JPH0253551A - 数値制御工作機械の加工時間表示方法およびその装置 - Google Patents

数値制御工作機械の加工時間表示方法およびその装置

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JPH0253551A
JPH0253551A JP20426288A JP20426288A JPH0253551A JP H0253551 A JPH0253551 A JP H0253551A JP 20426288 A JP20426288 A JP 20426288A JP 20426288 A JP20426288 A JP 20426288A JP H0253551 A JPH0253551 A JP H0253551A
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JP
Japan
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time
machining
tool
command data
work
Prior art date
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Pending
Application number
JP20426288A
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English (en)
Inventor
Kiyokuni Kawashima
川島 清洲
Yukio Hara
幸雄 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Seiki Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、数値制御工作機械(9下、NC工作機械と記
載する)において使用される工具の加工時間を表示する
ための加工時間表示方法およびその装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
−iにNC工作機械は、被加工物を加工するに当り、複
数の工具を加工プログラムに従って順次、自動的に選択
して切削加工を行っている。
従来、NC工作機械を効率良く作動させるためには、加
工前に各加工工程の加工時間を把握する必要性があった
。そのため、使用される工具毎に加工時間の算出を行な
うが、この算出は手計算によって行なっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来においては、加工時間の算出が手計
算であるため、加工時間のデータを得るのに多大な時間
を費やすという問題点があった。
また、この算出は、相当の経験を有する者でないと難し
く容易に算出結果を得ることができず、しかも、誤りを
生じ易いという問題点があった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みなされたものであっ
て、加工時間を容易に算出1表示できるNC工作機械の
加工時間表示方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するための本発明は、数値制御工作機械
の加工時間表示方法としては、数値制御工作機械の加工
プログラム処理において、前記加工プログラムをブロッ
ク毎に読出し、この読出したブロックより工具指令デー
タを抽出し、この工具指令データにもとづき加工プログ
ラム情報から各工具ごとの加工時間を算出し、その算出
された加工時間を加工条件とともにCRTに表示するよ
うにしたものである。また数値制御工作機械の加工時間
表示装置としては、数値制御工作機械の加工プログラム
の処理装置であって、中・央演算処理装置と、加工プロ
グラムを記憶している加工プログラムメモリと、加工プ
ログラムより工具指令データを抽出し加工プログラム条
件より加工時間う演算する演算処理回路と、演算された
加工時間および加工条件を画像表示処理するJ水処理回
路と、画像表示処理された加工時間および加工条件を表
示するCRTとによって構成したものである。
〔作用〕
本発明は、上記方法において数値制御用加工プログラム
(以下、加工プログラムと記載する)から工具指令デー
タが抽出され、その工具指令データごとの加工時間が算
出される。そして、各工具ごとの加工プログラム終了後
、加工条件、加工時間が表示装置において表示される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はNC工作機械の加工時間を算出し表示するため
の構成を示すブロック図であって、1はePU (中央
演算処理装置)、2はパスラインである。3は加工プロ
グラムがメモリされている加工プログラムメモリであっ
て、パスライン2に接続されている。4は素材形状、仕
上り形状寸法。
仕上げ記号に応じて使用する工具種類、加工条件を決定
するためのデータファイルされた工具データメモリであ
って、ハスライン2に接続されている。5は表示装置で
あるCRTであってキーボード6を有し、I10回路7
を介してパスライン2に接続されている。8はデータに
基づいた画像をCRT5で表示するための画像表示処理
を行う画像表示処理回路であって、パスライン2に接続
されている。9は加工プログラムから工具指令データ。
主軸回転数、各軸の送り速度2位置情報(座標値)を抽
出して、切削時間及び動作時間、刃物台インデックス時
間9早送り移動時間などを算出し、これらを積算して、
加工時間を得る演算処理回路である。10はCRT5で
表示された表示画面をハードコピーとして表示して得る
ための表示装置に対応するコピー装置であって、I10
回路1)を介してパスライン2に接続されている。12
は決定した加工プログラムを祇テープに入出力するテー
プパンチャー、テープリーダ及びicカード、磁気テー
プに入出力する装置等加工プログラム等NCデータ入出
力機器であってI10回路13をし介してパスライン2
に接続されでぶ)る。
次に、NCデータから工具毎の加工時間の算出、表示の
方法について第2図のフローチャート、第2図の説明図
をもって説明する。
まず、スタートするとステップS、において、加工演算
処理部9を初期化する。次に、ステップS2で加工プロ
グラムメモリ3から加工プログラムを1ブロック読出す
。ステップS3において、読出された1ブロツクの加工
プログラム中の工具指令データの有無が判別され、もし
工具指令データがある場合にはその工具指令データがセ
ットされ(ステップS4)、ない場合には今までと同じ
工具指令データとなる。ステップS、において、読出し
た加工プログムの実行状態が画像処理回路8を介してC
RT5の画面に描画される。ステップShにおいて、加
工プログラムより主軸回転数各輸送り速度1位置情報(
座標値)などが抽出され、その抽出データより切削時間
、動作時間(早送り時間、刃物台インディソクス時間な
ど)の算出、及び、工具指令データ毎の切削時間、動作
時間の積算が行なわれる。ステップS7において、加工
プログラムの読出しが全ブロック終了したかどうかの判
断がされる。加工プログラムの読出しが全部終了してい
ない場合には、ステップS2の前に戻り、次の加工プロ
グラムより1プロ・7り続出して同様の処理を行なう。
加工プログラムの読出しが全ブロック終了した場合には
、ステップS8に進み、各工具ごとの切削時間、動作時
間、及び両方を加算した加工時間と全加工時間の合計、
各工具の切削条件が一覧表として第3図に示す如くCR
T5の画面に表示されて終了する。
このような切削条件、加工時間の表示結果は、コピー装
置IOを作動させれば、ハードコピーとして紙による出
力が得られ、タイムスタデイとして活用できる。テープ
パンチャー等の装置で作成した加工プログラムを加工プ
ログラムメモリに入力する場合、加工時間のチエツクま
で終了した加工プログラムを加工プロクラムメモリから
出力して他の方法で保管する場合には、NCデータ入出
力機器12を介して祇テープやtcカードとデータのや
りとりを行なえば良い。
又、上記説明で加工プログラム実行状態を描画している
のは、機械を実際に移動しなくても加工プログラムのチ
エツク、加工時間の表示が可能となるようにしたためで
、実際に切削加工する時には必要ではない。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、各工具ごとの切削時間
、動作時間が自動的にかつ正確に積算され、各工具指令
データ、切削条件、工具ごとの加工時間2合計加工時間
が一覧表となって表示されるため、そのまま、タイムス
タデイとして使用できる。そして、要求時間に入らない
時、加工プログラムの送り速度を変更後、再度、本発明
方法にかければ、その加工条件に対応して加工時間が算
出されるので、実際に加工しなくても、短時間のうちに
切削条件と加工時間の検討が容易になった。
又、加工時間の見積り作成に使用した場合、従来の作成
時間を大巾に短縮することができるようになった。
そして、本発明を対話形NC装置に採用すれば、被加工
物の素材形状、仕上り形状2寸法、仕上げ記号を入力す
れば、工具データメモリ4によって工具種類、加工条件
が決定された後、加工プログラムが自動作成され、その
加工プログラム結果を描画しながら加工時間の算出、積
算が行なわれ、最終的加工条件、加工時間の算出結果が
CRTに表示されるまで短時間に行なわれるので効果は
大きい。又、プログラム上のミスも視覚を通して発見し
やすく確実なプログラミングができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の一実施例が適用されるNC工作機
械の要部の構成を示すブロック図、第2図は第1図にお
ける動作を示すタイムチャート、第3図は本発明方法に
よる加工時間表示の表示例を示す説明図である。 ・・・CPU (中央演算処理装置) ・・・パスライン、 ・・・加工プログラムメモリ、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)数値制御工作機械の加工プログラム処理において
    、前記加工プログラムをブロックごとに読出し、この読
    出したブロックより工具指令データを抽出し、この工具
    指令データにもとづき加工プログラム情報から各工具ご
    との加工時間を算出し、その算出された加工時間を加工
    条件とともにCRTに表示するようにしたことを特徴と
    する数値制御工作機械の加工時間表示方法。
  2. (2)数値制御工作機械の加工プログラムの処理装置で
    あって、中央演算処理装置と、加工プログラムを記憶し
    ている加工プログラムメモリと、加工プログラムより工
    具指令データを抽出し加工プログラム条件より加工時間
    を演算する演算処理回路と、演算された加工時間および
    加工条件を画像表示処理する表示処理回路と、画像表示
    処理された加工時間および加工条件を表示するCRTと
    からなる数値制御工作機械の加工時間表示装置。
JP20426288A 1988-08-17 1988-08-17 数値制御工作機械の加工時間表示方法およびその装置 Pending JPH0253551A (ja)

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