JPH0254655A - 位相同期装置 - Google Patents
位相同期装置Info
- Publication number
- JPH0254655A JPH0254655A JP63206135A JP20613588A JPH0254655A JP H0254655 A JPH0254655 A JP H0254655A JP 63206135 A JP63206135 A JP 63206135A JP 20613588 A JP20613588 A JP 20613588A JP H0254655 A JPH0254655 A JP H0254655A
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- JP
- Japan
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- phase
- signal
- frequency
- oscillator
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Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 20
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 7
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Synchronizing For Television (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は位相同期装置、特に、画像情報を伝送する画像
伝送装置に好適な位相同期装置に関するものである。
伝送装置に好適な位相同期装置に関するものである。
従来、位相同期装置としてはPLL回路として知られる
様に入力した基準位相に同期した再生同期出力を得るた
め例えば電圧制御発振器の様な可変発振器を用いる様に
構成されていた。
様に入力した基準位相に同期した再生同期出力を得るた
め例えば電圧制御発振器の様な可変発振器を用いる様に
構成されていた。
この場合、再生同期出力の周波数精度の安定性を向上さ
せようとすると、再生同期出力を得るための位相同期回
路中に水晶発振子を用いた可変発振器が必要となる。し
かしながら入力する基準位相の周波数変動が比較的大き
い場合、例えば電話回線を介した入力では±7Hz程度
の周波数のシフトが生ずるために、可変発振器の可変範
囲をひろげなければならず、水晶発振器での構成が難し
く、たとえ構成出来たとしても入力する基準位相に対し
てロックするまでの時間が大きくなるという問題があっ
た。
せようとすると、再生同期出力を得るための位相同期回
路中に水晶発振子を用いた可変発振器が必要となる。し
かしながら入力する基準位相の周波数変動が比較的大き
い場合、例えば電話回線を介した入力では±7Hz程度
の周波数のシフトが生ずるために、可変発振器の可変範
囲をひろげなければならず、水晶発振器での構成が難し
く、たとえ構成出来たとしても入力する基準位相に対し
てロックするまでの時間が大きくなるという問題があっ
た。
本発明はかかる問題を解決し、精度良く短時間で位相同
期が行える装置を提供することを目的とする。
期が行える装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は上述の目的を達成するため、可変発振手段、該
手段の発振出力を分周する分周手段、前記発振手段を所
定の発振状態にさせ与えられる位相基準信号に応じて前
記分周手段の分周比を制御する第゛1の手段、該第1の
手段によって分周比の制御が行われた後に前記可変発振
手段の発振を制御する第2の手段とを有することを特徴
とする。
手段の発振出力を分周する分周手段、前記発振手段を所
定の発振状態にさせ与えられる位相基準信号に応じて前
記分周手段の分周比を制御する第゛1の手段、該第1の
手段によって分周比の制御が行われた後に前記可変発振
手段の発振を制御する第2の手段とを有することを特徴
とする。
上記第1の手段により可変発振手段が所定の発振状態と
され、分周比が制御され、その後に第2の手段により前
記可変発振手段の発振が制御される。
され、分周比が制御され、その後に第2の手段により前
記可変発振手段の発振が制御される。
(実施例)
以下説明する実施例においては、振幅位相変調を行って
伝送される画像情報を復調する装置に本発明を通用した
例が説明される。
伝送される画像情報を復調する装置に本発明を通用した
例が説明される。
まずかかる装置の変調方式について説明する。
かかる方式は画像情報をA/D変換し、そのディジタル
値に対し、搬送波の振幅と位相を割り当てる方式であり
、例えば、3ビツトに対して、第2図のような割り当て
方が考えられる。つまり、最も輝度レベルの高い値に対
し第1位相の最大振幅を与え、以後順次振幅が減少し、
中間レベルで位相が第2位相へと反転し、以後順次振幅
が増大し黒レベルに対して、第2位相の最大振幅を与え
るものである。このように振幅位相変調を受けた信号の
復調をするために搬送キャリアを再生する必要があり、
そのために、画像情報を伝送するに先立って、搬送キャ
リアを再生するための位相基準信号を送って受信側にて
搬送キャリアの再生を行う様にしている。
値に対し、搬送波の振幅と位相を割り当てる方式であり
、例えば、3ビツトに対して、第2図のような割り当て
方が考えられる。つまり、最も輝度レベルの高い値に対
し第1位相の最大振幅を与え、以後順次振幅が減少し、
中間レベルで位相が第2位相へと反転し、以後順次振幅
が増大し黒レベルに対して、第2位相の最大振幅を与え
るものである。このように振幅位相変調を受けた信号の
復調をするために搬送キャリアを再生する必要があり、
そのために、画像情報を伝送するに先立って、搬送キャ
リアを再生するための位相基準信号を送って受信側にて
搬送キャリアの再生を行う様にしている。
以下、図面を用いてかかる実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例の位相同自回路を有する受信
装置の構成を示すものである。第1図において、aは入
力信号、1はコンパレータであり、人力信号aと閾値り
とを比較する。コンパレータ1に人力される。2は位相
比較器、3はカウンタであり、コンパレータ1の出力は
位相比較器2、カウンタ3に供給されている。カウンタ
3はコンパレータ1の出力がロウからハイに立上がるタ
イミングでクリアを行い、ハイとなっている間カウント
を行う。4は水晶発振子を用いた可変発振器、5は分周
器であり、分周比が可変のプログラマルカウンタとなっ
ており、ラッチ6の出力値に応じて分周比が変更される
。位相比較器3の出力は可変発振器4に人力され、可変
発振器4の出力は、分周器5とカウンタ3とに供給され
る。
装置の構成を示すものである。第1図において、aは入
力信号、1はコンパレータであり、人力信号aと閾値り
とを比較する。コンパレータ1に人力される。2は位相
比較器、3はカウンタであり、コンパレータ1の出力は
位相比較器2、カウンタ3に供給されている。カウンタ
3はコンパレータ1の出力がロウからハイに立上がるタ
イミングでクリアを行い、ハイとなっている間カウント
を行う。4は水晶発振子を用いた可変発振器、5は分周
器であり、分周比が可変のプログラマルカウンタとなっ
ており、ラッチ6の出力値に応じて分周比が変更される
。位相比較器3の出力は可変発振器4に人力され、可変
発振器4の出力は、分周器5とカウンタ3とに供給され
る。
6は発振器コントロール信号であり、可変発振器4に供
給されている。分周器5の出力は位相比較器2に人力さ
れる。6はラッチ、Cはラッチコントロール信号であり
、カウンタ3の出力はラッチ6を介して分周器5に供給
される。ラッチコントロール信号Cはラッチ6に供給さ
れる。10は人力信号aが位相同期用の信号であるか否
かを判別する回路であり、入力信号のトーナル信号を検
出することによフて次に位相同期用の信号が送信される
ことを判別する。コントローラ14は位相信号判別回路
10の出力に応じて前述の発振器コントロール信号b5
ラッチコントロール信号Cを発生する。12は送信デー
タが振幅位相変調(QAM)された入力信号を分周器5
の出力或いは点線に示す様に可変発振器4の出力を基準
位相信号として復調してディジタルデータの出力を行う
復調部である。16は復調部12からの出力を記憶する
メモリである。
給されている。分周器5の出力は位相比較器2に人力さ
れる。6はラッチ、Cはラッチコントロール信号であり
、カウンタ3の出力はラッチ6を介して分周器5に供給
される。ラッチコントロール信号Cはラッチ6に供給さ
れる。10は人力信号aが位相同期用の信号であるか否
かを判別する回路であり、入力信号のトーナル信号を検
出することによフて次に位相同期用の信号が送信される
ことを判別する。コントローラ14は位相信号判別回路
10の出力に応じて前述の発振器コントロール信号b5
ラッチコントロール信号Cを発生する。12は送信デー
タが振幅位相変調(QAM)された入力信号を分周器5
の出力或いは点線に示す様に可変発振器4の出力を基準
位相信号として復調してディジタルデータの出力を行う
復調部である。16は復調部12からの出力を記憶する
メモリである。
次に以上の様に構成される実施例の動作について説明す
る。
る。
第1図において、入力信号aに位相基準信号が入力され
ることを判別回路10が判別すると、コントローラ14
は発振器コントロール信号すによって可変発振器4を最
も周波数の高い状態に保持する。その状態でカウンタ3
は位相基準信号の半周期をカウントする(尚、かかるカ
ウントは一周期であってもよい、)。そのカウントした
値はラッチ6にてコントローラ14の出力するラッチコ
ントロール信号Cに従って保持され、分局器5の分周値
を決定する。次に、コントローラ14はコントロール信
号すによる周波数の制御を行うことを停止し、後続する
位相基準信号と、分周器5の出力とを位相比較器2で位
相比較し、その結果で可変発振器4を制御し、位相が一
致したところで、発振器コントロール信号すによって、
可変発振器4の発振周波数が固定される。
ることを判別回路10が判別すると、コントローラ14
は発振器コントロール信号すによって可変発振器4を最
も周波数の高い状態に保持する。その状態でカウンタ3
は位相基準信号の半周期をカウントする(尚、かかるカ
ウントは一周期であってもよい、)。そのカウントした
値はラッチ6にてコントローラ14の出力するラッチコ
ントロール信号Cに従って保持され、分局器5の分周値
を決定する。次に、コントローラ14はコントロール信
号すによる周波数の制御を行うことを停止し、後続する
位相基準信号と、分周器5の出力とを位相比較器2で位
相比較し、その結果で可変発振器4を制御し、位相が一
致したところで、発振器コントロール信号すによって、
可変発振器4の発振周波数が固定される。
位相基準信号の次にQAMされた人力信号が受信される
ことになるが、かかる信号は分周器5の出力即ち位相基
¥信号に同期した信号を復調の基準位相として復調部1
2によフて復調され、ディジタルデータに変換され、メ
モリ16に蓄えられる。
ことになるが、かかる信号は分周器5の出力即ち位相基
¥信号に同期した信号を復調の基準位相として復調部1
2によフて復調され、ディジタルデータに変換され、メ
モリ16に蓄えられる。
以上の様に第1図に示す実施例においては入力信号aと
して最初に与えられる位相基準信号に応じて、まず最初
に分周器5の分周比を設定し、次に可変発振器4の発振
周波数及び位相を位相比較器2の出力によって制御し、
これらの制御が終った後にQAMされた入力信号を復調
する様に構成されている。
して最初に与えられる位相基準信号に応じて、まず最初
に分周器5の分周比を設定し、次に可変発振器4の発振
周波数及び位相を位相比較器2の出力によって制御し、
これらの制御が終った後にQAMされた入力信号を復調
する様に構成されている。
したがって、極めて短時間かつ制御よく、与えられる位
相基準信号に同期した信号を発生させることが出来る。
相基準信号に同期した信号を発生させることが出来る。
尚、第1図実施例中、分周器5とカウンタ3は例えばu
p−downカウンタを用いて同一の回路を使用するこ
とができる。
p−downカウンタを用いて同一の回路を使用するこ
とができる。
又、本実施例ではカウンタ3によって位相基準信号の半
周期に相当する期間を計数する様にしたがこれに限らず
位相基準信号の半周期の整数倍であれば他の期間であっ
てもよい。
周期に相当する期間を計数する様にしたがこれに限らず
位相基準信号の半周期の整数倍であれば他の期間であっ
てもよい。
以上説明したように本実施例によれば、位相基準信号の
所定周期分をあらかじめ、計数器において計数すること
によって分周器の分周数を可変し、可変発振器の周波数
可変範囲を少なく出来、したがって水晶発振器のごとき
周波数安定性の良い発振器が使用できる。更に位相基準
信号を短くしてもかかる基準信号に位相同期した信号を
短時間で得られるので、次に続く画像情報の伝送時間を
長く設定出来、伝送の効率化が可能となる。
所定周期分をあらかじめ、計数器において計数すること
によって分周器の分周数を可変し、可変発振器の周波数
可変範囲を少なく出来、したがって水晶発振器のごとき
周波数安定性の良い発振器が使用できる。更に位相基準
信号を短くしてもかかる基準信号に位相同期した信号を
短時間で得られるので、次に続く画像情報の伝送時間を
長く設定出来、伝送の効率化が可能となる。
又、本実施例においてはQAMされた信号を復調するた
めの装置に本発明を適用したが、本発明の位相同期回路
はかかる装置に限らず、位相同期を行う装置であれば他
の装置でも適用することが出来る。
めの装置に本発明を適用したが、本発明の位相同期回路
はかかる装置に限らず、位相同期を行う装置であれば他
の装置でも適用することが出来る。
(発明の効果)
以上説明した様に、本発明に依れば、精度よくかつ短時
間にて入力した信号に位相同期した信号を発生させるこ
とが出来る。
間にて入力した信号に位相同期した信号を発生させるこ
とが出来る。
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は振幅位
相変調の説明図である。 1・・・コンパレータ 2・・・位相比較器 3・・・カウンター 4・・・可変発振器 5・・・分周器 6・・・ラッチ a・・・入力信号 b・・・発振器コントロール信号 C・・・ラッチコントロール信号
相変調の説明図である。 1・・・コンパレータ 2・・・位相比較器 3・・・カウンター 4・・・可変発振器 5・・・分周器 6・・・ラッチ a・・・入力信号 b・・・発振器コントロール信号 C・・・ラッチコントロール信号
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 可変発振手段、 該手段の発振出力を分周する分周手段、 前記発振手段を所定の発振状態にさせ与えられる位相基
準信号に応じて前記分周手段の分周比を制御する第1の
手段、 該第1の手段によって分周比の制御が行われた後に前記
可変発振手段の発振を制御する第2の手段とを有するこ
とを特徴とする位相同期装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63206135A JPH0254655A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 位相同期装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63206135A JPH0254655A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 位相同期装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0254655A true JPH0254655A (ja) | 1990-02-23 |
Family
ID=16518361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63206135A Pending JPH0254655A (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | 位相同期装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0254655A (ja) |
-
1988
- 1988-08-19 JP JP63206135A patent/JPH0254655A/ja active Pending
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