JPH0254905A - ロータリートランス - Google Patents
ロータリートランスInfo
- Publication number
- JPH0254905A JPH0254905A JP63207025A JP20702588A JPH0254905A JP H0254905 A JPH0254905 A JP H0254905A JP 63207025 A JP63207025 A JP 63207025A JP 20702588 A JP20702588 A JP 20702588A JP H0254905 A JPH0254905 A JP H0254905A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary transformer
- coils
- signal
- input
- signal transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims abstract description 10
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 4
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 3
- 239000011800 void material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/14—Inductive couplings
- H01F2038/143—Inductive couplings for signals
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、互いに相対回転するものの信号伝達に用いる
ロークリートランスに関するものである。
ロークリートランスに関するものである。
従来の技術
従来の一般的なロータリートランスを用いた磁気記録の
回路図を第４図に示す。第５図に従来のロータリートラ
ンスの断面図を示す。１．１′２．２′は円筒状のフェ
ライトコア６及び６に巻線した信号伝達用のコイルであ
り、３はコイ／Ｌ／１と１′および２と２′の間の信号
の干渉を防ぐために設置したショートリングであり、４
は磁気記録を行うためのヘッドである。従来の磁気記録
は、記録のためのヘッドに対して、ロータリートランス
の信号伝達系をそれぞれ一組対応させるという１′：／
？成にしている。
回路図を第４図に示す。第５図に従来のロータリートラ
ンスの断面図を示す。１．１′２．２′は円筒状のフェ
ライトコア６及び６に巻線した信号伝達用のコイルであ
り、３はコイ／Ｌ／１と１′および２と２′の間の信号
の干渉を防ぐために設置したショートリングであり、４
は磁気記録を行うためのヘッドである。従来の磁気記録
は、記録のためのヘッドに対して、ロータリートランス
の信号伝達系をそれぞれ一組対応させるという１′：／
？成にしている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の従来の構成では、ヘッドの数に相当
するロータリートランスの信号伝達系の数が必要となり
、限られた寸法の磁気記録ユニットの中で、多ヘツド化
を行うのが難しくなる。すなわち、多ヘツド化は近年の
ＶＴＲ等での多機能・高性能化に対する一つの動向であ
るが、このために磁気記録ユニットの構成部品であるロ
ータリートランスが、大型化もしくは特性値の悪化が生
じ、問題となる。
するロータリートランスの信号伝達系の数が必要となり
、限られた寸法の磁気記録ユニットの中で、多ヘツド化
を行うのが難しくなる。すなわち、多ヘツド化は近年の
ＶＴＲ等での多機能・高性能化に対する一つの動向であ
るが、このために磁気記録ユニットの構成部品であるロ
ータリートランスが、大型化もしくは特性値の悪化が生
じ、問題となる。
本発明は、上記課題を解決するもので、限られた寸法内
で、特性を維持し、かつ小型で多ヘツド化を可能とする
ロータリートランスを提供することを目的とする。
で、特性を維持し、かつ小型で多ヘツド化を可能とする
ロータリートランスを提供することを目的とする。
課題を解決するだめの手段
この課題を解決するために本発明のロータリ−ｌランス
は、入力信号用に巻線されたコイルに対する出力側のコ
イルを複数とした構成にしたものである。
は、入力信号用に巻線されたコイルに対する出力側のコ
イルを複数とした構成にしたものである。
作用
この構成により、入力側コイルに入力された信号が、複
数の出力側コイルに伝達され、ロータリーｌランスを大
型化せず、多信号伝達系化を図ることができる。
数の出力側コイルに伝達され、ロータリーｌランスを大
型化せず、多信号伝達系化を図ることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第１Ｎは、本発明の一実施例におけるロータリー１−ラ
ンスを用いた磁気記録の回路図、第２図は、本発明の一
実施例におけるロータリートランスの構成を示す断面図
である。
ンスを用いた磁気記録の回路図、第２図は、本発明の一
実施例におけるロータリートランスの構成を示す断面図
である。
本実施例は、入力側信号コイル７に対して、二つの出力
側信号コイル８，８′を対応させ、二つの信号伝達系を
同一の磁気回路で信号伝達できるようにしている。また
、これらの入出力信号コイルは、従来のロータリートラ
ンスと同様に円筒形のフェライトコア１０．１１にそれ
ぞれ巻線している。
側信号コイル８，８′を対応させ、二つの信号伝達系を
同一の磁気回路で信号伝達できるようにしている。また
、これらの入出力信号コイルは、従来のロータリートラ
ンスと同様に円筒形のフェライトコア１０．１１にそれ
ぞれ巻線している。
次にその動作を以下に説明する。入力信号が入力側信号
コイ／ｌ／７に入力されると、この回りに磁束が発生す
る。この磁束は、空隙部１２を介して二つの出力側信号
コイ／Ｌ’８．８’ と鎖交する。これにより、出力側
信号コイル８，８′にそれぞれ起−１ヱカが生じ、信号
を伝達することができる。これにより、一つの入力側信
号コイ／Ｌ／７から同時に二つの出力側信号コイ／ｌ／
８．８’に信号の伝達が可能となる。
コイ／ｌ／７に入力されると、この回りに磁束が発生す
る。この磁束は、空隙部１２を介して二つの出力側信号
コイ／Ｌ’８．８’ と鎖交する。これにより、出力側
信号コイル８，８′にそれぞれ起−１ヱカが生じ、信号
を伝達することができる。これにより、一つの入力側信
号コイ／Ｌ／７から同時に二つの出力側信号コイ／ｌ／
８．８’に信号の伝達が可能となる。
なお、本実施例では、入力側信号コイル７に対する出力
側信号コイ／Ｉ／８，８′を二つ設けたが、この出力信
号用のコイルは、用途に応じ、いくつあってもよい。さ
らに、この出力側の信号コイルは、本実施例で示しだよ
うに別々のコイル溝に巻線してもよいが、第３図のよう
にフェライトコア１１の同一の溝に巻線してもよい。
側信号コイ／Ｉ／８，８′を二つ設けたが、この出力信
号用のコイルは、用途に応じ、いくつあってもよい。さ
らに、この出力側の信号コイルは、本実施例で示しだよ
うに別々のコイル溝に巻線してもよいが、第３図のよう
にフェライトコア１１の同一の溝に巻線してもよい。
発明の効果
以上のように本発明は、入力側信号コ（１しに対する出
力側信号コイルを複数とすることで、ロータリー１−ラ
ンスを大型化せずに特性値を確保し、多信号伝達系化が
可能となり、多ヘツド化に対応できるという優れたロー
タリートランスを実現できるものである。
力側信号コイルを複数とすることで、ロータリー１−ラ
ンスを大型化せずに特性値を確保し、多信号伝達系化が
可能となり、多ヘツド化に対応できるという優れたロー
タリートランスを実現できるものである。
さらに本発明によれば次のような効果も奏する。
すなわち、本発明のも°り成を従来のロータリートラン
スの形状寸法で同−信号伝達系を収納するように設けれ
ば、使用できる対向断面積が十分大きくなり、特性の向
上を図ることもできる。
スの形状寸法で同−信号伝達系を収納するように設けれ
ば、使用できる対向断面積が十分大きくなり、特性の向
上を図ることもできる。
第１図は本発明の一実施例におけるロータリートランス
を用いた磁気記録の回路図、第２図、第３図は本発明の
一実施例におけるロータリートランスの構成を示す断面
図、第４図は従来のロータリートランスを用いた磁気記
録の回路図、第５図は従来のロータリートランスの構成
を示す断面図である。 ７・・・・・・入力側信号コイル、８，８′ ・・・・
・出力側信号コイ／し、９・・・・・・磁気記録用ヘッ
ド、１０゜１１・・・・・・コニライトコア、１２・・
・・・・空隙部。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名１２
図 δ′ 第 図 第 図 ／
を用いた磁気記録の回路図、第２図、第３図は本発明の
一実施例におけるロータリートランスの構成を示す断面
図、第４図は従来のロータリートランスを用いた磁気記
録の回路図、第５図は従来のロータリートランスの構成
を示す断面図である。 ７・・・・・・入力側信号コイル、８，８′ ・・・・
・出力側信号コイ／し、９・・・・・・磁気記録用ヘッ
ド、１０゜１１・・・・・・コニライトコア、１２・・
・・・・空隙部。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名１２
図 δ′ 第 図 第 図 ／
Claims (1)
- 複数の信号伝達系を入力側のフェライトコアおよび出
力側のフェライトコアにそれぞれコイルを巻回してトラ
ンスを形成するとともに、入力信号用に巻線されたコイ
ルに対する出力側のコイルが複数となる構成を有したロ
ータリートランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63207025A JPH0254905A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | ロータリートランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63207025A JPH0254905A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | ロータリートランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0254905A true JPH0254905A (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=16532959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63207025A Pending JPH0254905A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | ロータリートランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0254905A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4834641U (ja) * | 1971-08-27 | 1973-04-25 |
-
1988
- 1988-08-19 JP JP63207025A patent/JPH0254905A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4834641U (ja) * | 1971-08-27 | 1973-04-25 |
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