JPH02538A - 感熱プリンタ - Google Patents

感熱プリンタ

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Publication number
JPH02538A
JPH02538A JP10319988A JP10319988A JPH02538A JP H02538 A JPH02538 A JP H02538A JP 10319988 A JP10319988 A JP 10319988A JP 10319988 A JP10319988 A JP 10319988A JP H02538 A JPH02538 A JP H02538A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
preheater
thermal
head
recording head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10319988A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kitani
木谷 浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10319988A priority Critical patent/JPH02538A/ja
Publication of JPH02538A publication Critical patent/JPH02538A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は感熱プリンタの改良に関する。
(従来の技術) 感熱プリンタは、常温付近(5°C〜30’C)での使
用を基準として、設計されており、この範囲での温度変
化に対してはミ記録ヘッドに印字されるパルス電源のデ
ユーティ比を周囲温度に応じて増減させることにより、
良好な印字特性を得る構成となっている。
一方、この感熱プリンタ装置を基準温度範囲よりも極端
に温度の低い寒冷地で使用する場合には、感熱記録紙の
温度が極端に低くなるため、パルス電流のデユーティ比
を変化させただけでは良好な印字を行うことかで゛きな
い。そこで、従来は、感熱プリンタ装置の筐体内に予熱
ヒータを組み込み、この予熱ヒータで筐体内の温度を基
準温度範囲程度まで上昇させる構成が取られていた。
しかしながら、この従来の装置によると、筐体内の全域
を緩めねばならず、予熱ヒータに必要な電力量が非常に
大きくなるばかりか、電源投入後筐体内が暖まるまでは
使用できないという不具合があった。また、消費電力の
大きい予熱ヒータは、N′a容但に制限を受ける移動用
の感熱プリンタには適さなかった。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如く、上記装置では、寒冷時の使用に際して、筐
体内の全域を予熱ヒータで暖めねばならず、予熱に必要
な電力量が大きくなり、また電源投入後の即時使用がで
きないという欠点があった。
本発明はこのような従来の欠点に鑑みてなされたもので
あり、予熱に必要な電力量を低減でき、しかもN源投入
後の即時使用が可能な感熱プリンタを提供することを目
的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明では、感熱記録紙を記録ヘッドにて加熱して印字
を行う感熱プリンタにおいて、前記記録ヘッドを通過す
る前記感熱記録紙の内の前記記録ヘッドを基準として上
流側に位置する部分を予熱する加熱手段が設けられた構
成となっている。
(作用) 本発明の感熱プリンタでは、感熱記録紙は、記録ヘッド
で印字される直前に所定の領域を加熱手段(例えば予熱
ヒータ)で加熱される。
従って、感熱記録紙を、印字に適した温度にまで、短時
間で暖めることができ、電源投入後の即時使用が可能と
なる。また、感熱記録紙の限定された領域を短時間力o
熱すれば足り、予熱に必要な電力量を低減できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を第1図及び第2図を参照して詳
述する。
第1図は感熱プリンタの第1の実施例を説明する部分側
面図でおる。本例では、感熱記録紙を予熱する予熱ヒー
タ(加熱手段)が前記感熱記録紙の搬送路上であって記
録ヘッドを基準として上流側に設けられた構成となって
いる。
図中、1はロール状の感熱記録紙、2はプラテンを兼ね
たドライブローラ、3は感熱記録紙1をドライブローラ
2に押圧するローラ、4は記録ヘッド、5は予熱ヒータ
である。
感熱記録紙1は、ドライブローラ2によって矢印a方向
に搬送されて記録ヘッド4に位置づけられ、加熱印字さ
れる。
予熱ヒータ5は、熱線6とこの熱線6を囲む反射鏡7と
で構成されており、熱線6及び反射鏡7は、感熱記録紙
1の感熱面を全幅にわたって加熱できるように紙幅方向
に長く延びている。また、この予熱ヒータ5は、感熱記
録紙1の搬送路の記録ヘッド4の上流側において、記録
ヘッド4に近接させて設けられており、しかも熱線6は
感熱記録紙1に近接させられている。
上記感熱プリンタを寒冷時において使用する場合は、予
熱ヒータ5を作動させる。この場合に、熱線6は感熱記
録紙1に近接して設けられており、しかも感熱記録紙1
は、その印字領域を記録ヘッド4を通過する直前に、予
熱ヒータ5により加熱される。また、感熱記録紙1は熱
の不良導体でもある。従って、感熱記録紙1の温度が極
端に低い場合であっても、予熱ヒータ5に常時通電する
必要はなく、短い時間通電するだけで、記録ヘッド4を
通過する感熱記録紙1の印字領域を、印字に適した温度
とすることができる。本例においては、感熱プリンタへ
の印字指令に応じて余熱ヒータ5に通電される構成とな
っており、通電時間は感熱記録紙」の温度に応じて決定
される。
第2図は感熱プリンタの第2の実施例を説明する部分側
面図である。本例では、記録ヘッドを通過する感熱記録
紙の内の記録ヘッドを基準として上流側に位置する部分
を温風(加熱手段)にて予熱する構成となっている。
図中、1は感熱記録紙、2はドライブロー・う、3は押
圧用のローラ、4は記録ヘッドであり、これらの構成は
第1図に示す感熱プリンタと同様である。
10は温風装置である。温風装置10は、温風を導く導
管11とこの導管11内に設けられた発熱体12及び送
風機13とで構成されている。導管11の間口面15は
、矢印a方向に搬送されて記録ヘッド4を通過する感熱
記録紙1の内の、記録ヘッド4を基準として、上流側に
位置する部分に対向しかつ近接するように配置され、し
かも記録ヘッド4にも近接させて必る。また、感熱記録
紙1の感熱面に全幅にわたって温風を供給し得るように
感熱記録紙1の紙幅方向に長く延びている。
上記感熱プリンタを寒冷時に使用する場合は、温風装置
10を作動させる。発熱体12によって暖められた空気
は送風機13によって温風となって矢印す方向に送られ
る。そして、この温fflは、導管11に導かれて、印
字ヘッド4にて印字される直前の感熱記録紙1の印字領
域を全紙幅にわたって暖めると共に、その一部は記録ヘ
ッド4をも暖める。
従って、感熱記録紙1や印字ヘッド4の温度が極端に低
い場合でおっても、温風装置10に短い時間通電するだ
けで、記録ヘッド4を通過する感熱記録紙1の印字領域
及び記録ヘッド4を印字に適した温度とすることができ
る。この場合、温風装置10により加熱される感熱記録
紙1の領域は、記録ヘッド4にて印字される直前の限定
された領域に過ぎない。従って、加熱に要する電力も少
旦で済む。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の感熱プリンタでは、寒冷
時の使用に際しては、記録ヘッドで印字される直前の感
熱記録紙の部分が加熱手段により加熱される構成のため
、予熱に要する電力旦は小さくて流み、また電源投入後
すぐに感熱プリンタを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を説明する感熱プリンタ
の部分側面図であり、第2図は第2の実施例を説明する
感熱プリンタの部分側面図である。 1・・・感熱29紙   4・・・記録ヘッド5・・・
予熱ヒータ   6・・・熱線7・・・反射鏡    
 10・・・温風装置11・・・導管      12
・・・発熱体代理人 弁理士  本 1) 崇 4略乙β宅へツF 103艮)賎装暫 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 感熱記録紙を記録ヘッドにて加熱して印字を行う感熱プ
    リンタにおいて、前記記録ヘッドを通過する前記感熱記
    録紙の内の前記記録ヘッドを基準として上流側に位置す
    る部分を予熱する加熱手段が設けられていることを特徴
    とする感熱プリンタ。
JP10319988A 1988-01-18 1988-04-26 感熱プリンタ Pending JPH02538A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10319988A JPH02538A (ja) 1988-01-18 1988-04-26 感熱プリンタ

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP783988 1988-01-18
JP63-7839 1988-01-18
JP10319988A JPH02538A (ja) 1988-01-18 1988-04-26 感熱プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02538A true JPH02538A (ja) 1990-01-05

Family

ID=26342219

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10319988A Pending JPH02538A (ja) 1988-01-18 1988-04-26 感熱プリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02538A (ja)

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