールを示してい
る。この実施例においては、減少が視覚ゾーンを通して
存在することが必要ではないが、全周期ゾーンから全周
期ゾーンまでの深さにおいて減少が存在する。例えば、
視覚ゾーンの全周期ゾーンの第1の半分はただ1つの深
さであり、全周期ゾーンの第2の半分においては、深さ
が前進的に減少される。そのような実施例の好ま°しい
モードにおいて、同−又は異なった深さのいずれの深さ
を有するにせよ、各ステップは視覚ゾーンの共通のプレ
ーンに沿って等しく分配される。
純粋の屈折部分は好ましくは、視覚ゾーン内及び/又は
視覚ゾーンの周囲を囲んで含まれる1個又はそれ以上の
チャネルの形式で表わされる。第10図の特別な実施例
は次式によって特徴づけられる。
視覚ゾーンの周囲を囲んで含まれる1個又はそれ以上の
チャネルの形式で表わされる。第10図の特別な実施例
は次式によって特徴づけられる。
y”aλ/(n−1) (1/2+ 1/2cos r
/2 ・r’/r+ ”)ここで、αはゾーンからゾ
ーンへ減少する。
/2 ・r’/r+ ”)ここで、αはゾーンからゾ
ーンへ減少する。
第11図及び第12図のファセットを有するプロフィー
ルは、ステップがqlから「、などに進むことを可能に
するqlにおける全周期ゾーンに間隔の減少を導入して
いる。交互のゾーンにおけるこの間隔の減少によってゾ
ーンのV丁間隔を変更することは考えられない。第11
図は次式によって特徴づけられる。
ルは、ステップがqlから「、などに進むことを可能に
するqlにおける全周期ゾーンに間隔の減少を導入して
いる。交互のゾーンにおけるこの間隔の減少によってゾ
ーンのV丁間隔を変更することは考えられない。第11
図は次式によって特徴づけられる。
y、=0.40(1/2+1/2cos[(π/q、”
−r、す(r”−r、−1”)])ここで、r*−+<
r<qaである。
−r、す(r”−r、−1”)])ここで、r*−+<
r<qaである。
y、 −0,40(1/2+1/2sin [r /r
、 ” −q、 ” ・(r”−(r、 ” +q、
2)/2)]) ここで、q、<r<r、−1である。
、 ” −q、 ” ・(r”−(r、 ” +q、
2)/2)]) ここで、q、<r<r、−1である。
r 、 # I7而T
Qs””rs−IDr* rm−1/’ff)a=1
.086 第12図は次式によって特徴づけられる。
.086 第12図は次式によって特徴づけられる。
y、−0,39(1/2+1/2cos[π/q、”−
r、” ・(r”−r、−、”)])ここで、ら−+
< r < q、である。
r、” ・(r”−r、−、”)])ここで、ら−+
< r < q、である。
y、=0.39(1−(r−r、/r、−q、)’)こ
こで、q、<r<r、である。
こで、q、<r<r、である。
r、#f丁何重
q、=““゛r、−軍+(ら−rs−1/α)α−1,
086 多くの明らかな変形例が当業者に考えられるので、本発
明はここで図示され記述された構成の正確な詳細に限定
されないことが認識される。特に、所望の等しいエネル
ギーの分配を変更することなしに、ファセット(エシュ
レット)の深さの減少を可能にする多くの異なったプロ
フィールが決定される。しかしながら、ファセットのプ
ロフィールの選択は等しいエネルギーの分配の効果を与
えることに依存していない。エネルギーの分配を行うこ
とは、それが等分配であろうとなかろうと、半周期ゾー
ンの交互の傾きから直接に得られると信じられる。
086 多くの明らかな変形例が当業者に考えられるので、本発
明はここで図示され記述された構成の正確な詳細に限定
されないことが認識される。特に、所望の等しいエネル
ギーの分配を変更することなしに、ファセット(エシュ
レット)の深さの減少を可能にする多くの異なったプロ
フィールが決定される。しかしながら、ファセットのプ
ロフィールの選択は等しいエネルギーの分配の効果を与
えることに依存していない。エネルギーの分配を行うこ
とは、それが等分配であろうとなかろうと、半周期ゾー
ンの交互の傾きから直接に得られると信じられる。
第1図は、従来技術のコーエン・レンズ仕様のIHの間
隔パターンを有し典型的な放、釣線形状のエシュレット
を備えた回折2焦点光学素子の縦断面図であり、 第2図は、例えばライグラ−によるレンズのような典型
的な従来技術の回折2焦点光学素子から切断されたエシ
ュレットのプロフィールを図示する曲線のグラフであり
、 第3図は本発明による一実施例の光学素子の縦断面図で
あり、 第4図は第3図の光学素子のファセットのプロフィール
を図示する曲線のグラフであり、第5図は、従来の放物
線プロフィールを有する従来技術の全周期の間隔を有す
るエシュレット・ゾーンのプロフィール、並びに、多重
プロフィールの中断された構造を含む半周期の間隔を有
するファセット・ゾーンのプロフィールを図示するグラ
フであり、 第6図ないし第12図は、本発明の範囲内の光学素子の
ための種々のファセットの配置の断面図を示すグラフで
ある。 CL・・・回折2焦点レンズ、 E・・・回折性エシュレット、 P・・・位相フロント、 AS・・・レンズの前表面、 PS・・・レンズの後表面、 N・・・非光学的エツジ。 出[、k アレン・エル・コーエン 代理人 弁理士 青白 葆 はか1名 FIG、5 「 ず「 ずya「 F I G。 F I G。
隔パターンを有し典型的な放、釣線形状のエシュレット
を備えた回折2焦点光学素子の縦断面図であり、 第2図は、例えばライグラ−によるレンズのような典型
的な従来技術の回折2焦点光学素子から切断されたエシ
ュレットのプロフィールを図示する曲線のグラフであり
、 第3図は本発明による一実施例の光学素子の縦断面図で
あり、 第4図は第3図の光学素子のファセットのプロフィール
を図示する曲線のグラフであり、第5図は、従来の放物
線プロフィールを有する従来技術の全周期の間隔を有す
るエシュレット・ゾーンのプロフィール、並びに、多重
プロフィールの中断された構造を含む半周期の間隔を有
するファセット・ゾーンのプロフィールを図示するグラ
フであり、 第6図ないし第12図は、本発明の範囲内の光学素子の
ための種々のファセットの配置の断面図を示すグラフで
ある。 CL・・・回折2焦点レンズ、 E・・・回折性エシュレット、 P・・・位相フロント、 AS・・・レンズの前表面、 PS・・・レンズの後表面、 N・・・非光学的エツジ。 出[、k アレン・エル・コーエン 代理人 弁理士 青白 葆 はか1名 FIG、5 「 ず「 ずya「 F I G。 F I G。
Claims (24)
- (1)環状同心のゾーンを含む位相ゾーンプレートを備
え、上記ゾーンは実質的に、√nに比例して間隔があけ
られ、上記ゾーンがλ/2未満の光学通路長に不連続性
を導入するステップを有するファセットを備え、ここで
λが設計波長であることを特徴とする回折多焦点光学素
子。 - (2)上記位相ゾーンプレートが上記光学素子における
√nの間隔に従う交互のステップを有する繰り返しパタ
ーンを提供するファセットを含み、上記ファセットのス
テップの深さがλ/2(η′−η)未満であり、ここで
η′とηはそれぞれレンズと媒質の屈折率であり、レン
ズが相互に作用し、λが設計波長であることを特徴とす
る請求項第1項記載の回折多焦点光学素子。 - (3)(a)交互のゾーンの1つのファセットが、他の
交互のゾーンの異なるように傾斜された曲線を有するフ
ァセットを提供しもう1つの曲線を有するプロフィール
によってゾーンの境界で中断された傾斜された曲線を有
するプロフィールを有し、 (b)上記ゾーンは実質的に、√nに比例して間隔があ
けられ、 (c)上記ファセットの深さがλ/2未満であり、 (d)各主要な焦点において視覚の使用のために少なく
とも十分な強度で少なくとも2つの主要な焦点に黄色光
を向けるように上記ゾーンが切断され、 (e)交互のパターンがなければ上記素子がそのような
強度を有しないことを特徴とする請求項第2項記載の回
折多焦点光学素子。 - (4)位相ゾーンプロフィールの奇数ゾーンと偶数ゾー
ンが (a)r_K≒√(ndλ)の間隔に従い、 (b)少なくとも他のゾーン境界毎に非屈折性のステッ
プインターフェイスと隣接しかつ離れ、そのような隣接
するインターフエイスにおいてスロープを有するプロフ
ィールを残し、 (c)各奇数ゾーンの断面は同一の一般のプロフィール
を有し、各偶数ゾーンの断面は同一の一般のプロフィー
ルを有し、 (d)奇数ゾーンの一般のプロフィールは偶数ゾーンの
それと異なり、 (e)上記ゾーンに対するステップの深さはλ/2未満
であることを特徴とするコーエン・レンズ仕様の2焦点
光学素子。 - (5)交互にプロフィールを含むファセットを有するス
テップの位相ゾーンプレートを備えたコーエン・レンズ
仕様の2焦点光学素子であって、 (a)上記位相ゾーンプレートがr_■≒√(2ndλ
)に従い、 (b)交互のプロフィールが全周期の間隔内で生じ、 (c)上記ファセットが約λ/2未満の深さを有し、 (d)各主要な焦点において視覚の使用のために少なく
とも十分な強度で黄色光が少なくとも2つの主要な焦点
に向けられるように上記ゾーンが切断され、 (e)そのような交互のプロフィールがなければ、上記
ゾーンが視覚の使用のためにそのような強さを有しない
ことを特徴とするコーエン・レンズ仕様の2焦点光学素
子。 - (6)およそ半径r_■に位置する過渡プロフィールを
介して半径r_■で結合された2つの異なった曲線を有
するプロフィールを提供する光学的回折性のファセット
を備え、上記過渡プロフィールは上記2つの異なった曲
線を有するプロフィールと異なったプロフィールの曲線
を有し、これによってそのような過渡プロフィールにお
いて環状同心のゾーンを形成するために、上記ゾーンは
実質的に√nに比例して間隔がおかれ、各主要な焦点に
おいて視覚の使用のために少なくとも十分な強度で黄色
光が少なくとも2つの主要な焦点に向けられるように上
記ゾーンが切断され、曲線を有するプロフィールがなけ
れば、上記素子は視覚の使用のためにそのような強度を
有しないことを特徴とする光学素子。 - (7)繰り返しパターンが、次式によって含まれるプロ
フィールを有する、ゾーンを備え、 d=Do・{1/2+1/2・cos(π・r^2/b
^2)}ここで、dは繰り返しプロフィールの深さであ
り、rはゾーンの放射方向の位置であり、bは1次ゾー
ンの半径であり、Doは設計波長に対するファセットの
深さであることを特徴とする請求項第2項記載の光学素
子。 - (8)目のレンズの形式であることを特徴とする請求項
第1項記載の光学素子。 - (9)目のレンズの形式であることを特徴とする請求項
第2項記載の光学素子。 - (10)目のレンズの形式であることを特徴とする請求
項第3項記載の光学素子。 - (11)目のレンズの形式であることを特徴とする請求
項第4項記載の光学素子。 - (12)目のレンズの形式であることを特徴とする請求
項第5項記載の光学素子。 - (13)目のレンズの形式であることを特徴とする請求
項第6項記載の光学素子。 - (14)目のレンズの形式であることを特徴とする請求
項第7項記載の光学素子。 - (15)コンタクト・レンズ及び内部接眼レンズのうち
の1つの形式であることを特徴とする請求項第8項記載
の目のレンズ。 - (16)コンタクト・レンズ及び内部接眼レンズのうち
の1つの形式であることを特徴とする請求項第9項記載
の目のレンズ。 - (17)コンタクト・レンズ及び内部接眼レンズのうち
の1つの形式であることを特徴とする請求項第10項記
載の目のレンズ。 - (18)コンタクト・レンズ及び内部接眼レンズのうち
の1つの形式であることを特徴とする請求項第11項記
載の目のレンズ。 - (19)コンタクト・レンズ及び内部接眼レンズのうち
の1つの形式であることを特徴とする請求項第12項記
載の目のレンズ。 - (20)コンタクト・レンズ及び内部接眼レンズのうち
の1つの形式であることを特徴とする請求項第13項記
載の目のレンズ。 - (21)コンタクト・レンズ及び内部接眼レンズのうち
の1つの形式であることを特徴とする請求項第14項記
載の目のレンズ。 - (22)コンタクト・レンズ及び内部接眼レンズのうち
の1つの形式であることを特徴とする請求項第15項記
載の目のレンズ。 - (23)視覚ゾーン内に少なくとも2つの位相ゾーンプ
レートを含み、上記位相ゾーンプレートのうちの少なく
とも1つが請求項第1項記載の光学素子を含むことを特
徴とする目のコンタクト・レンズ。 - (24)視覚ゾーン内に、(1)請求項第1項記載の光
学素子を含む位相ゾーンプレートと、(2)純粋の屈折
部を備えたことを特徴とする目のコンタクト・レンズ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US22200088A | 1988-07-20 | 1988-07-20 | |
US222,000 | 1988-07-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0255314A true JPH0255314A (ja) | 1990-02-23 |
JP2849097B2 JP2849097B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=22830316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63286598A Expired - Fee Related JP2849097B2 (ja) | 1988-07-20 | 1988-11-10 | 多焦点回折光学素子及び目のコンタクトレンズ |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4995715A (ja) |
EP (2) | EP0351471B1 (ja) |
JP (1) | JP2849097B2 (ja) |
KR (1) | KR0141607B1 (ja) |
CN (1) | CN1020134C (ja) |
AT (1) | ATE133796T1 (ja) |
AU (1) | AU622420B2 (ja) |
CA (1) | CA1316727C (ja) |
DE (1) | DE3854966T2 (ja) |
ES (1) | ES2081811T3 (ja) |
GR (1) | GR3019724T3 (ja) |
IE (2) | IE960172L (ja) |
IL (1) | IL88350A (ja) |
ZA (1) | ZA888416B (ja) |
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CN102892380A (zh) * | 2009-12-18 | 2013-01-23 | Amo格罗宁根私人有限公司 | 单微结构镜片、系统和方法 |
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US10034745B2 (en) | 2008-02-15 | 2018-07-31 | Amo Groningen B.V. | System, ophthalmic lens, and method for extending depth of focus |
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US10624735B2 (en) | 2016-02-09 | 2020-04-21 | Amo Groningen B.V. | Progressive power intraocular lens, and methods of use and manufacture |
US10649234B2 (en) | 2016-03-23 | 2020-05-12 | Johnson & Johnson Surgical Vision, Inc. | Ophthalmic apparatus with corrective meridians having extended tolerance band |
US10646329B2 (en) | 2016-03-23 | 2020-05-12 | Johnson & Johnson Surgical Vision, Inc. | Ophthalmic apparatus with corrective meridians having extended tolerance band |
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US11506914B2 (en) | 2010-12-01 | 2022-11-22 | Amo Groningen B.V. | Multifocal lens having an optical add power progression, and a system and method of providing same |
US12121433B2 (en) | 2020-07-07 | 2024-10-22 | Amo Groningen B.V. | Progressive power intraocular lens, and methods of use and manufacture |
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ZA888413B (en) * | 1988-08-26 | 1989-07-26 | L Cohen Allen | Multifocal optical device with novel phase zone plate |
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