JPS63193626A - 位相同期回路 - Google Patents

位相同期回路

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Publication number
JPS63193626A
JPS63193626A JP62024175A JP2417587A JPS63193626A JP S63193626 A JPS63193626 A JP S63193626A JP 62024175 A JP62024175 A JP 62024175A JP 2417587 A JP2417587 A JP 2417587A JP S63193626 A JPS63193626 A JP S63193626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phase
clock
output
phase difference
pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP62024175A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Izumi
英男 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP62024175A priority Critical patent/JPS63193626A/ja
Publication of JPS63193626A publication Critical patent/JPS63193626A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は例えば自動車電話等で行なわれている非同期式
データ通信システムにおける、データ復調用クロックを
再生するための位相同期回路に関する。
〔従来の技術〕
非同期式データ通信システムにおいては、受信データを
復調するために受信データに正確に位相同期したクロッ
クが必要であり、このクロックを受信機内部で作り出す
様にしている。この様な従来における受信データ復調用
クロックを再生するための位相同期回路の構成を第4図
に示し、その動作を第5図を用いて説明する、。
図において、1は受信データ入力端、2は復調データ出
力端、3は再生クロック出力端である1゜また4はクロ
ック発振器、5は2ケのD−〜7リツプフロツプ、6,
7とEX−OR回路8で構成されるエツジ検出器、9は
インバータ10.NOR回路11〜13から構成される
位相比較器、14は極性判定回路、15は復調回路、1
6は波形整形回路である。なお、17〜20は分周器で
発振器4からのクロック及び位相比較器からの位相同期
した夕日ツクを適宜分周するものである。そして分周器
17により分周された発振器4からのクロックbは更に
適宜分周されてエツジ検出器5と位相比較器9に入力さ
れ−h受信データaはエツジ検出器5と極性判定回路1
4と復調回路15に入力される様になっている。
次に動作を説明する1、尚、第4図には各部の波形を示
すためのa、b、・・・等の記号を何は第5図の記号ど
対応させである。
まず送信機側でクロックとデータを利用し変調データa
を作り送信する、1受信機側では発振器4から発生され
たクロックを分周器17で適宜分周して14 y−り[
1ツクbを作り、このクロックbを位相比較器9の3人
力NOR回路11に入力すると共に分周器18で更に1
/2に分周してその分周出力C(以下エツジ検出クロッ
クという)をエツジ検出器5のD−7リツプ7Oツブ回
路6,7のクロック端子と位相比較器9の2人力NOR
回路12に入力する。エツジ検出器5においては受信デ
ータaがD−ノリツブフロップ回路に入力されているた
め、この受信データaの立ち上り及び)1ち下りに同期
して(正確には立ち十り及び立ち下り以後に入力される
タロツクCの立ち上りに同期して〉クロックCの一周期
分の幅のパルスdが出力される。このパルスdは(受信
データaのエツジを検出するものであり、エツジ検出パ
ルスという)クロックCと共に位相比較器9の2人力N
OR回路に入力されている。そのためこの2人力NOR
回路12からはエツジ検出パルスdのタイミングに一致
して、一部が欠落したクロック(一部欠落クロックとい
う)hが出力される、1−・方エツジ検出パルスdはイ
ンバータ10で極性反転されて3人力NOR回路11に
入力される1、このN。
R回路11には後述する位相補正クロックfとクロック
bも入力されているのでその出力には、]−ッジ検出パ
ルスdの終了後に遅れてり臼ツクfの立ち上りがあった
場合(位相遅れの場合とする)に、エツジ検出パルスd
のタイミング1でクロックbのパルスが2発現われ、エ
ツジ検出パルスdの立ち」−り以前にクロックfの立ち
上りがあった場合(位相進みの場合とする)はクロック
bは現われないようになっている(第6図01補正パル
スという)。この補正補正パルスqと欠落クロックhを
次の2人ノrNOR回路13に入力するとその出力とし
て位相補正用の合成りロックが得られる。
即ち、クロックCを基本としてクロックfがデータaよ
りも遅れている場合、進んでる場合に応じて速度が違う
クロックが再生されることになる。
イして分周器19をあらかじめ、そのデータ通信におけ
る伝送速度になる様に設定して合成りロックiを分周す
ることによりデータaに完全に同期した位相補正クロッ
クfが発生される。その後、位相補正クロックfは分周
器20により1/2分周されて再生クロックとなりデー
タの極性判定を行なったのち、これを復調し、復調デー
タは端子2から出力されて、再生クロックは端子から出
力される様になっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の位相同期回路では、受信されたデータに対し現在
再生されている、位相補正クロックがデータの立ち上り
、立ち下りごとに比較されて遅れているか、進んでいる
か、しか判断せず、また、遅れ、進みの大きさにかかわ
らず常に同じ数の補正パルスしか発生しない様になって
おり、そのため遅れ進みが大ぎい場合、分周して得られ
る位相補正パルスの位相はデータの立ち上り立ち下り毎
に完全に補正しきれず、位相誤差が大きく、どうしても
同期するまでの時間(ロックアツプタイム)が遅くなっ
てしまうという欠点があった。そこで本発明はこの様な
点を解決するために位相差を判定し、その分だけ再生ク
ロックの進み遅れを速く調整する位相同期回路を提供す
るものである。
〔問題を解決するための手段〕
以上の問題を解決するために本発明においては、受信デ
ータの立ち上り及び立ち下りを検出して所定幅のパルス
を発生するエツジ検出器と基準クロックを遅延して位相
補正クロックを出力する遅延回路と、前記エツジ検出器
の出力パルスと前記位相補正クロックとの位相を判別す
る位相判別器と前記エツジ検出器の出力パルスと前記位
相補正パルスの位相差に等しい幅の位相差パルスを発生
する共に該位相差パルスの期間内で前記基準クロックを
発生する位相差パルス発生器と、該位相差パルスを前記
位相判別器の出力に応じてアップカウント又はダウンカ
ウントする位相差カウンタとを備え、前記位相差カウン
タの出力により前記遅延回路に入力される基準クロック
の遅延量を制御して前記位相補正クロックを発生する様
にした。
〔作用〕
以上の手段によれば受信データの立ち上り及び立ち下り
毎に受信データと基準クロックの位相差に応じた数のパ
ルスが位相差カウンタに入力されこの位相差カウンタの
出力により基準クロックの遅延量を制御するので位相補
正クロックの位相は速やかに受信データの位相に同期す
る。
〔実施例〕
以下第1図に本発明の実施例を示し第2図及び第3図に
よりその動作を説明する。図中従来例と同一部分には同
一番号を付して説明を省略する1、図において21は受
信データとクロックどの位相関係を判別する位相判別器
、22は位相差の大きさに応じてクロック信号を出力す
る位相差パルス発生器でインバータ23とスイッチ24
−27とD−ノリツブフロップ28と2人力アンドゲー
ト29により構成されている。30は位相差カウンタで
JKフリップフロップ8ビットバイナリアップ/ダウン
カウンタから構成され、その出力はORゲート31、ア
ンドゲート32を経て自身のリセット端子、プリセット
端子に入力されている。
33は8ビツトのパラレルロードシリアル入力、シリア
ル出力のシフトレジスタで構成された遅延回路34.3
5はそれぞれ分周器である。次に動作を説明する。まず
変調され受信データ△と発振器4の出力B(以上基準ク
ロックという)とを従来と同じエツジ検出器5に入力し
てここで受信データAの立ち上りと立ち下りに同期した
エツジ検出パルスDを出力する。次いでエツジ検出パル
スDは位相判別器21に入力される。この位相判別器2
1へは後述する復調用として位相補正クロックCも入力
されている。ここで位相補正クロックCとエツジ検出パ
ルスDを比較して位相補正クロックCがLOWの時にエ
ツジ検出パルスDがあった場合は受信データAに対し位
相補正クロックCは遅れていると判定されて、位相判別
器21はLowを出力する(進んでいる場合は旧ghを
出力する)つまり受信データ八と位相補正クロックCを
比較することによりデータAに対して遅れている場合は
出力はLow 、進んでいる場合は旧ghとなる。この
位相判別器21からのLOW又は旧ghレベルの位相判
別出力Eは次の位相差パルス発“生型22に人力される
。位相差パルス発生器22はクロックCとエツジ検出パ
ルスDとの間の位相差に対応したパルスを出力するもの
であり、そのためクロックCとエツジ検出パルスDのタ
イミングの違いによる切り換えを行なう必要がある。ス
イッチ24・〜・27はそのためのものであり、スイッ
チ24゜27は位相判別器の出力Eがl1iqhレベル
の時即ち受信データ八に対し位相補正クロックCが遅れ
ている場合にONL、進んでいる場合はOFFする。
又スイッチ25.26はその逆の動作となる。そしてこ
れらスイッチ24〜27に入力されたエツジ検出パルス
DとクロックCは位相判別器21の出力Eによって制御
されているためD−7リツプ70ツブ28の出力には位
相差に応じた幅のパルスF(位相差パルスという)が出
力される(第3図参照)この位相差パルスFはデータが
Lowの時には、位相差カウンタ30(JKF/F  
8ビツト バイナリカウンタ)の入力を禁止しtlig
hの時にはカウンタの入力を許可するためのゲー(〜信
呂となっている。即ちこの位相差パルスFは次のAND
ゲート24に入力されるが、このANDゲート29には
クロック発振器4の基準クロック出力Bが入力されてい
るのでその出力は論理和をとることによりFの期間だり
クロックBが発生される(第2図G)。このりDツクG
(位相差クロックという)は次の位相差カウンタ30に
入力されるが同時に位相判別器21の出力Eも入力され
ている。この出力Eは位相差カウンタをUp又はDow
nするだめのものでありクロックCがデータAに対して
遅れている場合はダウンカウントし、逆に進んでいる場
合はアップカウントする様になっている。
この動作はエツジ検出パルスDが発生する度に繰り返し
実行される。そしてこの位相差カウンタの出ツノは次の
遅延回路としてのシフトレジスタ33をロードする。一
方クロック発振器4からの基準クロック8は分周器34
により分周されてシフトレジスタ33に入力され、ここ
で遅延されることによって位相補正がなされ位相補正ク
ロックCとして出力される様になっている。そしてこの
クロックCはデータAと情相比較され、その結果により
カウンタ30を介してシフトレジスタ33に入力される
基準クロックBの遅延量をコントロールする様になって
いる。即ちクロックCがデータAよりも遅れている時は
位相差カウンタ30によりダウンカウントされたデータ
によりシフトレジスタがロードされるので遅延量を減少
させ、反対に進んでいる場合は遅れ量を増加させること
になる。
そしてこの動伯は前述した様に受信データへの工ッジを
検出する度に実行されているので位相の補正は時間遅れ
がなくなる様になっている。そして位相補正クロックC
は希望する周波数に分周されて再生クロックが得られ、
その後、極性判定、データの復調波形整形の径路をへて
復調データと再生クロックに分割される。尚、遅延デー
タがA−バー70−(8ピツ1へAll  ”1” )
 L/た場合は8ビツトバイナリアツプ/ダウンカウン
タはリセットされ再びカウントし始める。逆に遅延デー
タがAIl  “O゛′になった場合はカウンタがプリ
セットされAll”1”となる様設計している。つまり
リング状のカウンタとして構成されている。
〔発明の効果〕
本発明によれば以上の説明から明らかな様に1データパ
ルス内で位相差を補正するためロックアツプタイムが早
く正確に同期を保持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による位相同期回路、第2図及び第3図
は第1図の回路の動作説明のタイミングチャート、第4
図は従来の位相同期回路、第5図は第4図の動作説明タ
イミングチャートを示す。 図中、4はクロック発振器、5はエツジ検出器、21は
位相判別器、22は位相差パルス発生器、30は位相差
カウンタ、33は遅延回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受信データの立ち上り及び立ち下りエッジを検出して所
    定幅のパルスを発生するエッジ検出器と、基準クロック
    を遅延して位相補正クロックを出力する遅延回路と、前
    記エッジ検出器の出力パルスと前記位相補正クロックと
    の位相を判別する位相判別器と、前記エッジ検出器の出
    力パルスと前記位相補正クロックの位相差に等しい幅の
    位相差パルスを発生すると共に該位相差パルスの期間内
    で前記基準クロックを発生する位相差パルス発生器と、
    該位相差パルスを前記位相判別器の出力に応じてアップ
    カウント又はダウンカウントする位相差カウントとを備
    え、前記位相差カウンタの出力により、前記遅延回路に
    入力される基準クロックの遅延量を制御して前記位相補
    正クロックを発生することを特徴とする位相同期回路。
JP62024175A 1987-02-04 1987-02-04 位相同期回路 Pending JPS63193626A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62024175A JPS63193626A (ja) 1987-02-04 1987-02-04 位相同期回路

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JP62024175A JPS63193626A (ja) 1987-02-04 1987-02-04 位相同期回路

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JPS63193626A true JPS63193626A (ja) 1988-08-10

Family

ID=12131013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62024175A Pending JPS63193626A (ja) 1987-02-04 1987-02-04 位相同期回路

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JP (1) JPS63193626A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5793250A (en) * 1995-10-16 1998-08-11 Nec Corporation Phase demodulator selectively using a first or a second detector

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5793250A (en) * 1995-10-16 1998-08-11 Nec Corporation Phase demodulator selectively using a first or a second detector

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