JPH0254047A - 発泡軽量コンクリート - Google Patents

発泡軽量コンクリート

Info

Publication number
JPH0254047A
JPH0254047A JP20474188A JP20474188A JPH0254047A JP H0254047 A JPH0254047 A JP H0254047A JP 20474188 A JP20474188 A JP 20474188A JP 20474188 A JP20474188 A JP 20474188A JP H0254047 A JPH0254047 A JP H0254047A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lightweight concrete
perfume
fragrance
gas
mixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20474188A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukimori Shida
志田 幸盛
Yu Suzuki
佑 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokiwa Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Tokiwa Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokiwa Kogyo Co Ltd filed Critical Tokiwa Kogyo Co Ltd
Priority to JP20474188A priority Critical patent/JPH0254047A/ja
Publication of JPH0254047A publication Critical patent/JPH0254047A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Building Environments (AREA)
  • Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は発泡軽量コンクリートに関する。
〈従来の技術〉 発泡軽量コンクリートは吸湿性であり、夏場などに温度
が上がると、地下室など密封された建築物内部にバクテ
リア菌やカビが発生して独特の異臭が発11にされる。
〈発明が解決しようとする課題〉 この発明はこのような従来の!!!!題に着1」シて為
されたものであり、異臭を発せず、逆に心地好い芳香性
を有する発泡軽量コンクリートを提供せんとするもので
ある。
く課題を解決するための手段〉 この発明に係る発泡軽量コンクリートは、上記の目的を
達成するために、発泡軽量コンクリート原料に香料を混
合して発泡成形したものである。
く作   用〉 発泡軽量コンクリート原料としては、−船釣なセメント
、骨材、発泡剤、アルカリ剤からなる。
そして、この発泡軽量コンクリート原料に、液体香料を
混合する。
液体香料は酸性の揮発物質であるので、アルカリ剤の混
合により、原料全体を弱アルカリ又は中性に調整しない
と起泡せず、発泡性の軽量コンクリートを得ることがで
きない。
発泡成形後の発泡軽量コンクリートは無数の気泡を有し
ている。液体香料の香付は、この気泡の内壁に付着され
て、発泡軽量コンクリート内に保持される。また、この
気泡内の香付は少しずつ発泡軽量コンクリートの表面か
ら放香させる。従って、保香期間が長い。
く実 施 例〉 以下、この発明の好適な実施例を説明する。
裏施■工 下記の表1が配合例である。
軽量骨材(商品名ピルトン)は、サイズ大と小のものを
2種類入れると共に、それらには予め香料が含浸させで
ある。
発泡剤としては、商品名「ネオジェット」 (ネオジエ
ックス社製)を使用したが、その他にもヴインソン80
0、エアーセットAE、ニスコートVKなどの発泡剤を
採用することができる。
液体香料としては、人によって嗜好性が異なるので一般
大衆うけする森林俗臭その他の香料、或いはレモン、オ
レンジなどの相槌系や各種花弁の臭いのする香料が好適
である。
表1の配合により、得られた発泡軽量コンクリ−)A−
Dは、それぞれ「アルカリ剤」としての炭酸カルシウム
により、弱アルカリに調整されているので、発泡状態も
良好で、無数の気泡が!tじていた。そして、この発泡
軽量コンクリートは、180日たっても香りが消えなか
った。
尖脂■叉 この実施例では、多孔質の珪砂および軽量骨材を予め液
体香料に1日間浸漬し、香料をそれら材料に予め含ませ
た。そして、それら珪砂および軽量骨材を用いて先の実
施例と同様に発泡軽量コンクリートを製造した。得られ
た発泡軽量コンクリートは、先の実施例同様に、180
日間経過しても消臭しなかった。更に180日目に液体
香料を散布注入したところ、更に180日間香りが維持
された。
〈発明の効果〉 この発明に係る発泡軽量コンクリートは、以上説明して
きた如き内容のものであって、心地好い香りを長期にわ
たって放香するので、この発泡軽量コンクリートを建築
材として利用した場合、地下室など密封された建築物内
部であっても心地良い香りがして爽快である。しかも、
香りがしなくなった場合には、液体香料を塗布したり、
吹付けたりすることにより、容易に芳香性を維持するこ
とができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 発泡軽量コンクリート原料に香料を混合して発泡成形し
    たことを特徴とする発泡軽量コンクリート。
JP20474188A 1988-08-19 1988-08-19 発泡軽量コンクリート Pending JPH0254047A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20474188A JPH0254047A (ja) 1988-08-19 1988-08-19 発泡軽量コンクリート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20474188A JPH0254047A (ja) 1988-08-19 1988-08-19 発泡軽量コンクリート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0254047A true JPH0254047A (ja) 1990-02-23

Family

ID=16495553

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20474188A Pending JPH0254047A (ja) 1988-08-19 1988-08-19 発泡軽量コンクリート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0254047A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0586670A (ja) * 1991-09-26 1993-04-06 Inoue Nobuo コンクリート打設用型枠体の製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62178642A (ja) * 1986-02-01 1987-08-05 株式会社 日本アカデミツクセンタ− 建材
JPS6250930B2 (ja) * 1978-05-12 1987-10-27 Minnesota Mining & Mfg

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6250930B2 (ja) * 1978-05-12 1987-10-27 Minnesota Mining & Mfg
JPS62178642A (ja) * 1986-02-01 1987-08-05 株式会社 日本アカデミツクセンタ− 建材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0586670A (ja) * 1991-09-26 1993-04-06 Inoue Nobuo コンクリート打設用型枠体の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2204961T3 (es) Dispositivo perfumante para perfumar y sanear el aire ambiente.
JPH046760Y2 (ja)
CA2040440A1 (en) Membrane-forming foam composition and method
JP3523914B2 (ja) 車両の着香方法と着香器、及び着香剤
GB2572774A (en) Device
JPH0254047A (ja) 発泡軽量コンクリート
JP2003528968A5 (ja)
US2580076A (en) Composition for making acousting material
JPH0262147B2 (ja)
US4904639A (en) Air fresheners
JP3729699B2 (ja) マイクロカプセル及びマイクロカプセルの使用方法
JP2007291303A (ja) 内装用塗材
KR100353397B1 (ko) 음이온 접착제 및 그의 제조방법
KR200259181Y1 (ko) 향기나는 합성수지시트
JPH09124817A (ja) 発泡体
JPS58177138A (ja) 吸液性成形物
KR20230014244A (ko) 물에 녹는 고체향수
JPH0254004A (ja) 芳香性樹脂舗装構造物
JPS6344042Y2 (ja)
JPH0254005A (ja) 道路舗装体
JPH0310781Y2 (ja)
JPH0124127Y2 (ja)
JPS6042477A (ja) 揮発性物質を含有する石こう硬化体の製造方法
KR970065598A (ko) 향기나는 고무풍선의 제조방법
JPH0434100A (ja) 消臭壁紙