JPH025428A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH025428A
JPH025428A JP15472188A JP15472188A JPH025428A JP H025428 A JPH025428 A JP H025428A JP 15472188 A JP15472188 A JP 15472188A JP 15472188 A JP15472188 A JP 15472188A JP H025428 A JPH025428 A JP H025428A
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epitaxial layer
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JP15472188A
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English (en)
Inventor
Hirotaka Nishizawa
裕孝 西沢
Yasushi Sekine
康 関根
Masanori Miyama
深山 昌敬
Shuji Kawada
川田 修二
Shinichi Yamaguchi
眞一 山口
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、半導体技術さらには半導体集積回路の形成
に適用して特に有効な技術に関するもので、例えば半導
体集積回路におけるバイポーラトランジスタの形成に利
用して有効な技術に関する。
[従来の技術] 最近、第5図に示すように、ベース電極引出し用のポリ
シリコン電極12aからの拡1枚によって外部ベース領
域10を形成することにより、外部ベース領域10の面
積を減少させて接合容量を減らすとともに、外部ベース
領域10と真性ベース領域11とをそれぞれ別々の工程
で最適の濃度に設定して形成してやることによって、S
ST (スーパ・セルフアライメント・トランジスタ)
と呼ばれる高性能のトランジスタを形成する技術が提案
されている(株式会社工業調査会発行「電子材料」第4
9頁〜第55頁 1985年1月)。
[発明が解決しようとする課題] ところが、このようなSST構造のトランジスタの製造
にあっては、外部ベース領域10を形成した後真性ベー
ス領域11を形成することになるが、外部ベース領域1
0の方が濃度が高くしかも外部ベース領域10の形成工
程と真性ベース領域11の形成工程との間に種々の熱処
理工程が入るため、外部ベース領域10の方が真性ベー
ス領域11よりも深くなってしまう。そのため、真性ベ
ース領域11に比べて外部ベース領域10の方がコレク
タ領域となるN+埋込層2との境界に近くなる。一方、
N+埋込M2に近づくほどN+埋込層2からの沸き上が
りにより、N型不純物濃度が高くなって空乏層の拡がり
が小さくなり、ベース・コレクタ間の接合容量が大きく
なってしまう。従って、ベース・コレクタ間の接合容量
を減らしトランジスタの動作速度を速くするには、N−
型エピタキシャル層4の厚みを大きくして外部ベース領
域10が相対的にあまり深くならないようにしてやる必
要がある。
しかしながら、上記のようにエピタキシャル層4の厚み
を大きくすると、真性ベース領域11からN+埋込層2
までの距離が長くなり、トランジスタの遮断周波数ft
(ゲインが1になるときの周波数)が低下してしまう。
つまり、縦型トランジスタでは、動作電流が大きくなる
に従って、真性ベース領域11がN+埋込層2に向かっ
て拡がっていき、実質的なベース幅が大きくなるという
性質があるため、真性ベース領域11下のエピタキシャ
ルM4が厚いほどベースの拡がりが大きくなって実質的
なベース幅(実効ベース幅)が拡がってしまうのである
その結果、従来のSST構造のトランジスタの製造方法
では、エピタキシャルN4を厚くして外部ベース領域1
0を相対的に浅くし、これによってベース・コレクタ間
の接合容量を減らしてトランジスタの動作速度を向上さ
せようとすると、真性ベース領域11の下のエピタキシ
ャル層4が厚くなってfTが下がってしまう。また、エ
ピタキシャルM4を薄くしてfTを上げると、ベース・
コレクタ間の容量が増加してトランジスタの動作速度が
遅くなってしまうという問題点があった。
この発明の目的は1例えばバイポーラ集積回路に適用し
た場合に、トランジスタの動作速度およびfTを共に向
上させることができるような半導体技術を提供すること
にある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
[課題を解決するための手段] 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を説明すれば、下記のとおりである。
即ち、本発明に係る半導体装置の製造方法は、埋込層上
に形成されたエピタキシャル層におけるエミッタ形成領
域表面に凹部を形成した後その凹部下方に真性ベース領
域を形成すると共に、その凹部内壁に付設された絶縁物
からなるサイドウオールをマクスとして凹部直下にエミ
ッタ領域を形成するようにしている。
[作用] 上記した手段によれば、外部ベース領域と埋込層との間
のエピタキシャル層の厚みおよび真性ベース領域と埋込
層との間のエピタキシャル層の厚みを、凹部の深さを制
御することにより各々独立に決めてやることができると
いう作用によって、ベース・コレクタ間の寄生容量を減
らすことができると共に、トランジスタのfTの向上を
図ることができる。
[実施例コ 以下、本発明に係る半導体装置の製造方法を図面に基づ
いて説明する。
第1図は本実施例を適用して得られたバイポーラトラン
ジスタを示している。
同図において符号1はP型シリコンからなる半導体基板
を表わしており、この半導体基板1の主面にはN1型の
埋込層2が形成され、その上にはN−型のエピタキシャ
ル層4が形成されている。
そして、このエピタキシャル層4にはバイポーラトラン
ジスタのベース領域10.11およびエミツタ領域17
となる拡散層が形成されている。ここで、エピタキシャ
ル層4の表面にはエミッタ形成領域に対応する部分に凹
部15(第2図(G))が形成されており、その下側に
はエミッタ領域17および真性ベース領域11が位置し
ている。なお、凹部15の内壁には絶縁膜からなるサイ
ドウオール36aが形成されている。
次に、本実施例の半導体装置の製造方法を第1図および
第2図(A)〜(J)に基づいて説明する。
この実施例では、特に制限されないが、先ずP型シリコ
ンからなる半導体基板1上に酸化膜を形成してから、こ
の酸化膜の適当な位置に埋込拡散用パターンの穴を開け
、この酸化膜をマスクとして砒素もしくはアンチモン等
のN型不純物を熱拡散して部分的にN++込層2を形成
する。
そして、上記酸化膜を除去してからチャンネルストッパ
用のP+型拡散N3を形成し、その上に気相成長法によ
りN−型エピタキシャルN4を成長させ、その表面に酸
化膜(SiO2)と窒化膜(Si、N、)を形成する。
その後、ホトエツチングにより上記酸化膜と窒化膜を部
分的に除去し、これをマスクとして基板主面を少し削り
、熱酸化を行なって、比較的厚い素子間分離用の酸化膜
6を形成した後、窒化膜を取り除く。
それから、再び窒化膜等をマスクとしてコレクタ領域の
引上げ部となる部分にリン等のN型不純物の選択熱拡散
処理を行なってN+型型数散層らなるコレクタ引上げ部
7を形成した後、酸化膜5と窒化膜8を全面的にデポジ
ションする。その後、バイポーラトランジスタのアクテ
ィブ領域を形成する。
以下、バイポーラトランジスタのアクティブ領域の製造
を中心に説明する。
上記のようにして窒化膜8を全面的にデポジションした
後、その表面にノンドープポリシリコン29、酸化膜3
0および窒化膜31を順次形成し、フォトレジストを塗
付して、光触刻法によって素子領域となる部分の上にエ
ミッタ情報を有するフォトレジスト被膜32を形成する
。次に、このフォトレジスト32をマスクとしてその直
下の窒化膜31を選択的にエツチングし、上記フォトレ
ジスト被膜32をマスクとしてボロン(B)をイオンイ
ンプランテーションする(第2図(A))。
その後、フォトレジスト被膜32を除去した後アニール
を施す。これにより、マスク外方部分がボロンドープポ
リシリコン29a(ノンドープポリシリコン29と区別
するため符号29aを用いる)となり、一方、マスク下
側にはそのままノンドープポリシリコン29が残ること
になる(第1図参照)。
次いで、窒化膜31をマスクにしてその下側の酸化膜3
0をエツチングする。このとき、第2図(B)の如くサ
イドエツチングが行なわれるようにする。その結果、マ
スクとなった窒化膜31よりもひとまわり小さな酸化膜
30が上記窒化膜31の下側に残ることになる。
それからマスクとなった窒化膜31を除去し、その下側
に位置した残部の酸化膜30をマスクとしてヒドラジン
等によりノンドープポリシリコン29のエツチングを行
なうことにより、その下側の窒化膜8の一部が露出して
、第2図(C)の状態になる。
その後、マスクとした上記酸化膜30を除去してから、
露出する窒化膜8を、ノンドープポリシリコン29とボ
ロンドープポリシリコン29aをマスクとしてエツチン
グした後、マスクとされたノンドープポリシリコン29
を除去して第2図(D)の状態となる。
次いで、ノンドープポリシリコン33を堆積させてアニ
ールを施す。すると、ボロンドープポリシリコン29a
からの拡散が起こり、ノンドープポリシリコン33はエ
ミッタ穴開口部を除いてボロンドープポリシリコン33
aに変じる。また、このときエピタキシャル層4内にボ
ロンの拡散が起こり、グラフトベース領域10が形成さ
れる。
次いで、ヒドラジンを用いてノンドープポリシリコン3
3をエツチングした後、ベース引出し電極12b(第1
図)となるボロンドープポリシリコン29a、33aを
エツチングする(第2図(E))。
その後、P型不純物であるボロンをイオンインプランテ
ーシゴンしてつなぎベースを形成する。
その後、熱酸化によってボロンドープポリシリコン12
bの表面を酸化させて酸化膜35を形成した後、これを
マスクとして開口部の内側の窒化膜8と酸化膜5をエツ
チングにより除去する(第2図(F))。
それから、ドライエツチングにより開口部13の内側に
露出されたエピタキシャル層4の表面を適当な深さまで
削って凹部15を形成する(第2図CG)”)。この場
合の凹部の薄さはつなぎベース部の深さよりも深くても
良い。
その後、表面を熱酸化させた後、さらにCVD法(化学
的気相成長法)によって酸化膜36を形成する(第2図
(H))。但し、この工程は熱酸化膜またはCVD酸化
膜36のいずれか一方でも良い。
そして、異方性のエツチングを行ない、凹部15の内壁
に酸化膜36からなるサイドウオール36aを形成する
(第2図(I))。
その後、再びポリシリコンを全面的にデポジションして
から、このポリシリコン16aに先ずP型不純物である
ボロン等打ち込んで拡散させてアニールを施して、真性
ベース領域11を形成し。
さらに上記ボ1〕シリコン16aに砒素等のN型不純物
を打ち込んでアニールを施してエミッタ領域17を形成
し、第2図(J)の状態となる。
その後、種々の工程を経て第1図の半導体装置が製造さ
れる。
上記実施例のような製造方法によれば、エミッタ領域1
7およびその直下の真性ベース領域11が形成される部
分が、他の部分のエピタキシャル層4の主面よりも一段
低くなるように形成できるため、外部ベース領域10と
N+埋込層2との間のエピタキシャル層の厚みおよび真
性ベース領域11とN+埋込層2との間のエピタキシャ
ル層4の厚みを、凹部15の深さを制御することにより
各々独立に決めてやることができる。
その結果、エピタキシャル層4を比較的厚く形成してお
くことによって、外部ベース領域1oからエピタキシャ
ル層4とN+埋込層2との境界までの距離を大きくして
、ベース・コレクタ間の寄生容量を減らすことができる
とともに、凹部15の深さを適当に設定することにより
、真性ベース領域11からエピタキシャル層4とN+埋
込#2との境界までの距離を短くしてトランジスタのf
Tを向上させることができる。
つまり、上記のごとくN+埋込層2から外部ベース領域
10までの高さが高くなると、N+埋込層2からの不純
物の沸き上がりによってエピタキシャル層4内の濃度が
表面から浅い位置はど薄くなるため、外部ベース領域1
0と接するエピタキシャル層4の濃度が下がり、空乏層
が拡がり易くなって接合容量が小さくなる。これによっ
て、ベース・コレクタ間の寄生容量が減少されてトラン
ジスタの動作速度が向上されるのである。
また、真性ベース領域11の位置が低くされ、N+埋込
層2からの高さが低くされたことにより真性ベース直下
のコレクタ濃度が高くなり、動作電流が大きくなるに従
って実質的なベース領域の拡がりが抑制されるため、電
流増加に伴うベース幅の増大が抑えられ、トランジスタ
のf’rが向上されるのである。
また、上記実施例の半導体装置の製造方法によれば、凹
部15(第2図CG))の内側にサイドウオール36a
を形成し、それをマスクとしてエミッタ領域17を形成
するので、エミッタ領域17を小さく形成できることに
なるので凹部15を設けることの弊害は生じない。
第3図および第4図(A)〜(E)には本発明に係る半
導体装置の製造方法の第2の実施例が示されている。
この実施例によって得られる半導体装置はコンベンショ
ナルトランジスタであって、この半導体装置では、第3
図に示すように半導体基板1の主面にN+型の埋込N2
が形成され、その上にはN型のエピタキシャルM4が形
成されている。そして、このエピタキシャルM4にはバ
イポーラトランジスタのP型のベース領域10.11お
よびN型のエミッタ領域17となる拡散層が形成されて
いる。ここで、エピタキシャル層4の表面にはエミッタ
形成領域に対応する部分に凹部15(、第4図(B))
が形成されており、その下方にはエミッタ領域17およ
び真性ベース領域11が位置している。なお、凹部内壁
にはIf!縁膜からなるサイドウオール36aが形成さ
れている。
次に、この半導体装置の製造方法を第3図および第4図
(A)〜(E)を用いて説明する。
第4図(A)はN″V型の埋込M2上に形成されたN−
型のエピタキシャル層4内にP型のベース領域10を形
成し、エピタキシャル層4表面に形成された酸化膜41
を形成した後の状態を示している。
この第4図(A)の状態から、エミッタ穴開口のための
例えばフォトレジスト被膜42を被着し、このフォトレ
ジスト被膜42をマスクとしてその下側の酸化膜(Si
O2)41およびエミッタ形成領域のエピタキシャル層
4をドライエツチングによって削って凹部15を形成す
る(第4図(B))。次いで、マスクとなったフォトレ
ジスト被膜42を除去した後、第4図(C)に示すよう
に。
表面に熱酸化膜51を形成し、さらにCVD法によって
酸化膜36を形成する。次いで、異方性エツチングを行
い第4図(D)に示すように上記凹部15の内側にサイ
ドウオール36aを形成する。
次いで、エミッタ電極用のノンドープポリシリコン16
を堆積させ、該ポリシリコンにボロン等のP型不純物を
イオンインプランテーションしてアニールを施し、ベー
ス拡散を行なう。これによって真性ベース領域11が形
成される。しかる後、砒素等のN型不純物をイオンイン
プランテーションしてアニールを施しエミッタ領域17
を形成する(第4図(E))。
その後、エミッタポリシリコン16のパターニングを行
う。その後、ベース穴開口部の形成を行ない種々の工程
を経て第3図の半導体装置を得る。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
例えば、この方法はNPNトランジスタに限らず、PN
Pトランジスタにも適用できる。
さらにSBDダイオード、接合ダイオード、MOS、F
ET、ヘテロジャンクショントランジスタ、エミッタポ
リシリコン電極のないバイポーラトランジスタ、シリサ
イドベースのバイポーラトランジスタ等のデバイスにも
本発明を適用することができる。
[発明の効果] 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
即ち、埋込層上に形成されたエピタキシャル層における
エミッタ形成領域表面に凹部を形成した後その凹部下方
に真性ベース領域を形成すると共に、その凹部内壁に付
設された絶縁物からなるサイドウオールをマクスとして
凹部直下にエミッタ領域を形成するようにしているので
、外部ベース領域と埋込層との間のエピタキシャル層の
厚みおよび真性ベース領域と埋込層との間のエピタキシ
ャル層の厚みを、凹部の深さを制御することにより各々
独立に決めてやることができるという作用によって、そ
の結果、ベース・コレクタ間の寄生容量を減らすことが
できると共に、トランジスタのfTの向上を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る半導体装置の製造方法の第1の実
施例によって得られたバイポーラトランジスタの縦断面
図、 第2図は(A)〜(J)は第1の実施例の半導体装置の
製造方法を示す工程図、 第3図は本発明に係る半導体装置の製造方法第2の実施
例によって得られたバイポーラトランジスタの縦断面図
、 第4図(A)〜(E)は第2の実施例の半導体装置の製
造方法を示す工程図、 第5図は従来のバイポーラトランジスタの一例の縦断面
図である。 1・・・・半導体基板、2・・・・埋込層、4・・・・
エピタキシャル層。10.11・・・・ベース領域。 15・・・・凹部、17・・・・エミッタ領域、36a
・・・・サイドワオール。 第 図 第 図 第 図 (c)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基板の主面に該半導体基板とは異なる導電型
    の埋込層を形成し、その上に該埋込層と同じ導電型のエ
    ピタキシャル層を形成するとともに、このエピタキシャ
    ル層にバイポーラトランジスタのベース領域およびエミ
    ッタ領域となる拡散層をそれぞれ形成するにあたり、上
    記エピタキシャル層におけるエミッタ形成領域表面に凹
    部を形成した後その凹部下方に真性ベース領域を形成す
    ると共に、上記凹部内壁に付設した絶縁物からなるサイ
    ドウォールをマスクとしてその凹部直下にエミッタ領域
    を形成するようにしたことを特徴とする半導体装置の製
    造方法。 2、上記サイドウォールを上記真性ベース領域形成前に
    付設したことを特徴とする請求項1記載の半導体装置の
    製造方法。 3、上記サイドウォールを熱酸化膜または化学的気相成
    長法によって形成された酸化膜により構成したことを特
    徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
JP15472188A 1988-06-24 1988-06-24 半導体装置の製造方法 Pending JPH025428A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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